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2005年8月 8日 (月)

労働者の革命的議員を

 郵政民営化法案否決を受けた解散総選挙が決定したが、民営化に反対する現場の労働者にとって油断は戒められなければならない。単純に法案が否決されただけで民営化攻撃が終わる訳ではない事は、先日の「現場から見た郵政民営化」でも書いた通り、民主党も自民党内の造反議員も、リストラそのものには賛成の立場から民営化法案に反対しているのだという事を忘れてはいけない。

 おそらくJPU中央は、これまでの反対行動が実った事を持って自らの路線の「正当性」を強調してくるだろう。更なるリストラに協力する事を現場に押しつける論理として活用してくる事は目に見えている。本当に労働者の立場から反対する事無くして「民営化攻撃」は打ち破る事が出来ない。今度の総選挙では、当面民主党支持での選挙方針が下ろされてくるであろうが、それはあくまでも緊急避難なのだという事を忘れず闘って欲しい。

 こんな時に、たった一人であっても労働者階級の利害を真に貫徹する革命的議員が存在していない事が残念でならない。現代のカール・リープクネヒト、現代の山本宣治が本当に必要だ。資本家の代弁者に過ぎない政治家どもの、利権の再分割を巡る政争をとことん弾劾し、議場を革命の宣伝の場に塗り替える革命的議員が今こそ必要だ。いつも口先だけの共産党を乗り越える、真の労働者党の建設を切望する。新左翼諸党派は、いまこそ真の前衛への飛躍をかけて闘いに立ち上がって欲しい。

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コメント

 僕の場合組合役員をしているせいで支持もしていない民主党の選挙の動員にしょっちゅう行っています。投票の段階では消去法で一番ましだ思う候補に入れてきました。早く心から支持出来る候補者の選挙運動がしたいです。党派動員ではそうだったですけどね。

投稿: アッテンボロー | 2005年8月 9日 (火) 18時58分

トラックバックありがとうございます。

それこそ、「中選挙区制」やら「全国区」があれば、なんとか一人二人でも「革命的議員」を出せそうなのですが・・・今の制度では苦しいなぁ・・・(T_T)選挙なんてバカらしくて行ってられないと若いころは思っていましたが、今はまじめに選挙に行っています。そのうち、選挙の手伝いでもやるかもしれません(笑)

投稿: kamakazu | 2005年8月 9日 (火) 12時12分

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 ↓のリンクをごらんください。NHKの「フリーター漂流」のなかの違法・問題行為のまとめサイトです。静止映像つきです。 http://www.medianetjapan.com/2/20/companies/gisouukeoi2/  これとまったく同じではありませんが、いきなりの配置転換、12時間以上働かせるのは当たり前など、明瞭に違法の働かせ方をする派遣または請負の会社は、わたしの知る限り珍しくありません。  あまりに日�... [続きを読む]

受信: 2005年8月13日 (土) 11時48分

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