« レバノン停戦に思う | トップページ | 経過良好 »

2006年8月16日 (水)

死者を冒涜する靖国参拝を批判する

 お盆の間も暦通りの出勤で、昨日は炎天下の仕事で疲れたために記事を書くことも書き込みに返事をすることも出来なかったので、一日遅れではあるが小泉による靖国参拝を批判しておきたい。既に多くの人々が様々な視点から批判記事を書いているので今さらながらという感がないではないが。

 先ず第一に、小泉は01年の自民党総裁選で靖国参拝を公約にするまで唯の一度も靖国を参拝したことはなかった。日本遺族会の票目当ての行為である。これが国会議員になる以前から続けていた行為であるのならば、少なくとも小泉にとって首尾一貫した行動になるのだが、そうではない。おそらく首相の座を退けば靖国に足を運ぶことはないであろう。そして、以前に別の記事でも書いたのだが小泉の一族は横須賀軍港の港湾荷役を「軍港随一の請負師」として仕切ることで財をなした曾祖父由兵衛から勃興する。祖父に当たる又次郎は全身に龍の入れ墨を入れた国会議員として有名であり、逓信大臣や内閣顧問まで務めているのだが、何故入れ墨をしたのか知る人がどれだけいるだろうか? 海軍への入隊を希望していた又次郎に由兵衛が土建業の小泉組を継がせようとした。入れ墨者は士官学校に入ることが出来ないために又次郎は墨を入れたのだ。当然のことながら戦場で命を落とすことはなかった。日本の軍国主義と結託して財産を築きながら自らは安全な場所に身を置いてきたわけだ。父親である純也も戦前からの国会議員である。又次郎と共に大政翼賛会に所属していたために、両名とも戦後は公職を追放された時期もある。そして小泉には大根役者ともう一人の息子が居るのだが、どちらも自衛隊に入るようなことはない。少なくとも小泉は多くの自衛官を戦闘状態の続くイラクに派遣したのだが、息子たちに志願してくれと要請したことはない。徹頭徹尾自らは安全な場所に居続けているわけだ。「英霊」に「感謝」する資格自体がない人間である。

 では靖国に「眠る」「英霊」とやらは一体何をして死んだのか。私の伯父も一人戦死しているが、アジア諸国を侵略する過程で死んだのである。靖国に合祀されている東条英機は首相兼陸相であった当時戦死者以外を祀ってはならないと命じているのだが、日本軍は朝鮮で、台湾で、中国でマレーシアやフィリピンで一体何を行ったのか。今日米軍がイラクで、イスラエル軍がガザ地区やレバノンで行っているように暴虐の限りを尽くしたのだ。好きこのんで戦場に行ったのではない者も多数存在していたが、映画「蟻と兵隊」で描かれているように普通の青少年を殺人鬼に仕立て上げる教育が行われ、多くの民間人虐殺を行った。河北における三光作戦、南京攻略戦における大虐殺、泰面鉄道での捕虜の強制労働など数々の残虐行為を行った者達である。仮に神道における「神」であるとするならばそれらは「禍つ神」でしかない。誰が虐殺者・殺戮者になりたいと思っていただろうか。伯父をして侵略戦争の使い捨てのコマにしたあげく、それを恩恵のように「顕彰」する靖国その物の存在を許すことは出来ない。小泉はその靖国に首相として参拝したのだ。

 かつて日本政府が国を誤り、その結果死に至らしめた多くの人々に対して、彼らの死を政治的に利用する装置が靖国である。首相として参拝することは再び「軍神」に続けと言うに等しい行為である。陸自はイラクから撤退したが、今日なお空自が米兵の輸送を担っている。イラク人民の抵抗闘争の中で、いつ空自の中から戦死者が出てもおかしくない。「靖国に祀ってやるから安心して死んでこい」「お国のために命を捧げろ」と言うに等しいのだ。右翼勢力は小泉の靖国参拝を諸手を挙げて喜んでいるが、こいつらの中に帰還兵はどれだけいるというのだろうか。殆どの人間にとって自衛官の命は他人事である。死ぬかも知れない戦場に派遣される恐怖や不安から100を超える自衛官が自殺している。精神に異常を来した者も少なくない。小泉が彼らをそこまで追いやったのだ。小泉を支持する人々が追いやったのだ。私は徹底して小泉の靖国参拝を弾劾するし、靖国その物を解体すべきだと思う。

 宜しければクリックして下さい。  人気ブログランキング

|

« レバノン停戦に思う | トップページ | 経過良好 »

経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

kyさん、そりゃどこで見たのか知らないが、間違いです。
靖国神社国家護持法案が最初に上程されたのは69年、74年に「国内のさよくの猛烈な反対運動」によって、最終的に廃案になっています。

投稿: 黒目 | 2006年9月12日 (火) 00時19分

 初めまして。一言だけ言わせていただきます。
 「戦後しばらく、特に日中国交回復直後は中国も韓国も靖国問題に言及していません。国内のサヨクからも猛烈な反対運動は起きていません。全ては1985年が発端です。
 結局、靖国問題とはヤクザがインネンつけてるのと同じレベルの問題。」

投稿: KY | 2006年9月11日 (月) 23時27分

把握

投稿: 久々@クリック募金お願いします | 2006年8月25日 (金) 01時39分

 元々この記事に付いた書き込みに対する返事として「靖国問題について」を書きましたので、ここに関してはそろそろ置いていただきたいと思います。返事を書くのも結構大変なんですよ。常連さんが沢山書き込んでくれるから丁寧に答えていると本文より何倍も長い返事を書かないと行けないんですよ。逆にして本文を長くして返事は簡潔にすればいいのかも知れませんが。今までこのスタイでやってきたので、協力方御願いします。

投稿: アッテンボロー | 2006年8月25日 (金) 00時14分

>>>「元々心優しい日本人が虐殺などするはずがない、日本は正義のために戦ったのだ」という人たち

何言っているんですか。ここは中核派の人のブログ。思想が違うだけで人殺しを肯定しています。

こういうこと書くのは、どうせ日本をすべて悪にしたい人では。

「歴史をいいところだけ見るな、悪いところだけ見るな」
でしょう。自分は若いです、戦争を体験した世代の孫に当たります。あの戦争の歴史を初めて評価することができる世代です。皇国史観にも戦後史観にも惑わされず判断を下しますよ。このような考えにはまずなりませんね。

投稿: くるる | 2006年8月24日 (木) 20時01分


>「元々心優しい日本人が虐殺などするはずがない、日本は正義のために戦ったのだ」という人たち

なぁ、誰かこんな奴知ってるか?

投稿: 久々@クリック募金お願いします | 2006年8月24日 (木) 18時33分

はじめまして。TBさせていただきました。
 「元々心優しい日本人が虐殺などするはずがない、日本は正義のために戦ったのだ」という人たちがいますが、優しい人をも狂わせるのが戦争なのでしょうね。
 自分たちだけは安全な場所にいながら、人々を戦場に追いやる政治家がいなくなってくれたらと願います。 

投稿: 野バラ | 2006年8月24日 (木) 17時27分

>>久々さんへ

それは言えるかも。韓国の研究員は優秀の部類に入るのが多いのは事実だけど、研究者として重要な「信用」というのがほぼ0なんですよ。

そこで信用度の高い日本や他の国の研究員を巻きこんだ研究をしようとしているんですよね。

正直いなくてもいいかも。共用冷蔵庫のキムチが腐っているってこの前ひと悶着あったし。畑違いだけど生命研じゃあものすごく嫌われているし・・・。

投稿: くるる | 2006年8月24日 (木) 03時04分

いっそのこと韓国と断交してしまったほうがよくね?
嫌いなんだから別に問題ないと思うが。

投稿: 久々@クリック募金お願いします | 2006年8月24日 (木) 01時22分

>>adamsさんへ

自分は華僑については言っていますが、華人については何もいっていません。

南洋華僑が華人に直結するかというと違うでしょう。しかし全く違うかと言うとそうでもない。華人でも客家や広東系、福建系はじめいろいろありますし。

華僑経済は解体され現地に吸収される方向に向かうだろうと言っているわけです。

>>かってASEANプラス3で行こうといわれていたけど、今プラス2になりかけていますね。
日本が外され掛かっていますよ。

それは違いますね。全然違う。

98年のアジア危機における日本の資本力、経済的信用性は東南アジアの経済的庇護者が日本であることを内外に示しました。経済的信用度ではゴムボートと戦艦大和くらい違いもあるのが中国、韓国と日本なんです。

中国がクローズアップされているのは市場としてであって経済的信用性によるものではありません。

韓国に至っては市場の小ささと資本力のなさでは全く話にならず。多少のメーカがあるだけで中国よりお寒い状況です。

マレーシアなどでも市場のでかさでは中国に擦り寄る状況もありますが、経済の根っこである信用を握っているのは日本です。ここを見誤るのは不味いと思いますよ。

投稿: くるる | 2006年8月24日 (木) 00時33分

どうも君は、華僑と華人に違いを解っていないようですね。
はっきり言って同化は進んでいますよ。
でも、華人経済が衰えていっているわけでは無いですね。
むしろ中国との関係を強めていますよ。
何故かって?
マレーシア・タイの中国への資本進出を見れば一目で分かるでしょう。同じように逆も大きく伸びていますよ。韓国もですね。日本の独壇場は一昔も二昔も前の話です。
同じように中国もASEANとの関係を深めていますよ。
かってASEANプラス3で行こうといわれていたけど、今プラス2になりかけていますね。
日本が外され掛かっていますよ。
親日イコールで反中・反韓とお考えのようですが、親日イコール親中・親韓が事実ですね。
インドネシアは一番お金使ったのですがね。うまくいかないようですね。ミャンマーもどうなるのでしょうね。

投稿: adams | 2006年8月23日 (水) 22時21分

>>adamsさんへ

>>つい最近までは、政治の世界には関係しないというのが華僑・華人の不文律でしたよ。
それが身を守る術ですからね。

これはね、表立って政治に関与するなと言う意味だそうです。それに典型的建前。南洋華僑の多くは政商ですから。前に「植民政府の手先で働いていた華僑が政治に関与しないわけないだろう」と言われて大爆笑ものでしたよ。実際華僑神話の大半が偽りだというのがバレていますからね。


>>華僑・華人と手を組まないと東南アジアで経済進出は出来ないですよ。

半分事実。しかし華僑も一枚板でないことをお忘れなく。しかも日本は現地政府に食い込んで資本展開をしていたという一部事実も忘れてはいけません。

>>どうしても中華VSアジアの構図を書きたいのだろうけど、はじめに結論ありきでは無理ですよ。

半分事実ですよ。じゃあマレーシアやミャンマー、インドネシアとかの事例は?

しかしね、華僑も現地社会に吸収される傾向にあるし、血族経営の華僑資本は総帥の死去とかで分裂傾向にありますからね。現地人の地位向上とともに消滅過程にあるでしょう、あなどってもいかんが怯えることはないです。なにより世界で一番の商人集団は、日本の各種商社ですからね。

「東京の商人は大阪の商人に負ける。
大阪の商人は中華商人に負ける。
中華商人はインド商人に負ける。
インド商人はイスラム商人に負ける。
イスラム商人はユダヤ商人に負ける。
ユダヤ商人は東京に本社を置く日本の商社に負ける」

なんてジョークはご存知でしょうに。華僑は消滅傾向にありますよ。ユダヤほど優秀でないし、信用力では日本人にはるかに劣ります。華僑としての未来は暗そうですね。

投稿: くるる | 2006年8月23日 (水) 19時11分

>>2児の母 さんへ

>>華僑という敵を作り上げておけば安心なんですかね。

南洋華僑は植民地政府の手先となって、ジャワなら300年間現地人の生き血をすすっていたという事実がありますよ。植民地政府のしたたかさというのを差し引いても、相当なことをやったそうです。

>>太平洋戦争でアジアの独立運動が盛んになったわけじゃない。日露戦争でアジアの民族独立運動が盛んになり、日本がそれを欧米との覇権争いに利用。だから、日本に近づいた人もいたけれども、距離を取った人もいた。

日露戦争で独立運動が盛んになり、大東亜戦争(太平洋戦争ともいう)が植民地支配にピリオドを打ったのは事実。

そこでですが
>>日本がそれを欧米との覇権争いに利用。

ここだけ違います。

戦後教育ではまったく教えませんが、日本は自国を守るのに精一杯だっただけです。欧米との対決をのぞんでいたのではなかった。

幣原外交のように欧米の善意にすがった穏健外交は、アメリカと中国の反日プロパガンダによって潰れましたしね。

>>目の前に「私はあなたの国にひどい目に会わされた」という老人がいれば、「あなたの思い出の一部が史実とは違うからあなたは嘘つき」なんて、更に石を投げるような、みっともない言い逃れはしません。人間の親として。でも、それは戦争責任じゃなくてもっと別の言い方がある気がする。私は良く分からないや。

自分は父親にはなっていませんが、親なら子には責任を負わせようとは思いませんよ。もし自分の世代に責任がおっているのであれば、その下の代には責任を負わせないように頑張るのが筋では?

それにね。あまりでたらめ言う連中には容赦ないこというのも必要だと思いますよ。自分なら徹底的に論破しますね。

まぁ相手にもよります。

「私たちの祖先は悪いことしたの、だからあなたも責任を負いなさい」とかいう父親母親だったら自分は間違いなく心底軽蔑します。

投稿: くるる | 2006年8月23日 (水) 18時35分

70年代の前半の東南アジアに吹き荒れた反日暴動が華僑に煽られた?

それはないでしょう。とんでもない事をいってはいけませんよ。
あのころの反日感情は、経済進出に対するものが主ですよ。
エコノミックアニマルといわれた時代ですよ。
華僑・華人と手を組まないと東南アジアで経済進出は出来ないですよ。そんな人間が暴動を煽るわけがないでしょう。自分で自分の首を絞める様なものですからね。
今はよい関係だけど、過去に何度も華僑・華人は東南アジアで弾圧を受けていますよ。
70年代の前半が何処でも華僑・華人にとって最後の危機だったのではないかと思いますよ。日本人と同じように儲けていると思われたようですね。
つい最近までは、政治の世界には関係しないというのが華僑・華人の不文律でしたよ。
それが身を守る術ですからね。
今はタイ・フィリピンなどではそう問題とされないようですね。シンガポールは別ですよ。華人国家ですから。あそこは。
どうしても中華VSアジアの構図を書きたいのだろうけど、はじめに結論ありきでは無理ですよ。

投稿: adams | 2006年8月23日 (水) 17時39分

>久々さんは、華僑が反日を煽ってるだけで、その他は友好的なんだと言いたいわけですか?
いや。
ただ華僑が割合的に多いということ。

>反日デモ
んじゃ日本の戦争関係ねーじゃんw

>反日ゲリラ
そりゃね。米軍やスペインの混血も多いし。

>出自を隠している
だから何?

>当時親日か反日か
マレーでは日本残存軍が独立に参戦してます。
パラオは日本に入れてくれとお願いしてきました。
台湾は国民党にいじめられてました。

>民族対立
そりゃそう。
結局どちらかが勝つのなら自国に有利な方を支援するのは当然。
それが政治。

>華僑殺害
マレーシア ラジャー・ダト・ノンチック元上院議員の言葉より
『この国に来られた日本のある学校の先生は「日本軍はマレー人を虐殺したに違いない。その事実を調べに来たのだ」と言っていました。
 私は驚きました。「日本軍はマレー人を一人も殺していません。」と私は答えてやりました。
 日本軍が殺したのは、戦闘で闘った英軍や、その英軍に協力したチャイナ系の抗日ゲリラだけでした。』

リップサービスかもしれんが扱い酷いなw

>本
それって事実の本?

>将軍の話
何処の話か詳しく。
そうじゃなきゃ反論の仕様が無い。

>戦争責任
負けたこと、ただその一点。
軍人の仕事が「敵に勝つこと」だから。

目の前にそういう人がいたなら、一応うわべだけはそりゃ、言いますけど。
柔らかく
「資料とかその他状況と違うから…… 多分兵士の暴走か、兵士に化けた犯罪者だったんだと思うよ」
ですかね。

投稿: 久々@クリック募金お願いします | 2006年8月23日 (水) 00時27分

華僑という敵を作り上げておけば安心なんですかね。
久々さんは、華僑が反日を煽ってるだけで、その他は友好的なんだと言いたいわけですか?
・華僑は確かに日本に目の仇にされて殺されたので、当然反日。煽ってるわけじゃない。
・74年くらいでしたっけ?反日デモは。しかしあれは戦争とは関係ない、戦後の集中豪雨のような輸出攻勢に対してのもの。同様のことは、80年代のアメリカでも起きています。
・フィリピンの反日ゲリラは、華僑だけじゃない。
・フィリピンでも、インドネシアでも、日本人の子供という出自を隠して生きてきた人がいる。
・今親日であることと、終戦当時親日であるかどうかは、同一視してはいけないのでは?
・マレーシアのブミプトラ政策は、確かに有名。だけど、もとからあった民族対立を、日本軍が更に煽った部分もある。アフリカでもよく聞きますよね、民族対立を統治に利用したというの。
・日本が進駐するとき、たくさんの華僑が殺されました。それで反日になったとしたら、それは仕方ないでしょうね。日本の反ソ感情よりもっと強烈であって叱るべきですもん。
・子供の頃読んだ本で、「何でもみてやろう」というバックパッカーの本があり、その中でシンガポールの華僑の家に招かれたエピソードがあります。華僑と仲良くなって家に招かれますが、そのうちの祖母は家族を日本軍に殺された生き残りで、とうとう著者の前に出てこなかったというエピソードです。この孫は日本人にはこだわりがないのです。70年代のエピソードだったと思います。

アジア各地の独立運動は、日本の日露戦争勝利に刺激された面もあります。その後、日本政府が音頭を取ってアジアの独立運動を支援してたと思います。チャンドラボーズとかいろいろ。民間にも支援者はいましたけれども。
だから、逆ですね。太平洋戦争でアジアの独立運動が盛んになったわけじゃない。日露戦争でアジアの民族独立運動が盛んになり、日本がそれを欧米との覇権争いに利用。だから、日本に近づいた人もいたけれども、距離を取った人もいた。

どこだったか、日本が進駐してきたのに、まだ独立させてもらえず、いつ統治権が移行するのか、と、現地の独立運動と日本本国との間で板ばさみになった将官の話も聞いたような。
でも、彼らの生活が以前より豊かになりさえすれば、統治権の移行なんてどうでも良い、ということですよね、久々さん。
>>台湾ではゲリラを掃討するようなことは、第二次世界大戦中は確かにありませんでしたけどね。
>>でも、台湾統治がよかったかどうかや、台湾国民が無傷であったかどうかは、全く別なのでは?
>例えば、過酷な労働を強いられる植民地と、植民地化される前後で生活水準が急上昇し、無理な労働なども無い植民地。
>住民はどう思うでしょうね?

戦争責任って何ですかね。
日本の国の人として生まれたからには、「日本」という国が現実にやってきたことについて何か言われることは覚悟する。でもそれは戦争責任という言葉では括れないですね。
目の前に「私はあなたの国にひどい目に会わされた」という老人がいれば、「あなたの思い出の一部が史実とは違うからあなたは嘘つき」なんて、更に石を投げるような、みっともない言い逃れはしません。人間の親として。でも、それは戦争責任じゃなくてもっと別の言い方がある気がする。私は良く分からないや。

投稿: 2児の母 | 2006年8月22日 (火) 23時57分

久々さんごめんなさい。思わず先走って打ってしまって・・・。

言葉が上手いと言われるのは、初めてですごく嬉しいです。ありがとうございます。

数々の指導教授や同期研究員たちにボッコボコにされてきた甲斐があったような(笑)。

投稿: くるる | 2006年8月22日 (火) 18時07分

くるるさんは何故こうも私の言いたいことを盗っていくのでしょうか……
(しかも俺より言葉が上手いし)

俺としても国家のイデオロギーが干渉していることに否定は出来ない。
が、だからと言って潰すとか、太平洋戦争の英霊を参拝するべきではないといえるほどではない。
この世に完全無欠のものなんて無いんですから。

投稿: 久々@クリック募金お願いします | 2006年8月22日 (火) 17時53分

久々さんの言っている事はたいていの一般人が思うことで正論だと思います。闇に関することに関しては見解の相違がありますが、おおまかそのような内容でしょう。

>>怪星人カピアさんへ

信じると言うのは結構エネルギーを使います。無神論者てのは一番楽なポジションだと思いますよ。

>> うりぼう さんへ

自分は靖国神社肯定派の人間ですが、確かに靖国神社が純粋な宗教施設なのであるかについては「そうでない」と言いますね。生臭いのと言われる指摘は正しいと思います。

しかし、中世以前から存在する日本の神道は儒教、仏教勢力などの外国思想から日本のアイデンティテイーを守るために存在しています。

宗教思想としての完成系である仏教と対抗軸として、それぞれバラバラだった神道宗派や土着宗教を一本にまとめる必要があったのだろうと推測できます。

しかし、それでも思想形態では完成系である仏教には勝てません。それで作ったのが奈良の大仏です。

相手に本流で勝てないのであれば、相手が持ってないものを作ろう、と言う思想は日本人独特のものです。戦艦大和、新幹線、日本車の燃費の良さ、などなど数え上げれば沢山あります。

明治維新の時、相手は「日の沈まぬ帝国」大英帝国です。だが日本には英国王室200年の何倍の歴史がある皇室というのがある。さらに「新しい世代は一代前の世代の否定から歴史を作る」というように最初に江戸の否定からスタートするという歴史の必然を考えて、明治政府が維新で貢献した人間たちを祭る神社+国家神道を作ったと考えます。

日本の歴史を紐解くと昔から日本は「特殊で独立した2番手」という中々イカした地位を持っています。奈良の大仏や靖国神社、国家神道、皇室はその象徴だと思っています。

反日本の平和と名乗る施設が乱立するなかで遊就館という日本の主張を前面に押し出した施設が1つぐらいあっても良いと思いますよ。

投稿: くるる | 2006年8月22日 (火) 11時28分

久々さん。>日本では、たとえ敵でも
確かにそのとおりですが靖国に限っていえばそうではないですね。アメリカのアーリントン墓地では、南軍兵士の遺体も埋葬しています。靖国神社では、戊辰戦争時の「賊軍」兵士は祀られていません。さらに戦死者でもないのに吉田松陰も祀られているそうですね。ちょっとイデオロギー色強すぎ。遊就館というプロパガンダ施設も神社にしては、生臭い。平安時代、或は江戸時代からの伝統からみると浮いた宗教施設ですね。
ちなみに自分の立場は、中韓の内政干渉もきらいですが靖国に関しても斜に構えてます。プチナベツネ状態です。

投稿: うりぼう | 2006年8月21日 (月) 23時04分

動物は死すれば皆神。
植物や、その他の物質などは時を重ねれば妖怪や物の怪や神と言ったものになる。

日本では古来から自ら封印したものを神として崇めるというのがある。
西洋とは違い、物の怪や妖怪も神や仏と同格の存在という面もある。

だから全てのものは最終的に神や仏と同格の類になると考えてる。


そんで、宗教とか関係せずに、そういう妖怪とか物の怪とか神の祟りとかを子供の時には教えるべきだと思う。
昔は森には神が存在して、人間が侵してはならない場所が存在した。
夜は恐怖そのもので、出来るだけ家の中にいなければならなかった。
また、無闇に生物を殺せば祟られる。
そういう感覚がなくなってきているのが、色々な所に影響が出てると思う。
こういうのは宗教と言うよりも、地方とか日本の伝説かな?

投稿: 久々 | 2006年8月21日 (月) 21時47分

では貴方の言う処の日本での神仏の世界を、判り易く説明して貰えますか?そして其が実在すると立証して頂けますか(出来ましたらアドレス並べるんじゃなくて、情報を頭の中で咀嚼した上で説明して頂ければ)?
因みに自分は、(事細かには言いたくないけど)仕事上の悶着から人間関係の怖さを覚えて以来、神仏とか超自然の話題は一切信じなくなりましたけれど。

投稿: 怪星人カピア | 2006年8月21日 (月) 21時00分

>くるる氏
まぁ、研修を終了すれば予備自衛官ですし。


ちょっと面白いのを見つけたので


ttp://photo.jijisama.org/china.html
ttp://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=ttravel&nid=69046
ttp://www.toonippo.co.jp/news_kyo/news/20060808010050011.asp

これを見てるとA級戦犯がどうたらこうたらってのが、日本人的な感覚じゃないなぁと思えてくる。
無神論者の人にはわからないと思いますけど、


日本では、たとえ敵でも、日本の初代首相を暗殺したテロリストでも、民間人を焼夷弾で焼き払った者でも。
死すれば皆同じ骸、眠る屍。
仏や神と同じ物になるのです。


合掌。

投稿: 久々 | 2006年8月21日 (月) 20時34分

>>怪星人カピアさんへ

予備自衛官は自衛隊経験者によるものですよ。何の冗談ですか。

予備自衛官:自衛官として一年以上勤務したもので、退職時の年齢が、それぞれの階級に応じる年齢未満のもの

むしろ予備自衛官補では?

予備自衛官補:未経験者を予備自衛官にする制度
一般:18歳以上34歳未満
技能:18歳以上で、保有する技能に応じ53~55歳未満


半年前に就活した人間として一言。

あの1998年から2003年までの大就職難時代で、
「勤務中タバコ吸って黙って座っていても客が来る職業は?」
「トヨタの営業と自衛隊の募集官」

という話は有名でしたよ。今は若干緩んだけど相変わらずですね。陸士採用の年齢が下がったのもそれが原因でしょう。

学部は私学の単科大でしたが、学部時代の就職セミナーで募集官が来たときは諦めムードが漂っていましたからね。
「自衛隊は旧帝大早慶から取って来るんだよ。私学出は採用しないんじゃ?」
という話は就活話では有名だったのは覚えています。当時の自衛隊専門職や曹試験の倍率もHやF並でしたしね。

話は脱線しますけど、自衛官の自殺率やうつ病が中堅隊員に多いと言うのはここらへんに原因があると思うんですよ(若いものの自殺はある程度折込ずみ)。

バブリーズ層以前はは駅でたむろっていた暇人たちがメインですが、最近の連中は学歴やレベルが高く、民間企業ばりの関門や面接突破してきた人材がメインですからね。心穏やかではありますまい。

ちなみに日本国民、人口10万人あたりの自殺率30人ほどというのに対比させると、25万8000人の自衛隊のうち自殺者が90人ほどというのは、全国平均程度かやや上まわるくらいですね。秋田県が44.6人で全国ワーストに比べれはやや低いです。

投稿: くるる | 2006年8月21日 (月) 14時23分

50代のオッサンや女性も結構おるそうで(不況って事もありからね)。
失礼ながら貴方は空いてる時間もありそうだから、入ってからスキル揚げてみたらどうかしらん。
弛んだ御腹も2,3ヶ月で引き締るでしょうから、明日にでも行ってみたら。

投稿: 怪星人カピア | 2006年8月20日 (日) 22時46分


面白そうだけど、その前にお腹とかについた脂肪の方が先決。
まぁ自分のスキルを揚げてから技能の方にいってみてもいいかもなぁ。

どっちにしろ俺にはまだスキルが低いから、今は無理。
けど将来的にはやってみようとは思ってる。

投稿: 久々 | 2006年8月20日 (日) 22時03分

久々さんへ、
予備自衛官になったら如何ですか?
其処で色々経験てみれば宜しいかと。

投稿: 怪星人カピア | 2006年8月20日 (日) 21時42分

>2児の母氏
政治も含めての生活水準。
日本と国民党の支配の差を見ればクオリティは一目瞭然。
てか台湾人は志願兵で落ちて血判所提出とか、逆に併合ではなく植民地だったことに怒ってたてのもあったな。

>かつての侵略や虐殺を正しかったというのはどうも。
俺 が い つ そ ん な こ と を 言 っ た ?
確かにそれは悪かった。
けどフィリピン人は戦争には悲劇はつき物、同じように統治したアメリカも酷いことをした。
でも日本はそれなりに技術とか言葉とか教えてくれたじゃないか。
それで±0でいいじゃないか。
という雰囲気がありますけど。

>ダブルスタンダード
俺は日本をアジアの解放者とは思ってない。
ほしいのは南方の資源と連合国へのダメージ。
そのための大義名分がアジアの解放だった。
しかし初期の破竹の進撃を見て「有色人種でも白色人種に勝てる!」とアジアの人を勇気付けたのは事実。
また日本人が白人たちよりもかなり良いことをしてくれたからさらに日本軍は「解放者」にされてしまった。

少なくとも、戦争はいけないこと。
でも戦争が無くなることなんて決して無いんだから、軍隊は必要。
俺も筋肉ムキムキで運動神経抜群だったら入ってたかも。
(まぁ無理だろうけど。倍率10倍とか聞いてるし)

>アジアの被害者の声も聞き、それはだめというアッテンボロー氏の素朴な感覚(彼は3児の子煩悩な父親でもある)を、私は支持します。

まぁこっちにもうるさいガキが二匹ほどいますけどw
とりあえずアジアの被害者の声を聞くのは当然。
しかしそれは感情的なだけ。
それが本当に事実か調べる必要がある。
だって人間は他の動物と違い嘘がつけるから。
その嘘の結果が南京30万人逆説、強制連行神話、従軍慰安婦など。
その点理解してます?

投稿: 久々 | 2006年8月20日 (日) 20時48分

>>アッテンボロー氏へ

>>私の場合は赤色テロルを肯定する立場ですので少々立場が違いますが、可能な限り大衆的反撃で白色テロルを封殺したいとは思います。小泉の父祖に関しては上記の別の方への返答を参照して下さい。
 木元派であるか狭間派であるかは分からないが、青ヘルの諸君が靖国にマイクロバスで乗り付けたことに対して振るわれた白色テロルを久々さんは肯定するのであろうか?

一応当日言った人間としてコメントを。

乗りつけたマイクロバスは大衆的反撃にあって退散しています。

もうひとつ乱闘騒ぎがあって、これは東スポに載った以外は映像も写真も出ていなくて、ころあいを見て友人に撮った映像をYouTubeにアップして欲しいと頼んでます。

ここでも突入しようとする集団が警官隊ともみ合っていましたが、近くで写真をとろうとする一般参拝者にも突っかかりました。それが原因か不明ですが退散するときは右翼の戦闘服の人でなく、一般参拝者に傘やら何やらでボコボコにされて警察官の保護のもと逃げていきました。

赤色テロルが大衆的反撃で封殺されたと見たほうが自然でしょう。正直,映像の罵声を見ても警察官がいなかったら彼ら殴り殺されていたかもしれません。正直、警察に守られて怒った一般大衆から逃げる赤色テロル集団という図式だったと思いますよ。

願わくば来年からは静かな靖国であって欲しいですね。

投稿: くるる | 2006年8月20日 (日) 19時34分

>>続き

それでもしですね。現地政府と現地国の国民には温度差があり、現地国民の言うことが正しいというのであれば、それは傲慢というものです。

いいですか?もはや東南アジアは民主化が建前でも存在し、現地政府は当該国の国民の代表であり、一国家としての主権を持っている。もしその政府の頭越しに、当該国の国民を利用して靖国神社反対のキャンペーンを張ろうとするなら、それは現地の政府だけでなく国民に対しても失礼な行為です。

日本人の勝手な解釈で当該国民主化政府の公式見解を信用せずに、現地国民の声を正確といえない手法で引き上げキャンペーンか何かに使うこと。この考えが現地国民の要請によって進駐するというよくアメリカなど、かつての植民軍たちが使った手法と大して変わりがありません。極めて傲慢な手法と言わざる得ない。現地の国民にも失礼です。

>>アッテンボロー氏は、普通の人が殺人を繰り返す非人間的な兵士になることを問い、それを顕彰する靖国神社を問うています。わたしなんか、そうだそうだ、とおもったんですけどね。そういう感覚があるから、他国が靖国を批判しても、そうだよなあ、と私は思うわけです。

2児の母さんは自分だけ良い人になろうとしていませんか?あなたこそ戦争責任を逃げていませんか?

少なくとも自分の考えにおける戦争責任とは「戦争に負けたこと」この一点ののみです。
革命を志す人間とは社会に混乱をもたらし、本来なら普通に生きていける人間たちの人生を潰して(一部は殺して)、その上に何かを作るという人間のことでしょう。その人間に「普通の人が殺人を繰り返す非人間的な兵士になることを問い」と言っても説得力がありません。

それに歴史的に見てどのような手法を持っても、最終的にはあの戦いは起きていました。それが自分のような1980年前後に生まれた人間が参加していたかもしれません。あの戦争は必然だったです。

あの戦争で兵士になった人間はほとんどが徴集された人間です。生き残った人間には手厚い恩給と死んだ人間にはただの墓でなく名誉を。ただの墓場でなく年に何回も自分たちの魂を癒すための「祭り」を行い、年に何十万も参拝してもらえる場所で眠ったほうが良いでしょう。名誉は生きている人間だけでなく、死んだ人間にも必要です。

少なくとも死んだ人間には罪は無いし、彼らも私利私欲で生きて死んだわけではない、義務を果たして死んだんです。死んだ魂を癒す必要がある。

その「祭り」も強制でなく自主的に始まったことです。あなたたちの言葉で言えば「人民の手による祭り」です。

かつて「戦い(ここが重要)死んだ同胞や関係者」の名誉を守るためにも靖国神社は必要だし、その子孫としても守る義務があるものだと思います。生きているうちの名誉は自分自身で、死んだあとの名誉はその子孫が守るべきだと思っていますよ。

他国からの非難は我々自身が受け止めるもので、靖国神社や戦没者が受け止めるものではありません。死者に責任をなすりつけるのは卑怯者のすることです。卑怯者の親には卑怯者の子供ができる。子供のためにも卑怯者にはなりたくないものですな。

長文失礼しました。

投稿: くるる | 2006年8月20日 (日) 17時41分

>>2児の母 さん

>>フィリピンは、私の父が、昭和40年代に度々訪れていましたが、反日感情はすごかったらしいです。

これは70年代80年代の東南アジアの反日デモの大半は華僑層の扇動を受けたものです。

フィリピンやタイ、マレーシア、始めとした東南アジア各国には華僑と現地人の対立があるという事実をアジアを見る上では重要になってきます。近年ではインドネシア民主化の際に起きた反華僑暴動、フィリピンのエストラダ大統領の失脚。後者は現地系と華僑系の対立によるものです。

当時反日デモが多発したのは事実ですが、それ以上に反華僑暴動が多発していました。現地資本がメインとなった現在と違い、当時は植民地政府の手先となり経済的恩恵を一手に貰っていた華僑資本の末裔が東南アジア経済の主力でした。その敵役として日本資本が出て行ったんです。それ相応の摩擦があったことは想像に難くないです。

日本軍が行ったとされる南洋華僑の粛清は、その後の独立に大きな役割を果たしました。戦後、欧米の植民軍が再び占領した時に行政運営の手先となっていた南洋華僑の不在は相当な痛手だったでしょう。

戦後もそれなりの経済を握っていた華僑資本に対して現地国民が牙を向いて相当な反華僑暴動を行い、現地政府もそれを利用して現地国民の地位向上を図っていたのは事実です。実際マレーシアやミャンマーなどが良い例ですね。

90年代の経済成長とアジア危機での日本の支援などを通して、現地華僑も日本側への擦り寄りを見せています。華僑の経済感覚はシビアですから日本側についた方が、長期的利益を得られると踏んだのでしょう。

東南アジアは自分の研究職で知り合った人たちも(シンガポール出身の華僑さんでさえ)親日国だと言っていますし、靖国の問題も日本人の問題だとは言っていました。

実際に2児の母さんも東南アジア各国の大使館に電凸でもしてみたらいかがですか?靖国神社に対する政府の公式見解が聞けますからね。少なくとも今回の抗議は特亜の3カ国しか反対声明だしていません。

投稿: くるる | 2006年8月20日 (日) 17時37分

>久々氏
今の中共の支配下に入って生活水準がよくなるわけもなく、(というか、まず中共が拒絶するでしょう、支配は。)
生活水準さえよくなれば、政治はどうでも良いのか、という比喩ですよ?

フィリピンの反日ゲリラの立ち位置、民族的分布を問題にせずして、人種?韓国が賠償を求めてくるのも人種だと思ってるのと同じ類の人ですか?

「これから」を見ていくのには異論はないのですが、
かつての侵略や虐殺を正しかったというのはどうも。
身内を殺された人もまだ存命なのですよ。
かつて日本はひどいことをした、といった場合、だから日本はダメだという結論になると思うのは、自由主義史観の人たちだけで、左翼は「じゃあ憲法9条を守って平和国家になろう」なんていっちゃうわけです。
こちらの方が未来志向だと、個人的には思うのですが。

>ダブルスタンダード
アッテンボロー氏にとっては、結局あの戦争は侵略であったという位置付けであるため、少し違うとはおもいますが。プラス、彼はそれが再度政治利用されることにも反対してるようですが。手段のために戦争をも辞さないという意味では確かにダブスタとも言えるかも。
それはそれとして、あなたは、ふつうの青年が殺人者に仕立て上げられていくのをどう思いますか?
それはアジア解放のために仕方なかったと?

アジアの被害者の声も聞き、それはだめというアッテンボロー氏の素朴な感覚(彼は3児の子煩悩な父親でもある)を、私は支持します。私は彼の革命戦争を支持しないけれども、根本の生活感覚や良心みたいなものは、信頼できると、勝手に思っています。

投稿: 2児の母 | 2006年8月20日 (日) 17時12分

new-era さん
靖国参拝への危惧はマスゴミの煽り(中鮮との関係で経済悪化したらローン支払いが心配だなど)でへタレ軟弱国民が見えない影に慄いているだけです。
このことが現総理の靖国参拝はOK、次期総理については不安だに現れています。つまりマスゴミの煽りの結果です。
マスコミが靖国参拝と中朝との関係疎遠化で地球温暖化防止とキャンペーンすれば参拝支持者が増えます。(アッテンボローさん 論点のすり替えは自覚しています)

投稿: tatu99 | 2006年8月20日 (日) 09時24分

首相の靖国参拝に対する見方は以前よりむしろ厳しくなっている。

■昭和56年4月18~19日読売新聞世論調査(年表内記事)
http://www1.odn.ne.jp/~aal99510/yasukuni/nenpyo_2.htm
■平成18年8月15~16日読売新聞世論調査
http://www.yomiuri.co.jp/politics/news/20060816it14.htm
単純に比較できないが首相の参拝支持が53%で全く同じなのに対して反対は8%→39%となっている。

参拝支持派も、20代以下の若者の参拝者が多かったという表面的なことに喜んでもいられないのでは?

投稿: new-era | 2006年8月20日 (日) 04時34分

>中国の支配下
どう見ても生活水準下がるぞw
畑から水銀噴出すような国だしwww

ttp://blog.livedoor.jp/safe_food_of_asia/archives/50010839.html
カラフルになるのはいいが、こんな国やだなw
第一状況が違いすぎる。
当時の台湾には国家という概念が存在してない状況&当時の世界は弱肉強食の世界。


台湾は中華民国がなだれ込んできてから、日本の統治のよさがわかったそうです。

>イギリスの植民地よりマシなはず、というifを言われてもなあ。
マレーシアとか、日本が占領した他国の植民地の状況を見て来い。


>靖国の政治問題
内政干渉。
やればやるほど小泉の支持率が上がるw

>フィリピン
日本は確かに虐殺もした。けどそれなりにいいこともした。
戦争に悲劇はつき物。
日本は十分謝ったし、今の日本はすばらしい国家じゃないか。
過去のことをグダグダいう必要なしだし、これからを見ていこう。
ってのがある。

ttp://mikomo.hp.infoseek.co.jp/p-f0.htm
それと人種もあるっぽいな。
米や西の区域で育った人は反日、地方の混血が少ない地域は親日って話もある。

ttp://d.hatena.ne.jp/torix/20060520
余談だけど、日本もこれ見習おうぜw

>アッテンボロー氏は、云々
でも彼は「俺たちの戦争は支配階級を潰すためだからいいんだ」と言ってるんですよ。
一見正論に見えるかもしれませんが用は「俺たちの戦争はよい戦争、お前らの戦争は悪い戦争」と言っているのです。
これってダブルスタンダードでは?

ttp://www.mars.dti.ne.jp/~saitota/heiwa2.htm
平和主義者についての考察があったので。

平和主義者、人権擁護派、動物愛護団体ってロクなのがいないなぁ……

投稿: 久々 | 2006年8月20日 (日) 02時52分

久々氏
第二次世界大戦の間、台湾も朝鮮も、抵抗運動はありませんでした。それが統治が正しかったかどうかには結び付けられません。なぜなら、それ以前に流血を伴う大規模な弾圧事件があったし、その後も民族運動は管理されてきたからです。
生活水準がよくなったというのも、じゃあ、あなたは今より生活がよくなれば、中共の支配下に入るのかという話ですね。日本の発展は中国など周辺諸国との友好関係に左右されるというのに、それすら考慮できない人たちが、支配下に入ることを肯定するとはw。
日本の植民地化=近代化でもあるので、プラスに評価できる面もあるでしょうが、それは侵略した側がいえるかどうかはまた別です。
台湾終戦秘史という、インタビューで構成された本をよみました。台湾人には日本統治に郷愁に似た感情を抱いている人もいましたが、同時に台湾人差別もあったといっていました。植民地は植民地です。
パラオは日本に残りたいといったそうですが、台湾もそういったのでしょうか?
彼らが求めない以上、謝罪する必要はないですが、イギリスの植民地よりマシなはず、というifを言われてもなあ。
あと、今現在、靖国を政治問題化するかどうかは、国によって違って当然かと。その国の国民の中で靖国がどう映っているかは、もとからあった国を侵略され、35年間統治され、戦争にも巻き込まれた国と、ほんの2年程度の、占領というほうがふさわしい国とでは、やはり違うのではないかと。またその国民感情だけにも政策は依拠しないですし。

フィリピンは、私の父が、昭和40年代に度々訪れていましたが、反日感情はすごかったらしいです。フィリピン大使の演説について、もうすこし知りたいものです。何時どこで、どんな個人的背景を持つ人物が行ったのか。

アッテンボロー氏は、普通の人が殺人を繰り返す非人間的な兵士になることを問い、それを顕彰する靖国神社を問うています。わたしなんか、そうだそうだ、とおもったんですけどね。そういう感覚があるから、他国が靖国を批判しても、そうだよなあ、と私は思うわけです。
ここでアッテンボロー氏を叩いてる(批判ではなく、あえて叩くと書く。子供の「おまえのかあさんデベソ」レベルの書込みも多いから。)人にとっては、正義の戦争だったから問題ない、のでしょうか?

投稿: 2児の母 | 2006年8月20日 (日) 01時10分

>アッテンボローさん

学んだ事に相違がある云々では無く、例えばこのエントリー1つに対しても、久々さんが多くの資料を出しておられますよね。

それらを見て、信頼に値しないなどと一言で切り捨てるのでは無く、一考すべきだと言っているのです。

「人皆我が師」と仰るくらいならば、その位の事は、して然りではないかと思える次第です。

小泉氏の祖父や父親に関しては、別に彼らの罪を追求するなと言っている訳ではなく、小泉批判とは別の次元で追求するべきだと言っているのです。

他者の批判をするにあたり、血統的なものを持ち出す事そのものが、差別思想であり、貴方たち左翼が忌み嫌うものなのでは無いのですか。

祖父の罪は祖父の罪であり、父の罪は父の罪であり、その子孫らには何ら関係の無い事です。

そしてまた、父祖が如何なる悪党であろうとも、その児孫が、彼らをどのように思おうとも、思想信条の自由というものです。

父祖が悪党なら、その児孫もまた悪党などという、前近代的な思想を捨てない限り、貴方の仰る革命などは決して成就はしないでしょう。

ついでに言わせて頂きますが、加藤紘一氏は断じて保守政治家などではありません。

あのような保守思想の何たるかを、少しも理解していない御仁と同じに扱われる事は、侮辱以外の何ものでもありません。

彼は保守政党に紛れ込んだ、亜流のリベラル擬きであり、社民党や共産党以上に、我々が忌み嫌う存在と言えるものです。

彼と保守、右翼との思想の違いは、革マル派と中核派と赤軍派の違い以上のものであり、彼を我々と同一に扱うのは、人間も石コロも原子で出来てるから同じ物と言っているのに等しいものと心得て頂きたい。

彼と我々の共通点など、日本人である事くらいしかありません。

投稿: 浪人 | 2006年8月19日 (土) 23時44分

まった、やっぱりその思想を貰おう。
そうすれば日本から在日を消滅させることが可能だwww
いいなその考え方www

投稿: 久々 | 2006年8月19日 (土) 22時54分

なるほど。
スターリンの思想が良くわかった。

投稿: 久々 | 2006年8月19日 (土) 22時51分

他人の領域に土足で上がりこんでおいて、追い出されると「お前は弾圧者だ!お前は独裁者だ!」とわめきたてているのは誰だろうか。

投稿: なんだかねえ | 2006年8月19日 (土) 22時31分

>kaetzchen
ま さ に 外 道

一方では「左翼は弾圧されている」と言いながら、一方では投降削除。
スターリンや毛沢東の粛清と同じじゃねーかw

>AIM氏
あの人に対するものの例えです。
まともじゃない⇒ならまともじゃない証拠をだせ
ってことです。

>天命氏
正直な話、意見は私もそうですけど見てて不愉快ですよ。
私も内心そう思ってますけど、もうちょっと理論を立ててから書き込んでみては?

投稿: 久々 | 2006年8月19日 (土) 21時43分

アッテンボロー氏に関して言えば、リアリステックな思考が完全に欠けているということです。

ただ自分から見る評価すべき所は、自分自身で理想系を作ろうなり考えようなりしている点で、他の左の人間たちとは一線をかす存在だと思っていますよ。

投稿: くるる | 2006年8月19日 (土) 20時25分

極左の特性は知っていましたが、このブログで確信に変わりました。反米なり反日、それは甘えの構造に成り立っているわけです。多分どんなに口ではこの国を呪って糾弾しても、本心やリアルではこの国が潰れないと思っているのが見え見えです。

近年ベルリンの壁崩壊で発生した波がやっと日本まで到達しました。8月15日の靖国が終点であると思います。今後5年から10年で真の変革が多方面に来ると思います。

どの国もそうですが常に順風満帆とは行きません。国民の間に歴史と伝統に基づいた精神的な一体感が共有されてこその国民国家であって、もし、内外の危機に直面しても、この精神の機軸がなければ国家はバラバラになって収拾がつかなくなって文明の存続も叶わなくなるト思います。

「国家のトリアーゼ(三本柱)」こと「経済繁栄」「安全の確保」「国民の国家観」の3つを確立するのが今後日本の課題となるでしょう。

その際に左なり極左なりの人間に、それを見出せるだけのリアリズムと能力が持てているかは相当疑問です。

2つ上のコメントしているよな人間は間違いなくダメな部類でしょうね。

投稿: くるる | 2006年8月19日 (土) 20時18分

極左は差別を好みます。上記の方の表現でもそれは立証されています。そして自身の思想と相反する思想を持つ人々への弾圧・虐殺もファシズム以上です。『一気に削除』したとしたら、それこそ極左の典型的思想弾圧として語り継がる事でしょう。要は多くの日本人が提唱している中道主義(日本国内には世界的基準からすると右翼は殆ど存在しません。)の正論に反論できないからではないでしょうか。
そして彼らは正義(偽りですが)のためなら人を殺して革命を断行しても良しとする反社会的集団です。
更には自身を育て守ってきてくれた自国を糾弾する売国奴です。チベットやウイグルで血の弾圧をしている中国に対してならまだしも世界でも稀な平等と平和と民主主義を謳歌している日本国に対し叛旗を翻すなど正気の沙汰でしょうか。
では貴方方の理想とする国は何処でしょうか?
私には、このように恵まれた日本国内でさえ不平不満をいう不良少年の様な思想では革命もそして、人々の幸せでさえも勝ち取れそうに思えません。

投稿: 一業所感 | 2006年8月19日 (土) 19時40分

アッテンボローさん,キチガイを相手にしても無駄ですから,いっそのこと私みたいに,「一気に削除」した方がさわやかですよ(笑) 晒し者にしておいても,つけあがるだけですから。(^^;)

投稿: kaetzchen | 2006年8月19日 (土) 19時21分

久々さん

朝鮮関係(もしくは靖国関係)で命令書の有無が議論になるような出来事なんてありましたっけ?

投稿: AIM | 2006年8月19日 (土) 16時50分

売国極左の理論破綻ここに極めり

投稿: 天命 | 2006年8月19日 (土) 16時34分

いくらまともじゃないと騒いでも、これが事実。
資料はまだある。
ttp://photo.jijisama.org/YasukuniY.html
ttp://photo.jijisama.org/YasukuniG.html
とりあえずこの二つ。
ご要望とあらば他にも提出しますが?

まともじゃないニダまともじゃないニダといいつつ証拠を出さない。
命令書が無い⇒命令書は処分されたんだ!⇒じゃぁ燃やしたという証拠は?⇒そんな証拠はない。しかし燃やしたはずだ。そうに違いない!
という議論に似てるなw


あとこんなのも見つけた。
ttp://bbs.enjoykorea.jp/tbbs/read.php?board_id=phistory&nid=68413

投稿: 久々 | 2006年8月19日 (土) 15時39分

>>おっとさんへ

それなら青の国の大使館に電話して聞いてみたらどうですか?

「靖国神社に対するお国の見解はどうですか?」と。

冗談でなく、経験則として国や政府の機関は電話質問は結構丁寧に答えてくれますよ。友人も海外行くときはよる国の大使館で直接電話で聞くのが良いといっていましたし。

ちなみに個人的な経験で一番良かったのは日本では気象庁の技官さんでしたよ。

投稿: くるる | 2006年8月19日 (土) 14時23分

上の地図、まともな人間の書いた物ではないだろう。
もうちょっとまともなものを取り上げてくれないか。困るなぁ。でっち上げは。

投稿: おっと | 2006年8月19日 (土) 14時16分

>小泉の靖国神社参拝は、A級戦犯が合祀されているために、世界の人から見ればドイツの指導者がヒトラーの墓参りをしているのと同じように見られていると思う。

で?
そんなこと言ってる国ある?
欧州じゃぁ靖国なんて殆ど興味もたれてないよ。
南アジア、東南アジアは支持してる国がかなりある。
華僑とかが多いシンガポールでさえ反対はしていない。
左翼の言うアジアの人々ってのは、所詮特亜のみってことだろ。

ttp://d.hatena.ne.jp/boutarou/20050626/1119769776
各国の靖国に関する態度。
青が公式に参拝している国、赤が公式に反対してる国。


理屈で、日本国民や、世界中の人に、説明する気のない左翼、ただ単に中韓の言いなりになって、日本をさせいあげようと、誘導をしている左翼、彼らを指導者とする人々のいる国の国民である私としては、非常にはずかしい。

投稿: 久々 | 2006年8月19日 (土) 13時30分

小泉の靖国神社参拝は、A級戦犯が合祀されているために、世界の人から見ればドイツの指導者がヒトラーの墓参りをしているのと同じように見られていると思う。
8月15日に参拝することは、世界中に日本は今後海外出兵しますよという、メッセージを送っているのと同じだ。
イラク・レバノン情勢とまでつなげて考えるなら、世界で孤立しているのは戦争をひきおこしている米、英、日(イラクで、米軍の航空輸送担当)だということだ。
確かに、若い人の中には小泉の靖国参拝を支持している人が増えているようだ。しかし、靖国神社が空襲や原爆の被害を受けた人をまつるための神社でない以上、平和を祈念する場所としては、ふさわしくない。
理屈で、日本国民や、世界中の人に、説明する気のない小泉、ただ単に中韓の外圧に屈せず、信念をつらぬく、演技をしている小泉、彼を指導者とする国の国民である私としては、非常にはずかしい。
日本は民主主義のレベルが低いと世界の人から笑われないように、次の日本の指導者は、絶対3世の世襲議員を選んではいけない。

投稿: mao | 2006年8月19日 (土) 06時41分

(怪星人カピアさんへ)
 引用してくださった本は申し訳ありませんが全く知りません。でも、そんなセリフにはちょっとドキッとしますね。

 自分のブログの言葉を繰り返しますが「もっと加害の事実と向き合わないと」、とますます思います。

投稿: 護憲的コケシくん | 2006年8月19日 (土) 00時41分

Silver_PON氏はまいどながら、言葉が挑発杉かと。
もっと柔らかくというか、生意気というか、なれなれしくというか。
そんな感じにできませんか?

投稿: 久々 | 2006年8月18日 (金) 23時32分

>カピア氏
うはww
アッテンボロー氏にレスした直後にw
今回も即効でレスしますww

>北朝鮮の核
ヒント:持ったら実験したくなる
ヒント②:偏西風

それ以前に、核兵器が使えるか使えないかという問題ではないと思うのだが。
まぁ、こういってる俺は核兵器所持賛成者。
かわぐちかいじ氏の言葉を借りるなら「痛みを知っている者こそ、それを手にすることが許される」というのに激しく同意した。

>善人・悪人
ここからは哲学の世界に入り込みそうなのでスルーにしますかw
俺の中では完全なる善人はいないけど、完全なる悪人は存在すると考えてる。

>A級戦犯
だから自決しようとしたじゃん。
アレは戦争を仕掛けた罪ではなく、戦争を防げなかった償いだと俺は考えてますから。

>民衆
考え方の違いなのでスルーで
俺は大東亜戦争肯定派ですから。

>パルチザン伝説
物事を確認することは、何事にも大切なことですよ。
ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4878930993/sr=1-2/qid=1155910657/ref=sr_1_2/503-6729010-0135159?ie=UTF8&s=books

>一方の側の意見
そりゃ右も左も同じだw

>「しない善よりする偽善」
確かにそうだが、それよりももっと身近な善から始めるほうがいいと思う。

というより、私と貴方の「偽善」について解釈の違いがあったそうですね。
私としては、例えば反日のために在日の権利をどうたらこうたらと言う人々とかの、心の底からでなく、何かしらの運動のためにやっているようにみえるんです。

とりあえず、身近な善を置いておきますね。
ttp://www.dff.jp/

投稿: 久々 | 2006年8月18日 (金) 23時22分

アッテンボローさん

>もし違うのであれば小泉が参拝した過去の履歴を紹介していただきたい。

私が知った情報源はネットでは見つからなかったので産経新聞の記事の抜粋を以下に

「衆院議員初当選から三十年以上にわたり、ほぼ毎年、靖国参拝を続けている首相。(以下略)」
05/10/18
判るとは思いますがこの首相というのは小泉総理の事です。「ほぼ」の頻度までは判りかねますが
、まぁそれなりの数参拝してるんじゃないですかね。


>(参拝は)閣僚になるなどの節目節目であった

今度はそちらの根拠を聞いても失礼とはならないので、それは何処から出た情報ですか?報道されたのが節目節目であった、とかいうオチを期待してしまいますが。

アッテンボローさんが御自分の親家族をどう思っているかはともかく、その倫理観は他人には当てはまらないのです。よって小泉総理は親を糾弾すべきだ等の論に正当性はありません。アッテンボローさんはどうもその辺りを混同する癖があるようですね。

投稿: AIM | 2006年8月18日 (金) 23時16分

>アッテンボロー氏
証言なんていくらでも捏造できます。
第一捕虜になった人々は洗脳などもされてますからね。
以前にも濛々と湧き上がる煙を毒ガスの写真といって(@∀@)に出した元日本兵もいましたし。
「匪賊」討伐=強奪?焼却?
寧ろ町を焼き払うのは中国伝統のやり方なのですがね……

>台湾理藩
んー、何か資料出して。
この前図書館で調べたけど見つからなかったし(まぁ地方のだから小さいのもあるかもだけど)
google先生とwiki先生にも載ってない。
(ググったら、一番最初にここのブログが来る始末)

>中韓の反対
あー、アレは某所で使ったのをそのままコピったからです。
すいません。

>少なくとも私を含め日本の革命的左翼は日帝によるアジア侵略の上に築かれた日本の繁栄を否定するところから自らの運動を始めている。

世の中弱肉強食ですよ。
世界恐慌&関東大震災のダブルアタックを受けた当時の日本が生き残るためにはあっちに出るしかなかったでしょう。


>白色テロル
動画とかニュース見てましたた?
どうやらボコったのは一般市民みたいですけどw

ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/766096.html
ここに目撃者のコメントと写真を撮るまでの経緯、それと画像と動画があるので確認を。

>平和主義者
軍事力の空白を作ることがどんなにおろかなことかわかってない。
あと、やってることがなぁ。
消防士が「危ないから近づくな!」と言っているのに火事現場に行って、そして火に撒かれて「被害者よりもこっちを助けて!」と言って、母親が「消防士が火事現場に行ったのが悪いんです!」
まぁ、たとえがちょっと変かもしれないが、こんな感じにしか見えません。
あと某新聞社が空港でクラスター爆弾テロをやらかしたりとか。

>階級闘争の最先端においては左右双方の血で血を洗う激しい闘いは不可避なのです。
日本の戦争は悪い戦争、俺らの戦争は良い戦争ですか?

>戦後の平和な日本を築いたのはあくまでも生き残った人々です。アジア太平洋戦争での死者たちではありません。ここに日帝の欺瞞があまりす。
その生き残った人々は、大東亜戦争で死んでいった人々の上にいるんでしょうが。

>私自身の考えで言えば負け戦の中での最後のあがきで無意味な死を強制した日帝および軍部の罪を糾したいと思います。
軍部がアホだったのは激しく同意だけど、死者に鞭打つという趣味は俺にはねぇなぁ。

投稿: 久々 | 2006年8月18日 (金) 23時07分

自分の主張が受け入れられなと他人を馬鹿よばわりする人間が自分に都合の悪い意見は無視する。
こんな自分勝手で我がままで傍若無人な人間がスターリン等の軍事独裁主義者の末裔でない筈がない。

投稿: Silver_PON | 2006年8月18日 (金) 22時41分

どうも、前日に引き続きです。
自分の書込みに久々さんが応えてくれた様なので(結構反応早い)、此方も御返事しようかと。
>少なくとも原爆落とされてるのに北の核につい
 てはノーコメントの・・・
又ぞろニュースになってるけど、あれって本当に使えるんだか。不謹慎を承知で言わせて頂ければ、北の核関連の話見聞きする度に、諸星大二郎の『コンプレックス・シティ』を思い出すんですけど・・・・・・。使いもんにもならん代物にアタフタする滑稽な様子は、ある意味今の日本其の物かなぁと…(マジで困っていたのは、仕事場にミサイル落っことされたロシアの漁民だったらしいけれど)。
>人権がどうたらと言うのは俺も偽善者にしか見
 えん。俺は別に善者だとは言わないし、悪人に
 成り買う無いが、偽善者にもなりたくねーな。
 凡人が一番。
世の中完全な善人悪人なんていませんわ。ヘレン・ケラーもマザーテレサも、ヒトラーやスターリンも(俗っぽい喩えで失礼)皆細かい処見たら唯の凡人。問題は其の人がどういう立場に立ち、又どういう事をするか、だと。で又…、
>東條を初め元A級戦犯は作戦立案とかには殆ど
 関わってないぞ・・・・・・・。
でも時の政治指導者なんだから、責任は取らなくては、でその次に・・・、
>第一彼が就任した時点で、国民は戦争やれやれ
 ムードだし、アホ陸軍の内部は暴走状態だし
久々さんは知らないかもだけど、この台詞が自分には、故桐山襲の小説『パルチザン伝説』の其みたいだな、て勝手に思いましたね。
―そうかな?いや、其の前に、きみはいま日本の罪もないひとびとがとか言ったな。本当にそう考えているのか?日本の民衆は罪がないのかい?(中略)戦争のおかげで獲得した卑小な権力や猥雑な熱狂を自らの本質としていい気になっていた連中―その連中がいつから"罪もないひとびと"なったんだい?
今入手はほぼ不可能な本なんで(何せ天皇暗殺をテーマにしているから)、其の侭台詞書込んだけど(アッテンボローさんや護憲的コケシさんは読んだ事ありますか?)、要するに日本人には上から下迄何らかの形で戦争責任が有って、然し其はキチンと清算されずに今に到っている訳ですが、其を想起させる言葉が久々さんから述べられたんだなぁ、と勝手に関心している次第ですが(怒られるかな)。
台湾に関する意見は以前もアドレス教えて頂きましたが、悪いけれどアレって"一方の側の意見"ですよね?自分にとってはどうも説得力ってもんを感じなくって……。
フィリピンの件についても、国権の側に居る者と一般民衆の意見を一緒くたにしてはどうかなぁ、と思ってしまいますよね。
長々となっちまいましたけど、言いたいのは、正義の御旗の下で悪の片棒を担がされる歴史を繰返すより、偽善の方がマシじゃないかって思うんですわ、自分的には。
「しない善よりする偽善」2chから出た台詞らしいです。
駄文すみませんでした。


投稿: 怪星人カピア | 2006年8月18日 (金) 22時27分

 護憲的コケシさん、なのなの勢力さんトラックバックどうも有り難うございました。先ほど拝見しました。今後ともどうぞ宜しく御願いします。
 久々さん、命令書が存在していなくても実際に命令に従って中国人民を虐殺した日本兵が存在して証言を残しているわけです。また「匪賊」討伐のためと称して行われた作戦が日本の当時の新聞などに報道されていますから、作戦その物の存在を否定することは出来ません。それから台湾理藩は日本が台湾を占領し植民地にする過程での抵抗勢力掃討作戦で、霧社事件はその後植民地支配が安定したかと思われていた時期に起こった民族抵抗闘争・反乱事件です。
 私は小泉の靖国参拝を始めとする外交政策の誤りを批判する際に中国や韓国が騒ぐから反対だ等とは基本的に言っていませんよ。日本人としてどうなのだという立場です。帝国主義である日帝とどの様にして向き合うのかと言う立場です。今まで私のブログに色々書き込みをしていますが、貴方は一体何処を読んでいるのですか?
 大和・AIM両氏の書き込みに関しては、私に一部事実誤認があったようであることは認めましょう。ですが彼は毎年参拝を行ってきたわけではなかったはずです。閣僚になるなどの節目節目であったと記憶しますが?もし違うのであれば小泉が参拝した過去の履歴を紹介していただきたい。
 小泉の曾祖父・祖父・父に対する批判を曲解している人々がいるのだが、小泉が真に「平和を祈念」しているのであれば、先祖が行ってきた軍部と結託して私腹を肥やした行為に対する反省が述べられなくてはならない。彼が父祖に対して批判をしていることを見聞きした人がいるであろうか?私は寡聞にして知らない。少なくとも「父祖が多くの人々を四に負いやんタコとを悔いています」くらいの発言はあってしかるべきではないだろうか。彼らは実際に戦前の日本の指導者層であったのであるから。
 少なくとも私を含め日本の革命的左翼は日帝によるアジア侵略の上に築かれた日本の繁栄を否定するところから自らの運動を始めている。私自身が祖父の植民者としての過去と父が自民党に媚びて土建屋として生きてきたことを否定する立場から跡を継ぐことなく労働者として生きる道を選んでいる。小泉は曾祖父以来築き上げられた軍部との結託を無批判に受け継いで国会議員となり総理となったのである。人間として私は彼の生き方を許すことは出来ない。
 更に言えば大根役者の将来の選挙のために石原プロからデビューさせているわけであるが、イラク派兵が本当に正しいと信ずるのであれば、自らが総理の立場にあるために戦場に行くことが出来ないので変わりに死地に赴いてくれと説得くらいはすべきであろう。私は毛沢東を一部だけ評価しているのだが、それは彼が三人の息子を朝鮮戦争の義勇軍に参加させ、三人とも戦死させていることである。最も近しい者にすら正当性を訴えることの出来ないイラク派兵というのは一体何であるのか。米帝のおこぼれで石油利権を得ようとする不正義の侵略戦争であるからだ。私であれば三人の子供の内せめて一人は革命家として私がなしえなかった日本革命の事業を継いで欲しいと思う。その為に例え子供が命を失うことがあったとしてもそれは甘受する。
 浪人氏のご指摘に関しては、特別自分に都合の良いことのみを論拠にしているわけではありません。貴方自身のブログでも共産主義とテロリズムとを混同されているように各々の立場から学んだこと、調べたことの中に相違があるだけのことです。加藤紘一氏の実家と事務所に対する白色テロルを批判されているのは歓迎したいと思います。出来売ればそれが加藤氏のような保守派に対してのみでなく全ての人々に対して表明されることを期待します。私の場合は赤色テロルを肯定する立場ですので少々立場が違いますが、可能な限り大衆的反撃で白色テロルを封殺したいとは思います。小泉の父祖に関しては上記の別の方への返答を参照して下さい。
 木元派であるか狭間派であるかは分からないが、青ヘルの諸君が靖国にマイクロバスで乗り付けたことに対して振るわれた白色テロルを久々さんは肯定するのであろうか? そうであるならば彼らが報復のために振るう赤色テロルも肯定するのですね。そうでなければダブルスタンダードであると言わざるを得ません。階級闘争の最先端においては左右双方の血で血を洗う激しい闘いは不可避なのです。
 そして、私自身職場の状況次第では石を持て迫害される状況は覚悟しています戦争前夜において差別排外主義の高揚から、唯単に戦争に反対する平和主義者に対してすら「非国民」「売国奴」「敵のスパイ」という罵倒や迫害が起きることは当然のことです。私たち革命的左翼はその状況を耐え抜いたときに初めて多くの国民が侵略戦争の不正義性に気づいて帝国主義打倒の闘いに起ちあがると信じています。
 米帝において9・11反米ゲリラの直後にはアルカイダに報復するためには無関係のアフガニスタンを侵略することに圧倒的に支持が集まりました。更にイラク侵略戦争でも米帝自信が認めている様にアルカイダとフセイン政権が何の関係もなかったことはハッキリしています。シンディー=シーハンさんの抗議行動が多くの人々の支持を得るようになったように、帝国主義の侵略戦争に対する人民の反対の声は必ず大衆を獲得します。今日ただ今の時点で不利であったとしても希望を捨てないのが本物の共産主義者です。
 二児の母さん、第二次大戦中は台湾においては虐殺はありませんでしたが、それに至る過程では台湾理藩など現地の抵抗闘争を圧殺した事実があります。
 GOさん、怪星人カピアさん、安東さん、なんだかねえさん、new-eraさん、未来の日本がしんゃくも侵略戦争もしなくて済む世の中を築き上げたい者ですね。その為には侵略の事実に対して背を向けることなく真摯に向き合いたいと思います。
 「人皆我が師」という言葉があまりす。又「他山の石」と言う言葉もあります。フィリピンにおいて特攻隊がどの様に評価されているかについては色々論議があるでしょうが、帝国主義者であっても命を捨てて敵と戦ったという点で評価されているのではないでしょうか。私自身の考えで言えば負け戦の中での最後のあがきで無意味な死を強制した日帝および軍部の罪を糾したいと思います。それ以上でもそれ以下でもありませんね。彼らが生き延びていれば戦後日本の復興にどれだけの貢献をしたかと思うと胸が痛みます。戦後の平和な日本を築いたのはあくまでも生き残った人々です。アジア太平洋戦争での死者たちではありません。ここに日帝の欺瞞があまりす。
 tatu99さんが言っていることは論理のすり替えであるとしか思えません。日帝政府が行った侵略および侵略戦争は組織的犯罪です。ぞさを個人の犯罪や反社会的行為と混同するのは為にする論理でしかありません。私たちは三菱自動車のリコール隠しなどのように企業ぐるみの犯罪を徹底弾劾しますが、個人の行為である少女買春やセクハラで行動などしていませんよ。どこかにその様な運動体があるのかも知れませんが少なくとも私たち革命的左翼には無関係ですね。資本の組織的犯罪を免罪するために論理をすり替えるような真似は止めて下さい。
 それから私がいつ中国スターリン主義を正当化したのでしょうか? 書いてもいないことをあたかもあったかのように書くこともデマ以外何物でもありませんね。私はあくまでも帝国主義本国に生活する支配民族の一員としてどの様に生き、どの様にして帝国主義を打倒するのかという観点からしか意見を述べていません。
 
 

投稿: アッテンボロー | 2006年8月18日 (金) 22時05分


あ、勘違いされると困るので

もちろんvipper以外も玉石混淆だけどね。
ただ石の方は大体目立たないor逆に祭りにされるし。

投稿: 久々 | 2006年8月18日 (金) 14時15分

なんだかねぇ氏へのレス

少なくとも口だけで「人権人権」騒いでるやつらよりも、ねらーの方がよっぽど人間として良いとおもうがな。

2chは犯罪やらかしたら即刻吊るし上げくらうし。
日本全国にくまなく情報網を持ってるし。
利益や損失などが無いし、アホなことやれば自分が叩かれる立場になるしね。

ttp://blog.livedoor.jp/dqnplus/archives/768745.html


まぁvipperは除外して、だがw

投稿: 久々 | 2006年8月18日 (金) 14時10分

正直、靖国神社を巡る既存左右の対立はどっちが勝利ではないと思いますね。確かに左翼勢力の消滅と言う形で靖国では右側に軍配が上がりましたが、そういう簡単な結果ではないと思います。

小泉総理の8月15日靖国参拝はかつての左右の対立とは違った政治・思想構造の再編のきっかけを作ったと思います。

投稿: くるる | 2006年8月18日 (金) 12時23分

正直言うと既存の左翼右翼と言う形での思想対立の終焉を見たという感じでしたよ。

終日不審者よろしくうろつき廻った人間としましては、左翼勢力の存在が5年前に比べて皆無となっていたことでしょう。これには驚きました。君が代の妨害も皆無でした。

入り口の神社側の縦看板が効を奏したかもしれませんが・・・。

2001年の時は昼でも普通に右左の衝突は行われていましたし、ヤクザ右翼と違って組織化されていない右の人間は数で押されまくりでした。少数で殴りこんでメガネ割られて帰ってきたのもいました。

実際早朝に朝早く北門で乱闘騒ぎ起こしていた連中も、あれは左のパフォーマンスでしょう。早朝入りした仲間が取ったデジカメムービーでしか見ていませんが、最終的には警察というより一般参拝者の怒声を浴びながら退散していました。

周辺のデモも人数が少なく、気勢の低さと叫び声の乱れは参加者には悪いですが見ていて切なくなるほど哀れでした。

参拝者の多さは驚きました。5年前よりはるかに来ています。そして3分の1ぐらいが20代以下の若者でした。

投稿: くるる | 2006年8月18日 (金) 12時22分

8月15日は靖国神社に参拝しました。2001年以来5年ぶりの8月15日参拝です。

仲間9人とスーツで行きましたから夕方のビールが死ぬほどうまかったです。12時の黙祷の際は熱さのあまり黙祷後、視界が真っ黒になりましたね(笑)。マスゴミの陣地に入って石原都知事の写真もゲットです。

小泉総理の靖国参拝に関する議論に関してはノータッチとします(大体他の人が言っているんで)。靖国での現状を少しコメントします。

投稿: くるる | 2006年8月18日 (金) 12時18分

靖国神社が権力者や軍国主義に利用されるのが良くないのであれば、共産主義(是非は分かりませんが人間の本性に反していると思う)が独裁者に利用されるのはもっと悪い。
靖国解体を言うなら上場企業某社のトップがスケベでロリコンでセクハラだから会社解体を主張するのと同様です。
たとえ有用な製品を作り国民の福祉の貢献する会社でもが経営陣が自己中心であるから殲滅しようでは一般従業員は悲劇です。
靖国神社に不満の人がいても安らぎを求める人がいる以上、存続が適切です。
自国の歴史に腐敗と内乱虐殺など数限りなくある中国でさえ自国の歴史を正当化しています。
中国の正当化のために日本を貶めることには反対です。一方で日本の保守勢力の一部で日共には不寛容でも中共には迎合する売国勢力が分祀論まで唱えていますが、これは駄目ですね。
靖国存続には賛成ですが、ボク自身は無宗教無神論で基本的に冠婚葬祭にも反対でも付き合い程度には従っています。

投稿: tatu99 | 2006年8月18日 (金) 08時37分

>なんだかねぇ氏
で?
2ちゃんねら=ニートか?
大体俺2chにはもう一年近く行ってないが

2児の母氏
>でも、台湾統治がよかったかどうかや、台湾国民が無傷であったかどうかは、全く別なのでは?

関係あります。
例えば、過酷な労働を強いられる植民地と、植民地化される前後で生活水準が急上昇し、無理な労働なども無い植民地。
住民はどう思うでしょうね?


>遺族が合祀取り消しを求めて来日してます。
アレはでっち上げだべ。

ttp://www.sankei.co.jp/pr/seiron/koukoku/2003/0309/ronbun1-1.html

第一、台湾では徴兵どころか志願すらなかった。
フィリピンの密林戦で有利な、高砂族に対してだけ志願を募った。
5000名が志願して、500名が高砂隊となった。
落ちた者の中には血判書を書く人までいたそうだ。
あの中国人は本当に許せんな。

>赤ん坊を放り投げて銃剣で受け止める
中国で昔からある子供の殺し方ですねw

>フィリピンで靖国がさほど問題にならないのは、皇民として組織されずに終わったからでしょうよ。
フィリピンのでは特攻隊を愛国心を語る上で使ってる先生が多いようですけど?

パルガス フィリピン大使のフィリピン独立記念での演説より
「しかし、大日本帝国は軍政を最終的に撤廃し、フィリピン共和国の独立を承認するというこのうえない形で、その高邁な精神と理念を証明した。帝国はその全ての誓約と宣言を誠実に守り、フィリピン国民が憲法を制定し、自らの文化と伝統に調和する国家を樹立する最大の機会を開いたのである。大東亜において日本帝国はあまりに激しく、あまりに不当に圧政暴虐の侵略者として非難されているが、その寛容と自由の実践は世界も驚くであろう。日本は帝国であったが一つの共和国を認め、まさにその樹立に参画した」

冷静なんですよ、フィリピン人は。
戦争には悲劇はつき物と考えているんでしょう。

>new-era氏
いいですねぇw
これで鬱陶しい街宣右翼も消えてくれれば万々歳ですよ

投稿: 久々 | 2006年8月18日 (金) 03時06分

ボッコボコにされてたのは全学連だけではなかった。

街宣右翼、機動隊にボコられるの図
http://lin-fc3.dyndns.org/top/boko_uyo.jpg

動画はコチラ(右クリック対象保存で)
http://lin-fc3.dyndns.org/top/boko_uyo.wmv

ここにはもう一つの未来が象徴されてますな。

投稿: new-era | 2006年8月18日 (金) 02時03分

台湾ではゲリラを掃討するようなことは、第二次世界大戦中は確かにありませんでしたけどね。
でも、台湾統治がよかったかどうかや、台湾国民が無傷であったかどうかは、全く別なのでは?
日本が植民地にしていなくとも、もっと悲惨な歴史があったかもしれないという、歴史のifはありますが、現実には日本が植民地にしました。
その帰結として戦争に巻き込まれ、命を落とし、靖国に祀られた方がいますね。遺族が合祀取り消しを求めて来日してます。
台湾で大量虐殺があったような書き方は、アッテンボロー氏のミスですが、大量虐殺がなかったから問題なかったかのような言い方は違うのではないかと。

それから、フィリピンでは、ゲリラ戦が展開され、一般市民もゲリラも日本人に虐殺されました。村を焼き払われることもあったし、かの地の教科書には赤ん坊を放り投げて銃剣で受け止める日本兵の記述があるそうです。一日に殺された数は知りませんが、それが2999人だから良いという話ではないですね。賠償でもかなり揉め、結果国交回復が遅れています。英米の捕虜虐待しかやってませんと地位のある人いえば、大騒ぎになるでしょうね。
フィリピンで靖国がさほど問題にならないのは、皇民として組織されずに終わったからでしょうよ。

投稿: 2児の母 | 2006年8月18日 (金) 01時38分

2chネラーって日本のGDPを減少させるために存在しているよな。こいつら働きもせずにネットで遊んでばかりいるから。こいつらほど非国民はいない。絶対、こういう馬鹿は年取ってから日本のお荷物になるよ。

うだうだネットで遊んでいないでプー太郎は早く心臓発作でも起こして死んでほしいね。

投稿: なんだかねえ | 2006年8月18日 (金) 01時08分

>ひこくみんAKA氏

   ∩___∩         |
   | ノ\     ヽ        |
  /  ●゛  ● |        |
  | ∪  ( _●_) ミ       j
 彡、   |∪|   |        J
/     ∩ノ ⊃  ヽ
(  \ / _ノ |  |
.\ “  /__|  |
  \ /___ /

投稿: 久々 | 2006年8月17日 (木) 22時21分

>自分の様な腐れ捻くれモンには、コイズミの台詞がネズミ講の説明と同じ程度のものに聞こえてしまうんですが、世の中素直な人も居るものです。


少なくとも、原爆落とされてるのに北の核についてはまったくノーコメントの某市よりはかなりマシ。

てか、どっちにしろこれ以外のどう発言すればいいの?
これ以外の発言したらしたらでまた左翼が叩くでしょうがw
アレですよ。
受験の作文と同じですww


>すみません、自分も恥ずかしい偽善者です。其でも、悪人や其の手下にはなりたくはありませんけれど。

人権がどうたらと言うのは俺も偽善者にしか見えん。
俺は別に善者だとは言わないし、悪人にも成り買う無いが、偽善者にもなりたくねーな。
凡人が一番。
加害者の人権を考えろとかいうから、特亜から犯罪者が流れ込んでくるんだよ。


>東條をはじめとしたA級戦犯って、粉飾決算や収益の虚偽報告を連発し、社員に加重労務をさせて大量に過労死させた挙句に、会社を倒産させた社長や幹部役員みたいなもんでしょうか?

東条を初め元A級戦犯は作戦立案とかには殆ど関わってないぞ……
第一彼が就任した時点で、国民は戦争やれやれムードだし、アホ陸軍の内部は暴走状態だし。
彼に責任は殆ど無いかと(あるとすれば、石原莞爾を左遷したことだなw)

投稿: 久々 | 2006年8月17日 (木) 22時11分

人の意見としてただ見てただけなのですがちょっと一言かきます。
> blog主様と護憲的コケシくん氏
台湾現地人の方々との戦闘は私は特に虐殺とは思わんのですが…、彼らは武器を持って抵抗なされましたし(私の記憶が間違えじゃなければですが)実際日本帝国陸軍は一個師団(2個だったかな…?)をもって彼らと激しくやり合ってます。(たしか現地の風土病にもかなりやられて6000人くらい死傷者が出たと記憶してますが)
現地の治安の安定にもかなりの時間がかかったとうろ覚えながら記憶しております。(本当に日本に帰順したのは1910年以降になってからだったと僕は感じてますが)
いやなにがいいたかいかといいますと虐殺って言うのは人によって定義が違いますので軽々しくつかっていい言葉ではないということです
わたしが言いたいのは無抵抗な一般市民を撃ち殺すのは当時でも(虐殺)ですが武器を持って現地に先んじて入った(漂流したまたは入植者として移民した)日本人を有無も言わさず殺してしまった
そして入ってきた軍に向かって武器を持って反抗した以上反撃で殺されてしまっても、それは当時の価値観からしても(虐殺)といえるのかと疑問に思うわけです。
長文失礼しました(台湾の場合は中国が主権を持っていましたので国家としての体裁は現地の方々は持っていられなかったと記憶しております、なのでまれに聞く民族の主権というやつはお門違いでしょうね)

投稿: 安藤 | 2006年8月17日 (木) 22時08分

細かい事実関係はともかく、結論は当然過ぎるほど当然。ヤスクニなど解体すべし。もちろん天皇制もだ。

投稿: ひこくみんAKA | 2006年8月17日 (木) 22時05分

呼ばれてませんが、毎度の如くお邪魔致します。
>総理も再三、二度と戦争してはならないと、
 そして核の廃絶をと言っているではないですか
自分の様な腐れ捻くれモンには、コイズミの台詞がネズミ講の説明と同じ程度のものに聞こえてしまうんですが、世の中素直な人も居るものです。
浪人さんのblog観させて頂きました。成る程成る程。
>社民党やその支持者の方々が、本当は人権など
 鼻糞程にも重んじていない、よいこちゃんを気
 取りたいだけの偽善者集団である事は重々承知
 の上ではありますが、ここまで自己の主張の整 合性というものを無視されると、同じ日本人と
 して恥ずかしいとしか言いようがありません。
すみません、自分も恥ずかしい偽善者です。其でも、悪人や其の手下にはなりたくはありませんけれど。
東條をはじめとしたA級戦犯って、粉飾決算や収益の虚偽報告を連発し、社員に加重労務をさせて大量に過労死させた挙句に、会社を倒産させた社長や幹部役員みたいなもんでしょうか?実に下らん例えですが、少なくとも有り難がられる類いの手合いじゃないですね。
…すみません、自分今日は夜も忙しいので、此れで失礼致します。

投稿: 怪星人カピア | 2006年8月17日 (木) 21時39分

TBどうもありがとうございます。

私は、小泉政権の政策に全て賛同している訳でも無く、旧日本軍にしても、聖人君子じゃあるまいし、悪事をなしたであろう人間がいたとも思っています。

また、先の大戦にしても、他の右翼や保守の方々がいうような、崇高な理由が全てであったとも思ってはいません。

しかし、貴兄の文の如く、全てを十把一絡げにして、是々非々を全く考えようともせず、都合の良い資料から都合の良い部分だけを抜粋して、批判の為の批判を繰り返すのは、言論の徒として、如何なるものかと疑問を抱かざるを得ません。

また、小泉批判にしても、彼の祖父や父親を持ち出すのは、明らかなルール違反であり、言論で勝負する人間ならば、絶対にすべきではない事と言えるものです。

貴兄が自身の思想信条が正しいものと思うのであれば、まずは、自分に都合の悪い資料であっても考察に用い、他者の批判の為に、その人物の家族や祖先を持ち出さないという、言論における最低限のルールを守る事から始める事を勧めさせて頂きます。

投稿: 浪人 | 2006年8月17日 (木) 19時56分

こんばんわ。
8・15付近は実家に帰ってますので、
「靖国闘争」は行ったことがありません。
神社そのものには「裏からこっそり」入り込み
表に抜けた経験がありますが…
 さて、私の親戚筋には、なぜか先の大戦で「戦死」あるいは空襲によって死んだ人はいません。
 しかし一人だけ「満蒙開拓団」に入って、帰ってこなかった人がいるそうです。
 親父も年齢がもう少し上だったら、行っていたかもしれない。「米の飯が腹いっぱい食べられる」という宣伝もあったようです。
「開拓なんて体力仕事が、できるの?」と親父に言ったら、「開拓といっても、中国人を追い出した土地を耕していた。あれは侵略といわれても仕方が無い。」と言っておりました。
 とりあえず、戦後61年目の一般家庭における会話です。

投稿: GO | 2006年8月17日 (木) 19時54分

そういえば、全学連の連中がバンで乗りつけたはいいけどボッコボコにされて退散してったなw


http://image.blog.livedoor.jp/dqnplus/imgs/7/4/7455eb05.jpg
何か、未来を象徴している気がしないでならないw

投稿: 久々 | 2006年8月17日 (木) 13時53分

小泉首相は確かに総理になるずっと前から参拝はしてますわね、首尾一貫してますよ。ただ、総理になってから参拝を始めたと見たのはここが始めてでは無いんですよね。どこからその話が出たのかは知らないけれども。

坊主憎けりゃ袈裟まで憎し的に親族まで絡めて批判するのはどうかと思います。
「海軍に入ろうとした」と「刺青をした」がなんか繋がっていませんし。(どうでもいいのですが)その又次郎なる方は軍隊に入りたかったのか入りたくなかったのかさっぱり解りません。

投稿: AIM | 2006年8月17日 (木) 13時40分

記事を書くのなら、真実を書くべきだ!小泉総理は、靖国参拝は、毎年しているし、厚生大臣の時も八月十五日に参拝しているのだ。知らなかったのか?
今の時代、誰が戦争を支持するのか、誰一人として賛成する者はいない!総理も再三、二度と戦争をしてはならないと、そして核の廃絶をと言っているではないですか。  又次郎の事は多くの人が知っているよ!

投稿: 大和 | 2006年8月17日 (木) 12時24分

TBありがとうございます。
>彼らの死を政治的に利用する装置が靖国である。
まったく、その通りだと思います。ワタシも靖国は解体されるべきだと思います。ただ、仕立てられた「英霊」でも、それにすがって、自分の「心」を納得しなければならない人々(遺族)がいることも事実。悲しいことです。しかし、さらに許せないのが、「彼らの死」どころか納得しなければやってられない遺族さえ利用して好戦イデオロギーを煽る政治家、ウヨ、その他…、やはり声をあげていくしかないですね。

投稿: dr.stonefly | 2006年8月17日 (木) 09時08分

ttp://www.amazon.co.jp/gp/product/4480062327/sr=1-2/qid=1155740946/ref=sr_1_2/503-6729010-0135159?ie=UTF8&s=books
うわー、レビューを見る限り買いたくはねぇなw
とりあえず立ち読みで探してみます。


ってか、もしかして霧社事件のこと?
あれは確かに警官一人から始まったけど……
とりあえず日本も日本だが、障害事件から民間人140人をぶっ殺してるからなぁ……
私は虐殺と言うより暴動と行き過ぎの検挙、と捕らえてます。

投稿: 久々 | 2006年8月17日 (木) 00時21分

こんばんわ。
言いたいことがいっぱいあったのですが、忙しくて(^^;

ロシアの警備艇に発砲されたことについて書こうと思っていたのに、自分の言いたいことを言ってしまった記事になったのをアップしたので、トラックバックを送っておきます。

私の母方にも戦死者がいるようなのですが、詳しく知りません。ちょっと残念。

私的には、靖国神社の非宗教法人化賛成。我々(?)が政権を奪取したあかつきには、アウシュビッツ同様の「特別史跡」にしたいっす。

投稿: なのなの勢力 | 2006年8月17日 (木) 00時19分

 TB送りました◎

 僕が言いたい事は大体僕のブログの方に書いてあります。

(久々さんへ)
>まず台湾で虐殺って聞いたことないし

 問題になっている靖国神社に「台湾理藩記念碑」があります。この「台湾理藩」は日本の植民地化に抵抗闘争を挑んだ台湾人民を日本軍が抑圧したものです。ここにおいて多くの台湾人死者が出ています。ですから「虐殺」があったのは間違いありません。昨年刊行の高橋哲哉氏著『靖国問題』にこのことが裏付け資料と共に書いてありますのでご参照を。

投稿: 護憲的コケシくん | 2006年8月16日 (水) 23時59分

マレーは認める。
しかし、他はなぁw
まず台湾で虐殺って聞いたことないし。
南京はまたぞろ長くなるのでスルー。
三光作戦も命令書がないし、被害者の声を聞いたら「兵隊と一緒に隠れて戦った」だからなあw
フィリピンも一日3000人を殺したという㌧デモの訴えしか聞いたことないw
捕虜虐待はあったね。
まぁ、何処の軍隊でもあること。
「犯罪が起きるのは警察が悪いんだ」見たいな事言われてる気がする。


大体侵略したって言っても、元々欧米の植民地。
国自体が存在してないしなぁ。
ここは占領したではなく、「白人と日本人、どちらの統治が良かったか」では?
第一、日本は戦争やってるんだから、敵国の植民地に攻め込むのは当然なわけだし。

俺は「日本はアジアを開放するために戦争起こした」とは思ってないよ。
ただ「とりあえず米英のダメージと、資源確保のために植民地を押さえよう」とした結果が「有色人種も白人に勝てるぞ!日本を見習え!!」に繋がった。
現に特亜以外の国は大体が親日。
パラオなんて終戦時「日本領にしてくれ!」って言ったし。

>死ぬかも知れない戦場に派遣される恐怖や不安から100を超える自衛官が自殺している。精神に異常を来した者も少なくない。小泉が彼らをそこまで追いやったのだ。
( ゚д゚)……
そういう死ぬかもしれないところに行くのが自衛隊じゃないの?
俺もイラク派遣は反対だか、それで気が狂うってのが小泉の責任と言うのは違うだろw

俺に言わせればこうだな。

あんたら左翼が靖国靖国、中国韓国騒ぐから、小泉のダメダメ内政の本質が隠れたんだ!
中国との貿易とか言う前に内政に対してつっこめよ!

かな。
結局裏では「税理士も派遣会社適応にしよう」ってやってるし。

投稿: 久々 | 2006年8月16日 (水) 23時44分

この記事へのコメントは終了しました。

トラックバック


この記事へのトラックバック一覧です: 死者を冒涜する靖国参拝を批判する:

» 終戦記念日に… [あるいわき人の叫び]
 今日(日付上は昨日)は終戦記念日です。しかし、僕の職場はそんなことはお構いなし [続きを読む]

受信: 2006年8月16日 (水) 23時52分

» ふたたび加害者にならないようにすることが大切である。 [なのなの勢力]
父はロスケが嫌い。 父は択捉島の引揚者だ。ロスケに島を追い出されたのだ。 一文無しになって、島から引き揚げてきた我が家は、北海道内を転々とし、函館に定住。父はお見合いをして、母と結婚。私が生まれた。 祖父の父は、秋田の生まれで、択捉島に移住して、一代で財をなした。祖父はいわばボンボンなのかと思っていたが、「一代で財をなした」にしては、たいしたことはなかったようだ。祖父の母は、遺影しか見たことがないが、いわゆる「日本人」には見えない。先住民系のようだ。祖父は目の色がグレーというかモスグリ... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 00時23分

» 「靖国問題」を理解しない小泉首相 [S氏の時事問題]
小泉首相、「いつ行っても批判勢力変わらぬ」  小泉首相は15日の参拝後、首相官邸で記者団に対し、「あえて15日を避けて参拝してきたが、いつも批判、反発がある。そして何とかこの問題を大きく取り上げようという勢力は変わらない。いつ行っても同じ。ならば今日は適切な日ではないかと判断した。これから戦没者追悼式典も行われる」と語った。  02年4月の参拝時、首相は「終戦記念日にこだわり、内外に不安や警... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 00時29分

» 小泉首相、復讐の神社へ----8月15日の靖国参拝 [とりあえず]
 小泉首相が今日の7時40分頃靖国神社に参拝する。  なぜそれがいけないのか、それは中国・韓国が批判するからではない。靖国神社は戦争を賛美し、日本の侵略戦争を正しいものとし、国民に死ねと命令し、それに際して一人でも多くの敵を道連れにせよ、とする神社だから批判するのだ。死んだ者を区別しないのが日本の思想というのならなぜ「英霊」というものが存在するのだ?すべての戦没者が戦争の犠牲者として同じはずなのに顕彰する理由は何なのか。◆ 復讐の神社  それは招魂の思想、つまり英霊の魂を呼び、生存者がその魂に復... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 06時50分

» 加藤紘一氏宅が放火か?! & 小泉首相の靖国参拝 [日本がアブナイ!]
16日16時、加藤宅放火?の男について【 】内に追記。 <一部のブログ(特にrakuten,goo系)の方へのTBがうまく行かない状態が続いています。 何度かトライしていますが、TBをお返しできていない方、ご容赦下さい。>  昨日8月15日は終戦記念日であった。  私たち国民が、この日になすべきことはただ一つ。戦争のために心ならずも亡くなった 方々を思い、そして日本が二度と戦争をしないように強く誓うことだと考える。  私のPOLICYは、日本に戦争をさせないことなのである。<... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 06時51分

» 【靖国問題】米国からも遂にイエローカード [三四郎日記]
国民の中には昨日の小泉の糞パフォーマンスに喝采を与えている人もいたみたいだけど、所詮は一時の気の迷いだろう。大勢は変わらないだろう。小泉参拝によって靖国神社は今後ますます苦境に立たされるだろう。ざまーみろだ。 靖国反応、米政府「今後の首相が自ら決断を」 (朝日新聞) - goo ニュース 米国務省のマコーマック報道官は15日の会見で、小泉首相や「ポスト小泉」の靖国参拝について「日本の政治家や(今後の)首相らが自ら決断することだ」と�... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 10時26分

» 光復節にヤスクニ参拝 [薫のハムニダ日記]
韓国で今日、8月15日は“光復節”という祝日です。意味は読んで字のごとくです。 そんな祝日の朝っぱらから、みなさまのNHKは新興宗教、靖国神社の報道を垂れ流しておりました。(わかりきっていたことでしたが)「もうエェっちゅーねん」と思いながら韓国のテレビ局にチャンネルを変えて天気予報や国内ニュースなどを見ておりましたが、そこでも“速報で”ヤスクニのニュースが入ってきました。 そこでキャスターの一言。 「小泉首相は国内問題の公約に関しては守らなくても“たいしたことない”と発言したことが... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 11時26分

» コスプレ大会 [tsurezure-diary]
ではありませんが、並んだ写真を見て思い浮かべた言葉はタイトルどおりであります。 Uyoku gallery: snaps from Yasukuni Shrine これがアニメのイベントやコミケなら、別に何ともないっつーかふつーなんだけどさ。どーすんのこれ世界に発信されちゃってるよ?高年齢層も参加したミリタリーヲタの大会でした、ってことにしてくれんかね。 すげーはずかしいんで、ぜひタイトルを変えてほし... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 13時17分

» あなたたちが担いでいるのは単なる「あやつり人形」だ! [BLOG版「ヘンリー・オーツの独り言」]
多くの方々から靖国参拝の記事に対してトラックバックをいただきましたことに感謝しております。私は靖国問題ほど政治的にねじ曲げられ、その本質をわかりにくくしている問題はないと思います。私は心の問題でも宗教の問題でもない... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 14時37分

» 靖国は日本に於ける「ネオ・ナチ」の施設 [ペガサス・ブログ版]
小泉の靖国参拝問題に関する文章では,「南京事件」の著者である笠原一九司氏のコメントがとても的確だと思いました(しんぶん赤旗,8月16日,14ページ).その冒頭のパラグラフを全文引用します. 戦前日本は,無謀な侵略戦争で国内外の民衆に無駄な死を強制した.靖国神社は兵士の悲惨な死の実態を「英霊」の名で覆い隠す,ごまかしのための装置として機能した.そこに戦後の首相が参拝を繰り返すのはその機能の追認であり,死者に対する冒涜だ.歴史から何も学ぼうとしていない. ・・・・・ そのすぐ横には上智大学の村井吉敬... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 16時26分

» 首相靖国参拝雑感 [Re:F's blogroom]
 朝、書いた通りだが、小泉首相が靖国神社に参拝したとの事。日程の都合とかもあって、早朝参拝となったのは、ある程度予測が付いたものかもしれない。また、参拝方法については、これまでと特に変わった事はなく「署名は官職... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 21時03分

» 小泉総理、終戦記念日に靖国参拝。 [今日の喜怒哀楽]
【怒】 首相靖国参拝 小泉首相、終戦記念日の参拝に踏み切る   小泉純一郎首相は15日朝、東京・九段の靖国神社に参拝した。首相参拝は01年の就任以来6年連続で、これまで避けていた終戦記念日の参拝に、9月の退任を控え初めて踏み切った。方式は昇殿、記帳する04年以前の方式に戻った。現職首相の「8・15参拝」は85年の中曽根康弘首相以来で21年ぶり。首相は記者団に「いつ行っても同じだ」と述べ01年総裁選の公約優... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 21時52分

» 「対馬丸~さよなら沖縄~」 [逍遥録 -衒学城奇譚-]
8月15日の終戦記念日に、テレビで放送していたのを観る。 ずいぶん前に観た記憶があるのだが、オトナになって観るのは初めてだ。 ? 昭和19年、戦況の悪化をつづける日本。 米軍の沖縄への侵攻を想定した軍部は、子どもたちをはじめ足手まといになる民間人を、本... [続きを読む]

受信: 2006年8月17日 (木) 22時42分

» 小泉の靖国参拝の目的は、米国経済崩壊の阻止 [大津留公彦のブログ]
小泉の靖国参拝をめぐっての論評の中でこれが異色だったので紹介します。 世界の闇を語る父と子の普通の会話集P. 3 By richardkoshim から紹介します。 06.08.14 ★小泉の靖国参拝の目的は、米国経済崩壊の阻止。中国韓国なんの関係もなし。 お父さん、...... [続きを読む]

受信: 2006年8月18日 (金) 00時03分

» 靖国神社と戦死者の追悼について [地球が回ればフィルムも回る]
靖国神社について他で議論したら少し、思考が整理されたので、まとめてみます。 まずあの戦争をどうとらえるのかということですが、過去の戦争について考えるのは、今の視点からではなく当時の視点で考えてみることが必要かもしれません。 僕らはあの戦争が負けて悲惨な結果に終わったことをすでに知っていますが、リアルタイムにそこで生きていた人はそうではなかったし、そこにはある側面では「正義」の論理があったのかもしれません。 つまり、当時、「靖国で会おう」と誓いあって戦場で散っていった多くの兵士たちがいたことは事実で... [続きを読む]

受信: 2006年8月18日 (金) 02時06分

» 小泉さんのことはあきらめるけど [お玉おばさんでもわかる政治のお話]
暑くて、夏バテしてます(T_T) こういうときは楽しいことを考えて過ごせるといいなあ・・・は〜〜〜〜〜〜 メインイベント(靖国参拝)もすんでこれからは小泉さんへの注目度もどんどん下がっていくのでしょうねえ・・・出来れば忘却したい首相だ。今回のことで、日中...... [続きを読む]

受信: 2006年8月18日 (金) 10時15分

» 佐高信氏さんの呆れ果てぶりを漫画にするなら、こんな感じかもね、、。 [雑談日記(徒然なるままに、。)]
(クリックすると拡大します) ① ② ③ ④ 退陣1カ月前に暴挙 彼は果たして正 [続きを読む]

受信: 2006年8月18日 (金) 18時36分

» ハンギョレ新聞が安倍晋三を集中研究!?(1) [薫のハムニダ日記]
今日、気付いたのですが、ハンギョレ新聞がポスト小泉として有力視(っていうか、出来レース、っていうか、その出来レースすらもしないのではないかという噂もあり…)されている安倍晋三官房長官の集中特集を一昨日からはじめていました。 16日は安倍がいかに改憲志向が強いかを祖父の岸信介元首相にからめながら書いております。で、17日の記事では、安倍がどれだけアメリカのネオコンとべったりかが書かれています。 おお、他の保守系3紙が安倍ヨイショしているので、それに対抗しているということなのでしょうか。その... [続きを読む]

受信: 2006年8月18日 (金) 22時06分

» 小泉首相靖国参拝の「功績」 [虎哲徒然日記]
朝も早くの靖国参拝。見物に行った方々もお疲れさん、である。 就任以来6度目の参拝でついに8月15日参拝実現の公約を果たし、政権の最後を締めくくることができた。例によって記者会見では、従来の論理を繰り返したので改めてここで言及することもないだろう。 しかし....... [続きを読む]

受信: 2006年8月19日 (土) 09時57分

» 進んだ韓国文化が平和を生み野蛮な日本文化が戦争を生む [チャングム大好き日本男児の亡国論]
靖国神社参拝に代表される日本人の悪行は世界を破滅に向かわせようとしています.小泉は米帝の下僕となりアジアのみならず世界征服を狙っているのではないでしょうか. 平和の為に軍国主義の象徴である靖国神社を解体する事は必要ですが,それだけではなくアジアに残った日帝...... [続きを読む]

受信: 2006年8月20日 (日) 18時02分

» 東京招魂社(靖国神社) [喜八ログ]
栗本慎一郎さんの「パンツをはいた純一郎」(『週刊現代』2005号12月24日号掲載)からの引用です。  靖国神社参拝問題で、小泉は中国、韓国の怒りを買っていますが、靖国神社に対して、彼は何も考えていないですよ。私はかつて国会議員として『靖国神社に参拝する会』に入っていた。そこで、小泉に『一...... [続きを読む]

受信: 2006年8月21日 (月) 20時54分

» 映画:『人間魚雷回天』 [もっと視野を広げて…]
ことしは終戦から61年。戦争経験者がほとんどいなくなるなか、歴史的正確さが問題視されることが多くなっているようですが、この映画は制作年が昭和30年と終戦からわずか10年後という点や、原作が元隊員である津村敏行の手記であることから、実際の戦時の状況に近いのではな..... [続きを読む]

受信: 2006年8月24日 (木) 17時11分

» 常磐野九条の会ニュース・・・8月21日号 [Tatehikoの独り言]
9月9日(土)  午後1:30~4:40 結成一周年記念フェスティバル 右京ふれあい文化会館(創造活動室)無料だよ・・・来てね [続きを読む]

受信: 2006年8月26日 (土) 11時22分

« レバノン停戦に思う | トップページ | 経過良好 »