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2007年2月13日 (火)

祝!! 全逓四・二八闘争勝利確定

 千葉428さんがコメント欄で書き込んで下さって知りましたが、全逓四・二八(よんにっぱ)闘争の勝利判決が確定しました。最高裁が郵政公社の上告を棄却し、東京高裁判決が確定し、勝利が確定しました。

 夕方何人かの同僚に電話で知らせたところ、ここ最近にない吉報と言うことでみんな喜んでいました。78~9越年反マル生闘争を闘い抜き、指導責任も何もない当時の青年部活動家を中心に免職処分を下した郵政当局・現日本郵政公社が敗北した。

 91年の99臨時中央委員会で被免職者を切り捨て、闘争を放棄した全逓中央(現JPU)中央執行部の裏切りにも負けず不屈に闘い抜いた成果です。伊藤基隆(いとうもとたか)参院議員代恥を知れ。中央書記長だったときの指導責任を取れ!! 今年の改選には出馬せず政界から引退するが良い。現場労働者を裏切った奴は消えて失せろ。

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労働闘争で賀状遅配、元郵政職員の処分取り消しが確定

 旧郵政省(現日本郵政公社)の合理化方針に反発し、1978年末から79年にかけ、旧全逓信労働組合(旧全逓)の労働闘争に参加して年賀状の集配業務を遅らせたとして懲戒免職となった元職員7人が処分の取り消しを求めた訴訟の上告審で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は13日、郵政公社側の上告を退ける決定をした。
 元職員の懲戒免職処分を取り消すよう命じた2審判決が確定した。
 この問題を巡っては、旧全逓が組合員に対して年賀用郵便物の処理を拒否するよう指示したため、全国的に年賀状の配達が遅れる事態となった。
 原告らは79年4月に処分を受け、86年に提訴。1審・東京地裁判決は、旧郵政省側の裁量権を認めて元職員の訴えを退けたが、2審・東京高裁判決は、処分された組合員が末端の組合員だった点を重視し、「全逓の意思決定に従った組合員に著しく不合理な結果をもたらした」として、原告側に逆転勝訴を言い渡した。
(2007年2月13日21時12分  読売新聞)

全逓訴訟:組合員の免職処分取り消しが確定 最高裁

 旧郵政省(現日本郵政公社)の労務管理強化に反発する全逓信労働組合の闘争に参加し、78~79年に年賀状の集配業務を遅らせて懲戒免職処分になった組合員ら7人が、処分の取り消しを求めた訴訟で、最高裁第3小法廷(那須弘平裁判長)は13日、公社側の上告を退ける決定を出した。請求を棄却した1審・東京地裁判決(02年3月)を取り消し、処分取り消しを命じた2審・東京高裁判決(04年6月)が確定した。
 1審は「争議行為の反社会性、反規範性が強い場合、懲戒免職が許されないとは言えない」と指摘。これに対し2審は「労組の決定に従った争議行為を理由に懲戒免職とするのは社会通念に照らして著しく不合理」と述べた。【木戸哲】
毎日新聞 2007年2月13日 22時14分

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「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

「解雇無効・現職復帰」は、民間では時々あったけれども、
公務員職場ではめずらしいんんだろうね。
今後どうなるのか、未知の領域とか。

07/02.19 「4・28から」No.号外勝利号
http://428net.ubin-net.jp/from_428/fr428_syori.htm

4・28最高裁で大勝利!
原告以外も提訴すれば職場復帰に!
~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

4・28免職者の人権実現に関する申入書

  2007年2月13日、最高裁は「郵政公社の上告受理の申立を不受理=却下」
と決定しました。これは「原告7人全員の4・28免職処分の取消し・無効=地位確
認」との04年6月東京高裁判決を支持し、全逓反マル生越年闘争への報復である1
979年の4・28処分が「重大、且つ明白な違法性」をもつと、日本郵政公社を指
弾したものです。

  国家機関である郵政公社は、東京高裁判決以降も違法状態を続け、免職者の職場
復帰を拒否し、忍従を強い続けてきました。このような恥ずべき事は、速やかに反省
して終了させねばなりませんので、以下、申し入れを致します。

  28年間近くにも及び、不法不当に、免職者・家族等へ苦しみと人権否定を強い
たことを謝罪すること
  最高裁決定に従い、直ちに、原告7人全員の処分撤回を表明するのは当然とし
て、58人の免職者全員に「処分撤回・職場復帰」可能を通知すること
  即刻、原職復帰・原職就労を実現すること。このための交渉を誠意を持って行
い、各免職者の生活便宜などを最大限尊重すること
  今日までの未払い賃金を支払うこと
  年金の遡及回復を即刻行うこと
  健康保険証を即時発行すること
  その他いっさいの権利・権限を回復すること
  マル生差別を自己批判し、現在も続く労働者イジメをすぐに止めること
  慰謝料・争議解決金を支払うこと
 
2007年 2月 16日
日本郵政公社総裁 生田正治 殿

~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~~

伝送便
4.28反処分闘争勝利確定
http://densobin.ubin-net.jp/dsbnow07/07now_03.htm#428kattazo

投稿: 鍋山 | 2007年2月23日 (金) 21時30分

「78年末闘争」
鮮明に覚えています。
「年賀をとばせ!」を合言葉に、熱気と緊張感に包まれた総決起集会。私も地域の民間労働者として支援に駆けつけました。
「年賀をとばす」という一歩踏み越えた物だめ闘争は、公安警察が監視する中で敢行された。

支部役員クラスへの刑事弾圧が予想されたが、逮捕されたのは中堅の青年労働者達だった。
あとから考えれば、全逓中央には「労働戦線の右翼的再編」への屈服を迫り、それに最も反対する中堅活動家を狙い撃ちにするという国家の意思だったんだね。

その後の展開は~こちら~
4.28反処分闘争
http://densobin.ubin-net.jp/sougi428/sougi428.htm

アッテンボローさんの記事を目にするまで、7人の中に中核派系の人がいるの・・・知らなかった・・・(大汗)。

参考までに~
4・28ネット
http://428net.ubin-net.jp/
伝送便
http://densobin.ubin-net.jp/index.html

投稿: 鍋山 | 2007年2月16日 (金) 20時42分

 erkinさん、一寸私に対する過大評価でしょうね。あくまでも応援団でしかありませんでした。総括は少々時間を下さい。
 虎次さん、長い闘いでしたね。でも完全勝利は職場の支配権を奪い返したときだと思います。まだまだ闘いは続きます。
 サンボー分会長、私の分会でも反マル生越年闘争を知らない人が殆どですが、戦闘的で階級的な労働運動の再生に向けて微力ではありますが頑張りたいと思います。

投稿: アッテンボロー | 2007年2月14日 (水) 22時47分

ようやく勝ったかというのが、まず最初の思い。
この勝利はつぎにむかっての闘いの開始の合図。
全逓中央の屈服を許さずに、労働運動の先頭に立って闘ってほしい。私の周りにも物ダメ闘争を知らない青年が「物ダメ闘争やりたーい」って言ってます。

投稿: サンボー分会長 | 2007年2月14日 (水) 22時06分

いつものぞかせてもらっていますが、書き込みは今回が2度目です。私は反マル生闘争の年に入局し、組合に入ったとたん越年闘争、それも全国より1月早くブツダメに突入した東京地本西北地区の某局でしたので、同僚も数人が免職となり、その後は反処分闘争一色といっても過言ではありませんでした。
現場の一般組合員が、それぞれの創意工夫で戦いました。年配の組合員が、課長や職制に恫喝されながら黙々とブツを溜めていた姿を今でも思い出します。嵐のような処分辞令を跳ね返し戦ったあの2ヶ月は、まさに日本階級闘争史に残る金字塔だと思います。
私自身は20年ほど前に退職し、今は全く別の道を歩んでいますが、あの時の戦いは今でも私の誇りです。7人についても大半が面識のある方なので、顔が浮かんできます。あまりに長い30年でしたが、とにかく本当にうれしい!

投稿: 虎次 | 2007年2月14日 (水) 11時38分

アッテンボローさん、おめでとうございます。まさしく当事者に近い?立場で活動なさってこられたことを考えると喜びもひとしおだと思います。
自分は労働問題に関しては門外漢もいいとこなのでいまいちピンとこないのですが、どうしようもなく嬉しいのは伝わってきます。
水をさすようで、気が引けるのですが、今回の判決って”民営化するのだし体勢には影響”がないと最高裁が判断したからという面はないのでしょうか?
ど素人丸出しの質問で恐縮なのですが、普段の最高裁の判断というやつを考えるとなんかありえない判決じゃないのかなんて考えてしまって、つい穿った見方をしてしまいます。
差し支えなければ、アッテンボローさんの解説を追加してくれるとありがたいのですが・・・・・・

投稿: erkin | 2007年2月14日 (水) 04時41分

 嬉しくて祝杯を挙げています。
 くまっちさん、セクト№7さん有り難う。

投稿: アッテンボロー | 2007年2月13日 (火) 22時57分

管制塔基金の勝利以来の朗報!おめでとうございます。多くの処分者が出て、組合からもゴミ同様に処分されて、悔しかったと思うし胸が張り裂けんばかりだったと思う。
でも、30年は長すぎるよな人生には。闘争の歴史とか運動の歴史とかでは一瞬なんだけれど、人生の一番いいときを処分闘争とは、いい経験だったと開き直るしかないんだけれどいまは「ご苦労さまでした」と言います。

アッテンボローさん、メールするから返信ください。

投稿: セクトNo7 | 2007年2月13日 (火) 22時54分

初めてコメントします。ニュースでは見かけず(黙殺?)、このブログで知りました。
すごい勝利です。最高裁での心理はいじめかと思うほど長かったですが。
まさに、正義は勝つ。おめでとうございます。腐った労働組合と労働貴族は不要です。

投稿: くまっち | 2007年2月13日 (火) 22時27分

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