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2005年8月24日 (水)

DVD抵抗の大地

 「旗旗の草加さんから「抵抗の大地」のDVDが届いた。午前中の配達であったのだが、今日は一日体がだるくて寝ていたために夜になってから封を開けた。

 三里塚の反対闘争初期、様々な書籍で写真を見た事は時折有るが、反対同盟だけでも動員力が2000有った時代を具体的に映像で見るのは久々だ。立ち木に体を鎖で縛りつける農民、それを切り倒す空港公団。座り込みやダイインで抵抗する農民と支援の学生。農民と学生が立てこもる櫓を重機が引き倒す。機動隊の壁に果敢に体当たりする学生。機動隊の暴虐に怒った野次馬が次々と投石を行う。本当にまとまった映像を見るのは「日本解放戦線三里塚の夏」以来ではないだろうか。

 大木よねさんの自宅を解体していく空港公団職員。それに先立って行われたよねばあさんへの暴行。怒り無しに見る事は出来ない。この闘いを知る者にとって、3・26管制塔占拠闘争は完全な正義だ。空港建設のために農民の生活を破壊する国家権力へのやむにやまれぬ抵抗として貫徹された闘いだ。出来る事ならこのDVDを一人でも多くの人が購入し、その眼でしっかりと見て欲しい。注文は草加さんの「」サイトから、頒価2500円と送料500円。

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コメント

 お早うございます。草加さんはお仕事が終わった後でお越し下さったのでしょうか。僕は今夜は眠れずに起きております。
 そうですか、9・29戦闘戦士だったのですね。僕たちも意識していましたよ。確か九月の末か十月の初めに決起集会をしたのですが、戦旗派の闘いを上回る闘争をしようって発言があったと記憶しています。
 「抵抗の大地の」代金は昨日朝から振り込みに行ってきました。ご確認下さい。URLは後ほど修正します。

投稿: アッテンボロー | 2005年8月27日 (土) 04時59分

トラックバックありがとうございます。
また、こうして感想をアップしていただきますと、私も「売りがい」があろうかというものです(笑)。まあ、それは冗談としても、こうしていろいろな意味で「派」は違えど、同じ頃に三里塚を闘ったアッテンボローさんのお役に立てたことを大変に嬉しく感じます。

アッテンボローさんは10・20戦士だったのですね。私はその直前に戦旗派が単独決起した9・29戦闘で逮捕されています(50人以上逮捕されました)。不起訴で外に出てきたら、世間はもう10・20一色で、9・29なんてまあ、雰囲気をもりあげた前座のようなもんしたね。

戦旗社の本部ビルの中、みんなでテレビを見ながら「そこだ!」「やっちまえ!」「いいぞ!」「よしっ!」って、自分達に「殲滅宣言」している党派を大騒ぎで応援してたのを思い出します。でも、こうして「権力との闘いを競い合う」って、いいもんだと思いましたし、次は私らも負けられんって思いましたよ。それだけに、こうして今、アッテンボローさんと本来の方向で手をとりあえる機会をもてたことが、この上なく嬉しいのです。

あ、そうそう。DVDのお買い上げはこちらからです(笑)。
http://cart02.lolipop.jp/LA07118932/

投稿: 草加耕助 | 2005年8月27日 (土) 04時17分

 サラダさん今晩は。ある意味私たち80年代に決起した人間にとっても第一次第二次の強制代執行が無ければ、闘争に参加していたかどうか分かりませんから、原点を見直すつもりでご覧になるのが良いかと思います。
 NKさん確か五洋建設の焼き討ちと言うと星野さんは昼間の闘争で負傷して参加出来なかったのに不当逮捕されたのでしたよね。
 僕自身は85年の10・20闘争しか機動隊との肉弾線の経験がないので、しかも千葉刑の未決拘留坊に居たために闘争直後の人民との拘留と言う物は経験がないんです。でも、様々な文献で読む限り代執行阻止の闘争が多くの人民に支持されていた物だと言う事は分かりました。
 NKさんのような先輩たちの闘いの地平の上に今日の日本階級闘争が存在しているのに、後輩がだらしなくて申し訳ないと思います。特に僕の様な腐敗分子は・・・。
 本多著作選を読み返す作業を始めました。まだ一巻の「継承か解体か」の途中ですが。少しでも学んで行きたいと思います。

投稿: アッテンボロー | 2005年8月25日 (木) 21時36分

このDVDは欲しいですね。
この年の5.30闘争でパクられて出てきたとき、ちょうど三里塚へ行く直前の全学連大会だった。
そのまま学生部隊は三里塚に直行、9.16から9.20まで農民と一体化した激闘がくりひろげられた。機動隊による暴力支配はこの力の前に点と線の確保が精一杯のところまで追い詰められ、私にとっては、日本の農民、労働者、学生の底力をみせつけられた闘いでした。
9.20の夜、五洋建設の飯場を焼き討ちして、そのまま今度は包囲下の三里塚からの脱出行がはじまるわけです。昼間は機動隊のパトロールやヘリによる血眼の捜索をさけて林の中に潜んで、夜になるとまた行軍を再開するといったふうに何日歩き続けたかわかりませんが、200名近い部隊がついに東金駅までたどり着き、そこから法政大学まで帰還したのです。着ている服はぼろぼろになり、泥と垢で真っ黒になった学生部隊が法政の門をくぐると「ウワァー」という歓声が包みました。見上げると窓という窓に学生が鈴なりになって手を振っていました。そのあと私たちは有楽町駅のカンパ活動に向かったのですが、そこでも身動きができないほどのサラリーマンや通勤客の「よくやった」「よくやった」の声につつまれたことをおぼえています。
それから1ヶ月ほどして、数千本のビールの空き瓶が4トン車に満載して都内某所に届けられました。農民はこのような形で労働者、学生に対して三里塚決戦の返礼をしたのでした。11月決戦もこのような連帯のもとでありえたということです。

投稿: NK | 2005年8月25日 (木) 21時24分

「抵抗の大地」。懐かしいですね。
自分が活動するずっと前の事で、初めて観た時に、怒りや感動や諸々の感情が起きたのを思い出します。
もう一度、観てみるのもいいですね。

投稿: サラダ | 2005年8月25日 (木) 20時31分

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三里塚闘争や管制塔占拠闘争は、その本質において何かしら「暴力闘争」や「破壊活動」ではなく、逆に彼ら政府・公団の暴力的侵略行為に対するギリギリ最低限の抵抗であり、国家から虫けらのように扱われた農民とそれを支援する人々による、人間の尊厳をかけた命がけの防衛闘争であったわけです... [続きを読む]

受信: 2005年8月25日 (木) 12時37分

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