小泉よ、ブッシュよ、沖縄の声を聞け
昨日行われた天皇の娘の結婚式で目くらましをしつつ、今日行われた日米首脳会談とは一体何であったのか。「世界規模の同盟」を確認し「自由と民主主義をアジアで拡大」するという。日米が一体となってアジア侵略を行い、世界各地で戦争を行うという強盗同士の会談であった。実に72%物沖縄県民が普天間基地の名護市辺野古への移転に反対の声をあげているにも関わらず、それを圧殺して基地機能の集約と強化を行おうとする物であった。
小泉やブッシュの言う「自由と民主主義」とは一体何か、それぞれの国では一体何が起こっている。7年連続して自殺者が3万を数えているではないか。失業してホームレスになった人々が公園に溢れている。野宿者に対しては警察権力を動員して排除しているではないか。民営化と称して国鉄の財産を横領し、安全を切り捨てて107人もの死者を出す大惨事が起こっている。今また郵政事業の民営化を巡って利権がうごめいている。銀行資本と一体化したサラ金が生活保護を受けている人間から無理矢理金をむしり取っている。イラク戦争の僅か一日の戦費にも満たない予算を削ったためにニューオーリンズでは堤防が決壊して黒人を中心とする低所得者層に膨大な犠牲が生じている。子供の三人に一人が饑餓線上にいるのは一体どこの国だ。
小泉やブッシュの言う「自由と民主主義」とは大資本家が好き勝手に利潤を追求する「自由」であり、それに対して抵抗する者には思想をもって微罪逮捕して弾圧する「民主主義」だ。利権強奪のための侵略戦争を飾り立てるためのイチジクの葉っぱに過ぎないではないか。小泉よ、今日の会談に対して成立に執着している共謀罪を適用するが良い。これから生じるイラク人民虐殺の謀議をおまえ達は行ったのだ。
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以下11月15日付沖縄タイムス朝刊より引用。
在日米軍再編の中間報告で日米が合意した米軍普天間飛行場の名護市キャンプ・シュワブ沿岸部への移設に対し、県民の72%が反対していることが、沖縄タイムス社と朝日新聞社が十二、十三の両日に実施した電話による世論調査で分かった。沿岸案に反対と答えた人に、その他の解決法を尋ねると「ハワイやグアムなど米国へ移設する」が最も多く84%に上った。政府の取り組みについては、72%が「評価していない」と回答。中間報告に対する県民の厳しい見方が浮き彫りになった。
沿岸案に「反対」と回答した人のうち、31%が「自然を破壊する」を理由に挙げ、「沖縄の基地削減にならない」(29%)、「地元の意向を聞かずに決めた」(20%)、「新たな基地被害が出る」(15%)と続いた。
また、沿岸案に反対と答えた人に、普天間返還問題をどう解決するのが最も望ましいかを尋ねたところ、「米国へ移設」(84%)に次いで「本土へ移設」が10%、「従来通り辺野古沖へ移設」と回答した人は2%だった。
一方、沿岸案に賛成は15%。賛成理由は「今より危険が減る」が最多だった。
米軍再編への稲嶺恵一知事の取り組みには、67%が「評価している」とし、「評価していない」は18%。沿岸案に拒否を表明した知事の支持率は64%で、依然高い水準を維持している。
これに対し、基地の整理・縮小に向けた政府の取り組みに「評価している」は13%にとどまった。小泉内閣に対しては「支持しない」が41%で支持(39%)を上回り、全国と沖縄で世論の受け止めの違いが鮮明に浮かんだ。
沖縄の米軍基地の今後については「段階的に縮小」(67%)、「ただちに全面撤去」(23%)、「いままで通りでよい」(8%)となった。基地の過重負担にあえぐ県民意識が浮かぶ。
調査方法
12、13の両日、県内の有権者に対し、コンピューターで無作為に番号サンプルをつくる朝日RDD方式による電話調査を実施。対象者の選び方は無作為3段抽出法。有効回答は915件、回答率は63%。
知事「県民と思い一致」
稲嶺恵一知事のコメント 今回の世論調査で七割以上の県民が沿岸案に反対する調査結果が出たことについては、負担軽減を求める県民感情からすれば、当然予想されたことである。また、普天間飛行場の代替施設が県内でなければならないとする今回の中間報告に対して、県外移転を求める調査結果が示されたことは、基地の固定化、基地の整理・縮小を求める県民の思いが示されたものであり、それは私の思いとも一致する。
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コメント
眠名有 さん、僕も実際始めてみて思ったのですが、更新の頻度を密にしなければ何とかなりますよ。それから政治専門のブログもありますが、貴方が高校生として日々思っていること、例えば授業のあり方であったりクラブ活動であったり、あるいは趣味のことを書いてみる。ネタがあるときには時事問題や政治的なことを書くようにすれば良いんです。
このブログでも五月に始めた頃は結構日常のことが中心でした。政治の話題が多くなったのは一月ほどしてからです。始めて見たら何とかなりますよ。第一ネット上に流れている情報を集めるのなら私より眠名有 さんの方が上手ではないですか。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月26日 (土) 01時03分
アッテンボロー氏
わたしはブログをブログを書くほどタイムリーなネタを仕入れるのはちょっと苦手なのです。
ついでに実はいろいろ絵とか小説とかもやっているのでHPつくって同時にやったほうが楽というのもあります。
ちょっとPCいじってると時間というものは経ってしまいますので、更新を伸ばし伸ばしにしてしまう可能性も大ですからw
投稿: 眠名有 | 2005年11月25日 (金) 23時30分
独自の金融資本が支配する資本主義国を帝国主義と言いますので、「先進国」との言い方は非常におおざっぱな表現だと思ってください。中露の場合は現在もスターリン主義国である中国と、崩壊したスターリン主義国であるロシアを帝国主義と呼ぶことが出来ないために「先進国」とは言えないと思います。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月25日 (金) 21時35分
興味深いお話です。
>マルクス経済学的に帝国主義という場合には「先進国」のことを指していると思ってください。日米英独仏伊等です
この場合、「先進国」なら何故中露は入らないのですか?
伊等も今や経済力で韓国にも劣るのでは。
端的で横槍みたいなレスばっかで申し訳ありません。
ご紹介のサイトも読んでみます。
投稿: かじめ焼き | 2005年11月25日 (金) 21時04分
そばさん、今の日本は小泉政権による「新自由主義」の「改革」が進行しつつあります。そこで目指されているものは日本をアメリカのように勝ち組と負け組に分ける政治、つまり貧富の差を拡大させることで大資本家=「民」のための社会に大改造する政治です。
日本は資本主義社会ですので、政府も警察も自衛隊も、実は資本家階級のための組織なのです。「国民」一般を守るための組織ではありません。「今の日本が帝国主義的な方向に向かっているという考え」なのではなくて既に日本は帝国主義という資本主義の最終段階まで発展しているのです。これは経済学的な分析です。
良く誤解があるのですが帝国主義という言葉を何か軍国主義の一種を表現する言葉のように捉えている人がいるわけですが、分かり易く言いますとマルクス経済学的に帝国主義という場合には「先進国」のことを指していると思ってください。日米英独仏伊等です。
さて、軍隊については先ほども資本家階級のための組織であると述べました。私たち共産主義者にとって自衛隊は解体し、労働者階級の側に獲得する対象です。残念なことに現在の中核派は自衛隊に対する獲得工作が殆ど壊滅状態なのですが、70年代から2000年くらいまでは一貫して自衛隊の中で兵士の労働運動・反軍闘争を形成するために力を注いできました。三一書房新書から「自衛隊の兵士運動」という本が出ていますし社会批評社http://www.alpha-net.ne.jp/users2/shakai/top/shakai.htmの出版物にも多く自衛隊内部での運動について書かれた本が出版されていますので機会があればご覧下さい。
私自身の力量不足からわかりにくい点が多々あるかと思いますので中核派のホームページhttp://www.zenshin.org/をご覧頂ければ非常に詳しく様々な問題について書かれています。少なくとも元中核派に過ぎない私から間接的に聞くよりもすっきりしていただけるのではないかと思います。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月25日 (金) 20時38分
ご返答ありがとうございます。
私は新左翼というのがどのようなものか全く知らないのですが、現実問題としてその中核派やニセ共産主義が今も存在している以上それらから身を守るための防衛力ないしは戦力は必要であるとの考え方は正しいと思います。
私の個人的な考えでは警察は国民を守るための力であり、軍隊は国を守る力であると考えています。
よって今の日本が帝国主義的な方向に向かっているという考えは現時点では勇み足であると思います。
アッテンボロー殿は現状を踏まえて軍隊をどのように捉えているのかお聞かせいただけると幸いです。
投稿: そば | 2005年11月25日 (金) 17時01分
そばさん初めまして。現実に「共産主義国家」を名乗っている中国や朝鮮、ベトナムの様子を見ていればその様な不安を持たれるのは当然のことだと思います。新左翼におけるこれらへのとらえ方はスターリン主義反革命と言いまして共産主義の阻害体、簡単に言えばニセ共産主義だという点から運動が始まっています。ですので、今日新左翼運動が低調な中では中々理解していただいている人が少ない状態です。
私がかつて所属していた中核派の場合は「反帝国主義・反スターリン主義世界革命」という目標を掲げています。極論ではありますが世界革命達成の後に平和が来るという物です。それまではどちらが先に手を出すかという問題は別にして、帝国主義の矛盾に引きずられる形でスターリン主義もまた世界戦争の一因になっていくと捉えています。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月25日 (金) 15時46分
私には共産主義が必ずしも平和的とは到底思えないんですけど。
ま、資本主義が平和的と言うのも無理あるけどね。
過去の日ソ協定の一方的破棄とか現在の中国の急激な軍拡をみれば共産主義は戦争に突き進まないと考えるのははっきり言って思考停止ですよ。
投稿: そば | 2005年11月25日 (金) 15時27分
甲羅とやら「現代帝国主義論Ⅱ」を薦めておく。前進社に注文してみたまえ。最新の分析の元に現代の帝国主義が戦争へと突き進んでいることが分かるであろう。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月24日 (木) 23時47分
未だに『資本主義の最高の段階としての帝国主義』を本気で信じてる方がいるとは思いませんでした。
1910年代に発刊された書物をどれだけ研究したところで、ここ数十年の世界の動向を把握しないことにはその研究は机上の空論かと思いますよ。
久しぶりに一種の感動を味わいました。ありがとうございました。
投稿: 甲羅 | 2005年11月24日 (木) 22時53分
かじめ焼きさん今晩は。アメリカに限らず帝国主義は利権のないことには無関心ですからね。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月24日 (木) 21時35分
>>チベットを利益にならないから見放したアメリカ
>意味がわかりません
すぐ人道や人権を持ち出して介入する自称「世界の警察」も
チベットには特に旨味がないので
中国の虐殺見て見ぬふり
って事でしょう。
投稿: かじめ焼き | 2005年11月24日 (木) 20時27分
Juventus さん今晩は。チベットの問題についてはアメリカはあまり深い権益を持っていないようですね。せいぜい対中国のカードに利用できるかどうか程度の存在なのでしょうね。
眠名有さん、先日来拡散書き込みをして貰っているのですが、ご自分でブログなりサイトなりを開設して主張を展開した方がよい時期が来ているのかも知れませんよ。特にブログ形式の場合はトラックバックを利用して論争することが出来ます。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月23日 (水) 20時39分
いやね、どこかの国が侵攻を開始したら、自称正義と自由の国が絶対文句をつけるじゃないですか。
特に石油の宝庫である中東とか。
アメリカはダライ・ラマ14世とかが訴えたのに無視しましたから。
利益を上げれる場所には口を出す。
利益がないところは見放す。
ってことです。
投稿: 眠名有 | 2005年11月23日 (水) 18時31分
>チベットを利益にならないから見放したアメリカ
意味がわかりません。チベットがアメリカの支配下もしくは影響下にあったことは歴史上一度もないと思いますが?
イギリスの間違いですか?
投稿: Juventus | 2005年11月22日 (火) 23時49分
私が思うに、アメリカが中国を攻めれば日本も攻めるでしょうね。
日本は常にアメリカの金魚の糞状態ですから。
アメリカに国の行方を委ねている日本て一体……
投稿: 眠名有 | 2005年11月22日 (火) 23時30分
直接の利権がどの様な物であるかは、詳しいことは分かりませんが東南アジア諸国に対する恫喝にも成りますから、日本は対中国の戦争を構えていると思いますよ。石油に関しては現在イラク侵略戦争をしているわけですから。それから、対中国の問題で言えば、海底油田の開発権問題がありますから、中国との戦争をほのめかすことで利権は十分にあると思いますよ。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月21日 (月) 23時19分
米国が出たら、日本も参戦すると思いますよ。
けど、日本自体は中国をgetしても利益が上がらないんですよ。
日本が一番ほしいのは石油ですし。
食料品を育てる場所というのもあるかもしれませんが、占領できてせいぜい沿岸部。
あの辺の自然汚染は半端じゃありませんからねぇ。
尤も、チベットを利益にならないから見放したアメリカが動くのかといわれるとかなり疑問が残りますが。
投稿: 眠名有 | 2005年11月21日 (月) 23時13分
別に中国の軍事力を甘く見ているわけではありませんよ。日本もアメリカも帝国主義ですから、成功するかどうかにかかわらず侵略戦争をしなくては生き延びることの出来ない体質なんです。レーニンの「帝国主義論」を是非読んで下さい。そこには資本主義の最高の発達段階としての帝国主義が世界市場の分割を巡る戦争を不可避としていることが明確にされています。
実際問題、日米帝国主義は現在のイラク侵略戦争ですら泥沼にはまった状態ですから、それが中国を相手にした場合の困難さについては十分承知しているはずです。それでも酒蹴ることが出来ないのが帝国主義の性質なんです。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月21日 (月) 21時59分
……中国の陸軍力を舐めてませんか?
今の時代、軍事衛星で軍艦や、航空機や輸送船の動きなんて丸見えの時代ですし、
仮に日本の全陸自が上陸したとしても、中国の軍隊の物量の前にコテンパンにやられるのは目に見えています。
まぁ、イージス艦で一部の制海権を取るのが限度でしょうね。
米軍の陸戦部隊だって、中国の人海戦術で苦戦を強いられるのは間違いありません。
実際に朝鮮戦争で交代を余儀なくされましたし。
日本が侵略戦争を起こすという前に、軍事力の差を見て置いてください。
投稿: 眠名有 | 2005年11月21日 (月) 21時45分
そうですね。日帝支配階級は朝鮮中国への侵略戦争を決断していると思って良いのではないでしょうか。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月20日 (日) 22時27分
天木さんの主張は当たっていると思いますね。中国の「反日」デモは、中国共産党政府がインタへネット上で煽動したからだと、某自民党議員はテレビで主張していたということは、日本でのいわゆるネット右翼あたりの煽動も、同じようなものだということでしょうね。
天木さんは、イラク戦争参戦に疑問をていしただけで「罷免」された官僚ですから、まんざらでもないと思いますね。
だとしたら、本気で、戦争をするつもりであると思っていいでしょうね。
投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月20日 (日) 01時53分
その話は私も聞いたことがありますね。天木さんのサイトはマメに視ているわけではありませんがたまに見ます。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月19日 (土) 21時25分
でしょうな。
>市民運動など今までは監視の対象ではなか>った人々を弾圧することで予算獲得に躍起に>なっているようです。
これで私はやられているのでしょうな。
>おそらく左翼的なブログを展開している人々
>への嫌がらせも予算が下りているものと思わ>れます。
あと、ネット右翼はやらせだという指摘もありますね。私はその話しはまんざらでもないと思いますよ。天木さんが暴露してましたし。
投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月19日 (土) 21時00分
反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合さん、多分経費は下りてきていると思いますよ。残念なことに新左翼の運動その物が中々広がっていませんから、公安調査庁や公安警察はその存在価値その物が問われたりしています。それをごまかすために市民運動など今までは監視の対象ではなかった人々を弾圧することで予算獲得に躍起になっているようです。
おそらく左翼的なブログを展開している人々への嫌がらせも予算が下りているものと思われます。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月19日 (土) 20時02分
ある意味で脅威だとみているでしょうね。
まあ上が指令だしてんでしょうけどね。
私の主張が気に入らないお人がいるんでしょう。
でも、私なんかを嫌がらせして、経費
でもおりているのでしょうか。私は、部類の旅行好きですから、ひょっとして・・・。
毛沢東ですか。いい言葉ですね。
アッテンボローさんが落ちないことを祈っています。
投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月19日 (土) 09時45分
卑劣な嫌がらせがあると言うことは、権力が多少は脅威に思ってくれているのでしょうね。反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 さん、良いではありませんか。毛沢東の言葉に「敵に批判されるのはよいことだ」とか言う言葉が有るではないですか。正確な引用が出来ないのが恥ずかしいですが。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月18日 (金) 22時37分
アッテンボローさんにほとんど、同感ですね。
私はあまりにも明らかに、学生運動・イラク反戦運動をしていたため、公安に嫌がらせされたことがありますよ。協力者に「堂々とやるな」という言葉をはかせたようでした。
まあ、どうせこのブログも彼らは読んでいるでしょうけれども、卑劣な嫌がらせはやめてほしいものですね。
投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月18日 (金) 11時04分
Felddorfさん今晩は。確かに左翼の中でも学生運動を中心に今日でも激しい口調と言いますか、暴力を連想させる言葉を使っていますね。でもご紹介のサイトにあった京都大学の立て看板というのはおそらく中核派系の学生が建てた者ではないかと思います。暴力革命論者がそれを隠して人を騙して獲得しようとはしていないのは良いことではないでしょうか。例えば原理・統一協会は最後まで正体を隠してマインドコントロールを行いますよね。あのような卑劣な手法と一線を画している方が私などは清々しくさえ感じられます。
投稿: アッテンボロー | 2005年11月17日 (木) 20時05分
やっぱり「打倒」とか「粉砕」とかいう暴力的な言葉を使って活動しているうちは多くの人には支持されない気がします。
以下のようなご意見の方を偶然見つけました。ご参考にどうぞ。
http://miyakonomori.cocolog-nifty.com/world/2005/11/post_c4b3.html
投稿: Felddorf | 2005年11月17日 (木) 18時14分