「内ゲバ」の無い運動を望む
左翼の運動に限らず様々な運動において意見の対立をゲバルトで解決しようとした事は多かったと思います。幕末の尊皇攘夷運動の中にあっても対立する派閥が主導権を巡って暗殺や乱闘を繰り返していました。大政奉還の立役者であった坂本龍馬を暗殺したのは、その事で倒幕の口実が無くなることを恐れた薩長の強硬派であったという説もあります。右翼の間でも色々と内ゲバはあるわけで、統制派と皇道派の対立なども内ゲバの一種といえるでしょう。時代が近く、当事者も非常に多数にのぼっていることから、左翼の中でも取りわけ中核派対カクマルの内戦が有名です。
私の意見はカクマルを左翼ではなくファシストとして捉えている点で、今でも中核派と変わりません。むしろ最近の中核派が革命軍戦略を後景化させ、新指導路線の下で大衆的に包囲解体する戦略に転換しているのだと言うことが、つい最近まで理解できていませんでした。この様なことを書くと「内ゲバ」を容認しているとして批判されるのは承知の上でのことなのですが、バリケードの向こう側に行ってしまった人間達をいつまでも「内」と呼ぶことに違和感を覚えるのです。そしてそれ以外の党派の間あるいは大党派、大きなノンセクトが自分たちより小さな党派や少数のノンセクトに対して仕掛けたゲバルトについてはお互いに反省する必用があるのではないかと思います。共産党における書簡派と国際派とのリンチ合戦や全共闘活動家への武装襲撃、法政や京大において中核派がノンセクトなどに対して行ったという恐怖支配、あるいは「内ゲバ反対」を党是として掲げていた第四インターであっても、自分たちの拠点から他党派に決起しようとした人間に対して暴力を振るい恫喝を行ったという事例をkamakazuさんの「別に気にしなくてもいいんだが」で読むに付け、多くの反体制運動にとって暴力を持って自論を押し付けようとする傾向が多かれ少なかれ有るのだと思いました。
どこで読んだのかは忘れてしまったのですが、韓国における学生運動の間では日本における「内ゲバ」を相当教訓化していて、様々な潮流がある中でも暴力的激突にまで発展させない努力が行われているそうです。韓国の運動から私たちは学ぶ点が非常に大きいのではないでしょうか。運動内部においてはとことん非暴力を貫き、民間反革命の武装襲撃に対しては断固とした反撃体制を維持する。つまり武装自衛の考え方を徹底させることで乗り越えることが出来るのではないだろうか。私の場合は労働者活動家であったために暴力沙汰にまで発展した党派闘争という物を経験していません。また最大のゲバルトを持っている中核派の活動家であったという点でも、私に対して脅迫などを行ってくるのはカクマルくらいのものでした。だから一方的にやられる立場であった人からすれば甘い考えだとのそしりは免れないと思いますが、左翼陣営の中において統一戦線の再形成を望まざるを得ません。今の小泉自民党内閣のファシスト的手法をも用いた反動政治の前に闘うものが分裂している状況は何としてでも打破すべきだと思うのです。党派闘争の決着は対権力闘争の進展の中でこそ決着を付けるあり方に、今からでも改めるべきだと思います。
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コメント
奥が深いですね。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月25日 (水) 18時38分
というか、Palermoさんが遂に「sageさん」というわけのわからないものになっていくという事の方が、インパクト強いように思うんですが(苦笑
この人も単に「トンデモ」では説明しきれない部分を持っていると思うわけで。
投稿: 黒目 | 2006年1月25日 (水) 16時52分
sage さん、ご紹介のサイトのトップのみ見てきました。佐藤勝巳なる輩は許せない奴ですね。そして現代コリア研究所なる物も反動的な臭いを感じました。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月25日 (水) 15時44分
http://www.jrcl.net/web/frame0396-7b.html
自称「トロツキスト」の「かけはし」が参加した集会↑の主催団体「北朝鮮帰国者の生命と人権を守る会」の 事務局長は三浦小太郎(※1)である。
http://homepage1.nifty.com/northkorea/ngohrnk.htm
「事務局長 三浦小太郎」
※1
三浦小太郎という人物(「四トロ同窓会」の常連である) は
職業的反コリア極右集団「現代コリア研究所」(※2 朝鮮スターリン主義政権に対してのみ敵対している団体ではないことに注意せよ。)
の編集者であった。
http://www.eshirase.net/tibet.htm
「三浦小太郎(現代コリア編集部)」
※2存在しなかった慰安婦強制連行
佐藤勝巳(現代コリア研究所長)
http://www.modern-korea.net/column/sonota/sonzai.html
投稿: sage | 2006年1月25日 (水) 15時18分
怪星人カピア さん、ご心配有り難うございます。ご提案の通りそろそろこの問題について収束をはかった方が良さそうですね。
日本国憲法擁護連合さん、論点は出来るだけまとめて書き込んでください。いささか感情が高ぶっておられるようですね。暫く間を空けて落ち着いてから書き込んでください。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月25日 (水) 07時45分
アッテンボローさん、左翼の再生だとか悠長なものではないと思います。統一戦線ということは重要だが、なぜ、今「内ゲバ批判」や排除声明がでているのかということも重要だと思います。
そもそも、今、いわれている「ゲバルト」が盛んに行われているのでしょうか?もちろん、いまさら虫が良いといわれるでしょうし、信用ができないという声もあるのかもしれない。
ですが元中の人が指摘していたように、では、カクマルに対して四トロはどうだったのかということにもなります。また、日共はゲバルトをしなかったのか?そのうえで、「内ゲバ」論を出している人たちは、中核とカクマルが悪いのだと結論しているようでずるいと私は率直に思います。カクマルについては国鉄闘争で姿勢や立場が明確になっているので左翼だとみてはならないと思います。
結局党派それぞれの思い入れが噴出し、感情対立になっているのだと思います。
しかし、その感情対立を再生産するようなことではだめだし、今「内ゲバ」論やテロリストキャンペーンをして排除するような情勢ではないと思います。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月25日 (水) 05時41分
私は、確かに過去の新左翼内ゲバの検証ということを、頑迷に否定するだけではだめだと思うが、それならば、過去にできた話ですらあるのに、今左翼が弱体化しているのはゲバルトがいけないのだというようなことで、すべてを押し流していくのは、間違っていると私は考えます。ただし、「ゲバルト」肯定論をぶちかましたいのでもありません。
また元活動家が左翼はだめだ論を議論しているさまはどうだろうかと思います。
排除されても今「内ゲバ」批判論をすることが第一義ではない、右翼をも引き寄せていくのは間違っているという主張はまげるつもりはありません。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月25日 (水) 05時32分
感情対立のあるまっぺんさんらとも、その感情対立を超えなくては話にならないだろうとも思います。
ただし小西氏からの謝罪請求ではないので検討しません。ただし、まっぺんさんが私に憤りを抱いているのは理解していますが、まっぺんさんは、「かけはし」に今でも投稿なさるわけですから、党派と接点があるのではないかと私は思うわけです。
結局、OBにせよ、接点があるにせよ、まっぺんさんは、あくまでも四トロという党派の立場なんだと思います。(実際、闘争現場では、四トロは中核とカクマルを排除することを主張したがる場合が多いと聞きますから。)
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月25日 (水) 05時26分
この情勢下で、虫が良すぎるといわれようが、縄張り争いをしているときではないと思うのです。「再生」も「復権」も統一戦線という構想を練るのではなく、もちろん、二十労組以上の連携と共闘、そのうえでそれぞれが情勢に立ち向かわないとだめだと思います。
いい意味で、左翼はだめだと文句をたれてきた趣味者がふっとばされるような、情勢の反転攻勢をしなくてはいけないと考えているのです。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月25日 (水) 05時23分
確かにOBとして嘆きたい思いやいろいろな思いはあるでしょうし意味のないことはないと思う。ですが、今、「内ゲバ」論を第一義にすることが、左翼の再生というのではないと思います。
怪星人カピアさんの言葉を私は受け入れなければならないとは考えていますが、「内ゲバ」批判を今主張していくことが、左翼の「再生」になるといいうことではなく、今の情勢は、そんなことを悠長にいっているときではないと私は思うぐらいなのです。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月25日 (水) 05時16分
怪星人カピアさんのおっしゃっていることは十分理解できています。私も、不毛な論争はしてはならないと思うが、この話題の本質は、党派OB・現役とわず、感情対立なんだと思います。
再生や「ゲバ批判」といいながら、本質はそれぞれの党派に思い入れがある人たちのそれぞれの思いが出ているのだと思います。
そして私が、「内ゲバ批判論者」を批判していることから派生していると思います。私は左翼の再生という思いは理解するが、同時に、左翼はだめだ論を離脱している元活動家からいわれることが、不可解なのです。
確かにOBとして嘆きたい思いやいろいろな思いはあるでしょうし意味のないことはないと思う。ですが、今、「内ゲバ」論を第一義にすることが、左翼の再生というのではないと思います。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月25日 (水) 05時15分
さらに、アッテンボローさん、
左翼界隈のまっぺんさんはまだしも、通行人というネット右翼と相通じてどうするのですか?
通行人=通りすがりは、いろいろな左派系掲示板で問題になっているネット右翼だということをあなたはどうして理解できないのでしょうか?
通行人はこのけんに介入しているだけだと理解されてください。趣味者のなかには、元活動家とネット右翼らがそれぞれいるという区別できないとだめだということです。
さらに、私の質問にお答えになっていないようです。あなたは熱田派の宣伝をしているようなものだということです。左翼の再生を考えるというあなたなりの立場は理解していますが、
どうでしょう?
さらに、黒目氏については、黒目氏のゲバ批判ではなく、揶揄という姿勢に私は反感をもっているわけです。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月25日 (水) 05時00分
小西氏については、私からすれば、落ちた人だと見ています。他方、あなたがたも私の侮辱や中傷をしているのにはかわりはない。
まずそのへんはどうでしょうか?
あなたは、小西氏のことを察しているようなポーズをとっているが、実はカクマル系も参加したよと話題をだして、どうでるのかをまっていたのではありませんか?
小西氏についてふれたので、一斉に叩くということではないでしょうか?私は小西氏については批判的です。文句のひとつぐらいいいたいぐらいです。
そのことと、個人を侮辱したとして、小西氏から私に対して抗議があるのではなくネタに使っているのが私は、やめてほしいとおもうわけです。
小西氏から謝罪が求められるのであれば、私は検討しなくてはならないでしょうが、あなたにとわれる筋合いではありません。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月25日 (水) 04時49分
3、まっぺんさん、あなたが、カクマル系も出席したと最初にもちだされていたこと
4、もちろん、招待するだとか、確認するだとか、排除するなどあったのではないとあなたはいうが、私は、そんなことをのべているのではないということ
5、レッテルをはるもなにも、あなたがカクマル系も参加したと宣伝されていること
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月25日 (水) 04時41分
簡単にいっときまずか、まっぺんさん、
あなたは、私の発言を歪曲していると思います。それまで、発言は控えるとしてきたあなたは、カクマル系が集会に参加したような発言をすることで、こういう展開を予測してはじめられたのではありませんか?
1、私は、小西氏は落ちたものよといったのであって、あなたを落ちたものよとはいっているのではないということ。
2、小西氏から謝罪要求がでているのではないこと
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月25日 (水) 04時37分
いきなり入ってきてすみません。
もうここらでこの話題、打ち止めにした方が良いと思います。
これ以上は、アッテンボローさんの心身にとっても良くありませんし、暴露のし合いを個人のブログで行うのも、如何な事かと。
日本国憲法擁護連合さん、読んでいるんでしたら、少し冷静になって下さい。そして黒目さん達と落着いて再度話合って下さい。
他の方々も、ここで一旦鞘を収めて下さい。いきなり来て何だとも思われるかも知れませんが、御願いします。
投稿: 怪星人カピア | 2006年1月24日 (火) 22時43分
通行人さん、私は正直日本国憲法擁護連合さんのことで疲れました。訳が分かりません。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月24日 (火) 21時45分
うちはだいこ=日本国憲法擁護連合さんは、まったく私の予想した通りの反応をしてきました。
そのうえで、彼のような人物が、左翼業界のあちこちに存在するのか、というと、私は実は懐疑的です。
「反極右」=森永和彦=1917/1968=「Palermo」さんはトンデモではありますが、トンデモはトンデモなりに、自分の座標軸というものがあります。
うちはだいこ=日本国憲法擁護連合さんからは、自分の座標軸がどこなのかが、私には全く伝わらない。自分がいったい、何をやりたいのかが、私には全く伝わらない。いったい、自分の掲示板で「貞明皇后には、個人的な思い入れがある」と語り、天皇・皇太子を賞賛するような、そんな発言をするような人間が、どうして中核派という党派に自己を位置づけ、今もなお位置づけようとしているのか、私はまったく理解不能です。
投稿: 通行人 | 2006年1月24日 (火) 21時38分
まっぺんさん、黒目さん、お二人の仰ることはもっともだと思います。日本国憲法擁護連合さんには反省と謝罪を求めたいと思います。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月24日 (火) 15時56分
アッテンボローさん。私が日本国憲法擁護連合さんに抗議申し上げているのは、「早とちり」(勘違い)したからだけではありません。私は自分もそそっかしい方で、よく早とちりして恥をかいてばっかりいます。だれでもまちがいはあるものです。日本国憲法擁護連合さんが「革マル派系青年の参加」を「小西氏が革マル派を招請した」と(普通はそんな風には考えないと思いますが)勘違いし、「小西も落ちたもの」と侮辱したのです。そのあと、私が説明しており、それなら当然にも、「間違いの訂正」のみならず「小西氏の名誉を汚した」発言の撤回と謝罪があって然るべきと思います。
つまり「まちがいかどうか」の先にある、「小西氏を侮辱した事実」について、日本国憲法擁護連合さんはまったく触れていないのです。私がこだわるのはその点です。まちがいなら訂正すればいい。その「責任」がどっちにあるかはそれほど問題ではない。しかし、日本国憲法擁護連合さんは「ひとを侮辱した」ご自分の責任についてまったく気づいていません。
アッテンボローさんのために申し上げれば、黒目さんのおっしゃるとおり。中核派のみならず左翼業界(もちろん四トロにも)のどこにでも見いだせる現象です。
投稿: まっぺん | 2006年1月24日 (火) 14時53分
というか、「日本国憲法擁護連合さんが如何に愚かな人間か」というような話の展開にここを費やしても、かなり消耗なのでありますが、ここはひとつ、「見本」としての活用ができないかと思うわけです。
この人物の特性として、「自ら省みる事が一切ない」というのがあり、またその上で間違った事ばっかり言うので、それが顕著に見えるわけでありますが、こういった人格がどのように「元中核」だか「中核シンパ」だかに位置付いたのか、あるいは位置付かなかった結果、「元」になったのか、というあたりの議論になれば、少しは有意義なのかなと思います。
その辺から、なにを是正すべきなのかみたいなものが見えてこないでしょうか。
私の知る限りに於いて、残念ながら、こういう人物はあんまり珍しくはないのではないかと思います。(もちろん、中核派に限らず、左翼業界のそこいら中において、です)
投稿: 黒目 | 2006年1月24日 (火) 14時45分
はぁ〜?
ますますトンチンカンな事を。私は「JR総連なのか確認ができない」等とも言ってませんが。さらに作り話を重ねる積もりですか? そもそも「確認できない」とは「確認しようとしたが出来ない」という意味ですが、公開のシンポジウムで入場者を「確認する」必要があるのでしょうか? なぜ「JR総連」にそんなにこだわるんですか?
相手が言ってもいない事をでっち上げ、勝手に決めつけて罵倒した上、自分のカン違いを人のせいにするため更に作り話を重ねるような無責任な人とは、まともな話はできませんね。そんな態度では誰からも信用されないでしょう。
投稿: まっぺん | 2006年1月24日 (火) 14時31分
日本国憲法擁護連合さん、私は多分純粋な共産趣味者になることは出来ないと思います。何故なら、今現在は自宅療養中ですが、病状が良くなって職場に復帰すれば全逓労働者として否応なく闘争の日々が始まります。今現在私が様々な立場の人たちの意見を拝聴しているのも、現場労働者としてどの様に闘うかについて自分の中の思想を打ち固めるためです。決して趣味者として生きることは出来ないと思います。
また、掲示板は確かに拝見しましたが、その事で私はノーコメントとしているのですが、それではお気に召さないのでしょうか。少なくとも日本国憲法擁護連合さんを批判している人々に対して同調していないつもりなのですが。
私にとってはうちはだいこさんと同一人物なのかどうかについては興味はありません。ここ四五年病気の為もあって「前進」をきちんと読むことが出来ていませんから、日本国憲法擁護連合さんが、最近の中核派の路線について説明してくださることはむしろ歓迎なのです。ですからむやみに敵を作るような態度だけは止めていただきたいと思うのです。
まっぺんさんの書き込みについては、私は単なる早とちりで済ませて謝っておいた方がよいと思います。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月24日 (火) 14時13分
http://www.geocities.jp/afghan_iraq_nk/ronten10.htm
ここで批判されているネット右翼通りすがりが
通行人です。
アッテンボローさん、除名されたゆえに、あなたは趣味者界隈に生息していきたいというのは察しますが、趣味者のなかには良心的な人と、ネット右翼が入り混じっていることを把握してほしいです。
あなたは、通行人という人物がどのような立場で書き込みをしているのを理解なされないのでしょうか?
黒目氏のブログで、どのように新左翼党派は描かれているのでしょうか?
同時に、わたしの掲示板をみて批判をじみた書き込みをなされているのを撤回していただきたいものです。
また私へのレッテル張りについて確たる証拠もないうえで、書き散らかしているネット右翼にあなたは引き込まれていると自覚されたほうがいい。
そのうえで、趣味者界隈の区分けをなさるべきだと思います。
あとまっぺんさん、あなたは、「かけはし」に投稿なさっていると聞きます。つまり接点があるということでしょう。あなたの立ち振る舞いは党派に規定されていると思います。
また、まっぺんさん、あなたが、カクマル系の人物が参加したとはじめにおっしゃっていることから発生したわけです。カクマル学生風ではなく、カクマル系青年という指摘をしていたのは、あなたのほうです。そして話題が進んでいくうちに、あなたは、発言内容からカクマルだと推測できるだけであって確証はないなどといっている。であなたは、そのうえで、JR総連なのか確認ができないと今度はいっている。だったら、カクマル系が参加したとはじめからいわなければよいわけです。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月24日 (火) 13時49分
Palermoさん、あまり罵倒はしないで下さいね。件の人物や団体についてはよく知りませんが、敵を知るのも一つかと思いますよ。
黒目さん、通行人さん、ハンドルを使い分けている人も多いですね。1917/1968ってたしかマル共連を追放されたような状態の人でしたね。Palermoさんと同一人物なんですか?
投稿: アッテンボロー | 2006年1月24日 (火) 00時01分
今度は、お笑い芸人の「反極右」=森永和彦=1917/1968が「Palermo」という捨てハンで登場してきましたな。
この人、「イスクラ」でも、中核派を罵倒し続けていますけれど、いいかげんに極端な親スターリン主義は卒業したら、いかがですか?
投稿: 通行人 | 2006年1月23日 (月) 20時26分
どうでしょう。そこいら中で恥かいて、いちいち名前を変えなきゃ出て来れないようなもんにくらべりゃ、たいがいのもんは「すばらしい」といえるのではないでしょうか。
投稿: 黒目 | 2006年1月23日 (月) 19時37分
>内ゲバを無くすにはまず「自分は本当に正しいのだろうか?」と常に自分を検証する立場に立たないとね。
へえ。その結果がファシスト三浦小太郎やRENKとの馴れ合いですか。欠け恥ってすばらしいですね。
投稿: Palermo | 2006年1月23日 (月) 18時42分
まっぺんさん今日は。己が無謬であるとの過信が無いかどうか確かに省みることは重要ですね。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月23日 (月) 16時34分
奇しくもここは「内ゲバ」についての議論が進んでいるわけですが、内ゲバが成立する根拠のひとつは自己の「絶対的正しさ」が挙げられます。「自分は絶対正しい」=「自分は階級の利益を代弁している」→「相手は自分に敵対している」=「相手は階級的敵対者だ」という論法から内ゲバを「これは内ゲバではない。階級の敵への鉄槌である」へと飛躍するわけです。内ゲバを無くすにはまず「自分は本当に正しいのだろうか?」と常に自分を検証する立場に立たないとね。(おまえもなーと言わないでね^^::)
投稿: まっぺん | 2006年1月23日 (月) 16時10分
社会批評社フォーラムと日本国憲法擁護連合さんの掲示板とを見てきました。感想を述べるのは控えさせていただきます。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月22日 (日) 01時25分
念のために指摘しておきますが、昨年の10月ごろ、うちはだいこ=日本国憲法擁護連合さんは、小西誠さんの掲示板「社会批評社フォーラム」でも、卑屈な態度で自分の掲示板とブログの案内を行なっていました。
http://6015.teacup.com/shakai/bbs
小西さんの掲示板では卑屈な態度で小西さんにすりよりながら、小西さんがみているかどうかすらわからない、ここのブログでは小西さんを罵倒する、これは私には「この人は、裏表のある人物」との思いを感じずにはいられません。
投稿: | 2006年1月22日 (日) 00時47分
まっぺんさん、黒目さん、通行人さん、どうやら日本国憲法擁護連合さんは相当思いこみの激しい方のようですね。出来れば罵倒にならず冷静に、そして建設的な論議を積み重ねていただけたらと思っているのですが。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月22日 (日) 00時47分
あまりにも低水準で、まともに相手にするのもどうかと思うのですが、うちはだいこ=日本国憲法擁護連合さんは、ここのブログのレスだけにとどまらず、自分のブログでも私を「アフガン・北朝鮮を取り扱った左派系掲示板に出没して、お出入り禁止になっているネット右翼」だと書いています。
ちなみに私は彼のいうような掲示板にはいっさい出入りしていませんし、ROMすらしたことがありません。
したがって、もし、そういうネット右翼がいたというのなら、それは単なる偶然でしかないのですが、しかし、うちはだいこ=日本国憲法擁護連合さんが自分の「誤解」(あるいは意図的な誹謗中傷かもしれませんが)を謝罪し、撤回することは、120%ありえないことでしょう。
なぜなら、うちはだいこ=日本国憲法擁護連合さんにとっての一番の関心事は「自分のメンツを守ること」であり、それゆえ、彼には「反省」「謝罪」「自己批判」というものを行なったことは、今だかつて一度もないからです。
まっぺんさんが、1月21日 午前 11時07分のレスで指摘した件についても、うちはだいこ=日本国憲法擁護連合さんからの謝罪と反省は絶対に絶対に行なわれないはずだということを、私は自信をもって断言いたします。
投稿: 通行人 | 2006年1月22日 (日) 00時40分
もうほとんど私事ですが(苦笑、
日本国憲法擁護連合さんのブログで「Wの黒目さんおおきに(W」
というエントリーが立てられ、しかも私のコメントが削除されるという事態になっています。
http://navy.ap.teacup.com/union/257.html
別に言いたい事を言わせておいて差し上げるような義理もありませんので、私の「乱闘用掲示板」(wの方から対処していくという形にしました。
http://6511.teacup.com/kurome/bbs
しかしまあなんというか、「反論ができなきゃ削除」なんてアホなもん、初めてみました(W
投稿: 黒目 | 2006年1月22日 (日) 00時08分
日本国憲法擁護連合さん。自分の発言には責任を持ちましょう。
「革マル派系青年ってのは、JR総連のことでしょ?そんなのもよんでシンポジウムするって、小西も落ちたものよって感じですね。」
このようなあなたのいいがかりに対して私は一般公開のシンポジウムで革マル派と思われる青年が発言しただけであると説明申し上げました。自分の勝手な思いこみが間違いであった事の謝罪はいまだにありませんが?
投稿: まっぺん | 2006年1月21日 (土) 11時07分
日本国憲法擁護連合さんに対しての物も含めてレッテル張りを避けて論議して欲しいと思っています。現在の闘争課題に即して論議をする場合、黒目さんも書かれていますが、福田元官房長官に期待するのは筋違いのような気がします。私としては小泉内閣の醜悪で反労働者的な面を一層強調するような反動分子が登場した方が闘いの相手がハッキリするの手はと思います。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月20日 (金) 20時15分
http://navy.ap.teacup.com/union/242.html
これが日本国憲法擁護連合さんのブログであるわけですが、これを読んで私は本当に驚いたわけでありますが(W、
いったい、福田赳夫のご子息に期待してしまうような人が、どうやって人を捕まえて右翼だの脱落派だの言えるのだろうか、というあたりが・・・
まあ「現在的問題」と言えるのではないかと思いました(w
投稿: 黒目 | 2006年1月20日 (金) 18時34分
>見学人さん貴重なご意見有り難うございま
>す。建設的な議論こそ必用ですよね。色々と>他人にレッテルを貼って罵倒するのは不毛
>なことだと思います。
レッテル張りに対しては、私自身うけている。
しかもそれらを張っているもののなかには、
ネット右翼が混じっているということを確認してください。アフガン・北朝鮮掲示板で追放されている通行人というネット右翼について、アッテンボローさんは、聞かれたほうがいい。
アフガン・北朝鮮問題掲示板の管理人である社会主義者さんに、通行人というハンドルネームの人物に対する確認をまずされたほうがいいと思います。
趣味者のなかに、良心的な人と、右翼と権力がいるということをくれぐれも忘れずに。
良心的な人たちは、草加さんらだといえるでしょう。ただし、熱田派に関しては私は肯定的ではありません。
さらに、趣味者を装って情報をえようという権力等の警戒もしないといれないということを理解されてください。
>どの様にすれば停滞している左翼運動を再
>生することが出来るのか、その事に焦点を絞>って書き込みしていただきたいと思います。
論じることも大事だが、左翼再生といいながら、左翼批判で終始してしまうのは、だめでしょう。問題は、今の情勢に対する問題意識であって、左翼の停滞だとか再生などを論じている悠長な暇はないと思います。
階級攻防をみても戦後革命の敗北から、国鉄闘争を経て階級的な総評がつくられていったし、六十年安保が高揚したが敗北し、停滞する、しかし七十年でふただび高揚、こうした高揚と停滞の連続であって、情勢がそれを規定するのではないでしょうか?
あらたな攻防が予想されるほうが自然であり、高揚しきれていないと悲観的になるのではなく、近年いくつもの運動が高揚したということも考察されるべきだと思います。
OB的に再生論を考察するのも重要だが、
旧来の左翼党派批判だけで事足りるわけがありません。
問題は、今の情勢に対する対応だと思います。それを第一義とせず、過去の話題のみに終始するのは不毛以上に、現実の情勢に対応することから逃げているのだと思います。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月20日 (金) 10時15分
見学人だとか通行人だとか暇人だとか、いくつかのとりとめもないハンドルネームをもつネット右翼の方々よ、左翼風をも装って書き込むことはひかえるべきだ。あなたがたが、いろいろな左派系掲示板に登場しては、荒らしまわっていたのは確認されている。
アフガン・北朝鮮掲示板、レモネード、戸田掲示板、レッドモール党掲示板(歴史認識やイラク戦争に対するまっぺんさんらへの言いがかり)etc・・・
そもそも、相手をやっつけたいとして書き込んでいるのはあなたがたネット右翼だと思います。
私の中傷・罵倒・証拠もない空論の披瀝などをする人物に対して、立場性を問うのはどこが間違っているのでしょうか?
2チャンネルから押しかけてくるネット右翼に
悩まされている多くの左派系掲示板の管理人がどれほどいるか、考えて見なさい。
あなたがた右翼は自分らの右翼界隈の掲示版のなかで、自慰行為にふれるがよかろう。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月20日 (金) 06時54分
アッテンボローさんへ
ネット右翼の甘言にだまされないように。
通行人は、アフガン・北朝鮮掲示板という
左派系サイトから追放されているネット右翼です。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月20日 (金) 06時46分
見学人さん貴重なご意見有り難うございます。建設的な議論こそ必用ですよね。色々と他人にレッテルを貼って罵倒するのは不毛なことだと思います。どの様にすれば停滞している左翼運動を再生することが出来るのか、その事に焦点を絞って書き込みしていただきたいと思います。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月20日 (金) 00時54分
ちょっと訂正と言うか。。。追記です。
大日本健保擁護連合さんに限らず、
こういったところで相手の詮索は、
議論からの逃亡でしかないのではないでしょうか。
詮索は、往々にしてまともな議論ができないときの、レッテル張りの準備作業と言えると思いますよ。
投稿: 見学人 | 2006年1月20日 (金) 00時37分
先日別のエントリーで書き込んだものですが、
上の「通行人」さんと私は別物です。
>大日本憲法擁護連合さん
「立場」を明確にしなければならない理由とはなんでしょう。私の考えだと、(特に党派的な)「立場」を明確に固定化してしまうと、議論が建設的でなくなってしまうことが多いんじゃないかと思いますが。言うまでもなく、インターネット上のこういったコミュニティの特徴は匿名性にあるわけですし、「立場」と関係なく純粋な言論のみでやりとりが出来るのが素晴らしいことでないかと思います。相手の言論を批判するより、相手を批判するほうが簡単ですが、建設的ではないと思いますね。
いずれにせよ、相手をやっつけたい、というだけなら2chの方が合っていると思います。
建設的な議論でないと、「見学」できません。
投稿: 見学人 | 2006年1月20日 (金) 00時25分
通行人さん情報提供有り難うございます。明日にでもご紹介の過去ログを読んでみます。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月20日 (金) 00時01分
>うちわだいこなる人は2チャンネル界隈で評判の悪い人と言うことしか知りません
「うちはだいこ」は2ちゃんねる界隈だけじゃなく、中核派界隈、第四インター界隈、共産趣味界隈などでも、おそらくは蛇蝎のごとく嫌われているか、うさんくさく思われているはずでしょう。
四トロ同窓会三次会の過去ログ、2003年5月15日から27日にかけて、「田村2」を名乗る人物が、そして2003年10月22日から24日にかけて、「もも」と名乗る人物が登場していますが、これが「うちはだいこ」です。
>日本国憲法擁護連合さんと同一人物なのかどうかについては私には判断材料がないために何とも言いかねます。
「福岡在住」「法政大学出身」「元中核派シンパ活動家」「日蓮正宗信者」などを名乗っているという点で、完全に一致します。
投稿: 通行人 | 2006年1月19日 (木) 23時55分
himazinnさん、SSさん、寡聞にしてうちわだいこなる人は2チャンネル界隈で評判の悪い人と言うことしか知りません。日本国憲法擁護連合さんと同一人物なのかどうかについては私には判断材料がないために何とも言いかねます。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月19日 (木) 22時26分
文章をよく読むと決して否定してはいませんね。
投稿: SS | 2006年1月19日 (木) 21時45分
「日本国憲法擁護連合」さんて「うちはだいこ」だったのですか。
本当なら、許しがたい人物ですね。 私は、そうは絶対に思えませんが。
言い切るのなら、証拠を提示するべきです。そうでなければ、誹謗・中傷であり、最低の人間です。
投稿: himazinn | 2006年1月19日 (木) 21時18分
「日本国憲法擁護連合」さんて「うちはだいこ」だったのですか。
本当なら、さいてりですね。 私は、そうは絶対に思えませんが。
言い切るのなら、証拠を提示するべきです。そうでなければ、誹謗・中傷であり、最低の人間です。
投稿: himazinn | 2006年1月19日 (木) 21時17分
少々話題が拡散し始めているような気がします。どちら様も出来るだけ党派闘争における暴力行使の問題と新たな統一戦線形成のためにどの様な方法があるのかという点に絞って書き込みを御願いします。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月19日 (木) 20時36分
というかさ、あなた達の社会改革って、一部の人のもんなの?立場だのどうだらと人を分別して、自分の言葉を馳せなければというのは、おかしいと思わんのだろうか?
運動している/していない、サヨク/ウヨク/一般市民(W)って、あんまり関係ないんじゃないかな。
投稿: 北 | 2006年1月19日 (木) 15時06分
訂正
ところで、趣味者界隈には、左翼と元活動家の左翼とは別に、右翼や権力がいるという指摘についてあなたは何かいうことはございませんか?
アッテンボローさんへ。
アッテンボローさん、
レモネードから、ずっとわたしを追いかける
人物がいます。私と、この人物のおかげて、えらく長いコメントになって申し訳ありません。
黒目氏は私をあぶりだすような挑発文章によって、彼との論争も長引いてますが、黒目氏は一応運動をしている人だと私は認識しています。しかし、通行人という人物は、左翼掲示板を挑発している右翼だと認識していますので、私は警戒しているわけです。
通行人という人物を警戒する理由は、
①左翼系掲示板を荒らしていた右翼の一人のハンドルネームに、通行人という人物がいるということ
②そして私を特定したがっていること
③しかもずっと監視してきたそぶりをしていること
などです。この意味で、通行人という人物は警戒されていいと思います。
もっとも彼は、私を警戒すべきだとして、逆規定しながら、あなたに近づいているわけです。
わたしをスパイ呼ばわりしながら、スパイのような動きをしているのが、通行人だということなのです。趣味者のうち、どれだけ左翼系がいるのかもご考察ください。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月19日 (木) 14時51分
>まず、相手に対して「自分の立場を明らかに>せよ」というのであれば、まずは自分自身の>立場を明らかにすることからはじめるべきで
>しょう。
あなたは、まず、私を中核派から追放されたものだと規定していますね。だったら、私が中核派で、その後追放されたという証拠をあげて御覧なさいといっているのです。
質問に質問がえしはないでしょう。
あなたが、私が元中だということをとらえて、私の身辺をかぎまわりたいのはどういう衝動からでしょうか?
あなたは通りすがりだとか、通行人だとかいいながら、介入は、いくつもの左翼掲示板への妨害や挑発でしっているので、あなたを非常に警戒するわけです。はっきりいって、あなたの立場を明確にされないというだけで、あなたを警戒すべきだろうと思います。
あなたは、通行人としょうして左翼系掲示板へ介入していますね。あなたがこれまで左翼系掲示板へ介入されてきたのは、いくつかの掲示板の管理人の間ではしられています。
ずばりいうが、あなたは右翼でしょう?あるいは、別のもの。しかし左翼ではないですね。
そんな部外者のあなたが、やたらと介入するのは、あなたが、そういう類だからです。
>①なぜ、中核派を追放され、中核派と無関
>係になったのか?
まず、その証拠をあげなさいといっているのです。私が中核派に入って、追放されたという証拠をだしなさいということです。
>②そして、中核派と関係が断絶したことを、
>今日、どのように総括しているのか?
上記のとおりです。
>あなたは、この二つについて、一度たりとも>語ろうとしません。そのいっぽうで、あなた
>は、「レモネード」など、いくつかの掲示板
>で、自分があたかも「中核派の代弁者」でで>もあるかのようにふるまってきました。
いいえ。代弁などしてはいません。あくまでも、理論的な問題提起をしたまでです。
著作等にでている理論的な展開を論じていたわけです。
むしろ、左翼でもないあなたが、しつこくかぎまわっているほうが、警戒されるべきことです。あなたは、いくつかの左翼系掲示板に訪れては、嫌がらせの書き込みをしまわっている。
あなたの本性は見えているので、速やかに退去してください。
>そこが、アッテンボローさんとあなたとの根本>的な違いです。
左翼でもないあなたが、かかわることではありません。速やかに退去を要求します。
そして、いろいろな左翼掲示板にいっては挑発しまくるということをやめるべきです。
>さらに、あなたは
>③なぜ、これまで自分が用いてきた「うちは
>だいこ」というハンドルネームではなく、「日
>本国憲法擁護連合」などという新しいハンド
>ルネームを用いることにしたのか?
何をいっているのでしょうか?あなたは証拠をつきつけられない類の話ばかりです。あきれるばかりです。証拠をあげてごらん遊ばせ。
>④なぜ、「うちはだいこ」と「日本国憲法擁護>連合」が同一人物であることを、ずっと否定し>続け、別人であるかのようにふるまい続ける>のか?
上記と同じ。証拠をあげてからものをいいなさい。
>⑤あなたは、自分の掲示板で「貞明皇后に
>は思い入れがあるから、天皇制の存在を支
>持する」とか「日本国憲法を擁護する今の天>皇・皇太子は素晴らしい」などと書いているが、このような主張と、中核派へのシンパシー>を表明することとが、どうして両立しうるの
>か?
あなたは、何を探りたいのかわからないが、
中核派へのシンパシーとの表明という根拠はなんでしょう?
> これらについても、はっきり語るべきです。
>自分の立場をはっきりさせないまま、相手
>に対しては「自分の立場を明らかにせよ」と
>せまるのは、普通はスパイのやることです。
それはあなたじゃない?
あなたは、まるでずっと監視してきたような口ぶりで書き込みし、ありもない空論で何かを探ろうとしているだけでしょう?
さらにいうと、あなたは左翼ではなく、右翼でしょうが。あなたの通行人というHNは、左翼掲示板でよくみかけますが内容は右翼的な展開です。左翼系掲示板の管理人の間では、あなたを右翼として規定しているところも実際あります。あなたは、まるで権力かゲシュタポのようだ。
名前: 通行人 | 2006年1月19日 午後 12時13分
>>中核派の機関紙・機関誌のどこに、「趣味
>>者は反革命だ」「趣味者と闘え」という記述
>>があるのでしょうか?
>そういう事実はありえるはずがありません。
>彼らは、相手にしていないと思います。
>そのとおり、中核派は趣味者ならびに趣味>者界隈を「相手にしていない」はずです。
>で、あれば、あなたが何年も前から、趣味
>者ならびに趣味者界隈に対して取りつづけた>態度は、あきらかに「中核派の指示」とは無
>関係だということになりますね
まずあなたは何をもって、そのように展開するのだろうか?具体的な根拠と証拠を挙げて御覧なさい。ただたんに、あなたの意見を述べているのではなく、私に対してレッテルをはっているのだから、ちゃんとした証拠と根拠を挙げなさい。そして、中核派が指示していただの、中核派が指示していないだの、意味不明のノイズは控えるべきだ。
銀河さんの掲示板からこっちへ、まるで集会解散後追い掛け回す公安のように(党派経験者だったら知っていると思う)、あなたは私を追い掛け回して、ここにきているようだ。違いますか?あなたの狙いは、徹底的に追い掛け回すということでしょうか?防衛上、あなたの正体を私は探らねばなりません。といっても、あなたの正体を暴露されることはないでしょうが(W
ところで、趣味者界隈には、左翼と元活動家の左翼とは別に、右翼や権力がいるという指摘についてあなたは何かいうことはございくせんか?
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月19日 (木) 14時41分
>>中核派の機関紙・機関誌のどこに、「趣味
>>者は反革命だ」「趣味者と闘え」という記述
>>があるのでしょうか?
>そういう事実はありえるはずがありません。
>彼らは、相手にしていないと思います。
そのとおり、中核派は趣味者ならびに趣味者界隈を「相手にしていない」はずです。
で、あれば、あなたが何年も前から、趣味者ならびに趣味者界隈に対して取りつづけた態度は、あきらかに「中核派の指示」とは無関係だということになりますね。
投稿: 通行人 | 2006年1月19日 (木) 12時16分
>さあ、あなたの立場は何なのかまずは明らかになさってください。
まず、相手に対して「自分の立場を明らかにせよ」というのであれば、まずは自分自身の立場を明らかにすることからはじめるべきでしょう。
①なぜ、中核派を追放され、中核派と無関係になったのか?
②そして、中核派と関係が断絶したことを、今日、どのように総括しているのか?
あなたは、この二つについて、一度たりとも語ろうとしません。そのいっぽうで、あなたは、「レモネード」など、いくつかの掲示板で、自分があたかも「中核派の代弁者」ででもあるかのようにふるまってきました。そこが、アッテンボローさんとあなたとの根本的な違いです。
さらに、あなたは
③なぜ、これまで自分が用いてきた「うちはだいこ」というハンドルネームではなく、「日本国憲法擁護連合」などという新しいハンドルネームを用いることにしたのか?
④なぜ、「うちはだいこ」と「日本国憲法擁護連合」が同一人物であることを、ずっと否定し続け、別人であるかのようにふるまい続けるのか?
⑤あなたは、自分の掲示板で「貞明皇后には思い入れがあるから、天皇制の存在を支持する」とか「日本国憲法を擁護する今の天皇・皇太子は素晴らしい」などと書いているが、このような主張と、中核派へのシンパシーを表明することとが、どうして両立しうるのか?
これらについても、はっきり語るべきです。
自分の立場をはっきりさせないまま、相手に対しては「自分の立場を明らかにせよ」とせまるのは、普通はスパイのやることです。
投稿: 通行人 | 2006年1月19日 (木) 12時13分
訂正2
1、元左翼党派活動家で党派
離脱しても、今でも左翼の人
2、元左翼党派活動家で転向して、今は右翼になっている人
3、元活動家で今はブル転かノンポリになっている人
4現役活動家(ROMはかなり多いと思うが防衛上、書き込みはまれだと思う)
5、右翼の情報収集と政治的キャンペーン
6、権力の情報収集とキャンペーン
などだと思います。
その上で、それぞれの立場性があの趣味者界隈から、出ていていると思いますがどうでしょう。あなたは、どういう立場でしょうか、明確に答えられたい。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月19日 (木) 11時52分
訂正
それから、趣味者相手に行なってきた執拗な罵倒と、粘着行為は「党の指示」なのでしょうか?とあなたはいうのならば、その具体的な根拠をあげてから言ってください。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月19日 (木) 11時47分
質問ですが・・・
これは私がいちいち答える必要はないが
一言指摘しておきます。
>アッテンボローさんは、趣味者的な交流が深まっていて、そちらに引きづられていく一方だと思います。あなたが、除名されたのは、実はそのへんにあるのではないかと思います。
>中核派の機関紙・機関誌のどこに、「趣味
>者は反革命だ」「趣味者と闘え」という記述
>があるのでしょうか?
そういう事実はありえるはずがありません。
彼らは、相手にしていないと思います。
そもそも、趣味者とひとくくりにしてはならないはずだと思います。
というのは、党派間の観察といってもいいわけですから、権力や右翼が含まれている場合があることを考えなくてはならない。
事実、あの界隈はそういう立場も加わっているといえます。
しかし、元活動家もいると思いますし、党派のシンパだっているでしょう。
元活にも、権力とつうつうもいるでしょうし、そうでない人もいるでしょうし、転向して右翼になっている人も実際いるでしょう。
しかし、その具体的な区別がないままに、あの界隈は成立しているといえるわけです。
ですから、へたに相手にしないということだと思います。
少なくとも現役であれば、積極的に交流はしないと思います。
>これは、アッテンボローさんたちが一番よく知>っていることですが、中核派の同盟員・シン
>パ活動家は「党の指示」のもとに行動してい>ます。
アッテンボローさんたちが知っていることを、あなたがなぜ、それを知っているというのですか?非常に不思議です。
あなたは、党派性があるのでしょうか?どうでしょう?あなたの立場をまず聞きたい。
よく、通行人だとか、通りすがりというハンドルネームをみかけます。この該当者は、左翼系の掲示板等におしかけて、左翼批判を展開するネット右翼だと、われわれの業界でも指摘する人がちらほらいます。アフガン・北朝鮮掲示板の管理人さんだとかがそうだし、私もそうだと認識しています。
あなたがそうであれば、あなたの介入と、あなたが指摘している内容は、どういう情報経路をつたって、書き込んでいるのでしょうか?これをまず明らかにされたい。
単なる右翼の反動から、全貌のような左翼動向に興味があるのか、それが趣味者界隈のひとつの層をなしているわけですが、あなたの立場を明確にされたい。
>「党の指示」を無視して、独自の行動をする>人間は追放されます。
いかにも、全貌関係者がいうよな反共宣伝だと思うが、シンパと活動家は別のものです。同盟員という立場は活動家といっていいが、シンパとは別です。それを一緒にして、「党の指示」のもとに行動しています。というのは明らかに、違うといっておきましょう。
>あなたが何年も前から、一部の趣味者相手
>に行なってきた執拗な罵倒と、粘着行為は
>「党の指示」なのでしょうか?
あなたは、そこで「一部の趣味者」と区分けなさっているのでしょうか?つまり自分たちのことを自覚なさっているのでしょうか?
それから、味者相手に行なってきた執拗な罵倒と、粘着行為は「党の指示」なのでしょうか?とあなたはいうのならば、その具体的な根拠をあげてから言ってください。
私は、趣味者界隈における区分けを主張はしましたが、あなたのいうことに関してはまったくいわれがありません。
趣味者界隈と一言でいっても、あの界隈を構成するのは、
1、元左翼党派活動家で党派
離脱しても、今でも左翼の人
2、元左翼党派活動家で転向して、今は右翼になっている人
3、元活動家で今はブル転かノンポリになっている人
3、現役活動家
4、右翼の情報収集と政治的キャンペーン
5、権力の情報収集とキャンペーン
などだと思います。その上で、それぞれの立場性が趣味者から、出ていていると思いますがどうでしょう。あなたは、どういう立場でしょうか、明確に答えられたい。
>私は逆に、あなたが党を追放された理由は
あなたは具体的に何をもって、私が追放されたなどというのでしょうか?根拠をあげて御覧なさい。さあ、証拠をお出しなさい。
>「党の指示」を無視して、ネットのなかで独自>行動を行なって来たことにあると思っていま
>す。
あなたのいいたいことは、事実ではありませんし、その証拠はあげられませんね。
さあ、あなたの立場は何なのかまずは明らかになさってください。
そして、通りすがりだとか、通行人だとかいうHNでいろいろな左翼系掲示版に登場し、左翼界隈に首を突っ込みたい理由を具体的に
述べてください。それはあなたが、右翼だからというのは、いくつかの左翼系掲示板管理人の間では、とうにばれているのですから。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月19日 (木) 11時45分
北さんの指摘は、私は甘んじてうけたいと思うが、JR総連に関してはやはり私は度し難いと思います。
ああいう連中が総評と国労運動の終焉に大きく左右したと思いますし、彼らは、国労支援者に対して、妨害を継続してきましたので・・・。
北さんは、中核・四トロ・カクマル・他党派すべてにむけられていると思う。
私からすれば、中核・カクマル・ブント・四トロだとか、ノンセクトラジカルという名の共産同諸党派を含めて、それぞれが、敵対党派をつくって、それぞれが、互いに、ああだこうだといっているにすぎないとも思います。それは、OB(いい加減な党派は現役でもネットに登場)もふくめてそうでしょう。
重要なのは、今の情勢にどう向き合うのかです。昔はああだったね、こうだったねってとかくいっている人は、それと同時に、今どうすべきかが重要なんだと思います。
「ゲバルト」論議よりも、今の情勢にどう立ち向かうかです。むしろそれを避けるための、「ゲバルト批判」だと思われないように、今の情勢についてかたらないとだめだと思うね。いくら、転向したとしても今の情勢はよしとはならないでしょうから。
ちなみに、まっぺんさんのいう、一般的な左翼へのマイナスイメージは、「ゲバルト」にあるのは一理あります。ただ、それは権力やブルジョア報道によるキャンペーンでもあったわけです。
高揚期とそれ以降のあとで、高揚期の負を検証するのはとても大事だが、今の情勢をおざなりにしたらだめではないかと私は思うわけです。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月19日 (木) 11時16分
質問ですが・・・
>アッテンボローさんは、趣味者的な交流が深まっていて、そちらに引きづられていく一方だと思います。あなたが、除名されたのは、実はそのへんにあるのではないかと思います。
中核派の機関紙・機関誌のどこに、「趣味者は反革命だ」「趣味者と闘え」という記述があるのでしょうか?
これは、アッテンボローさんたちが一番よく知っていることですが、中核派の同盟員・シンパ活動家は「党の指示」のもとに行動しています。
「党の指示」を無視して、独自の行動をする人間は追放されます。
あなたが何年も前から、一部の趣味者相手に行なってきた執拗な罵倒と、粘着行為は「党の指示」なのでしょうか?
私は逆に、あなたが党を追放された理由は「党の指示」を無視して、ネットのなかで独自行動を行なって来たことにあると思っています。
投稿: 通行人 | 2006年1月19日 (木) 11時07分
私からすると、快楽ではなく死体フェチでもなくて、修羅でしょうね。たとえていうならね。
修羅そのもの、憎悪そのものでしょう。だからああいう表現になるのでは?
で黒目氏のほうが、揶揄・挑発ですから、共産趣味フェチなんじゃないのかと思うわけで・・・。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月19日 (木) 11時05分
質問なんですが・・・みなさんはどちらを向いて社会変革(革命ってのですか)しようとしているのでしょうかね。
実際の問題、あの「前進」と「解放」を読んでどれだけの人々が、サヨクに絶望し離れていったかわかっているのでしょうか?人間性を疑われるような軍報を出したところが、公的な自己批判や総括をに出さないまま、何を言っても信じることはできないのではないでしょうか。少なくとも私はね。
投稿: 北 | 2006年1月19日 (木) 09時41分
訂正
×「それは、あえて、引き込むためり挑発だったということは、理解しておりますが。」
○」それは、あえて、引き込むための挑発だったということは、理解しておりますが」
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月19日 (木) 07時55分
ひとことだけいっておきます。
黒目さん、カクマルだとか中核だとか、
いったいあなたは、どちらを規定されたいのですか?あなたの言葉遊びは、やめたらいかがか。中核批判を揶揄ではなしに、真摯におこなえばいいわけです。あなたがそうとう、憎悪しているのはよ~くわかりますから。
そもそも、あなたは、挑発をけしかけてきたのではありませんか?
それで、罵倒合戦になったところで、いきなり冷静さを装って、「ほらああいうのが、中核派なんだよね、」とこうもってくる。
アッテンボローさんは元中核だったといわれているから、当然、元中も見ているのは予想のうえで、あえて、「死体フェチ」だと挑発しといて、その線で揶揄しといて、その後に、こういう展開をとるという・・・。
それは、あえて、引き込むためり挑発だったということは、理解しておりますが。
「快楽殺人」のような死体フェチだったのではないかとあえて挑発し、それで罵倒合戦に引き込んで、そのうち、あたかも冷静な批判であるかのように装うという、いかにも、党派闘争にみられる手法だと思いますがどうだしょう?
あなたは関西圏内でノンセクト系の運動をなさっていると聞くが、やはりあなたも、ひとつのノンセクトといいながらも、ひとつの党派性をだしているわけです。わたしからあなたの感想をいうと「ああいうのが、熱田派なんだよね」ってことになりますか(W
自分から挑発しといて、「人の話を聞かない」「脅かしにかける」
「カクマル規定(それはあなたも同じこと)」
と結論づけていこうというやり口は、やめたほうがいい。そういう姑息なやり口はナンセンスでしょう。
中核批判については、私は否定はしておりません。ですが、あなたの死体フェチという話題からあなたの介入は始まっていますから、その他の方がたとあなたとを私は区分けして問題提起しているわけです。なお、黒羽清を引用している「あおざかな」氏もわたしは 区分けしております。なお、アッテンボローさんは、黒羽の引用をしている「あおざかな」氏に対して、やはり批判をすべきだったと思います。
そもそも真摯な批判をこころがけるのが礼儀であり、ここは元中核のアッテンボローさんのブログだから、死体フェチだという挑発そのものが、そうとう失礼だと思いませんか?
そのうえで私は、黒目さんの冒頭の死体フェチという挑発に対しては、撤回と糾弾権を要求したいと思います。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月19日 (木) 07時53分
もう一本、補助線的な話ですが、
3.8分裂について、この三里塚闘争というひとつの大衆運動の方針を巡って生じた分裂によって、「全国の全ての大衆運動が分裂を余儀なくされた」という事、これがもう一つの要点なのではないかと思います。
私は88年頃から運動に関わりまして、当時いろいろ文献を漁ったのですが、結局のところ、なんで三里塚というひとつの闘いの中で、用水路を受け入れるか受け入れないかで、全ての運動が分裂するのか?という事が全く理解できませんでした。
この分裂の中で、全国では事情がよくわからないままに、「立場を表明する」事が要求されるような事がおこります。いろんな党派が支援に入っているような運動もあり、当然、それが北原派と熱田派に分かれてしまった運動もあるわけです。
この「分裂の全国化」を促進したひとつの力は、中核派による「4トロ狩り」である事は間違いありません。これによって、立場を「中間派」におくことが出来なくなったわけです。
んで、あれですけど、私の中では日本国憲法擁護連合さんのような人が、まさに私のイメージするところの「中核派の人」そのもののイメージなんですよね(W
人の話を聞かない、すぐ脅しにかかる、なにかというとカクマル規定するっていう(W
投稿: 黒目 | 2006年1月19日 (木) 01時06分
すみません。いろいろ考えてタイプしているうちに、
話が進んでいるようです。
投稿: あおざかな | 2006年1月19日 (木) 00時36分
横合いから失礼いたします。
「中核派解放派の『革マル化』」が何を意味するのかについては、まず黒目さんから提起していただくのが混乱を防止する意味で不可欠と思われますが、
黒目さんが重要な補助線を提案してくださっていると思いますのでその点だけ。つまり「70年代の中核ー革マル戦争」と「80年代の内ゲバ構造の固定化」をとりあえず「その要因や構造からして別個のものとして考え」るという補助線です(もちろん補助線ですからその妥当性も含めて論議しうる)。
実は私の印象なのですが、この辺に話がさしかかってきたあたりで、議論が組織論一般とか暴力論一般とかに流れたりして、それと感情論の応酬が錯綜して有意義な(と私が考えるという意味にとりあえず過ぎないのですが)論議がそこでストップするということになりがちだと思っているからです。
もちろん、71年12月4日に「カクマル」は一夜にして「反革命」に変質したわけではなく、83年3月8日をもって分裂は決定的になりましたが、その芽はたとえば「幻野祭」を戸村一作さんが「祭りと血祭り」という文章で痛烈に批判したあたりからあったのかもしれないとか、中核派にしたところで、私は白井さんや小西さんが80年代後半の「党改革」ムーブメントに触れないのは不思議だと思っているのですが少なくとも「試練派」が提起した問題は件のネット上の方が「やり方がカクマルに似てきた」とおっしゃった問題点を提起していたといえるわけで、さらに瀕死の機動隊員を「無慈悲に踏みつけ、ツバを吐きかけて、」「正規軍」が「威風堂々と渋谷へ」向かったと機関紙で書くようなところから今日につながる問題点を見いだすこともできるわけですが、ともかくそういういろいろからまった問題を考えるのに補助線というのは重要だと思った次第です。
投稿: あおざかな | 2006年1月19日 (木) 00時35分
それから、大学の党派闘争に関していうと、
その批判について私は否定しません。
むちゃなことはあったでしょうね。
だから当時の体験者が、ねちねちと中核批判をしてやまない。
ただし、党派闘争に関していえば、
中核と解放だけではございません。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月19日 (木) 00時29分
黒目さん、あなたは、論点の方向をいつのまにかそらしています。
あなたは、あくまでも、「快楽殺人」
の方向で揶揄されている。
それから、あなたのブログはネット右翼と大差がないといっておきましょう。
私は小西誠については批判的ですので、アッテンボローさんやまっぺんさんとは異なる立場です。ですから、賛同を得ることはありえませんね。立場性の問題だと思います。
それから、アッテンボローさん、黒目さんの挑発に無頓着な姿勢は、私はちょっといかがなものかと思います。
あなたは、趣味者界隈で生息したいというお気持ちは、痛いほどわかるが、揶揄や罵倒は、黒目さんも同様でしょう?
まあ、あなたがなぜ除名されたかだいたいわかりました。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月19日 (木) 00時25分
もちろん、否定的な意味で「革マル化」という言葉を使っています。
即ち、早稲田で革マルがやっていたような事を、法政で中核が、明治で解放派がやりだすのが、70年代末から80年代初頭です。
78年だったかに法大全共闘放逐、83年だったかに明大8号館闘争。そうして「軍隊を持っている党派」が、大学を排他的領土としていくことが、スタンダードになっていく時代となる。以後、これらの党派の教育学園との関わりは、「植民地経営」の色彩を持つようになります。
でですね、中核派解放派は、革マル派に対して、「総殲滅」、すなわち「全員殺す」という事を方針として挙げたわけですが、実際にはあれだけ殺しても、総殲滅には遠かったと思います。
で、多くの場合、戦争は、「大きな打撃」を与えれば、びびって逃げていくという事が前提となっているわけですが、こういうのが全く通用しない相手というのもあります。「信仰の共同体」「イデオロギーの共同体」などは、殺しても殺しても、信仰やイデオロギーそのものが揺るがない限り、壊滅はしません。
「ちょっとテロってやればびびって逃げていくだろう」という路線は、革マル派に対してよりも、単に学費値上げに反対しているだけの、あるいは単に戦争に反対しているだけの、そういった烏合の衆に対してこそ、実に効果を発揮する、という発見があった。それがこの転換期なのではないかと思うのです。
投稿: 黒目 | 2006年1月19日 (木) 00時13分
黒目さんは「中核派解放派の『革マル化』」と言う表現でどちらもおかしくなって行ったとのなさっているのですが、「革マル化」というのは否定的表現と捉えて良いのですよね。
で、要因や構造についてはどのように分析するのがよいのでしょうか。私自身は「検証 内ゲバ」は読んでいませんし、「内ゲバ板」は最近の極一部にしか目を通していませんので今までの論議の積み重ねについて無知であること甚だしい物ですから、ご教示いただければ幸いです。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月18日 (水) 23時24分
失礼しました、もちろん「死体フェチ」というのは、その様式において非常に似ている、という意味であって、その殺人の理由そのものがフェチズムによるものであるという意味ではないと私は認識しています。
んで、やはり70年代の中核ー革マル戦争と、80年代の内ゲバ構造の固定化、私やなんかの言い方では「中核派解放派の『革マル化』」とは、その要因や構造からして別個のものとして考えないと(その両方に反対するにしろ、どちらかが正しくてどちらかが間違っているとするにしろ)、話がわけがわからんようになるんではないかと思います。
投稿: 黒目 | 2006年1月18日 (水) 23時13分
元中さんの書かれたようにフェティシズムの傾向は無かったと思っています。しかし現実問題として機動隊やカクマルあるいは右翼との衝突の可能性がある集会や闘争に参加するときに自分自身を奮い立たせるために殲滅戦の意義を確認したことがありました。
そんな時は自分自身が殺気立っていますから些細なことにもピリピリしていたような記憶があります。党全体がその様な状態の時、冷静な判断が出来なかったのではないかと思うのは私だけではないと思います。
大衆団体では様々な党派の人間が個人として参加しています。例えば全逓の場合でも中核派がいる変わりにカクマルも勢力を持っています。特に東京地本などは一時期三役をカクマルが独占した時期もありました。ですから日本国憲法擁護連合さんがまっぺんさんに対して言われたことは少し勇み足ではないかと思います。事実を確認してからご意見を書き込まれた方が良かったと思います。
でもその事で萎縮はされないでくださいね。私自身病気のためにここ四五年の「前進」はろくに読めていませんから、最近の動向は良く分からない点が多いのです。日本国憲法擁護連合さんが色々解説してくださることは勉強になると思っていますので。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月18日 (水) 22時30分
> 革マル派系青年ってのは、JR総連のことでしょ?そんなのもよんでシンポジウムするって、小西も落ちたものよって感じですね。
つまらない言いがかりに弁明するのも時間の無駄ですが、より正確には「革マル派系と思われる青年たち」です。彼らが「革マル派だ」と名乗ったわけではなく、発言内容から推定したにすぎません。シンポジウムは公開ですから誰が来ても構わないものですし、いちいち入り口で「革マル派かどうかをチェックする」わけではありません。
投稿: まっぺん | 2006年1月18日 (水) 20時49分
>革マル派の攻撃に対処するという段階から、「カクマル規定」をしていく時代への変化が、80年代初頭にあったのではないか。その事が、中核派がテロルの対象を拡大していく基礎をつくったのではないか
そういう面はあったかもしれませんね。
ただ、「死体フェチ」という現実は全くなかったと思います。
「戦争だ、暴力だ」といっても、やはり現場に入ることは理論を唱えることとは全然ちがう。そのギャップを少しでも埋めようという表現だったのではないでしょうか(想像です)。
小西さんは反革命と馴れ合っているわけではないと思います。意見を異にするところもありますが、小西さんの検証は重大な功績だと思っています。
ここは「アッテンボローさんの庭」ですから、皆さん、礼儀正しくいきましょう。
投稿: 元中 | 2006年1月18日 (水) 20時28分
日本国憲法擁護連合さん、節度を持って書き込んでください。せっかくの主張が言葉の激しさによって理解を得られない場合があります。出来ましたらこの討論を読んでいる方々にも貴方の主張に味方して貰えるように配慮して下さい。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月18日 (水) 20時13分
せっかく、あおさかなさんが私のネタフリに乗って貰っているのにこんな有様ですが(苦笑)、ひとつこれを統合するような方向で。
つまり、中核派の「革マル対策」が、70年代から90年代に至る「内ゲバ問題」へと展開をとげてしまったという事の理由、これを端的に日本国憲法擁護連合さんが示してくれているのではないかと思うのです。
革マル=反革命・ファシスト規定というものがあります。
で、例えば日本国憲法擁護連合さんの用法においては、「カクマル規定」などという事が行われている。
例えば、人が「アホである」「無知である」「下劣である」という規定をする場合、アホなり無知なり下劣なりである、という事の厳然たる定義というものは存在しません。人は誰であれ、その時々の行為によって、アホであったり下劣であったりしうるのです。
しかしながら、人は、日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派の党組織、その同心円上の大衆団体などと関わりを持つことなく、「ちょっと革マルになる」というような事は不可能です。これは革マル派の組織原理からいって、絶対に不可能です。
にも関わらず、日本国憲法擁護連合さんにおいては、気軽に「蔑称としてのカクマル規定」という事を行っている。
ここでは、「カクマルとは何か」という事も、「カクマルがなぜ反革命なのか」という事も抜け落ちていて、単なる罵倒の言葉でしかなくなっている。
そうであれば、いつでも誰でも「お前はカクマルだ」と規定し、「殲滅対象」にしていく事が可能になる。
ポルポト時代の大量虐殺も、あれもいちいち「お前はCIAのスパイだ」と規定して殺しています。
つまり、革マル派の攻撃に対処するという段階から、「カクマル規定」をしていく時代への変化が、80年代初頭にあったのではないか。その事が、中核派がテロルの対象を拡大していく基礎をつくったのではないか。
そうそう、日本国憲法擁護連合さんは
http://black.ap.teacup.com/despera/115.html
を、中核派について書いた文章だと読んだようですが、すげえ面白いですね(w。どこかで中核派もこんなことやってるんでしょうか?(w
投稿: 黒目 | 2006年1月18日 (水) 18時53分
まっぺんさんどうもです。
ひとことだけ申しますが、黒目=カクマル説は
私をカクマル呼ばわりしながら言葉遊びをしている、黒目へのせめてもの、対抗ということでお察しください。
あなたがやっている「内ゲバ」検証そのものについては、確かに私は批判的です。小西氏についても同様です。だって彼は、シンパとはいえ、そのなかにいたのですから。
革マル派系青年ってのは、JR総連のことでしょ?そんなのもよんでシンポジウムするって、小西も落ちたものよって感じですね。動員力ではJR総連は、半端ではないですからね。
JR総連幹部で松崎の手下である四茂野が最近、脱カクマルぶって、反グローバリゼーションの著作を書いてみたり、研究会にのこのこでかけてみたりしているようですね。そういえば、元中核から四トロに移動し、今はJR総連で飯をくっている村松某なんかも、JR総連を賛美しまくりしてますからね。小西といい、村松某といいろくなやつはいない。といってもアッテンさんだとか、元中さんだとか、元反戦高協さんだとかは別格ですよ。
JR総連青年部は、院内闘争なんかで、それこそ黒目氏が小躍りするするほどの罵倒を百万人署名運動に挑発して、院内闘争をぶち壊す作戦を展開したり、近年の沖縄反戦地主総会では、流大カクマルらが、反戦地主会や大田県政の批判を展開し、大田さんを支持していたマル中を罵倒・挑発することで、反戦地主総会を妨害して権力の弾圧・介入を策動するなど、なかな反革命としての動員を維持なさっていたそうです。そもそも国鉄闘争を支援する労組に対する策動や妨害などをしてきた連中をひきこむことそのものがナンセンスだと思います。
あと四トロ系については、また後ほどのべたいと思います。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月18日 (水) 17時10分
相手を「カクマル」呼ばわりするのはどうかと思いますが、ここで議論に参加するのは遠慮しておきます。3〜4年前に「四トロ掲示板」で行われた内ゲバ議論を紹介します。2001年に小西誠氏等により『検証内ゲバ』が発行され、それをめぐって議論が始まったものです。また同年は9・11テロが起こった年でもあり、「テロ」についての議論もありました。『検証内ゲバ』は我々ばかりでなく「かけはし」などの機関紙でもとりあげられ、シンポジウムには革マル派系青年等も参加し、活気あるものとなりました。その後、「内ゲバ研究会」が発足し、そこでの議論などを踏まえて『検証内ゲバ』パート2の発行へと至ります。こうした動きの中で角田・白井両氏へのテロ襲撃が起こりました。多くの団体・個人が糾弾声明を出しました。
四トロ二次会掲示板では様々な角度から議論や情報が寄せられています。黒目さんと僕との激しいやりとりもあります。なお、そのころぼくは『検証内ゲバ』の書評を「かけはし」に「蝉丸」名で投稿した関係上、掲示板でも「せみまる」で登場しています。それから「赤色もぐら新聞」3〜7号でも内ゲバ関連記事を紹介していますので参考にしてください。
http://www.redmole.info/log/2001.html
http://www.redmole.info/log/2002.html
http://redmole.m78.com/news/contents.html
国際革命文庫「革命的暴力と内部ゲバルト」
http://redmole.m78.com/bunko/07/bunko07f.html
(内ゲバについての当時の第四インターの見解)
投稿: まっぺん | 2006年1月18日 (水) 16時32分
いやあ、だんだんあなたの本性がでてきたね。俺はあんたみたいな、反共アナーキストは大嫌いですからね。あんたのほうもきっと、そうでしょうよ(W
あんたの本音はまさにこれ↓
http://black.ap.teacup.com/despera/115.htmlでしょう(W
これってネット右翼のブログみたいですね(W
なかなかどうして、ゾウリムシネット右翼もどきの脳みそ加減がでていて、てっきり、小林よしのりを応援するブログかと思っちゃいました(W
あなたは、私を挑発したかったのでしょうか?
と思えるほど、なかなかどうして文章が、ワンダホー。ネット右翼と罵倒しあっているようで、なかなかおつなものでございます(大嘘
実に、狡猾・下劣・憎悪・・・左翼に対するあなたの本性がずばり、ワンダホーな文章に表れている。いやぁ、感動した。
私も、あなたに習って、嫌いな党派や嫌いな人物の落としこめ方をみっちり勉強したいと思います(W
たとえば、なんでもかんでも語尾に「(W」ってつける癖などみならわなくちゃ。
黒羽清を引用する「あおざかな」とあなた。
元中の人間のブログだから、あなたのような立ち振る舞いの人間が、すいよせられるのは、むしろあったりまえじゃないのかよ(W
いずれも、ネット右翼顔まけの
言葉遊戯をしている人のせいぞろいってわけでしょうね(W
で、あなたはカクマル批判しませんね。
それもひとつの手口ですか(W
私をカクマルだとあなたもレッテルを張りまくっている。だから、私もあなたにおなじ言葉をふっかけるってことです。鏡ですよ、鏡。
しかし、あなたの下劣な品性と言葉遊びまでは、まだ習得してないので、ご教示ぐださい(W
しかし、あなたのはりつけたブログ、小林よしのりを応援するブログにしたらどうなの?
きっとあなたに賛同する、ゾウリムシの脳みそしたネット右翼が常連になってくれるだろうよ(W
ネット右翼をこき下ろす本宮ひろしを応援するブログに対抗でもしたらいかが(W
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月18日 (水) 16時29分
もちろん「言っている意味」は全然わからないわけですが(苦笑
日本国憲法擁護連合さんには、せめて「意味が通る日本語を書く努力」というものをしていただきたいと考えます。
これだけの文章の中に「黒目=元革マル説」というものが提示されているわけですが、
1.黒目は元革マルなのか?
2.それはどこでどのように確認されるのか?
3.誰が「黒目は革マルだ」と言っていたのか?
といった、その「根拠」というものが何一つ示されていません。
「ネットで見た」などという話であるならば、まさに「ネットウヨの手口と全く同じでありますし、「中核派に敵対する者は革マルである」という話であるならば、世界は革マルでいっぱいという事になりますね。
あなたが書いているのはこうです。
1.あなたの主張は、ふたかも、元カクマルが必死こいて書き込んでいするような感じがします(W
2.あなたは、元カクマルだといううわさがありましたが、あれが本当であるような印象さえしますがどうでしょう(W
3.ひとつ疑問におもったことですが、あなたはカクマル批判をなさりませんね(W
4.さすが、元カクマル(W
つまり、
「革マルのような感じがする」
「革マルだといううわさがある」
「革マル批判をしない」
という3つの論拠において、日本国憲法擁護連合さんは
「黒目は元革マルである」という結論を導いておられる。
なかなか悲惨な「論拠」だと思いませんか?(W
このような超主観主義的な論理の展開は、実は私たちはよく知っているものである。即ち、革マル派の謀略論にそっくりではありませんか。革マル派は、例えば中核派の行うゲリラは、実は警察がやっているのだと主張します。もちろん、そんな証拠はどこにも存在しませんが、「革命的な主体が革命的に考えた結論は、事実なのである」というわけのわからん、自分が考えたように世界は出来上がっているかのような論理があります。
もちろん、このことを以て日本国憲法擁護連合さんが革マル派だなどというわけのわからない主張をするつもりはありません。
日本国憲法擁護連合さんの場合は、文章の理解力の問題が大きく影響している事は間違いのないことであるからです。
>ひとつ疑問におもったことですが、あなたはカクマル批判をなさりませんね(W
さて、これはなんでしょう?(w
http://black.ap.teacup.com/despera/115.html
投稿: 黒目 | 2006年1月18日 (水) 16時02分
黒目さんのよびかけは「皆さん」へのものでしたので、私もその点について考えているところを書いてみたいと思います。反革命的武装勢力と戦うということと、その手段として相手の手足を念入りにバールで切り刻んだ後、やおら取り出した「工業用ハンマー」をドスンドスンと相手の頭蓋にめりこませ、ころがった「反革命的」「屍」にたっぷりとつばを吐きかける、といった行為を行うということと、さらにはその様子を機関紙で称揚するということという3つのレベルにわけて考えて、3つ目の問題、2つ目の問題が考える対象となると思います。立花隆の「VS本」を高校生のときに初めて読んだときはショックでした。アマゾンのレビュー(下巻)に「もういい加減、やめてぇー!!!と叫びたくなってしまうのは私だけだろうか???」というのがありましたが、私の感じたこともそのようなものであったろうと思います。ちなみに「VS本」はどちらかというと中核派よりの立場で書かれている(特に中核派はことを戦争としてきちんと構えて臨んでいるのに対して、事態が「戦争」といえる段階に達していると捉えることができずしかも緒戦の勝利におぼれた革マル派、といった評価や、「ウジ虫」「青虫」という表現に対する苦言などなど)ので、決して薦められてはいなかったけど評価はされていた本でした。国鉄をめぐって革マル派の暴力は別に武装しているわけでもない国労の労働者にも向けられていることを知り、大学で革マル派がFさんを虐殺するという事件もあったので、革マル派はおかしい、許せないと思うようになり(このへんはまだそういう考えかも?)、それと対抗するには戦争的手段を以ってするのもやむをえない、いやむしろ積極的にそうやって戦う任務を引き受ける存在が必要だと思うようになる(このへんから問い直さなきゃいけないのかな?)のですが、やはり3つ目の問題(と2つ目の問題)はひっかかっていました。当時受けた説明でそのときにはそれで納得したのは、このような「軍報」そのものが敵の心胆をさむからしめ、精神的に打撃を与えるためのひとつの戦争行為であるということでした。その打撃効果が革マル派にとっても小さなものではなかったことは「VS本」なんかを見ても読み取れるのではないかと思われます。まさに中核派にとっても(二重対峙)「VSカクマル」であり周りが見えていないというかそれは問題にしていないというのは「戦争論」として考えてもどうであったかと今ならいえるのかなあと思います。さらにもうひとつ、「敵」に対するものの見方というか考え方というかでいえばやはり「VS本」上巻で引用されている「機動隊をせん滅せよ」という71年11月決戦についての描写で打倒された機動隊員につばを吐きかけるという描写があったと思いますが、このような見方・考え方そのものが問われていると思います。「階級的怒り」というのがあるのだとしたらそれはそういう浅薄(というかいい表現がおもいつきませんが)なものであってはならないと、これは最近「VS本」をあらためて読み返してみての感想でした。70年代に実際に第二次法政大会戦を闘った方のテキストがつい最近までネット上に上がっていましたが、その立場に立ってあの戦争が正しかったという観点に立ったとしても(というか立っていればなおさら)、ではあれでよかったのか、ということが問われるともいえるのかもしれません。
投稿: あおざかな | 2006年1月18日 (水) 15時54分
>毎度のことながら、日本国憲法擁護連合さ
>んは、いったい何が論点になっているのかも>理解できない様子ですね。
あなたが、介入されてくる理由は反共のお立場からでしょう。
そもそもあなたは論点を別のかなり卑しい部分から指摘しているのでしかありません。
>「黒目が下劣で下品で悪趣味である」という
>規定については、誰ひとり反対する人はいな>いでしょう(W
いいえ、あなたの、「論点」といいながら、悪趣味を披瀝しまくるということです。
>無論、相対的には、人間の手足や指を折っ
>たり、バールで的確に急所に打撃を加えた
>り、脳漿をまき散らしたりするといった行為を>実際に行っている人々と比べた場合、どちら>の方がより「下劣で下品で悪趣味」である
>か、というのは議論の余地がある問題だと思>いますが、絶対的には「黒目は下劣で下品
>で悪趣味である」という評価は動かしがたい>ものでありましょう。
あなたの主張は、ふたかも、元カクマルが必死こいて書き込んでいするような感じがします(W
>ここで論点になっているのは、「黒目が中核
>派について『死体フェチ』である、という評価
>をしている」という部分ではありません。
では、何のために「快楽殺人」だとあなたはキャンペーンをはろうとするのでしょう?
>私の中核派に対する評価を正直に書けば、
>もっとひどい評価になります。そのような私が>書く文章が、中核派と立場を同じくする人の
>「お気に召さない」のは極めて当然の結果に>過ぎません。
あなたは、元カクマルだといううわさがありましたが、あれが本当であるような印象さえしますがどうでしょう(W
>そのような事が、果たして議論の対象となり>ましょうか?
あなたはすでに、挑発するとして、「快楽殺人」的な死体フェチだという、それこそネット右翼まがいの書き込みをしているではありませんか?何をいまさら躊躇なさるのですか?
あなたは、中核派に対する評価を正直に述べられることがいいと思います。
あなたは、挑発的にとすでにいっているわけです。そして元中核派だったというアッテンボローさんのブログにあえて、悪質な内容を挑発的に述べている、たいしたものです。
元中核というブログであれば、もちろんその他の元中がコメントをよせたり、ロムするのは当然ではないか?
だからあなたは、挑発しているということでしょう。あなたの書く文章は、かつて中核派と関連した人からすれば、お気に召さないのは極めて当然でしょう?
すでに、あなたはそれを自覚しているから挑発的に「死体フェチ」などと揶揄されるのです。ではそこまで挑発するならば、あなたの本音をいえばいい。途中でひっこめないで堂々といって御覧なさい。
>では、
>論点は、「韓国の抵抗詩人である金芝河に
>よる、日本の新左翼運動に対する評価をど
>のように考えるのか」というものです。
あなたは、他人の言葉をもちだしてきて、自分が主張しているのではないという逃げ場所を用意しといて、つっこまれれば、この問題の論点は・・・などとすり替えをなさろうということのようです。非常に狡猾な手口といえるでしょう。あなたは、元中に対して挑発をし、言葉遊びで、ご自分は気持ちをよくされるという、実に狡猾な行いだと思います。そのやり口はネット右翼がよくやる手口です。あなたは、ネット右翼になったほうがいいのではないでしょうか(W
>議論のすり替えを行っているのは、日本国憲>法擁護連合さんの方であります。
根拠をあげてからいいなさい。
>若いというのは結構な事ですが、
年寄りの僻みは、本当に醜いからやめたほうがいいと思います。
>日本国憲法擁護連合さんは、「NL-PD論争」>などはご存じないのでしょうか。
>別に、あなたが「知らない」という事は、それ>が「存在しなかった」事を意味したりはしない>わけで。
具体的に中核とカクマルのような惨状だったのでしょうか?ひとつ疑問におもったことですが、あなたはカクマル批判をなさりませんね(W
さすが、元カクマル(W
>言っている意味はおわかりですね?
いっている意味おわかりですね(W
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月18日 (水) 14時20分
毎度のことながら、日本国憲法擁護連合さんは、いったい何が論点になっているのかも理解できない様子ですね。
「黒目が下劣で下品で悪趣味である」という規定については、誰ひとり反対する人はいないでしょう(W
無論、相対的には、人間の手足や指を折ったり、バールで的確に急所に打撃を加えたり、脳漿をまき散らしたりするといった行為を実際に行っている人々と比べた場合、どちらの方がより「下劣で下品で悪趣味」であるか、というのは議論の余地がある問題だと思いますが、絶対的には「黒目は下劣で下品で悪趣味である」という評価は動かしがたいものでありましょう。
ここで論点になっているのは、「黒目が中核派について『死体フェチ』である、という評価をしている」という部分ではありません。私の中核派に対する評価を正直に書けば、もっとひどい評価になります。そのような私が書く文章が、中核派と立場を同じくする人の「お気に召さない」のは極めて当然の結果に過ぎません。そのような事が、果たして議論の対象となりましょうか?
論点は、「韓国の抵抗詩人である金芝河による、日本の新左翼運動に対する評価をどのように考えるのか」というものです。
議論のすり替えを行っているのは、日本国憲法擁護連合さんの方であります。
で、
>韓国の場合は軍部独裁政権が重圧をかけていたので、党派闘争
>という段階ではなかったと思います。
若いというのは結構な事ですが、日本国憲法擁護連合さんは、「NL-PD論争」などはご存じないのでしょうか。
別に、あなたが「知らない」という事は、それが「存在しなかった」事を意味したりはしないわけで。
言っている意味はおわかりですね?
投稿: 黒目 | 2006年1月18日 (水) 13時24分
>「死体フェチ」というのは厳しい表現だと思い>ます。
アッテンボローさん、黒目さんの言葉をまにうけてどうするのですか?彼は、揶揄しているだけです。草加さんや、その他のかたがたの批判とはわけが違うと思います。黒目さんの言葉は、揶揄・からかいの類であり、真摯な批判ではありません。元中の人の黒目さんに対する言葉をアッテンボローさんは、よく検討なさるべきだと思います。
>ですがカクマルと関係では内戦は避けて通
>ることが出来ない問題であったと思うので
>す。
それは対峙していた党派なり労組であれば実感できるが、そうでない人は、元中さんがいうようなものだと思います。
黒目さんは、そのことをどれほど知っているかわからないが、とにかく、客観主義を通り越して、揶揄に走っているわけです。こんな人に説得をするのは無駄だとも思います。本来は、私ではなく、あなたたが元中であったのであれば、あなたが黒目さんを批判しなくてはならないのではありませんか?私や元中さんの本音としたら、アッテンボローさんは、何をやってんのって感じだと思います。しっかりしてください。
>韓国学生の間ではカクマルのような武装反
>革命が誕生していない、この事については
>学ぶ点が非常に大きいと思います。
韓国の場合は軍部独裁政権が重圧をかけていたので、党派闘争という段階ではなかったと思います。もちろん、その重圧がひどく転向していく人がいたでしょうが、カクマルのように左翼面して運動を歪曲していくという余裕は韓国の学生たちにはなかったのだと思います。つまり、ブル転するか、運動やるかということだったのだと思います。
>元中さんの言うようにカクマル対策が度を超>してしまった為に恐怖支配に転落したのでし>ょうね。カクマルの反革命はそれだけ罪が大>きいと思います。
元中さんがいつまで党派だったかはわからないが、対カクマルが度を越して、他党派闘争になったというのは短絡的だと思います。
>党派闘争のあり方は多分対権力闘争を競っ>ていたことで運動総体の拡大に繋がったと
>受け止めているのですが、解釈が違うのでし>ょうね。
>日本国憲法擁護連合さんはいつも厳しい
>ですね。確かに私の中には迷っている部分
>が非常に大きくあります。
迷いではなくあなたはもうすでにそういう見解になっているのだと思います。ただ、長く属していた党派が懐かしいということだと思います。あと理論的には、レーニン主義オーソドキシーは中核だけですからね。あと、元中さんは、中核がレーニン主義から離脱しているという認識はどのようなところからいえるのでしょぅか?前進記事や彼らの理論は、今もレーニン主義だとおもいますけれどもね。党派闘争≠レーニン主義ではないと思います。
>どの様に解決するか、十うんと学習を積み重>ねるしかないとは思っています。
学習しても立場が関係すると思いますね。
アッテンボローさんは、趣味者的な交流が深まっていて、そちらに引きづられていく一方だと思います。あなたが、除名されたのは、実はそのへんにあるのではないかと思います。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月18日 (水) 05時01分
>う〜む、それは 日本国憲法擁護連合さん
>が、金芝河の「死体フェチ」という評価が
>、「ナンセンス」であり、
ちょっとまってください。あなたは、いつもそうですが、すり替え論法がはなはだしいですね。とても、真摯な対応だとはいえませんね。
挑発をしてくるような人を相手にするのが間違いかもしれないが、あえてそれにのったうえで、あなたと対決しているわけですが、あなたに対して、下劣なネット右翼と対してかわらないとあなたを批判しているわけです。
あなたはその意味を十分理解したうえですり替えているといえるでしょう。
これだけはいっておくが、あなたが、ノンセクトラジカルで、そもそもが党派そのものに反感をお持ちであるということと、「党派闘争」への批判とは別だということです。あなたは、愚劣な罵倒しかできてはいない。
そしてその論法は、ネット右翼のようなものだといっていい。
アナーキストは右翼を引き入れたり、相互依存するような反共主義にむかったりする場合があるが、まさにあなたの、その姿勢は、右翼とあい通ずるアナーキストという風体だと思います。
>「下劣なネット右翼もどきのえげつない悪趣
>味が見えている」ものであると評価している、
あなたがもちだした事例に即して、そのような事例を持ち出すあなたの姿勢について、のべたわけです。あなたの姿勢は、下劣なネット右翼もどきのえげつない悪趣味だということです。貴方に対する的確な言葉だと思います。
黒目さんという人物が関西圏内で、どれほどのノンセクト勢力を率いているのか、関係しているのかはしりませんが、あなたの感性は、反共主義のアナーキストそのものだと思います。
>という意味になりますが、そういうことでよろ
>しいですね?
あなたはすり替えしかなさらないということでわろしいですか?
あなたの姿勢は、下劣なネット右翼と同質だといっていいでしょう。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月18日 (水) 04時45分
「死体フェチ」というのは厳しい表現だと思います。ですがカクマルと関係では内戦は避けて通ることが出来ない問題であったと思うのです。韓国学生の間ではカクマルのような武装反革命が誕生していない、この事については学ぶ点が非常に大きいと思います。
元中さんの言うようにカクマル対策が度を超してしまった為に恐怖支配に転落したのでしょうね。カクマルの反革命はそれだけ罪が大きいと思います。
党派闘争のあり方は多分対権力闘争を競っていたことで運動総体の拡大に繋がったと受け止めているのですが、解釈が違うのでしょうね。
日本国憲法擁護連合さんはいつも厳しいですね。確かに私の中には迷っている部分が非常に大きくあります。どの様に解決するか、十うんと学習を積み重ねるしかないとは思っています。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月17日 (火) 17時17分
う〜む、それは 日本国憲法擁護連合さんが、金芝河の「死体フェチ」という評価について、「ナンセンス」であり、「下劣なネット右翼もどきのえげつない悪趣味が見えている」ものであると評価している、という意味になりますが、そういうことでよろしいですね?
投稿: 黒目 | 2006年1月17日 (火) 17時06分
あと、アッテンボローさん、
バリケードのむこうにカクマルが
いるのは私もそうだと思う。
ならば、「内ゲバ」というキャンペーン用語は
使用するのはナンセンスだと思います。
アッテンボローさんのお気持ちはわかりますが、逆に、アッテンボローさんが混迷しているのが伝わります。
ちなみに、熱田一については、私は大嫌いですし、批判的です。
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月17日 (火) 16時04分
黒目さんの「総括」の仕方は、
挑発そのものだと思います。
そもそも、そのような、「快楽殺人」
のようなものだというのはナンセンス
だとしかいえない。
私からは、黒目さんというお方を
よく存じ上げないけれども、黒目さんの
奥底にあるのは、下劣なネット右翼もどきの
えげつない悪趣味が見えているようで不愉快
きわまりないです。
あえて挑発にのってしまったが、私はあなたとはとことん、愛想が悪いですね(w×10
投稿: 日本国憲法擁護連合 | 2006年1月17日 (火) 16時01分
「党派闘争が運動の高揚をもたらした時代」とは、本当でしょうか? 中核派は三派全学連に参加したから少数派から多数派になれたのだし、全共闘の高揚期には8派共闘が形成されています。70年闘争時でも、中核派の「前進」の部数は多かったが、中核派の全学連大会は最大でも1000名にはるかに満たなかったとも聞きました。
「重大な党派間対立は、往々にしてそれが代表する階級や階層を反映しているのであるが、逆に、意見の対立をすべて階級的違いに還元するのはきわめて危険だ」、とトロツキーがスターリン主義を批判して言っていたと思います。
投稿: 元中 | 2006年1月17日 (火) 11時04分
キャンパスの恐怖支配を中核派の側から見ていくと、出発点は革マル対策であったと考えます。革マルが中核派の拠点大学に一般学生を装って多数潜入し、突然鉄パイプを抜いて襲撃するというパターンが70年代に頻発し、かなり効果をあげたと思います。これに対し、糾察隊などを設けてキャンパスを防衛する必要がうまれたのだと思います。
大衆的武装自衛が正しいことはそうですが、活動家の生活空間への個人テロにはそれではたたかえないという難問もありました。報復戦を全否定するのも空論であっでしょう。逆に、中核派が軍事主義的な陥穽にはまりこんでしまったというのも真実と思いますが。
こういった総括を革マル戦を経験していない人と共有するのは難しいですね。将来に向った議論をしていく他ないと考えています。
投稿: 元中 | 2006年1月17日 (火) 10時54分
挑発的な事を書きたいと思います。
金芝河の「死体フェチ」という評価、皆さんはどのようにお考えでしょうか?
「伝説の抵抗詩人」は、この「死の礼賛を中止せよ」のあと、「これは死者を冒涜するものだ」という批判を運動から受けます。で、直後に、陰陽道に影響を受けた「生命運動」へと転回していく。この事への評価はいろいろとある事は御承知かと思います。
ここでは、韓国の運動圏にいた詩人の眼には、我が国の新左翼運動の結末は、そのように見えていた、という事について、どのように思われるか、という事をお尋ねしたいのです。
私自身は、この「死体フェチ」という評価について、膝を叩いて「うまいこと言うなあ」と関心しました。
88年頃からの民主化運動の中では、日本の新左翼運動の文献、黒寛なんかが一時期、ものすごく読まれ、そして日本の新左翼運動の実態が伝わる事によって急速に読まれなくなった、というような事も、当時、伝え聞きました。
立花隆の本などでは、互いに相手を最後的打倒の相手だと見ている以上、戦争は終わらない、という評価だったと思いますが、私は、それはちょっと違うのではないかと思うのです。
相手を殺害する時に、最後にどのような醜態を示したか、どのように脳漿が飛び散ったか、などという事を詳細に描写するなどという行為は、ある種の変態的猟奇趣味の他には例を見ないものなのではないかと思うのです。
これは、
「彼らは反革命である」
「反革命は殺害しなければならない」
という、論理と目的を、さらに逸脱しているのではないかと感じるのです。
また、その事によって、「暴力」という側面のみを切り取るような形の整理が生まれてきている(というかそういう形でしか整理しえない)のではないか、と。
投稿: 黒目 | 2006年1月17日 (火) 00時22分
党派闘争が運動総体に活力を与える時代だったのですね。今日ではどの様に捉えるべきなのか、正直言って分からない部分が沢山有りすぎて困っていますが。それぞれの党派が競い合って階級情勢を揺り動かす時代を再び迎えたい物です。それはそれとして今日の中核派のあり方はやはり革命的共産主義運動への背教なのでしょうか。私の場合ハッキリ論じることが出来ないのですが本多書記長の提唱していた理論との間に違和感は禁じ得ません。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月17日 (火) 00時10分
今日では、中核派もレーニン主義的核心から離れつつあるように思われるので、破産した中間主義の諸潮流と政治的野合があっても不思議ではないと思います。また逆に小さくなった民同的労働運動の潮流や小ブル的市民運動の首座をめぐって小競り合いになることも考えられます。
どちらにしても革命的共産主義に対する背教には違いありません。
党派を名乗る以上は、他党派との違いがあきらかでなくてはなりません。それぞれの党派がその党派性を非妥協的に貫いてこそ、階級闘争の高揚もありうると言えないでしょうか。
別にケンカ腰になると言う意味ではありません。私にしても、(あのイデオロギーで)対カクマル戦を戦った解放派の感性は実際たいしたものだと思います。他の党派とは大違いです!
しかし、口先でカクマルを批判しながら、カクマルのテロリズムの前に客観主義をきめこんだ諸君には、私は何の共感も持っていません。手を差し伸べられても握るいわれは無いのです。歴史の審判はとうに降りているのです。
それはそうとして、67年から70年闘争に至る過程は、同時に激烈な党派闘争の課程としても進行したのですが、これこそが巨大な大衆的高揚をもたらした原動力であり、逆説的に党派間の共闘をも可能にした、抗えない力を生み出したのだと思います。そこで結論としては、今日求められているのは、イデオロギー闘争の推進による党の再武装ということになるでしょう。
投稿: NK | 2006年1月16日 (月) 23時49分
ご無沙汰しています。NKさんの仰るように党派の階級基盤を抜きにして暴力一般を論じることは間違っていると思います。ですが、今日この情勢の中では党派闘争を暴力的衝突にまで高める必要性があるのか無いのか、私には対カクマル戦争以外は必要ないのではと思えます。勿論運動の発展の方向によっては再び暴力的な党派闘争が巻き起こるかも知れませんが、今の時点では敵対や対立を乗り越える努力が大切ではないかと思います。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月16日 (月) 22時55分
ご無沙汰しております。
実を言うと、「内ゲバ」と言う言葉自体に、私は嫌悪感を覚えます。それは権力が党派闘争をさげすんで言う言い方に他なりません。その言葉は階級闘争を上から見下ろしているつもりのブルジョアジーや批判はしても傷つくのが嫌いなインテリの言葉ともいえるのではないでしょうか。
党派闘争は、それぞれの党派の代表している階級、階層の利害とは切り離せないものです。党派闘争が暴力的衝突に至るか否かは、
そこでの利害の敵対の度合いによるといえるでしょう。こうした本質から「暴力」を切り離して議論することは、その背景にある階級的利害の相違をあいまいにし、革命運動を無力化することに貢献する議論と言えるのではないでしょうか。
投稿: NK | 2006年1月16日 (月) 22時46分
アントニオさん、今晩は。カクマルについては私はバリケードの向こう側の存在だと思っています。ですがそれ以外の党派については歩み寄りの余地があるのではないかと思います。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月16日 (月) 20時44分
バリケードの内側の意見の違いに暴力を用いてはならない、とは正に正論だと思います。ただ、歴史の難問は、どこにバリケードを設定するか、ということだったと思います。
ボルシェビキの例では、帝国主義戦争とロシア内戦という問題があったでしょう。祖国防衛派との対立がゲバに発展したのは必然性もあったと思います。内戦はより深刻で、内戦をたたかうようになったボルシェビキにとって、あらゆる反対派は、物理的な障害になった面があったと思います。そこから、色々な行き過ぎ・誤りも発生したように思えます。
スターリン主義の唯一前衛党論を引き継いだ日本の新左翼運動にとっては、その権化ともいうべき革マルの多党派解体のための暴力行使とどう対決するかが、大きかったと思います。対革マル戦を選択した党派にとっては、運動内部に、対革マル戦反対派をかかえ込むことが困難になったことは事実でしょう。
>運動内部においてはとことん非暴力を貫き、民間反革命の武装襲撃に対しては断固とした反撃体制を維持する。つまり武装自衛の考え方を徹底させることで乗り越えることが出来るのではないだろうか
という総括に賛成します。革命派の共闘の拡大と自己批判的な再結集がすすめばいいですね。
投稿: アントニオ | 2006年1月16日 (月) 15時30分
元祖趣味者さん、分裂直後にも反対同盟と支援共闘との再統一を望んでいた人々はいたのですね。
黒目さんご教示有り難うございます。
投稿: アッテンボロー | 2006年1月16日 (月) 01時25分
金芝河だったと思います。
91年頃の民主化運動の中で、「焼身決起」が相次ぐのです。
その状況で、金芝河は「死の礼賛を中止せよ」という言い方で、焼身決起を批判する。
確か、その文面の中で、日本の新左翼運動について言及され、「死体フェチ」に転落した運動、という言い方で批判されていたと記憶しています。
投稿: 黒目 | 2006年1月16日 (月) 00時12分
1983年6月下旬に、全学自治会同学会から、つぎのアピールがでた。アピールがでたあとも、「無原則な対応」が7年間続いた。けっしてノンセクトや、小党派の諸君は暴力に対して、暴力を対置することも、より大きな国家的暴力をもちだすこともなかった。だから、モラールの上で荒廃はかんじなかった。暴力を振るった側は、こころの荒廃はなかったのだろうか?
「脱落派」活動家は、教養部の授業に出席することじたいが命がけだった、と聞く。前世紀の話だ。
(ただし、まったく別潮流の政経研に対しては、そのヘッドを裸にしてガムテープでぐるぐる巻きにしたとか、集団での肉弾戦もあったとか、元気な諸君だ)。
* * * *
全ての学友諸君。
去る6月20日月曜、これまで同学会運動を最先頭で担いぬいていた同志1名が革共同中核派の諸君によってテロルを加えられ、不本意ながら一時戦線を離脱せざるをえなくなったことに対し、我々は憤りを禁じえることができない。闘う者同士の原則を逸脱した20日の行為は、共に闘う者として断乎たる批判を表明する。
<三里塚空港を廃港に>
農民を中心に非妥協不屈の実力闘争として闘われ続けてきた三里塚闘争は、全国の闘う労働者学生の心を魅きつけてきたし、創意あふれる労農学の共同闘争として日本階級闘争の新たな地平を最先頭で切り拓いてきた。その三里塚闘争が、18年目にしおて大きな転機を迎えようとしている。暫定開港以後、
政府-空港公団は二期着工を目論み、「話し合い」攻撃・成田用水攻撃といった新たなアメの戦術に比重をおきはじめた。これに克つために、いかにして反対同盟の組織を強化し、闘う農業を建設してゆくのか、また、闘争主体である反対同盟農民と我々支援との共闘関係のいあり方等々が鋭く問われることとなった。これを背景に、「一坪再共有化運動」という戦術をめぐる討論を契機として、反対同盟・全国の支援が「分裂」という事態を迎えてしまったのである。
我々は、奪われた農地を奪還し、空港を廃港に追い込むための具体的な運動の展開と、全国的な実りある討論によって、早急にこの事態を克服し統一と団結を回復しなければならないと考える。闘う反対同盟農民に対し、一方的に「脱落派」等々のレッテルを貼り、方針の違いを暴力で解決しようとするような作風は、「分裂」を固定化しそこすれ、新たな団結に資するものではありえない。
こうした観点から見て、今回の20日を頂点とする中核派の諸君の京大学生運動内での行動は、開かれた討論、相互批判と自己批判によって正しい方針を練り上げてゆく、という方向性を欠いていたといわざるをえない。
<同学会運動の進化、発展を克ちとろう>
現在未曾有の政治経済的危機に突入した日帝は、ファシスト中曽根を押したて、侵略戦争に向けた再編攻撃を国内の全ゆる分野で推し進めている。教育においても、学制改革まで射程に入れた大規模な再編が目論まれている。教科書攻撃、放送大学設置等による教育への国家イデオロギーの注入、受益者負担の原則の貫徹が狙われるとともに、高等教育においては産学共同、闘う学生運動解体のための治安管理強化が進行している。
我々は、京大学生運動固有の任務として、ブルジョワジーの死活を賭けた全国的な大学再編攻撃の一環として京大に現れた具体的矛盾を、実践的課題として設定し、できる限り広範な大衆運動として闘ってきた。竹本処分
粉砕闘争を闘い抜き、S君の教育実習を克ち取り、熊取原子力二号炉の設置を阻止つづけ、学内治安管理強化に歯止めをかけ、寮闘争に連帯する自治運動を創りつづけてきた。
同時に学内において築き上げてきた大衆運動の力をもって、日韓・狭山・三里塚闘争をはじめとした全人民的闘争課題との、目的意識的な、かつ豊かな結合を克ち取るために闘ってきた。
我々は、今後、三里塚闘争においては二期着工を阻止し、現空港の既成事実化を許さない具体的な闘いを大衆的実力闘争で推し進め、勝利の展望を切り拓くと同時に、路線をめぐる人民内部の矛盾を正しく解決するために力をつくす。また今後とも同学会運動に対する無原則な無原則な対応に対しては、原則的自治会運動のさらなる高揚によって応えてゆくだろう。
共に闘わん!
投稿: 元祖趣味者 | 2006年1月16日 (月) 00時01分