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2005年7月17日 (日)

「ラインの虜囚」

 お気に入りの作家田中芳樹さんの最新作。内容はナポレオン死語のフランスとプロイセンを舞台にした、少年少女向けのジュブナイルなのだが、作者は当時の時代背景等を丹念に調べた上で書き上げている。けして子供だましの内容に終わっていない。

 登場する主人公格の四人、コリンヌ・ド・ブリクール、ジャン・ラフィット、エティエンヌ・ジェラール、アレクサンドル・デュマの全てが歴史上の実在の人物で、ちょっとした冒険をすることになる。ナポレオン・ボナパルトが実は生きているのではないかという噂の真偽を確かめることを、祖父から命じられたコリンヌが、他の三人と出会い、暴漢に襲われながらも目的地にたどり着いて事実を調べてパリに戻る。戻ってからの一騒動。

 小中学生くらいのお子さんがいる方には、物語の楽しさを教えてくれるこの本はお薦めだと思います。読後、早速長女に面白いからと勧めました。

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