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2006年11月

2006年11月29日 (水)

法大での新たな退学処分・不当逮捕を許すな!!

 法大弾圧救援会からのメールを転載します。

こんにちは、3・14法大弾圧救援会です。全国のみなさんに緊急のお知らせです!
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11/29(水)法学部生2人を退学処分にするための「事情聴取」反対!
 平林総長と法学部教授会は、11月26日、「立て看板・ビラまき規制」に抗議の声をあげたことを問題にされ、現在「停学処分」にされている法学部生2人に対して、明日29日に「事情聴取」を行うと、一方的に通告してきました。
 この「事情聴取」は、この間、キャンパスで正々堂々と「立て看板規制」反対・不当処分撤回を訴えてきた2人を12月の法学部教授会で、「退学処分」=「学外追放」にするための卑劣な策謀です。絶対に許してはいけません。
 2人が処分を受ける理由など何一つありません。それどころか2人の方こそ、今年3月14日、法大キャンパスで、公安警察200人に無実の罪を着せられデッチあげ逮捕された被害者です。しかも不起訴釈放なのに、平林総長は不当な「停学処分」を決定! 名誉と尊厳の回復を求める無実の2人をこれ以上踏みつけることなど絶対に許せません。

平林総長こそ、全学生の前で、3・14法大弾圧事件の真相を明らかにしろ
 だいたい、なぜ法学部生2人が「事情聴取」を受けなければならないのでしょうか。法学部教授会は、いつから「死刑執行人」に成り下がったのですか。闘うべき相手を間違えてはなりません。もし、この意味が分からないなら、法学部の教授は全員、学者の肩書きを捨てて、総辞職してください。
 闘うべき相手、「事情聴取」すべき相手は、29人の学生を公安警察に売り渡した張本人、3・14法大弾圧事件の首謀者である平林総長です。
 平林総長は、未だに一度たりとて、学生の前で、教職員の前で真相を説明したことはありません。しかも、平林総長が公安警察の連中と日常的に結託・癒着していることは、いまや法政大学の構成員なら誰もが知っています。
 戦前戦中の特高警察を継承する公安警察の意を呈して、大学史上例のない言論弾圧を強行し、次々と学生を退学処分にすることなど、絶対に許されません。
平林総長こそ、東京地裁と東京都労働委員会に訴えられている極悪独裁者だ
 しかも平林総長は、法・文教授会に卑劣な恫喝を加えながら、5人の法大生に対して不当な退学処分・停学処分を強行した極悪独裁者ではありませんか。さらに平林総長は、現在、この問題で、法大生5人から、東京地方裁判所に訴えられています(仮処分裁判)。さらには法政大学教職員組合からも、総長選挙廃止問題に関する「団交拒否」の大罪で、東京都労働委員会に訴えられている(「あっせん」の申し立て)ではありませんか。
 しかも、平林総長は、このどちらにおいても、未だに自己の正当性を主張することさえできません。
 平林総長の「使命」は、国家権力の意を呈して、学生運動をつぶし、労働組合をつぶすことにあり、一片の正当性もないのです。法政大から追放されるべきは、5人の法大生ではなく、平林総長の方です。
教育基本法改悪・憲法改悪の手先=平林総長と極右大学理事をぶっ飛ばそう
 なぜ平林総長は、ここまで処分にこだわり、選挙廃止にこだわるのか。それは、戦争と特攻隊を賛美する極右思想の崇拝者だからであり、安倍政権の手先となって生きていく道を選択しているからです。
 平林総長と現在の大学理事は、もはや「大学人」ではありません。教育基本法改悪と憲法改悪を強行し、再びの戦争国家・戦争協力大学をつくり出すために法政大に「潜入」してきた極右ファシストです。理事の中には、靖国神社周辺などでよく見かける、あの黒塗りの街宣車を数台所有している人物もいるという話です。
 今ここで極右大学理事に屈し、学生も教職員も個々バラバラにされて、戦争協力を強制されるのか。それともこの極右集団をぶっ飛ばして、法政大を教育基本法改悪阻止・憲法改悪阻止の砦としていくのか。この選択が今、問われているのではないでしょうか。
 もし、ここで退いたら、法政大学は、学生も教職員も極右ファシストどもの暴挙に対して何も言えない強制収容所のような大学と化してしまうでしょう。戦前戦中の法政大がそうだったように、すべての法大生に「愛国心」がたたき込まれ、戦争協力を強制され、特攻隊の道を強制されることになるでしょう。退学・停学処分との闘い、総長選挙廃止阻止の闘いは、絶対に退くことのできない闘いです。
全学生・全教職員の総団結で勝利しよう!
 何より平林総長の支持者は、もはや公安警察と暴力ガードマン、安東学生部長しかいません。学生同士、教職員同士の団結さえあれば必ず勝利できます!
 退学・停学処分撤回、総長選挙廃止阻止へ、今こそ総団結しよう。「教育基本法改悪阻止!12・1緊急行動」に立ちあがろう。極右安倍政権と平林総長を法政大全学ストライキでぶっ飛ばそう!
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無実の法学部生を退学処分にするな!全国から抗議の声を集中してください
▽法政大学総長室 広報・広聴担当
 【電話】03-3264-9420
▽法政大学学生部
 【電話】03-3264-9471
 【FAX】03-3264-9598
 【メール】gakusei@hosei.ac.jp
▽法政大学法学部長室
 【電話】03-3263-8666
退学処分・停学処分撤回、法大生5人の地位保全を求める仮処分裁判(第6回審尋)
日時:12月13日(水)
場所:東京地方裁判所にて
▽傍聴はできませんが、5人と弁護団の激励のために、時間のある方はぜひ裁判所に集まってください。
▽前回(11/21)の裁判報告は、3・14法大弾圧を許さない法大生の会ブログhttp://hosei29.noblog.net/blog/10271887.htmlをご覧ください。
退学処分撤回の裁判闘争を支えるためのカンパをお願いします。
▽救援カンパの送り先 「29人の学生を釈放しろ!3・14法大弾圧救援会」
住所 東京都港区新橋2-8-16石田ビル4階(救援連絡センター気付)
▽銀行振込 三菱東京UFJ銀行 錦糸町駅前支店 普通3520695 法大弾圧救援会
▽郵便振替 口座番号 00160-0-585187 法大弾圧救援会
-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-・-
■29人の学生を釈放しろ!3・14法大弾圧救援会
▽呼びかけ人:葉山岳夫(第二東京弁護士会)/大口昭彦(第二東京弁護士会)/一瀬敬一郎(第二東京弁護士会)/小田原紀雄(日本基督教団羽生伝道所牧師)/伊藤えりか(法政大学第一法学部自治会元委員長、学生会館学生連盟元理事長)/吉川経夫(法政大学名誉教授、刑法学者、故人)
▽住所:東京都港区新橋2―8―16石田ビル4階(救援連絡センター気付)
▽電話:090―4812―7003
▽FAX:03―3591―3583
▽Eメール:houdaikyuuenkai@yahoo.co.jp
▽ホームページ:http://www.geocities.co.jp/houdaikyuuenkai/
2006年11月28日
(了)
こんにちは、3・14法大弾圧救援会です。先ほどのメールの追加情報です。
■先ほどお知らせした、法学部生2人に対する「事情聴取」は、11/29(水)→11/30(木)に変更になったようです。
■先ほどのメールの「件名」に間違いがありました。「06.11.29」→「06.11.28」です。お詫びし訂正いたします。
■以下、法大生の会メールニュースからの転載です。
緊急事態です! 法大当局・法学部教授会は、停学処分を受けている久木野くん
と友部君に、さらなる処分を加えようとしています! 抗議の声を集中しよう!
法学部教授会は、「キャンパスに入った」ことだけを理由に、処分を検討するた
めの事情聴取を一方的に、「11月29日」と通告してきました。この、アリバイそ
のものの「事情聴取」を経て、12月の教授会で退学処分を決定しようとしていま
す。絶対に許せません!(今日になり、事情聴取は30日に変更されています)
そもそも停学処分が不当なのです。3月14日に、立て看板撤去に抗議したというだ
けで、200人の公安警察をキャンパス内に引き入れ、29人の学生を逮捕した法大当
局は、しかしそのことを処分の理由にできませんでした。そこで法大当局と法学
部教授会は、処分決定まで全くふれてこなかった、「ビラ・立て看板規制」への
申し入れや抗議行動を「業務妨害」とでっち上げてきたのです。私たちは当然こ
のこともふくめ、処分は全く不当だと裁判を争っているのです。その決定さえ全
くでていないのに、その不当処分を根拠にして、さらに退学処分とは何事だ! 
法大当局・法学部教授会は最悪の恥知らず集団です。
事情聴取に立ち向かう停学処分の2人を激励しよう!
▼昼休み キャンパスで大宣伝12:40~13:30
▼事情聴取への激励会 15:00~ 報告会 18:00~ @いずれもピロティ下集合
また、法大当局に抗議の電話etcを集中しよう
▽法政大学学生部
【TEL】03-3264-9420 【FAX】03-3264-9598
【メール】gakusei@hosei.ac.jp
▽法政大学法学部長室
【TEL】03-3263-8666
(了)
こんにちは、3・14法大弾圧救援会です。今日もまた重大事態です!
 本日(11/29)午前10時ころ、法政大キャンパスで3人の学生が「暴行」容疑をデッチあげられ、あらかじめ大学周辺に待機していた警視庁の公安刑事100人に不当逮捕されました! 絶対に許せません!
本日法政大キャンパスで配られた、3・14法大弾圧を許さない法大生の会のチラシを転載します。
またも不当逮捕!ふざけんな平林、警視庁!今すぐ3人を釈放しろ!
 本日10時前、警視庁公安一課が法政大学正門前から突入、3名の学生を逮捕した。3名は学外から仲間の処分を撤回させるために駆けつけていた熱い学生たちです! 公安警察と制服警察が「7階だ! 7階だ!」とわめき立てながら本館へ向かい、教室に突入・逮捕、裏から3人を連行していった! 平林よ、公安デカどもよ! 仲間を守ろう、大学の未来を守ろう、これのどこが犯罪なのだ! 容疑は「暴行」などと言っていますが、学内でのビラまき、宣伝を狙った不当弾圧であることは火を見るよりも明らかだ! 犯罪者はどっちだ!
弾圧の狙いは退学処分と戦争だ!
 明日30日は、停学中の久木野君と友部君に対しての「退学処分」のための事情聴取が行われようとしている。学生部よ、法学部教授会よ! 停学2人への「退学処分」を、逮捕の重圧で押し通す? これが大学のやることなのか! 
 みなさん! 今日の朝刊トップは「教育基本法改正案成立へ」だ。自民党は教育への国会権力の介入をガンガン行うと改悪案で語っている。しかし教育基本法を変えても、法大生が元気に「平林なんてぶったおせ!」と闘っていては何の効力もない。法案の強行採決に向かって、渦中の法政大で学生の声をつぶしにかかってきたのです。みなさん、こうやって戦前は戦争へと向かっていったのではないですか。3人への弾圧は全法大生への弾圧です。すべての教育現場にいる学生・教職員への弾圧です。私たちの未来への弾圧です。 こんな弾圧ぶっ飛ばそう! ここで3万の法大生が怒って立ち上がれば、法大を学生の手に取り戻せる。戦争なんて止められる。
 3人の仲間を取り戻すために立ち上がろう! そして新たな退学処分を阻止しよう!
不当逮捕された3人の現況、即時釈放に向けた行動方針などについては、追ってお知らせします。
 法政大キャンパスの現在の状況につきましては、3・14法大弾圧を許さない法大生の会ブログhttp://hosei29.noblog.net/ をご覧ください。
3人の学生の即時釈放を!警視庁公安一課および法政大学当局に抗議を集中しよう!
【抗議先】
▽警視庁公安一課
【電話】03-3581-4321
▽法政大学総長室 広報・広聴担当
【電話】03-3264-9420
▽法政大学学生部
【電話】03-3264-9471
【FAX】03-3264-9598
【メール】gakusei@hosei.ac.jp
▽東京警備保障株式会社
【電話】03-3433-2761(代)
【FAX】03-3433-7995
不当逮捕された3人の学生に激励のメッセージを寄せてください。
 メッセージは、このメールの最下段にある3・14法大弾圧救援会の連絡先までお願いします。
緊急の救援カンパをよろしくお願いします。
▽救援カンパの送り先 「29人の学生を釈放しろ!3・14法大弾圧救援会」
住所 東京都港区新橋2-8-16石田ビル4階(救援連絡センター気付)
▽銀行振込 三菱東京UFJ銀行 錦糸町駅前支店 普通3520695 法大弾圧救援会
▽郵便振替 口座番号 00160-0-585187 法大弾圧救援会
法学部生2人に対する退学処分策動をやめろ!11/30「事情聴取」を中止させよう!
【抗議先】
▽法政大学法学部長室
 【電話】03-3263-8666
▽法政大学総長室 広報・広聴担当
【電話】03-3264-9420
▽法政大学学生部
【電話】03-3264-9471
【FAX】03-3264-9598
【メール】gakusei@hosei.ac.jp
退学処分・停学処分撤回、法大生5人の地位保全を求める仮処分裁判(第6回審尋)
日時:12月13日(水)
場所:東京地方裁判所にて
▽傍聴はできませんが、5人と弁護団の激励のために、時間のある方はぜひ裁判所に集まってください。
▽前回(11/21)の裁判報告は、3・14法大弾圧を許さない法大生の会ブログhttp://hosei29.noblog.net/blog/10271887.htmlをご覧ください。
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■29人の学生を釈放しろ!3・14法大弾圧救援会
▽呼びかけ人:葉山岳夫(第二東京弁護士会)/大口昭彦(第二東京弁護士会)/一瀬敬一郎(第二東京弁護士会)/小田原紀雄(日本基督教団羽生伝道所牧師)/伊藤えりか(法政大学第一法学部自治会元委員長、学生会館学生連盟元理事長)/吉川経夫(法政大学名誉教授、刑法学者、故人)
▽住所:東京都港区新橋2―8―16石田ビル4階(救援連絡センター気付)
▽電話:090―4812―7003
▽FAX:03―3591―3583
▽Eメール:houdaikyuuenkai@yahoo.co.jp
▽ホームページ:http://www.geocities.co.jp/houdaikyuuenkai/
2006年11月29日
(了)

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2006年11月28日 (火)

造反議員の自民復党

 野田聖子ら昨年9月11日の衆院選挙で郵政民営化反対で無所属として当選した12人の内11人が復党するという。所詮はその程度であったのかと言わざるを得ない。一体何のために小泉政権が黒を白と言いくるめて横車を押した郵政民営化を問う選挙で反対を掲げて当選したのか。初志貫徹するのが有権者に対する責任の取り方ではないのか。「省みてなおくんば、幾千万とて我行かん」という気概が無くてどうするのだろうか。「寄らば大樹の陰」と言うが、所詮「とかくメダカは群れたがる」というわけである。政権党に所属することで生じる利権の方が「国民」の利益より重要だというわけだ。昔の自民党であればある意味「大衆政党」と言える面があったが、小泉によって反動的に純化しつつある現在、その党に復帰する以上は、郵政民営化に賛成するという踏み絵を踏んだからには、使い捨ての「刺客」以上に反動的に振る舞う必用があるだろう。元々権力者の一員であったわけであるが、屈服・転向の証を立てるためには佐野史郎・鍋山貞親など戦前の共産党指導部や国鉄分割民営化に際して党組織丸ごと転向したカクマルのようにならざるを得ない。

 しかしこの出来事は自民党安部政権の「強さ」を示す物ではなく、却ってその脆弱性を表す物だろう。支持率は急落している。政権発足直後9月27日の63%から今月14日には53パーセントに下がっている。僅か二ヶ月と持たずにこの体たらくである。(支持率はasahi.comより。毎日新聞によると9月の67%から今月25・26日の調査では53%に急落) 安倍では来年の参院選挙が勝てないという判断から自公を相手にして当選を果たした造反議員たちの後援会組織を取り込むことが目的だと言われている。だが造反議員の復党に対しては賛成24%に対して反対が61%である(毎日新聞より) 造反議員の復党によって自民党所属の衆議院議員は305名となるが、この巨大与党による国会運営自体が既に破綻を始めている。教育基本法改悪法案の衆院での審議では数を頼みに自公両党で単独採決を行った。論議を尽くして政策を決定するという機能すら無くなっている。この暴挙に対しては教育労働者を始めとして数多くの人々が抗議・反対に起ちあがり始めた。日教組は「パートナー路線」によって屈服路線を歩んできたが、事ここにいたって組織の総力を挙げて教育基本法改悪反対に取り組みだした。衆院での強行採決と今回の造反議員の復党は安部政権の崩壊の始まりなのだ。

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2006年11月27日 (月)

忘れ物クイーン

 夕食の配膳をしようかという時、次女が突然思い出したように「学校に水筒忘れた」と言った。すかさず妻が「さすが忘れ物クイーンや」と応じる。次女はとにかく忘れ物が多い。学校の宿題をため込むのは分からないでもないのだが、それが度を超している。酷いときには数ヶ月も前の宿題を提出していないために居残りを命じられることもある。連絡帳には宿題や持って行く物を書いてあるのだが、私たち夫婦が忙しさにかまけてチェックしないことを良いことに見せようともしない。長女は学校から帰ってから宿題を最初にするので忘れ物は殆ど無かったのであるが。で、これがまた困ったことに宿題は平気で忘れる、持ち物は持って行かないのに、何故か要領が良くてテストの点は長女より良い。隠してあるテストプリントなどを見つけると100点とかがゴロゴロなのだ。私が子供の時は100点を取ったら何があっても親に見せて自慢したり褒めて貰ったりしていたのであるが。

 このネタを今日の日記に書こうかと言った時に、「日記に書いたらパパのこと評判落とすで」と脅しがあった。何でも小学校では、私は優しそうなお父さんと言うことで次女の友達の間で評判が良いらしい。「もしかしてエロゲーばっかりしているとか、エロ本沢山持ってるとか言いふらすんか?」と問い返す。禁欲的な生活を送っていた反動であるのか、最近は結構その手の物が増えている。このパソコンにも、一部のオタクなら知っているであろう「大悪司」だの何だのと言ったゲームが入っている。元々は数年前に「ログイン」というパソコンゲームの雑誌と間違えて「Eログイン」という雑誌を買ったのが始まりである。同じ出版社から出ているのだが、前者は普通のパソコンゲーム、後者はエロゲーとかギャルゲーとか18禁ゲームとか言われる領域を扱っている。体験版で遊んでみたら結構ゲームとしても面白かったので数ヶ月に一つ程度のペースで買うようになった。物が物だけに家族が寝静まってからイヤホンをしたり音量を小さくして遊んでいるので、クリアーするのが非常に遅い。

 脱線したので話を元に戻すが、次女の忘れ物を直すには親がしっかりしてやらないといけないと思う。子供の学校生活にどれだけ関心を持っているかによって家庭の教育力という物が現れるらしい。宿題をキチンと見てやるとか、学校の勉強で分からないところは教えてやるとか、せめて小学校の間だけでも親が見てやらないとと思う。塾に通わせれば良いのだろうが、我が子たちは塾に行きたがらない。私自身が子供の時に嫌々塾に行かされたので本人たちが自発的に言わない限りは放置している。世間では稽古事や学習塾に通わせる親が多いのに暢気な物である。そのくせ通信教育などは本人たちがしたいというのでさせているが、果たして効果が上がっているのであろうか。添削を提出しろと何度も言っているのに、ここ暫く郵便を出してとすら言われない。少なくとも勉強に関しては教育方針が間違っていたかと反省することしきりである。

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2006年11月26日 (日)

教育基本法改悪反対で連続決起

Dscf0402  小雨の降る中、息子と二人で今日26日に行われた扇町公園での一日共闘に参加してきた。除名以来中核派系の人々が居る集会とデモに参加するのは今回が初めてなので、最初は日和ってしまおうかどうしようかと迷っていたが、息子に「悪い奴やっつけに行こう」と言われ出来るだけ他の団体の中に紛れ込むことにして参加した。とは言え、あちこちに現役の中核派の人々が居るので困った。尤も地区党の人間以外の人とは簡単に挨拶程度は交わすことができた。地区党の副委員長も見かけたがお互いに無視という感じであった。

Dscf0421  ネット上で知り合った人々と一緒に集会に参加したのだが、途中で息子が会場の周辺で監視していた私服警官に向かって投石をした。結局届かなかったのであるが、危ない危ない。「警官シバキに行きたい。闘わへんの」とやる気満々である。そのくせヘルメットを被るのは嫌がる。「闘うときはヘルメット被るんやで。頭叩かれたら痛いやろ」と言い聞かせてデモ出発の時には掲載の写真の格好をさせた。周囲の人に結構受けていて「写真撮らせて」と言う人も居た。デモは扇町公園から出てそのまま梅田に向かう。ナビオ阪急の横で解散である。

 集会に参加したある人に「ドキュメント 85年蜂起戦」のDVDを頂いた。帰宅してから早速息子がパソコンで再生する。機動隊を叩きのめしているのを見て大喜びである。「今度○○も行きたい」と宣う。息子が大きくなったら日帝打倒の革命戦士として最先頭で闘って欲しいものである。

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2006年11月23日 (木)

久々のデモ行進

 昨日大阪の扇町公園で開かれた「三悪法を廃案へ! 11.22大阪緊急行動」に参加した。仕事の関係で時間休を取れなかったため定時の5時15分まで仕事をしてから駅へ急いだのだが、あいにく丁度急行が出たところだったため、少し後の特急に乗ることにした。扇町公園に到着したのは7時であった。予め大阪労働者弁護団の事務所に問い合わせていたデモ出発時間ギリギリである。幸い集会が10分ほど長引いたために連帯の挨拶をしている教育労働者の発言と行動提起だけは聞くことが出来た。会場の隅では神戸大学イノシシの会と名乗るカクマル学生が5人でビラ撒きをしていた。今時珍しく手書き原稿のビラだが、内容は下らなかった。会場内に知った人が居ないか探してある人と合流する。集会場には二三百人が居ただろうか。くらいために全ての参加団体は良く分からなかったが大阪教育合同・連帯ユニオン・全港湾大阪支部・新社会党などの旗が見えた。

 デモ行進をするのはイラク反戦闘争の過程以来で3年ぶりになる。今までは中核派のキチンと整列したデモになれていたので三々五々というか整然としていない隊列でのデモは珍しい。尤もそれも味があるかも知れない。扇町公園から新御堂に出てそのまま西進する。大阪第四ビルと北新地との間を桜橋までデモ行進する。途中ずっとシュプレヒコールを揚げる。「教育基本法改悪反対」「共謀罪の新設を許さないぞ」「憲法改悪のための国民投票法案反対」「憲法改悪反対」「憲法九条を守るぞ」とコールする。途中で合流する人の数も多く最終的な参加者は相当な人数になったようである。丁度私の隣の人がトランジスタメガホンを持って先導車のコールに応じる役をしていたのだが、デモ終了間際になって所用のために交替することになった。デモのコールも数年ぶりである。現役時代は声がよく通るのでコール役や街頭宣伝でのアジテーションをよくやったので懐かしい。後で数年ぶりに合う元活動家の人からも「聞き覚えがあって懐かしかった」「交替したとたん公安がびっくりしていたから、あいつらも聞き覚えがあったんでしょうね」と言われた。

 デモ解散地点である人から門真市議で連帯ユニオン近畿地本委員長の戸田さんに紹介して貰う。ブログも見て下さっていたようで写真と印象が違うと言われてしまった。痩せていると思っていただいていたようなのだが、プロフィールに掲載しているのは息子にゲバスタイルをさせた物の写真なのでそれは違うのが当然である。少し減量した方が良いかなと思ってしまう。その後何人かの人と飲みに行き、気がついたら電車のない時間となっていたため泊めて貰うことになった。その方の家でもまた飲んだため起きたのは朝10時過ぎだった。自宅に帰り着いたのは12時半である。メールをチェックすると「反戦な家造り」の明月さんも昨日の行動に参加されていたようで速報「教育基本法改悪反対の集会 報告」という記事をトラックバックして下さっていた。私のブログを見て参加なさったと書いてあったので、たくさんの方にトラックバックした甲斐があったと思う。次は26日の扇町公園の集会だ。息子を連れて参加しようと思っている。

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2006年11月20日 (月)

三悪法を廃案へ! 11.22大阪緊急行動

 黒目さんのブログに教育基本法反対の緊急行動の呼びかけが掲載されていますので転載します。私も何とか参加したいと思っています。26日と併せて連続行動できるかどうか少々体調についての不安もあるけれど、ここが踏ん張りどころでしょう。

<三悪法を廃案へ! 11.22大阪緊急行動>
 ●民主主義の枯葉剤:共謀罪を廃案にしよう!
 ●教育を国家のものにする教育基本法改悪反対!
 ●憲法改悪のための国民投票法を廃案にしよう!
 ●海外派兵のための防衛省法案反対!

◆日時:06年11月22日(水)午後6:00~ ※集会後、デモ行進
◆場所:扇町公園(JR天満駅・地下鉄扇町駅下車すぐ)

●呼びかけ
 子どもたちに渡すな危ない教科書・大阪の会(06-6562-7740)/大阪労働者弁護団(06-6364-8620)/とめよう改憲!おおさかネットワーク(06-6364-0123)/おおさかユニオンネットワーク(06-6355-3101)/大阪社会文化法律センター(06-6365-1565)
●協賛:大阪平和人権センター(06-6351-0793)

追記 色々とご意見がありますが、そもそも教育基本法がキチンと守られていたことがあるのかどうかと言うこと抜きに「法改定」を論じること自体がおかしいのではないでしょうか。例えば中学・高校などで校則によって頭髪や服装の規制がなされている現状がありますが、本来個々人の自主性を尊重する教育基本法の精神・条文を厳格に守っていればその様なことは起こりません。公務員労働者として20年働いていて、本来国の法律の総元締めである憲法が如何に蔑ろにされてきたか身をもって感じています。例えば自衛隊の存在ですが、九条を解釈改憲して存在させてきた事実があるわけです。各種の省令・施行規則などによって法の趣旨を骨抜きにしてきたと言えるでしょう。

 では、現在問題となっている教育基本法の改悪は、教育基本法を守ろうとしてきた人々が主張しているのでしょうか? 寧ろその法が実効性を持たないように運用細則などで誤魔化してきた人々が主張している物です。理想と現実の食い違いを埋める努力を放棄したところに進歩はありません。私は飽くまでも教育基本法を守り守らせることが日本の将来にとって必要不可欠であると思っています。

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2006年11月19日 (日)

教育基本法の改悪をとめよう!11・26関西集会(扇町公園)へ

 関西において教育基本法改悪反対の一日共闘が行われるようです。以下案内文を紹介します。

不起立宣言に協力いただいてきた皆さんへ

(一日共闘)教育基本法の改悪をとめよう!11・26関西集会(扇町公園)へ
のご案内

 11月16日午後、与党は、多くの人々の声を無視し、衆院本会議において教育基本法改悪案の単独採決を強行しました。しかし、これは改悪反対運動の幅広い盛り上がりに追いつめられた結果であり、今後約1ヶ月の闘い次第で、廃案に追い込むことは十分に可能です。
 教育基本法改悪の恐れが強まってきたこの3年ほどの間、関西では、様々な団体がそれぞれに、教育基本法改悪反対の集会を開いてきました。これまでは、各団体が独自に集会を開くことによって、集会の回数が多くなり、参加者の裾野も広がり、それなりの成果はあがったものと思われます。しかし今、私たちに与えられた時間はごくわずかしかありません。
 すでに全国レベルでは、立場の違いを乗り越えて、教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会が結成され、改悪法案の成立をここまで阻止する上で大きな役割を果たしてきました。11月12日、日比谷野外音楽堂で開かれた全国集会には、各地から8000人を越える人々が結集し、13日以降の国会前闘争においても、全国連絡会の存在が強力なよりどころとなっています。
 今こそ、関西でも、立場の違いを越えて大同団結し、教育基本法改悪反対の一大集会を持つべきであると考えた団体・個人が集まり、11月15日に実行委員会を開いて、下記の通り、一日共闘集会を開催することが決まりました。

■教育基本法の改悪をとめよう! 11・26関西集会
日時 11月26日(日) 午後2時半~ 集会  手話通訳あり
   オープニング 趙博さんの歌  「光のエチュード」「橋」など
   国会報告(交渉中)
   各団体・個人よりのアピール
   午後3時50分 デモ出発 (梅田まで)
場所 扇町公園
主催 11.26関西集会実行委員会
   連絡先 メールアドレス 1126kansai@mail.goo.ne.jp
   FAX 06-6856-2941(11・26関西集会実行委員会事務
局田中直子)

■11.26一日共闘参加団体(11月17日現在)
一致バラばらの会
関西反戦共同行動委員会
教育基本法改悪に反対する9.17関西集会実行委員会
教育基本法の改悪をとめよう!10.8兵庫県集会実行委員会
憲法を生かす会・奈良
子どもたちに渡すな!あぶない教科書 大阪の会
子どもたちの人権と教育を考える大阪市ネットワーク
子どもと教科書兵庫県ネット21
3月行動をよびかける女たち
新空港反対東灘区住民の会
高槻医療・福祉労働組合
「つくる会歴史教科書」を中学生に渡したくない草津市民・保護者連絡会
とめよう戦争への道!百万人署名運動関西連絡会
とめよう戦争への道!百万人署名運動奈良県連絡会
とめよう戦争への道!百万人署名運動兵庫県連絡会
奈良「教基法」を守る会
反戦・福祉議員ネット
評価システムNO!の会(準備会)
婦人民主クラブ全国協議会
箕面ピースアクション
みんなでとめよう!教育基本法改悪・全関西の集い実行委員会

■一日共闘呼びかけ人
 福本 憲応(浄土真宗僧侶 「みんなでとめよう!教育基本法改悪・全関西の集い実行委員会」)
 梶原 義行(兵教組元西宮支部委員長 「教育基本法の改悪をとめよう!10・8兵庫県集会実行委員会」)
 一村 和幸(豊中市議会議員)
 大島淡紅子(宝塚市議会議員)
 大谷 昭宏(ジャーナリスト)
 大野 町子(弁護士)
 川村 賢市(全日本建設運輸連帯労働組合近畿地区トラック支部執行委員長)
 玉田 勝郎(関西大学教授、教育学)
 秀村 冠一(京都女子大学教員)
 平野 慶次(日本ホリスティック教育協会常任運営委員)

 さらに多くの団体が11.26一日共闘に参加されるよう呼びかけます。
プログラム掲載の都合上、一日共闘参加のご連絡は、11月24日までに上記連絡先へお願いします。
 なお、当日午後1時半より、扇町公園藤棚下で実行委員会打ち合わせを行います。一日共闘参加団体からは、少なくとも1名の方が打ち合わせに参加してくださるようお願いします。

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みんなでとめよう教育基本法改悪全関西の集い実行委 <kansai724tsudoi@hotmail.com>

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「日の丸・君が代」処分と闘う大阪教育労働者の会 hanhinokimi@hotmail.com

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2006年11月17日 (金)

星印
「自由と生存のメーデー06」弾圧粉砕! 三名全員奪還!
2006年4月30日(日)、「自由と生存のメーデー06」の集会と“サウンドデモ(レイヴデモ)”が開催され、100名近くの人々が「プレカリアート(不安定雇用層)」の企画に参加。しかしデモ当初から警察が弾圧を策動(逮捕の恫喝や警告プラカード準備等)、「道交法55条違反」を理由に運転手を行政処分(青切符)、DJをサウンドカーから引きずりおろして逮捕したうえ、混乱にまきこまれた一名も「公務執行妨害」で逮捕。さらにサウンドシステムを積んだトラックを強奪(即日準抗告で翌5月1日奪還)。また、デモコース終盤の渋谷ハチ公前を過ぎたあたりで、「MAYDAY」の垂れ幕を掲げたバルーンを公安警察が強奪しようとして現場が混乱、この過程で一名を「公務執行妨害」でバルーンごと逮捕。去年も同じ態様のメーデーデモが行われているのに、なぜ今年は逮捕?!(詳細12当日の動画@レイバーネット、写真12) 5月2日逮捕の身柄拘束満期で検察送致&激励行動。DJは勾留請求されず釈放。警察の無法なやり方に検察が勾留請求を断念したものの、「公妨」の二名は勾留請求・決定(詳細)。6日東京で激励行動&情宣、福岡で街頭情宣(報告12)。7日渋谷の準抗告棄却弾劾! 渋谷署留置の仲間が8日より房内処遇改善を要求しハンスト決起! 9日原宿の準抗告が「認容」され釈放! 10・11日に東京地裁前情宣10日報告11日報告)、勾留満期の11日の勾留理由開示請求公判弾圧被害者釈放ハンスト勝利(要求詳細)!のためキャンセル(予定されていた弁護人意見)、三名全員を無事取り戻しました。同日、処遇改善要求支持者への返礼で渋谷署内留置所に向け激励行動留置所見取り図)、夜の反弾圧集会奪還集会として開催、140名が参集(livedoorニュースJanJan)、集会宣言採択。共同通信取材に対する原宿署のデタラメDJ、共謀罪TVで語る。金曜アンテナ・蹂躙されたメーデー。東京新聞・サウンドデモなぜ摘発。8月5日やり返しデモ→集会:8.5プレカリアート@アキバ、150名参加!

メーデー弾圧抗議声明 ★賛同一覧

4月30日のデモに参加して警察の違法行為による被害にあわれた方・目撃した方は救援会に情報をお寄せください!
踏み付けられたプレーヤー切断されたDJのヘッドホンバルーン損壊&紛失?ディストーションギターさん報告

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2006年11月16日 (木)

教育基本法改悪案強行採決弾劾

 久々さんのリクエストでホワイトカラーイグゼンプションについての階級的批判を書こうと資料を集めていた矢先、衆院教育基本法特別委員会における与党単独の強行採決と衆院本会議での単独採決という事態が巻き起こった。教育基本法は学校教育の憲法とも言われる重要な法律である。それをたかだか100時間程度の審議で採決するという暴挙は断じて許すことが出来ない。衆院議長河野洋平は「円満ではなかったが運営に瑕疵(かし)があったとは思わない」と述べ、その根拠として「、(1)審議時間が105時間に達した(2)野党が要求した公聴会やいじめ問題などの集中審議、参考人質疑などをすべて行った(3)採決を先送りしても、野党が円満に採決に応じる可能性は薄い」の三点をあげた。昨年夏の郵政民営化法案を巡る審議が約100時間であったことからそれに匹敵する時間を費やしたことが根拠の一つである。だが、郵便局員としての立場からハッキリ言おう。たかが郵政事業の民営化と子供の将来を左右する教育基本法の改定=改悪を同列に論じて良いのか? 断じて否である。教育基本法の問題は改訂の是非を含めて200時間でも300時間でも費やし、必用とあらば国民投票にかけてもおかしくない重要な問題なのだ。

 「公共の精神」や「国を愛する態度」を盛り込むと言うが、その内実は権力者に対して従順な奴隷を作りだすこと、国家のためには自らの命を投げ出して侵略と侵略戦争の尖兵となる人間を育て上げることである。国旗国歌法が審議された国会では、政府与党は当初「強制はしない」と言っていた。だが実際には東京都における「君が代」斉唱を拒否した教育労働者、「日の丸」に頭を垂れなかった労働者に対して懲戒免職を含む大量処分が発令されている。一度法律として成立した場合、教育現場で「愛国心」を評価し競わせる現実が待っていることは明白である。かつてドイツで権力を握ったナチスは、学童に対して親の支持政党を報告するように課題を出した。社民党や共産党の支持者は勿論、思想良心の自由を守ろうとした人々は当初それを拒否した。当然のことである。国家権力が個人の支持政党を把握することなど許されざる事であるからだ。それに対してナチスは、課題未提出の学童に対して執拗に提出を迫り、その為に様々な圧力を掛けた。ついに屈した意識或る労働者たちは不利益を避けるために支持政党を偽ってナチスと書いて提出させた。その結果、圧倒的多数の労働者がナチスをし支持しているというデマ宣伝に利用されたのだ。

 教育基本法改悪によって愛国心を競わせることは子供だけでなくその親に対しても思想を強制することに繋がるのだ。子供に「愛国心」を示させるために、親に対して批判を強要することに繋がるのだ。考えても見て欲しい。或る点で子供は権力者に対して批判するすべを持たない。我が国の歴史上でも平氏が権力を握っていた時代にはかむろが密偵の役割を担った。戦前戦中は「小国民」と呼ばれた小学生が聞き耳を立てて戦争に対する厭戦思想・反戦思想を密告していたのだ。取りわけ子供を持つ人々に訴えたい。あなた方は自分の子供によって政府権力者に売り渡される世の中になっても良いのか? 今からでも遅くない。参議院において審議未了に追い込むことと国会の会期延長を阻止することが重要である。同時に政府与党に対しては抗議の意思表示をメール・手紙・FAXなどありとあらゆる方法で行うことである。そして野党四党と日教組・全教を始めとする教育労働者が徹底抗戦の姿勢を示していることに対しては支持激励を行うことだ。この記事を読んだ皆さんは直ぐにでも兵庫高教組のサイトから「憲法・教育基本法! 抗議要請メール」を利用して生の声を発して欲しい。日本を再び侵略戦争に踏み入れさせないために、一人一人の行動が今こそ重要なのだ。

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教育基本法改正案、衆院で可決 野党は採決を欠席 (asahi.com )
2006年11月16日13時35分
 安倍政権が今臨時国会の最重要法案と位置づける教育基本法改正案は16日午後の衆院本会議で自民、公明両党などの賛成多数で可決した。同日中に参院へ送られる。民主、共産、社民、国民新の野党4党は15日の衆院教育基本法特別委員会で与党が単独で採決したことに抗議して16日の本会議を欠席した。一部の参考人質疑を除いてすべての国会審議を拒否しており、与野党が正面から激突したまま舞台は参院に移る。
教育基本法改正案 参院の審議は…
 教育基本法改正案が、野党欠席のまま与党の賛成多数で可決された衆院本会議=16日午後、国会内で 

 国会の会期は12月15日までで、与党は会期延長も視野に入れている。ただ、年末の予算編成を控えて実質的には大幅延長は困難な情勢で、厳しい国会運営を強いられるのは間違いない。

 民主党の高木義明国対委員長ら野党4党の国会対策責任者は16日午前、自民党の二階俊博国対委員長ら与党国対委員長と国会内で会談。高木氏は前日の衆院特別委で与党が単独採決に踏み切ったことについて「巨大与党の数の暴挙だ。教育タウンミーティングの『やらせ』の上に築かれた欠陥基本法で審議も不十分だ」と抗議、16日の衆院本会議開催を取りやめて審議を特別委に差し戻すことを求めた。

 これに対して、二階氏は「そろそろ採決するのは当然だ」と述べ、要求には応じられないとの姿勢を示した。 河野氏は高木氏ら野党4党の国対責任者を国会内の議長室に招き、衆院本会議への出席を促したが、高木氏らは応じなかった。

 野党は16日午前、国民投票法案を審議している衆院憲法調査特別委員会の小委員会と、いじめ問題を審議している衆院青少年問題特別委員会の2委員会だけ出席、参考人質疑を行った。だが、その他の衆参の各委員会では野党が審議を拒否。与党は、教育基本法改正案が衆院本会議で可決された後、防衛庁の省昇格法案を審議する衆院安全保障委員会など各委員会を単独で開く構えだ。

日教組と全教、教育基本法改正案の裁決に抗議
2006年11月15日22時21分
 日本教職員組合(日教組)は15日、与党の教育基本法改正案の単独採決に抗議し、審議のやり直しを求める声明を出した。東京都内で記者会見した森越康夫委員長は「非常に残念。いじめ自殺など直面する緊急の課題に何ら答えていない」と与党を批判。衆院本会議での採決回避を、議長に申し入れるという。

 全日本教職員組合(全教)も15日、基本法改正は憲法改正につながるとして、単独採決に抗議する談話を発表した。

私大教連など共同抗議声明 教育基本法改正案の衆院可決
2006年11月16日18時51分
 教育基本法の改正案が衆院本会議で可決された16日、全国大学高専教職員組合と全国公立大学教職員組合連合会、日本私立大学教職員組合連合の3団体が共同の抗議声明を発表した。
教育基本法見直しに対し、国会議事堂前でハンストし抗議する人々。国会の衆議院は、国を愛することを子供たちに教えることを学校に強いる教育基本法改正法案を可決した=都内で16日、AP

街頭演説で教育基本法改正案への反対を訴える民主党の鳩山幹事長(中央)ら=16日夕、東京・有楽町で 

教育基本法改正案の与党の単独採決に抗議する人たち=16日午後5時すぎ、東京・永田町で 

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2006年11月10日 (金)

党派選択

 先日土岐幸一さんの「どこからどこへ」を読んでいて、党派への結集過程について色々と思いだしてみた。何で私は様々な党派の中から中核派を選択したのであろうか。実は高校時代の先輩や友人の中には民青やカクマルに行った人、近かった人もいる。しかもそれらの人々は親友だと思って付き合っていたり、生徒会活動の中で色々と世話になった人たちで、政治的な話なども結構していた。またたまり場にしていた薬局があるのだが、そこの薬剤師さんは学生時代どうもカクマル活動家であったようで、そう言った関係の人も出入りしていたし、政治に興味があるのなら紹介しようかと誘われたこともあった。受験生時代の第一志望校はカクマルの拠点であったので、もし合格できていたらそちらに行っていたかも知れない。

 郵便局に採用されたときに同じ分会に革共同の人がいたので同僚にはその人にオルグされたと言ってきた。色々と細かな事情を話すよりその方が楽だったからだ。この人は今、関西合同労組の役員として頑張っている。以前にも書いたのだが、私の職場は元々が協会派の拠点分会で、支部は革労協(狭間派から後に西原グループ)の拠点だった。そんな職場で一人中核派として闘っていた人が居たということは、私が党派色をハッキリさせるときに心強い物があった。党の要請で郵便局を退職して別の戦線に行ってしまい、その後は私が中核派の看板をしょって立つことを求められた。実際一人で十数年中核派の立場からする労働運動の路線を宣伝する広告塔のような存在であった。

 これも以前の記事で書いたことがあるのだが、私が卒業した高校は反戦高協という中核派の高校生組織の拠点であった。卒業してから知ったのであるが。実はこの中の一人と高三の時に原発問題を巡って色々と討論したことがある。当時の私は父が敦賀の原発建設に下請けとして参加していたり、SF作家で原発の宣伝をしていた豊田有恒の影響を受けていたために原発容認の立場であった。一晩徹夜してとうとう論争に負けた。日本における原発はそもそも核兵器開発能力を身につけることが目的とされていたり、原発自身が技術的に制御不可能な代物であると言うことをこんこんと説かれたのだ。右翼や不良の中には殴り合いの喧嘩をした結果意気投合したり、負けた奴が勝者に従うということがよくある。私の場合は論争で負けたことで中核派の基本路線が正しいと思った。だから中核派のオルグがあった時に素直に受け入れることが出来た。カクマルに行った先輩などとは世話にはなったが論争で負けたと思ったことはなかったのである。身近な人間が或る思想を体現しているとき、人間は最も良くその思想を受け入れるのではないだろうかと思う。そこから言えば私自身が革共同の思想を自らの物と出来なかったが為に支持が広がらなかったのだと思う。

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2006年11月 9日 (木)

息子の落書き

カエルの歌が聞こえてくるよグワッグワッゲゲゲゲゲゲゲゲゲグワッグワッグワッ

 息子がパソコンで遊んで打ち込んだ物です。

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2006年11月 8日 (水)

次女が肺炎

 日曜から発熱していた次女をかかりつけの内科に連れて行った。月曜には妻が連れて行って受診し、薬も処方して貰っていたのであるが一向に熱が下がらない。おまけに長女にも移ったようで昨日受診している。次女はレントゲン撮影をしたところ軽い肺炎であるようだ。点滴を打ち、抗生物質を処方して貰う。今週は土曜が勤務なので今日が非番であったのが幸いしたかも知れない。もし病院に行かずこじらせていたらと思うとゾッとした。

 二人とも昼食を残し食欲がない。そこで夕飯にはトマトと溶き卵のスープを作った。生姜をすり下ろして使うので風邪にも良いだろうと思ったのだ。あとは鶏肉にカレー粉をまぶして焼いた物とサラダを作る。プラスお総菜屋で買った切り干し大根の煮物とタコの酢の物を添える。サラダを作る際にスライサーで指を切ってしまい大量の出血。それでも痛みをこらえて作った甲斐あって二人とも何とか食べてくれた。少しでも良くなってくれると良いのだが。食後のデザートに洋なしを出したところこれもよく食べてくれた。食欲が出てきたのは良いことだ。

 スープの作り方は、熱した鍋にごま油大さじ二杯で一口大に切ったトマト二個から三個を炒める。水を入れて鶏ガラスープの素を大さじ一杯程度。すり下ろした生姜を好みに合わせて入れ、ラー油五六滴、塩コショウ少々、お酢大さじ一杯。溶き卵一個分から二個分を流し込んで最後にネギのみじん切りを散らす。子ども達にけっこう好評である。長女と息子はお代わりしてくれた。

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2006年11月 6日 (月)

チュウピカ派登場せず

 昨日は実は息子を連れて出かける予定をしていた。息子も生まれて初めて新幹線に乗るのを楽しみにしていたのであるが、残念なことに朝から次女と息子と二人が風邪を引いてしまった。特に次女は38度代の発熱で、今日はたまたま3日に休日参観があった代休で休みであったのだが二日寝込んでいる。息子もIga腎症の関係で抵抗力が低下しているためにこじらせると大変である。そんなこんなで楽しみにしていたお出かけであったのであるが、諦めることにした。妻が日曜勤務であったために二人の看病もしなければならず、自分一人で出かけることも出来なかった。一月ほど出かけるかどうしようかと、色々思い悩んで行く決心をしていたのであるが、いざ当日となるとこっなものである。

 本来であれば日頃のストレスを思いっきり発散して、元気を充填してくる予定であったので、それが不発に終わると面白くない。そこで変わりに散財して憂さを晴らすことにした。近所のブックオフに行って漫画本を20数冊買い込んできた。主に買い込んだのは倉上淳士の旧作「しようよ」「イブの林檎」「CV」、さんりようこの「B型系H系」、大橋薫の「御主人様の言うとおり」「サイコ・クラッシュ」「乙姫BoME! 」、田中芳樹原作の「アップフェルラント物語」(作画ふくやまけいこ)「銀河英雄伝説 黄金の翼&双璧編」(作画道原かつみ)、柴田昌弘「ラブシンクロイド」等々である。けっこう偏った選択かと思うが、まあ気にしないで置こう。それぞれに色々と思い入れというか贔屓にしている作者たちのマンガである。立ち読みして新規開拓もしては見たのであるが。

 倉上淳士は彼の今現在の連載作である「ぎゃるかん」と艶々を目当てにいい年こいたオッサンが毎月「メンズヤング」を買っているのである。知っている人は知っていると思うが18禁のコミック誌である。倉上の旧作を読んで思ったのは、この人の舞台設定は特殊な世界が多いのだなあと思った。「イブの林檎」は高校生のレディースコミック作家が主人公、「CV」はレコード会社のスタッフと声優さんとの恋。今連載している「ぎゃるかん」は女性ばかりの18禁ゲーム制作会社の物語である。でもって「特撮天使」という特撮ヒーロー物に出演している女の子が主人公のマンガは、先日見かけたのであるが、持ち合わせが無くて見送ったところ昨日は置いていなかったので入手し損ねた。きっと古本屋をはしごして探すに違いない。

 さんりようこは「イエローキャブ」や「ねこの手かします」等の頃は4コマの月刊誌に連載していたのだが、「B系H系」はヤンジャンに連載しているらしい。全然知らなかった。ちょっとHな女の子が主人公になると言う点では一貫しているが、高校生を主人公にしている成果微笑ましくて面白い。大橋薫の作品は掲載誌がバラバラで少女マンガから少年マンガ、青年マンガと幅が広いために中々全て網羅できずにいるのであるが、妹の楠珪と併せて作者名だけで手当たり次第買っている。当たりはずれは結構あるのだが、私はどちらかと言えば大橋姉妹の描くラブコメが好きだ。ハズレというのはホラー系であるが、これはこれで妻が大好きであるので買っても無駄にはならない。そのうち「鬼切丸」や「人狼草子」といったホラー系も揃えてみようかなどと思っている。

 そして最後は柴田昌弘である。「ラブシンクロイドは」掲載されていたのが今は亡き「少年ジェッツ」という月刊誌である。この人については元々別冊少女マーガレットで「赤い牙」だの「ブレンドホット作戦」だの「グリーンブラッド」だのを描いていた頃の作品から読んでいる。特に「花とゆめ」に掲載された「宗三郎参る」だの「ブルーソネット」だのは、妹を口実にして毎号買って読んでいた。あの頃の「花とゆめ」は柴田の他に和田慎二の「スケバン刑事」だの「ビグマリオ」だのが載っていたので男でもすんなり読むことが出来た。最近は知らないが。そうそう、「パタリロ」も面白かった。今でも連載されていると聞いたが本当なら30年近い連載になる。「こち亀」には及ばないにしても凄い長期連載だ。件の「少年ジェッツ」は「花とゆめ」を出している白泉社が少年誌に打って出たときの物で、柴田の「ラブシンクロイド」は元々「シンクロイドシュン」という作品が下敷きになっている。

 一部まだ読了していない物もあるのだが、中には娘や妻に勧めて好評であった物もある。特に次女は「アップフェルラント物語」が絵柄は今ひとつであるがストーリーは気に入ったようなので、ここから田中作品にどっぷり浸って貰う算段である。長女の場合は「薬師寺涼子の怪奇事件簿」シリーズ(作画垣崎不夕美)を利用してと思っている。家族を自分の趣味に引きずり込むために色々と暗躍する私であった。

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2006年11月 4日 (土)

労働組合とは一体何か その3

 経済闘争と政治闘争の結合が労働運動にとって重要な意義を持っていることについて述べたのだが、では一体思想闘争がどう関わってくるのかと言うことを考えたい。一番至近な例として国労とJRとの金銭和解について考えてみたい。私も10月30日の報道を簡単に見ただけであるので詳しい和解内容については不明な点も多いのだが、大雑把に言って国労は1047人闘争から撤退し、資本と国に全面降伏するということになると思う。国家的不当労働行為によって首を切られた人々の現職復帰の願いと20年間の闘いを全て踏みにじる行為である。「あるいわき人の叫び」で護憲的コケシさんが「和解=解決?」と題した記事を書いているのだが、1047人闘争は国労だけの問題ではない。動労千葉や旧全動労(現在の建交労だったかな?)にも被解雇者は存在している。勿論国労内部の闘争団でも音威子府などを始めとして約半分が解雇撤回まで闘うという原則的立場を主張している。

 この記事の本題は和解問題について詳しく論じることではなく、何故国労の執行部を握っている社会主義協会(協会派)と革同=共産党が現場の声を踏みにじる行為を度々繰り返してきたのかということだ。国鉄分割民営化の攻撃に対して20数年間一貫して間違った対応をして闘うことが出来ずに来たのが旧社会党であり協会派・共産党である。社会党の主流派に属していた連中は、分割民営化を前にして国労から組織的に脱退し鉄産労を結成し、その後JR総連の主導権争いでカクマルに敗れた旧民主党系の鉄労グループと一緒になって現在のJR連合を形成している。棚ぼたで執行部を握った協会派と共産党は政労使交渉に拠る和解=闘争放棄を一貫して目論んできた。労働現場においての闘争を闘争団と一体となって打ち抜くことなど全くなかった。全動労は共産党系の組合ではあるが共産党の内部では反主流派的傾向があるようだ。動労千葉は言わずと知れた中核派系の組合である。執行部を握る党派が違うことで闘える組合とそうでない組合とがハッキリと分かれている。

 どの党派もそれぞれの思想・路線に沿って情勢分析を行い、運動方針を立て、それを実行に移している。日本の労働運動の大部分を指導しているのは民主党と共産党で、反労働者的な運動を行っている。多くの人が知る労働運動は、現在では連合か全労連のそれである。それぞれが労使協調だの労使は運命共同体だ等という主張をしている。労組嫌いの意見も度々書き込まれているが、今の主流派の現実にいたする批判として受け止めている。もちろん今の現状を覆すことが出来ていない左派の力不足の問題もあるが。詳細に各党派の理論などを述べる力量はないので、読者の人々が知る政党の主張と身近な労組の姿とを思い浮かべて欲しい。間違った思想からは間違った方針しか出てこないことは現実問題として理解して貰えると思う。

 私の所属している分会はかつては協会派の拠点であった。支部はかつて革労協西原グループが握っていた。それなりに左派的運動をしていたのであるが、現在では現場の組合員の意見など無視して中央本部の方針を押し付けてくるだけの存在に転落している。前者の場合は青年部時代は左翼的な人間が多いのだが、殆どが管理職への登用試験を受験していく。以前「62定期大会に向けて訴える」と言う記事を書いたが、その中でも多くの役員活動家が労働運動を辞めていったことを書いた。また前支部長が支部外に配転させられて以降、残る支部執行部の思想的腐敗は顕著であり、支部大会の際にも公然と批判が出ている。本部批判をするかしないか、連合を批判するかしないかで生き方が全く違ってきている。これもまた思想の問題と言えるのではないだろうか。私自身昇進試験を受けるように何度も説得を受けた。だがそれらを全て断ってきた。労働運動の大勢を占める連合・全労連の役員は労務管理の勉強をするために役員をしているという一面も持っている。その経験を生かして管理職になっていくわけだ。出世や地位に惑わされずトコトン労働者の立場に立ちきること。その為にも思想闘争が重要であると思う。自らの中にある安楽な生活を求める傾向と闘い抜くこと抜きに、本当の運動は作れないだろう。

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2006年11月 3日 (金)

酔っぱらい

 昨日は職場の飲み会があった。夕方6時開始の予定であったが局長・貯保課長・総務課長が遅れて到着したのは6時半を回ってからであった。○○時間とはよく言った物で、定刻より大体30分遅れるのは普通のことだ。更に遅れて内勤がやってくる。日計の締めが合わなかったために遅れたのである。飲み会は9月に好成績を収めたので私の局の貯金保険課が表彰を受けた慰労会である。郵政の職場では様々なキャンペーンの際に各局対抗で競争させられる。九月期のそれは今郵便局が最も力を入れている商品「ながいきくんバランス型」の販売実績が局の募集目標2000万前後のクラスで近畿支社管内で二位になった事を祝っての物だった。「ながいきくんバランス型」というのは早い話が定期保険金付き終身保険の一種になる。民間の中でも漢字生保と言われる会社が主力商品としている物だ。簡保も今までの養老保険中心の販売方針を転換して保証型商品に力を入れるようになっている。その方が保険加入者へのリターンは少ないので保険屋にとって旨味が多いからである。

 何だかんだで二時間半ほど飲んで騒いだのだが、中ジョッキに四五杯とワインとをチャンポンしたのでかなり酔ってしまった。帰宅してからの記憶が全くない。九時を少し回ったくらいに自宅に帰り着いたようであるのだが、気がついたときにはトランクス姿で居間で寝ていた。二階の寝室に移動しパジャマを探したのだが見あたらない。仕方ないのでTシャツだけ着て布団に入る。朝6時過ぎに次女に犬の散歩で起こされ、散歩中に色々昨夜の醜態を聞く。どうやら風呂に入った後、トランクス一枚で床に寝転がったらしい。そう言われて顎を触ると髭を剃ったようでツルツルしている。入浴したことすら覚えていない。長女に言わせると早くとも11時まではそのままの格好で寝ていたらしい。「風邪を引くよ」と注意され、息子に叩き起こすために百烈拳を喰らったようである。それでも「ハイハイ」と言って起きなかったようだ。

 朝食後ごろ寝してから、次女の休日参観に出席する。妻と息子は一時間目から参加していて、私と長女は二時間目の杉の皮むきからの参加である。息子が紙のように薄く削った杉板に描いた絵を持っている。何でも一時間目の授業で五年生が図画をしたときに仲間に入れて貰ったようで、本人曰く、ヘラクレス大カブトとネプチューン大カブトとを描いたらしい。三クラス合同で杉の皮を剥いたのだが、どうやらこれが後々遊具になるようだ。先生が「みんなが大人になっても残るようにしようね。子供にお父さんお母さんが作ったんだよと教えてあげよう」と言っていた。参観が終わって帰宅してから再び昼寝した。さすがに酒は抜けていたが夕方までよく眠っていた。5時半頃息子に起こされ夕食の支度をする。妻は昼からパチンコに行っていて、まだ帰っていなかった。夕食を作り始めて暫くして妻が帰宅したが4万円ほど勝ったらしい。いつも今日のように勝てるのなら良いが、早々上手くは行かない。

 夕食後、以前から次女に参考書を買ってくれと言われていたので本屋に行き、次女の国語・社会・理科の参考書と、長女のために英単語と英熟語のいわゆるデル単を買った。自分のためには雑誌とコミック二冊を買う。明日は「労働組合とは一体何か その3」で、労働運動と思想闘争について書こうと思う。

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2006年11月 1日 (水)

労働組合とは一体何か その2

 昨日は出来るだけ一般論として労働組合について考えていることを書いた。このブログ自体は郵便局員だけが読んでいるわけではないので当然の配慮をしたつもりである。時折「今こそ本務化闘争を」とか組合の大会議案書批判など、組合の役員活動家にしか分からないような記事も掲載しているので、それはそれでバランスは取れているかと思う。

 階級的で戦闘的な労働運動にとって政治闘争・経済闘争・思想闘争の三つの闘いがバランスよくなされているかどうかと言うことが重要な問題であるとマルクスは説いている。経済闘争、その一番分かり易い問題は賃上げ闘争である。諸処の労働条件改善の取り組みも経済闘争の分野に区分されることが多い。では労働条件を巡って資本と対決した場合、かつて同盟の中心をなしていたゼンセン同盟などは近江絹糸における労働争議を闘っているのだが、 同盟その物は資本のために「階級的」労働運動を掲げる総評に敵対するために作られた第二組合・御用組合の集団であった。近江絹糸における争議は「人権争議」という別名もあったのであるが、飽くまでも労働条件改善だけを求めた闘いであった。勿論総評労働運動の多くも「本工主義」と言われる否定的側面を強く持っていた。同じ企業で働いていながら正社員だけの労働条件改善を求め、パート・アルバイト・下請けに対しては各種の矛盾を押し付けて平然としている風潮があった。これは今日の連合労働運動でも全く同じである。

 実は私の母は97?年に破綻した日産生命で外交員をしていたのであるが、当時の私は簡易保険だけの職種であった。生命保険という同じ業種で働いていたわけであるが、ある意味、その競争の中で親を失業させたとも言えるだろう。実際には千代田生命・協栄生命の方が経営状態は悪かったのであるが、規模の大きさが与える社会的影響を和らげるために潰すのに手頃な存在であった日産生命が生保初の破綻として選ばれたと言われている。「ヤマト運輸労組と共闘しよう」は、日産生命破綻直後の支部大会で発言して以来繰り返し主張するようになった内容を簡単に書いている。労働者は企業の壁を越えて団結すべきなのだ。だがどうしても人間は目先の利害に囚われやすい。そこで重要になるのが階級的共同闘争としての政治闘争である。例えば年金制度の問題は働く企業が違えども労働者全てに関係している。消費税導入当時は各ナショナルセンターの間で統一行動が行われた。医療制度の改悪は影響を受けない人の方が多い。そして反戦闘争は最も広範な労働者にとって共通の課題であるというのが中核派の考え方である。企業の壁を乗り越え、産別の溝を跳び越えて共通の課題に取り組むために政治闘争は必用なのだ。経済闘争を本当にトコトン追求して闘うと政治的課題に転化することがしばしばある。その時初めて広範な支援共闘を勝ち取ることが出来ると思っている。

 政治的なことだけを主張したり、経済的な問題だけを取り上げる労働運動・組合・役員活動家というのは能力が決定的に不足していると言うべきではないだろうか。政治的課題を一人一人の組合員の生活の問題として語り、職場の労働条件の問題を国民全体の問題として説くことの出来る力量が無いと本物の労働運動は作れないと思う。JPUの中でも中核派が拠点としている職場では両者を一体的に取り組んでいる。政治闘争も経済闘争も率先して闘う中で初めて「過激派」キャンペーンを乗り越えて大衆を獲得している。

 最後に、私の記事の中で動労千葉の主張を取り上げることに対して「鉄道の安全安全言うが、管理人さんの鉄道現場の情報はすべて千葉動労からの情報じゃないかな。それじゃあ比較にもならない。」という意見が有ったのだが、それの何処が悪いのかというのが私の思いである。草加さんの「旗旗」の記事で「議会から戸田議員を追放させない市民集会」に参加した報告記事「参加してきました」がある。そこで講演の中でマスコミ報道の7割は警察を始めとする官公庁の発表であることが指摘されている。残る3割がマスコミの独自の取材であったり官公庁とは別の立場、別の視点からの報道であるとなっている。私のブログの記事はマスコミが報道しない部分に光を当てているのは当然である。新聞記事をそのまま引き写して、尚かつ官公庁と同じ見方の表現しかできないのなら、ブログを閉鎖した方がマシである。

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