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2007年3月 2日 (金)

「きょうと通信」№24・№25

京都郵政職場交流集会(準)発行●07年02月28日 NO、24

【京都中央局】  非正規雇用労働者の声を聞け!

 集配部会ゆうメイト委員からはパートタイム、フルタイムを問わず、賃金・処遇の正規社員との均等待遇を求めた怒りの発言。必死の思いで苦情申告を出している保険部会委員からは苦情処理委員会の行く末を懸念。労働者の自主的な組織としての全逓とその全逓組織の弱体化を企図した、当局の手によって育成された全郵政組織の成り立ちを伝えていかねばならない。JPUと組織名称を変えてからも反マル生越年闘争は間違っていたとはただの一度も言及していない、全逓組織として闘ったのに今回「詫び状」を入れるとは、先輩の労苦に泥をかけ、組織不信を増幅させる歴史捏造は許されるものではないと反マル生闘争世代を代表して集配部会、普通部会の委員はそれぞれ淡々と。事態はもう絶望的だからなにもしないのかといえばそうではない、新自由主義の抑圧的支配構造が、こういう形で噴出している、問題は労働組合が、その矛盾を対当局闘争に組織しえていないところにある。(「2・6支部委員会論議」とその感想より)

【吹田千里局】 あんたら、もうエエ加減にしてや!

 日本郵政公社最後の年末繁忙は前年の反省がまったく活かされないまま推移した。レイアウト変更、小包の増加対策、短期ゆうメイトの人数不足、短期ゆうメイトの日別の要員配置、区分機稼働計画、年明けの平常信対策、などなど数え切れないくらいの反省点の多いものとなった。それでもなんとかなったのは現場で働いている組合員たちのガンバリのたまもの。先日も課長との窓口交渉で「年末年始の評価と反省を」と申し入れはしたものの・・・。今年、民間企業になるにあたって、今までと変わる、あるいは変わらなければならないところがたくさんあるはずなのに、みずからの行く先がままならず、おどおどしている管理者連中による「民間では通用しないぞ!」とばかりに得意げに、声高に、しゃかりでている容姿は滑稽でもありますが・・・。新年早々、前分会長が亡くなったのもこんな連中が関わっているのだろうか?と勘ぐってしまう毎日です。

【西陣局】 なにをさておいても、賃超10%削減が指標なり!

 2ネット、新区域調整、10月からの配達記録繁忙(保険証配達)、等々様々な施策の導入のなか、年繁に突入。十分な配達資料の整備も手つかずのまま、加えて、区域調整による不慣れな担当区で、悪戦苦闘の綱渡り業務運行。ところが公社支社は、「年賀状枚数が減っているため、賃金超勤を昨年の10%削減せよ」をただただ繰り返すのみ。いま現場がどのような状態にあるのかもまったく知ろうともしない。第2第3の伊丹局が出てきてもおかしくない状況だ。

4・28不当処分から27年10ヶ月…。
 2月13日、ついに
      最高裁で勝利決定!
 さあ! 職場復帰だ

斉藤昇(川崎市)、庄野光(長野県北安曇郡)、名古屋哲一(東京都)、徳差清(東京都)、黒瀬英之(新居浜市)、神矢努(東京都)、池田実(東京都)以上7名

BCCで送ります。各位。重複失礼。最高裁、上訴不受理 勝利確定!このメール
の届く範囲は限られています。周辺への伝達を強くお願いします!詳報別途。

職場の若い人は4・28そのものを知りませんが、それでも、「今、そういう闘いが必
要だ」と云う声が聞かれます。
うれしい報告ありがとうございます。
半信半疑で、感無量です。
4.28裁判勝利、本当によかったですね!
明日、東京総行動で、公社前で集会あります。
28年間、原告の執念には頭下がります。
酒もうまいです。取りあえずご連絡まで \(^o^)/  
東京からやユニオン等、「最高のニュース」と飛び交っています。本当に良かった!

京都郵政職場交流集会(準)発行●07年03月01日 NO、25

【東京南部】  ジャガーノート通信 第22回(〇七年一月)

 今年(〇七年)の年賀は異例の展開となった。例年は、元旦配達でほとんどの年賀状の配達を済ませ、年明けは、三が日を過ぎれば、一種の残務整理といった状態になるのが通例だった。今年は、年が明けてからの年賀状が半端な量ではなかった。最近は、年賀状を遅く出す人が増え、元旦配達に間に合わない年賀は増える傾向にあったが、今年の元旦以降の年賀状の量は、そのような理由では説明できないほどの量であった。一月最初の連休明けの九日になっても、今頃こんなに年賀状もらっても困るだろうな、と思いながら大量の年賀状を配っていたのである。

 一月十四日の朝日新聞では、「年賀状の遅配 苦情二割増」という記事が掲載された。それによると、今年度の年賀状の取扱総数は十九億一千九百万通で、昨年度より一億九千万通減となっている。これで、年賀状は七年続けて減少したことになる。扱い総数は減少したにもかかわらず、元旦配達分はむしろ落ち込み、一月二日から八日にかけての配達総数は、五千万枚ほどの増加になった。郵政公社は、その原因を、年賀状の「遅出し」と「仕分け機械」の処理能力を超えた年賀状の集中として、発表している。記事によれば、年賀状の処理能力は、一日二億枚で、今年度は、一月二五日から三十一日まで連日二億枚を超えた年賀状が集中し、それが遅配の原因となったとされる。

 一見もっともらしいが、説明になっていない。年賀状の「遅出し」傾向は、今に始まったことではなく、ここ数年の傾向である。機械の処理能力も、今年度に限って特に落ち込んだわけではなく、ここ二~三年変化はない。これでは、なぜ今年度、年賀状の大規模な遅配が発生したのかは明らかにならない。

 最大の原因は、今年度から、年賀対策として大量に雇用していたアルバイトの募集を止め、機械に全面的に依存した年賀処理に転換したことにある。機械の処理能力を超えて殺到する年賀状を、従来は大量のアルバイトによる人海戦術で処理していたのである。それを取りやめた結果、処理能力を超えて年賀状が到着し始めるや、滞貨が雪ダルマ式に拡大していくことになったのである。郵便事業の赤字転落の回避→職員の超勤削減・非常勤アルバイトの削減による人件費の削減→既存機械の全面稼動による年賀処理といった計画自体に無理があったということだろう。

 機械処理に全面的に依存した年賀体制に切り替えることはすでに年度当初からはっきりしていたのだから、処理能力を超えた年賀が殺到した場合どうなるかは当然想定がついていたことだろう。そうであるならば、高い費用をかけて効果の疑わしいイメージコマーシャルをテレビで流すよりも、年賀状は十二月二五日以前に必ず投函するようにマスコミなどを通じて周知をはかるといった手を打つべきだったのであろうし、それが公社としての責任というものだろう。それもやらなかった。多分、そのような情報提供により、かえって年賀状離れが進行することを恐れたからだろう。結果としては、年賀状は元旦に届くものといった利用者との約束が「反故」にされたことになり、公社は人件費の削減という企業内合理化を、年賀状に対する利用者の期待を踏みにじって実現したことになる。結局、このような結果は、年賀状離れをますます加速させるという、自分の首を絞めるような事態を招くことになるのである。

 このような事態は、表向きは「お客様第一主義」「接客マナーの向上」などを掲げるが、本質的には利用者に犠牲を転化することを何とも思わない、郵政公社の体質を端的に表したものである。

 同様の事態は、郵便局が扱うようになった投資信託の販売においても、顕著に表れている。十二月三十一日朝日新聞では、「ノルマ 売り手も悲鳴」「郵便局員『ノイローゼに』」との見出しの記事で、郵便局の投信販売の実体が紹介されていた。それによれば、投信販売に関して「目標設定はしているが、ノルマではない」と郵政公社の公式見解にもかかわらず、その実体は、ノルマとしての押し付けがまかり通っている。「数字が出ない職員は辞めろといわれる」「(売り上げが少ないと上司が)怒鳴り散らす、他課への強制配転、査定での基本給削減――これでも目標なのか」「取れ取れとノイローゼになるくらい上司から言われ無理な営業をしている」等々、紹介されていた現場の声が実態を物語っているといえるだろう。

 投資信託は元本割れの可能性もあるリスク商品である。事情を理解した資金に余裕のある人たちならばともかく、新聞の経済面も見たことのない、郵便局をいまだに「お上」の窓口として信用し、年金や乏しい貯金に頼って暮らしているおじいさん・おばあさんに大量に売りつけるような性質のものではない。一方、投信販売は高額な手数料収入が入る。種類によって異なるが、100万の投信を販売すれば、おおよそ一万から三万五千円の手数料が郵便局に転がり込む。運用は、投信会社が行い、郵便局は単なる窓口なのだから、運用それ自体に関してノウハウや経費が必要なわけでもない。大幅な元本割れとなっても、信託会社の運用の失敗と契約者の自己責任で、郵政公社の責任が問われることも無い。こうした判断で、手数料稼ぎを狙って紹介したような無理やりの投信募集が行われているのである。だが、これが本当に「お客様第一主義」といえるのだろうか。

 民間の金融機関も同様の商品を扱っているが、さすがに儲けすぎで気が引けるのか、高金利預金とのセット販売が常態となっている。つまり、百万円の投信を買った人には、三ヶ月四パーセントほどの投信と同額の高金利預金の権利を与え、いわば儲けの還元を図っている(もちろん、狙いはその逆にあるのだが)のである。郵便局ではそれすらやらずに、ひたすら投信販売に職員を駆り立てているのだ。ここでも、利用者に犠牲を転化することをなんとも思わない後者の体質がまかり通っているのだ。

 超勤削減の大号令は確かに効果があった。私の一月の賃金(十二月の超勤が含まれる)は、前年に一月比べて約十一万円低かった。基本給部分はほとんど変わらないから、これは、超勤が減った分である。時間に換算すれば、ほぼ三十時間強である。私が所属する第二集配課は、新配達方式の非常勤の確保が予定通りにいっているからだろうか、第一集配課では相変わらずの超勤であったようだ。また、他局では小包配達の混乱から始まって、昨年より超勤が多かったところもあるようで、全体ではどうであったのか、いまのところ把握できない。

 私の局では、集配全体で五百六十万の超勤削減を達成したと、課長が得意げに発表していた。昨年までは、元旦の持ち出し率や処理量がまず第一に語られていたが、今年は話にも出ない。東京支社の目標設定の主眼が超勤削減に置かれていたことの反映であろう。職員への過剰な超勤削減・アルバイト雇用の削りこみといった人件費削減が元旦配達量の低下に影響を与えたであろうことは明らかであり、そもそも業務に支障をきたしてまでの人件費削減は本末転倒ではないかだろうかと思うのだが、得意げに報告する現場管理者にそういうことで思い悩んだ様子はかけらも無い。目標達成が、彼等の最大の関心ごとなのである。

 一月中旬、課長が「平田君、ハンコ」といって帳面を差し出してきた。みると、郵便事業会社内定決定書であった。私も黙ってハンコを押し、民営化後の郵便事業会社への私の横滑り就職が決定された。集配課職員は、本人希望がある場合他の会社への移行の道もあるとされていたが、基本的には選択の余地無く郵便事業会社へ所属するとなっていた。集配課では長期病休経験者も含めて、内定漏れは無かったようである。三途の川を無理やり渡らされたような、気がめいるようなハンコ押しだった。さて、三途の川の向こうには、どのような地獄が待っているのだろうか。

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コメント

こんなサイトを見つけました。
昔と変わらぬI氏の笑顔を見たら
涙が出ました。
http://www.labornetjp.org/news/2007/0301/

投稿: 虎児 | 2007年3月 6日 (火) 17時18分

 在日さんの書き込みは意味不明ですね。名前のない方、多分この記事を書いた方は50代後半の方だと思います。それも都市部での調整手当と泊まり勤務などの各種割り増し手当があると思われます。
 GOさん、職場の問題を広く世間に知って貰うことで郵政労働者の苦悩や闘いへの共感が出来るのではと思います。関西合同労組 日本管検への弾圧は何とかして触れるべきでしたね。反省しています。 

投稿: アッテンボロー | 2007年3月 4日 (日) 07時13分

あと、2月7日にあった、関西合同労組 日本管検への弾圧について、5名が不起訴釈放されたそうです。
http://kansaigodo.no-ip.org/main/gosien.pdf
本ブログでは全く触れられていませんでしたが、とりあえず報告&おめでとう&がんばろー です。

投稿: GO | 2007年3月 3日 (土) 21時29分

 年賀について、私の所にも今年は若干「遅れて」来たのがありました。年末年始は実家にいますので、1月1日に年賀が届かなくても私としては問題がありませんが…
 私はめんどくさいことは早めに片付けたい主義なので、早めに作成して早めに出しますが、喪中はがきが年賀出してから来るというようなこともありますから、「遅出し」したいのも人情だと思います。それに、年末はへんに忙しいですからね。
 ともあれ「最大のサービス」である年賀がちゃんと届かないのが、郵政の営利第一(しかも短期の)にあったとは…このような現場の報告が生きてくるのが「ブログ」のいいところだと思います。

投稿: GO(今日も酔っ払い?) | 2007年3月 3日 (土) 21時24分

30時間で11万はうらやましいなあ。

投稿: | 2007年3月 3日 (土) 07時32分

在日医師増産中、安楽死で年金解決するつもり

投稿: 在日 | 2007年3月 2日 (金) 21時22分

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» 【大阪】「改めて大阪市へ抗議を!釜ヶ崎住民票問題」 [ある国際人権派の雑食系ブログ。(仮)]
【以下、AMLより転載します。】 タイトル:[AML 12294] 改めて大阪市へ抗議を!釜ヶ崎住民票問題 投稿者:"nasubi"さん 投稿日:07.03.03 00:59:43 +0900 なすびです。  (多くの方が情報を流してくださっているので、内容が重複しているかもしれません。お許し....... [続きを読む]

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