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2007年9月11日 (火)

きょうと通信NO、35

京都郵政職場交流集会(準)発行●07年09月10日 

【編集部より】
 前号の「JPU支部大会雑感」に寄せて、「読後感(O)」が届いた。その一部を以下紹介します。今後とも忌憚のないご意見をお願いする次第です。

 JPU支部大会雑感を読みました。どなたからの報告か分かりませんが全否定的な報告ではセクト的中心メンバー間の思想論争に終わります。
 私自身も私の関わった37年余の経過からいわゆる「普通の労働者」の思いを踏まえた指導部論争が出来ずに、セクト内分裂=不団結を露呈し自らも孤高を良しとして活動を続けている同志の姿を見ております。自身の痛烈な自己批判は「労働組合の主人公は組合員」との事実を、闘う指導部を担う指導部でも軽視して来た事です。(その戦線内のみでの活動に終り拡がりを作れない現状。もちろん作らせない体制が現体制システムで作られているのですが)後ろを見て「仲間」がついて来ない現状をどう克服するかが私達の課題です。恐らくこの通信を私の仲間(主に執行部を担っております)に見せれば「また言葉だけの批判か、責任がないからなあ。」と言うでしょう。世の中を「変える」人々が今は統一の共同歩調を取り一歩一歩進めていく事が大切です。多くの青年層を現下の闘いへ参戦させねば私達の勝利はないのですから。

民営強行下の現場でなにが起きているのか!
■民営化はいっそうの労働強化と雇用不安をもたらす!
―京都郵政職場交流集会(準)開催される―

 7月から8月にかけて支部大会が開催された。豪華なホテルを会場にしての大会開催が主流になっているが、その一方で、郵便局(会議室)での大会開催にこだわる支部役員も現存している。さらに、「高度な労資関係を築」かんと、局長挨拶の項を強調し、議事次第にプログラムしている支部もある。京都のJPU支部大会はここ数年確かに変容した。9月5日に開催された「京都郵政職場交流集会(準)」は、支部大会の論議概要を素材にして討議し、10月直前のJPU組合員の意識が奈辺にあるのかを考察した。確かにこの10年間強い当局を一方的に見せつけられ、当局と対峙する分会活動は萎縮し、満足に闘っている分会はない。「支部活動をふりかえって」の項を、以下各支部大会議案書から抜粋する。「今年度は各分会との情報共有・交換、意識統一を密にするため、毎週一回の定例執行委員会に、月一回の拡大分会長会議を開催してきました。しかし、執行委員、分会役員の全員が揃うのが難しく、分会会議や職場委員会は開催にすら至っていません。専門部委員会も共催委員会が開催されているのがやっとの状態です。」(JPU西北支部)「今期は執行委員に短時間職員、非常勤職員を含め、いろんな視点で活動を展開してきました。しかし、昨年度からはじめた分会担当執行委員がなくなり、執行委員会での分会の状況、報告などがあまり伝わらない状況になっていることは事実であり、改善が必要であると考えます。組合員と一番近い組合組織である分会活動の活性化は非常に大切であり、もっと支部として分会に関わらなくてはならないと考えます。」(JPU洛陽支部)「欠員等による日常業務に負われる中、各種決議機関への参加率の問題どころか、執行委員会の開催すらままならない状況となりました。それから、この間の問題である日刊『かもがわ』の発行状況、そして、支部としての最大のイベントでもある『支部総対話』の開催が、各種日程との関係で、二日間だけとなり、情報の共有化を図るためにも、早急な建て直しが必要です(中略)西北・洛陽支部との三支部交流会は、西北支部の主催で開催の予定でしたが、日程調整等がつかず開催には至りませんでした」(JPU鴨川支部)

■われわれは、いま、どこに抵抗戦の礎を築くべきか!

 10月の民営化にむけての「研修」「訓練」が現場組合員を直撃している。たとえば、集配の業務でも、プリンターと次世代携帯端末機を組み合わせた使用が始まる。郵便課と対面で行われていた現金の授受は、すべて「現金受け払い(管理)機」といった機械とのやりとりになる。さらに、代金引換郵便、料金受取人払い、未納不足料金の徴収といった、金銭を取り扱う作業のすべてをこの次世代携帯端末機に登録処理し、利用者との現金の授受も登録から領収書の発行まで、機械を操作して行うこととなる。郵便を配達し、利用者と応対し、暗い中で、あるいは雨の中で機械を操作するのである。急ぐ利用者を前に、脂汗を垂らしながら、次世代携帯端末機と格闘するといった、笑うに笑えない光景が・・・。
 民営強行下の現場はどうなっているのか。OA化、IT化が進み、作業形態も変更する。労働能力が廃棄され、雇用不安に晒されている下で、抵抗を組織するために結集軸をどこにつくるかをめぐって意見を出し合った。
そして、「承継労働協約を締結(8月27日)」との本部情報をめぐっては、次回の交流集会(10月23日)で「締結に至る経過と問題点」を取り上げることを確認した。

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「経済・政治・国際」カテゴリの記事

コメント

 なんだかなさん、確かに色々な人がいますから単純に罵倒するのも考え物ですね。実際問題病気で長期休職をしていても首が繋がっているという点では郵政を始め公務員労働者は恵まれています。ただそれを勝ち取るために闘って出した多くの犠牲があります。その辺を考えもせずに公務員は恵まれていると言う人間にはカチンと来てしまいますね。
 超過勤務は用事がない限り受けていますよ。ですからそのこと自体が悪いという訳ではないですね。問題なのは超過勤務が常態的であるのに要員措置を求めようとしない事でしょうか。今はJPUも要員要求を出すところは殆ど無いくらい御用組合化していますけれど。
 

投稿: アッテンボロー | 2007年9月16日 (日) 21時54分

革命と労働運動は違うとこがあるんやで。○×で割り切れんのが労働運動や。好きで唯々諾々となっとるんやない。落ちぶれた同志たちが思想や運動にすがるように、貧しい生活を維持するんに必死なんは別のにすがって頑張るんや。

自分も二人の娘と一人の男の子がいるやないかい。その子らの受験やら学費やら生活費のために残業したら、奴隷根性の発令なんか?ちゃうと思うで。カミさんに残業させて自分はやらんクズまで落ちぶれてないやろ。

投稿: なんだかな | 2007年9月15日 (土) 21時36分

アッテンさん、久しぶりのこめんとおおきに。また躁にはなっとるんみたいやの。欝よりはええで。

>>今の現実に対して疑問を持たないで唯々諾々としている人間付いてどの様に対処すべきだと思われるでしょうか。

ええか、通りすがりのいうことが保守反動連中ならええ。だがのこのコメントが、もし俺や自分がイケイケのころオルグした同志たちならどうするんや?

普通の生活がしたい、少しでも多く働いて角うち程度の金が欲しいと思うていても、無理やり口説いて運動や闘争に引きずりこんだ同志たちや。またはいやおうなしに引きずり込まれた同志たちや。

酒で体を壊しとる、欝やなんてまだ良いほうや。病気にすらなれん状況に追い込まれとるまで落ちぶれた同志が多いのも知っとるやろ。

角うち程度の金、家族養うためはした金必死に稼いどる同志、または元同志たちもおるんやで。どうしても黙ってしまうんや。そういう同志に郵政労働者は恵まれとるわ、と言われたら奴隷根性と言い返せるんか?

自分のようにカァちゃんに食わせてもらう恵まれた環境におらへん同志たちの窮状考えたことあるかいな。

実際に欝にかかっていたらしい同志たちに追い込みかけてたん過去があるんやで。それが是で自分に対してが否やったらお話にならんのや。

さらにのこいつは蛇足だが、俺のように家に金が無くて高卒の人間とちゃって自分は大学いける立場やったのはよう知られとる。高卒やから舐められたらあかんと必死で働いとる連中の気持ちもわかならなくはないんや。

敗北主義的かもしれんが、これは金の無い労務者の家でたもんしかわからんもんや。自分のような腐敗分子の家とはちゃうからの(家が労務者絞ってたことは知られとるんやし(苦笑))。自分その連中の面汚しもやっとるで。

よう考えとってや。俺は決して甘い言葉はかけんで。活のころにやったん惨状は隠せんからの。欝にかかっとるんは負けやない。単なる裏切りや。

投稿: なんだかな | 2007年9月15日 (土) 21時14分

 なんだかなさん、ご意見は分からなくもありませんが、今の現実に対して疑問を持たないで唯々諾々としている人間付いてどの様に対処すべきだと思われるでしょうか。どうしてもついつい罵倒の言葉として使ってしまいますね。

 ROM人さん、私の場合全ての労働現場で最低限労基法を始めとする労働者保護のための法規が守られる事を望んでいます。ですからご母堂が県職員であった時の条件の方が望ましい物だと思います。
 超過勤務(残業)は本来であれば突発的な要因による物であって常態的にあってはならないと思います。その場合には業務量に見合った要員配置をするのが使用者側の責任です。現実には要員を確保するより超過勤務の割増賃金を支払った方が経費的に安く付きますし、不払いも非常に多くあります。
 よりより条件に合わせるために取り組みを行うのが労働組合・労働運動の努めだと思います。
 郵政民営化については言われるとおりプロパガンダの結果本質を知らされないままに自民党に投票した人々が多かったのは事実ですよね。今民営化に向けて地方および庶民向けサービスの切り捨てが進む中で、こんな筈ではなかったと言うお客さんが大変多いのです。医療現場などでインフォームドコンセントと言う言葉がありますよね。十分な説明と納得が合ってこそ治療を行うという奴です。政治の世界でも同じだと思います。本質を誤魔化して行うような自公政権のやり口は許せません。
 奴隷根性というのはよく罵倒で使いますが、そもそも労働者の現状は「賃金奴隷」であるというのが共産主義者の考え方です。革命運動というのは賃金奴隷である現状からの労働者解放運動なのです。もちろん私自身も賃金奴隷ですよ。

投稿: アッテンボロー | 2007年9月14日 (金) 13時31分

自分も郵便局員の話を聞いてると、今まで楽だったんだなーて思えてしまいます。俺の母親は昔県庁に勤めていましたが、定時に帰れて残業無し。それで月給は労働者よりも優遇される。今でも変化はさほどないでしょう。アッテンボローさんの場合は郵政の根源に関するものだからともかくとして、郵政反対の郵便局員の声を聞いていると「残業増えた」「夜勤連続とかありえねぇ」という物がかなり多いです。
そもそも郵政民営化は、国民の意思だったはず。それは前回の衆議院選で明らか。それを拒否するというのは民主主義の否定でしょう。それが政府のプロパガンダのせいと言うかもしれませんが、貴方方左翼が政権を取ったとき、そのようなことをしないと言い張れますか?
まぁ私の意見は「民主主義なぞ資本家を肥やすだけのもの。(弾圧とかが起きないように)色々と制限をかけておきつつ、実際に力の有るものが独裁すればいい」と考えてますから。
それとなんだかなさんも言っておられますが、働いている人を奴隷などと言う時点で労働者を侮辱しているに他なりません。

投稿: ROM人 | 2007年9月12日 (水) 22時57分

おいおい、アッテンさん。奴隷根性、奴隷根性、と脊髄反射でつかうなや。自分が日帝の昭和20年7月(もしかしたら8月にはいっているかもしれん、あまりなたとえですまんの)の状態だというのが露呈しているで。

通りすがりの嫌がらせは論外だが、日々のおまんまや家族のため必死な労働者は活のように女や親に食わせてもらうわけにもあかん。そんな労働者に奴隷根性いうたらあかんの。

奴隷根性を乱発しているあたりに、郵政労働者からも見放されていることそろそろ気づかなあかんで。いつまで闘った先輩方の遺産を食い潰してるんや。

投稿: なんだかな | 2007年9月12日 (水) 00時15分

 時々こういった愚か者が湧いて出てくる。郵政の実態を何も知らない癖に民間と比較できると思っている無知。そして民間企業の殆どが労基法違反が常態的に行われている事になんの疑問も持たない奴隷根性。

投稿: アッテンボロー | 2007年9月11日 (火) 21時19分

労働強化も何も、寧ろ今までの郵便局員がぬるま湯に浸かってただけじゃないでしょうか?
今まで夜勤すら無かったんですよね。
「民営化して大変だ」とか言う郵便局員の話聞くけど、聞いてたら普通の企業でごく普通のことなんですけど。

投稿: 通りすがり | 2007年9月11日 (火) 21時02分

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