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2005年6月 9日 (木)

更に暑い広大青雲寮からの8/6広島

 八月五日の夕方から、西日本各地の全学連の学生が広島大学青雲寮に結集する。夜中には東京・関東の部隊も到着する。明日の原水禁世界大会に登場するために。青雲寮の食堂には布団が敷かれ、数十人が雑魚寝するが暑くて暑くて、とても寝付けない。中には雷鳴のような大いびきをかく豪傑もあり、周囲の顰蹙を買っていた。

 翌早朝から、中曽根総理が出席する平和記念式典弾劾行動に立ち上がる。日本を「浮沈空母にする」と言い、国鉄分割民営化で40万国鉄労働者の首を切ろうとする男が、いけしゃあしゃあと式典に出席ずる事など許せない。全学連の隊列は機動隊の並行規制を受けながらも平和公園を目指す。デモのコールは「中曽根打倒、二期阻止、決戦勝利」デモ隊が平和公園に到着する頃には記念式典が終了していた。全学連は記念公園の前に陣取ると集会を始める。各大学がいかにして8/6広島闘争へと学友を結集させてきたかについての取り組み内容。着工が間近となっている三里塚二期工事との決戦について。様々な発言がなされる。集会の中で新谷のりこさんの歌が披露される。

 朝の闘争の後、原水禁大会の各会場での討論会に出席する。全学連は三里塚で闘うことが日本の軍事大国化を阻止し、二度と再び核兵器の使用を許さない戦いの最前線であることを繰り返し繰り返し主張する。会場の司会を握っている日共・民青は自分たちの意見が不利になると全学連や三里塚農民の発言中にマイクの電源を切るなどして敵対してくる。そもそも前年までは存在した学生の広場という分科会が日共民青の惨憺たる惨状の前に廃止され、若者の広場でも劣勢となる有様だ。実際に国家権力と対峙する闘いを何一つ持たない連中が、現に国策の完成を阻んでいる三里塚闘争の実践の前に何の反論が出来るのだろうか。終始全学連が圧倒するままに分科会は終了した。

 夜に再び屋内集会を貫徹してから夜の広島市街をデモ行進。朝から晩までの闘いが終わった。

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