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2007年6月

2007年6月29日 (金)

キュウリ戦隊カッパレンジャー

Img002  かなり以前に「スクリーントーンが欲しい」と言う記事を書いたことがある。次女が描いたマンガとして紹介した物の中に表題の「キュウリ戦隊カッパレンジャー」がある。今日はそれを公開してしまおうと思う。

Img003  表紙のイラストである。なにやら話の中で「ししょう」と呼ばれていることから、カッパレンジャーの師匠格であるらしい。元々タイトルと同じページに描かれているのだが、何故かスキャンしたところバラバラになってしまった。次に載せる絵も実はこのカッパの隣に描かれている物である。Img008

Img009  2ページ目である。今度はちゃんと一枚の原稿として認識してくれた。ト書き(ここはカッパレンジャー本部) レッド「オーイ! ちょっと来てくれ!」

ピンク「なに~? 今忙しいんだけど!」

レッド「あぁ・・・・・・みんなとにかく・・・・」「これを着てくれ」

ドカッ バキッ ぎゃー

レッド「えーと・・・・」

Img010 レッド「なぜ?」

ピンク・ブルー「ダセェからにきまってんだろ!!」

レッド「なにおぅぅ!? これのどこがださい!」

ピンク・ブルー・イエロー「何もかもが」

 みんなの後ろでグリーンが一人なにやらして遊んでいる。

Img011  くつろぐグリーンに気づいたレッドがツカツカと歩み寄る。グリーンからポテチを奪い取り凄む。

レッド「オマエコレかせよ~」

グリーン「ヤメテ~ ヤメテ~」

ピンク「ナニやってんだ テメーッ」とレッドをシバク

Img012  ピンク「ナンデこんなコトしたの!?」トレッドを叱る。

 レッド「だって食べたかったんだよ。メチャ塩食べたかったんだよ」と泣く。

 するとそこに敵発見の知らせが入る。「ヤンガメ」が現れたのだ。

 レッド「みんな! 行くぞっっ!」

Img013  レッド「ここか、てきがいるのは」

 「ああ」

 レッド「あれ? てきがたおれている」

 ブルー「あ、あそこにカッパがいるぞ」

 レッド「あっ あの人は!!!」

Img014  レッド「しっ ししょーっっ」

 ピンク・ブルー「しっ ししょ~~!!?」

 つづけ!

 ハッキリ言って話も何もない。絵も動きがない。だがコレは一応次女の歌織(仮名)が小学4年生の時の作品である。今は少しは上達しているかと思う。最初の二ページはペン入れをして色も塗っているのだが、段々飽きたようで鉛筆書きのままが殆どである。ペイントソフトの使い方を教え込んで、着色やスクリーントーンの使い方も覚えさせることにしようと思う。

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2007年6月28日 (木)

先生ビックリ仰天!!

 一昨日の日記で、7月一日の反弾圧闘争に息子と一緒に参加することを書いたのであるが、困ったことに勇樹(仮名)が学校の終わりの会で「日曜日に警官やっつけに行くねん」と言いふらした様である。驚いた担任の先生が色々問いただしたところ、日頃の薫陶宜しく勇樹は国家権力警察に対する敵愾心を全面的に表明したようである。さて、驚いたのは担任の若い女の先生である。わざわざ我が家を尋ねてきて息子の物騒な発言について妻と色々話をして帰ったらしい。妻は激怒して息子に謹慎を命じた。いつもなら帰宅して宿題を済ませると日暮れまで遊んでいるのだが、勉強部屋で反省をさせられていた。この件に関しては私が口止めをしていなかったのも悪い為に、息子に対して詫びた。妻は日曜に反弾圧集会に参加するのまで禁止すると言い出す始末であった。私としては、妻が禁じても息子を連れて行く予定を変える気はないのであるが、色々とややこしい話である。

 話変わって、貯金保険の外勤をしていると、親しくなったお客さんから色々とお裾分けなどを頂くことがある。実は昨日伺ったお宅で、三度豆をいただいた。定期貯金をしていただいた関係で今日通帳をお返しに伺ったのであるが、すると更に、家庭菜園で取れた野菜を頂いた。無農薬で栽培した胡瓜・シシトウ・茄子・ピーマンを貰った。そこで今日は去年作ったことのある胡瓜のスープご飯を作ってみた。一口大に切った胡瓜を鶏ガラスープで煮込み、水洗いした冷やご飯に生ハムを載せてかけるのであるが、結構講評であった。実は昨日の時点で胡瓜を貰えることになっていたのでその事話したところ、娘達からリクエストがあった。丁度去年息子が腎臓病で入院している時で、妻が付き添いで泊まり込んでいた時にテレビで見て作ってみたのであるが、娘達が覚えていたようである。処が作り方をすっかり失念していた。すると長女の詩織(仮名)が、「お父さん日記に書いていたで」と教えてくれた。検索すると確かに「胡瓜のスープご飯」http://rounin40.cocolog-nifty.com/attenborow/2006/07/post_0733.htmlと言う記事を書いている。案外自分のしたことは忘れていても、他人に指摘されて思い出すことが有るものだと思った。食卓に提供したところ妻と勇樹にも好評であったので、我が家の定番メニューになりそうである。

 貰ってきた胡瓜は自宅消費用である為に無農薬で栽培されていたものだった。農薬や化学肥料を使っていない為に胡瓜本来の味が濃厚である。妻は農家の娘で、子供時分にはおやつ代わりに生の胡瓜を囓っていたのだが、「ほんまもんの胡瓜の味や」と大喜びである。子ども達も食事の支度をする間に生の胡瓜をボリボリ囓っている。スーパーで売られている農薬まみれの物と違って、本当に美味しい。庭が有れば家庭菜園でもしてみたいのであるが、中々そうも行かない。お客さんに気に入っていただいてお裾分けを頂く機会を増やそうと思う次第である。

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2007年6月27日 (水)

動労千葉の07年物資斡旋に協力を

 国鉄千葉動力車労働組合(略称動労千葉)の非解雇者支援の為の物資斡旋への協力を訴えます。動労千葉は、労働運動をご存知の方であれば、ある意味日本最強と言っても良い労働組合です。組合員の数は400名ほどと小さいのですが、このご時世の中でも毎年春闘ストライキを打ち抜いています。85年に国鉄分割民営化に反対して唯一24時間ストライキを打ち抜いた時には千葉県下のダイヤが大混乱する成果を勝ち取り、国鉄分割民営化が如何に労働者の利益に反するか、資本家による労組破壊・労働者首切りを通じて国民の財産を住友財閥などが簒奪することを目的としているかを全国に知らしめました。

 物資斡旋はこの85年のストライキへの報復処分による大量解雇と87年4月の分割民営化によって清算事業団送りから解雇に至った組合員をの生活を支え守り抜き、闘う組合を守り抜く為の物です。市価に比べて特別安いわけではありません。寧ろ生活支援・闘争支援のカンパが含まれる為に定価に近い値段での斡旋です。しかし労働争議を抱える多くの組合はこのような物資斡旋によって非解雇者の生活と解雇撤回闘争を守り抜いて闘い続けてきましたし、今なお闘い続けている組合が沢山あります。カンパや非解雇者のアルバイトによる資金稼ぎだけでは、闘い続けることは出来ません。元中核派としては動労千葉には絶対足を向けることが出来ません。一人でも多くの方が動労千葉の物資斡旋に協力して下さることを訴えます。

 お勧めの商品としては我が家の必需品ビーフカレー20食(中辛)3000円。妻も私も仕事が忙しく、帰宅が遅い時には重宝しています。レトルトですがとても美味です。寒干しラーメン、北海道は札幌の味噌・醤油・薄塩各二食入り1200円。独身時代一人暮らししていた時の主食でした。特に味噌味が美味しいです。もりおか冷麺。韓国料理の一種ですが、冷やし中華とはまた違った腰の強い麺で、キムチタレを加えて食べると食欲増進間違いなしです。4食入り1000円です。これからの暑い季節にはピッタリのこの一品を是非賞味して下さい。更に北信濃手折そば。信州や関東風の濃い味のソバがお好みの方にはもってこいです。ネギと山葵を加えたそばつゆの旨さ。我が家では五人で最初は6人前を茹でたのですが、美味しさのあまり更に3人前追加して茹でました。ゆで汁のそば湯をそばつゆに足して飲むとこれまた絶品です。更にお酒が好きな方でしたら、純米焼酎「九十九里浜物語」「山梨ワイン(ルミエール)」がお勧めです。前者は700ミリリットル入り二本組ですが、三日で空けてしまいました。

 詳しくは動労千葉協販部に電話043-227-7833,またはFAX043-227-8125で問い合わせて資料請求をして下さい。またEメールでの問い合わせも出来ます。doro-chiba@doro-chiba.orgです。

 また動労千葉の他にも、国労小倉闘争団日豊オルグ班の辛子明太子と豚骨ラーメンもお勧めです。こちらは昨年の中核派のお家騒動で分裂した為、支援の陣形が小さくて色々苦労しているようです。国鉄分割民営化によって首を切られた労働者の支援という点では捨て置くわけにも行きません。0934366257に電話で問い合わせしていただけると助かります。

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2007年6月26日 (火)

ええかげんにせぇ!警察・検察・裁判所 7・1全関西集会

 草加さんの「旗旗」反戦カレンダーから転載です。予定では反戦メットを被って息子と一緒に登場します。闘争報告を乞うご期待。

13時00分~15時00分 (大阪)ええかげんにせぇ!警察・検察・裁判所 7・1全関西集会
(以下、転送歓迎 参加歓迎!)
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07_01

 ええかげんにせぇ!警察・検察・裁判所
 7・1全関西集会

在日朝鮮人への人権蹂躙、闘う労働組合・市民団体への弾圧をゆるすな!

http://blogs.yahoo.co.jp/ku_kai2006/32927557.html
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71bn

◆日時:7月1日 13時~
 集会後(15時~)西梅田までデモ

◆場所:中之島剣先公園(地図はこちら)

◆呼びかけ団体:
 全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部
 在日本朝鮮人総聯合会 大阪府本部
 全国金属機械労働組合港合同    その他調整中

◆よびかけ文

 労働組合の団結権・行動権が侵害されています。
 在日朝鮮人の基本的人権が蹂躙されています。
 良心的な市民団体、民主団体が抑圧されています。
 全国各地で警察・検察・裁判所がグルとなった「人質司法」による冤罪事件が多発しています。

 なぜ日本の警察・検察・裁判所は、ここまであらゆる良心的団体・市民に弾圧を加え憲法に保障されている基本的人権と団結する権利を侵すのか、それはアメリカを中心とした市場原理主義、戦争政策に追随する安倍政権が憲法9条を破棄し、日本を戦争国家に作り替えようとする動きと無関係ではありません。

 現在関西では、生コン産業に於いて労働組合が、当たり前の産業別運動を進めるだけで、5回にわたる逮捕劇と組合委員長は1年2ヶ月も勾留され、産業別労働運動で労働組合が行使した行動権を無視し、1年8ヶ月の実刑判決を下しました。

 又、朝鮮民主主義人民共和国の「核脅威論」を煽り在日朝鮮人への抑圧を強めその子弟達の学ぶ権利さえ奪おうとしています。

 公園に住む野宿者を排除する大阪市へ抗議しただけで、組合委員長が「威力業務妨害」で逮捕、7ヶ月も勾留されました。

 企業の不当な破産攻撃に対し、自主再建で闘う労働者の失業保険の仮給付が「詐欺罪」として逮捕されました。

 民主主義であるはずの日本でこの様な蛮行が当たり間のようにまかり通っています。

 私達は、忘れてはいけません。戦前に日本が戦争へ突き進む時、良心的なあらゆる人達が弾圧・拷問勾留により命を落とし、多くの団体が弾圧によって解散させられ戦争への道を止める勢力が皆無になった事です。

 現在のこの状況は、この戦前と同じ状況にあり、過去の日本が戦争へと突き進んだ負の教訓を今こそ生かさなければならない時です。

 私達の隣で起こっている労働組合・民主団体・市民団体・在日朝鮮人への弾圧、抑圧を「対岸の火事」的に放置をすれば次は多くの民衆にその被害が及ぶことは明らかです。
 
 私達は、この日本を真に差別・抑圧のない民主主義・平和な国とするために関西に於いて弾圧・抑圧されている労組・団体や個人が集まり反弾圧、戦争国家に反対する声をあげるネットワークを作り始めます。

 この取り組みが治安弾圧を強める現在の自・公政権に対する反撃の「のろし」となり、関西から全国に広げるよう多くの方々の賛同・参加を呼びかけます。

●呼びかけ人●
武建一(全日建関生支部)・大和田幸治(港合同)・稲垣浩(釜ヶ崎炊き出しの会)・鵜飼哲(一橋大学)・仲尾宏(京都造形芸術大学名誉教授)・里見和夫(弁護士)・位田浩(弁護士)・森博行(弁護士)・中島光孝(弁護士)・菊池逸雄(弁護士)・永嶋靖久(弁護士)・北本修二(弁護士)・戸田ひさよし(門真市議)・小沢福子(大阪府議)・三浦たけお(守口市議)・さかぐち克己(東大阪市議)・小西弘泰(高槻市議)・国賀祥司(泉佐野市議)・中西ともこ(箕面市議)・丼奥まさき(高砂市議)・井筒たかお(加古川市議)・山下けいき(茨木市議)・松平要(東大阪市議)・永井俊作(明石市議)・八木修(能勢町議)・木村真(豊中市議)・北上哲二(川西市議)・高塚ばんこ(伊丹市議)・宮城あや(尼崎市議)・今西正行(社民党兵庫連)・植田むねのり(元衆議院議員)・井上幸弘(岸和田9条の会)・河村宗治郎(兵庫県被災者連絡会)・木下達雄(大林寺住職)順不同
(6月15日現在)
   
13時00分~16時00分 (東京)反-貧困 ANTI-POVERTY CAMPAIGN 集会とデモ
(以下、転送歓迎 参加歓迎!)
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 反-貧困 ANTI-POVERTY CAMPAIGN

 もうガマンできない! 広がる貧困
 人間らしい暮らしを求めてつながろう

 http://antipoverty07.blogspot.com/
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2007年6月25日 (月)

きょうと通信 07年06月25日 NO、32

京都郵政職場交流集会(準)発行●07年06月25日 NO、32

    「印刷機の私用」で20万円の減給?!
人事院公平審査での減給処分撤回の闘いに支援を!

札幌】
 許し難いことに昨年7月、JPU札幌東部支部厚別分会の分会長に対して厚別局当局は減給処分を発令した。支部は支部窓口交渉で抗議し、処分の撤回を申し入れてきましたが、当局側は「処分は訓戒規定にのっとったものである。支部窓口で扱う問題ではない」として門前払い同然の対応でした。

 その後、支部は分会と協議のうえ支部大会での議論や、地本への問題解決にむけた要請などを取り組んできました。そして今回、人事院の公平審査が開催されることとなりました。異常とも言える厚別当局の労務管理の実態を明らかにして、今回の処分の違法性について赤裸々にしていく公平審査にしていきます。

 郵政民営化を前にして公社当局はアクションプランの名による効率化施策を矢継ぎ早に仕掛け、それによって現場は物言えぬ雰囲気になってはいないでしょうか?

●厳罰主義・処分の乱発で職場はメチャクチャ

 厚別当局は「印刷機を私用した」を理由に、始末書を提出してから6ケ月経過した昨年7月7日に分会長に不当な減給処分(昨年の年末手当を含めると20万円の減給)を発令した。組合員からは「減給処分は重すぎる」との声があがり、3月15日の処分取り消しを求める人事院公平審査に「俺も行くよ」との組合員が続出。

 今現場では、民営化へのはざまのなかでコンプライアンスの徹底のもとに些細な業務ミスに厳罰、誤配・交通事故・端末機未入力などに対して、始末書・処分・非常勤職員の雇い止めなどが横行しています。JPS・2ネットによって業務が混乱し、タダ働きや休憩・休息時間が吹っ飛び、これがミスに繋がっているのではないでしょうか。当局は罵声を浴びせ恫喝し、厳罰主義による労務管理の強化にひたすら邁進しています。壊れてもいない印刷機を「壊した」と言い、修理業者を呼び、殊更、大げさに作り上げて、厚別当局は分会長を不当な減給処分に処したのです。それだけにとどまらず、組合活動に対する弾圧も意味しているのではないでしょうか。

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郵政職場交流集会ニュースレター 準備22号 

■2007年06月22日 ■郵政職場交流集会事務局

     われわれの戦略と構想力を鍛えあげよう!
      6・18おきなわ全国郵政職場交流集会報告

 6月18日(月)那覇市にて開催。参加は38名。われわれは、03年6月東京浜松町海員会館での全国郵政職場交流集会以降、民営化反対の共同行動から統一戦線形成の必要性を繰りかえし、そしてみずから実践としても郵政民営化反対集会を開催し、微力ながらその運動の一端を担ってきた。しかし、限られた範囲での共同行動をさらに押し広げ、影響力ある運動に成長させるためには、われわれじしんが数年先を見定めた運動の戦略と構想力を鍛えなくてはならない。その基本となる道筋は、この四年の間、基調報告と論議で提起されてきた。今後、この基本線を軸に、歴史、現状分析、などを行い、共同できる人々と率直に話し合い、共同の道を広げていく、そうした活動に全国的に取り組んでいかなくてはならない。当日は、松山中央局が報告し討議した。報告と討論は今後の民営化反対の運動づくりにも検討を要する問題提起を含んでいた。現状認識としては非常に参考になった。民営新会社と同時に組織統合をこなそうとする独占の意志は強固だし、民営化反対、組織統合反対の側の力が弱い。

 ただ、民営化推進勢力の基盤にもそれぞれの思惑はあろう。日米独占のめざす方向とは、時によっては激しい矛盾を引き起こすのではないか。小泉で痛めつけられた地方の構造改革反対派の思惑は、より一層構造改革を進めようとする都市部の構造改革推進派の思惑とも相反するだろう。郵政民営化法の成立は独占・政府にとって失敗の許されない大勝負だったのだ。郵政民営化反対闘争において、JPU・全郵政・特定局長の三者共同発足がエポックだった。運動の枠を狭めたことが、独占・政府の民営化の意図を見抜き、職場や地域での運動を繋ぐ、強力な民営化反対運動を創りだせない要因ではなかったか。そこにいまの一方的な民営化攻勢を許している一因があるのではないか。

 討議では、加古川郵便局で小包を配達している関西トランスポートの労働者が、1個105円の完全歩合給で最低賃金にも満たない労働条件で働いていること、労働条件の改善を要求し、組合(関西合同労組・関西トランスポート分会)を結成するやいなや、6月30日をもって全員を解雇する旨の通告・暴挙に遭遇し、2波のストライキ(2年前のJPU奈良大会直前の6月11日と6月19日)を打ち抜いた闘争報告があった。このストライキの報は「ストライキができるのか」という衝撃をもって、関西の郵政労働者の脳裏を乱打した。

 資本家階級と闘うための、具体的事例の詳細な事実をわれわれは知らなければならない。郵政は、「ゆうパック」を重量制からサイズ制に変更し、ヤマト運輸との値下げ競争や、不在時の翌日以降3日間再配達など、小包の市場競争を激しく進めてきた。その実体と言えば、請負業者・関西トランスポートに169円で委託していたのである。このことは小包請負労働者にいかなる労働を強いるのか。郵政公社近畿支社・加古川当局はあらかじめそのことを熟知していた。こうした不法、脱法行為を見て見ぬ振りをして、最賃法すら破る、請負業者の不法を百も承知している。郵政の国際物流事業への進出とは、こうした小包配達労働者の窮状のもとで成り立っており、この怒りを誰が組織するのか。ここに小包配達労働者の労働組合が結成されたこと、これに危機感を募らせた資本郵政という階級構図のもとで、こういう形態を取って民営化反対の闘いが始まった。もっとも矛盾のしわ寄せを受けた労働者から闘いの火蓋が切られた。

 2波に渡るストライキ報告には、小包労働者がその労働者性を獲得していく過程が刻まれているのだが、それらはすべて「労働者である」という宣言と、それに基づきストライキを果敢に実行したことから始まったのだという事実が示されている。そして小包労働者の闘争とそれを支持するJPU加古川分会組合員の侃々諤々な論議が紹介された。関西合同労組・関西トランスポート分会とJPU加古川分会そして加古川分会をはじめとした650名の組合員で構成するJPU東播支部での論議へとストライキをめぐって労働組合は成長している。徐々にではあるが、確かに、階級闘争は変容しつつある。労働組合は団結している。より戦闘的になっている。階級意識を高めている。

 一方、資本の側もなんらかの教訓を得た。労働組合分断政策の舵を必死に切ろうとした。郵政公社の動向やJPU近畿地方本部を含めた全体状況を俯瞰した運動論の提起があった。アメリカのUPSストライキの考察と併せ、その運動論の問題も検討する必要があるだろう。この課題は当然われわれ自身の課題であるのだが。とまれ、この情勢論議の項で、日本の支配階級の矛盾とかれらの戦略については勉強になった。支配階級の敷いた民営化のレールは、われわれがいかにそれを跳ね返していくかの試練と重なる。

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2007年6月24日 (日)

サービス低下 即時払いが三年以上に変更

 簡易保険の大きな特徴の一つに即時払いという物がある。これは加入後二年以上経過している契約の場合、書類さえ揃えれば原則として保険金がその日に受け取れるというサービスである。多くのお客さんに喜んでいただいているのであるが、これが二年以上経過から三年以上経過した契約に変更されサービスが低下する。

 理解していただく為に具体的事例を幾つか紹介しよう。2007年6月16日 (土)に「お通夜」と言う記事を書いたが、このお客さんのお宅に月曜の18日に伺って死亡保険金に必要な書類の説明を行った。水曜日の20日に書類を預かり、22日の金曜日に保険金をお届けした。外務員が手続きを行った場合中一日営業日を空けてのお届けとなる。これが窓口に足を運んで貰った場合、20~30分待っていただくだけで保険金が受け取れる。例えば妻の父が2000年の12月に他界したのだが、病院から死亡の連絡が入って町役場に死亡届に行った際に死亡診断書(死体検案書)の写しの交付を受け、その足で郵便局に行き、その場で死亡保険金を受け取って帰った。帳場に払うお金をお通夜の前に用意できたわけである。

 これは入院などについても同様で、民間生保が早くても1週間以上掛かって保険金を振り込んでくるのと比べ、直ぐに現金が手に入るということで大好評である。仕事中にお葬式の準備を見かけた時に、帳場を尋ねて手続きの説明をし、その日の内に手続きを済ませることも度々ある。

 更にこの際手続きに必要な書類が少なくて済むことも喜ばれている。簡保の場合は市役所の市民課に簡易保険の証書を持参すれば、死亡診断書の写しを交付してくれるのだが、民間生保の場合には医師の診断書を5千円から1万円払って書いてもらわなくてはならない。しかも役所発行の写しの場合は公的機関の証明付きである為に診断書だけで済むのであるが、医師発行の診断書の場合には死亡を証明する公的書類と言うことで戸籍謄本が必要になる。更に簡保ではシャチハタの様なスタンプ印でさえなければどの様なハンコを使用しても良いのであるが、民間生保の場合は実印登録している印章と印鑑証明が必要である。国営の期間中に契約した簡易保険の場合は上記の特別扱いを受けることが出来るのであるが、10月の民営化以降は民間生保と同様の取り扱いになる。不便になるのである。

 更に言うと解約についても不便になる。今までであれば解約も窓口で直ぐに解約還付金を受け取ることが出来たのであるが、民営化後のかんぽ生命の契約の場合、原則として解約返戻金は口座振り込みとなり1週間以上待って貰うことになる。この点でも民間並みにサービスが低下するわけである。

 小泉政権は郵政民営化によってサービスが向上すると行っていたが、それが全くの嘘っぱちであったことは事実によって明らかになりつつある。小泉「改革」の正体が政財官の利権確保の為の物であり、国民生活の向上には一切繋がらないことは明白である。7月の参院選では自公民を過半数割れに追い込み、安倍内閣を総辞職に追い込むことは十分可能性がある。只でさえ年金問題に対する対応に怒りが渦巻いている。延々と続いてきた自民党政権の下で行われてきた国民を食い物にする政治に終止符を打とう。

関連記事

2007年6月 8日 (金) 「郵政民営化とサービス切り捨て」

2007年6月12日 (火) 「郵政民営化、何で今更文句を言うんだ!!」

2007年6月13日 (水) 「郵便局のスローガン『お客様第一』『真っ向サービス』」は嘘っぱち」

2007年6月23日 (土) 「切り捨てられる庶民向けサービス」

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2007年6月23日 (土)

切り捨てられる庶民向けサービス

日経ネットより
郵貯間のATM送金無料に・10月民営化から1年間
 日本郵政公社は22日、10月の民営化と同時に郵便貯金の商品内容を見直すことを決めた。「民営化キャンペーン」として、ATMを使った郵貯口座間の送金サービスの手数料を10月から1年間、無料にする。郵便局員が戸別に訪問して集める「積み立て型」の貯金サービスは廃止する。コストがかかるが利用の少ない商品をなくし、収益力を強化する。

 同日午後、民営化後の商品・サービスについて発表する予定。郵貯口座間でATM送金するサービスは1回に120円の手数料がかかるが、2008年9月30日までは無料にする。「積立貯金」「住宅積立貯金」「介護定期貯金」など7つの預金商品はやめる。 (17:45)

 ネット上で配信されているのは上記のように簡単な物であるが、今日23日付日経新聞朝刊の4面金融欄では「ゆうちょ銀 不採算は廃止・値上げ サービス公表、収益を重視」という見出しが躍っている。廃止されるのは積立貯金153万件・住宅積立貯金3000件・電信為替100万件・現金払いによる国債購入81万件。値上げとなるのは通常現金払いが60円から400円に600万件・電信払い込み210円から525円に2350万件・定額小為替10円から100円に3600万件。それぞれの後に書いた数字は取り扱い実績である。

 自宅では朝日と毎日を定期購読しているのだが、日経は職場で購入してくれている物を読んでいる。今日は民営化の際の制度改定についての研修の為に非番日買い上げの出勤であったので、日経を読むことが出来た。以前から何度も記事にしてきたが、積立貯金などの不採算商品の廃止を正式に外部に発表したのである。そして今月初めに手渡されていた現場における制度変更の学習、今日は保険だけであった。実は貯金に関しては来月非番日出勤する。簡易保険からかんぽ生命に変わる中で、予想通りと言えば予想通りであったが、様々なサービスが切り捨てられることが分かった。

 先ず一番分かり易いのは印紙税適用による加入者負担の増加である。今までは国の機関である為に収入印紙を貼る必要など無かったのであるが、10月1日以降は3万円以上の集金・新規契約の払い込み・加入者貸し付けの返済などを受け付けると郵政負担で印紙を貼ることになる。このコストは当然のことであるが値上げで賄われる。またお客さんが満期や入院・死亡などの保険事故で保険金を受け取った際にも、お客さんの負担で印紙税を徴収することになる。

 簡易保険が簡易生命保険法のみの適用であったことに対して、かんぽ生命保険には商法と保険業法が適用される。その結果、職業による加入制限がないという点は変わらない物の、免責事項が民間生保なみに拡大する。先ず大規模災害が免責となる。例えば阪神淡路大震災の場合、民間生保の殆どは地震などの天災による死亡についてという免責条項を盾に保険金の支払いを当初拒否していた。一方簡保は、新聞記事などで死亡が確認できれば病死保険金に加えて災害死亡保険金と倍額保険金とを即刻支払った。(例として病死保障1000万の契約の場合、災害保険金1000万と倍額保障1000万が支払われた)結果として民間生保も簡保に追従せざるを得なくなって、幾つかの事例に対して保険金が支払われた。

 新たに免責条項に加わったのは「被保険者の精神障害の状態を原因とする事故」「被保険者の泥酔の状態を原因とする事故」である。今までは、精神病者が病気の発作などで事故死した場合や泥酔者が事故死した場合でも基本保険金は支払われてきたが、これが支払われなくなる。どういう事かというと例えばてんかん発作で階段を踏み外して転落死した場合保険金が支払われない。酔っぱらいが川に転落して死んでも保険金支払いがないのである。更に言えば私のような鬱病患者は症状が酷い時には自殺する人が多いのであるが、保険金の支払い対象外である。

 小泉政権の5年半の間毎年3万人以上が自殺していた為、音を上げた民間生保は自殺の際に支払う条件を加入後1年以上から3年以上に変更した。簡保は国営である為、自殺する人の殆どが経済的に困窮しているので1年に据え置いてきたが、民営化と同時に3年に変更する。生命保険に加入している場合、どんなに苦しくとも三年間は自殺してはならないのである。もし自殺したらそれまでの掛け金は丸々無駄になる。

 以上簡単に述べたかんぽ生命の制度改定については、[民営化;9-6-3]フロントライン研修用保険業務研修2分冊の1に掲載されている。税金については同2分冊の2に掲載されている。もし知り合いに郵便局員がいれば部外秘ではないので見せて貰うことも可能かも知れない。同様に貯金業務研修という物も3分冊存在している。郵便についても有るはずなので、今度郵便の職員に見せて貰おうと思っている。

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2007年6月21日 (木)

反省する気はないらしい

 今日、北○ふ○あ○ユニオンの委員長宅に訪問する仕事があり、奥さんと会った。開口一番「あんた太ったんちゃう」と言われてしまった。「色々有ったみたいやけど、あんたあの子らと一緒になってお父さんの悪口言ってるらしいな。お父さんがなんか悪いことしたん? もう来んといて。担当変えて貰って」と涙目ながらに言われてしまった。正直言ってユニオンの委員長に対しては今まで色々なことがあった為に複雑な思いがあるのだが、奥さんは良い人で事実を告げることができずに辞した。昼間局に戻って休憩を終え、営業にでようとすると課長に呼ばれ、お客さんからの苦情があったと委員長の奥さんからの電話について問いただされた。正直に「旦那さんが全逓の前の支部長で、組合の運動方針などを巡って批判したことを悪口と取られているようです」と答えた。課長もそれ以上は何も言わなかったが、困った話である。

 告白してしまうと、北○ふ○あ○ユニオンの委員長に対してはそれこそ私の方が報復の権利を有していると思う。事情を理解して貰う為には、20年近い間私が中核派であるが為に反主流派・本部批判派として迫害を受けてきたことを語る必要があるだろう。

 私の所属するJPU(旧全逓)の支部はかつて革労協狭間派の拠点支部で、同盟員とシンパを併せて十数名の勢力があり、中心人物は支部長その人であった。長年支部青年部長を務め、支部書記長を経て、三年前に強制配転によって支部外に追い出されるまで20年ほど支部長の職にいた。私が党派性を公然として以来、陰に日向に様々な嫌がらせや排除の攻撃がなされた。最初は88年の沖縄平和行進である。支部長らの働きかけもあって87年から地区青年部が平和行進に取り組むようになっていた。その87年は沖縄国体闘争があり、知花昌一さんが読谷村のソフトボール会場で「日の丸」焼き捨てに決起した年でもある。私は平和行進に参加したかったので地区青年部長に直談判して代表にして貰ったのであるが、これに対して「中核派として行くのか全逓としていくのか」と批判された。ご存知の人も多いであろうが沖縄はファシストカクマルが一大勢力を誇っていた。今ですら4つか5つの大学自治会を握り県学連を僭称し、沖教組と琉球新報労組などに一定の勢力を持っているそうである。全逓の組合員としての参加でなくてはたった一人で足を踏み入れることが出来ない土地である。そして実際に大阪地区青年部の面々と終始行動を共にし、全逓組合員として参加したのである。

 次に今年完全勝利を勝ち取った全逓四・二八闘争についても88年に支部として取り組むべきであると意見具申したところ、本部が扱いに困っているので取り組む気はないし、お前も主張するのを止めろと恫喝を受けた。この年戦犯天皇ヒロヒトが大腸癌で死の淵にあり、国家権力やマスコミを総動員して回復祈願のキャンペーンが張られていた。支部は部落解放同盟との共闘の加減もあり、反天皇を主張していたのであるが、88年秋の段階では態度表明をしようとしなかった。支部の会議で私が断固として戦犯天皇ヒロヒトを糾弾すべきであり、キャンペーンに対して反撃すべきだと主張すると、余計なことを言うなと日和見主義丸出しの主張で押さえつけにかかってきた。結局翌年になると狭間派の方針で反天皇闘争に取り組まざるを得なくなったのであるが。

 ヒロヒトがくたばった89年には「大喪の礼」の厳戒態勢のただ中で労組交流センターが結成され、関西の地でも集会などが開催された。丁度この年支部長の職場で支部長始め7名が戒告および訓告処分を受けるという弾圧があった。私は党派や路線が違っても全逓労働にかけられた組合破壊の攻撃であるとして労組交流センターの集会や機関紙上で支援を訴えた。実際問題として三里塚闘争において中核派と革労協狭間派とは共闘関係にあったのであるが、余計なお世話だと文句を言われる始末であった。更にこの年は三里塚芝山連合空港反対同盟から脱落した小川一派を支持した革労協永井派との分裂と永井殺しによる内々ゲバの始まった年であったと思う。90年天皇決戦の過程で狭間派は警官一人を爆殺し、弾圧の重圧に耐えかねて西原グループが分裂する。支部長らはこれに参加した。

 この頃だったと思うが支部執行委員をしていたNという人物が地区執行委員になりたいと言いだし、地区大会で立候補したのであるが元々は支部長に同調していたこの人物を、地区本部との関係を重視して切り捨て、支部としては一切の支持をしなかった。Nはこれを機会に支部長らと仲違いするようになった。すると支部長と現住吉支部執行委員のHらが私に対してNはカクマルかも知れないぞと吹き込んできた。中核派にとってカクマルは不倶戴天の敵であったから、Nがカクマルだと私に言うことはNを殺すなりなんなりしてくれと言う要請である。あわよくばNに対するゲバルトを口実に私を警察権力に売り渡して排除し、一石二鳥を狙っていたのかも知れない。党の調査の結果Nはカクマルではないという結論に至ったので何事も起こらなかったのであるが、誤爆と言うこともあるのでNに対しては非常に申し訳ないと思っている。

 90年から91年にかけて私は分会青年部長であった。この年99臨時中央委員会が開催され、中央本部は四・二八闘争を切り捨てるのであるが、これを前後して私は組合の指導に従って首を切られた仲間を組合が切り捨てるのはおかしいと主張して分会で様々な取り組みを行った。例えば99臨中への抗議行動の報告件学習会などを開いて分会青年部の仲間に真剣に考えてくれと訴えた。支部長は分会内部の本部には逆らいたくないという部分に働きかけて私を分会青年部長から解任した。92年から93年にかけては支部青年部常任委員を務めていたのだが、ここでも私の影響が支部青年部に現れるやいなや、支部青年部長に命じて私を排除した。ちなみにこの青年部長であったのが「この人にご用心」および「この人にご用心 その2」に登場するA君である。

 次には93年であったと思うのだが、妻が私と付き合い出す以前から男に貢いで多重債務に陥った末に捨てられ、私に隠していた為、返済の為に郵政の共済や労金の融資を受けて肩代わりした時のことである。支部長の承認が必要である為事情を説明したのであるが、それについてあちこちで触れ回ってくれた。結局8年ほどかけて元利1000万ほどを返済し終えたのだが、役員活動家の間では色々と知れ渡っていた。分会の書記長に立候補した時には「中核派に大事な役を与えるな」と言って色々と排除の工作をしてくれたようである。お陰で書記長になるまで数年の歳月を要した。

 郵政のリストラ攻撃と、中央本部・支部の締め付けの為に、それに対して十分な反撃が出来なかったことを苦にして01年に鬱病になるのだが、自暴自棄になってキャバクラやホテルヘルスに嵌ってしまった。私が04年に党から除名処分を受けたのはこのためであるのだが、労金との関係もあって支部長には多重債務に陥ったことについて相談をした。これもまた支部長のフラクションである全逓労働者会議の場で色々と触れ回ってくれた。

 A君B君に対しての取り込み詐欺について私がブログで前支部長=現北○ふ○あ○ユニオンの委員長に対して対決する立場に立ったのはこれらの経緯があったからである。私以外にも支部長によって様々な排除攻撃を受けた人間が多数存在するのであるが、これについては2チャンネル経営学板の「関西地方のユニオンの評判」スレッドで色々書かれているのでそちらを参照していただきたい。

 結局どちらに非があるのか、このブログをご覧の方達に判断をゆだねるが、私は前支部長を批判したことについて何ら恥ずべき事はないと思っている。前支部長は奥さんの対応からも伺えるが、過去の様々な問題について反省する気は全く無いようである。

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2007年6月20日 (水)

頭がおシャカw

 今日は仕事帰りに散髪に行ってきた。実は冬から少し伸ばしていて七三風に流したような髪型にしていたのであるが、ここ数日夏日・真夏日が時折ある為に、鬱病によって自律神経失調となり、体温調節機能が壊れている私にとっては滝のように汗が流れて髪の毛が汗だくでびしょ濡れになってしまう。ついでに言えば服用している薬の副作用でやたらと喉が渇くので大量に水分も取っている。毎朝出勤前にシャワーしているのだが、それでも全身汗みずくである。そこで以前のようなスポーツ刈りに戻すことにした。

 近所の散髪屋に予約を入れて、帰宅途中に寄ったところ、予め散髪に行くことを妻に言っておいたにも拘わらず、帰宅が遅いので次女の歌織(仮名)が私を探しに来た。散髪屋にいることを見つけて報告に帰ると、暫くして息子の勇樹(仮名)がやって来て、「ついでに勇樹と歌織も切ってもらえって言われてん」と言う。「オイオイ、お父さん自分の分のお金しか持ってないぞ」と答える。処が勇樹に続いて歌織もやってくる。散髪屋のご主人は「後でも結構ですよ」と言ってくれるがそうも行くまいと思い、スーパーに設置してある郵貯のATMなら六時以降も稼働しているし、時間外や土日祭日も手数料が無料なので、子ども達の髪を切って貰っている間におろしに走った。ご主人との話の中で「今は国営で郵便と一体なので時間外でも郵便の職員がいるから人件費は余計にかからないけど、民営化して分割したらどうなるんでしょうね。銀行はATMの管理を外部に委託しているから手数料を取っているけれど、郵便局もそうなるかも知れませんね」となった。営利に走ると手数料を取るようになるかも知れない。不便なことだ。

 子ども達の散髪が終わって帰宅してから夕食となった為に、今夜は7時半頃からの夕食となった。私一人なら普段の6時半前後に食べることが出来たのだが・・・ 最近はダイエットの為に朝食前と夕食後の2回犬の散歩をするようにしている。以前はどちらか1回であった。散歩の途中で勇樹が「お父さんの小学校はどこ?」「中学校は?」「高校は?」「大学は?」と次々聞いてくる。小学校から高校までは答えたが、「大学は行ってへんよ。落ちたから」と言うと、妻が「お父ちゃんの古傷に触れたらアカン」と宣う。続いて長女の詩織(仮名)が「お父さんが大学受かってたら、私らいてへんかも知れへんで」というので「絶対存在してへん。お母ちゃんと出会う機会なんて無かったはずやから」と応じる。

 暫くして「腕時計がおシャカになってん。もしかしたら電池が切れただけかも知れへんけど、新しいの買わなアカンかも知れへん」と言うと、勇樹が「おシャカって何?」と聞いてくる。すると詩織が「壊れたとかダメになったって言う事やで。お釈迦様のおシャカ」と教えてくれる。「そうかぁお父ちゃんの頭もおシャカなんや」と勇樹が言う。「おシャカやおシャカや」 それって大学に落ちたことか? それとも鬱病という精神疾患にかかっていることか? とか内心思っていると、詩織が「一番おシャカなんは勇樹やけどな」と助に入ってくれる。そこで一同大爆笑となった。今日の日記はこれにしようと思った。帰宅してJPU全国大会の会場で代議員・傍聴者に対して撒いた反対する会のビラをホームページに掲載してから入浴し、日記を書き出したので、今夜の更新はいつもより遅くなった。郵便局の労働運動に関心のある方は、反対する会のホームページと掲示板もご覧頂きたい。

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2007年6月19日 (火)

布施・精進・忍辱

 「ふせ・しょうじん・にんにく」と言うことを、営業で訪問した高野山真言宗の僧侶に教わった。私は共産主義者であるので基本的には無神論者であるし、「怪力乱心を語るべからず」と思っている。だがしかし、仏教にしろキリスト教にしろ、思想的に学ぶべき点はあると思っている。思想には時代時代の制約がある。ゴータマ・シッダールタの時代やナザレのイエスの時代には科学が未発達であった為に当時の知識で分かる範囲で様々な思想が体系化された物が仏教でありキリスト教であると思う。イスラム教にしても豚肉を食べないのは酷暑が常態的であるアラブイスラム圏では傷みやすい豚肉を食べて食中毒になるのを避ける為の戒律であるらしい。

 何故院主とこういった話になったのかというと、私が自分自身の鬱病について話して心の鍛え方はない物かと尋ねたからである。返答はそんな物は無いと言うことであった。実際問題私が鬱病にかかったのは郵政の様々なリストラや組合つぶしの攻撃による結果である。だから根本的な治療は郵政のリストラを止めさせ、労働者が人間らしく生きることの出来る職場・労働条件を奪い返すこと以外にはない。だがしかしその過程であっても、鎌倉時代から戦国時代にかけての武士が、いついかなる時であっても命を捨てる覚悟を得る為に禅宗に傾倒し、茶の湯に嵌り込んだ様な事はある。一人の共産主義者として、一労働者として、解雇や逮捕投獄を恐れず、時には生死の危険を踏み越える為に自らの心身を鍛える必要は絶対にある。一番正しいのは共産主義思想で思想的に武装し、本多書記長が好んでいた「個に死して類に生きる」と言う言葉の境地に立ちきることであろう。

 「布施」とは人を助けることであり、「精進」とは努力することであり、「忍辱」とは堪え忍ぶことであるという。最後の「忍辱」は鬱病にとっては良くないので我慢をしないようにと言われたが、自他共栄の精神で、或いは「情けは人のためならず」を実践して人助けをして、コツコツと努力すること自体は自らを鍛える為に良いようである。そして院主曰く「物事を正しく見る」「物事に執着しない」「会社は損得で成り立っている」と言うことは、今更ながら自分の不明を実感させられた。マルクス主義の視点で労働者階級の立場から正しく物事を分析し把握し、世の中には私利私欲の為に仲間を裏切ってでも富と地位とを求める腐敗分子が存在し、それらは仏教で言う「無縁の衆生」でありそれらの腐敗分子まで獲得しようと拘ることの愚かさ、無駄を教えられた。更には所詮様々な言葉で言いつくろっても資本は資本であり利潤追求の為であればどの様な外道な手段・違法行為・脱法行為でもするのであるから、それらを気にせず労働者の権利を主張することの大切さを改めて教えられた。

 共産主義へのより深い理解と体得、実践こそが私の鬱病克服の唯一の道であると改めて確信した。

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2007年6月17日 (日)

ムッツリからハッキリへ

 今回は少々下ネタが入りますので、お好きでない方は読まないで下さい。

Photo_25  実は土曜日出勤の為に実現不可能になってしまったのであるが、月末の30日に秋葉原に行こうと思っていた。革命的萌え主義者同盟(革萌同)・革命的オタク主義者同盟(革オタ同)・革命的非モテ同盟(革非同)のオタク三派による秋葉原解放闘争が企画されている。石原都政による、利権まみれの秋葉原再開発や町ゆくオタク達に対する身体捜索(カッターナイフやトーンナイフを持っていただけで逮捕拘留するという治安弾圧。これは80年代に革命的左翼に対して導入されたのが初めだと思う)あるいは公道上でコスプレをして踊っているだけで強制排除するなどの警察の横暴に対しての反撃である。エロゲーやエロマンガに対する表現規制などに対する抵抗でもある。詳しくは「6・30アキハバラ解放デモ!公式サイト」をご覧頂きたい。

015  ハッキリ言って私はスケベである。正直に公言できるようになったのはここ数年のことであるが、それまでは左翼にありがちなムッツリスケベであった。そこで6・30には十数年ぶりで「反戦青年委員会」の格好で登場しようと思い、ヘルメットも用意していたのであるが、冒頭にあるように民営化に向けた研修の為の土曜日出勤で叶わなくなった。三人の子持ちであるので、当然のことであるが男女の営みはしているわけである。人間として以前に動物として極々当然の行為である生殖行為を隠したりしていて、果たしてそれが人間らしいことなのだろうか。(別に行為を人に見せる趣味はないが)革命家はかくあるべしと言う意識からあれが出来なければならない、これはこなせなければいけない、こんな事はしてはならない、色恋にうつつを抜かしてはいけない、等々自分をがんじがらめに締め付ける傾向があった。でも果たしてそれで人間解放が出来るのであろうか。

 保守政治家・資本家・右翼・ヤクザなどは、富と地位と権力とで異性を好きにしているのであるが、それは「男の甲斐性」として容認されている。若い世代の性の乱れを「嘆いて」見せているこういった連中の方が、実はもっと酷い形で性を商品化しているのだ。女性を道具扱いしている。ナンパしたりされたりでセックスしても良いではないか。それなのにこういった保守反動の連中は「貞節」を女性に押し付ける。戦後まもなくまで全国で夜ばいの風習はあったし、江戸時代はセックスの相性を確かめてから祝言を挙げるのが庶民の間ではごく普通のことであった。処女性など何の価値もおかれていなかったことは網野義彦氏の歴史書を読めば一目瞭然である。拙稿「日本の歴史をよみなおす」を参照していただきたい。

 実際問題として児童ポルノなどの犯罪をしているのは、支配者の側である。小泉純一郎が慶応の学生時代に結城純一郎と偽名を使ってレイプを繰り返していたのは「きっこの日記」などを始めあちこちで暴露されている。いくら何でも隠しきれないとなって小泉はイギリスに留学したそうだ。私の場合ロリコンの気はないので少女・幼女を性的対象にする趣味はないが、アブノーマルなことをしてみたいという気持ちはある。お陰で20前後の時から海野やよいや蘭光世の作品は沢山読んでいる。最近のお気に入りは艶々と睦月影郎であったりなぞする。で、このパソコンにはアリスソフトのゲームが幾つか入っているし、その他にもZYXの「淫内感染」シリーズなど鬼畜系が好きである。現実には致す機会も対象もいないのが難点であるが。と言うより犯罪である。

 何だかんだと酒に酔って好き勝手なことを書きているが、何にしても6・30アキハバラ解放デモが成功して欲しいと思う次第である。

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2007年6月16日 (土)

お通夜

Image011  一昨日の夕方、20年来のお得意さんのお連れ合いが亡くなった。享年67。まだまだ若いのだが、肺ガンであった。若い分進行が早かったのかも知れない。昨年の暮れに体調が悪いので病院で検査を受けたところ即入院となり、以来約半年の闘病生活をされていた。六七年前に職場を退職し、お得意さんの経営するお店を手伝っていた。近所でも評判のおしどり夫婦で、お得意さんは半年間殆ど付きっきりで看病していたそうである。昨日同僚から他界されたことを聞いた時には非常に驚き、仕事帰りに弔問に伺い、今日はお通夜に参列した。明日の告別式も伺うつもりだ。

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2007年6月15日 (金)

ロシアン餃子

 昨日、テレビのバラエティー番組で宇都宮の餃子を食べ歩く物があった。今や宇都宮は全国でも有数の餃子の町であるらしい。昔はそんなことは無かった筈だが、と言っても栃木生まれの癖して宇都宮には一度しか行ったことがないのである。もしかしたら幼い時に誰かに連れられていったことはあるかも知れないが、記憶にあるのは高校三年の夏休みに高文祭の演劇部門でもある全国高校演劇コンクールに出場した同級生の取材の為に足を運んだくらいである。結果として我が校は準優勝であった。ラグビー部も花園に出場したが、さすがにこの時は受験生なので取材には行かなかった。脱線したので話を元に戻すが、テレビの中で芸人達が食べる数々の餃子見ていて私も餃子が食べたくなった。息子も同意見であり、妻に明日は餃子にしてくれと主張した。そして今夜は妻と娘達による手作り餃子が食卓に上った。

 私が帰宅した時にはまだ餃子を皮に包む作業の最中であったので私も手伝わされた。餡を皮に包んでいると次女の歌織(仮名)と妻とが言い出しっぺになって番組に出てきたロシアン餃子という物を作ろうとなったらしくそれを教えてくれた。テレビでは壺に入った6個の餃子の内2個が檄辛味になっているが、どれも同じ形なので見分けが付かない。長女の詩織も加わって三人で色々な調味料などを混ぜた物を作ったという。中身は七味唐辛子・山葵・芥子・のりたま・干し梅の五種類である。一番沢山当たった人間が罰ゲームの皿洗いをすることになり、誰が沢山当てるかの競争になってしまった。結果は息子の勇樹が圧倒的に沢山当たって5個であった。私と妻は1個ずつ、娘達は2個ずつである。只集計結果が制作数と合わなかった。どうやら少量しか入っていなかった為によく味合わずに食べた時には分からなかったのではないかという結論になった。

 テレビに直ぐ影響されるのは我が家の傾向かも知れない。また今度ロシアン餃子を作ろうねと娘達が言う。今度はよく噛まなくてもハッキリ分かるように大量に調味料を入れることにするらしい。

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2007年6月13日 (水)

郵便局のスローガン「お客様第一」「真っ向サービス」は嘘っぱち

 昨日「郵政民営化、何で今更文句を言うんだ!!」と言う記事を書いたのだが、主体的にこの問題を考えてみた。郵便局では総務省郵政事業庁の終わりに「お客様第一」を打ち出し、日本郵政公社に移行してからは「真っ向サービス」というスローガンを掲げている。お題目通りに受け止めれば「お客様は神様」であり、ありとあらゆるサービスを提供ずく事に粉骨砕身するのが当然の話である。だがしかし実際問題としては、お客の中でも貧乏人はどうでも良い、金持ちだけを相手にしろ。金持ちに対してはありとあらゆる優遇措置を取り庶民は相手にするなと言うのが本音である。

 今日の朝礼で外務の課長代理が話していたのであるが、連絡会の内務者の会議で決まった申し合わせによると、今現在集金は火曜と水曜に行い、不在過程は金曜日に再度訪問しているのを金曜日には集金をさせないようにしようという話になったらしい。原因は簡単な話であるが、郵便局のリストラ施策によって内務職員の定員が削減され、集金業務の後方支援が出来ないほど人手不足になっていると言うことである。そもそも集金を火・木・金に限ること自体が人員削減の結果であるのだが、それを更に進めるわけである。実際にはお客さんの中には集金予定日にパートに出ていて不在である為に月曜や水曜の集金を希望している人もいる。あるいは、たまたま病院通いの為に月曜しか在宅しない高齢者もいる。

 外務員の場合、特に集金担当者は集金先のお客さんとの対応如何によって契約実績に影響が出る為に、可能な限りお客さんの都合に合わせようとする。処が内勤の中には定員削減によって仕事が忙しくなったのが自分たちだけであると錯覚している愚か者がいて外務員の事情を考慮しようとしない者がいる。実は今日は朝から集金を巡って保険担当の内務の総務主任と口論になったのであるが、「お客はいつでも集金に来てくれると思うようになる」と宣うわけである。実際問題今日しか会えない方もいるわけで、そう言った人は切り捨てろと言うわけである。私も頭に血が上っていたので「火曜木曜だけで集金できると思うならお前が集金してみろ。民営化したら内外の垣根が無くなるから出来る筈や。やってみて自分が言っていることがどんだけ無茶言ってるか体験してみろ」と言い返した。

 一番の元凶はリストラをしている郵政当局であるのだが、その事を組合が明確に言わないばかりか率先して協力している現状にあっては、リストラに付いていけない職員が悪いという感覚になってしまうのである。この総務主任の場合にはその傾向が特に強く、机上の空論を振りかざして外務の中でも集金を担当している労働者に対してきつく当たっている。実際問題、集金ではなく営業・新規契約の募集の為であるなら超過勤務は本人申告によるフレックスタイムが導入され、土日の非番週休の買い上げも日常茶飯事である。私の局では今月の土曜日は全て出勤となっている。

 つまり早い話が「釣った魚にエサはやらない」と言うことである。新規契約を取る為であれば夜の八時九時であっても訪問するし、土日も出勤するが、契約後の集金や様々な契約維持の業務については「靴に足を合わせろ」とばかりに局の都合にお客さんを合わせるように強制しているのである。この現状の何所に一体全体「お客様第一」「真っ向サービス」が存在するのであろうか。正直言って現場の労働者にとって毎日集金できる方が楽なのである。そしてその為に内外共に要員を確保するように求めるのが組合の本来の役割だ。だがしかし、私の所属局では私が採用された当時貯金担当の内勤が7名と保険担当の内務が4名の体制から、本務者6名と非常勤2名での業務運行となっている。外務の場合は貯金担当4名と保険担当9名の体制から、単独総担と言って貯金業務と保険業務の両方をこなすようになって本務者7名と定年退職者で週二日集金のある日に出勤する非常勤2名という体制になっている。単独総担導入当初は市内を8名で集金していたのが、今は定員換算で3名である。残る4人の本務者は募集専門となっている。

 民営化以降、早晩「民営郵政」は破綻するであろう。その時莫大な負債は一体何所の誰が負担することになるのであろうか。自公両党の支持者だけが負担するのであれば問題はないが、そうはなるまい。郵貯と簡保を併せて300兆とも言われる預かり金がドブに捨てられる状況の一体何所に 「お客様第一」「真っ向サービス」が存在するのであろうか。

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2007年6月12日 (火)

郵政民営化、何で今更文句を言うんだ!!

 新年度に入ってからのサービス切り捨てについて「郵政民営化とサービス切り捨て」と言う記事を書いたのであるが、最近それらに対して苦情を言うお客さんが多くて困っている。一昨年の国会で郵政民営化法案が審議されている過程、あるいは9・11総選挙の過程で散々民営化したら庶民向けのサービス・地方のサービスが低下することを郵政部内は特定局長会から全逓(現JPU)・全郵政まで含めて声を枯らして主張してきた。だが国民の三分一強は小泉自公政権を支持して郵政民営化を選んだ。実際には総得票数の過半数は野党支持の票であり、棄権という形での消極的反対も含めて国民の三分の二は郵政民営化に反対であった。小選挙区制のからくりで自公両党の議席が圧倒的多数を占めたのであるが、この件については今日は書かない。

 私の勤務する局の所在地は過疎化が進んでいる田舎町である。85年の電電公社民営化によるNTTの発足によって営業所が無くなり、公衆電話が町の各所から姿を消した。87年の国鉄分割民営化によるJR発足ではローカル線の切り捨てによって無人駅ばかりとなり、車掌が廃止されて運転士のみの一人運行になった。駅のホームから転落する人がいたとしても救助したり列車の運行の安全確保をする要員はいなくなった。通勤通学の時間帯を覗いて列車が間引き運行されるようになった為に、車の運転ができない人は日中の移動にも苦労している。当然のことであるが民間のバスの路線は次々廃止されている。東京一極集中による弊害がまともに現れており、少子高齢化は日本全体の平均より遙かに早く進んでいる。

 だがしかし、不思議なことに中選挙区の時代から地方の切り捨てを主張する自公両党の強力な地盤なのである。小選挙区制度に移行してからも、自公両党の選挙協力の為もあって自民党の候補者以外当選したことがない。当然05年の9・11総選挙でも小選挙区の中では自民候補の得票が圧倒的であった。つまり「地方を切り捨てます。庶民のサービスを切り捨てます」と主張していた候補に殆どの住民が投票したのである。自分で自分の首を絞めておいて、今更郵便局はサービスが悪くなったと文句を言うお客が多いのである。正直「自業自得でしょ」と言い返したくなることがしばしばである。今後は自民党議員の後援会の札を貼っている家や創価学会=公明党のお客に対してはハッキリ言った方がよいのかと思う次第である。

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2007年6月11日 (月)

携帯電話の機種変更

 土日に私と妻の携帯電話の機種変更をした。十日ほど前にSoftBankモバイルの店員に三年ほど使っている機種を見せたところ、料金契約自体が安くなるのでプランの変更を進められた。丁度新しい機種にデジカメなみの画素数の物があったので、デジカメに携帯がおまけに付いていると思って機種変更することにした。家族割引の関係で妻の契約が主回線になっている為、私一人では手続きが出来ず、二人でお店に行った。妻もVodafone以前のJスカイ時代から五六年使っている機種であったので、最新の地デジ付き携帯に変更することにした。

 私の希望機種は色に拘らなかった為に在庫がある物で頼んだのだが、妻は色の指定をした為に取り寄せて貰うことにして日曜に再訪した。土曜にパンフレットを貰って帰ると子ども達まで携帯が欲しいと言い出す。確かに最近は防犯対策の為にGPS機能が付いた携帯電話を持たせることも多いようで、検討してみることになった。特に問題なのは息子である。一旦遊びに出かけると鉄砲玉のようでいつも日暮れまで帰ってこないばかりか、大人ですら自転車で20~30分かかる距離を走り回っている。何所にいるのか皆目分からないことが多々ある。かといって息子にだけ携帯を持たせると娘達が文句を言うので三人とも買うハメになってしまった。次女と息子にはコドモバイルと言う子供用携帯を買い与えることにしたが、長女は子供扱いは嫌だと言うので仕方なく大人でも使えそうな機種から選ぶことにした。

 コドモバイルは在庫があったので日曜に契約したが、長女が希望した機種はやはり在庫がない為取り寄せとなって、水曜か木曜の入荷待ちである。昨日は下の二人が大はしゃぎで携帯を使って遊んでいた。同じ部屋にいるのにわざわざ電話してきたり、メールを送ってきたり、動画撮影の機能を使って録画したり、良いオモチャである。動画もパソコンに取り込むことが出来るようなので、編集してDVDに焼いておけば成長記録として記念になるかも知れない。私の病気の加減もあってここ数年はビデオカメラも使うことが殆ど無いので、次女と息子の映像はあまりない。大人になって思い出に残せるようにパソコンの使い方も勉強した方が良さそうである。そうそう、次女の話では、昨日今日で友達と色々くらべっこをしたらしく、KDDIのジュニア携帯よりも動画に関しては沢山取れて良いとの話であった。

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2007年6月 9日 (土)

お勉強が山積み

 何だかんだ色々あって仕事上の資格取得とパソコンに関する勉強に追われている。仕事の方は民営化の10月1日を期して私の所属局でも投資信託の販売が始まる為に証券外務員の資格を取らなければならない。更に金融関係の資格として郵政部内の資格は幾つか持っているのだが、社会全般に通用するFP(ファイナンシャルプランナー)も取っておいた方が良いと言うことになった。病気の為もあって中々集中できず、FPに関しては昨年通信教育を申し込んだのであるが、未履修で終わってしまった。終了して資格試験に合格した場合には局から助成金が出るのであるが、結局受講料が個人負担になった。勿体ない話である。今年こそは終了させて合格したいと思っている。

 証券外務員については資格を取れなければ販売業務に携われないばかりか、民営化によって整理解雇が導入される為に最悪の場合資格のない労働者は解雇されるようである。そうでなくとも私の場合は病気によって仕事を休むことが多いのでリストラの対象になっていることは疑いない。先日も同病の知り合いと会って色々話していたのだが、関西では大阪市役所と郵政は精神疾患に対する理解がないようで、病者の職場復帰についてのプログラムが不備であるそうだ。反面シャープや関電の場合は至れり尽くせりの手順があるようで、精神病になっても色々配慮してくれて元気に仕事に戻れる人が多いそうである。この違いはある意味今までは全逓が一定程度の力を持ち、当局に対して労働条件確保の為に闘っていたと言うことがある。だがそれもここ10年ほどの急激な弱体化。ある意味で言えば91年5月22日の99臨時中央委員会で四・二八闘争を切り捨てたあたりからのことである。郵政のホームページによると数百人の自殺者がいるらしい。これは国鉄分割民営化の過程で一年間に200名以上の自殺者を出したより酷い。

 パソコンに関して言うと「人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会」のホームページ管理人になった為に勉強せざるをえない。元々ホームページ開設と掲示板開設を強硬に主張したのが私である為に、言い出しっぺの責任として担当することになったのであるが、元々素人であるので中々理解できないで困っている。実は友人に幾つかのホームページを持っている者がいるので、基本的な作成を依頼しても良いのであるが、相手の事情もあって中々頼むことが出来ないでいる。ついでに言えば人任せにした場合、更新作業について力量不足の為に滞りがちになるかも知れない。それは是非とも避けたいというのが私の思いである。そこでせっせと勉強に励んでいる次第である。「人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会」のホームページについては、まだまだ表紙しか無いのだが出来るだけ早期に色々なコンテンツを作成できるようになりたいと思う。それまでは極めて不便であるとは思うが、ご勘弁いただきたい。

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2007年6月 8日 (金)

郵政民営化とサービス切り捨て

 鬱状態が酷かった為もあって、新年度以降の様々な民営化に向けた現場の動きについて触れることが出来なかった。今日はこの間実際の業務の中で起こっている各種の顧客サービス切り捨て=利潤追求の動きについて簡単に述べたい。

 以前に幾つかの記事でも書いたのであるが、私が勤務する局は過疎化と高齢化が進む地方都市である。都市銀行は存在せず、地方銀行は不採算店舗を廃止し、信用金庫は既に10年ほど前に経営破綻して無くなっている。残っているのは郵便局と農協と地方銀行の支店の一部である。高額の預金を持っている人々に対しては隣町や更にその隣町の銀行からも集金や支払い手続きに外務員が足を運んでいるのだが、一般家庭に対しては当然のことであるが対応していない。地銀ですら積立預金の集金を廃止してから十年近くなる。長引く低金利の為に集金をすると人件費の持ち出しになるからである。

 先ず昨年の九月に、十月以降は積立貯金の新規契約を受け付けないように言われた。何故かというと積立貯金は1年以上3年までの満期である為に10月以降に契約を受理すると国営の期間を超えて民営化以降にも契約が存続することになる。郵便貯金は今年、07年9月末日までは国家補償であるが、10月1日の民営化以降は預金保険機構がその貯金を保証することになる。保証機関が別の物にまたがった場合の複雑さを避けることが目的である。その為、預かり次点で明白に保証機関が違い、減少傾向が続く定額貯金・定期貯金については数年ぶりに営業目標が復活し、募集を喧しく言われている。実は郵便局は運転資金の融資を人質にした給与預入が存在しない為に、民間金融機関と違って給与の振り込みに関してはシェアが低い。その為どうしても各種引き落としを勧める際には民間金融機関からの預け替えを勧めなければならない。十数年前であれば、仮に銀行などの普通預金で年間千円の利息が付いた時に郵便局の通常貯金であれば五千円の利息が付いた為に預け替えも勧めやすかったのであるが、低金利時代に入りさして差が無くなると、預け替えの為に積立貯金の集金に伺う約束をして自動引き落としを勧めるようになった。原則として通常貯金への入金の為の訪問というのはないのである。その為積立貯金の集金を口実として通常貯金を集金するという手口が蔓延した。だがその積立が無くなるわけである。

 更に今年の四月には貯金の局外支払いが禁止された。局外支払いというのは定額貯金・定期貯金の満期金や通常貯金からの支払いをお客さんの自宅に届けることを言う。それが廃止された為に、今日もあるお客さんが近日中に物いりがあるので通帳から降ろして届けて欲しいという申し出をのらりくらりと言い訳して断らざるをえなかった。ハッキリ局外支払いは無くなりましたと言えればよいのであるが、今までのお付き合いがある為にそうも行かない。70代半ばの一人暮らしのおばあちゃんに対して、往復一時間歩いて最寄りの郵便局の窓口に足を運べとはとても言えず適当に誤魔化したのであるが、内心申し訳ないという気持ちが大きい。

 かように民営化に向けて各種のサービスの切り捨てが本格化している。都市部であれば歩いて直ぐの場所に郵便局が存在しているが、地方ではそうではない。今までは民間金融機関が見向きもしない地方都市で貯金を集め、それを都市部で運用するという全国一体経営で採算を取ってきたわけであるが、今は局ごとに採算を問われている。利潤追求の為には儲からない業務はトコトンまで切り捨てられるであろう。民営化の先例である国鉄分割民営化によってローカル線が大量に廃止されたことや、電電公社の民営化で人通りの少ない場所から公衆電話が無くなったように、郵便局も儲からない地域から無くなっていくのが実感として良く分かる。

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2007年6月 6日 (水)

幾つかの記事のコメント欄閉鎖について

 二三日前から、幾つかの記事機についてコメントを受け付けないようにし始めた。私のブログはよほど反動的な内容でない限り。あるいは私の精神状態・機嫌のあり方によって許せないと思ったコメント以外は出来る限り自由に書き込んで貰うようにしている。だがしかし、どの様な時でも絶対に認められない書き込みがある。それはポルノサイトや問題のある薬物の購入を促すサイトへと誘導する書き込みである。殆どは英語圏からの書き込みであって、そもそも私の元の記事など読んでもいないことが一目瞭然のものである。

 幾つかの古い記事にこれらのスパムコメントが集中していることから、掲載してからある程度の期間が過ぎ、活発な討論が落ち着いた物については、スパムを見つけた際にそれらを削除するだけでなくコメント欄その物を閉鎖することにした。記事のテーマによっては数ヶ月にわたって論争が続く場合もあるが、多分おそらく、これらのスパムコメントはコンピューターによる自動検索・自動書き込みによる物だと思う。そこで削除の手間を省く為にこういったスパムコメントが集中する記事についてのみコメント欄を閉鎖することにした。読者諸兄におかれてはその点の事情を了承していただきたい。

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2007年6月 5日 (火)

きょうと通信 07年06月05日 NO、31

京都郵政職場交流集会(準)発行●07年06月05日 NO、31

70余名が会場を埋めた5・26討論集会
“改悪教育基本法の具体化を許さない”と動き始めたが。

 5月26日(土)、「改悪教育基本法の具体化を許さない討論集会」が、エルイン京都で開催された。主催は「改悪教育基本法の具体化を許さない5・27全国集会」実行委員会。会場をほぼ埋め尽くす70余名を集めた。

 討論集会は「教育基本法改悪後の各地からの報告」とする第一部と、「現在の情勢と今後の課題」と題した問題提起(全国集会呼びかけ人のひとりでもある大内裕和)と「それをめぐっての今後の取り組みについての全体会議」の二部構成。周知のように、大内裕和、小森陽一、高橋哲哉、三宅晶子、の4氏呼びかけの「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」の解散(「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」解散と新たなスタートへ向けてのアッピール http://www.kyokiren.net/ )が伝えられ、一方、国民投票法案の成立(5月14日)、そして、自民・公明の与党が教育3法案の採決を衆院教育再生特別委員会で強行する只中で本討論集会の準備が進められてきたのであるが、討論集会と名を打ったものの、本討論集会の位置づけも新参者には終始曖昧なまま、傍目には呼びかけ人挨拶を兼ねることになった集会開催地京都からの開口一番は、「準備が整っていない、正直言って、明日の全国集会(於・みやこめっせ)も不備だらけであり、無謀なこと「真冬の夜の夢」=「全国連絡会」の解散を決定した1月13日のことを指すらしい)を決定してきた」と。そもそも「全国連絡会」が解散した事情説明から、本討論集会及び全国集会に至る論議過程の報告もあって然るべきだと勝手に思ったのだが、ほぼ定刻にはじまった司会者の開会宣言から、「パッチギ」の東九条での「ハルバン交流会」までのおおよそ4時間40分にも及ぶプログラムの組み立て方にも、第一部と第二部の構成が逆ではないのかとズレを感じたのは思いすごしだろうか。

 それでも第一部の、京都(『教育基本法改悪を先導した京都市の教育行政に抗し
て』)からはじまって、首都圏、関西、中四国、東海、そして関東(北海道からの参加がないのはどうしたことだろうか?)からそれぞれ静かな闘志を見せた17名による「各地からの(闘い)の報告」が表示した大状況を切り裂く萌芽を共有することができる。郵政職員を給与と処遇の両方の圧力により当局の指揮下に置こうとする「人事評価・育成システム」の導入によって、ねじ伏せられている郵政労働者の基本的人権と、同時に教育のそれを重ね合わせるならば、従来通りの形態での運動の限界がいっそうはっきりしてきた感が強い。平和の砦か、戦争への道かと、見せしめ累積処分=「君が代」解雇と闘う根津さん、河原井さんらと「東京都教育委員会の暴走を止めよう!ネットワーク」の闘い、さらには、大阪での「新勤評反対訴訟団」の闘い等現場の活動家は決して拱手傍観している訳ではないのだが、ストライキでの対決姿勢を鮮明にする発言はなかった。教育基本法及び教育関連諸法や労働関連諸法など、戦後築かれてきた労働者人民の既得権が次々に破壊されていく。敵の攻撃は反共イデオロギーの傾向を濃くし、体系的であるのに、われわれの側は個別の陣地の攻防戦で手一杯の状況に陥っている。

 運動を推し進めていく上で、前提となる情勢論議の皮切り発言をした大内裕和は「会
場に到着してから報告を依頼された」と前置きして「現在の情勢と今後の課題」を説いた。当然にして大内報告も十分準備されたものではなく、敗戦直後からの戦争責任への反、70余名が会場を埋めた5・26討論集会
“改悪教育基本法の具体化を許さない”と動き始めたが。

5月26日(土)、「改悪教育基本法の具体化を許さない討論集会」が、エルイン京都で開催された。主催は「改悪教育基本法の具体化を許さない5・27全国集会」実行委員会。会場をほぼ埋め尽くす70余名を集めた。
討論集会は「教育基本法改悪後の各地からの報告」とする第一部と、「現在の情勢と
今後の課題」と題した問題提起(全国集会呼びかけ人のひとりでもある大内裕和)と
「それをめぐっての今後の取り組みについての全体会議」の二部構成。周知のように、
大内裕和、小森陽一、高橋哲哉、三宅晶子、の4氏呼びかけの「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」の解散(「教育基本法の改悪をとめよう!全国連絡会」解散
と新たなスタートへ向けてのアッピール http://www.kyokiren.net/ )が伝えられ、一方、国民投票法案の成立(5月14日)、そして、自民・公明の与党が教育3法案の採決を衆院教育再生特別委員会で強行する只中で本討論集会の準備が進められてき
たのであるが、討論集会と名を打ったものの、本討論集会の位置づけも新参者には終始曖昧なまま、傍目には呼びかけ人挨拶を兼ねることになった集会開催地京都からの開口一番は、「準備が整っていない、正直言って、明日の全国集会(於・みやこめっせ)も不備だらけであり、無謀なこと(「真冬の夜の夢」=「全国連絡会」の解散を決定した1月13日のことを指すらしい)を決定してきた」と。そもそも「全国連絡会」が解散した事情説明から、本討論集会及び全国集会に至る論議過程の報告もあって然るべきだと勝手に思ったのだが、ほぼ定刻にはじまった司会者の開会宣言から、「パッチギ」の東九条での「ハルバン交流会」までのおおよそ4時間40分にも及ぶプログラムの組み立て方にも、第一部と第二部の構成が逆ではないのかとズレを感じたのは思いすごしだろうか。
それでも第一部の、京都(『教育基本法改悪を先導した京都市の教育行政に抗し

て』)からはじまって、首都圏、関西、中四国、東海、そして関東(北海道からの参加がないのはどうしたことだろうか?)からそれぞれ静かな闘志を見せた17名による「各地からの(闘い)の報告」が表示した大状況を切り裂く萌芽を共有することができる。郵政職員を給与と処遇の両方の圧力により当局の指揮下に置こうとする「人事評価・育成システム」の導入によって、ねじ伏せられている郵政労働者の基本的人権と、同時に教育のそれを重ね合わせるならば、従来通りの形態での運動の限界がいっそうはっきりしてきた感が強い。平和の砦か、戦争への道かと、見せしめ累積処分=「君が代」解雇と闘う根津さん、河原井さんらと「東京都教育委員会の暴走を止めよう!ネットワーク」の闘い、さらには、大阪での「新勤評反対訴訟団」の闘い等現場の活動家は決して拱手傍観している訳ではないのだが、ストライキでの対決姿勢を鮮明にする発言はなかった。教育基本法及び教育関連諸法や労働関連諸法など、戦後築かれてきた労働者人民の既得権が次々に破壊されていく。敵の攻撃は反共イデオロギーの傾向を濃くし、体系的であるのに、われわれの側は個別の陣地の攻防戦で手一
杯の状況に陥っている。
運動を推し進めていく上で、前提となる情勢論議の皮切り発言をした大内裕和は「会
場に到着してから報告を依頼された」と前置きして「現在の情勢と今後の課題」を説いた。当然にして大内報告も十分準備されたものではなく、敗戦直後からの戦争責任への反省、そのために積み重ねられてきたものが忘れ去られている―歴史意識の欠落が顕著であり、討論の方向性も終始見定まらず、しかも討論を通じて切磋琢磨を訴えるのではなく「もともと結論をだすという会議設定ではない」と参加者に不親切さを印象づける司会者の結語に堪らぬ懸念を感じた。

「新勤評反対訴訟団」の闘いは以下のホームページに紹介されています。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kinpyo-saiban/index.html

なおレイバーネットに5・27集会の模様がアップされています。

 「改悪教育基本法の具体化を許さない全国集会」が京都で開催された。主催者の予想を大きくこえる750人が全国から集まった。教基法が改悪され戦争する時代に突き進む中で、どんな運動をしたらいいのか。三宅晶子・大内裕和・小森陽一の各氏の問題提起、現場からの発言が続いた。また、根津公子さん・河原井純子さんの「君が代解雇」を止めるための取り組みなどが確認された。集会後、参会者は伊吹文科大臣事務所へ怒りのデモを行った。http://www.labornetjp.org/そのために積み重ねられてきたものが忘れ去られている―歴史意識の欠落が顕著であり、討論の方向性も終始見定まらず、しかも討論を通じて切磋琢磨を訴えるのではなく「もともと結論をだすという会議設定ではない」と参加者に不親切さを印象づける司会者の結語に堪らぬ懸念を感じた。

「新勤評反対訴訟団」の闘いは以下のホームページに紹介されています。
http://www7b.biglobe.ne.jp/~kinpyo-saiban/index.html

なおレイバーネットに5・27集会の模様がアップされています。
「改悪教育基本法の具体化を許さない全国集会」が京都で開催された。主催者の予想を大きくこえる750人が全国から集まった。教基法が改悪され戦争する時代に突き進む中で、どんな運動をしたらいいのか。三宅晶子・大内裕和・小森陽一の各氏の問題提起、現場からの発言が続いた。また、根津公子さん・河原井純子さんの「君が代解雇」を止めるための取り組みなどが確認された。集会後、参会者は伊吹文科大臣事務所へ怒りのデモを行った。http://www.labornetjp.org/

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2007年6月 1日 (金)

正直者は損をする?

 ここ暫くの鬱々とした気分の原因となっているものに職場の人間関係がある。正直言って私は良い人でありたいという気持ちが強いのであろう。あるいは、今まで活動家であった時に全ての全逓労働者を獲得しようと高望みするあまり、誰に対しても気を遣い神経をすり減らす癖が付いていたのかも知れない。特にここ数年は鬱病の為に同僚に迷惑をかけているという負い目がある。そんな中で最高優績者の守銭奴や優績者のマル生分会長にすら気を遣っていた。連中は絶対に闘争の時には逃げ出すか当局の手先となってスト破りをするような輩なのであるが、それらに対しても良好な関係を築こうと無理をしてきた面がある。

 例えば守銭奴が獲得した契約が私の集金区にあって、名義上の契約者の住所に集金に行ったのであるが、その家の奥さんは何しに来たという対応をする。色々話をしていく内に奥さんの実家の母親が保険の契約をする為に旦那さんの名義を貸してくれと言っていたことがあるという。実家に集金に行って貰わないと困ると言われた。実家に電話すると後日お金を用意するので出来次第集金に来て欲しいという。数百万を一度に払い込むというので連絡を待つことにしてその日は名義上の契約者の家を辞した。後日自分の業務で忙しく走り回っている時に守銭奴から電話が入る。今すぐ集金に来てくれと言う。郵便局の貯金・保険の外務員はPTと言う携帯端末機を使って集金するのであるが、不正防止の為に集金担当者以外は原則として保険料の払い込みを受けることが禁じられている。その日はまったく違う地域の集金をする日であり、その日の業務だけでも忙しかったのであるが、無理して時間作って名義人の妻の実家に行った。本来ならば契約者の住所以外に保険金の払込場所を指定することが出来るようになっているのであるが、守銭奴はそれをしていなかった。有り体に言ってしまえば、名義を貸した娘婿が本当に契約書に記名押印したのかどうかすら疑わしい。何故なら名義人に会っていれば集金についての説明は不可欠であるからだ。

 マル生分会長に関して言えば、時々保険料の領収書を切ってくれと頼んでくることがある。これまた実際には私自身が受け取らない限り違則(いそく)取り扱いになるので、断って同行する事にしたことが何度かある。実は満期保険金を届けた時と新規契約を受理した時には特例集金と言って集金担当者以外のものが保険料を受け取っても良いことになっている。マル生分会長は満期のお届け先の家庭で新規契約を受け取る際に既存の契約の集金も同時に行う話をしていたのであるが、PTにデータを入力するのが面倒くさいという唯それだけの為に私に領収書を用意してくれと言っていたのである。問題は留守番の人に満期保険金を手渡し、その人から新規契約の保険料をマル生分会長が受け取ったことである。私の場合集金だけをしたので留守番の人から保険料を受領しても何の問題もないのであるが、新規契約の場合は契約者本人から保険料を受け取る規定になっている。別にマル分(「まるぶん」成績を半分分けすること)してくれたのではないので私は無関係と言えば言えるのであるが、不適正募集の目撃者にされた。

 守銭奴にしろマル生分会長にしろ、正規取り扱いから大きく外れた行為をしているのであるが、郵政はその様なことはお構いなしに両者を表彰している。どちらの行為も、実は不適正募集・違則取り扱いと言うことで最長三年間の保険募集停止処分の対象である。課長に報告しなかったという点で私に対しても処分があるかも知れないが、少なくとも両者との関係で言えば同行募集・共同販売をするような間柄ではないので、私自身が販売停止処分を食らうことはないであろう。だがしかし、真面目に正規取り扱いをしている人間がこれらの輩によって振り回され、色々と気に病むというのは郵政の職場その物がおかしいと言わざるをえまい。開き直って、階級的立場に立てないこういった輩と絶縁するのが私の精神衛生上良いのであろう。少なくとも鬱病を再悪化させないで済むに違いない。

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参照記事

「62定期大会に向けて訴える」

「久しぶりのビラ撒き」

「新年会」

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