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2006年5月 4日 (木)

「他人を見下す若者たち」

 講談社現代新書から今年2月20日に初版が発行され、3月27日には第7刷が発行されている。私が書店で手に取ったときには平積みにされていたので相当売れているようである。つい先日もいくつかの書店で平積みとなっているのを見かけたから、現在も売れ続けているのだろう。帯には「『自分以外はバカ』の時代 ! ●自分に甘く、他人に厳しい ●努力せずに成果が欲しい ●すぐにいらつき、キレる ●無気力、鬱になりやすい ●『悪い』と思っても謝らない 若者の感情とやる気が変化している!」とある。筆者の早水敏彦氏は、現在名古屋大学大学院教育発達科学研究科教授である。

 「はじめに
 日本人の感情・やる気が変わった

 人間社会で諍いが生じるのは古今東西変わることがないが、最近ではなぜそんな小さなことが大きな事件に発展するのかと首を傾げるようなことが、あまりにも多い気がしてならない。些細なしぐさや語り方が相手の感情をひどく傷つけ、憎悪や怒りを掻き立て、思いもよらない行為に走らせる。また他人同士の対立だけでなく、夫婦間の対立も多く、離婚率は年ごとに増加している。さらには、昔は最も自然なことと考えられていた親子間の深い愛情関係すら否定されるような残虐な事件も生じている。このようなニュースに接していると、日本中に怒りが渦巻いているような気がしてくる。
 一方で、学びも働きもしないし、職業訓練も受けようとしないニートが増加している。また、子供の学力低下が指摘され、覇気のない日本の若者像に落胆し、日本の将来を憂える人が少なくない。
 このような世の中の動きを左右している人間の感情や『やる気』(意欲・動機づけ)のあり方が今、大きく変わろうとしているのではないか。そういう思いが本書を書くきっかけである」
  「若者、負け組の『他者軽視』
 今、人と人との親密なつながりが失われつつある現実の中で、誰もが体面を保ち、個を主張して生きていくことが求められている。だが、少子化の影響で小さい頃から大切に育てられ、苦労をせず、楽しいこと、面白いことに浸ってきた若者にとって、見知らぬ社会を一人だけで歩いていくことは恐怖でもある。欲しい物を何でも買い与えられ、有りあまる時間を自分のためだけに使ってきた人たちが、厳しい現実の競争社会の中でまともに生きていくことは難しい課題である。
 しかし、実は彼らはそれを乗り越える術をいつの間にか修得してきたようにも思える。それは、おそらく本人自身もあまり気づいていない無意識的なもので、個人主義文化を担った人たち、さらには、ITメディアの影響を受けた人たちがいつのまにか身につけた仮想的有能感とでも呼ぶべきものである。これは先ほどまでに述べた他者軽視をする行動や認知に伴って、瞬時に本人が感じる『自分は他人に比べてエライ、有能だ』という習慣的な感覚である。」
 「仮想的有能感は、他者をどう見るかという一つの他者評価を基盤にしたものである。他者の評価を低く見るほど自分の能力の自己評価を吊り上げることになる。しかし、これは自分の過去経験にはまったく左右されない思いこみの自己評価と言える。他方、自分の過去経験に規定された自己評価の概念として自尊感情がある。自尊感情は自分への満足感や自信を意味するものである。」 

 引用が長くなったが、今の若者は子供の頃から少子化のために親の期待を一身に受け、小さいうちから学習塾や稽古事に通い、子供同士で集団になって遊ぶ経験を持たないために他人との付き合い方が下手であり、個人行動を好むようになっている。「友人」と言っても苦楽を共にした親友と呼べるものではなく、単に刹那的に遊ぶだけの関係であって、何かあればゲームや携帯電話の電源を切ればお終いになるような希薄な存在が殆どである。自分の思い通りにならないだけでキレて他者に危害を加える短絡的な行動に走るものも多く、怒りの感情を制御することが出来ない。また喜びや悲しみを感じることも少ない。私の世代がしらけ世代と呼ばれ、少し下の世代は新人類と呼ばれたのだが、その当時以上になっているだろう。

 他者との交わりが少ないために自分を客観的に評価することが出来ず、自分は何か特別な存在であると錯覚しているのだが、その為の努力というものは殆どしない。集団を嫌い、協力して何かを達成することに興味が持てないし、テレビドラマなどの感情移入を必要とする番組よりワイドショー化したニュース番組で人の失敗をあざ笑うことを好む。テレビ画面に映る戦争や饑餓の映像を見ても、そこで現実に死や飢えに苦しむ人々の立場になって考えることが出来ない。携帯やパソコン・ゲームなどの最新の機械については若いほど覚えが良いために、その技術に長じていると言うだけで年長者を軽んじる。

 筆者は仮想的有能感(他者軽視)を横軸にし、自尊感情を縦軸にして四つのグループに現代人を分類した。両方とも高い人間を全能型として、経験に裏打ちされた自信を持ち尚かつ他者を低く評価する人としている。両方が低い人間を萎縮型と呼び他者に不満を感じるわけではないが自分に満足できないために鬱などになりやすいとしている。自尊心は高いが仮想的有能感は低い人は自尊型と名付け、他人の良い点は素直に評価しながらも自分についても自信を失わないとしている。最後に仮想型と名付けられた実績に裏付けされた自信がないくせに仮想的有能感だけは強いタイプが存在する。周囲には有能と認めて貰えないのに失敗の原因を見据えることが出来ず他者の責任に帰す傾向を持ち、他人の失敗に対しては鬼の首を取ったように徹底的に批判することで相対的に自分の独りよがりな自己評価を上げようとする。今日の若者の中では、自尊感情が低い萎縮型と仮想型が多くなっているとしている。

 この問題を階級的視点から見た場合にどの様に捉えるべきだろうか。今の若者が育った時代背景を考えると、バブル以降に物心が付いたかあるいはそれすら知らない世代である。バブル崩壊以降に思春期を送っている。それに対して私の世代では辛うじてではあるが団結して勝利する姿を見て育っている。小学校入学前は学園紛争が盛んで三派全学連や全共闘が活躍していた。小学一年生の71年は国鉄反マル生闘争で国労と動労が勝利し、国鉄総裁に公式謝罪をさせている。75年のスト権ストの時は授業が無くなることを期待してスト支持者が多かった。78年の三里塚3・26管制塔占拠闘争の時に中学一年から二年への春休みであり、全逓の78~9年反マル生越年闘争は中学二年の時のことであった。高校三年の時には反トマホーク闘争が高揚した82年である。だが今の若者は国鉄分割民営化において動労千葉を除く組合が転向、屈服し、国労は闘うことなくがたがたに崩され行く過程が最初の記憶ではないだろうか。総評解体と連合の結成により労働者が団結して資本や国家権力と闘うことなど見たこともなければ聞いたこともない。当然その様な経験があるはずもない。90年天皇決戦で36000人を動員した警察の厳戒態勢を打ち破って勝ち取られた数々のゲリラパルチザン戦闘すら知らないであろう。国家権力が所詮傭兵に過ぎない警察を頼りにした暴力組織であり、人民が死力を尽くせばその厳戒態勢などボロボロに出来るのだと言うことを知るものも少ないだろう。 

 バブル崩壊以降の15年は、同時に日本全体が経済的に下降線をたどる中で企業のリストラが進み、労組は資本の手先として労働強化を押し付ける存在でしかない。それを「左翼」だと勘違いしているから当然左翼に対する印象は悪くなる。経済しか世界に誇れるものがなかったバブル期の成金国家にとって、そこが崩壊すれば国民全体に自信喪失状態となる。だがしかしその問題点が資本主義その物の過剰生産・過剰資本にあることを見据えることの出来ない人々は、韓国や中国の経済成長、それ自体は実は日米欧の資本輸出による植民地への道でしかないのだが、産業の空洞化に怯え、全ては中韓のせいで暮らしが悪くなったと思いこんでいる。実際には日本企業はバブル期を上回る史上空前の利益を計上しているのだが、その殆どはリストラと資本輸出による超過利潤に尽きる。差別排外主義に囚われ韓国や中国のあら探しをすることで自己満足に浸ろうとしている若者達が現在のネット右翼であると言えるだろう。

 実践的結論は簡単である。労働者学生が団結して闘うことで勝利してみせることだ。闘えば勝てるのだという勝利の展望を我々左翼の側が指し示すことである。自分では何もしないで他国にケチ付けをして憂さ晴らしをしている若者に自らの力で未来を切り開くことを教えることである。小さな勝利でも構わない。闘って勝つことだ。

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「書籍・雑誌」カテゴリの記事

コメント

すごいコメントの山ですね。びっくりしました。他者ときちんと向き合っているかという反省は「サヨク」自身にも必要だと感じることはあるのですが、以前高校で「倫理」を教えていて、ソクラテスを簡単に否定する生徒たちにびっくりしたことがあります。情報の洪水の中で、他者の痛みや他者の置かれている状況にじっくり思いを馳せることができないで、「意見」のやりとりに終始してしまう情報化時代の問題が背後にあるように思いました。

投稿: STARSTORY | 2006年6月21日 (水) 09時22分

 maoさんも読み終えて自分にも当てはまる点がお有りでしたか。実は私も少々危なくなっていると感じました。出来る限り他者に寛容でありたいと思います。

投稿: アッテンボロー | 2006年5月10日 (水) 22時50分

数日かかり、通勤電車の中でやっと「他人を見下す若者たち」を読みおえる。
若者をのぞけば、自分にもあてはまるところがあり、こわいものを感じた。

投稿: mao | 2006年5月10日 (水) 00時20分

 maoサン、現役を離れて思うようになったのは「唯一前衛党」という考え方が果たして正しい物かどうかと言うことでしょうね。それは仰るように多様性を認めることだと思います。党も人間の集団ですから常に正しいとする「無謬」神話はおかしいと思います。党が誤ったときにそれを正すのは、別の党や運動であると思います。組織の中にいると間違いに気づいていても中々言えない物ですから。
 なんだかねえさんの言われるように、バイクなど日本製だからと言う支持を得ている商品というのは沢山ありますよね。それはある意味元々の特許や発想が外国に由来していたとしても、それに実用性や信頼性を与えて実用性を持たせるのも大変なことだと思います。確かインテルのCPUの原理は元々はシャープの技術者が考え出して、企画が通らなかったために売った物だと聞いたことがあります。独創性についても日本人は特に劣っているわけではないと思います。第二次大戦中には原爆でさえ開発していたのですから。
 食生活で言えば、その土地土地の生産物を中心に食べるのが一番健康に良いそうです。魚も海洋国家ですから沢山食べる方が良いと思います。同じカルシウムでも、魚の小骨から取る方が乳製品から取るよりも遙かに吸収がよいそうですね。
 食糧自給率で言えば殆どの帝国主義が農業大国でもあるのに対して、日本だけは歪ですね。それも経済のみ大国であった名残なのかも知れません。食糧安保については結構帝国主義ブルジョアジーの方が気にし出しているように思います。
 Silver_PONさん、個々人で見た場合に能力の差は大きいですが、集団で見たときには大差が亡くなると言うことを「銀英伝」でも書いていましたね。先ほど書いた原爆のことについても、日本やドイツで理論上は確認されていましたから。問題はそれを実用に移す技術や資源が有ったかどうかですね。
 書き込んでいただいているように、特許の価値に無頓着であっただけで、日本人に独創性がないわけではないと思います。
 tatu99さん、捕鯨問題に関しては日本の文化・伝統という点で本当の「愛国主義者」であれば大事にしたいと思うのではないでしょうか。
 IWCと大阪市の同和対策事業とを比較するのは少々意見を異にしますが。後者は元々は部落民の権利擁護や経済的困窮を解消するための事業であった物が、解同中央の腐敗・部落の解放よりも利権を選んだ運動の変質による物だと思います。出来ましたら部落解放同盟全国連合会http://www.zenkokuren.org/の運動をご覧下さい。
 くるるさんの書かれているように、独創性という物はそれぞれにある物だと思います。それこそマルクスが方向付けた共産主義自体が、イギリス経済学・フランス社会主義・ドイツ哲学の融合体ですから。問題は如何にして有用な物にするかだと思います。
 鯨肉に関しては、羨ましいの一語です。何十年と食べていません。庶民に鯨肉を食わせろ!ですね。
 

投稿: アッテンボロー | 2006年5月 9日 (火) 22時36分

日本食はほんとおいしいですよね。

私は食糧自給率の低さは豊かさの象徴だと思いますよ。低すぎるのは問題ですけどね。

例えば、ムギとヒエとコメと大根の葉っぱばっかり食べていたら食糧自給率は絶対に上がりますよ。日本人は世界中からいろんな食材を集めているからカロリーベースで低くなるという現象が起きるのでしょう。

しかし、食糧輸出国は輸出業者に補助金を出すのはやめてほしいですね。これは、関税やダンピングよりも悪質です。WTOでどんなに議論になってもやめませんね。食糧は「武器」と考えはやめてほしいです。

投稿: なんだかねえ | 2006年5月 9日 (火) 21時42分

鯨肉は下関で鯨丼を食しました。なかなか美味しかったです。臭みがあると聞いていましたが、調理法のせいか余り感じませんでした。正直肉と変わらない?というのが感想です。

日本は海洋国ですから、食物自給という面からも鯨を取るのには賛成です。欧米の圧力には屈するべきではないです。

魚だけでなく、日本の食事は肉、野菜、穀物などバランスの良い食事にこそ意味があると思います。もちろん肉はほどほどがよいかと。

欧米(特にアメリカ)帰りの人が貪るように日本食を食べるのを見ると、日本に生まれてよかったなぁと思います。

投稿: くるる | 2006年5月 9日 (火) 20時47分

強い独創性が要求される基本特許に関するものは、当時は日本の特許数総特許数の3割弱だったです。今は正確な数字が言えませんが、増加傾向なのは確かです。

しかし、3割弱という数字は母体件数の大きさを考えると中々多いものの考えています。少なくとも3割弱とは日本人の独創性のなさの証明にはならない数字だと思います。

欧米のコピーなどといわれても、それは素晴らしい褒め言葉だと思います。

それは大量生産出来るということです。実際に思い知らせていますが。日本人はそのコピーから新しい物を作る民族でしょう。
大昔は大陸、一昔前は欧州、今の米にしろ、どの文明も文化、科学技術も我々にとっては最先端ファッションですね。

何しろ知識を手を入れれば模倣となって新時代の到来です。

さよなら古いコピー元。こんにちは日本の流行、最先端技術。

悔しかったら、文化と文明に著作権保護を掛けなさい。それすら我々は突破する。相手にとって不足なし。

こういう世界で燃えない若者はいないでしょう。

投稿: くるる | 2006年5月 9日 (火) 20時36分

久々さんの捕鯨食物論には賛同が多く、抽象的な主張とは違い具体的になると意見の一致ですね。
IWCそのものが捕鯨のための取り決めであり反捕鯨なら存在理由なし、日本と北欧の捕鯨国が脱退すればIWCを維持する資金が消滅して解散でしょう。
地方自治体での特定組織維持のための資金投入と相似形です(大阪府の駐車場利権など)

投稿: tatu99 | 2006年5月 9日 (火) 13時13分

↑の投稿訂正、一部訂正します。

>こうした国々では、いわばナショナリズムが異なる歴史を持つ民族が国民統合のための普遍的価値観として機能していた点に留意すべきでしょうね。

この一文は、

「こうした国々では、いわばナショナリズムが異なる歴史を持つ民族を『国民』として統合するための普遍性を持った価値観として機能していた点に留意すべきでしょうね。」

と訂正します。

投稿: まこと | 2006年5月 9日 (火) 08時27分

国旗国歌云々の話題で久々さんが挙げている国々、韓国を除くといずれも多民族国家若しくはイタリアのように小国乱立状態の地域に建国された国ばかりですね。いずれも比較的新興の国家群。

こうした国々では、いわばナショナリズムが異なる歴史を持つ民族が国民統合のための普遍的価値観として機能していた点に留意すべきでしょうね。だから、例えば米国の黒人解放運動などは星条旗を掲げて「俺達も自由で民主的なアメリカの市民の仲間に入れてくれ!」みたいなレトリックを用いて権利を求めた訳です。

ちなみに、成熟した現代民主主義国家では、日本のように学校の儀式で国旗掲揚・国歌斉唱を実施することが無い、あるいは法律や行政通達等で義務付けられていない国も結構ありますよ。

投稿: まこと | 2006年5月 9日 (火) 08時24分

例えば一品ものの鋳金の雄型を発泡スチロールで作ると鉄を流し込んだ時に溶けるから雌型を作る手間が省ける……みたいなアイデアを申請している所がありますが、自分の会社の利益を確保するって他に、後出の会社に特許申請されて関連会社が打撃を被らないって為でもあります。

昔は日本のメーカーは特許関連に無頓着でしたが、最近は開発費の回収と技術の横取り防止いう事もあり、積極的に特許申請をしてます。

実は私も引出しのガイドレールで特許を一つ持ってるんですよ。新しいレールが出来たんで、それっきりになってしまいましたが。

投稿: Silver_PON | 2006年5月 9日 (火) 07時45分

Silver_PONさん

発明というよりも創意工夫のほうが表現としては正しいかもしれませんね。

事例としては数知れずですが、例えばバイクだとスズキ、ヤマハ、カワサキとかが海外にもハーレーみたいに熱狂的なファンがいますね。これらの会社はブランドよりも製品の質で勝負していますね。こういうクウォリティーで勝負する日本のやりかたがいつまで続けられるのか、というのがこれからの勝負だと思います。私は張ったりだけのブランド戦略は嫌いです。

と話がずれましたが、魚を食べると脳の働きが明らかに違うのはみなさんも日常生活からよくご存知だと思います。

投稿: なんだかねえ | 2006年5月 9日 (火) 04時35分

私が、教育について「多様性」という言葉を使いたかったのは、ここに書きこんでいる「左」系の人は、社会主義においても、「多様性」を求めている人が多いということです。北朝鮮がよくやる一糸乱れぬマスゲームとかが、性に合わないんですが、私は。人を解放するはずの社会主義が、逆に人を不自由にしている。このあたりを、理論的にまとめれば、アッテンボロー氏のいうところの、反スターリン主義というやつになると思います。かなり、乱暴なことをいっていますが、まちがっていたら管理人さん、訂正して下さい。てなことを、「右」系の人にもわかってもらいたいなあ。

投稿: mao | 2006年5月 9日 (火) 00時59分

 久々さん、鯨に関して言えば私も食べたいですね。結構美味しかったですよ。庶民には手が出なくなってしまいましたが。
 例に出している国々で言えばオーストラリアは知りませんが独立運動やイタリア・イレデッダなどでブルジョア革命や民族主義が健全であった時代の名残ですよね。日本の場合は羽仁五郎さんであったか井上清さんであったか、明治維新の事を不徹底に終わったブルジョア革命と規定しています。もしその時天皇制を担ぎ出すような事が無く徹底したブルジョア民主主義革命が貫徹されていたならば、もっと変わった物になっていたでしょうね。
 Silver_PONさんも書いていたように少年犯罪は大幅に減っていますから、犯罪とキレる事とが直結してはいないようですので、分からない事を知ったかぶりして書くのは私の今の考えには沿いませんね。今後関連づけるような資料が出てきたら分かりませんが、少なくともこの記事で取り上げた本ではその様な記述自体がありませんでした。

投稿: アッテンボロー | 2006年5月 9日 (火) 00時16分

驚きですね。
キレやすさと犯罪の発生とが関連しないのだとは思いませんでした。

投稿: Silver_PON | 2006年5月 9日 (火) 00時01分

カピア氏。
敬称をうっかり忘れてしまいました。すみません。

投稿: 久々 | 2006年5月 8日 (月) 23時37分

>怪星人カピア
σ(´∀` )私鯨好きですよー
ほら、こういう風に明るく入ってくのがいいと思いますよ。
硬い表現で、このような硬い話をすると皆さん結構引きますからw

ちなみに鯨は増えているそうです。
鰯の収穫量が減ったのもそれが原因とか。
様は金なんですよ、寄付金がもらえるからやってるだけですかね。
http://radio.dench.under.jp/?eid=260137
http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/368055.html
最初はこういう「はぁ?馬鹿じゃねぇの?ww」とういう記事からはいるんですよ。
殆どの人は。
それにしてもグリーンピースは馬鹿というか何と言うか。
家畜の方が食用率百パーセントなんだからかわいそうだろ。
もう日本非難覚悟でIWC抜けて捕鯨すればいいのに。

アッテンボロー氏
確かにそうですよねー。
でも他国もほぼ強制というよりも、普通にやってますよ。

アメリカの小学校
毎朝授業前に規律して教室に掲揚されている星条旗に敬礼。

オーストラリア
生徒は機会あるごとに「私は神と我が祖国とを愛する。私はわが国の国旗を尊ぶ。私は女王に仕え、また喜んで両親、先生、そして国の法律に従う」と誓う。

イタリアの教科書
「偉大なる国旗の下に、我々はみな兄弟である。風にはためく美しい色。白は祈り、赤は愛、緑は希望。三色旗よ永遠なれ」と書いてる

インドネシアの学校
毎週月曜日の一時限目は国旗掲揚式で、校庭に集合し、国旗掲揚、国歌斉唱の後、建国五原則を朗唱。


韓 国
毎日国旗をみながら胸に手をあて「祖国のかぎりない栄光のため、身も心も捧げて忠誠を尽くすことを堅く誓います」


一つちょっと逝っちゃってるのがあるけど着にしませんw
毎日国家斉唱くらいはやってもいいと思いますが。

投稿: 久々 | 2006年5月 8日 (月) 23時35分

 久々さんの言う体罰の問題で言うと、今の40前後の大人も含めて子供の頃にとっくみあいの喧嘩をした経験のない人が多いんですよね。だからどの程度の力で殴れば良いのか、加減を知らない人が殆どでしょう。それと困るのが体育教師などに多い「健全なる肉体にこそ健全なる精神は宿る」なんて言う、元の言葉の「健全なる肉体にこそ健全なる魂は宿れかし」というクーベルタン男爵の言葉をねじ曲げて体罰の正当化に使う輩が多い事ですね。
 ただ、学校教育の制度などを決めて行ってきたのは政府であり、それは時代時代の資本の要請に応えるものです。ですから、今日の教育のゆがみの責任の第一は政府自民党にこそ原因があります。「愛国心」なんて物は、日本がよい国なら自然に身につきます。わざわざ教育基本法を改悪してまで押し付けようとする事自体が日本という国家が愛される資格のない国家だと言う事だと思います。
 怪星人カピアさん、このブログは思った事をコメントしていただけばそれで結構ですので、あまり気にしないで下さいね。時折書き逃げのような困った人がいますが、それとはまったく違いますから。

投稿: アッテンボロー | 2006年5月 8日 (月) 22時57分

>久々さんへ。
左派側からの、朝日等への―そして其処に連なる文化人や政党にも向けられた―批判は、昔から行われていましたし、今も為されていると思います(新左翼系の新聞や、労働現場や様々な差別解放運動等で)。
然し、批判だけしても、実践が伴わないとなると、唯の物言いに過ぎませんから、凄く地道で面倒な活動を行っていくしかないと考えます―なんてPCのキーを打ってコメントする分には簡単ですけど、他人に説得力を以って訴えていく手段を得るのは、物凄くしんどい事であり、今の自分自身が其を為していないのですけど(情けない…)。
食に付いての意見は賛成します。
自分も肉は好きだし、其の肉食や西洋風の食事で日本に於ける平均寿命も延びましたが、一方で様々な病気や、米国との嫌な貿易問題も抱え込む事態となった今、もう一度見直す必要があるでしょう。
尤も、自分等は学校給食で鯨肉を食べた、多分最後の世代なんですけど、さして美味しい物じゃありませんでしたね。欧米のヒステリックな鯨保護の運動には、嫌な感情しか抱けませんけど。
説得力も何も無いコメント、すいません。

投稿: 怪星人カピア | 2006年5月 8日 (月) 22時19分

 Silver_PONさんは相変わらずそそっかしいなぁ(笑)私の記事の何処にキレることと犯罪とを直結させた文章があるんですか? 書いてあるのは犯罪の動機が昔に比べて下らないこと、昔なら我慢したり話し合って済ませたことが出来なくなっていると言うのは書きましたが、増加しているなどとは一言も書いていませんよ。食生活の変化でキレ易くなる事があるとは書きましたけれど。落ち着いて読んで下さいね。
 くるるさんが「97,98年に日本は技術研究特許件数でついにアメリカを追い抜いたのです」と書き込んでくれていますが、これが基本特許の事なのか応用特許?・実用新案なのかによってなんだかねえさんの文章の意味が変わってくると思いますよ。Silver_PONさんも理系の技術職ですよね。その辺どうなんですか?
 なんだかねえさんの言われるように、魚と野菜、それに雑穀類を中心にした食生活が見直されていますよね。日本の長年の伝統食が実は非常に合理的なものであるというのは最近の研究で明らかになってきていると思いますが。その事が発明に直結するかどうかは寡聞にして知りませんが、栄養のバランスの面では良いようです。我が家でも白米だけでなく、時々雑穀を混ぜたご飯にしています。
 tatu99さんの言われる朝日の欠点というのは誤字や校正ミスの事ですね。読売や産経にもありますが。少なくとも比較しつつ読んでいるとどの新聞も似たようなものだと思います。捏造という点でも読売の世論調査などはかなり設問が誘導尋問のような内容ですからどっちもどっちだと思いますよ。私のような左翼からすればブルジョア新聞である点については変わりがありませんし、戦前の報道統制に協力したのと同様、去年の9・11選挙では翼賛報道をしていますから。
 60年安保の時に7社会でしたか6社会だったかと言う新聞各社連名の声明が出て全学連に対する非難をしていました。所詮そんな物です。もちろん社内には産経であっても良心的な記者が沢山いますが編集段階で没にされたりして書きたい事、知らせたい事が載せられない現状に呻吟していますね。
 久々さんの新聞に関する書き込みについては上記が関連していますので、参照して下さい。
 食生活に関しては労働者には安全な食べ物が中々手に入らない現実がありますね。それというのも工業資本や外食産業の利益のために日本の農業を犠牲にしてきたからだと思っています。農業関連の問題については「晴耕雨読」http://sun.ap.teacup.com/souun/さんが詳しいですね。さすがお百姓さんだと思います。
 maoさんの言う多様性というのは本当に大切なものだと思います。この記事で書いている若者を中心とした実体験に基づかない思いこみというのは、それら多様性を知らない事から来ているとも言えるでしょう。他者と自己とを相対化してみる事が出来ないと言う事だと思います。

投稿: アッテンボロー | 2006年5月 8日 (月) 22時17分

教育と言えば体罰いれましょう体罰。
もちろんやりすぎは良くない。
ビンタ一発とか、廊下に立たせるくらい先生はやるべき(と言っても殴り方知らない先生もいるらしいなぁ。前にビンタを耳に当てて鼓膜破ったて人いたっけ)。
子供に「話せばわかる」なんて通用しない。
その結果が学級崩壊であり、いじめ。
愛国心教育も。

電波な親が増えてるのも確かだけど、それもその人々が自由と平等という、妙な理想の下で教育受けてきたからじゃないですか。
生徒を殴ってはいけない。
相対評価はできない子に不平等だ。絶対評価にするべきだ。
学校は最低限だけ教えて、それより上に行きたい人は塾へ行け。
そして今は、
詰め込み教育は子供のストレスになる。これからはゆとり教育だ。
地域のことを学ぶために総合学習をやろう。

はっきり言ってあまりにもくだらない。

投稿: 久々 | 2006年5月 8日 (月) 21時59分

教育問題が話題になっているので、もう少し話を。
教育の基本は<雑多な多様性>でしょう。
これは昔私が大学の寮生だった時の経験則ですが・・
年齢も、18から大学はいりなおしたり、研究生・聴講生・留学生もいたので、上は40以上
性別男女、身分は学生、大学院生、居候、国家権力の弾圧からのがれてきた人などいろいろ。
やっていることも、司法試験の勉強する人・さまざまな党派の活動家・体育会系などいろいろ
自分と違う人に出会うこと、これが大切。自分も尊重するし、他人も尊重できる。多様性を守るためにも自治が必要。
この話題とどこかでつなっがっていると思うので書いておこう。


投稿: mao | 2006年5月 8日 (月) 20時54分

http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/640047.html
2chだけじゃない。キテルヨキテルヨヾ(・∀・)ノシ


>tatu99
でも一般人から見れば左翼だし、右か左かといわれれば左でしょう。
サヨクではない、左翼の人々も朝日やら毎日やらを非難でもしないと左翼に対する見方はどんどん悪くなりますよ。

なんだかねえ氏の意見には同意。
元々日本は孤島だから、その食文化に対して進化している。
よく骨粗鬆症とか言うけど、牛乳やら肉類やらを食わなかった昔の人がなっていないのだし、無理して取る必要は無い。
寧ろ牛乳が骨粗鬆症の原因となることもある。
日本の食文化が決定的に変わったのはGHQの占領政策の時。
ここでアメリカはあまった小麦や脱脂粉乳などを売りつけるために、日本の給食にパンや脱脂粉乳のミルクを導入。(ちなみにそれまでは家畜に食わせていた代物らしいから、日本をどう思ってるかなんて言わずもがな)

とりあえず小麦とか肉類とか関税を上げればいいと思う。
だって牛肉輸入禁止しても、生活にはそんなに支障なかったし。
第一ポストハーベストを自国では禁止して日本ではおkにしてる国の食べ物なんか信用できない。
まぁ、中国産とかよりはマシだけどさ。

肉を輸入禁止して鯨を狩ろう!
そのほうが絶対効率いいし。

投稿: 久々 | 2006年5月 8日 (月) 18時18分

日本人は創意工夫が得意で発明は苦手と思ってましたが発明が得意というのは初耳です。いゃ~これは不勉強でしたね。
日本人の発明で有名なのは何ですか?

投稿: Silver_PON | 2006年5月 8日 (月) 17時06分

みなさん。

食べ物と人間の能力や社会レベルというのは密接な関係があると思います。なぜいままで日本人が発明力に優れていたとかとえば、魚と野菜中心の食生活だったからだと思います。最近日本の凋落が始まったかといえば、魚を食べなくなり、インスタント食品やファストフードを大量に摂取するようになったからだと思います。

かつてのローマ帝国のローマ人も穀物中心の食生活の時は世界帝国をつくりあげましたが、食生活がだんだんゲルマン風に肉食になると凋落していきました。

今の日本も食生活がだんだんゲルマン風に牛肉や豚肉を大量に食べるようになっていますが、これだとゲルマン人のように体格がでかくなっても脳味噌がスッカラカンという本末転倒なことになります。

投稿: なんだかねえ | 2006年5月 8日 (月) 15時23分

朝日を嫌いな理由は、
朝日は暖衣飽食で左翼(大衆)ポーズをとっている。思い込みもありますがNHKとともに高給で縁故採用希望者殺到。(NHKは間接的に聞いたが朝日は知らない。)
民間会社で差別と生活苦の公然共産党員または隠れ党員の苦悩を朝日馬鹿社員と同列に考えたくない。(共産党の政策とは別です)党員として苦しみ仕事では有能ながら干される人がいました。
今週のアエラの見出し(読んではいません)
【公明が「コウモリ」に戻る時】
朝日こそが何かのきっかけで左派用語で言う右転落の日が近い。朝日は前からの共産嫌い、社会党(社民)支援。旧社会党は自民との取引政党。
各ブログで朝日の声欄投書に冷笑的批判がありますが、それ以前に家庭欄等の投書を見て疑問が広がったことです。
文脈から見て明らかな間違い樹木、花、虫、鳥名などが間違ったまま記載されていることから知性を売り物の朝日が誤記捏造に無頓着だと不審を持ったことが始まりです。
朝日=文系高学歴重視=特権左翼 との図式が頭にあり嫌いです。

投稿: tatu99 | 2006年5月 8日 (月) 13時16分

キレる原因が食い物にあるって事ですね。
警察の発表によると、昭和30年代前半の未成年の犯罪は今の何倍もたくさん発生していたとの事です。それを前にすると「あ~あ、また嘘ついてからに」って気分ですね。


投稿: Silver_PON | 2006年5月 8日 (月) 10時12分

 Silver_PONさん、キレる生活というのはいくつかの点で資本主義の矛盾の表れであると思います。例えば食生活なのですが、ファーストフードやインスタント食品を多食していると各種のビタミンやミネラルが不足します。カルシウムも不足するために怒りっぽくなってしまいます。しかし、最近の生活の中ではこれらを食べざるを得ない事情もあります。労働者の場合長時間労働などでまともな料理をする時間が取れないこともあります。
 同じく長時間労働と遠距離通勤のために特に父親が家庭にいないことによって躾が蔑ろにされている面があります。地域の共同体も埼玉都民などの言葉があるように単に寝に変えるだけの場所とか下為に崩壊しています。これらも実は最近の若者の多くが自分を適切に評価することが出来ず、他者軽視に陥りやすい要因であると思います。
 maoさんの仰るように未来に希望を持っていれば今現在の困難な状況に堪える力も湧いてくると思います。宗教などで安易に来世での救済や現世利益で誤魔化すことなく本当に人間の力で社会をより良いものに出来るのだという展望を切り開いていきたいと思います。

投稿: アッテンボロー | 2006年5月 8日 (月) 07時51分

第二次大戦中に、フランスの抵抗詩人アラゴンが「学ぶことは こころに 誠実を刻むこと
教えることは 共に 希望を語ること」と、言っている。これはよく引用される言葉だ。
子どもたちが将来への希望を持てないのは、現在の資本主義の行き詰まりの結果といってしまえばそれまでですが
将来への展望がないのは非常につらいことだ。

投稿: mao | 2006年5月 8日 (月) 00時52分

いらつく、キレる、これは今までそんな生活を許されて来た人だと思いますよ。いらついて他人にあたったり、キレたりしても、何の意味もない事を知ると、しなくなるもんだ思います。

それを甘やかせてきた周囲や教育に問題有ると思います。
特に「窓ガラスを割まく」ったり「バイク盗んで走りまくった」り挙げ句の果ては麻薬中毒で頓死という破滅しまくっている人生を許容するに留まらず、それを「汚い大人への純粋な若者の戦い」と賛美するという狂ってるとしか思えない世間反応の結果、表題の本のわがままの極致の如き若者の登場なんではないでしょうか?

投稿: Silver_PON | 2006年5月 8日 (月) 00時35分

 tatu99さんは相当朝日新聞がお嫌いなようですが、この記事では差別排外主義も他者軽視の傾向から出て来ているのではないかと言うことが主題になっています。その場合韓国・中国に対して過激な主張をしている読売や産経の方が他者軽視の朝貢を煽っているのではないでしょうか。もちろん朝日に欠点がないなどとは言いません。
 連帯責任云々はどうなんでしょうね。この本の中では教師が自分への評価が怖くて生徒との間で距離を置きすぎていて、その為に当たり障りのないことしか言わず、結果として生徒が自分を適切に評価する経験をもてないと書いてあります。教師が一人の人間、労働者として生き生きと生徒との間で交流していれば多少なりとも他者軽視を防げるのではないでしょうか。

投稿: アッテンボロー | 2006年5月 7日 (日) 17時57分

他者軽視を教える(刷り込む)のは広い意味では社会ですが、直接に教えるのが身近な大人(両親教師など)です。
ネットウヨ、引きこもり、ましてや保守政治家だけが他者軽視に毒されてるのでなく大麻卑新聞、特に捨民政治家にも共通し政治的心情とは関わりなしと考えます。
多くの人間が実はノンポリと思っていますから。
古い話ですが2000年5月3日の西鉄バスジャック事件で一人がバスから飛び降り逃げたことで犯人が残った人質に連帯責任だと叫んだと報道されたことが記憶にあります、これこそは何も論評されていませんが一人一人を認めない教育体制、教師の資質があり、小宇宙で教師一人だけが偉く他はゴミと軽視する姿勢を容認してきたのが原因です。
学校及び教師が連帯責任を押し付けた教育を犯人が従順に刷り込まれた構図です。
最大の責任者が他に連帯責任を押し付ける発言に従いそれに染まる、上からの発言に首肯する(朝日の記事に肯く)ことにも知らず知らず他者軽視に繫がります。
巧妙に他者を軽視しながら権威により隠蔽捏造するのが朝日新聞だ。
すぐにイラツキ、キレルのは権力者(社長、リーダー、党首、教員、大マスゴミ、イラ菅)の特権です。弱者ヒッキーなどが権力者をまねてキレても無視されます。
あえて負け組と分類するとしてもその階層はほっといてくれと主張するだろう、負け組が死に絶えると勝ち組が新たに負け組に転落する恐怖があるからこそ現勝ち組の恐怖で勝ち負け論争がある。

投稿: tatu99 | 2006年5月 7日 (日) 12時43分

 Silver_PONさん、この本の著者は日本人全体に問題の傾向があるとしています。そしてそれが顕著であるのが時代の影響を受けやすい若者の間にあるとしています。私の書き方の力不足などもあり誤解を招いているかも知れませんね。
 「イスクラ」と私は確かに反対意見を削除することが少ない点で似ていますね。私の場合は組合運動が中心でしたから以前別の記事でも書いたのですが、意見の違う人々に対してどの様にして分かって貰うかと言うのが大切でした。ですから嫌がらせや荒らしについては無視するか削除するかで対応すると思いますが、Silver_PONさんや久々さん、くるるさんは真面目に対話が出来ていますので何とか分かって貰えたらという気持ちが強いですね。時に言葉がきつい時もあるでしょうが、出来るだけ丁寧に持論を説明したいと思います。
 マスコミが事実をねじ曲げていたり一面的な報道をしているというのは左翼の間では自明のことだったのですが最近確かに多くの人がそれに気づいてきましたね。ただ、そこでマスコミは所詮スポンサーの意向に正面切って逆らえない存在であるために書きたくても書けない言葉をどの様にして行間を読むことで見抜くかが大切だと思います。それから、「捏造」「やらせ」と言うのも売るために行っている面があります。それは朝日に限らず読売でも産経でも同じなんです。時間が許す限り何紙か読み比べることをお勧めします。私も元気なときは職場で全紙を取ってくれていましたからざっと目を通すようにしていました。今は自宅で取っている毎日新聞ですら読めない日が多いですけれど。共謀罪に関しては毎日が唯一と言っていいくらい頑張って記事にしていますね。
 左翼のブログで言えば荒らしの被害にあったために硬直的な対応をしているところが多いのは確かですが、そうでない処も沢山ありますので、時間があれば覗いてみてください。黒目さんの「ですぺら」http://black.ap.teacup.com/despera/草加さんの「旗旗」http://bund.jp/まっぺんさんの「四トロ同窓会二次会」http://6305.teacup.com/mappen/bbs?等は比較的反対意見に対して寛容ですし、礼節を守って書き込めば返事をしてくれます。皆さん私とは違う運動の人々ですがそれぞれに学ぶべき点があると思います。
 抵抗友の会さん、色々教えていただき有り難うございます。
 土岐さん、復帰への祝いの言葉どうも有り難うございます。本文での私の説明が足りない点が多々あるようですが、一読の価値はあると思います。著者自身が土岐さんと同じ世代の方なのですが、自分たちへの反省も所々有りますので単に一方的に若者叩きだけをしている内容ではありません。かなり沢山の被験者からデータを集めて分析されていますので単純に身の回りの若者だけを見て書いたような物ではなく、説得力もかなりあります。
 マリンさん、以前はよく差些細な違いで分裂したり仲間割れをするのが左翼の傾向のように思われていましたが、右翼の場合でも最近は他者に不寛容になってきているようですね。夜郎自大な国にはしたくない物です。
 久々さん、逆もまた真なりで、右から見た場合に中間が左であるというとらえ方もありますね。ネット右翼などからすれば民主党は左翼だそうですから。どうしても自分を中心にして物事を捉えるのは左右に限らず有ることですね。大切なのは他者がどの様に考えているのかを相手の立場になって考えることだと思います。
 ゲーム脳というのは確かにセンセーショナルに登場しましたが、否定されていますね。問題なのはゲームに限らずネットやメールで自分に都合悪い事はシャットアウトしたりリセットすることに慣れすぎて、現実世界での付き合いのように意見の違う人との間で粘り強く一致を見いだす習慣を書いた人間が年代を問わず増えてきていることだと思います。
 中間の変遷嫌う人々の中には、それらの国で「反日」私は「抗日」だと思いますが、そういった運動をしている人々が支持を集めている原因や歴史的経過について無理解であったりする人が少なくないと思います。バブル崩壊までは日本人にも余裕がありましたから、自分の非は非として認めることが出来たと思います。昨今の「謝罪も反省も必要ない」というのは日本人全体として余裕が無くなっていることの表れでもあると思います。
 怪星人カピアさんの言われるように日本人全体に多罰的傾向が有ります。それは確かに虚勢ですし権力者や権威に迎合することで虎の威を借りる人々が多くなることだと思います。弱者の立場に立つことが出来ず、強者にこびることで安心を得ようとする考え方だと思います。
 くるるさんは読まれているのですね。筆者自身がもっと豊富なデータが必要だとしていますから、今の時点では傾向を見いだしたと言うことで良いのではないでしょうかね。これからこの本をたたき台にして様々な分野の人々が検証を深めてくれると思っています。そして題名こそ若者にしていますが、現代人全体の問題としても捉えているように思います。その辺は読み方・感性の違いで私とくるるさんとの相違点が有るのでしょうね。
 90年決戦だけを見ると幼い時期に接した人からすれば反感を持つ人も多いでしょうね。そこから天皇制の持つ階級支配のあり方を考えるきっかけとしていただければと思います。
 産業の空洞化というのは私が行っているのは高度な技術については国内での研究開発はしっかりしていると思います。ですから高学歴の研究者などは優遇されているわけですよね。製造拠点が海外に移転することで、工場などで働く部分が大幅にリストラされているわけです。それをして産業の空洞化だと思っています。
 バブル崩壊以降格差社会と言われる世の中になったわけですが、「中流」「中間」の層が無くなってきて両極化していることが産業空洞化の表れだと思います。団結なども多くの職場で破壊されていると思います。
 もちろん大学などの事情については私も分からない点が多々ありますから、くるるさんの言われることを全て否定したりはしません。
 護憲的コケシさんの視点は重要ではないかと思います。先ほど「子は親の鏡」という言葉がありましたが、実は私も同じ題で記事を書いています。ホリエモンこそ小泉などの嫡子であるという物です。権力者の腐敗が庶民に悪影響を与えていると思います。そしてその影響を一番受けやすいのが若者だと思います。ただ、そうでない若者も沢山いますから、その様な人々の中から時代を切り開く運動が出てくることを期待しています。

投稿: アッテンボロー | 2006年5月 7日 (日) 09時17分

自分に不愉快な存在をネガティブな関連付けして叩く。朝日新聞の記事にもありましたが、流石に呆れますネ。

投稿: Silver_PON | 2006年5月 7日 (日) 07時58分

怪星人カピア氏。

でも、おそらくはそいつらのせいで左翼離れが進んでいるのは確実だと思いますよ。
嘘や捏造で、共産主義などの理想を持たず、ただ反日行動をやっているやつらを嫌い、かなり変な反日デモをやっている韓国や中国を嫌い、そこから右になった人はかなり多いと思いますよ。

投稿: 久々 | 2006年5月 7日 (日) 00時42分

久々さん、どうも有難う御座います。
尤も、自分は別に朝日新聞に何か希望とか理想等を持っている訳では無いですから(多分アッテンボローさんもそうでしょう)、あぁ、又か、という印象しか感じませんでした。まぁ書かれてる内容も事実でしょうけど。
御題の内容に戻りますが、申し訳ありませんが、自分はこの本を読んでませんので、詳細には語れませんが、本で書かれている状態にある人(勿論若者だけとは限りません)は、本来脆弱な自己を無意識に防衛する為に、根拠無き内容を以って威勢を張っているのではないか、と思います。
こうした人達は、権威的威光を放つ相手や団体には、容易に絡め取られてしまうもので、90年代にオウム真理教等にそうした人達が、少なからず入信していたのではないか、と思いますし、今は様々なメディアを通じて、国権の側に(本人が気付かぬ侭)組織されているのではないか、と考えます。
自分の拙い文章力では上手く伝えきれません。すみませんね。

投稿: 怪星人カピア | 2006年5月 6日 (土) 23時34分

>>たまたまネット右翼に関する記事を見つけた
>> http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/634513.html
>>朝日自爆www
この記事は2chのニュース板に掲載されてましたね。私も読みました。
「新人類」から「オタク」で、今は「ネットウヨ」
自分の理解出来ない新しいタイプの人間にネガティブなレッテルを貼ってこきおろし、その憂さを晴らしてますが本質的な解決には至らず、結局は時代の流れに取り残されるまでです。
「ま、いい気味だ」って事ですネ。

投稿: | 2006年5月 6日 (土) 21時36分

 この本、帯封に描かれていたマンガが面白かったので、つい、買ってしまいました。若者評論はいつの時代にもあることなので、それほどこの本に思い入れは持たなかったのですが、発達心理学、社会心理学?的にみると、こういうことなんだろうな、とは思いました。第5章の「人々の心に潜む仮想的有能感」は、現代とくに1990年以降の社会的背景を取り入れた分析がなされており、共感できる部分が多かったです。直接は記述されていなかったと思いますが、関連することとして、脳内汚染(バーチャルゲームの負の影響としての前頭葉の発達異常)の問題を思い浮かべてしまいました。

投稿: HISA | 2006年5月 6日 (土) 15時28分

4つ上の名無しさん。
ゲーム脳はデマと言うのが結構強いですよ。
ウィキペディアにその辺載ってますし、読んでみては。

投稿: 久々 | 2006年5月 6日 (土) 15時18分

 僕はまだこの本を読んでいませんが、著者の視点、アッテンボローさんの分析、いずれも重要だと思いました。

 そして僕には…
●すぐにいらつき、キレる
●無気力、鬱になりやすい
 …あたりが当てはまるような気がします。でもやはり戦後史全体の過程の中で論じられるべきではあるなと思います。

 そして思うのですが「権利ばかりを主張し、義務を軽視」している典型が実は小泉首相や安倍官房長官なのではないでしょうか(つくる会もでしょうが…)?小泉は靖国に参拝する度に「内心の自由」を掲げて労働者・民衆のそれを守るという「義務」を放棄しています。安倍はNHKに圧力をかけたかどうかの時にも当該番組を「偏向」と称し、追及されれば些細なことを持ち上げてこの件をスクープした朝日新聞の揚げ足を取り、ここで憲法で保障された労働者・民衆の「表現の自由」を守らずに私物化するということをしています。

 ここには権力者が「権利」を悪用し、政治家、公務員、国会議員としての「義務」(労働者・民衆の権利を守ること)を放棄してきたという「戦後史の闇」があると思います。そのような政治家をテレビで見つづけているのですから、そうした人々のような若者や戦後世代が出てもおかしくはありません。排外主義に関してはこれを「権利」とまでいう人がいるほどです。

 まさに「魚は頭から腐る」の典型ではないでしょうか?

投稿: 護憲的コケシくん | 2006年5月 6日 (土) 02時34分

「α」波はもともと頭が良くなるために必要とか言われていましたね。

ゲーム脳はいまだに否定されたことを知らない人が多いのが困ります。ゲームがボケ対策に有効だと結果が出てるのに(笑)

>>久々さん
これは面白いですね。参考にします

投稿: くるる | 2006年5月 6日 (土) 01時37分

>怪星人カピア氏
http://freett.com/asahistory/
これです。

投稿: 久々 | 2006年5月 6日 (土) 00時48分

くるるさんありがとうございます。
って事は「ゲーム脳」とおんなじようなもんなんですかね。あれはゲームをすると「α」波が出てその影響でキレやすくなるという「ハァ(゚△゚)」な本でしたね 。

投稿: | 2006年5月 6日 (土) 00時26分

↑はくるるです。

ちなみに自分は物心ついたのが80年代末ですから、日本の絶頂とどん底を両方見れた世代です。ですからソビエト崩壊後の左翼の偽善と現実と言うものをよく見れた世代かもしれません。

薬害エイズ裁判の時のエピソードです。
デモの先頭は労組である、労組なら一声で5000人は集まると豪語したが、実際は100人足らずしか集まらなかった。というのがありました。

>>産業の空洞化に怯え、全ては中韓のせいで暮らしが悪くなったと思いこんでいる。

それは違うと思います。アッテンボローさんはどうも日本の製造業界や研究、開発、研究技術者の実情ついては疎いようです。

現在の企業は基幹技術と基礎研究はしっかり押さえていて、それを育成するシステムも確立しようと常に努力しています。

かつて空洞化が叫ばれたときの原因は、家電や生産設備の技術者や研究者が中韓に引き抜かれ、または技術を売った結果がそうなったのです。引き抜かれた技術者や研究者が哀れな末路をたどったのも周知の事実として知られています。

ちなみに我々の世代である理系専門職の卵たちは、内々では”90年代末の勝利”を知っている若者たちです。

97,98年に日本は技術研究特許件数でついにアメリカを追い抜いたのです。黒船来航以来、150年も艱難辛苦に耐え、原爆を落とされ、イエローモンキー、フライングモンキーと蔑まれていた日本の研究技術力がついにアメリカに勝った瞬間でした。

右肩下がりの90年代での、あの感動は10年前でしたがいまだに覚えています。

団結力はないといいますが、それはベクトルや手法が違うためそう見えていないためだと思います。

例をとれば自分も体験した理系の就活を挙げてみます。今の世の中、大学就職課はほとんど意味を成さない。教授推薦なんてものはない、学校推薦も受験資格程度でしかない、公務員や教員でなければ縁故やコネなんてものも0に等しい、学問や研究内容も企業から見たら屁みたいなものとこき下ろされる。

そのなかで若者たちは学科レベルで情報を共有し、励まし合い、引っ張り引っ張られの関係で乗り切り内定をもぎ取ってくるのです。これを団結と呼ばずなんというのでしょう。

団結してないといわれるのは、ただ単に知ろうとしないか、見えていないかのどっちかだと思います。

投稿: くるる | 2006年5月 6日 (土) 00時22分

>>アッテンボローさんへ

>90年天皇決戦で36000人を動員した警察の厳戒態勢を打ち破って勝ち取られた数々のゲリラパルチザン戦闘すら知らないであろう。

小学生でしたが覚えています。

ただ死んだ人間は神様か仏様になると教えられていたので(祖父が亡くなった時に)、なんて罰当たりなことする人がいるんだろうと思ったのが、当時の感想でした。

その時、高速道路の片側が爆破された時には、幼いながら片付けるであろう人に同情していました。

思い出しましたが、小学生からあまり考えの基本構造は変わっていないみたいです(笑)

投稿: | 2006年5月 5日 (金) 23時27分

この本読みました。

一言で言って教養人といわれている人は、相変わらず若者を貶めるのが好きでしょうがないのだな、と思いました。

これだから教養課程が低く見られるのですね。

結果は出さない、権利は主張する、義務は無視する、そして理解できないものを馬鹿にする。ついでにやっていることは大したことないのに、実験系研究室の関係者と同じ給料を持っていく困ったチャンだと思っています。

キレるとは言っても、少年犯罪は増加傾向にあるとはいえ、戦後通じて低水準にあることはデータとして出ているのですよ。正直戦後混乱期とその後の団塊世代が最悪をピークし、80年代後半で底を打っています。

このことについては何も言っていませんし、正直データの裏づけが貧弱なのが気になりました。

「他人を見下す若者たち」でなく「他人を見下す戦後生まれの日本人たち」と書いたらよかったです。指摘された部分は戦後生まれの各世代共通した事象だと思います。

投稿: くるる | 2006年5月 5日 (金) 23時20分

>久々さんへ
すみませんが、どうもAA(アスキーアート)っていうのは自分苦手で。描かれているのが何なのか、目を凝らして見るのも、結構大儀ですよ。
自分が知る九郎氏というと、『CLick for AntiWar』の管理人で、色々な所から情報をlinkしていて、やってくるネット右翼(取りあえずこう表現させて下さい)を、コメント欄で釣ってからかったりしている、少々奇抜な人、という印象で見ていますが、そういった扱いをされたんですか(アッテンボローさん御免なさい、御題と関係無いコメントしまして)。

投稿: 怪星人カピア | 2006年5月 5日 (金) 23時08分

ずれてるorz

投稿: 久々 | 2006年5月 5日 (金) 21時37分

>怪星人カピア氏
↓これです。
                    /|
                    //(
                 // (^
        ⊂⊃    // (^          ∧_∧  < <---->
       (-@∀@)  \ヽ  (       _ノミ つ  つφノノヽ (^
       ノ彡 朝ミヽ / ヽ (^
       ⌒彡,,,,, ミ⌒∨\(^
          (/ (/

ペンを持つ片翼の天使、略して左翼のペ天使

投稿: 久々 | 2006年5月 5日 (金) 21時37分

今まで、普通の日本人って、まあ世間体とかあるし、自分の意見を言う事って無かったですよね。
最近はネットで匿名で自分の意見を発表する機会が増えて、また、そうやって発表された意見に触れて、今までマスコミを通じて発表されていた意見がどうやら世間の実態を反映していない事が判ってきたわけですわ。
それを、自分達が社会の羅針盤だと思っていた人は受け入れる事が出来ず、裏で何らかの組織が関与しているに違いないと判断し「ネットウヨ」と、呼ぶわけです。

自分に都合の悪いコメントなんて無視してしまえばいいんです。コメントもTBも受け付けない設定にしてしまえばいいんです。ただ、それをすると自分の意見の正統性を自分で否定してしまう事になるんですね。ですから、コメントを偽造する連中がいるんです。


イスクラとアッテンボローさんは、そんな事しない少ない左翼なんですわ。


投稿: Silver_PON | 2006年5月 5日 (金) 21時03分

どうも、こんばんわ。
この本で取上げられてる若者の傾向って、幾つかは、もう若くは無い自分にも当て嵌まっているからコワイですね。他者への批判は簡単だけど、自分に対しての点検が、中々出来ないものですから。
ところで、久々氏が「特にこいつらですけど」と言っているのは、九郎政宗氏の事ですか?

投稿: 怪星人カピア | 2006年5月 5日 (金) 19時44分

たまたまネット右翼に関する記事を見つけたですよ。


http://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/634513.html
朝日自爆www


左から見たら真ん中は右ってすごく「あーっ」って納得しました。

まぁ、それはいいとして、左翼にはマスコミが足かせになってますね。
マスコミが妙な捏造やら自爆やら誤読を狙う。
(@∀@)←まぁ特にこいつらですけど。
そういうのがいるから左翼は衰退して言ってるんだと思いますが。

投稿: 久々 | 2006年5月 5日 (金) 18時49分

最近の新右翼傾向を分かりやすく解説して下さっていますね。「新しい歴史教科書」を作ったグループの内部対立も、「アメリカを批判した」とか「無断で中国で行った」とかの出来事で他人を徹底的に誹謗中傷し主導権を握る(自らの存在性の大きさを誇示したがる)というものに感じます。連中が作った「教科書」で学んだ子供が、将来そうした誤った思想をもって大人になるのではないかと心配します。

投稿: マリン | 2006年5月 5日 (金) 16時49分

遅まきながらですけれど、アッテンボローさん、職場復帰決定おめでとう。\(^o^)/

色々コメントがありますが、ともあれ本を読んでみないことにははじまりません。
お薦めとして、今度読んでみますね。

でも、
「●自分に甘く、他人に厳しい ●努力せずに成果が欲しい ●すぐにいらつき、キレる ●無気力、鬱になりやすい ●『悪い』と思っても謝らない」
の、「キレる」「鬱になりやすい」とかを除いては、私らの若い時にも、大人から言われたことのような…
もう、40年近く前のことだから、よく覚えていませんけれど。(笑)

それから、なんだかねえさんに一票。
「私も韓国の右翼は嫌いです。私は小泉も
ノムヒョンもお互いの支持率を上げるために協力し合って竹島問題を煽っていると思いますよ。~竹島も独島もどっちのものでもありません。本来は海に浮かぶ小さな無人島に過ぎないと両国民は自覚すべきです。自分に利益があるわけではないのにこういうつまらないことで争いあうのは無益だと考えるべきです。」
の、ところです。

投稿: 土岐幸一 | 2006年5月 5日 (金) 12時36分

年寄りは、今時の若いモンは、と嘆くけれども、今時の若いモンを育ててきたのは自分達であり、自分の子供達である事を忘れている。
若いモンは年寄りの鏡でもあるんだよ。

投稿: | 2006年5月 5日 (金) 10時39分

無理。
この頃財布きついし(苦笑

>そして韓国にも確かにおかしな人たちが存在していますが、それらだけを殊更大げさに取り上げることで自己満足のネタにしているのがネット右翼です。

いえ、あの変人の割合の多さは異常ですよww
だって探せば毎日新しいネタが転がってる香ばしい国はそうそうないですよ。。

http://blog.goo.ne.jp/pandiani
http://d.hatena.ne.jp/boutarou/
http://d.hatena.ne.jp/torix/
http://maa999999.hp.infoseek.co.jp/ruri/gulfwar_02_01.html
(上に行くほどお勧め。)

それとアッテンボロー氏は翻訳掲示板に行ったことがあるでしょうか?
私はいったことありますが、言葉の綾ではなく常識などが通用しませんw


自分は
●自分に甘く、他人に厳しい
兄弟にはそうしてる。
●努力せずに成果が欲しい
そりゃぁほしいけど、現実は違うと認識してます。
●すぐにいらつき、キレる
いらつくことはありますけど、キレたことはここ何年もありませんw
●無気力、鬱になりやすい
やべ、当てはまるww
●『悪い』と思っても謝らない
それはない。悪いと思ったら謝るし、悪くないと思ったら反論する。

投稿: 久々 | 2006年5月 5日 (金) 10時22分

分析読ませていただきました。
確かに若者にもいろいろあるでしょうし
閉塞状況でのストレスなど大変だと思います。

というなかでのフリーターメーデー弾圧!
始まる前から、機動隊、私服公安多数!
レイバーネットでは映像も紹介してます
ご参考まで
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メーデー弾圧抗議声明

 2006年4月30日(日)午後、東京・原宿の神宮前穏田区民会館に百余名があつまり、「自由と生存のメーデー06」が開催され、プレカリアート(不安定な雇用を強いられた人々)として、社会的に差別、選別、排除された人々の訴えが発せられました。しかしその訴えを踏みにじるように、集会後のデモで3名不当逮捕・サウンドカー強奪の異様な弾圧が強行されました。

 デモ申請の事実を無視した警察は、「道路交通法違反」を振りかざし、トラックにDJ機材をセットし、音楽を流して進むサウンドデモをつぶそうと躍起になったのです。公安警察・機動隊・所轄署が渾然一体となったこの弾圧で、DJが「道路交通法違反」で逮捕され、混乱した現場でさらに一名が「公務執行妨害」で逮捕、サウンドカーすら強奪される事態となりました。さらにデモ終盤では、視角効果の高い「MAYDAY」の垂れ幕を掲げた大きなバルーンを公安警察が奪おうとし、それを守ろうとするデモ隊に機動隊が襲いかかって一名を「公務執行妨害」で逮捕しました。

 弾圧の直後、デモ参加者は逮捕手続きがなされる各所轄署に抗議行動に向かいましたが、警察は接見交通(外部交通)の権利(※)を傲然と踏みにじり、自ら脱法する勝手気ままな振舞いをほしいままにしています。直後に結成された私たちメーデー救援会は、当初のこの努力を引き継ぎながら救援活動に取り組み、5月1日にはサウンドカーと機材を、翌2日には「道交法違反」で逮捕された一名を取り戻しました。しかし二名は勾留決定されたために依然として身柄を拘束されています。本来「現行犯の罪証」には無用なはずの家宅捜索も強行されました。このように、警察・検察が勾留や令状の請求をかけると裁判所が簡単に認めてしまう、あるいは被疑者が勾留決定後も捜査機関から独立した司法機関のもとに移されずに、冤罪の温床となる代用監獄(留置所)に監禁され続けるなどのかたちで、司法当局が社会的抑圧に積極的に加担している現実に、私たちは強い怒りと危惧を覚えます。それは人の社会的自由を損ない、生そのものを踏みにじるものだからです。 このメーデー弾圧はサウンドデモつぶし以外の何ものでもありません。そして同時に、ただ生き、そして働くものの権利を求める多様な人々がつながろうとすることを阻む、政治的な弾圧にほかなりません。それはプレカリアートの連帯を怖れる「階級」的な弾圧であり、あるいはこのかん明らかになっているように、ビラポスティングなどをはじめとする、あらゆる表現行為を取り締まる意図をあらわにした権力者の、社会的抑圧の強化という事態なのです。

 私たちは、警察・検察そして裁判所が一体となったメーデー弾圧を絶対に許すことはできません。満腔の怒りを込めてここに強く抗議します。

 警察・検察・裁判所は被弾圧者を即時釈放せよ!
 自由と連帯を求める人間の声を圧殺することは不可能だ!

2006年5月4日(木)
メーデー救援会
http://mayday2006.jugem.jp/

投稿: 抵抗友の会 | 2006年5月 5日 (金) 09時57分

●自分に甘く、他人に厳しい
●努力せずに成果が欲しい
●すぐにいらつき、キレる
●無気力、鬱になりやすい
●『悪い』と思っても謝らない
うーん、そういう奴もいるけど、必ずしも若いわけでないですよ。俺より年上でこんな野郎もいるし、若くてもきっちりしてる奴がいる。辛い言い方させて貰えば「臭い糞には蠅が集まる」ってんで、この本を書いている人にはそんな蠅野郎しか寄って来ないんじゃないかと……

天地開闢の昔から「最近のわかいもんは……」と年寄りが苦言を呈すのはよくある事です。

投稿: Silver_PON | 2006年5月 5日 (金) 09時41分

 nebuoさんどうも有り難うございます。
 実は記事の中での書き方のせいか、若者だけの特性のように受け止められてしまったかも知れませんが、ある程度の年配の人間も同じ傾向があると著者は分析しています。時代の影響を最も若者が受けやすいために目立っていますが、最近の差別排外主義には中高年の中にも取り込まれている人は沢山います。
 団塊の世代をはじめ年配者の場合は全能型が多いようで、自分の経験に裏打ちされた自信を持ちながら他者を軽視するようです。nebuoさんが左翼から派生していると思われるのは他者軽視の点では左翼の中にも共通する欠点があると思います。
 自分の誤りを認めるのは確かに勇気が必要ですね。

投稿: アッテンボロー | 2006年5月 5日 (金) 08時36分

アッテンボローさん 遅ればせながら、職場復帰とのことおめでとうございます。あせらず完全復帰できることをお祈りしています。

さて う~ん
●自分に甘く、他人に厳しい ●努力せずに成果が欲しい ●すぐにいらつき、キレる ●無気力、鬱になりやすい ●『悪い』と思っても謝らない
無気力、鬱になりやすい以外は、これこそ私が見てきた左翼の人といった感じです。左翼の人って人を見下してるし。もしかしたら今の若者は根っこは左翼的なのかもしれません。日教組の思想教育の勝利なのでしょう。(冗談です)

この欠点は今の若者というよりも日本人一般に共通する欠点じゃないですか。(もしかすると人類?)私も悪いと思っても謝らない以外は十二分に当てはまるし・・・・・。正直謝るのにはすごく勇気をひつようとするし。さていかがでしょう。

投稿: nebuo | 2006年5月 5日 (金) 05時25分

 久々さん、この本には自分の下らないプライドを満足させるために都合の悪いことには目をつむったり、無かったことにしようとするネット右翼などの行動に典型的な傾向も書かれています。そして韓国にも確かにおかしな人たちが存在していますが、それらだけを殊更大げさに取り上げることで自己満足のネタにしているのがネット右翼です。一度この本を読まれることを勧めますよ。そしてご自分が如何にこの本で書かれている典型的な仮想タイプであるかを実感してください。もし貴方が自分はそうでは無いと言うのなら、直視することが出来るでしょう。
 maoさん、一読の価値はありますよ。
 なんだかねえさん、私もその様に思いました。この本の中では現代の若者が卑近で些細なことには怒りを表すのに社会的な問題については怒りを感じない傾向があるという点も指摘しています。そして、2チャンネルなどで差別排外主義を書き込んでいるのもここで言う仮想型の人間に多いとしています。彼らは決して多数を形成することが出来ないし仲間作りをすることも出来ないでしょう。敵の正体が見えることで勝利の展望がハッキリしてきたと思います。

投稿: アッテンボロー | 2006年5月 5日 (金) 04時05分

久々さん。韓国の左翼はノムヒョンに批判的ですよ。
私も韓国の右翼は嫌いです。私は小泉もノムヒョンもお互いの支持率を上げるために協力し合って竹島問題を煽っていると思いますよ。これは政府のプロパガンダです。レーニンの否定的側面も踏まえたうえですが、「国家間の戦争(紛争)を内乱に転嫁せよ」という言葉をかみ締めるべきだと思います。内乱で殺しあう必要はありませんが、日本人も韓国人も真に批判すべき対象をしっかり認識すべきです。竹島も独島もどっちのものでもありません。本来は海に浮かぶ小さな無人島に過ぎないと両国民は自覚すべきです。自分に利益があるわけではないのにこういうつまらないことで争いあうのは無益だと考えるべきです。

投稿: なんだかねえ | 2006年5月 5日 (金) 02時33分

私はこういうネットウヨの現状は左翼にとっては肯定的判断の材料になりうると思います。

ネットウヨは個人にばらばらに分解されており、しかも他人と協調したりポジティブに未来を見たり大きなビジョンを掲げて前進することはできません。

その反面、左翼思想は性善説に基づいており、お互いささえ合いながら未来に前進していく連帯に人間関係が基づいています。立派な社会を建設していけば、その社会の人間も成長していくというポジティブシンキングをしています。

どちらが、長いスパンで考えれば社会を変えていく大きな勢力になりうるかは明らかだと思います。

これまでは左翼同士が争ったりした悲しい歴史があるかもしれない。しかし、これからはもとの左翼の姿に立ち返り、連帯を築き上げていくべきです。そうすれば、コミュニティーから切り離されて個人に分解されたネットサヨがいくら増加しても団結で跳ね返すことができます。左翼の力を信頼すべきです!

投稿: なんだかねえ | 2006年5月 5日 (金) 02時16分

余談だけど
>●自分に甘く、他人に厳しい ●努力せずに成果が欲しい ●すぐにいらつき、キレる ●無気力、鬱になりやすい ●『悪い』と思っても謝らない


韓国人かと思ってしまったww
無気力と鬱の奴以外全部ひっかかるしw


とりあえずネトウヨが増える原因として、マスコミの信頼が著しく低下しているというのがありますよ。
マスコミが信用できない⇒悪いやつらだ。
マスコミは結構左寄り⇒左も悪いやつらだ。


これが韓国と左翼でもできてますよ。
ぶっちゃけていうと、歴史問題おいといて、とりあえず今の韓国とは決別したほうがいいですよw
あの異常な反日デモとか行動とか(竹島のために焼身自殺図ったり、独島水着やら切手やら揚陸艦やら作ったり、全身に蜂を纏って日の丸に飛び込んだり……)見たら絶対にそういう人とかかわり持ちたくないって普通の人思いますもん。

投稿: 久々 | 2006年5月 5日 (金) 00時30分

明日にでもこの本を本屋に買いに行こう

投稿: mao | 2006年5月 4日 (木) 23時51分

……
これがネット右翼が増える原因との考えですか。
この調子じゃ左翼がネット右翼を止められないのがわかる気がします。

投稿: 久々 | 2006年5月 4日 (木) 23時43分

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