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2005年6月25日 (土)

史上最強の弟子ケンイチ

 週刊少年サンデーに連載されている格闘技漫画なのだが、三年ほど前に連載が始まって以来欠かさず読んでいる。最初はひ弱な苛められッこの少年が、格闘技を初めてから強くなり、弱い物の味方をして不良を退治したりするという、ごく有り足り来たりのストーリーなのだが、見せ方と言うか所々に散りばめられたギャグの面白さが秀逸で、知らず知らずの内に引き込まれてしまう。

 今までの格闘技漫画の場合、主人公は何か一つの格闘技を究める努力をするのだが、ケンイチは柔術・空手・ムエタイ(タイ式ボクシング)・中国拳法をそれぞれの師匠から学び、更に武器の申し子と呼ばれる師匠から武器との闘い方まで様々な闘い方を学んでいる。実際に修行したら地獄としか思えない日常生活を送っているが、それが笑えるところがまた面白い。

 少年誌での格闘技漫画のツボだと思うが、大概は弱かったり臆病だったりする少年が主人公で、強くなっていく話になる。自分自身腕っぷしが弱く小学生や中学生の時に苛められた経験が有るから、どうしても感情移入してしまう。実際強くなりたくて剣道を始めたし。全然素質が無くて上達しなかったけれど。機会があれば空手や柔道をしていたかもしれない。

 大概の場合、元気で体力に自信のあるやつはいじめっ子になることが多かった。「健全なる肉体にこそ、健全なる精神は宿れかし」というクーベルタン男爵の言葉があるが、本当に健康な人間にこそ、思いやり等の優しさ、人格的成熟を持って欲しい物だ。そうでない奴に限って「健全なる肉体にこそ、健全なる精神は宿る」などと180度違った意味で使うから困った物だ。

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