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2006年1月 4日 (水)

生え替わり

 子供の成長は嬉しい物で、大晦日の夜に息子の乳歯が抜けた。子ども達がお笑い番組を見ていて、私はパソコンに向かってブログの更新をしていたときだった。不意に息子が「歯ぁとれた~」と言ってきた。見ると下の前歯が取れて歯茎から血が出ている。息子にとっては突然のことで泣きべそをかいている。私と娘達が何でもないから泣かないで良いよと宥める。五歳七ヶ月で歯が抜けるのは早いほうではないだろうか。毎日見ていると気づかないがいつの間にやら大きくなっているのだと感慨にふける。

 歯が抜けた後にティッシュを詰めて血を吸わせる。すると調度テレビには息子のお気に入りの芸人が登場したので、息子は泣き笑いしながらそれに見入っている。「明日になったら歯が丈夫になるおまじないをしてあげるからね。大人の歯が生えてくるんだよ」と教えるとどうにか泣きべそは収まった。年が明けて元旦の朝、実家に帰る前におまじないをする。私自身子供の時にして貰った物で、屋根に向けて抜けた歯を投げあげる。「○○の歯、鬼の歯より強くなあれ」歯はコロコロと転がり落ちてくる。再び繰り返すがまたも落ちてくる。「強くなる気ないんかな」と私が言うと一同苦笑する。三度目の正直で成功して、その後実家に向けて出発した。

 実家に着くと、私は早速親にその話をする。子煩悩な私にとって少しでも成長を知って欲しいからだ。私の親に息子の歯の抜けた口を見せる。ほんの少し小さな永久歯の頭が見えている。気のせいか、口の中を見せる息子は、おにいちゃんになったことを自慢しているように見えた。

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コメント

 レオさん今晩は。実際家族に対して行われた嫌がらせや脅迫によって運動から離れてしまった人も少なくありませんから、家族問題の解決というのは重要なことですね。本当に権力って厭らしい手を使います。
 職場の労働運動については何とかして病気を治して復帰しないと、現実の運動が殆ど出来ませんので、一日も早く復帰したい物です。

投稿: アッテンボロー | 2006年1月 6日 (金) 17時58分

アッテンボロ―さん、私のぶしつけな質問に対し、丁寧なご返事ありがとうございます。
当時、私のまわりの活動家の方々も皆家族問題には苦労していました。今もそうかもしれませんが、当時は、捜査と称しての、実家への公安の嫌がらせなどざらでしたから。

郵政労働者運動を中心としたご活躍、これからも期待していますし、できる応援はさせていただきたいと考えております。ありがとうございました。

投稿: レオ | 2006年1月 6日 (金) 16時20分

 レオさん初めまして。「家族問題」については革命的に解決しようとしてしきれなかったというのが正直なところではないかと思います。結婚前妻に対しては私が中核派の活動家であることを話し、実際にどの様なことをしているかを知って貰うために何度か集会や闘争にも参加して貰い、私が活動することについて一定の理解を得ることが出来ました。子ども達もまた、様々な集会に連れて行き託児所に預けるなどして活動しました。ですから妻子については私が活動することに反対はありませんでしたが、問題は親兄弟ですね。まったくと言っていいほど理解が得られませんでした。それでも活動家でない女性との結婚、子供の誕生などは親にとっては嬉しかったようで時折実家には帰っていました。差し障りのない範囲でご質問に答えさせていただくとこの様なところでしょうか。

投稿: アッテンボロー | 2006年1月 5日 (木) 20時12分

はじめまして。レオと申します。私、アッテンボロ―さんとはほぼ同年代で、85年頃の三里塚の話など、いつも懐かしく拝見しております。一つ質問なのですが、アッテンボロ―さんは、いわゆる「家族問題」はどのように解決なさったのでしょうか。革命的に?
実家に子供を連れて帰られるなどの様子を拝見する限り、現在は全く摩擦なく過ごされているようですが。そこで挫折した活動家も多かったと思うので、興味を覚えた次第です。
問題ない範囲で教えていただければと思い、コメントさせていただきました。よろしくお願いいたします。

投稿: レオ | 2006年1月 5日 (木) 17時03分

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