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2005年11月 3日 (木)

手厳しい批判にへこむ。

 このブログを読んでいる事情通の方から手厳しい批判を受けてしまいました。内容としては「除名を巡って意見書を書くべきかなどで除名にまつわる私の思想的腐敗の問題を婉曲な表現で書いてきたことに対して、実際に行った行為についてどう自己批判しているのか、公開して自己批判すべきではないのかという物でした。そしてそれ抜きに私が行っている思想の再確立を巡る言辞は「上滑りしている」空虚な文言に過ぎないと言う物です。

 実際この批判をしてきた方は私がどの様に恥ずべき行為を行ったのかよくご存知の方で、その立場からすれば具体的な行為に関する記述無しに思想的腐敗云々と言うことは党から切り捨てられたことや家庭問題で妻からきつく当たられていることを書いて同情を買っているに過ぎないとしか思えないのでしょう。実際私に対して好意的な意見を書き込んで下さる人も沢山いますので。何とマル共連でまでこのブログの記事が紹介されていたり、「旗旗」では草加さんやオフ会参加者の皆さんから褒めていただいたりと、何と言いますか「良い人」になっているわけです。実際にこの過程でして来た所行を公開したら、誰も私の肩を持ってくれる人はいないであろうと確信できるくらい、私のすさみようは非道い物がありました。

 唯この期に及んでも曖昧な表現で自分の腐敗を書いているのは、果たして公開自己批判することで何か役に立つのであろうかと言う思いがあるのです。勿論、私が迷惑をかけた人々からすれば私が「良い人」で通っていること自体我慢ならないことだと思うのですが、物理的に清算しないで自己批判だけしても意味がないし、権力にとってつけいる隙が無くなるわけではありません。むしろ権力には知られていない問題まで公表することで、かえってスパイ化工作の好機を与えてしまうやも知れないのです。

 しかし、批判してきた人に対してどの様に答えるべきか。実際問題へこんでしまいます。

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「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

 怪星人カピア さん、どうも励まし有り難うございます。まあこの人についてはあまり僕から文句の言える人ではないので。でも出来る限り早く立ち直りたいと思っています。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 5日 (土) 20時33分

その“事情通”なる者が如何なる人物であるのかは判りませんが、果して何の権利を以ってこの様な要求をしているのか。
アッテンボローさんは長年献身的に党活動を行い、しかし其処からの展望を見出せなくなって、仕方無く活動から引く事となり、然も其の中で精神を疲弊し、“発病”する所迄追詰められ、其でも尚ブログという形で、闘いを継続させているのは、誰もが認めていると思います。
アッテンボローさん、真っ正直に思案し過ぎて、精神的に追詰められた人を、自分も知っております。皆真面目で誠実であり過ぎたが故に、自分を責めて、追詰めてしまったのです。
でも、其は間違っています。如何なる事であれ、人のやる事なんですから、誤解もあれば失敗もある。其が取返しの付かないと思われる事であっても、後でやり直せる筈です。
この様な言葉に対しては、「今も闘っているんだ」と開き直りをしても良いと、甚だ無責任な物言いかもしれませんが、自分はそう思います。
(逆に言えば活動家にそうした余裕を与えなかった日本の左翼組織こそ、自己批判をすべきです)
兎に角、自分を追詰める事だけはしないで下さい。

投稿: 怪星人カピア | 2005年11月 4日 (金) 23時49分

 春秋子さん初めまして。確かに革命家としての理想的人格は簡単に獲得する事は出来ないと思います。しかしその困難に挑戦するのも人間は無いかと愚考する次第です。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 4日 (金) 22時21分

なんといいますか、むしろ人は永遠に「革命的主体なんか手に入れることはできない」ということから自覚された方がいいのではないでしょうか。

自己批判も、革命的共産主義も、空回りされているような気がしてなりません。反省という形式は人を前進にいざないますが、その前進が何たるかについて、答えてくれるものではありません。

投稿: 春秋子 | 2005年11月 4日 (金) 22時08分

 キャゼルヌさん初めまして。ハンドルから察するに銀英伝関連でこのブログを探して頂いたのでしょうか。簡単に申し上げれば、私が共産主義者であり、プロレタリアに寄る日本革命を目標としている事と郵便局における貯金保険労働者として顧客に誠心誠意対応しようとする事とは矛盾していないと思っています。何故なら郵便貯金法の第一条ではあまねく公平に貯金と決済の手段を提供する事が歌われていますし、簡易保険の加入限度額については、原則として社会保険に加入している労働者が死亡した場合に遺族年金では保障しきる事の出来ない不足額を加入限度額として自助努力を進めると言う事が、私たちへの業務上の訓練で繰り返し強調されている事でした。ですから、今日の新自由主義、小泉政権の「改革」と称した社会保障制度改悪の動きに対しては、郵便局が国営で存在する事それだけで、矛盾を突く事になると考えています。残念ながら民営化法案が成立しましたが、施行を実現させないための努力をし続けたいと思っています。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 4日 (金) 22時08分

はじめまして。いきなり不躾な質問で大変恐縮なのですが、アッテンボローさんの思想・心情は郵便局員をされていることと矛盾されないのですか。直截な言い方をお許し頂ければ職場や顧客に対する裏切りのような気がします。

投稿: キャゼルヌ | 2005年11月 4日 (金) 21時58分

 元反戦高協産、厳しいご指摘、確かにおっしゃる事はご尤もだと思います。確かに3・8分裂について私自身はその後の結集とは言え、第四インターや日向派が誤っていた事は繰り返し学習し、その上で中核派を党派選択していたのに、今回のカンパ問題を通じこの点を棚上げしていた事は否めません。
 私自身現時点では党への復帰申請を出せる状況ではない事は重々承知しておりますが、その中でも3・8分裂に関して曖昧な態度を取っていた事は申開きのしようがありません。元正規の人々との拘留と言う点では確かに現役を離れた事で世間が広がっていますが、その事と3.8分裂と言う階級的犯罪についての態度とは別物だと思います。
 今後十分に気をつけて検証を行いたいと思います。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 4日 (金) 21時13分

いつもロムしています。で、自己批判とのことですが公にする必要はないのです。しかし、組織活動をその一部とは言え公開したことは対MTとの関係でまずいと思います。

組織活動は非公然であり、敵対党派との関係とかMTとの関係とかに対して無防備であること。これではまた元の組織活動には復帰できないばかりか、場合により組織破壊と言うことにもなりかねないと思います。

第4インターなどの諸氏との関係はご自由にされることは良いとして、アッテンポローさんは3・8分裂という反対同盟に対して重大な反階級的行為を結果的に容認したと言うことになりませんか。

無論1億円と言う攻撃は許しがたい攻撃ですが、連中は卑劣な3・8分裂に触れず、現在なおも闘っている反対同盟に対して顔向けができないことを行っている、とは思いませんか。

連中にしてみれば元中核派の人も参加している、と言うことで3・8分裂に封印を行うある意味で免罪符を与えたことになるのではないでしょうか。階級闘争は熾烈で仮借ないものということは、アッテンポローさんも理解されていることと存じます。

階級闘争から身を引いた日向、党としての存在がない4トロなどは、3・8分裂の責任を持ちようがないのですが(しかし個人的な責任は残っている)、そういう連中と仲良し子良しで、その一方革命党に復帰する秋波を送ることはなんとしても申し開きできないことではないか、と思います。

この際時間を置いて、冷静に自己の行為をお考えになり党の関係を距離をおかれることが良いように思えます。

投稿: 元反戦高協 | 2005年11月 4日 (金) 20時38分

 眠名有さん連日の書き込み有り難うございます。もう完全にこのブログの常連ですね。
 この手厳しい意見は事実を知る人だけに私からは反論のしようがないのです。唯唯反省するしかないのです。それが坊主懺悔ではいけませんが。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 4日 (金) 17時29分

前提条件などに対する指摘ならば、資料等で説明すべきでしょう。
考え方などに対する批判ならば、「それが私の考え方です」とだけ言っておけばよいのでは?
思想や考え方は個人の自由ですから、開き直っても良いと思いますよ。

投稿: 眠名有 | 2005年11月 4日 (金) 16時56分

 趣味者さん今日は。助言有り難うございます。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 4日 (金) 12時51分

公開は必要ないと考えます。
団体の方針や、課題への取り組みなど組織問題にかかわる経験ならば、その実践過程を公にして、「次」への学習材料として奇貨とすることが可能。しかしながら、党人の思想行動にかかわる育成・指導のプロセスにかかわる事象ならば、人の成長プロセスに正解はないので、その詳細な事実が何らかの教訓になる可能性は少ないし、個人の内面に踏み込まざるをえない。今のタイミングでは精神面でつらいことになる懸念があります。時宜になかっているのかな。いわんや、どうしても公開したいとしても、行動面の事実だけでよく、内面はその表徴として読み手が忖度すればよい。
 革命的共産主義者としての矜持は、今後の行動で証明してゆけばよいこと。
 

投稿: 趣味者 | 2005年11月 4日 (金) 03時29分

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