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2006年9月 3日 (日)

鬱病について その3

 五月から職場に復帰して既に四ヶ月が過ぎた。その間に息子の入院などもあり色々と負担がかかっていたように思う。先々週は夏バテの状態で風邪を引いたために一週間寝込んでしまった。内科と心療内科との双方で鬱病の再悪化との関連をしつこく聞いてみたが、関連は薄いと言われた。点滴を打ち続け一週間で症状は良くなった物の、少々疲れが出てきているようだ。実際職場の昼休みに昼寝を取らなければ辛い状況は改善していない。金曜は寝付きが悪く四時頃まで眠りにつくことが出来なかった。土曜も似たような物である。その結果であるが土日は日中寝て過ごした。妻からは「そんだけ寝てよお目が腐らへんな」と言われてしまった。疲れているのだから仕方ないやないかと言いたいが当直明けの妻に言い返すわけにはいかない。殆どの場合妻は当直の際に仮眠すら取ることが出来ないのだから。

 年明けに暫く酒を節制していたが、七月あたりからそれが崩れてきた。ストレスと飲酒量とは比例するようで、知らず知らずのうちに酒量が増えていた。夕方帰宅するなり二本程度飲んで、その後食事と入浴を済ませてからまた飲む。時には自動販売機が営業を終える時間になってからコンビニに走ることもある。飲酒は鬱病治療との関連で言えば良くない。本当は抗うつ剤を服用しているときは禁酒することが望ましい。簡単にはできないことが分かっているので主治医も禁酒しろとは言わず程々で押さえるようにと言う指導である。我慢できる日があるので、幸いにして依存症になるほどではないが。

 鬱病の場合集中力も低下するのでケアレスミスが結構ある。仕事で些細で基本的なミスをすることがないように注意しているから、これも神経を消耗する。読書も思うほどはかどらない。何よりも新聞すら数日に一度体調の良い時しか読めない。病気をする以前であれば新聞は二紙ないし三紙に隅々まで目を通し、機関紙を読み、その上で読書する時間も沢山あった。一体いつになれば健康な当時のように回復するのかと少々いらだちを覚える。自分にとっての限界を知って疲れを溜めないというのが一番大切であるが、知らず知らずのうちに疲れが溜まっているようである。仕事でも組合でも出勤している以上は一人前の働きを要求される。そのこと自体が負担であるようだ。少なくとも現状は必用最低限のことのみをするようにして、無理しないことだ。分かってはいても中々実行できない。

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コメント

アッテンボローさん以前1度だけお邪魔したことある君影草と申します。久しぶりにお邪魔して、
「あっ 私と同じ心の風邪を患われてるんだ」と思いまして、書き込みさせていただきました。私も3月末から5月末の2ヶ月病休取り、総務課職員としては顰蹙な事してもうた奴です。でも体が大事ですものね…今は綱渡り状態で仕事に取り組んでいます。「民営化」の言葉に振り回され必要以上に職場がざわついていてウンザリです。

投稿: 君影草 | 2006年9月16日 (土) 17時01分

すい臓の病気にかかった教授がいるんですけど60あたりなのに2ヶ月で復活、4ヶ月たった今ではピンピンでガンガンです。こういうのをスゴイ回復力っていうんです。
海外との競争に出し抜かれて1ヶ月ほどおかしくなった講師がいるんですけど、その後は前より凄くなりました。
すごい人って本当に回復力もすごいんです。9ヶ月かけて完全に直らないという事実は重いですよ。とにかく治してください。

投稿: くるる | 2006年9月 6日 (水) 23時02分

 くるるさん、私は少なくとも必ず病気を克服して全逓労働運動を戦闘的・階級的に再生したいと思っていますので、若干当てはまらない部分が。有りますね。

投稿: アッテンボロー | 2006年9月 6日 (水) 22時42分

自分が研究所追い出されてるのは国から来る予算削減というのがメインですけど、取り巻く環境や大規模施設の閉鎖・開設のタイミングが悪かったという時期的な問題もあるんですよ。

でも転職先見つけたし、学会も複数出たし、論文データも出したし仕事は遅くなったがすべてこなしたので立場は維持しています。仕事をこなせられればある程度職場的立場はなんとかなるものでは?

あとはご自身の問題だと思いますよ。偉くなったり、何か成し遂げたりする人間は病気はしないし、しても恐ろしい回復力を見せ付けてくれるものです。その点ができないということで、自分もアッテンボロー氏もその程度だったということでしょう。悔しいですが。

投稿: くるる | 2006年9月 6日 (水) 14時08分

http://www.nikkeibp.co.jp/style/biz/associe/lie/060131_4th/
によると、最近の研究では嘘をつけない人間は鬱病になるそうです。上手に嘘ついて上手に逃げる、それが鬱打開の道ですわ。

投稿: Silver_PON | 2006年9月 5日 (火) 23時49分

 くるるさんも鬱病の経験があるのですか。外見は普通なので中々理解が得られず辛い面がありますね。
 休暇の件に関しては本来労基法を始めとする労働者保護法制によって病気を理由にした解雇は出来ないことになっていますが、職場にまともな労働運動が存在しなければ解雇されたり退職に追い込まれたりする場合が多いですね。郵政の場合は辛うじて明白な労基法違反はさせない・出来ない状況があるので首が繋がっています。でも何度も退職・転職を勧められましたし、今も勧められていますよ。

投稿: アッテンボロー | 2006年9月 5日 (火) 22時47分

自分もうつ病でしたんであの絶望的な気持ちはよくわかります。一時期は薬が合わず内臓もボロボロでしたから自分的には酒が飲める間はまだ良い方だと思ってしまうんですが。

自分なりに解決法があって「自分ができることしかしない」というのがベターでしょう。やることの優先順位を決めて2番以下は切り捨てるんです。それをやればある程度は快方します。仕事だけしてそれ以外は考えなくしたら快方に向かいましたよ。

うつ病は嫌ですね。それに残念ながらうつ病持ちを信頼する人間はいないです。研究所に残れても将来暗かったです。病気持ちのペナルティを感じましたよ。誰も信頼しなくなるから。まずは全快してください。


でもアッテンボロー氏は長いこと休暇とられていますよね。うらやましいです。

郵便局員はなんて素晴らしい職業なんだと最初は思いましたよ。自分なんて休みは1週間ですよ。それも相当時間やりくりしてひりだしましたから。

投稿: くるる | 2006年9月 5日 (火) 21時44分

 怪星人カピアさん。メールには先ほど返信いたしました。酒は出来るだけ控えた方が良いですね。と言いつつ350ミリリットル缶を二本飲んでいます。でも土日は我慢しましたよ。

投稿: アッテンボロー | 2006年9月 4日 (月) 23時28分

こんばんわ、ちょっとおひさです。
其方にmail送ったのですが、上手く届いたでしょうか。この所PCの調子が悪くて、もうガタが来たんかと、無意味に怒っております。
余計な御世話を承知で言えば、やっぱり酒はマズいですよ。吾妻ひでおの『失踪日記』じゃないけど、下手をすれば御家族迄巻きこむ悲惨な事態を招きますから。
文字を読むより絵や画像を見ていた方が宜しいのでは、と思います。

投稿: 怪星人カピア | 2006年9月 4日 (月) 23時14分

 maoさん、どうも有り難うございます。職場で購読してくれているのですが、昼休みは体を休めるために寝ているため新聞を読む時間が取れません。病気をする前は食後に新聞を読んでいたのですが。昼休みに起きていられるようになったら本当の回復なのだと思っています。

投稿: アッテンボロー | 2006年9月 4日 (月) 20時50分

疲れている時に読む新聞は、日経新聞がいいと思います。
経済の記事以外は最低限の必要なことしか記事がないからです。
だから逆に世の中の動きがわかりやすいともいえます。

投稿: mao | 2006年9月 4日 (月) 01時01分

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