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2005年11月17日 (木)

もしやオタクは私?

 息子が特撮番組に填っているのを「特撮オタク一直線?」で書いたところ色々とコメントを戴いた。で、気づいてしまったのだが、私の方がよっぽどオタクに近いことをしてきているのではないかと言うことだ。物心がついたら小学校の時には少年週刊誌は五誌とも毎週読んでいたし、月刊誌も読んでいた。田宮模型などのウォーターラインシリーズをせっせと作ってはジオラマを部屋の中に作成していた。コミックスは毎月十冊前後のペースで購入し、本棚はマンガで溢れていた。活字も沢山ありましたが。怪獣映画が上映される時期には親にせがんでゴジラガメラを見に行っていた。中学の時漫画家志望の友人に教えられ花とゆめ読むようになり、それからというもの五歳年下の妹に色々な少女マンガを買わせてはそれも読んでいた。

 高校時代はSF同好会に所属し、マンガアニメ研究会にも顔を出し、SFマガジン、アドベンチャー、宝石を定期購読し宇宙船、スターシップは友人に借りて読んでいた。栗本薫高千穂遙新井素子のファンクラブに所属して幾つかの会報にはせっせと原稿を書いていた。機動戦士ガンダムの劇場版などは封切り初日に徹夜で並んでおまけのセル画を貰って喜んでいた。SF大会に参加し、グインコンではスタッフもしてしまった。ガイナックスの前身であるゼネラルプロダクトのお店に入り浸り、新世紀エヴァンゲリオンで有名な庵野監督が大学時代に作った「ウルトラマン(これは実写で、庵野監督が素顔でウルトラマン役をしている)「怪傑のーてんき」や「愛国戦隊大日本」を見ては笑っていた。

 グインサーガのファンクラブで、今は存在しない傭兵騎士団(略称THK)では会報の「アムネリス」に連載を持っていた。平井和正のウルフガイシリーズや幻魔大戦なんかも読んでいたな。高齊正のファンクラブも自分でつくって細々と活動していた。もし浪人せずに大学に合格していたら、もっと色々とサークル活動をしていたに違いない。田中芳樹を知ったのも傭兵の仲間に紹介されたからだが、その頃には革命運動を始めていたので新たに手を染めることはなかったのだが、85年の10・20に出発する前夜などは書き上げた「アムネリス」の原稿を郵送してから集合場所に駆けつけたりした。でもってマンガを購入するのは今でも相変わらずである。こうやって自分の過去を振り返ってみると、息子より自分の方がよっぽどオタクである。息子がオタクになったら、それは私に似ただけのことなのだろう。

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

当たりです!

元気ですよ、と言えるくらいには元気です。
当時の人とは全く音信不通ですが(^^;;
皆さんお元気なんでしょうか。。。

A子とは、共通の友人から消息を聞く位です。

投稿: にゃお | 2006年11月11日 (土) 20時36分

 A子ちゃんとコンビだったさ○○○○なのかな? だとしたら懐かしいな。KYは多分マックスだと思うんだけどね。ここ数年鬱病のせいもあって年賀状も出していないけど元気ですか。

投稿: アッテンボロー | 2006年11月 7日 (火) 21時42分

上でKYさんが書かれていたヒントでもしや?!とは
思ってたんですが。。。

ワタシは当時女子高生の「さ」です。
発送作業も手伝ってましたよ。
判るでしょうか??

投稿: にゃお | 2006年11月 7日 (火) 07時51分

 にゃおさん初めまして。ようこそお越し下さいました。オタク時代の昔話が出来るのも楽しい物です。「アムネリス」は今でもお持ちでしょうか? 平田玄信名義で「傭兵式目」を連載していました。また、穴埋めに天邪鬼名義で下手なイラストも描いていました。

投稿: アッテンボロー | 2006年11月 1日 (水) 23時38分

昔々、傭兵騎士団に入ってたモノです。

どなたかな~と思いながら読みました

投稿: にゃお | 2006年11月 1日 (水) 21時07分

 KYさん今日は。イニシャルだけだと確信は持てないけれど、新井素子のファンクラブ一緒だったKYさんかな?まあ色々あって今は自宅で病気療養中です。もし当たっていれば、「ゆびとま」に登録していると思うけれど、一度覗いてみてください。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月30日 (水) 14時03分

久しぶりです。
といっても名前書かないと分からないか。
アッテンボローさんが、この項目で書いてる20数年前をけっこう一緒に行動したKYです。
まさか、似たような別人ではないですよね、も●●ゅ●。
なんで、仕事の徹夜明けの気晴らしで、ネットサーフしてたら、こんなやつのblogにぶち当たるんだ、と思いながら、これも何かの縁。
いま、体調悪いようなことを書いてましたが、むかしから、きみは思いこんだら、一直線に走るのが格好いいと思ってる人なので、たまには息を抜いても良いのでは?
なんかキツイ言い方だけど。
無理せずにね。

投稿: | 2005年11月30日 (水) 05時32分

 正太夫 さんようこそお越し下さいました。確かに昔と今とではオタクの気質も変わっているのかも知れませんね。昔は少し拗ねた感じと言いますか、自分たちは社会に受け入れて貰えないみたいな感覚があったように思いますが、今ではそれなりに社会の一つの歯車になっていますからね。
 眠名有さん、オタクというのは現実世界からの逃亡の一形態だと思います。社会変革への夢時公方が有れば引きこもりになる人もかなり減ると思いますよ。その意味で現在のオタクは後者なのでしょうね。
 NKさん、実際に前進社の常任でも宮崎アニメにはまっている人がいまして、コードネームをそこから取っている例もありました。ある意味左翼の中ではサブカルチャーとしてのオタク趣味が蔓延しやすい環境があるのでしょうね。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月18日 (金) 22時43分

いらぬことを言ってしまったかな、とも思うのですが、実際問題として現役活動家の人たちの中でもいわゆるオタクは多いものですからつい、、、。
情勢などの話をしているときは、事務的な口調だった人が、その領域の話題になると、とたんに目を輝かせて語りだしたりして、、「オイ、オイ逆じゃないのか」と言うようなことが結構ありました。
こうした状況を考えるに、「オタク趣味」は、現実の矛盾から自我を防衛するバリヤーの役目を果たしているんじゃないか、とも思えるのです。このことはそれぞれの個人の問題ではなくて、普遍的に存在する組織としての問題をはらんでいるような気がします。
いい忘れましたが、私も宇野経済学といういささかオタク的世界にはまっています。


投稿: NK | 2005年11月18日 (金) 21時33分

オタクになる人間がいるという事は、それだけつぎ込むだけの金をもてあましている人が増えたのか、
それとも生活費をかえりみない人々が増えたのか……

前者なら問題はないけど……

投稿: 眠名有 | 2005年11月18日 (金) 21時24分

アッテンボローさんはじめまして。いつも楽しく拝見いたしております。
昔とは違って今ではおたく趣味に没頭するのは、体制の強化にしかならないのでしょうか。トリビアなおたく趣味者からヘタレウヨへと転身した唐沢俊一のような例もあります。
私もおたく趣味にかぶれたことがありましたが、今では今のオタク文化の状況はくだらないと思うようになりました。

投稿: 正太夫 | 2005年11月18日 (金) 17時51分

 怪星人カピア さん今晩は。以前のコメントを読んだときに、昔の自分もオタクだったなあと思いました。色々と古本屋を回ってはSFや特撮関連の本を探したものです。
 NKさんのコメントについては確かに堅い方ですが、今はそれほど馬車馬のようにしているわけではありませんからご心配には及びません。「かくあるべし」と言う思考方法を強く持っていることが、ある意味鬱病に成りやすい思考方法のようですから、出来るだけ気楽にするようにしています。時折気分転換にSFやファンタジーも読んでいますから。勿論社会科学や思想の本も読んでいますけれど。
 もし、オタク的な趣味の話が盛り上がりそうでしたら、このブログの左上のプロフィールをクリックして下さい。そこにメールアドレスを載せていますから。ブログでわいわい話すのも良いですが。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月18日 (金) 00時09分

アッテンボローさんこんばんわ。
ゼネプロですか…、いやぁ懐かし過ぎる……。
平井和正のウルフガイシリーズ、自分も愛読しましました。其の関連で、8マンも全巻集めました。
其の辺の話は又別の機会としまして、NKさんの意見ですが、“それはそれ”と考えてみれば宜しいんではないのかと…いうか、何か頑な過ぎてはいないかと、思います。
いや、他人様に対して余計なお世話である事は判っているつもりなんですけど、アッテンボローさんは、家庭を持ち、子供を育てている大人であり、なにより今も尚志しを捨てずにいる人であるのは、このブログを読み続けて判る所だと思いますが。
革命家(他の立場の職業や思想に置き換えても)はこうでなくてはならない(と捉えられるような)、という発想は果して如何なものか。もう少し柔軟に考えてはどうかと…。いや、本当に余計なお世話なんですけどね。

投稿: 怪星人カピア | 2005年11月17日 (木) 23時55分

 眠名有さん、人間誰しも趣味には凝りますからね。かつての趣味に色々と投資していただけのことです。
 NKさんまでこの記事にコメントを頂けるとは。確かに「空想から科学へ」ですね。夢想やファンタジーの世界から現実社会の問題と格闘するようになりました。勿論当時も政治的なことにも興味があったわけですが。
 共産主義社会を実現するためには先ず自分自身を共産主義者として再確立しなければ成りませんね。遅々として進んでいないのが困りものですが。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月17日 (木) 23時26分

まったくもって立派な「ヲタク」です。アッテンボローさんは、文章もかけるし正直、道を間違ったのではないのかななんて考えてしまいます。(勿論冗談です。)
しかし、あえて不遜な発言をさせてもらえるならば、この「ファンタジー」の世界から脱皮することが、活動家としての再起の鍵を握っているのかもしれません。「ガンダム」の替わりに生身の人間を、仮想世界の悪ではなく、人間自身が作り出したものにもかかわらず、人間を階級社会ののもとにに縛り付ける生産力を、見なくてはならないと思います。
「空想から科学へ」という本のタイトルではないですが、マルクス主義を科学的に実証し不可避な歴史的過程としての共産主義社会の実現をめざすこと、私たちにとって夢とは、この現実世界から全人類による共産主義社会実現への飛躍することが共産主義者にとっての唯一の見続けられる夢といえるのではないでしょうか。

投稿: NK | 2005年11月17日 (木) 23時01分

……す、すごい。私以上だw
まぁマンガとかは、特に気に入らない限り立ち読みとかで済ませますから。


単に映画とかゲームとかにお金を使っているだけですが。

投稿: 眠名有 | 2005年11月17日 (木) 22時46分

 趣味者さん、さすがに詳しいですね。私は革命運動に入ってからというもの、SFや同人誌活動などからは足を洗っていますので最近の情報と言いますか事情が全然分かりません。息子と特撮やアニメを見ながら懐かしいなあと思ったり、こんな物が感心する程度です。

投稿: アッテンボロー | 2005年11月17日 (木) 22時33分

 いまでも、ゼネプロの作品を見ることができます。桃谷のセネプロには、僕もいきました。デブの岡田が店番をしてまいした。丸太町の寮の人は、ゼネプロの作風を嫌ってましたが、近衛の僕らは、DAICONフィルムの主人公の娘の絵で、赤ヘルを被る「Y寮トレーナー」を作って、北大や駒場寮、蒼翠寮で流行らしました。100着はでたかな。いまでいうと管制塔Tシャツのノリ。なつかしいなあ。「愛国戦隊大日本」は、いま風には 「びっくり! 君の教科書はヤマトタケル」、となるのか。

●『DAICON III OPENING ANIME』
1981/08/22 大阪森の宮ピロティホール 第20回日本SF大会開会式にて初上映

  絵コンテは  http://www.cjas.org/~leng/daicg.htm

●『DAICON IV OPENING ANIME』
1983/08/20 大阪厚生年金大ホール 第22回日本SF大会開会式にて初上映
  http://www.gainax.co.jp/hills/anno/animetion.html

↑ 音楽は、著作権の関係か、サイレントです。

●「快傑のうてんき」

1982年8月完成、ビデオ作品、上映時間約15分「危うし少女、メカケの恐怖」
 さすらいの私立探偵、早川健は、親友の飛鳥五郎を悪の組織バッカーに殺害された過去を持つ。飛鳥を殺した犯人を探し、彼は今日もさすらい続けるのだ。
 ある日たちよった町で早川は、ヤクザにからまれていた少女ユリを救う。しかし、彼女をメカケにしようとする市会議員の黒川(実はバッカーの幹部M)は、ヤクザの沢村と刃物使いの用心棒"ヤッパのジョー"を差し向けてきた。早川は「ナイフ投げ勝負」でジョーに圧勝するが、卑怯にも沢村の銃弾が早川を襲った。危うし、ユリ!
 その時、バイクの爆音とともに桃色のスーツに身を包んだヒーローが姿をあらわした!!
http://www.gainax.co.jp/soft/daicon/notenki.html


●「愛国戦隊大日本」  「びっくり!君の教科書もまっ赤っか」
愛国戦隊大日本のリーダー、神風猛は常日ごろから肉体、精神の鍛錬を怠らない。トレーニングの合間に書店に立ち寄った猛は、店頭の書籍が全て「赤い」本にすり替えられている
ことに気付く。デスマルクス総統率いる悪の組織「レッドベア-」の洗脳五ヵ年計画・教科書赤化作戦が開始されたのだ。おりしも郊外の造成地では、行動隊長ツングースクキラーと怪人ミンスク仮面がハラショマン達に教科書の運搬を指示していた。急行する愛国戦隊!!変身した大日本とレッドベア-との壮絶な戦いの幕が切って落とされた!!

監督:赤井孝美(現キャラクターデザイナー、ゲーム監督、プリンセスメーカー(ゲーム)等)
特撮:庵野秀明(現アニメ、映画監督、新世紀エヴァンゲリオン等)

アイ・カミカゼ(神風 猛)/ 林  收一
アイ・ハラキリ(切原 弾児)/毛利 文彦
アイ・スキヤキ(白滝 肉男)/神村 靖宏
アイ・ゲイシャ(舞子 ユキ)/西  由紀
アイ・テンプラ(衣 あげる)/森脇 好彦
大日本ロボ/庵野 秀明・辰巳 康治
ナレーター/ 庵野 秀明

< スタッフ>
プロデューサー/ 澤村 武伺
監督/ 赤井 孝美
脚本/ 岡田斗司夫
キャラクター・デザイン/赤井 孝美
メカニック・デザイン/庵野 秀明
 主題歌 「愛國戰隊 大日本」/「立て! 大日本」 歌/毛利 文彦(防共挺身ボーイズ&ガールズ)

投稿: 趣味者 | 2005年11月17日 (木) 22時23分

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