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2007年9月12日 (水)

武庫川ユニオン排除に利用された北葛ふれあいユニオン執行部四人組の悪行

 今年のJPU近畿地方大会では、地本執行部にの見解として地域合同労組との二重加盟を認めないとの発言があった。二重加盟問題について問題提起していたのは北葛ふれあいユニオン委員長が以前支部長をしていた支部である。この支部ではユニオン執行部四人組による支部機関の引き回しや地域共闘の場におけるご都合主義的振る舞いの数々が問題視されていた。だが地本執行部はこれを逆手にとって同じように組合員が二重加盟している武庫川ユニオンの運動を破壊するために利用した。武庫川ユニオンの運動は郵政部内の非常勤労働者の権利を守るために本来であれば全ての機関に対して模範とすべき先進的取り組みであると言えるが、当局の手先へと純化した本部派は自らの存立条件を堀崩す物として苦々しく思っていた。そこに北葛ユニオン執行部の問題が暴露されたのだ。

 現在の郵政職場を支えていると言って良い非常勤労働者が劣悪な労働条件下に置かれている事を少しでも改善するために、武庫川ユニオンはJPUの枠にとどまっていては出来ない様々な取り組みを行ってきた。そして、非常勤労働者全体に運動を広げようとの努力もしていた。その事によって阪神東支部長をしていた酒井さんは当局と地本に煙たがられ、強制配転された。だが酒井さんは屈することなく不当労働行為の申し立てを行って闘っている。結果として阪神東支部は争議事案を抱える支部であるために、執行部を配転する事自体が不当労働行為に当たるとして新たな配転を阻止している。この取り組みが広がる事を地本は恐れたのだ。何故なら今まで当局と一体となって左派の支部三役を排除するために人事交流=強制配転を容認し、本部に批判的な支部・分会を破壊してきたからである。(参照「奥谷禮子は女ヤクザか? 酒井不当配転裁判の勝利をめざす3・24京都講演集会より」

 北葛ユニオンは元々地域共闘の中で発生したのだが、革労協狭間派の中でも後に西原グループや関西グループと称されるようになった部分が関わりを持っていた。全逓の支部長と北葛ユニオンの書記長とを兼任していたKが数年前にユニオン委員長の座も占めるようになって以降、K委員長と意見や思想が合わない人間は次々と排除されるようになった。元々のユニオンには例えば社青同の専従を勤める人間の配偶者が加入していたり、協会派のメンバーも包含するような広さがあった。西原グループも革労協狭間派から分裂して暫くすると指導者であった西原氏自身が運動から身を引くなどして瓦解したのだが、唯一例外として残ったのがK委員長が組織していた全逓労働者会議・奈良労研と呼ばれるグループであった。

 K委員長は革命運動から脱落して以降もフラクションだけは維持し、自分の思い通りに支部の運動を引き回してきた。だが革命運動から脱落し何のために運動するかという目的を見失って以降、支部長決裁で認められていた月額十数万の予算を飲み食いに浪費するような腐敗を来していた。狭間派であった当時から支部に裏帳簿を作り党派に上納していた様なのだが、使い道が無くなったためなのか当時のめり込んでいたラウンジなどに通うために流用するようになった様なのだ。この問題について批判した全逓の執行委員は支部外に配転され口を封じられた。またK委員長自身が支部外に配転され支部長の座を失うと、跡を継いだ現支部長に不正会計問題や支部の備品横領の罪を着せるためにユニオンのK書記長を介してデマ情報を流すなどした。

 支部外に配転された後も前支部長の立場を利用してK委員長は様々な形で支部運動に介入してきた。最大の物は、支部と北葛ユニオンとが共闘していた沖縄の基地問題の取り組みで会計負担を支部に押し付けてただ乗りしたり、非常勤労働者をユニオンに組織するために人集めは全逓のルートを利用しようとした事など私物化が甚だしかった。当然の事であるが現在の支部執行部からすれば苦々しい存在である。中でも支部執行委員とユニオンの書記次長とを兼任するHや、分会書記長とユニオン書記長を兼任するKが支部の会議などよりユニオンを優先しながら全逓を利用していた事であろう。例えばH書記次長は全逓の事務所から電話情報という内部文書を持ち出し、ユニオンの経費節約のために白紙の裏面を使ってレジメに使用し全逓組合員の個人情報を流出させるなどしていた。またユニオンの書類作成などに支部の備品を使用したり、支部のパソコンに無断で自分専用のアカウントを設けるなどの私物化も甚だしかった。

 ここで昨年秋にユニオンのI副委員長による問題が発生したのである。酒癖が悪く金銭にだらしないI副委員長は、飲酒運転による免許取り消しなどで交通刑務所に収監されるかどうかと言う事態になった。K委員長はユニオンの学習会の場でI副委員長を助けるために参加者に対して融通する事を訴えた。学習会に遅れて参加した組合員に対しては有無を言わせず金額と返済計画を伝えたのみで分担金を通告したのである。だがしかし自分自身は一銭も出さなかった。そして数名から罰金を立て替えて貰っていながらI副委員長が行方をくらましたのが年末の事である。被害者であるA君とB君はユニオン執行部に対してI副委員長を探す事と二次被害拡大を食い止める為に何らかの行動が必要である事を主張したのだが、会話を逸らすなどされて聞き入られず、独自に行動に出た。この事を巡ってK委員長・K書記長・H書記次長・K執行委員はもみ消しのために様々な嫌がらせや脅迫を行う。詳しくは「この人にご用心」および「この人にご用心 その2」「この人にご用心 その3」 とを参照されたい。

 私のブログで取り上げた結果、各方面でK委員長とその取り巻きの悪行が暴露されるようになったのであるが今年の6月の時点ではK委員長は一向に反省の色を見せなかった。「反省する気はないらしい」参照。だが7月の地本大会において二重加盟問題が反動的に決着が付けられ、その後H書記次長が支部執行委員から更迭されるなどすると弱気になったようである。現役の中核派活動家に対して私を介してA・B両君に対して批判を止めさせて貰えないかと頼み込んでいる。相当参っているようで、除名追放された私に対して中核派が影響力を行使できない事すら分かっていないようである。

 問題であるのは、北葛ユニオン執行部四人組およびそれに同調するT局のY・S局のH・N支部のM書記長らが行ってきた私利私欲・党利党略による引き回しと組合私物化によって、本来ならば非常勤労働者の権利向上・労働条件改善に繋がる運動を展開していた武庫川ユニオンを排除する口実に利用された事である。私はK委員長一派の行為を許す事は出来ない。奴等が反労働者的な策動を行った事を口実として正しい運動まで危機に追い込んだからだ。K委員長一派は労働運動から消え去るべきである。

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コメント

 ( ̄▽ ̄;) さん、問題の本質は二重加盟を利用してなにを為すかです。武庫川ユニオンの様に非常勤労働者の権利を守るために活用するのはよい事です。その為であれば組合費を沢山払ってもおつりが来るでしょう。
 北葛ユニオンの四人組が問題なのは、労働者の権利などは放っておいて私利私欲のために利用している事です。誤解無きよう。

投稿: アッテンボロー | 2007年9月14日 (金) 13時56分

委員長にへばり付いてる奴らは、早くJPUを辞めろ。役員もJPUを辞めてユニオンを選んだんだろ。今後は職場での自分の処遇は、ユニオンで解決したら?

二重で組合費も払ってもったいないだろうに。

投稿: ( ̄▽ ̄;) | 2007年9月13日 (木) 16時28分

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