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2006年7月 8日 (土)

夏祭り

 今日は非番日振り替えによる土曜日出勤の後、帰宅してからお客さんに貰ったピーマンを炊いて夕飯のおかずにした。妻が当直明けだったので既におかずは出来いていたのだが、それに一品付け加えたのだ。妻と長女の反応はまあまあであったが、次女には気に入って貰えなかった。時々お客さんに野菜などを貰うことがあるのも田舎の局ならではのことだ。昨日は昨日で20年来のお客さんのお宅に久しぶりに伺ったところ桃をご馳走になった。

 夕食後近くの神社の夏祭りに次女と二人で出かけた。長女は一人で留守番していると言って付いてこない。妻は息子の付き添いである。七時を過ぎたくらいから出かけて、ブラブラと屋台を見て回る。苺飴を買い、マンゴーを食べ、箸巻なるお好み焼きとクレープとの間みたいな食べ物を試してみる。綿飴を食べ、口の中が甘くなったのでカルピスを飲む。まだまだ食い気の方が勝っている。途中次女の同級生と何度もすれ違う。長女の友達にも出会う。ご近所さんも家族で出かけていた。この神社の夏祭りには毎年のように来ているのだが、今年は息子が居ないのが少し寂しい。秋祭りには子供会で参加する山車があるのだが、それには参加できるだろうか。神社の周りには商店街があるのだが、道みちを近隣の幾つかの小学校の生徒が作った七夕飾りが彩っている。次女は宿題を忘れたために短冊を作る時間がなかったそうだ。もしあったのならばどんな願いを書いていたのだろう?

 実はこの神社は、90年天皇決戦の際に人民革命軍武装遊撃隊(通称中核派革命軍)の火炎戦闘で全焼したことがある。この時は三カ所同時戦闘で、その内の一カ所が私の勤める局の管内の、しかも私が担当している地域にあった。三つとも神話上の天皇を祀っているために革命軍の標的になったのだが、おり悪くその晩私は自分の部屋にいなかった。数日後に控えていた全逓の地区大会に撒くビラを作成するために、協会派・解放派の活動家と一緒になって泊まり込んでいたのだ。地区大会の数日後には戦闘のあった神社を含むコースを天皇決戦に向けた情宣のために宣伝カーに乗って巡回していた。戦闘の直後と言うこともあって警察もメンツを守るために街宣車に乗っていた私たちに身体捜索を強行してきた。とある駅のロータリーに入ったとたん機動隊に取り囲まれてしまったのだ。更にその数日後には私の部屋に家宅捜査が入った。公然活動家の部屋にゲリラ戦に関連する物など有るわけ無いのだが、メンツを守るために一応のアリバイ作りだけは必用であったわけだ。結局押収したのは「前進」だけであった。大量の人員を投入して全く無駄なことをした物である。

 何の因果か今ではその神社の氏子が沢山住む地域に居を構えている。勿論天皇を祀る神社などに参拝はしないのだが、祭りの縁日にだけは行っている。

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「日記・コラム・つぶやき」カテゴリの記事

コメント

 勿論人によっては地元の氏神さんに日を書けたことを批判する意見もありますね。処が実は焼き討ちした神社の前を街宣車に乗って通過したとき、手を振ってくれる人が何人もいました。ある意味天皇を祀る神社に対する戦闘が受け入れられていたと思います。

投稿: アッテンボロー | 2006年7月20日 (木) 22時52分

>久々さん、天皇・天皇制は日本の資本主義体制と密接な関連がありますので、少なくとも無関係の物をゲリラ対象にしたわけではありませんよ。天皇を祭祀とする神社が対象だったのです。


貴方方左翼の人々とそれなりに話している私ですから、貴方方の思考回路を理解できなくはない(それでも結構ひっかかりますけど)ですけど……

普通の人が見たら、こじつけにしか思えません。
自分たちの理念を貫くのもいいですけど、周りの目と言うものも考えるべきかと。
一般市民が見て、どう思うか。
国家神道とはいえ、神社に火を放つのをどう思うか。

投稿: 久々 | 2006年7月14日 (金) 01時10分

 久々さん、天皇・天皇制は日本の資本主義体制と密接な関連がありますので、少なくとも無関係の物をゲリラ対象にしたわけではありませんよ。天皇を祭祀とする神社が対象だったのです。
 「天王」は単純な誤変換です。別に「天皇」と呼ぶ必用があるかどうかは検討の必要があるかも知れませんが、少なくとも中核派は90年を「天皇決戦」としていますので。

投稿: アッテンボロー | 2006年7月13日 (木) 18時42分

>実際に革命運動をしていると勤務先への嫌がらせや兄弟の縁談に色々邪魔されたりと被害を被っていますから、天王をあがめ奉る神社に対してはかなり怒りを感じますね。

(  ゚д゚)……
それって共産主義と、それを嫌う人々の関係であって、神社や天皇になんら関係ないじゃないですか。
坊主憎けりゃ袈裟まで憎いですか?
(しかも天皇を「王」と蔑むのって、いまどき韓国くらい。中国でさえ天皇って呼んでるのに。)


>しかし何というか「俺は神の名のもとに、妹やかあちゃんとヤってるんだぜ」ってのは酷すぎるような気がしますね。私はそんなことはしないから。

少なくとも、前の文章では私もその例が的確(下品とかそういうのは置いておいて)と思えてしまいましたよ。

投稿: 久々 | 2006年7月13日 (木) 18時19分

 みんな色々と幻滅を感じられたようですが、実際に革命運動をしていると勤務先への嫌がらせや兄弟の縁談に色々邪魔されたりと被害を被っていますから、天王をあがめ奉る神社に対してはかなり怒りを感じますね。少なくとも江戸時代までの神社は一揆の指導者が神主だったりと民衆の生活に密接に関連していましたが、国家神道はそれらを破壊して出来上がりましたから。
 しかし何というか「俺は神の名のもとに、妹やかあちゃんとヤってるんだぜ」ってのは酷すぎるような気がしますね。私はそんなことはしないから。

投稿: アッテンボロー | 2006年7月13日 (木) 18時01分

俺も同感。
今回は流石に酷いと思う。

だって左翼に何か被害を与えたわけでもあるまいし、イデオロギー粉砕のためという理由だけで焼き討ちというのは身勝手すぎ。
今までアッテンボローさんはブサヨとかと違ってまともな人かと思ってたから、残念。

投稿: 久々 | 2006年7月11日 (火) 12時35分

世の中には最低限のルールがあると思うんですよね。近親相姦のようなアンタッチャブルが。

このブログを見て、思想ってやつはヤバイな、と思っていました。左翼が研究機関とかにどれだけ甚大な被害与えたか知っていたし。

でもそれ以上でした。思想の名のもとに以前に人として見損なったですよ。

信じるものしか救わないせこい神様拝むつもりはないですけど、こればかしは天罰下りますよ。

投稿: くるる | 2006年7月11日 (火) 00時37分

>>久々さんへ

ちょっと自分の想像以上だったです。コメント書くべきかどうしましょうか?

まいったなあ。

投稿: くるる | 2006年7月11日 (火) 00時18分

( ゚д゚)…………

どうコメントすればいいのか思い浮かばね

投稿: 久々 | 2006年7月11日 (火) 00時12分

なんてこった・・・。

「俺は神の名のもとに、妹やかあちゃんとヤってるんだぜ」とか言っている奴が知り合いにいた感じですよ。

色々な意味でまいったな。

投稿: くるる | 2006年7月11日 (火) 00時03分

 天皇制・天皇制イデオロギーを粉砕するためにはやむを得なかったと思っていますよ。少なくとも江戸時代までは天王との関わりを主張していなかった神社が、国家神道確立の過程で由来をそこに求めた以上焼き討ちされても仕方ないと今でも思っています。

投稿: アッテンボロー | 2006年7月10日 (月) 23時55分

ちょっと待ってくださいよ。

神社なり仏閣なり、そういったものを燃やすことについてはお二方は肯定なんですか?

自分もそうとう罰当たりな口だと思っていましたが、それ以上じゃないですか

投稿: くるる | 2006年7月10日 (月) 23時32分

 天皇を祭祀とした時点で本来の神社神道から逸脱していますから、その様な国家神道の名残を焼き討ちすることに対して90年当時の中核派は罪の呵責など感じていませんよ。大体親が子を殺し子が親を殺したことと左翼思想の関連が立証れさているのでしょうか? 少なくとも80年代というのはバブル全盛の時代で左翼思想や運動は低調でしたから日本全体を巻き込む影響力はありませんでしたよ。寧ろバブル景気で資本主義万歳という傾向が強かったですね。
 本当に社青同の二人が今も左翼の立場を堅持していれば良いと思いますが、それはそれで個々人の事情もありますから何とはも言えませんね。私自身中核派から除名されていますから。それでも労働者の立場で戦闘的・階級的労働運動再生を目指している点は変わりませんが。

投稿: アッテンボロー | 2006年7月10日 (月) 23時28分

まさにプロレタリア統一戦線といったところですね。しかし、社青同のお二方が離脱したのは寂しいです・・・。

投稿: パルチノフ | 2006年7月10日 (月) 23時07分

其の点でいくと今日に至る日本の様々な問題の原点は、明治初期の廃仏稀釈(本当の漢字が出てこない・・・)だった訳ですか。
其で納得しました。御仏を破壊し改宗を迫った連中の子孫は、アジアで凄い事しましたからね。

投稿: 怪星人カピア | 2006年7月10日 (月) 22時55分

神社を燃やすなんてなんて罰当たりな。

思想うんぬんよりその関係者や実行者には人として疑いますよ。一般人からすれば。

左翼全盛の80年代ですから、そういう30代を中心とした人間達が沢山いたわけですね。

最低限のルールみたいなものを完全に無視したわけですか。親が子を殺し、子が親を殺すのが当たり前な時代になるわけですよ。

投稿: くるる | 2006年7月10日 (月) 22時26分

 一緒にビラ作りをした当時は左派の統一戦線みたいな感じでしたね。お互いの利害は譲れない点も沢山ありましたが。前者は転向して今では管理職になっていますし、後者は解放派を離脱した後、本部に表立って逆らえない物の批判的です。

投稿: アッテンボロー | 2006年7月 9日 (日) 09時22分

凄まじい因果ですね。
しかし、協会派の人と解放派の人は仲が良いのですか?
僕も一日ぐらいは地元の夏祭りに行きたいものです。

投稿: パルチノフ | 2006年7月 9日 (日) 00時10分

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