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2006年10月27日 (金)

モデムの故障であったらしい

 Yahoo!のテクニカルサポートセンターに電話で問い合わせすることがようやく出来た。九月下旬に調子が悪くなってから約一ヶ月連絡を取っていなかったのであるから暢気な物である。とは言え実は何度か電話はしていたのであるが、繋がらなかったために諦めて後日かけ直そうと思いつつ今日になったのである。NTTへの問い合わせは妻に任せたので休暇の日であったか当直の入りか明けの日に済ませて貰えたのだが、Yahoo!に関しては私自身がケーブルの接続を色々変えながら問い合わせする必用があったために、私自身が自宅にいるときでないと問い合わせが出来ない。妻は私以上にメカ音痴であるからだ。

 Sさんと言う男性が応対してくれ、不具合の状況を聞いてくれた。色々と試した結果どうやらモデムが故障しているらしいと言うことになった。明後日には新しいモデムを送ってくれることになって一段落が付いたのであるがたったこれだけのことで一ヶ月もの間ネットへの接続が制約を受けるという事態になった。実生活では、NTTと携帯の番号以外は人に知らせていないために支障は殆ど無かったので放置していた側面もある。困ったのはネットを通じて知り合った人々と連絡が取れなかったことだ。中には草加さんや黒目さんのように面識のある人々もいたし、反対する会の事務局にはメールアドレスしか知らせていなかったためにこの間の会議や集会の案内を見ることが出来なかった。これはこれで便利な生活に慣れつつあったために困ったのであるが、現役活動家時代は対権力の防衛上電話連絡すら禁じられていた時期があったので昔に戻っただけのことである。

  警察権力は盗聴法の成立以前から、監視対象である組織や個人に対しては違法な盗聴を繰り返してきた。だから連絡を取り合うのは原則として実際に会って行っていた。携帯電話なんぞ傍受の容易さがあるので所持すら禁止されていた事もある。郵便に関しては全逓労働者のモラルを信じているので特別の制限はなかった。

 話がそれたので元に戻すと、今回のモデムの故障によってブログの更新が滞っていたことが勿体ないというか残念であるというか、もっとテキパキ、テクニカルサポートセンターに電話しておけば良かったと思う。後の祭りではあるが。そこで思ったのが、ブログだけに関しても一昨日も書いたように他の手段も活用できる体制というものは絶対必要だと言うことだ。普段はココログの管理画面に繋いでから記事を書きつつ、リンクしたり参照したりするサイトも別窓で表示している。本を見ながら引用のために手で入力することと比べればコピペで済む作業は楽である。だがしかし人間楽な生活に浸りすぎるのは良くないと痛感した。

 パソコンのメールアドレスだけでなく携帯のアドレスも知らせておけば明日行われる門真市議の戸田さんの不当逮捕と公民権停止に対する報告集会「議会から戸田議員の追放をさせない市民集会」(旗旗)についてもっと早くに知ることが出来たであろうし、反対する会の会議にも参加できた可能性がある。仕事では、お客さんと連絡を取るためには郵便・電話・直接の訪問を駆使している。平日面談できない人と会うために土日の出勤も常態化しているし、遅ればせながら私の所属局でも一部の職員に関してはフレックスタイム制度が導入された。これはこれで労働条件の問題としては反対すべき点が沢山あるのだが、顧客の便利さという点では喜ぶ人もいる。一応非番日や週休の変更・買い上げという形態を取っているのでタダ働きはないという建前ではある。マル生分子の分会長などは以前から勤務終了時間になっても局に戻ってこないでせっせとタダ働きをして労働条件切り下げを率先して行っていたのであるが。

 Yahoo!の対応に関しては、去年の夏にも問い合わせをしたことがあって「セキュリティソフトで困ったもんだ」という記事を書いたことがあるが、丁寧な対応であったので一応不満はなくなった。妻と二人で別の会社に乗り換えようかと話していたのだが取りやめようかとも思っている。実はケーブルテレビ会社の光回線を検討していた。Yahoo!の回線速度は基地局が近いこともあって50メガなので速度については不満はない。だが支障があった場合に別の系統で電話が使えるようにNTTの通常回線とケーブルテレビのIP電話の二本立てにすることを考えていたのだ。紙媒体を極力無くす方針であるらしくサポートセンターなどの電話が変更されたことも郵便では通知してこない事について苦情は言った物の、光への乗り換えについては再検討の余地があるかも知れない。

 なんにしても日曜日に到着する予定の新しいモデムを設置して、この間のトラブルが解消されればそれで良いと言うことにしておこうと思う。

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「パソコン・インターネット」カテゴリの記事

コメント

そうですな。俺もこれを最後に〆とする。
いかに労組の仕事で俺が書いた簡便なレポートをコメントする。この手の内容は大体の関係者はつかんでいる内容だと思うが・・・。

昨今の取り返しがつかない程の近い労組不要論がでている大きな原因は以下の5項目となる。

●労組組合率の低下の原因
日本の労組組織率の低下は新たに労組を結成し組合員を増やすことができなくなったことがの方が大きい。次々と起業されてくる新設企業の組織化に組合が成功していないことが組織率低下の根本原因とみていい。産業の流動化に労組が対応できていない。

●労組の存在による経済効果の有無
労組があることでの賃金、および待遇、発言に関するメリットがない。
労働組合が存在することにより、同じ質の労働者を比べた場合に何%程度の賃金割増があるのかを推計したデータがある。アメリカでは15%から20%程度の組合賃金割増があると言われている。日本での組合賃金割増については「組合があってもなくてもほとんど賃金に差はない」という結果が得られている。

職場での不満の発言という組合のもうひとつの機能についても、組織労働者はたしかに未組織労働者と比べて発言しているが、仕事の満足度や転職希望率に労組の有無で差はないという結果がある。
労組の基本的機能は賃金交渉と発言がベースとなっている。しかし、その両面において労組は経済効果を見出しがたい結果となっている。このことが新規労組の組織化停滞の真の要因である。

●「組合離れ」の原因
組合離れでも同様のことが言える。組合不参加度と組合退出希望という個人の意識・態度を分析してみると、賃金などの基本的労働条件に対する組合の取り組みの低評価が低参加に直結しているという結果がある(ウチの場合がこれが一番当てはまる)。

●無組合企業の労使関係
労働組合のない労使関係の存在。実際に労働組合のない企業でも従業員組織や労使協議制などの各種の発言機構があることが事実としてある。
古い資料で恐縮だが参考資料には2001年から2002年のデータを使った。連合総研の『中小企業における従業員代表制と労使コミュニケーションの実態研究報告書』でもそのことが浮き彫りにされている。

●無組合企業の労使関係の意義と限界
また別個の資料による企業アンケート調査を無組合企業でも、従業員が集団として、また個人として発言しうる各種の制度が導入されている。だが、その場合労使間の話し合いの焦点は賃金決定ではなく、賃金以外の労働条件や経営方針に関わることに置かれている。春闘がなく相場形成機能が成り立たなくなった今、この賃金決定と労働条件、経営方針に関わることをいかに分離できるかが問題となっている。

現代労組衰退のおおもとには、以上述べたような事態が存在している。
この最低5つの現状をクリアするにはどうするか考える必要がある。改善の見通しは暗いが課題は見えている。これらを踏まえた現実的な対処法が求められる。

以上

バックボーンには4年前の資料をベースに書いている。当時より深刻化しているが原型はそのままであることを一応現場の人間としてコメントしておく。

投稿: K | 2006年10月31日 (火) 21時09分

Kさんどうもすみません。
あと、私の書き込みから、「土木建設業界は変」(まあ実際は「変」で、今でも膿出っ放しですが)という偏見は持たないでくださいね。
私が「左翼」なのは、「業界」に入る以前からのことですから…
あと、私が説明しているアメリカの労働組合と、おっしゃる「ユニオン」についての見解の相違があると思いますが、もうやめておきましょう。新しい記事も立っていることですし…

投稿: GO | 2006年10月31日 (火) 20時55分

給料の算出方法は経理屋の仕事だ。そういうのいるかここに?

単純技能労働者で俺と同じ給料と昇給が受けれるなら。単純労働者になるさ。一番ひどかった時は時給換算で600円ぎりぎりだったな。

投稿: K | 2006年10月31日 (火) 13時00分

>GOさん
長いコメントどうも。できれば段落打って欲しかった。見づらいです。

相変わらずメーカと言われる職業についている人間とは思えないコメントだ。やはり製造業でも土建は別枠にすべきだと思うな。
土建業界に公共投資(税金投入)というカンフル剤、少なくない額の利権。不景気通じて兆単位の金が流れた事実がある。
俺たちの一番ひどかったころを通じて2500億円程度の公共投資があれば、技術力のある中小零細企業のすべてが救えるという事実があった。だが見捨てられた。

うちらの業界で千葉動労のような戦いはできない。はっきり言って千葉動労に属する労働者は労働者としては最悪のなかでも最悪最低の部類に属する。
やつらが戦って困るのは沿線住民。スト起こして困るのは車をもてない交通弱者たちだけ。こういった顧客無視して戦う精神が信じられない。単に連中の所属するJR東日本という母体が潰れないことを確信してやっている甘えた集団だ。
それにユニオンとつるんで何がしたいんだ?1%の金持ちが99%の富を持つ国のユニオンを相手にして。逆に見下されるのがオチだと思うぞ。それにユニオンの容赦なさは資本主義という中に身を置き資本主義のルールで戦うというのが前提となっている。社会主義の片鱗も見れない。あとユニオンのセクショナリズムは日本人の和の精神とは相容れない。業種別で対立している現状を知らないのかな。
管轄外のコード一つつなぐだけで問題が起きる現状を知らないとしか思えない。。

企業型労組の良いところは所得格差がある程度抑えられることだ。ユニオン型労組又は職業別にすると格差は恐ろしいことになるぞ。箱詰め労働者は勤続30年でも年収150万円軽く切る。発明対価とかを含められる開発職などは若手でも1500万円以上が普通になるぞ。
それで良いならユニオン型の労組でも作れば良い。俺は反対だ。
そんな外国とつるめば経営者がひるむとでも思っているならお笑いだ。単に保守的やら従業員をコマあつかいするのを煽っているだけだ。現実的な労組関係者にはマルクス・マスターはいらん。

>>赤字の市バスの運転手が年収1000万で、黒字の某鉄道マンが年収800万だったとして、この差200万はどうやって合理性を与えられるのか?

単にそいつが赤字の市バスに就職しなかったのがまずっただけだろう?一労働者からの見解なら。この場合さ。難しく考えなさんな。

投稿: K | 2006年10月31日 (火) 12時57分

>思い出し怒りを書いたところで
Kさんとtatu99さんが面白い意見を書き込んでおられるのに気がついたので、これに「マルクス主義的」味付けその他を付け加える作業をしてみます。
まずKさん。「景気がよくなれば給料も上がる。」「会社の業績が上がれば、給料はあがる。」はとりあえず資本主義社会における事実です。多くの人々がそれにとらわれているため(これは資本主義社会に生きている以上、ある意味仕方が無いことですが)「会社の業績が悪い → 賃下げやむなし →リストラ止む無し」で、どんどん労働者の賃金や労働条件は悪化してゆきます。他方でKさんは、>製造業界にはサイクルがあって、不景気とサイクルの底辺が重なると残業100時間超えてやっと雀の涙にも満たない額しか支給されない。 と書き込まれています。別に製造業界でなくても、景気循環はあるわけですが、不景気がサイクルでやってくるのは資本主義的生産様式からくる矛盾(まあ、ようするに生産能力、生産量が多くなり、需要をうわまわってしまう。そうすると作った商品が資本に戻らない。)なので、根本解決は「資本主義の打倒!」なのですよ。>そこで会社潰さず生き残れば、残業代は全額でるしボーナスも上がる。・・・のですが、次の不況期に会社が潰れない保証はありません。>資本と労働者、管理職と非管理職という対立構造は全く意味しない無駄なものだ。・・・管理職がたたき上げで、資本家そのものでない日本の労使環境では、後者の意見は一定正しいですね、彼らも巻き込んで「資本と労働者」の対立構造は「無意味でない」運動をしなければならない。一方、>雇用者側は生産、開発環境を用意することでリスクを負い、労働者側はどんな成功でもある程度抑えられた報酬を貰うというリスクを負う、その代わり失敗しても責任が細分化され月々ある程度決まった給料を貰える。物作って売って儲けるというのは、労使共に過酷な環境に身をおくということなんだ。保険とか社会の矛盾をダシにして人の金を集めて商売する金融屋とは考え方が根本的に違うんだ。・・・そう!製造業のような「産業資本」の上に「金融資本」というのがあり、そこが製造業に資本を出して「搾取」している。これが「資本主義」が発達して「帝国主義段階」になった現代日本のあり方(で、かつ世界的なもの・アメリカもEUもそう)なのです。そうゆう中で、>世界に誇れる競争力にいるからこそ我慢しなきゃならない。・・・とみんなが我慢する、どこの国でもそうすると、資本家達はウハウハですね。労働者の団結、労働組合の団結は、実は国境を越えないといけないものなのです。だから「万国の労働者よ団結せよ!」なんです。とはいっても、それがなかなかできないから「国益主義」「会社主義」に陥って、労働者は分断される。(動労千葉が11月5日に、韓国の民主労総やアメリカのILWUローカル10を招いて「労働者集会」を開く意義は、この国際連帯にあります>最悪の時期に労組が全く機能しないか、労組が騒ぐたびに給料が下がる、労働条件が悪化するという悪循環があったから既存の労組に対する不信感は最悪のものがある。・・・のは、Kさんの会社での「ニセ左翼」労働組合も含め、「連合」路線で資本主義との対決を放棄したから、会社大切、お国大切思想が害悪です。>マネジメントスキルの無い人間に指揮された労組ほど悲劇なものはない。・・・マネジメントスキルその他「資本主義社会において要求される能力」が労組や活動家にも必要という意見には賛成です。なぜなら、「資本家」達はどんな小さな運動であっても、資本に立てつく者は全力で叩き潰そうとしている。そうしないと資本家は生き残れない時代になっている。そんな中で労組側も「能力」を身に付けて、自分の言いたいことをちゃんと伝える。宣伝する。タイムリーな「闘い」を組織する、もちろん交渉術も大事、法廷の活用も必要・・・ただ残念なことに、そのような能力を持った人は資本家側のほうに行ってしまうんですね。活動家たちが自覚的にやるしかない。もちろん「仲間を大切にする、裏切らない、弱いものを守る」姿勢・・・資本家達にないもの・・・労働組合活動家には必須です。>残念ながら既得権益に侵されている旧来の思考を持つ労組関係者がそれを妨げているのは事実だ。それの排除。それが再生の一歩になるはずだ。・・・そう、その通り、先に述べたILWUローカル10はまさにそれをやって、「現場の労働者」が自ら立ち上がり、「ランク、アンド、ファイル」(縦と横、もともと軍隊用語で一般兵士のこと。軍隊では兵士が隊列を組み、その横を将校が歩くから、転じて現場労働者)自らのため、資本と闘う労働組合を生み出しました。韓国民主労総でもおなじようなことが行われています。このへんは、tatu99さんの書き込み、>労組役員=終身役員 の構図です。 現場の声を聞かない現場を見ない現場に行きたくない 三ない労組役員に行き着くと思います。・・・への回答にもなりますね。これが>自民党的体質を批判しながらより保守的利権的なのが労組の本質です。・・・をひっくり返す原動力にもなる。
で、tatu99さんの個別事項>少なくとも戦後60年の経済発展賃金アップはKさん指摘のとおり製造現場の貢献であり労組役員は騒いだだけで実質的な貢献はありません。・・・というのも一見正しいのですが、50~60年代の総評・同盟を問わず「春闘で賃上げ」をやってきたからこそ、民衆の購買力も上がり、経済成長を維持できたし、「総中流」も成立したのだと思います。官公労の雄「国労」もなんだかんだ言って、当時の賃金相場を引上げるし、彼らのストを支持する声も大きかった。ところが70年代に低成長期になると、本当に「資本と対決」しなければ労働運動で「民間」のほうが企業の論理に飲み込まれて、官公労が「突出」するような形になったというのが歴史の真実でしょう。
>キャノンが叩かれた偽装請負については賃金カットが主目的ではなく終身雇用を前提とした労務管理の問題です。〈ニートフリーター問題は終身雇用の限界)・・・そう、資本は必要な時に(ラインの稼動状況に合わせて)労働力が欲しい、人間の「ジャスト、イン、タイム」ですね。もう労働者は消耗sれる「モノ」でしかない19世紀産業革命期のイギリスのような状況になりつつあり>今後労働者全員の終身雇用は世界的競争で不可能と思う。・・・人間が本当に人間らしく生きるためには、世界競争の廃止=資本主義の廃止、しかないのです。
>役所関係は進歩がないですから公務員は十年前と同じ仕事でも定期昇給により単純技能労働者が年収1000万オーバーが話題になります。・・・このへんの感覚は、あの「ナニワのマルクス」こと青木雄二ですら同じようなことを述べておりましたが、ちょっと待って欲しい。Kさんのような労働者と、ここの管理人さん、そして単純技能労働者(ついでに私の労働も含めてもらってかまいません)の「労働1時間あたり賃金」(時間あたり賃金としたのは、Kさんや過去の私では、サービス残業分がある、あったから)合理的な決定方法って、どこにあるのでしょうか。資本家の目から見れば、「投下した資本に対して利潤をより多くあげたヤツ」の賃金を「高くする。」のが合理的でしょうが(これをやろうというのが、成果主義ですね)社会的に見ると、ほとんどの人が「必要労働」をしているわけで、その中にどんな差があるのだろうか?Kさんのような「高度な知識とスキル」が必要な労働については、それを身につけるための「努力分」という「費用」がいるかもしれませんが、それをどうやって計るのか?比較する労働の質が違いすぎるというのであれば、別の例を出してみる。赤字の市バスの運転手が年収1000万で、黒字の某鉄道マンが年収800万だったとして、この差200万はどうやって合理性を与えられるのか?両者の「合理的な賃金水準」とは何によって決まるのか?赤字の市バスでも「無くなっては困る」社会の一構成員とすると、両者の賃金は同じで良いと思うが、その水準は何によって決まるのか?(マルクス主義的な回答は私は持っているが、ここで皆さんに考えていただければ幸いであると思い、ここでは述べない)
とりあえず、以上で今日の書き込みは終了します。みなさん、お休みなさい。

投稿: GO | 2006年10月30日 (月) 23時08分

Kさんへ、思い出し怒り(全く別の何の関係もないブログ見ていて思った)
>だってGOさん体壊して閑職で生きてきた人じゃない。
一寸の虫にも、五分の魂
閑職は閑職なりに「誇り」をもって仕事してますよ。

投稿: GO | 2006年10月30日 (月) 20時24分

偽装請負は結構問題になった。しかしある事情も存在した。

偽装請負にもパターンがあって、地方の雇用を無理やり生むために賃金を減らさずそれ以外の経費を減らすために使われるパターンがある。
偽装請負を肯定するわけではないが、全くなくすと地方での失業率や若年失業率が増大する地方がある。ちなみに安全対策は従業員すべてに等しく与えるものだから、ないがしろになるものではないな。あれの検査は相当厳密になっているからな。各工場の環境委員会も大変なんだぞ。

賃金減らして数揃えるか、それ以外を減らして賃金をひねり出すかということだな。
俺自身は全員が我慢して後者が良いと思うが、最低賃金の確保しないと文字通り搾取だと言われるからな。
この国は本当にグレーゾーンが多いし、製造業界は不当に搾取されている。そもそも俺クラスの仕事内容や仕事量、年齢で欧米の場合1200万以上が相場だ。俺の給料よりはるかに多い。50代で上手くいけばやっと手に届く金額だ。

だが不当に搾取されているとは思わない。俺みたいなのがそう言い出すと企業が競争力を失う。そして数少ない一握りの競争力のある企業の従業員だけ2000万円以上の高給を貰って、それ以外は200万円に満たない給料しかもらえない社会になる。今なんて目にならないくらいの格差が出るぞ。世界に誇れる競争力にいるからこそ我慢しなきゃならない。

郵便局も民営化でこれから海外のハゲタカ野郎どもから国民の金を守る最前線に立つんだ。日本の製造業界が長年体験してきた辛酸ってやつを嘗め尽くすんじゃないか?
そのときいかにアマちゃんなこと言っていたかわかると思うぞ。
俺も郵貯に少なくない金預けているんだ。しっかり守ってくれよ。

投稿: K | 2006年10月30日 (月) 20時19分

>アッテンボローさん
製造業界にはサイクルがあって、不景気とサイクルの底辺が重なると残業100時間超えてやっと雀の涙にも満たない額しか支給されない。
だがなそこで会社潰さず生き残れば、残業代は全額でるしボーナスも上がる。

アッテンボローさんのような金融屋と違って、製造業は労使共にリスクを負う。
雇用者側は生産、開発環境を用意することでリスクを負い、労働者側はどんな成功でもある程度抑えられた報酬を貰うというリスクを負う、その代わり失敗しても責任が細分化され月々ある程度決まった給料を貰える。
物作って売って儲けるというのは、労使共に過酷な環境に身をおくということなんだ。
保険とか社会の矛盾をダシにして人の金を集めて商売する金融屋とは考え方が根本的に違うんだ。

だから労働に対する価値観も違ってくるのはわかる。

>>GOさん
自慢=誇りだと思う。自慢できる仕事をすることで、相手の自慢がどうでもいい自慢なのか、参考になる自慢なのか見極めることができるようになる。

俺も最近できるようになってきた。GOさんは俺より長く勤めてきているはずなのに、それの見極めができていないように見える。
GOさんの言うような人格者はウチも確かに多い。ただどうでも良い人間には自慢はしない。そういう人の方が逆に怖いと思うよ。

投稿: K | 2006年10月30日 (月) 20時14分

Kさん
>>そんな中で、「俺はこんなに仕事をしてきた!」と威張り散らす諸先輩技術者を見てきまして、そんな感じをKさんの投稿から感じ取られるわけです。

>だってGOさん体壊して閑職で生きてきた人じゃない。
威張るのは自分の仕事に持って来た証であって、うちの職場じゃ各自が持つ自慢以上の自慢で収拾つかなくくらいだからね。
何しろ自分自身で自慢できる仕事をやってきたなら、自慢も柳に風のごとく感じられる。

威張り散らす先輩技術者を見て以下云々は、体を壊す以前の話です。もちろん、我が業界にも人格者はいますし、そのような人は、自分の功績を威張りちらすようなことは絶対にしませんよ。


投稿: GO | 2006年10月30日 (月) 19時58分

労組はダメダメについては 福島などの腐敗県知事=ほぼ終身知事 と同様に 労組役員=終身役員 の構図です。 現場の声を聞かない現場を見ない現場に行きたくない 三ない労組役員に行き着くと思います。
少なくとも戦後60年の経済発展賃金アップはKさん指摘のとおり製造現場の貢献であり労組役員は騒いだだけで実質的な貢献はありません。戦後の一ドル360円から現在の110円前後まで円の購買価値をあげたのは製造業労働者の力です、しかしながら本質的に変化のないお役所仕事の人間まで製造業労働者の恩恵を受けて組合の力と勘違いしています。役所仕事は関西の童話利権が明らかになってくるように生産性の向上なく他人の果実を貪るのです。
キャノンが叩かれた偽装請負については賃金カットが主目的ではなく終身雇用を前提とした労務管理の問題です。〈ニートフリーター問題は終身雇用の限界)
今後労働者全員の終身雇用は世界的競争で不可能と思う。(鎖国しない限り)
製造業では10年前と同じ人員同じやり方で生産をすることはありません。役所関係は進歩がないですから公務員は十年前と同じ仕事でも定期昇給により単純技能労働者が年収1000万オーバーが話題になります。労働者の基本的権利である同一労働同一賃金とかけ離れた要求をしてきたダラ幹を許容した官民問わず使用者側の利害もあります。不当な業務命令や合理的でない指示や序列も自動昇給(将来の利益)で容認されます。
官公労の労組の責務は組合員の給与より社会的不公正の追求であるべきところを賃金アップと引き換えに不正拡大に手を貸しているのが現実です。
自民党的体質を批判しながらより保守的利権的なのが労組の本質です。

投稿: tatu99 | 2006年10月30日 (月) 14時39分

ちなみにウチは昨年度から残業代は支給され、今年度から制限解除の全額支給となっている。給与削減や据え置き、一律貯金はすべて解除された。給料は3年連続で上昇。
一番多い部署では平均賃金が1.5倍近くなった。俺は不景気どっぷりで昇給もままならず来たから、最悪の時の2倍はもらえるようになった。給与明細見て毎月驚いている。ちまちま貯金する癖は抜けないが。頑張ってきたかいがあると言うものだ。

ただ休日出勤に関しては今年度から抑えに入る傾向がある。これは労基所やうちら組合からの指導によるもの。それで休日出勤になれた独身の従業員からは「逆に仕事の効率が落ちた」と恨みを相当買っている。体が慣れちゃったからな。不景気で染み付いた従業員の不景気体質は全然抜けないからね。平成不況を生き残ったメーカたちはますます強くなると思う。

ただ給料の2極化という問題もある。業種別賃金制における格差もある。これは深刻な問題だとの認識がある。平均値だけで対処できない時代になった。
下手な成果主義は某メーカのような状態に叩き込むことが証明された。従業員の士気が別の意味で下がる。下手な成果主義はこれから無くなるだろう。

最悪の時期に労組が全く機能しないか、労組が騒ぐたびに給料が下がる、労働条件が悪化するという悪循環があったから既存の労組に対する不信感は最悪のものがある。
何度も言っているが労組の改善は、旧来の手法ではできない。
資本と労働者、管理職と非管理職という対立構造は全く意味しない無駄なものだ。大多数の管理職は一従業員からの叩き上げできているんだ。そう言ったのを巻き込んで対策練らないとうまくいくはずがない。
マネジメントスキルの無い人間に指揮された労組ほど悲劇なものはない。
残念ながら既得権益に侵されている旧来の思考を持つ労組関係者がそれを妨げているのは事実だ。それの排除。それが再生の一歩になるはずだ。

製造メーカなどのの技能職や専門職の多い業種に関してはそれが一番だ。無菌の研究室からライン現場、下請けまで上手くやらないと、どこかでしわ寄せがいって昨今のトラブルになるんだ。

投稿: K | 2006年10月30日 (月) 12時59分

う~ん。

このブログは「いまの労組はダメダメ。だから、より良くするためにはどうすれば良いのよ?」ということを語り合うブログだと思うんですよね。というか、アッテンボローさんだって、そう考えつつ職場で「闘争」されているのだと思いますし。

でも、自分の職場のダメ「サヨク」ヲヤジの醜態から得た経験則を何か普遍的な価値観でもあるかのように語られるだけでは、生産的な議論にはならないんですよね。まあ、別にそういう話もたまには良いけど、何時までも繰り返されても、ねえ・・・。

愚痴話の水準からアウフヘーベンというか、もっと実のある議論へと発展させることはできないものでしょうか。

余談ですが、既に撤退された「くるる」さんなどは、立場は違っても噛み合う話をしようとの姿勢が感じられ、好感が持てました。

投稿: まこと | 2006年10月30日 (月) 07時38分

 色々と意見の応酬があるのですが、一番考えて欲しいのは今現在タダ働き・サービス残業していることに賃金が払われるようになったとしたら喜ぶか要らないと思うかというのを考えて欲しいわけです。Kさんの職場では支払われないことが常態化しているわけですが、払ってくれないよりは払って貰える方がよいとは思いませんか?労働条件として払って貰える方がよいわけです。
 ところが企業によっては親会社・クライアントなどのダンピング要求のために法律を守って時間外労働に対する賃金を払えない物も沢山存在する。この事自体は事実ですから否定する気はない。私の父が経営していた土建屋も親会社の押し付けに泣いていたので、中小零細企業あるいは業界でもトップになれていない企業の悲哀というものは分からないわけではありません。
 では昨今問題になっている偽装請負の問題を考えて欲しいのですがキャノンなどのような一流企業が実際には請負ではないのにその様に偽ることで賃金を削減している現状を鑑みて欲しいのです。儲かっていようが儲かっていまいが企業、資本からすれば労働者に対して支払う賃金を削ることが出来れば利潤の増加に繋がるわけです。私が資本と労働者の対立と言うことを主張するのはその現実があるからです。
 企業と「従業員」とは一蓮托生なんだ、「運命共同体」なんだと洗脳することで一番利益を得るのは資本家なのです。有り体に言ってしまえば資本家・企業の側は設けさえでれば労働者が過労死しようが生活できない低賃金であろうが押し付けてきます。それに対して払うべきものは払えと言うのが、本来の労働運動ですし労働組合のあり方です。力関係がありますから何処まで言えるかは企業毎に違いがあります。
 私がつとめる郵便局では原則としてタダ働きは無いことになっています。つまり働いた分だけ残業手当を付けなければならない職場です。これはある意味国営企業として労基法などを建前だけでも守らなければならない立場がありますし、組合が厳しく監視してきたためでもあります。ところが今の分会長はその労働条件を率先して下げようとしているわけです。労働組合は如何に弱くとも今の労働条件を悪化させないために働くべきでしょう。力があれば改善・向上を要求すべきだと思います。
 ぶっちゃけて聞きますが、サービス残業などによって支払われていない数十万から数百万が支払われたとして、嬉しいとは思いませんか?

投稿: アッテンボロー | 2006年10月29日 (日) 22時06分

コメントありがとうございます。

>>「俺たちはお前らよりウンと苦労している!お前らはアマちゃんだ!」

そう!その通り。労組の仕事を少しでも関わっている人間で感じることに、いかに労組が機能していない理由の一つにこれがある。
がっつり働いている人間の横で、アマちゃんたちが叫ぶ労働条件の改善要求がいかに空疎に響くか俺は知っている。叫ぶ人間が同様かそれ以上の仕事をしている人間なら空疎には聞こえない。

空疎な叫びほどムカツクものもないのはわかるんじゃないか?会社の一従業員として仕事しているなら。

>>そんな中で、「俺はこんなに仕事をしてきた!」と威張り散らす諸先輩技術者を見てきまして、そんな感じをKさんの投稿から感じ取られるわけです。

だってGOさん体壊して閑職で生きてきた人じゃない。
威張るのは自分の仕事に持って来た証であって、うちの職場じゃ各自が持つ自慢以上の自慢で収拾つかなくくらいだからね。
何しろ自分自身で自慢できる仕事をやってきたなら、自慢も柳に風のごとく感じられる。
裏返せばGoさんは自慢できる仕事をしないでこれたんだろ。それは別の意味で自慢できるんじゃないか?


「4キ」の利権は知っている。だが無くても十分やっていける業界でもあるからねウチは。ITSなんて無くてもそんなに影響は無いんだあれは。システム関係では航空宇宙産業の別目的の企画が横滑りしたらしいが。
道路利権や港湾利権にどっぷり漬かっているわけではないしね。

しかし利権のうまみというのは凄いは聞いている。土建業界の自浄作用が働かないわけだ。特に関西はひどいらしいな。

投稿: K | 2006年10月29日 (日) 20時55分

これはついで
>政治や思想が介入しないと利権も生まれない。ソ●ー利権とかパ●ソニック利権、東●利権とか聞いたこと無いだろう。PC利権とか携帯利権、半導体利権、トランス利権というのも聞いたこと無いはずだ。強い所だけが残った。
メーカーさんの「利権」といえば、ITS関連がありますよ。まあ、高速道路のETCを発展させたヤツですね。また、それでなくても「4キ」(植木、ペンキ、電気、機械)といわれる道路関係の利権に、メーカーさんはしっかり入っていますよ。
あと、うちの業界も鹿○利権、大○利権、前○建設利権なんて言い方はしません(笑)あくまでも、道路利権、港湾利権とゆうような呼び方をします。

投稿: GO | 2006年10月29日 (日) 20時05分

Kさん、長のコメントありがとうございます。
違和感の内容がちょっと理解できました。きつく言いますが、「俺たちはお前らよりウンと苦労している!お前らはアマちゃんだ!」と言っておられるわけですね。
土木建設業界の名誉のために書いておきますが、ここも業務量>>人員でやっていて、かつ工期は決まっている。地元にはうるさい住民もいて、そことも関係を良好にしなければいけない。サービス残業、徹夜連続はあたりまえの世界です。(いくら上が政治家とつながっていてもそうです。)
そんな中で、「俺はこんなに仕事をしてきた!」と威張り散らす諸先輩技術者を見てきまして、そんな感じをKさんの投稿から感じ取られるわけです。
長々と論争してもこの溝は多分埋まらないでしょうね。
それはともかくとして、
>景気がよければ残業代出るし、景気が悪ければサービス残業か現物支給か、一律貯蓄か、どれか選べになるだけの話だろ?
そこでどれも嫌だと言って働かなければ、給料そのものがなくなるだけだ。

こうゆう社会はやっぱりおかしい、あり方を変えよう(具体的には、共産主意社会を目指す)というのが、管理人さんや私の立場で、あまりにも厳しい「現実」にあわせ、どうにかやっていこうというKさんの立場の違いでありますから…。

投稿: GO | 2006年10月29日 (日) 19時57分

正直俺もキツイこと書いたが。うちらの業界の現状ってやつだ。

景気がよければ残業代出るし、景気が悪ければサービス残業か現物支給か、一律貯蓄か、どれか選べになるだけの話だろ?
そこでどれも嫌だと言って働かなければ、給料そのものがなくなるだけだ。

ちなみにやばかったころは、休み時間は業務電力以外、明かりや空調を全部消されていた。電池式スタンドが流行った。残業も9時以降は明かりが消される。
本当に必要な仕事だけを厳選して、電気をつけられる決められた会議室に持ち込んで、同僚と肩をふれながら処理をしていた。
土日行ったら同僚が全員いたというのも当たり前だった。明るいうちに仕事をする。なぜか?休日は業務に必要な電力意外、明かりや空調をつけるの禁止だったからな。夏はアイスとタオルが必需だった。

すべてそれもすべてサービス残業だった。休日は来ていないことになっていて手当ても無し。上司たちが掛け合ってくれて本当に僅かな特別な手当てで満足していたよ。
あんたらから見たら資本の犬かもしれないな。だがその努力のかいあって去年から賃金大幅アップだ。これが競争力というやつだよ。

投稿: K | 2006年10月29日 (日) 15時33分

>>ちょっとキツイことを書きますが、Kさんのやっている「創意工夫」は結局会社のため=資本のためにやっている(やらされている)ことであって、人間が本来持っている「向上心」がら自発的に出てくるものでは無い…もちろん「会社のため」=「社会のため」の喜びや達成後の「向上心」の満足感は今の社会でも十分に得られますが。

同じメーカ(業界が全然違うが)の関係者とは思えないな。土建業界というのはこういう考え持てるような業界なのかな。
GOさんが打ち込んでいるPC。中身のユニット、部品、基盤一つ一つ、素材に至るまでが別々の関係者たちの創意工夫で成り立っている。
無菌の研究室の創意工夫で成り立っているものもあれば、ライン現場での創意工夫で出来上がったものもある。名も無き何百もの関係者たちが努力した最終形態が貴方の使っているPCなわけだ。

世界に誇れる日本製品を自分ひとりですべて作れるなら会社なんていらないがな。土建で言うなら超高層ビル「しか」世間からは要求されていないんだ。そこで平屋の一軒屋作ってどうするんだ?俺単体の実力ならプレハブやバラック建てられるかも怪しい。その現実を認識しているだけだ。

>>もっとも、Kさんのこれまでの投稿を読ませてもらった限りでは、「ダラ幹」さんたちは給料に見合う仕事をしていないことを批判されていましたので、「おまえらもっと働け!」ということで解釈しておきます。

これは違うぞ。「おまえら辞めろ!」ということだ。うちの自称戦闘的組合労働者殿たちは社内政治の恩恵で残っているだけだからな。

彼らの同期の熟練工やライン管理者のオヤッさんたちが必死で合理化や競争力向上で働いている時に、声のでかさと嫌がらせで自ら腫れ物になって避けられる存在で今に至っているだけだ。

マル生分子?結構だね。自分自身で物事を改善しようという意識を持つ労働者ということだ。上のむちゃくちゃなノルマがきつくても、上はもっときついノルマこなしているんだしな。残業代にも劣るはした金の管理職手当てだけでさ。
それに人民殿のむちゃくちゃな要求がノルマになっているだけ。誰もかれもが石器時代や真空管の時代に戻ればいいと思ってくれるなら、俺らの過酷な仕事や存在意義は終わる。それがいいのかな?それでいいならいいさ。

投稿: K | 2006年10月29日 (日) 15時12分

>GOさん
資本とか労働者に分けたがる考えの方が俺は理解できない。
俺たちの業界は泣きつく先がない。これを理解してもらいたい。

土建メーカや鉄道や、管理人さんの勤める郵便局なんかは、国土交通省や総務省そして政治家などに合法非合法の訴えができる。やるやら無いは別にしてそういう手があるのは事実だろう。
郵便局や鉄道なんかはインフラ基盤に属しているから、顧客に不満を低めに見積もった各種業務や抗議活動ができる。土建メーカーも少なくない額の公共工事という錦の御旗がある。だから結構自分勝手なこといえるんだと思うぞ。
ここが支持している千葉動労なんて顧客無視しても活動できる甘い労組だ。製造メーカが同じことやったら一瞬で信用なくして倒産する。
顧客というのは最大の味方以上に敵でもある。冷酷な事実だ。

製造メーカは本当に泣きつく先が無い。つまり政治や思想が入る余地がないんだ。60年代なら通産省に泣きつくことができたろうが、はるか遠い昔の話だ。
オイルショックから始まり、円高不況、平成不況を通して、競争力と構造変換、合理化という大出血が必要な修羅場をくぐり抜けたことで、政治に頼らないシステムを作り上げた。リストラ、中小合理化、系列再編、今行われている事業再編。誰も助けてくれなかったが多大な犠牲のもと自助努力で成し遂げた。中小だけでない大手も相当な出血を行った

政治や思想が介入しないと利権も生まれない。ソ●ー利権とかパ●ソニック利権、東●利権とか聞いたこと無いだろう。PC利権とか携帯利権、半導体利権、トランス利権というのも聞いたこと無いはずだ。強い所だけが残った。
俺たちの業界における勝負先は、顧客であり、ライバルメーカーであり、そして本当に容赦の無い海外の企業や政府機関たちなんだ。あと各種監査機関。結構抜き打ちでやってくるんだ。容赦ない連中だ。書類が必要な部門は苦し紛れのホラすらふけない。

ごまかしやなぁなぁが通用しない世界だ。一時的にごまかすと某湯沸し器や某電池などの問題に発展する。あれで何人の人生が狂うはめになったか俺なら容易に想像がつく。部品メーカならとっくに倒産している。

投稿: K | 2006年10月29日 (日) 15時05分

Kさん
>製造メーカー勤務の人間からすると余裕な人たちだなホンと。最近言われている二極化ってやつだろうか。…

Kさんの文章を見ていると、自分ところの職場、業界を規準にしてのみ、「余裕な人たちだな」などと管理人さんたちを揶揄されているようなところがありますね。
もちろん、多くの人は自分の職場、業界以外の知識を得ることはなかなかありませんから、自分を規準にされるのはある程度やむをえないことですが…
>その分会長はエライね。うちのダラ幹たちに見習わせてやりたい。一生懸命働く人間についていくよ従業員は。
 管理人さんの分会長批判は、無賃金労働、すなわちサービス残業を率先してやっていることを批判しています。Kさんのところは「サービス残業」的勤務があたりまえなのでしょうが、むしろそちらのほうが問題では?
もっとも、Kさんのこれまでの投稿を読ませてもらった限りでは、「ダラ幹」さんたちは給料に見合う仕事をしていないことを批判されていましたので、「おまえらもっと働け!」ということで解釈しておきます。
「創意工夫」については、何のために、だれのためにやっているのかということについて考えることが必要だと思います。ちょっとキツイことを書きますが、Kさんのやっている「創意工夫」は結局会社のため=資本のためにやっている(やらされている)ことであって、人間が本来持っている「向上心」がら自発的に出てくるものでは無い…もちろん「会社のため」=「社会のため」の喜びや達成後の「向上心」の満足感は今の社会でも十分に得られますが。
 とにかく私にとって「違和感」を感じる投稿でしたのでコメントさせてもらいましたが、その「違和感」を十分に表現できたかどうか、伝わるかどうかは分かりません。
 

投稿: GO | 2006年10月29日 (日) 11時24分

なんか知りませが、やっと自宅に帰ってきました。
>現役活動家時代は対権力の防衛上電話連絡すら禁じられていた時期があったので昔に戻っただけのことである。
今は集会の場においても、平気で携帯電話で連絡をとりあっていますからねぇ~
私の携帯を所有していますが、「親になんかあった時」の連絡用です。
Kさんには、ちょと言いたいことがあるのですが、今は酔っ払っているからごめんなさい。
草加さん、ブログ復活おめでとう(そしてありがとう)ございます、いろいろ注目していたのですが、更新がなくて残念でした。そのうち「遊び」に行きますので、よろしくお願いします。

投稿: GO | 2006年10月29日 (日) 01時13分

いろんな意見がありますなあ。
Kさん>「昔のような創意工夫がなくなりつつある」つうのは自分の子供(10代後半)やその友人たち、ネット上ですれ違った多くの少年達を見てのただの感想ですので、あまり深読みしてお気になさらないでください。別にあなたの物作りにかける情熱を否定するつもりはありません。

「ダラ幹」とは懐かしい言葉です(笑
まあ私たちは組合があるような大きな企業で働らく機会はほとんどありませんでしたから、あまり使いませんでしたが。組合があるよな場所で働けること自体が一種の特権階級みたいに思えてました。
とりわけ大企業の正社員組合なんて、自分たちの既得権益を守ろうとするだけで、私ら下層や下請けの労働者のことなんて歯牙にもかけてないというか、むしろ経営者以上に見下しているという気がしていましたから。

tatu99さん>警察の盗聴行為はほとんどが違法なもので、とりわけ盗聴法ができる前は100%すべてが違法です。最初から組織破壊のためのものであって、警察も裁判記録にするなんて端から考えていません。
公安警察は通常の刑事警察とは違って、違法な事案を検挙して裁判で云々とは違うのです。たとえそれが合法な活動であろうとも潰してしまうのが仕事なのです。
私は公安警察の日常活動は、その半分くらいが違法ないしグレーゾーンだったと思っています。

投稿: 草加耕助 | 2006年10月29日 (日) 00時43分

盗聴される感覚と言ったものが全くないのですが、低レベル〈給与分の仕事をしていない)の警察組織で費用対効果を考えれば無駄以外の何物でもないと思います。盗聴記録だけでは証拠能力として役に立ちません。麻薬密輸などの重大犯罪の実行計画でも取引の現場に踏み込めた時点で有効であり盗聴記録だけでは現在のコンビニの防犯カメラにも及びません。
盗聴が成果を挙げれば警察の点数主義からも過大に成果を発表するでしょう。
アホ警察の盗聴よりも内部のスパイ裏切り転向が危険と思います。金、利権など利害関係優先には右も左もない。むしろ右も左も自己の地位向上を図る人間が危険。

投稿: tatu99 | 2006年10月28日 (土) 17時33分

盗聴の簡単な防ぐ方法として単にでかい音楽を鳴らしてその中で顔突きつけて話。通信は携帯を使用する(色々メソッド有り。あと堅気だから電話局内の盗聴は規定していない)。などなど地味な指導を受けた経験がある。
あまり言えないが海外に進出するメーカーや商社は独自の盗聴対策や産業スパイ対策をもっているよ(内容は意外にシンプル)。某国へ鞄持ちで出張した時に大の男6人でシャワー室で小話した時は指示された内容以上に正直「ドン引き」だった。

投稿: K | 2006年10月28日 (土) 12時37分

製造メーカー勤務の人間からすると余裕な人たちだなホンと。最近言われている二極化ってやつだろうか。

片や一昔前の工夫なんて当たり前なんだよ、と土日返上必死で新しい工夫にいそしみ、毎日勉強で脳みそフル稼働させなければいけない。うちのような日本の製造メーカーは創意工夫の塊だ。すこしでも図に乗ったり油断するとソニーになる。
しかし、片や思考停止を要求する社会だとのたまって、土日出勤の人間を嘲笑い、自分たちの周りの現状だけで日本没落だとのたまう。どういう仕事しているんだか。

その分会長はエライね。うちのダラ幹たちに見習わせてやりたい。一生懸命働く人間についていくよ従業員は。
マル生分子と言う言葉はうちのダラ幹殿も使っている。意味のわからない俺らのような若手は最初困った顔するんですが意味をつかむと一瞬で軽蔑されます。俺もそうだった。
ダラ幹部殿の話を総合すると守るべき従業員はウチだと工場勤務員の15%未満。全体なら5%軽く切ってしまう。若手だから手におえなくて言えないが、残りの90%を切り捨てるんですかあんたは!と突っ込んでみたいよ。今日も来ていないし。

投稿: K | 2006年10月28日 (土) 12時34分

そうそう、そうでしたねえ。
盗聴防止の究極のテクニックは、要するに音を出さないことだというわけで、筆談で「会話」したりね。もちろんその紙が残ってはなんにもならないから、横にバケツを置いて水溶紙で筆談しつつ、どんどんバケツに投げ込んでは水に溶かしながら無言で会話した。
電話は受話器を置いても盗聴の可能性があるので普段から布団でくるんだり、秘匿度の高い所にはそもそも電話をひかないとか、壁にはラジオを押し当ててならしておくとか、喫茶店では必ず一番奥の店内が見渡せる席で壁を背にして座るとか、トイレに行く時も荷物を全部持っていくとか、いろいろありましたよね。

あの頃の「不便さ」や、それを補うためにいろいろな方法を考えた創意工夫の精神が、今の私にはすっかり失われているかもしれませんね。便利さや楽さに慣れすぎて、ちょっと何かあると、工夫もしないで「できない」と思ってしまう。
まあ、今や日本人全部がそうかな?これではベトナムで敗れた米軍並みの精神ですよね。物量がなければ何もできないという。ちょっと前までの日本人は、物がなくてもなんとかしてしまうベトナム解放軍のほうに近い精神をもっていたように思えるんですがねえ。日本没落の日も近いかな?

投稿: 草加耕助 | 2006年10月28日 (土) 01時09分

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