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2005年10月 2日 (日)

有朋寮勝利の総括

 有朋寮自治会から、この間の廃寮阻止闘争の総括が届きましたので転載します。

■あらためて、御礼と総括
・明日からはいよいよキャンパスが開講し、「無期停学」処分と「廃寮決定」の粉砕に向けた有朋寮決戦の第2ラウンドが始まります。そこであらためて、これまでのご支援に御礼を申し上げるとともに、この間の激闘の総括を提起します。・まず何よりも、この勝利は日就寮をはじめとした支援・共闘の方々の協力なしには絶対にかちとれませんでした。集会への結集、署名・カンパ、アピール賛同、差し入れ、泊まり込み、本当にありがとうございました。
・その上で総括としては第一に、大学当局・警察権力との力関係を闘ってひっくり返したことが大きかったと思います。今回の勝利は初めから確定していたわけではありません。9・1反動判決に怒りを燃やして有朋寮生が不退転の決意を固め、大学当局に真っ正面から力勝負を挑んだことが、大学当局をして強制執行に踏み切ることができない力関係をつくることができた要因です。判決直後から、連帯を求めて街頭にうって出て、地域とキャンパスでの運動の拡大にこだわり抜いたことは大正解でした。展望とは闘ってこじあけていくものだということを実感しています。
・第二に、「権力は万能ではない、団結して闘えば勝てる」ということを現実に示すことができました。一見強大な国家権力ですが、学生と民衆が一歩も退かずに対決したとき、予想以上に脆弱です。吉本執行部は寮生の闘いを前にして、最後まで強制執行を決断できないもろさをさらけ出しました。私たちはそれを「正義は行動によって実現する」と表現してきましたが、まさに正義や信念は、法律や「大学の決定」をこえて闘うことによって貫徹していくものだろうと思います。安全無視のJR東日本当局と対決し、処分を恐れず安全運転行動(順法闘争)によって20キロ以上の線路を交換させた動労千葉の偉大な闘いにもっと学んでいきます。
・第三に、やはり「9・11総選挙-小泉情勢」と真っ向から対決し、小泉「改革」を徹底的に批判し、街頭で地域で労働者・学生との連帯を積極的に求めていったということが決定的でした。「総選挙後に街頭で一体何を訴えるのか?」、この最大の課題を前に、私たちは真っ向から「小泉政権は打倒するしかない!」と訴える決断をしました。私たちは民営化攻撃の下では生きられない、107人を殺したあの尼崎事故(国鉄民営化の帰結)を繰り返すのか、社会を市場原理の支配する弱肉強食地獄にするのか、大学は資本の食い物にされすべての矛盾を学生・教職員が背負わなければならないのか、そして小泉の行き着く先は侵略戦争じゃないか! 労働者・学生の力で小泉倒そう、人が人らしく生きられる社会をつくろう! 有朋寮は小泉を倒す闘いの先頭に立ちます! この訴えが街頭で多くの労働者の心をとらえました。ここを境に、有朋寮の闘いへの支援の質が一変しました。私たちに駆け寄って「俺も小泉は嫌いだ」と断言した20代の郵政労働者、「小泉打倒!」のビラに感激して40キロの米を差し入れしてくれた地域の住民の方、…、有朋寮は小なりといえども小泉「構造改革」攻撃にぶつかっていったことによって、そしてそこでさらに支援を拡大していったことによって大学当局を圧倒していくことができました。小泉-吉本を労働者・学生の団結と闘いで打倒していく展望をつかむことができました。この確信を胸に、より一層の連帯と共闘を求めて、11月6日に行われる全国労働者総決起集会に断固参加していきたいと思います。
■有朋寮の新たな決戦体制を確立しました!
 ~古郡新委員長-織田全学連委員長にさらなるご支援を~
・私たちは9月の闘いをしっかりと総括し、10月から新たな体制で第2ラウンドを闘うことを決断しました。
・まず、これまで委員長をつとめてきた織田陽介は、全学連(全日本学生自治会総連合)委員長として東京に赴きます。有朋寮決戦の中でつかみ取った多くの教訓を武器に、今度は全国300万学生のリーダーとして小泉政権打倒の闘いを引っ張っていくための挑戦です。有朋寮はさらに全国へ世界へと羽ばたいていきます。
・そして、「無期停学」被処分者である古郡陸が新委員長に就任します。有朋寮生はうって一丸となって古郡新委員長をもりたて、廃寮阻止、処分撤回に向けて全力で闘い抜きます!
・この新体制で有朋寮はさらなる飛躍を求めて再出発します。今後とも暖かいご支援をよろしくお願いします。古郡新委員長と織田全学連委員長の決意は、明日以降にあらためて配信していきます。
■有朋寮は11・6集会に賛同し、全力で参加します!
・先にも述べましたが、有朋寮は国鉄千葉動力車労働組合など三労組が呼びかける11月6日の全国労働者総決起集会に賛同し、全力で参加する予定です
・何よりも私たちは、11・6集会の「小泉打倒」の趣旨に全面的に賛同します。有朋寮の闘いの勝利も、究極的には小泉政権をひっくり返す中にしかありません。小泉を倒して戦争を止め、民営化攻撃を止めなければなりません。
・キャンパスでの闘いをさらに発展させ、11月6日の労働者・労働組合のうねりに学生も合流していきたいと思います。みなさん、ともに参加しましょう!
  ※詳しくは動労千葉HP http://www.doro-chiba.org/
■10月1日の闘争報告集会については、次回以降のメールニュースでお伝えします

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東北大学有朋寮
 仙台市太白区鹿野2-19-5
 Tel 022-247-4669  Fax 022-795-7823
 E-mail ufo_ryou@hotmail.com
 HP http://uforyou.exblog.jp


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