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2005年11月15日 (火)

全軍労反戦派

 「辺野古に軍港まで押し付ける気か」に対して保守的な方からのトラックバックを頂戴しました。主張する内容自体は簡単に言ってしまいますと、ごく一部の犯罪であって多くの米兵は良い人が多い。全てを悪者扱いするのは良くないのではないかと言うことと、現実に基地関連産業で働いている人々は基地の整理縮小によって生活手段である職場が無くなってしまう現実をどうするのか。と言う物でしたそれに対して私が思うことは、先ず米軍がなんのために存在しているのかと言う本質の問題について考えるべきだと思うのです。沖縄の米軍は湾岸戦争、アフガニスタン侵略戦争、イラク侵略戦争と、常に侵略戦争の最前線に派兵されています。その為に沖縄にいるのであって個々人の米兵が良い人がいたとしてもアジア諸国の一般人を殺戮するために存在しているのです。その本質を忘れたところから論議しても始まらないと思います。

 基地関連の労働者について語る場合、全軍労の闘いを私は出来るだけ多くの人に知っていただきたいと思います。沖縄が復帰以前に米軍基地で働く数万の労働者を組織していた労組で、本土復帰後には全駐労という本土の組合と合併したために現在は存在していませんが、沖縄復帰闘争の過程で非常に大きな闘いを演じ、社会的な影響力も大きかったのです。基地で働く労働者達が戦争と基地に反対する闘争の先頭に立った、これは日本の労働運動史上でも特筆すべき闘いです。

 60年代の沖縄米軍基地は、激化するベトナム侵略戦争のためにフル回転しており、そこで働く労働者達は実際にベトナムまで軍需物資の輸送作業に動員されるなど死と隣り合わせで働いていました。そしてベトナム反戦闘争の高揚の中で基地の労働者間でもこのまま侵略戦争に協力しても良いのだろうかと疑問を感じる人々が多くなったのです。俗に「基地の中に沖縄がある」と言われるように沖縄の一等地は全てと言っていいほど米軍施設が占領しています。その為に工業も農業も発展を妨げられていて失業率は全国一です。仕方なく生活のために米軍基地で働くことを選択した人々が殆どな訳です。反戦意識の高まりと共に戦争に協力することを嫌って転職する人々が多く存在しました。そうした中ある労働者が自殺しました。戦争に協力することは出来ないが、仕事を辞めれば生活が成り立たないことに悩み苦しんだ結果です。

 この自殺は大きな影響を与えました。何故労働者が基地のために死ななくてはならないのか、何故自分たちは基地で働かなければ生活できないのか。「死すべきは労働者ではなく基地の方だ」という考えが広まります。そして実際に米軍基地の機能を動かしている自分たちが反戦反基地闘争に立ち上がることで米軍にとっての獅子身中の虫となって戦争をストップさせようと言う結論に至りました。数万の労働者が基地機能をストップさせるストライキに立ち上がり基地の敷地内でデモや集会を繰り広げました。街頭に打って出て旗竿や角材を武器に、カービン銃で武装した米軍との間で武装闘争を繰り広げました。多くの県民は彼らの闘いに対して共感を持って受け入れたのです。

 全軍労の中でもとりわけ牧港補給基地支部青年部は戦闘的でした。私は牧青友の会が発行した写真集を持っているのですが、そこには数千の労働者が闘っている様子が描写されています。闘争の高揚過程では防衛のためにヘルメットと角材で武装した労働組合の青年部。本土における全共闘や反戦青年委員会のような闘いを彼らは繰り広げました。沖縄の基地で生活のために働いてはいても、本当は農業や工業と言った戦争や基地とは関係のない仕事がしたいというのが彼らの思いでした。その為に基地の撤去を主張したのです。考えてください。基地が無くなれば自分たちは失業するわけです。それでも構わない、平和な沖縄を取り戻すのだという彼らの闘いは、今日の連合指導部が戦争に協力することで兎に角帝国主義を防衛して企業を存続させようという腐った連中と比べて如何に素晴らしい物であったか。

 日米安保ガイドラインの改定や有事法制に対して、今の日本で陸海空港湾の20労組と呼ばれる組合が中心になって反対の闘いが繰り広げられています。全軍労の闘いを引き継ぎ、連合労働運動を内部から食い破る運動の発展を今こそ築こうではないですか。全軍労の闘いについては「全軍労反戦派」という本が三一書房から出版されています。三一書房労組に問い合わせすれば今でも手にはいるかも知れません。

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「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

 maoさんお早うございます。「未来をひらく歴史」は私も読みました。実に分かり易く近現代について書かれていますね。本当に良い本だと思います。価値判断は任せるとして歴史的事実を三カ国共同で編集していますから事実を知るためには是非とも読んで欲しい本です。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月18日 (金) 07時59分

話題が日本の戦争中の加害の問題にもなっていますね。
私も昔高校生のときに、本多勝一の本を読んだときに、「本当?」と思ったものです。自分が住んでいる国で昔ひどいことを周辺諸国に、やってきたわけですから。自分を否定された気になりますよね。じかし、これは事実であるというところから出発しなければなりません。
入手しやすい、本として今年の5月に出版された高文研の「未来をひらく歴史」という本があります。

日中韓3国の研究者が共同出版した画期的な本です。 (日中韓3カ国版があり)
http://www.koubunken.co.jp/を見てください

投稿: mao | 2005年11月18日 (金) 00時48分

 眠名有さん、「中国の旅」についてはひとまず中国の側の証言という程度の感覚で読んで貰えればいいと思いますよ。その事で動向なるとは思いませんから。例えば私は「我が闘争」なんかも読んでいますし記紀神話もある程度は読んでいます。色々な文献や資料を学んで、その中から自分の考えを確立して下さい。それから、出来れば当時戦争に行った世代の人から話を聞くことが出来れば良いですね。文献には残っていない生の声を聞くことも大切です。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月18日 (金) 00時01分

言い忘れました。

三光作戦につきましては、まだまだ勉強不足であるため、今は発言を控えさせていただきます。

投稿: 眠名有 | 2005年11月17日 (木) 23時39分

えっと、支那人というのが差別かというのが疑問なのですが。
中国最大級の「シナ・ネット」でさえ差別でないと言っていますが……
http://kan-chan.stbbs.net/word/pc/sina.html

中国の旅についてはちらほらと目を通したことがあります。
が、証言だけで裏づけ資料というものを見てません。
とりあえず証言だけではちょっと信用ができないんですよ。
とんでもないこと言い出す人々もいますから。
(前に、「日本軍は現地人や捕虜を毎日3000人虐殺した!とか言っているアメリカ人がいたとか)
証言は証拠あって始めて効力を発揮します。

櫻井よしこさんについてはほとんど知りません。
このブログもちょっと検索とか他のサイトとか回っている内に見つけたものです。
まぁ、クラスメイトの名前すら忘れたりする自分が(ry
とりあえず私はあまり「~さんが言っているから」というのは気にしません。
以前に捏造とかやらかした前科のある人間は別ですが。
自分が正しいと思ったら賛成するし、間違っていたら反対とします。

投稿: 眠名有 | 2005年11月17日 (木) 23時38分

 眠名有さんの世代ですと親や祖父母から戦争体験を聞いた事は殆ど無いのではないかと思います。私の場合実際に中国戦線で民間人を殺害した事を手柄話として教えてくれた人たちが沢山いますので、「三光」に描かれている事が事実だと思っています。出版社を忘れてしまったので今でも入手出来るのか分かりません。
 本多さんの「中国の旅」では、当然証人が中国人なのは当たり前です。先ずは自分で読んでみて本当かどうかを考えてみて下さい。それから、このブログでは「支那人」「支那」という中国への蔑称は使わないで下さい。度重なる場合にはコメントを削除します。
 櫻井よしこの主張ですね。知っていますが、政府筋や財界、御用マスコミに受けの良い人ですが、眠名有さんは彼女自身をどの様に評価しているのですか?彼女が時の権力者にとって都合の悪いことを言ったことがあるでしょうか。その辺もふまえて下さい。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月17日 (木) 23時20分

七三一部隊は悪い部隊だったという事は知っています。
沖縄戦の悲惨さも知っています。
無論、実際に経験したわけなのでえらそうなことは言えません。

ただ、三光作戦についてはどうも信じられないような気がします。
どこのサイトで見たか「兵隊と一緒に潜伏して武器を持っていたところに毒ガスが……」
見たいな事が書いてありましたから。
三光作戦が行われたと言われている時期は幅広いので、調べるのが厄介ですから……
とりあえず三光作戦はまだあまり知らないので発言は控えさせていただきます。

本多さんの本は支那人の証言だけであり、嘘か本当か怪しいものですから……

http://photo.jijisama.org/
ちなみに私のお勧めのサイトです。
写真が主ですが、参考にどうぞ。


日本が政治・軍事大国になることよりも、支那が恐ろしく、またアジアの秩序をを妨害していると世界は言っているようですが……
http://blog.yoshiko-sakurai.jp/archives/2005/09/post_380.html

投稿: 眠名有 | 2005年11月17日 (木) 22時43分

 眠名有さん、現時点で右翼的な考え方であれ、高校生の貴方が政治に関心を持つのはよいことだと思っています。唯、歴史認識を右翼の立場でするとしても、出来れば読んで欲しい本が何冊か有ります例えば森村誠一の「悪魔の飽食」、これは731部隊が中国東北地方で細菌兵器開発のために人体実験したことのルポです。その残党の一分は戦後ミドリ十字という会社を作り薬害エイズの被害をもたらしました。「三光」という中国華北における住民虐殺の記録、証言集もあります。「鉄の暴風」、これは沖縄戦の記録です。「焼き捨てられた日の丸」知花昌一という本もあります。また、右翼からは良く批判される本ですが本多勝一の「中国の旅」これらの本は原典に当たった上で思想を固めるための一助にしてください。
 何故ODAで多額の買収資金をばらまいたのに中国の一声で日本の安保理常任理事国か二対して反対に回ったのか。それらは歴史の事実が東南アジア諸国に警戒感を持たせたからです。日本が政治大国、軍事大国になることの方が恐ろしいという判断ですね。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月17日 (木) 20時01分

とりあえず歴史については右翼の方なので。
まぁ、自分が正しいと思っていることを発言するまでです。
ですから、現在の問題については右翼側に回ることも、左翼側に回ることもあります。

まぁ、中国とはどうにかやっていかないと無理でしょうね。
常任理事国入りという下心があったにせよ、東南アジアを中心にODAをばら撒いたのに、
中国の鶴の一声でみんな黙り込んじゃいましたから。

投稿: 眠名有@コンピューター室より愛を込めて | 2005年11月17日 (木) 16時52分

 眠名有さんの志向は反米右翼なのでしょうか。でしたら一水会あたりの勉強をしてみてはどうですか。彼らは新右翼と言われて今までの右翼とは少し違うようですよ。
 米軍基地についてはマイナスが多いと思っていただいているのでしたら、右翼よりも左翼になった方が良いかもしれませんね。日本の「自立」という物を考えた場合、アジア諸国との善隣友好を欠かすことは出来ないでしょうね。今はアメリカとの同盟関係があるからこれだけアジア、とりわけ中朝韓三国から嫌われていても持ちますが、外交政策自体を変更しないと自立は出来ないと思いますよ。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月16日 (水) 22時40分

所詮は日本はアメリカの手駒なんですよ。

確かに米軍基地があって良いところがあるのは確か。
物事に一方的に悪いことなどまずは無いですからね。
けど、マイナスの面のほうが大きい。

第一、他国の軍隊を自国に置いているのって、半分占領されているようなもんですよね。
日本が自立できるのは何時になるのやら……

投稿: 眠名有 | 2005年11月16日 (水) 22時05分

こちらにも、TBしましたがよかったでしょうか?
前回のヤフーの方は、「占い」の記事が主ではありませんで、ほとんどが「政治関係」でした。
今回は殆どが、時事か政治、あとは中国の思想関係でしょうか。また、TBします。よろしく。

投稿: ロッソ・フィオレンティーノ | 2005年11月16日 (水) 20時39分

 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合さん、まあ私としてはその協会派を反面教師にして、自分はあくまでも労働者の立場を貫きたいですね。
  ロッソ・フィオレンティーノさん引っ越しされた気ですね。後ほど伺ってみます。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月16日 (水) 20時08分

http://fiolencino.exblog.jp/
上記、アドレスに引っ越しました。
これからもよろしくお願いします。

投稿: ロッソ・フィオレンティーノ | 2005年11月16日 (水) 18時04分

転向すると「出世」がまっているような、甘いささやきが・・・。これは事実ですね。
まず「労務管理」なんかにまわされるというか・・・。全逓協会派からの転向した人ね。なんか、その光景が目にうがぶような・・・。
JR総連なんかは、もろそういう感じで組織を水ぶくれにしているような・・・。

私が参考にあげた著作は、左翼への逆恨み節だから、アッテンボローさんは触れないがいいかもしれません。

投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月16日 (水) 17時36分

  反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合さん、色々と助言有り難うございます。病気療養中の私としては時間だけは沢山ありますから、もっと本を読めると良いのですが中々気力が湧かない日が多くて困っています。今日も朝から寝ていました。図書館にでも行って教えていただいた関連の本を探してみようと思いはするのですが、中々実行できません。
 転向者が最悪であるのは西部、藤岡は勿論、カクマルの例がありますので私自身運動から離れた今でも転向だけはしてはならないと心がけています。職場にも一人元協会派で転向して労務管理で出世している奴がいます。評判がとても悪いのでああは成りたくないですね。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月16日 (水) 15時34分

小林よしのりについていっておくと、知恵つけたのは、西部進だといわれています。

西部は中核派議長の清水丈夫氏と東大篭城を戦ったとききますし、清水議長と安保全学連時代や大学時代は盟友だった西部は著作でふれてもいます。

西部はその後、獄中転向し、渡米しておりますが、そのご 中曽根政権のブレーンになっています。

そしてテレビで華々しくデビュー。現在に至るも、今ではたんなる反米愛国主義を主張し、イラク戦争をアメリカ帝国主義の戦争だというようになり、テレビ界から呼ばれなくなっています。

小林の著作は、西部進の主張を漫画で表現しているものだとおもったらいいと思います。

で、西部の主張は、大衆衆愚ということと、
大学闘争の挫折による左翼への逆恨みです。これが小林に伝わって、ああいう漫画になっているわけです。

アッテンボローさん、今日の右傾化は小林が火をつけたのですが、小泉の民営化も中曽根譲りだということだということからして、時代の皮肉を感じさせずにはいられませんね。

西部進の「発言者」あたりも、右翼をめったぎりにするためにも、参考にできるかもしれません。あと、藤岡信勝あたりの転向遍歴なんかをしっておくと、新しい教科書運動の実態がよくつかめると思います。

読売渡辺などの転向もさることながら、転向者ほど悪い奴はいないというのが、今も昔もかわらぬところなのでしょうね。

投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月16日 (水) 10時22分

 らぴす・らずりさん初めまして。基地問題の記事を見ていてたどり着いたためトラックバックさせていただきました。ご丁寧に挨拶を頂き痛み入ります。戦後の反戦運動や反基地運動の内容については残念ながら継承が大変小さな範囲に留まっています。出来ましたらこれを機会に色々調べていただけたらと思います。私自身の知識も僅かな物ですが、このブログで出来る限り紹介していきたいと思います。また宜しければお越し下さい。
 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合さん、いつもコメント有り難うございます。
 沖縄の様々な戦線においてカクマルが勢力を持っていたことは本当に否定できない事実ですね。未だにある程度の力量を持っていることも知っています。これを乗り越える中で本当に沖縄の反基地運動の高揚が勝ち取られるのだと思います。
 右翼の主張をある程度知るという点では小林などの著作にも目を通すべきとの点も全く同感です。彼らがどの様にしてペテンを弄しているかの現場を捉えた批判が必用だと思います。中々手が回らないのが現状ではありますが。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月16日 (水) 08時59分

なかなか、よい議論になっているようなので私も参加させてほしいです。

私の率直な感想をいうと、沖縄に限らず、基地がある町では、反戦運動を好意的にみる人がかなり多いということです。

それ以外では、朝鮮をネタにした挑発やら、テロに対する挑発やらと、国家権力の暴力装置の「正当化」を主張してくるやつが、老若男女問わず、必ずいるということです。

・・原発なんかも話題がでていましたが、
日本の現状の一つをあらわしていると思います。沖縄では、知花さんの闘いではないが、中核派様さまってこともあると思います。

全軍労牧港青年部の闘いが、アッテンボローさんのいわんとしていることだと思います。
わたしも、アッテンボローさんのいわれる沖縄の闘争と全国の労働運動とがかたく結びつくことで、基地撤去・沖縄解放が勝ち取られていくのだと思っています。

現実的な沖縄経済は基地経済にくみこまれいるが、軍需経済なんかで潤うことはなく、余計に経済は失墜・失業増になっているのが実際です。

「革新の大田さんがうかれば、仕事がなくなる」だの「大田さんは酒乱で奥さんに暴力を振るう」だの自民党は悪辣なデマをことさらわめき散らかした結果はこういうことです。やつらのデマを粉々に粉砕するために、アッテンボローさん、共に闘おう。エイエイオー。

それから全軍労には、カクマルもいましたね。カクマル竹田誠の著作のなかに、キセンバル闘争なんかがでており、琉球新報の経営陣だとか、沖縄県職労の執行部にカクマルがいたと書かれていたと思いますね。沖縄ではカクマルが日共並に力があったといわれていますね。

あと小林よしのりの「沖縄論」についてです。ネット右翼に絶えず介入されるわたしちたも小林の主張をしっておくことは大事だと思います。また保守派との論争にも使える場合があります。

小林はたんなる反米愛国の極右ファシストだと思いますが、小林の「沖縄論」は、反米的な立場からかかれているため、瀬長亀次郎などの沖縄人民党の闘いなんかを触れています。ただ、わたしの立場だと、人民党はスターリニスト党の限界・・反米愛国の限界をもっていると思いますが、沖縄闘争について、右翼系もふれれるかもしれないとも思います。

アッテンボローさん、日本帝国主義の矛盾の集中する沖縄、その現地闘争や住民・労働者の声と連帯していく、そのうえで、本土の人間の責任として、何としても基地撤去を実現していきましょう。

投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月16日 (水) 07時31分

アッテンボローさま

トラバありがとうございます。
基地反対のご意見は、私も知らない世界ですので、
いろいろ参考になります。

投稿: らぴす・らずり | 2005年11月16日 (水) 06時35分

 怪星人カピアさん、私も沖縄には三回行きました。三回とも闘争がらみなのですが、本土で反戦運動をするときと反応が全然違うんですね。道行く人々がみんな好意的に対応してくれる。拍手も多い。闘争の後に飲みに行くとスナックの女の子なんかが基地は嫌だねって自分から行ってきます。本当に沖縄の人々にとって基地の重圧が大きいことを実感しますね。本土の人間の責任として、何としても基地撤去を実現したいと思います。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月16日 (水) 00時09分

アッテンボローさんこんばんわ。
自分も嘗て(17,8年程前)、沖縄へ出向いた事がありました。
宿を探す為にタクシーに乗り込めば、広大な基地の周りには、文字通り猫の額程しかない土地に、農家の畑が在り、其のタクシーの運転手さんからは、「沖縄での仕事は、公務員か基地関係、観光位ですよ」という、諦観と憤怒が混ざった言葉が漏れ、言い返せなかった記憶があります。
今でも、地場産業として思い浮かぶのは、オリオンビールしか、自分は知りません(他にあって自分が無知なだけでしたら、御免なさい)。
米兵にも良い人がいる?中国の脅威が有るから基地は必要だ?(20数年前はソ連の脅威なんて事を聞かされ、若かった自分も信じてましたけどね、恥ずい話ですが)だったらあんたの家の近所で、米軍基地招致運動でもやったらどうだ、序でに(沖縄とは関係ないけど)原発も其方にもって来たらよかろう、どちらも公の為なんだし、あんたも其を承知しているんだろう、と、つい大人気無い文句が出てきてしまいそうです。
本土での反戦意識は心肺停止の状態ですけど、
少なくても良いから、そうした意思は死んでないという事だけでも、言い続けたいです。

投稿: 怪星人カピア | 2005年11月16日 (水) 00時00分

 niichameさん、ようこそお越し下さいました。ネット右翼とごく普通の保守的な人との区別は付けているつもりです。niichameさんの場合はごく普通の人の素朴な感覚で書かれていると思いましたので全軍労の話を書かせていただきました。確かに沖駐労の分裂問題もありますが、彼らは少数派で管理職コースに乗っている人たちですから、多数派になることは無いと思っています。また機会がありましたらお越し下さい。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月15日 (火) 23時37分

保守的なトラバの本人です。
記事を読ませて頂きましたが、全軍労の反基地運動は全駐労と合併後もずっと続いていますね。職を失ってでも米軍基地を撤去して欲しいという県民の強い思いは感じます。ですが最近では組合内でも反基地運動に批判的な意見も出始め、基地容認派の沖駐労が発足し組合員も増加しています。
米軍基地の本質が戦争のためというのは確かに否定できませんね。かといって国防・財政などの現実が解決できなければ理想は実現しません。
私も戦争は望んでいませんが、今の考え方はやはりネット右翼なのでしょうね。
考え方の違う方と意見を交わすことで私にとっても勉強になるので、機会があればまた立ち寄らせて頂きます。

投稿: niichame | 2005年11月15日 (火) 23時32分

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