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2005年11月 6日 (日)

「イスクラ」を読んで

 人から紹介されて「イスクラ」というブログを読んでみました。九月に始められたばかりのようなのですが、私のような元中核派の人間からすると「これって現役の人のブログ?」と思えるような内容です。それほど一つ一つの時事問題に対する見解が見事に党のような立場で原則的に書かれているではありませんか。少なくとも現役でなかったとしても、私のように思想的にフニャフニャになった人間ではないようです。

2005年10月30日

自民改憲草案を許すな

 自民党が立党50周年を機に、憲法「改正」草案を発表した。自民党憲法草案は憲法9条を破棄し、帝国主義として戦争のできる国家を作るものであり、労働者階級人民にとって絶対に受け入れられないものだ。

 最大の焦点は9条だ。自衛隊を「自衛軍」と規定し、9条2項の軍隊不保持・交戦権の否定を破棄している。戦争に向けた憲法改悪案だ。
 さらに、天皇制を維持し、前文には国家を守ることを国民の義務としている。また、地方自治体という概念を否定している。
 
この憲法草案は、天皇制国家のもとで国民に「国を守る義務」を課し、かつての「15年戦争」を再び繰り返そうとするものだ。

 労働者階級に祖国はない-これこそマルクス主義の核心である。帝国主義戦争は「国家を守る」という大義名分のもとに行われている。アメリカ帝国主義がイラクやアフガンで行っている戦争を見よ。「圧制の打破」「テロからアメリカを守る」といいながら、掃討作戦と称してイラク人民を大虐殺している。米帝の目的はイラク・中東の資源の略奪であり、そのためのイラクでのカイライ政権作りだ。日帝・自衛隊も米軍支援の形で参戦している。
 国家は労働者階級のためのものではない。労働者階級を抑圧する暴力の機関が国家だ(レーニン『国家と革命』)。
一部の独占ブルジョアジーの利益のために他国を侵略し、それに労働者を動員する帝国主義国家など滅ぶべきだ。いまや帝国主義は労働者人民を食わせていくことができない。民営化の名の下に労働者の団結=労働組合を破壊し、権利を奪い、JR尼崎事故のように労働者の命まで奪っている(JR西の経営方針の第一は安全ではなく「稼げ」だった!)。

 小泉政権は次期通常国会で憲法改悪のための国民投票法案の成立を狙っている。同時に民営化攻撃や公務員制度化悪によって、日教組や自治労、全逓(現JPU)など戦後の日本労働運動を先頭で担ってきた労組の解体を狙っている。その先にあるのは改憲と戦争だ。

 労働者の団結、それも、国境を越えた国際団結こそが今こそ求められている。11・6日比谷野音の全国労働者総決起集会こそ国際連帯の場だ。集会にはアメリカの闘う港湾労働者、韓国からは民主労総ソウル地区本部から闘う労働者が参加する。日米韓の国際連帯で、小泉政権を打倒する日本労働運動の戦闘的・階級的再生を勝ち取ろう!憲法改悪を阻止しよう

 以上の引用のように徹底して階級的原則の下で書かれている。本日東京は日比谷野音で開催された全国労働者総決起集会の呼びかけも堂々と掲載されていて清々しいくらいだ。「前進」が週刊という制約があるために時事問題についての中核派の見解を知るためには少々時間を待たなければならないのだが、もしかするとビラの感覚で見解を知ることが出来るのかも知れない。少し楽しみが増えました。

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「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

 Juventusさん、私自身不勉強なところが多いので特殊ロシア的な問題というのは分からない点も多々ありますが、レーニンの文献などを読んでいると今日でも当てはまるなあと思うことは沢山あります。それらの今日見ても意義のある部分をどれだけ学び取ることが出来るかだと思います。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月27日 (日) 18時10分

>「継承・解体」でも2段階革命論時代のレーニンは一概に誤り、とはしてなかったと思います。

もちろん「一概に誤り」ではありません。スターリンですら「一概に誤り」ではないでしょう。大切なことは先入観にとらわれず学問的に検討することです。

>本多さんのひそみにならうのであれば、限界や誤りがあったとしても日露戦争のなかに何らかの意味を読み込んだレーニンのその当時の問題意識と時代へのアプローチの仕方をこそ、学び取るべきかと思います。

その点にこそ、その当時のレーニンの誤りや、ロシヤ・マルクス主義の特殊性(肯定的にも否定的にも)を読み取るべきではないでしょうか。

ロシヤ・マルクス主義の特殊性ですが、これはプレハーノフが人民主義を受け継ぐ形で創始した運動であったため、マルクスやエンゲルスの思想からはかなり離れた点(離れていることが一概に悪いわけではありません)があったことが挙げられます。また同時に、マルクスやエンゲルスの反ロシヤ主義を受け継ぐ形で、ロシヤに対する打撃を歓迎したということも日露戦争の評価にも現れていると思います。この2つは矛盾しているかもしれませんが、どのように統一的に評価できるのか考えてみるつもりです。

投稿: Juventus | 2005年11月27日 (日) 12時07分

 通行人さん、宮地さんのホームページはお気に入りに登録していて時々読んでいますが。それでもレーニンの革命的な思想から学ぶ点は多々あると思っていますよ。批判的に学ぶ点がないとは言いませんが。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月27日 (日) 10時14分

今更レーニン擁護もなかろう。

http://www2s.biglobe.ne.jp/~mike/kenichi.htm#shakai20

投稿: 通行人 | 2005年11月27日 (日) 10時02分

  日本国憲法擁護連合さん、熱心に書き込んでいただいていますね。ロシア革命による帝国主義戦争の阻止とその後の反革命干渉戦争の問題は密接に関連があると思いますがその辺の問題についてはどの様な文献があるのでしょうか。干渉戦争がなければ犠牲者は非常に少なかったと思うのですが。
 

投稿: アッテンボロー | 2005年11月27日 (日) 09時43分

TAMO2 氏の「回答」を受けて

まず、「回答」を頂いておりますが、
わたしの質問には、まったく触れず、
別の質問してこられるということは、
ナンセンスだと思いますがどうでしょう。
むしろ、触れないということは、お認めになった
ということでよろしいですね。

私の質問に回答されてから、
私への質問をなさるほうが、いいと思います。

では、あなたの質問に私が答えたいと思います。


Q、ロシア革命はレーニン存命中でも1000万人と推定される死者を出したわけですが、それでもロシア革命を正義だと言い放つおつもり
ですか?
A、まず、その根拠はなんですか?その数字をはじきだす、根拠をだしてください。
第一次帝国主義大戦でどれだけの死者が出ていたかご存知ですか?ロシア革命の意義は帝国主義戦争を阻止したことです。帝国主義干渉戦争や、内戦が生じたことは確かにそうですが、帝国主義による第一次大戦の死者は一体どれだけだったのでしょうか?
あなたは、第一次大戦のロシア帝国主義参戦をとりやめた意義をお認めにはならないということだというこのようですね。それが、大アジア主義の戦争翼賛と天秤にかけるように質問返しなさるのは、あなたの大アジア主義の現実をあなたが覆す根拠をお持ちでないということでしょう。

Q、あなたは、形式的なマルクス=レーニン主義者でしょうか?

A、あなたの形式的なマルクス=レーニン主義者でしょうかという質問について私から指摘しますが、形式的ではない、マルクス=レーニン主義者っているのでしょうか?私は、マルクス=レーニン主義だという概念・マルクスレーニン主義という表現は正しくはないと思っています。マルクス主義、レーニン主義なのだということです。とくに強調したいのは、マルクス主義とは賃労働と資本の階級対立を分析し、
レーニン主義は帝国主義による市場再分割競争のすえに戦争をもたらすということを分析したということです。あなたには、現代帝国主義論がないため、帝国主義同士の帝国主義戦争はなくなったから帝国主義論は適用されえないという認識は間違いだと思います。帝国主義論の核心とは、帝国主義の市場争奪と対立のために、その打開として戦争を導くということなのです。例えば、ドイツとアメリカの市場争奪としてユーゴ内戦を促進さえして、アメリカ帝国主義がユーゴ空爆を行い東欧からドイツをたたき出した。また、日本と中国・北朝鮮との市場経済圏を、北朝鮮核問題と中国人権問題で、アメリカは横槍をいれてこれをつぶした。またイラクの場合は、ユーロに移行してこうとしたフセイン政権を打ち倒すために、アメリカは戦争を行いドイツ・フランスは反対した。
現代帝国主義論は、いぜんとして有効だといえます。読書がお好きなあなたには、元外務官僚の浅井基文さんの著作をお読みになったほうがいいと思われます。

>小生は、「使えるものは何でも使う、汚くてい>やらしい中年」を目指しております。

大阪仰山党に集うかたがたの匂いも
そんなかんじですか?

>レーニン主義も、戦前のアジア主義も、欺瞞>の中で没落しましたが、

レーニン主義が没落したとうう根拠を挙げてください。ソ連の崩壊はスターリン主義のソ連建設路線が破綻したことです。トロツキーなんかが指摘していたように、スターリンの一国社会主義が破綻したということです。レーニンは一国社会主義を理論化したのではありません。

戦前のアジア主義とレーニン主義を同列に語るのは正しくないでしょう。

>それでもなお有効な>ものはあろう、という考>えです。

ではその有効とはなんですか?

>どちらにも、ユートピアを実現する火花はあっ>たのですよ。

ユートピアを実現という言い方は私はちょっと違うとおもいますね。


>ところで、小生が日帝の侵略を支持している>ソースを教えてください。

あなたは、過去の日帝の歩みについて、
レーニンを歪曲して引用し、日帝の「アジア主義」を進歩的なアジアだとレーニンは行っているようにいいなして、市場争奪の一方の立場を評価しているにすぎないからです。
あなたは、そういう詭弁で「自虐史観」に対抗できるとしていることです。あなたは、日清戦争→日本帝国主義化→中国市場に乗り出す→日中戦争→中国市場争奪→日米戦争という歴史そのものを直視しないということだと思います。あなたは、過去の市場争奪と戦争に対する帝国主義論がないために、「自虐史観」だとして突き出す藤岡らに対抗できないだけでしょう。そのために、あなたはレーニンだってアジア主義を肯定していたというような、詭弁を弄しいるということなのです。あなたは、日帝の侵略戦争を批判される立場にそもそも立っていますか?大アジア主義は、戦争動員そのものスローガンだった事実をどう思われますか?


>そうだ。某氏に教えていただいた次の本を読>まなくては。アジア主義批判の書として。

いろいろな著作にふれることは悪いことではないが、あなたは、単にいろいろな著作を数珠繋ぎにまとめているだけのような気がしますがどうでしょう?


投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2005年11月27日 (日) 00時14分

 あおざかなさんご教示感謝します。確かにレーニンにも時代の制約による限界はあるでしょうが徹頭徹尾労働者階級の立場からの分析は学ぶ点が非常に多いと思います。白井さんや小西さんの本も色々と示唆に富む内容がありますから勉強しないといけないと思います。白井さんの本は入手しにくいのが難点ですね。小西さんの本は時々読んでいますが。
 しかし、こうして皆さんの書き込みを読んでいると自分がいかに勉強不足かが身に染みて実感できますね。これからどれだけ勉強できるのか、そしてそれを労働運動の現場でどの様に実践できるのかが課題ですね。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月26日 (土) 23時31分

もう少し柔軟で動態的な読解をレーニンに対しておこないえていたのだろうと思います、かつての中核派は、それでも(限界あったでしょうが)。
「継承・解体」でも2段階革命論時代のレーニンは一概に誤り、とはしてなかったと思います。
本多さんのひそみにならうのであれば、限界や誤りがあったとしても日露戦争のなかに何らかの意味を読み込んだレーニンのその当時の問題意識と時代へのアプローチの仕方をこそ、学び取るべきかと思います。
てか、昔のレーニンは一概に誤り論をとれば組織論ではいまだに「何なす」を必読にしているのは訳がわからないという(白井朗さんや小西誠さんが指摘してますけど)ことになってしまうし。
それで、アナキストのすすめる本なんかには興味はないでしょうが、水田ふうさんが読まれたという岩波新書の「日露戦争の世紀」(山室信一)なんかを読まれるとスタ・ブハ的アテハメ式思考回路から抜け出すきっかけをつかめるんじゃないかなあとか思ったりします、このへんの問題について。かなり整理されていておすすめです。
鬼薔薇さんのところで紹介されている「極東共和国」の包蔵していたあまりにももったいなかった可能性なんかにもせめて思いを馳せることができなければと。

投稿: あおざかな | 2005年11月26日 (土) 23時18分

 TAMO2さんと日本国憲法擁護連合さんとで話が盛り上がっていますが、どうも私自身がしっかりとレーニン主義を身につけることが出来ているかどうかが大変重要な問題のようですね。以前にも本多書記長の「レーニン主義の継承か、レーニン主義の解体か」を読んだ感想と言いますか簡単な紹介を書いたことがありますが、まだまだ血肉になっていないのでしょうね。出来ることならレーニン全集でも買って読んでみたいですが、そこまでの余力がありませんので、手元にある古典と本多著作選、そして「前進」とをきちんと学びなおしたいと思います。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月26日 (土) 20時14分

うーん、皮肉を一つだけ。

・ロシア革命はレーニン存命中でも1000万人と推定される死者を出したわけですが、それでもロシア革命を正義だと言い放つおつもり
ですか?

・あなたは、形式的なマルクス=レーニン主義者でしょうか?


小生は、「使えるものは何でも使う、汚くていやらしい中年」を目指しております。

レーニン主義も、戦前のアジア主義も、欺瞞の中で没落しましたが、それでもなお有効なものはあろう、という考えです。どちらにも、ユートピアを実現する火花はあったのですよ。そういう考えです。

ところで、小生が日帝の侵略を支持しているソースを教えてください。


そうだ。某氏に教えていただいた次の本を読まなくては。アジア主義批判の書として。
http://www.amazon.co.jp/exec/obidos/ASIN/491604374X/250-9126309-4357032

投稿: TAMO2 | 2005年11月26日 (土) 17時37分

TAMO2 氏への疑問と批判

①マルクス主義を「正義」やら「理想」の文脈で語られ出すと、とたんに観念論(イデアリズム)の極致に転化しやすくなります。
ということは、大アジア主義の理想は、権力者がアジア収奪のために悪用したなどと、主張し大東亜共栄思想は「理想」では正しかった、
「正義」だったというTAMO2 氏は、観念論者だということになりますがいかがでしょう?

②レーニン主義の基礎はスターリンの著作であるだけであり、実はレーニン主義でもなんでもないスターリンの主張に過ぎないものだといえますが、その上で、スターリンに「間違っている」と言うことは出来ないと、あなたは主張されているということは、あなたはスターリ二ストの亜流ではないのか?と思いますがどうでしょう?

③日本帝国主義とロシア帝国主義の「アジア」争奪をどちらの側からみても侵略なのだという、レーニン帝国主義論の立場を隠蔽して、
レーニンは日帝の侵略を賛美していたかのように、意図的に改ざんし、それで恰も藤岡らに対抗できるかのようにペテンを弄していると思うが、あなた自身、大東亜共栄を賛美しているのだと思うがどうか?

④アッテンボローさんが中核派だったということで、あなたは注目しているのだと思うが、実は、アッテンボローさんの理論を掘り崩しにきているのだと思うがどうか?

⑤とってつけたように、実務家としてのレーニンは好きですといいながらも、ことごとくレーニン主義の引用を意図的に歪曲し、帝国主義賛美に使ってているのはどういうわけであろうか?

⑥スターリンの立場を支持するとし、ソ連が崩壊したからマルクス主義は敗北したという主張があなたであるが、一方で、大アジア主義はアジア収奪のためのものではなかっただとか、「正義」であったなどといいなし過去の侵略を賛美したいのがあなたの本音だと思うがどうか?

⑦あなたは、北一輝を礼賛し、スターリンを支持し、戦前の日帝の侵略・アジア主義を支持しているが、それはあなたがいうところの、極左であり極右であるということなのだろうか?

⑧つまりあなたは、「永遠」の「抵抗者」だということなだけだと思うがどうか?

⑨大川周明など、大アジア主義者は戦時中権力者とすぶずぶでしたし、東京裁判によばれましたが、それでもなお、大アジア主義なるものは正義だったと言い放つおつもりですか?

⑩あなたの立場をごまかさないで、ファシスト北一輝の立場だと明確になさるべきだと思いますがどうでしょう?

投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2005年11月26日 (土) 11時53分

まず、アッテンボローさん、Juventusさん意見と、TAMO2 氏の意見をみたほうがいいと思います。

はっきりいって、 TAMO2 氏の引用は、
レーニンを持ち出して、戦前の日帝を「進歩的なアジア」の中心だと主張しているということです。つまり、レーニンも日帝を賛美していたと主張しているのです。

Juventusさんがいうように『帝国主義論』などでは、日本を「進歩的なアジア」ではなく帝国主義列強の一員に加えています。

ということは、明らかにTAMO2 氏の引用は意図的だということです。TAMO2 氏は、過去の日帝の運動をレーニンは否定していなかった、だから自虐史観ではないなどと主張することで、藤岡らと対抗できるかのように言いなして、藤岡信勝同様の、日帝賛美をしているということです。

Juventus さんは、そこまでは批判されていないが、TAMO2 氏は明らかに作為的に引用をしているものですから、ご注意ください。「TAMO2さんの博学にはいつも驚いています。良く諳んじている物だなあ、」などと関心されるのはご自由ですが、かれは、どういう動機で、レーニンを引用しているのか?洞察なさってください。

ただ私は、Juventuさんのおっしゃる、レーニンの一連の誤り(「革命的敗戦主義」を含む)には賛成できません。

アッテンボローさん、あなたは帝国主義論と革命的祖国敗北主義の立場だと思うが、その立場をなんとか崩してやろうという連中が一斉に押しかけているということを理解されたほうが現実的なのだと思います。

投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2005年11月26日 (土) 11時30分

 Juventus さんお早うございます。せっかく教えていただいたサイトなのですが、英語が苦手なために読めませんでした。翻訳ソフトの使い方を覚えてからまた挑戦してみます。
 レーニンも人間ですから、様々な要因から判断を誤ることはあるかと思います。それをふまえた上で学んでいきたいと思います。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月26日 (土) 08時09分

レーニンが日露戦争について誤った見解を持っていたことは、レーニンが自国支配階級を憎む革命家であるということだけでなく、一種の(通常とは逆向きの)オリエンタリズムもあったのではないでしょうか。

投稿: Juventus | 2005年11月26日 (土) 03時25分

 Juventuさん、そうなんですか。後ほど覗いてみます。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月25日 (金) 10時58分

上に引用されたレーニンの立場は、明らかに誤っていますし、レーニンも後に事実上訂正したものです。ご存じのように、『帝国主義論』などでは、日本を「進歩的なアジア」ではなく帝国主義列強の一員に加えていますね。

この問題は、レーニンの一連の誤り(「革命的敗戦主義」を含む)とつながってくるものです。とりあえずこちらをご覧ください。http://www.marxists.org/archive/draper/1953/defeat/

投稿: Juventus | 2005年11月25日 (金) 05時39分

 TAMO2さんの博学にはいつも驚いています。良く諳んじている物だなあ。それとも検索が上手なのであろうか。私はインターネットに繋いでいても調べ物が下手くそで、資料を探すときにいつも苦労しています。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月24日 (木) 23時43分

こんばんは。面白い文章を貼り付けます。レーニン、「旅順の陥落」より抜粋。今、ウヨ厨に槍玉に挙げられている「自虐史観」と、本来のマルクスやレーニンらの思想は無関係であると思います。

http://www.geocities.jp/meltext001/lenin/l08/l08-033.html

------
進歩的な、すすんだアジアは、おくれた、反動的なヨーロッパに、取りかえしのつかない打撃をあたえた。一〇年まえ、ロシアを先頭とするこの反動的ヨーロッパは、若い日本が中国を壊滅させたことに不安をいだき、日本から勝利の最良の果実を奪いとるために結束した。ヨーロッパは、旧世界の既成の諸関係と特権、その優先権、アジアの諸民族を搾取するという、長い年月によって神聖化された古来の権利を、まもった。日本が旅順をとりもどしたことは、反動的ヨーロッパ全体にくわえられた打撃である。


プロレタリアートは、あらゆるブルジョアジーとブルジョア制度のあらゆる現れとに敵意をもつが、しかし、このように敵意をもつからといって、プロレタリアートは、ブルジョアジーの歴史的に進歩的な代表者と反動的な代表者とを区別する義務をまぬかれはしない。だから、革命的な国際社会民主主義のもっとも一貫した断固たる代表者であるフランスのジュール・ゲードとイギリスのハインドマンとが、ロシアの専制を粉砕しつつある日本にたいする同情を率直に表明したことは、まったく当然である。もちろん、わがロシアでは、この問題でも思想の混乱をしめした社会主義者があった。『レヴォリュツィオンナヤ・ロシア〔*〕』は、ゲードとハインドマンをしかりつけて、社会主義者が支持できるのは労働者の日本、人民の日本だけであって、ブルジョアジーの日本ではない、と声明した。この叱責がばかげているのは、ちょうど、保護関税派のブルジョアジーとくらべて自由貿易派のブルジョアジーのほうが進歩的であるとみとめたからといって、社会主義者を非難しようとするのと同じである。ゲードとハインドマンは、日本のブルジョアジーと日本の帝国主義を擁護したのではない。彼らは、二つのブルジョア国の衝突の問題で、両国のうちの一国の歴史的に進歩的な役割をただしく指摘したのである。

投稿: TAMO2 | 2005年11月24日 (木) 22時17分

  TAMO2さん、色々詳しく教えていただいて有り難うございます。カタツムリのように遅い歩みであっても前進し続けたいと思います。そしていずれ来る階級決戦の際には再び立ち上がれる主体を形成し直します。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月12日 (土) 10時20分

マルクス主義は、マルクスやレーニンの言説の成立状況・過程を踏まえるならば、まさにリアリズムの極致です。

ただ、これらが「正義」やら「理想」の文脈で語られ出すと、とたんに観念論(イデアリズム)の極致に転化しやすくなります。唯物論で徹底していますからね、その最良の反対物への転化は容易です。そして小生が上で批判しているマルクス=レーニン主義とは、そのようなイデアリズムとしてのそれです。

どのような「マルクス主義」であるか、注意して読み解くことが必要かと。

浅ましいほどの実際家 としてのレーニンが好きです。

投稿: TAMO2 | 2005年11月12日 (土) 09時57分

レーニン主義の基礎 について、一国社会主義論に関する部分はこれでしょうか? 書かれたときのソ連の状況(1924年)を考えると、スターリンに「間違っている」と言うことは出来ないと、小生は考えます。

http://www.geocities.jp/mlismtxt001/kokuminbunko201/s-201-028.html

だが、一国内でブルジョアジーの権力をたおし、プロレタリアートの権力を樹立することは、まだ、社会主義の完全な勝利を保障することを意味するものではない。勝利した国のプロレタリアートは、自分の権力を強固にしたのち、農民を率いながら、社会主義社会を建設しとげることができるし、また建設しとげなければならない。だが、このことは、この国のプロレタリアートが、それによって、社会主義の完全な、最後的な勝利を達成するということを意味するだろうか、すなわちプロレタリアートが、ただ一国の力で最後的に社会主義をかため、その国を武力干渉から、したがってまた、復興からも完全に守ることができるということを意味するだろうか? いや、意味するものではない。そのためには、すくなくとも数ヵ国で、革命の勝利が必要である。だから、他の国々の革命を発展させ支持することは、勝利した革命の本質的な任務である。だから、勝利した国の革命は、自分を自足的なものと見てはならず、他の国々でプロレタリアートが勝利するのをはやめるための補助であり手段であると見なければならない。

投稿: TAMO2 | 2005年11月12日 (土) 09時48分

レーニン擁護派であるスラボイ・ジジェクの本を先日読むことがありましたが、やはりいわゆるレーニン主義は「問題外の理論」として斥けるところから始めていましたね。

著者は、まさに「マルクス=レーニン主義国家」で生まれ育ち、その言説の帰結を体感してきた人です。

レーニン批判と言っても、様々な方法があり得るわけで。

いくつかの本を紹介しておきましょう。小生の書評とともに。レーニンの最大の偉大さは、例えば記帳と統制~戦時共産主義(外部から押し付けられた条件があったにせよ)への破滅から、資本主義(これは幾十億回となく刻印された深層心理に及ぶ習慣でもある)への大いなる妥協・後退であるNEPへ移行したリアリズムにあると思います。

個人的には、いわゆるマルクス=レーニン主義は #揺るぎない全体# としては死亡した思想・行動指針であると考えています。これに葬式を出すためにも、電子化をしています。しかし、それは「生きた」(歴史的背景、状況を踏まえた)マルクスやレーニンらの天才を採掘するためでもあります。

「迫り来る革命」
http://red.ap.teacup.com/tamo2/94.html

「レーニン ロシア革命の光と影」
http://red.ap.teacup.com/tamo2/71.html

「これは私の運命」
http://red.ap.teacup.com/tamo2/102.html


マルクス主義の革命理論の困難は、反戦さんのおっしゃるとおり、まさに世界革命においてしかその理想は実現しない点にあります。ソ連などの成立は、レーニンや、当時のスターリンにあっても過渡期に過ぎませんでした。しかし、革命の輸出の失敗(ポーランド)、ロシア革命の流産でソ連は孤立し、その中で陣地戦を行なうしか手は残されませんでした。大まかに言って、ロシアの大衆は後退戦を望みました(E・H・カーの考察)。

この辺の論文と考察なんか参考になるかと。
http://homepage2.nifty.com/onibara/lib1/us_europe.html

(続)

投稿: TAMO2 | 2005年11月12日 (土) 09時29分

 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合さん、ご心配有り難うございます。基本的に私自身が労働者ですから、あくまでも階級的立場に立ったときの解決方法を模索していきます。それにはやはり、マルクス・エンゲルス・レーニンの共産主義をどの様に自分の中で結実させるかだと思います。そして本多書記長の思想も。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月11日 (金) 21時27分

レーニン批判をとる方がたに対して、私は批判的です。

ソ連の崩壊もスターリンもレーニンのせいだというのは、でたらめでしょう。

スターリンの「レーニン主義の基礎」理論は、
一国社会主義ですが、そんなことをレーニンは理論化したのではありませんからね。

だから、スターリンの圧政を着目して、レーニン組織論批判を主張するということが、一部スターリン批判論者にはよくありがちなパターンです。その基盤は、西京司ら革共同関西派などにうけつがれ、その亜流がたくさんあるようです。「だまされないように」

アッテンボローさん、とりわけ、レーニン批判論者は、一国社会主義批判を実は無視する傾向が強いですよ。つまり、彼らは、一国社会主義者でとまっているのだと思います。

永遠の反抗者というような、理論で、結局
マルクス主義は空想だと主張する、一部知識人には要注意してください。

投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月11日 (金) 21時04分

>今晩は。解決可能な矛盾と下手に障らない
>方がよい矛盾とがあると言うことでしょうか。

矛盾という言葉は、なかなか難しいものがありますね。矛盾という事実を、どうとらえるのか、その立場・姿勢なんだと思います。
解決方法にも、労働者階級の立場か資本の立場かだと思います。

>実際自分の中にも様々な矛盾がありますか>らどうするのが一番良いかについては色々
>思案するばかりです。

それは至極当然ですが、労働者の立場か資本の立場なのか、それとも没落する中間層を吸収していこうというファシズムの立場なのか・・・。でしょう。

 >小泉支持の問題は本当におかしな問題で>すね。小泉の政策によって最も不利益を被っ>ている人々がなぜその政権を支持するの
>か。

階級的労働運動が主流であった総評がないからです。あと、連合の腐敗・・・。
さらには社会党が壊滅したこと・・・。

もつといえば、ブルジョアマスコミが煽動しているからです。

投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月11日 (金) 20時56分

 TAMO2さん、いつも色々とご教示有り難うございます。中々教えていただいた全てに目を通すことが出来ていませんが。出来る限り努力したいと思います。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月11日 (金) 20時36分

社会を変えることは、人間の関係を変えること、人間の関係を変えるには、人間の内面も変わること、だが、それは、トロツキーの言うようにノロノロとしか変わらない。

慌ててはいけない。

ということです。

投稿: TAMO2 | 2005年11月11日 (金) 20時26分

アッテンボローさん、こんばんは。

小泉を巡る倒錯については、以下のサイトの分析がご参考になるかと存じます。
http://blog.tatsuru.com/archives/001227.php

マルクス派であるレーニンの大失敗の例としては、以下のサイトをば。
http://www.kitanet.ne.jp/~takashi/1bu-kyou/1bu-kyou-005.htm

拙稿ですが。
http://www.geocities.jp/tamo2_2/toushu_jikkenbeya/hitotsudokoro_ni_todomaranu_lenin.html

投稿: TAMO2 | 2005年11月11日 (金) 20時19分

 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合さん、TAMO2さん、今晩は。解決可能な矛盾と下手に障らない方がよい矛盾とがあると言うことでしょうか。実際自分の中にも様々な矛盾がありますからどうするのが一番良いかについては色々思案するばかりです。
 小泉支持の問題は本当におかしな問題ですね。小泉の政策によって最も不利益を被っている人々がなぜその政権を支持するのか。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月11日 (金) 18時43分

仰山党の掲示板はどちらかと言うと、矛盾したままの分散(散種という「現在哲学」用語)を是としています。

人間なんて、矛盾しているでしょ?

過去マルクス派は、その矛盾を無理矢理現前での解決を目指そうとして、大失敗してきた歴史がある、というのが小生の考えです。


最近の日本社会の最大の矛盾は、「小泉改革を貧乏と思える人ほど、支持している」ということですな。彼らは小ブルジョアでは決してありませんが、その世界観は小ブルジョアを最も徹底して体現しております。

投稿: TAMO2 | 2005年11月11日 (金) 08時04分

「電車男」ならぬ「マルクス電子化-男-」でおなじみのTAMO2さんの書きこみがありますね。

現実の矛盾との切り結び、という点で「大阪仰山党」ではかなり絞られた「視角」で、色々と深められているみたいですね。

投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月11日 (金) 01時34分

 TAMO2さん今晩は。フペリョートですか、でしたら僕はプラウダでも作りましょうか。何と言いますか原理原則をふまえた上で、「前進」サイトとは違った人間味の溢れるブログとして成長して貰えたらと思っています。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月10日 (木) 23時15分

イスクラ ですか。フペリョートというブログを立ち上げたい衝動に駆られました(笑)。

それはともかく。ある意味、原理原則に従ったブログであり、モノを考える場合のキャリブレーションのためには良いかも知れませんが、現実の矛盾との切り結び、という点ではこれから色々と深められることを期待します。

投稿: TAMO2 | 2005年11月10日 (木) 22時27分

 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 さん、お早うございます。情報提供有り難うございます。何らかの抗議の声を上げないといけませんね。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月10日 (木) 07時38分

国際労働者連帯集会に関係する話として、関西生コン支部の戸田議員が、不当弾圧を受けた模様です。

不当弾圧糾弾!


「11月9日、関西生コンに対する一連の不当弾圧の一環として、
大阪府門真市会議員・戸田ひさよし事務所と議会控え室に大阪府警が長時間に渡る強制捜査を行なった。
同時に関西生コンの関連施設20ヶ所にも不当な強制捜査を行なった。
この弾圧を断じて許さない!
狭い事務所に6時間もの捜査を行ない、政治資金規制法に反する
不当な所得を戸田が得たかの様なでっち上げを府警は企んでいる。
これは関西生コン労働運動と戸田へのダーティーなイメージを作りあげ
階級的労働運動を破壊しようとする国家権力の陰謀である。
戸田は断じて許さない。
この権力犯罪を徹底的に追及する。
詳細は後述。」

大阪府門真市会議員戸田ひさよしさんの不当逮捕に関する、戸田さんの報告から。

投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月10日 (木) 01時47分

 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合さん、先ほど「イスクラ」を覗いたらコメントに反応がありました。ほんの少しですが個人的感想、模範的な、が有りました。
 実際権力との関係でどこまでのことが書けるかは分かりませんが、ブログ管理人さんの人間像が分かるようにはして欲しいですね。そうしたら今まで近寄りがたさを感じていた人たちが気楽に質問したりして接触を持ってくれるかも知れないでしょうね。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 9日 (水) 14時39分

私の「イスクラ」の論評としては、アッテンボローさんの指摘と同じ意見ですが、若干、「赤旗ともみ」のパクリっぽくて面白くないといえるかもしれません。

もっといえば、わかりやすい言葉で彼らはなぜ伝達しようとしないのかなあと思います。

それこそ、レーニンの著作をそのまま数珠繋ぎしたような文章は、どうだろう?

その精神を、言葉をかみくだいて、わかりやすくブログにかいたら、どんなに効果的なんだろうか?と正直思います。

アッテンボローさんがおっしゃったように、全学連のビラの寄せ集めみたいなものだと思いますが、そもそもあのビラも、大変難解な言葉の羅列というか硬すぎなんですよね。

あれで、どれだけの人が、関心をもつのかなあと私は思います。

言葉を噛み砕いて、分かりやすく伝えようという努力が、必要かもしれない。

その意味で、「趣味者」さんのおっしゃることも、いえるのだろうと思います。

あと「イスクラ」に私はコメントしましたが、なんの返事もないということが、気にかかります。

たんなる、党の見解を掲載しているだけならば、二つはいらないと「趣味者」さんがおっしゃっていることもいえるとも思います。

あれは、日共の「赤旗ともみ」にヒントをえて、マル学同がやっているのだとおもうけど、私は
それならばもっと徹底してやってほしいと思います。あと、センスもなんかあんましよくもないし・・・。

しかし、私は、広範囲な人々に、伝達しようという「イスクラ」運営者の意気込みをかいます。

ただ、「イスクラ」は、もっといろいろな工夫をするべきだし、せめてコメントの返事をしてほしいものだと思います。ひょっとしたら、対権力の問題があるのかもしれませんが・・・。

アッテンボローさんも「イスクラ」にコメントされたらいいと思いますよ。

東北大学学生自治会は、サッカー選手を学生大会に講演させたり、ブログをもったり、結構、
努力をしているのは分かる気がします。

「イスクラ」は、もっと分かりやすい言葉で伝達し、コメントなど交流をもっと充実させていくことも大事かなあと思います。ただ現実的には、公安の弾圧・干渉がありえるので、なかなか難しいのかなあと思ったりもします。

まあ、アッテンボローさん、見守っていこうではありませんか。


投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月 9日 (水) 12時52分

 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合さん今晩は。「イスクラ」には改善の余地があると言うことくらいで良いのではないでしょうか。少なくともこの様なブログで中核派の見解が読めるようになったことは良いことだと思います。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 8日 (火) 20時40分

たぶん、このブログは、「赤旗ともみのデイリー赤旗」をパクったもんだと思います。

「赤旗ともみのデイリー赤旗」は、「日共」がやっていると思われますが、「イスクラ」はマル学同がやっているきがします・・・。

こんばんわ。今日も、日本国憲法擁護連合があそびにきました。

改憲情勢まっしぐらですががんばって阻止しましょう。

「イスクラ」の批判をうだうだいっている、人たちは、何をしている人たちなんでしょうね?

投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月 8日 (火) 01時15分

 趣味者さん今晩は。仰ることは分からなくもありません。私自身運動を始めた当初はオルグ対象の問題意識とは無関係に党の路線を押しつけ、それを承認するかどうかで一切を判断していた時期がありました。ようやく対象の問題意識に切り込むことが出来るようになったのは30代になってから器用に思います。「イスクラ」がもっと執筆者個人の思いなどを表に出してくれるようになり、人間味溢れる表現をしてくれるようになれば期待できるのではないかと思います。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 8日 (火) 01時12分

 アメリカの51番目の州なら大統領を選ぶ選挙権はありますね。現状は格下の同盟国ですね。属国と言うまで非道くはないから。でも、人によると属国だと思って今人はいますね。アメリカからの「独立」無しに「自主憲法」制定って有ると思いますか?

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 8日 (火) 00時59分

> 現実とどう格闘するかが欠けている点で、このブログはまだまだだなあと思います。
>その辺を書いてくれるようになれば「イスクラ」には期待が持てるかと思います。

 生活世界とのかかわりが欠けている事が、手放しでほめられない点だとおもいます。このことをレーニンが「左翼小児病」と指摘したのではないでしょうか。

 運動の「初級者」が、某党派が暴露した支配構造の内容に感動し、そのことを以って、某党派の言説の正しさに反応する人民がいると、確認しあうのは、まあ、いいでしょう。うれしいのが見て取れます。しかし、彼が、その拙ないペルソナのままで、大衆運動に登場したらどうなるか。運動の促進にとって、よくないことになりませんか。もしかして、敵を増やしませんか。僕は、そういう立派な共産主義者が、大衆運動で損な役回りをしているのをみました。党中央の上位下達のなかで、自分の知恵を汗しない者たちの存在は、ヒトラー・ユーゲントの一員と同じ構造ではないでしょうか(ちょっと、言いすぎですけど)。

 あの1985年ごろの数百人の立派な共産主義者は、どうしたのだろう。僕には彼らが対立する人々をクリスタル・ナハトの夜に「つぶし」、多くの学生をおびえさせ、あきれさせたようにしか見えませんでした。

 成長の「一プロセス」の存在にしては、「イスクラ」をほめ過ぎと思います。左翼的な主張をするから、世の中よくなるんですか。本当は、周りと一緒に互いに変わってゆけることが大切ではないでしょうか。もしくは変わることを喜ぶ社会が。

 僕は引用されたイスクラの文章に魅力を感じません。性格がひねているからかもしれません。 

投稿: 趣味者 | 2005年11月 8日 (火) 00時57分

いつになったらアメリカから独立できるのだろうか……
もしかしてこのままアメリカの州になるかも


いまももうそんなもんか。

投稿: 眠名有 | 2005年11月 8日 (火) 00時05分

 日本の政権にとっては日米同盟を基本に軍事外交政策を考えるというのが有るわけです。それは敗戦帝国主義としての日本の戦後の事情から単純に軍備増強とはならない。それにはアジア諸国の反発もあるのですが日本国内の反戦平和勢力の存在が非常に大きいわけです。勿論、社民党や共産党のような勢力の場合、現実の戦争が始まっている現在では雪崩を打って社会排外主義、侵略翼賛勢力へと転落の道を歩んでいるわけですが。それは民主党に移行した元社民党の人々を見れば一番良く分かります。
 改憲問題というのは自民党であれ民主党であれ、アメリカと一緒になってアジア諸国への侵略戦争をすることが全逓ですから、アメリカの介入を排除することはけして出来ません。どの様にして日米同盟を強化するのかという観点から始まっている問題なのです。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 7日 (月) 22時54分

いっそのことスイスみたいに日本全土を要塞にして、永久中立国に……
すみません、冗談です。

軍事増強の話を出すと、絶対出てくるのがアメリカなんですが、それ以外の国はどうえでしょうか?
アメリカの軍事力と日本の軍事力を比べるのはどうかと。
アメリカは桁外れの軍事力です。
他の全世界の軍事費合わせても、アメリカには及ばないというのも聞いたことがあります。
たとえ軍事力増強したとしても、日本には反戦平和主義者が沢山いるので、下手に戦争にはならないと思うのですが。

私は憲法改正には賛成だけど、小泉総理には、アメリカの介入をぜひ拒んでいただきたい。
まぁ、あのアメリカの犬とか言われたりしている人ができるかどうかは正直怪しい。
そういや、政権で反米掲げてるのってありませんよねぇ。

投稿: 眠名有 | 2005年11月 7日 (月) 22時43分

 NKさん、この様な小ブルイデオロギーの持ち主にとっては、実際に日本が戦場にならない限り戦争ではないとでも思うのでしょうか。現実に自衛隊がインド洋やイラクに出撃しているのに、それが全くないことのように思えるのでしょうか。どうもその辺の心理が私には分かりかねます。
 元反戦高協さん、集会参加ご苦労様でした。雨の中大変でしたでしょうね。「イスクラ」にも早速今日付で記事が載っています。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 7日 (月) 22時29分

良いブログですね、紹介していただきありがとう。私も11.6集会に参加しました。。でも同窓会的なノリがあるのを反省しています。。。でも、こういう時でしか会えないのです。。で、デモには所用があり参加できないのは残念でした。。

韓国の民主労組に感動しました。国際連帯の真の実現プロレタリア国際主義の物質化を、如何にして勝ち取るのか。。。大きな課題です。。。

投稿: 元反戦高協 | 2005年11月 7日 (月) 22時02分

小ブルジョアイデオロギーというものは、世の中を逆さまに映し出す鏡ではないかというのが私の考えですが、眠氏の見解はその典型とも言うべきものでしょう。同じようにいわゆる社民的平和主義も同根の小ブルジョアイデオロギーの1種でしょう。日本帝国主義は、これまでどおり自分の手を汚さずに世界を搾取し続けることが可能だと言うのが後者であり、アジア諸国に対する武力による支配が不可避と認識しているのが前者の本音でしょう。
言うまでもなく、戦争のために軍備増強するのであって、その逆ではない。ところが両者にあっては、このことが故意に忘れ去られることになる。いずれにしても、このまま欲しいままに日本帝国主義が搾取し続けられることが暗黙の了解となっている議論に他ならないと思います。イラク戦争の前に何が言われていたかを思い出すことも、こうした逆立ちしたイデオロギーを考える上で重要だろうと思われます。

投稿: NK | 2005年11月 7日 (月) 21時52分

 現実とどう格闘するかが欠けている点で、このブログはまだまだだなあと思います。その辺を書いてくれるようになれば「イスクラ」には期待が持てるかと思います。
 眠名有さん、現実にアメリカの軍備増強はアフガニスタンやイラクへの侵略戦争に繋がっていますよ。日本もまた自衛隊を派兵しているわけですから軍備増強が侵略戦争に繋がるという危機感は既に現実の物になっています。
 「自主憲法制定」というのは自民党の党是であり、今日の民主党、公明党も改憲勢力の一員ですね。本当に「自主憲法」ならなぜ今日のアメリカ政府が改憲を要求する動きに連動しているのでしょうか。現憲法は戦後革命期の日本国民の願いも込めて作られていることは事実なのです。先ずアメリカに対して改憲要求を取り下げさせないとアメリカの押しつけ憲法がまた出来るだけですよ。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 7日 (月) 21時21分

よく平和主義の人間が言うけど
何故か
軍事増強=戦争になる
と勘違いしている人々が多い。
こちら側から言わせてもらうと
核兵器所持=核戦争!
というのと同じくらい滑稽に見える。

兵器を持たない国と言うのは、周りが安全だ。
けど、日本はどうか……
お隣を見ればわかりますね。
だからこそ日米安保がある。
だが、それだと日本の全てをアメリカに預けているに等しい。
戦後60年、日本はいまだに自立していないのです。
私は、アメリカの青年に「日本のために死ね」と言うことはできません。
かといって自衛隊は、被害が出てからでしか出動できない。
正直張子との虎。
アメリカに押し付けられた憲法の上で、アメリカの都合で中途半端な存在にさせられた自衛隊。
これを機に、日本人独自の憲法を作ってみるのはどうでしょうか。

PS:皆さんは「亡国のイージス」という映画を見ましたか?
  あの映画では、自衛隊がもしも攻撃されたら…… というのが、かなり現実的に書かれています。
  良かったらどうぞ。

投稿: 眠名有 | 2005年11月 7日 (月) 20時18分

これはなかなか有意義なブログだとは思います。いわば公式のブログ(?)でしょうか。このブログの見解は私の子供の一人のいうこととほとんど同じです。私はこうした路線に対して「階級的視点のない、きれいごとの羅列に過ぎない。」と言って批判するのですが、なかなか理解してくれません。

投稿: NK | 2005年11月 7日 (月) 19時49分

 趣味者さん今晩は。僕としては中核派の路線をここまで原則的に表現しているブログが登場したことに素直に見ろこびを感じている段階です。内容については様々な書き込みをする中で色々な進化が勝ち取れると思いますので、趣味者さんも書き込まれては如何かと思います。
 反戦・反ファシズム日本国憲法用語連合さん、今後注目したいブログだと思います。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月 7日 (月) 00時38分

国革を用いているセンスがそれらしいと思いますね。アッテンボローさん、よい情報源をみつけられましたね。

投稿: 反戦・反ファシズム・日本国憲法擁護連合 | 2005年11月 6日 (日) 23時43分

 僕には、思考の怠慢のように感じられます。事例がマネジメントぽくて申し訳ありませんが、たとえば会社の部署方針で「売り上げ、今期倍増」が出されたとします。劣悪な組織では、営業所長は「売り上げ倍増」、グループ長も「売り上げ倍増」、店長も「打ち上げ倍増」と訓示を垂れる。これは方針展開が、その持ち場に特徴的(ユニーク)なナマの状況に即していない、まったく官僚的な構造の典型です。

 組織のメンバーがそれぞれ知恵を出し、現場に即して方針を展開するなら、こうなるでしょう。営業所長はキャンペーン期間を2週間設定し、販売促進費用をいくら掛けて、特定の物品に絞り販売を増強する、グループ長は、地域に好まれる製品の物流の確保を第一において営業所の販促を確かにする、店長は、メンバーのモチベーションを上げるために訪問件数の競争を行い、それを店長責任で表彰する、と、持ち場に応じて大目的に対して、魅力的な手段を身近なレベルで展開するのが、学習する組織です。

 安全も同じで、上も中も下も安全第一をいうのはそれでよいが、今目の前の職場ではどんな危険(たとえば、雨の日は工場の搬入口が滑りやすくなるから、一旦立ちどまって、交差点を歩くように)という具体的な危険予知を現場のマネージャーがおこなわないと、まったく、生きた方針にならない。

 党中央が全国情勢で改憲の危険な方向の暴露をメルクマールにするなら、その表れが、自分の地域や、聞き手の近所ではどういう風に反映されているかの動きを暴き、具体的な敵と味方にそれぞれ働きかけること、それが、班や細胞の活動だろう。これは、資本主義のマネジメントも、党活動も同じで、方針展開ができてないのなら、それは、伝達組織でしかない。考えない集団だ。現場で具象的な言葉で、行動をおこなうことこそが、生きた組織。マクドナルド方式の画一的なグローバリゼーションに打ち勝つには、大方針は意識しつつも、現場ごとのユニークな状況下でのミクロな戦いについて述べなければ、それは党中央のコピーでしかない。党中央は2つもいらない。

投稿: 趣味者 | 2005年11月 6日 (日) 23時42分

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