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2005年5月29日 (日)

並木さんいらっしゃい。

 早速のお越し有り難うございます。

 国鉄が民営化されて最大の問題は熟練した労働者を国労に所属しているから、動労千葉をやめないからとの理由で職場から追放し、経営の言いなりになる者だけで業務を回そうとした事地始まります。
  その結果30代から40代の労働者が極端に少ない人員構成になり、技術伝承の断層が出来ました。またJRの極端な営利中心主義の経営のために安全に関する投資が切り捨てられ、4月25日の尼崎での脱線事故で107人の支社と500人近い負傷者を出しました。
  国鉄時代ならば安全確保を要求したストライキや順法闘争が行われていたので大惨事は防がれていました。勿論過去の大惨事も殆どが合理化(今日で言うリストラ)が大々的に行われていた時期に起こっています。
  国鉄の資産は百兆を超えると言われていましたが、簿価で言うと2000億ほどに過ぎません。それを株式化した時も株式の総額が兆単位にはなっていません。
  数千億で100兆円、安い買い物ですね。だからそれを指して国有財産の横領だと表現したのです。

 では、郵政の民営化はどうでしょうか。局員のせービスが悪いとかどうとかは個人の主観によります。少なくとも僕はお客さんからは親切な兄ちゃんで通っています。 

 小泉総理が郵政の民営化を言い出したのは、財政投融資の資金源として郵貯・簡保が使われている。そのために本四架橋公団や道路公団が無駄遣いをするから赤字国債の発行が増え、国民負担につながるから、財投の無駄遣いをやめさせるために資金の入り口である郵政を民営化して資金源を断つと言うものです。

では、道路公団の改革はどうなったでしょうか?新たに高速を建設する権限は残ったままです。骨抜きになったとして批判されていますね。国鉄の、民営化当時に47兆円長期債務も実は財投資金から借りていました。国鉄精算事業団を経て鉄建公団が引き継いでいますが、殆ど減っていないとされています。中曽根元総理が口にした「国鉄赤字を無くす」と言うのはどうなったのでしょうか?郵政についても民営化・株式売却を通じて三大銀行グループが郵政の財産を私にすると言われています。小泉総理の言う口実は既に破綻しているのです。

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コメント

国鉄の事故は国鉄の合理化のせい、安全は組合のせい。では合理化したのは誰民営化まえの国鉄ではないのですか。昔荷物の運送を国鉄に出していたとき対応のわるさになきました。誰が国鉄の財産を横領したのですか。あの事故は運転手の責任です。手紙捨てた局員お客のお金横領した局員冷蔵品を暖めて持ってきた局員います。裁判所の手紙は特別の資格を持つ人に、笑わせるなそんな事ヤマトで十分でしょう、信書の配達誰でも出来るよ。郵貯240兆外資が狙ってるって、外資に頼んで年2割くらいで増やしてもらいましょう特殊法人が食べちゃう前に。蒸気機関車は引退です、見世物以外は。

投稿: 並木 | 2005年5月29日 (日) 20時37分

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