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2005年6月11日 (土)

送金決済サービス

 郵便貯金では、現在は定額貯金の獲得には力を入れていない。むしろ預入限度額を超過した部分についての払い出しに力を注いでいる。部内の言葉では「減額処理」という。今日の低金利情勢の下では預かったところで運用に苦慮するからでもある。

 では郵貯は何を主力にしているのか。それが送金決済サービスだ。郵便貯金の口座を、各種料金の引き落としや、年金・給与の受け取り口座として活用して貰うことで振り込み手数料を稼ぐことに方針転換したのが五六年前のことだったと思う。しかし、実際問題として郵貯は企業への融資業務を行っていないから、どうしても給与振り込みの面で民間金融機関に後れを取っている。するとどうしても自動引き落としを勧める際に、郵貯への預け替えが面倒だというお客さんの意見に直面してしまう。

 ではどの様にしてこの問題をクリアするのか。民間で言う普通預金に当たる通常貯金を集金するのだ。勿論、郵貯の通常業務には無い取り扱いだが、そんな場合でも積立貯金や簡易保険の集金の「ついで」と言う形態を取って預かってくる。本社や支社の偉いさんはそんな実態を知ってか知らずか、「集金レス」にしろと言う。近いうちに集金業務は非常勤対応になる予定だ。そうなった時に郵貯の送金決済サービスがどうなるか。現場ではとてもじゃないが獲得できるはずがないと不満の声が上がっている。

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