« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »

2007年11月

2007年11月30日 (金)

今度は1割以上のリストラかよ!!

 マイミクさんが教えてくれたが、日経のサイトに郵便事業会社と郵便局会社とで合わせて2万4千人の要員削減計画が掲載されている。事業会社と局外者の職員数は合計して22万ほどなので1割以上の要員削減と言うことになる。早期退職の勧奨と新規採用圧縮による自然減を目指すようだが、只でさえ現場の要員が不足していて窓口の混雑が解消されていないのに、郵便物の遅配・欠配が増加しているのに、これ以上人を減らしてどうするんだ。機械化による合理化など殆ど役に立たない状況で人を減らせば事業その物が回って行かなくなる。JP労組はこの合理化提案を唯々諾々と受け入れるのか? 受け入れるというのなら、専従連中は全員現場に戻って働いてみろ。過労死寸前の職員がどれだけいるかその身で実体験してみろ。

以下NIKKEI NETより

郵便局・事業会社、4年半で2万4000人削減
 郵政民営化で発足した日本郵政(西川善文社長)が郵便事業会社と郵便局会社の社員を2011年度末までの4年半で合計2万4000人程度減らす計画を立てていることが明らかになった。2社の社員の10%超にあたる。定年退職による自然減に加え、数千人の早期退職も募集する。人件費を抑制し、利益が出やすい経営体質にする狙い。株式上場を控えたコスト構造改革の第一弾となる。

 郵便事業会社と郵便局会社は新規採用を抑制する。定年退職者から新規・中途採用者を差し引いた自然減は両社とも年間2000―3000人にのぼる見通しだ。(07:00)

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (9) | トラックバック (6)

2007年11月27日 (火)

フザケンナ!! 麻生太郎元総務大臣が郵政民営化の失敗を公言

来年も年賀状は元旦に届かない!? 問題噴出「日本郵政」
11月27日10時0分配信 日刊ゲンダイ

 小泉政権がいかにフザケた政権だったかを証明する話だ。今月21日、前自民党幹事長の麻生太郎が講演でこう語ったのである。
「(郵政民営化は)5年たったらうまくいかなかったと証明できるんじゃないかと思うほど、あまりうまくいかないと元経営者としては見ている」
「郵便配達はちゃんと採算に合う商売なのか。巨大なギガバンクだけが残ったみたいになりはしないか」
 こう言う麻生は最近、郵政民営化で反対票を投じて離党している平沼赳夫元経産相らと連携を強めている。「何だコイツは!」という話だ。
 麻生は小泉内閣で2003年9月から2005年10月まで総務相を務めた。この間に郵政解散があり、民営化が決まった。麻生は民営化の責任者のひとりだったし、当時は「今までより良いサービスが提供できる仕組みは出来上がった」と大口を叩いていたのである。
 それが民営化が正式スタートした瞬間(今年10月)、この言い草。怒りがこみ上げてくるが、「現実は麻生サンの言う通り」(郵便事業関係者)というから、ますます、暗たんたる気持ちになってくる。
「今年の正月は年賀状が4700万通も遅配になった。来年の正月に向け今年の年末は1割増の40億枚の年賀状を売る。強気の営業姿勢は結構だが、足元はガタガタです。郵便局と郵便事業会社は内容証明などの認証ミスが3万5000件も判明し、総務省から是正命令を受けた。経営効率化で400以上の簡易局が一時閉鎖しているが、その対策も立っていない。ゆうちょ銀行では民営化初日からシステムトラブルで騒ぎになったし、かんぽ会社は総務省から法令順守でD評価を食らっています」(総務省関係者)
 職員のモラルダウンは目を覆うばかりだ。この調子だと、来年も年賀状の遅配が起こり、郵便事業の民営化失敗が鮮明になる可能性がある。結局、5年たったら残っているのは民業を圧迫するゆうちょ銀行だけになりかねない。
 麻生はとっとと責任を取るべきだし、小泉にもバッジを外させるべきだ。 

最終更新:11月27日10時0分

 郵政公社の監督官庁であった総務省の元大臣麻生太郎が、郵政民営化の失敗を既に公然と語っている。麻生は小泉政権時代、郵政民営化の直接の責任者の一人であった。民営化の張本人が事業としての郵政民営化が失敗であると言っているのだ。これほど郵政職場に働く労働者と国民を愚弄した発言があるだろうか。小泉は国会答弁で繰り返し繰り返し郵政民営化をすれば万事が上手く行くと述べ、サービスの低下は起こらないと言いなしてきた。だが当の元総務大臣が内情を開き直って暴露しているのだ。

 郵政の職場では郵便事業会社と郵便局会社とでは年賀状の販売を巡って過大なノルマが課されている。職場は連日超勤である。「今日は終電で帰れるかな」というのが口癖となっている職員も多い。郵便外務員は配達に追われて連日日が暮れても数時間走り回っている。ポケットリーダーと呼ばれる携帯端末機に書留の授受・代金引換や代引きの入力を強いられているがこれが使い勝手が悪いために誤作動の連続で支店に帰っても不符合のために1時間2時間が過ぎることはしょっちゅうだ。年賀状は必然時間外にサービス労働で売って歩くしかない。このノルマはお客さんと接することのない内勤職員にも同様にある。時間中に販売することなど不可能だ。郵政の現場労働者はヘトヘトになっている。こんな状態で年賀に突入してまともに仕事が出来る訳がない。今年の年賀は大破綻することが目に見えている。

 かんぽ生命の業務を巡っては郵便局での売り上げは五分の一程度に減少している。国家による保証が無くなったためである。民間生保では保険金の不払いによって各社とも業績が悪化しているが、簡易保険においてはその様なことがなかったために業績は民間に比べればまだマシであった。だが今現在は民間並みに不払いが囁かれている。事業として成り立つだけの新規契約が獲得できないのだ。日刊ゲンダイの記事では唯一安心のように言われている貯金事業でも投資信託による販売手数料稼ぎのために、やはり過酷なノルマがある。投資信託は株価の変動や投資している企業の業績など様々な要因によってリスクがある商品だ。一定の商品知識のない人にしか販売してはならないことになっている。だが現実は名義人が中学生であったり70代80代の老人にろくな説明もせずに押し売りしている。一部では「郵貯投信詐欺団」と自嘲している職員もいる。

 事業の面ではどの事業もガタガタである。尤もこんなことは05年に郵政民営化法案が参議院で否決された当時から言われていたことである。外国で郵政事業を民営化して成功した国はないのだ。そればかりか再国営化したニュージーランドなどの例もある。日本に対して年次改革要望書によって強行に郵政民営化を迫ったアメリカの郵政事業は国営のままで民営化など検討すらされていない。

 では何のために小泉政権は郵政民営化を強行したのか。一つには規制緩和による新たな利権を資本家どもにもたらすためである。これは外資に郵貯・簡保資金を流すと言うことのみに留まらない。勿論アメリカの最大の狙いはウォール街の金融資本が300兆円を好き勝手に使えるようにすることであったが、日本の資本家達にとっても非常に旨味のある利権が数多く発生しているのだ。東京中郵・大阪中郵などを思い浮かべて欲しい。都心の一等地にありながら郵政事業のみに限定した用途にしか使われていなかったために周辺の高層ビルの間では見劣りがしている。だがこの都心の郵便局は東京中郵の移転問題や大阪中郵の高層ビルへの建て替えなどでテナントビルとしての不動産利権が生まれているのだ。更に郵貯会館・かんぽの宿などが市価の数分の1で売りに出されている。国民の財産が大資本によって横領されているのだ。

 利権の問題だけではない。私たち郵政労働者にとっては所属する組合がJPU(旧全逓)であれ全郵政であれ、基本的には郵政民営化の攻撃に屈服し、日本郵政社長西川の恫喝に屈して組織統合してJP労組となった。その組合の綱領は労使協調と生産性向上運動を基軸に据え、「左右の全体主義の排除」と称して現場労働者の切実な要求を何とかして実現しようとしている左派の役員活動家を排除することを目的とした右の全体主義である。郵政労働者を塗炭の苦しみに追いやることを、会社に率先協力して行う組合を作ることが狙いであったのだ。

 郵政民営化は既に破綻している。再国営化に向けた国民運動を作り上げることが重要なのだ。現場の労働者の要求を本当に体現する役員活動家を一人でも多く育て上げ、今の指導部を打倒するための闘いに立ち上がることが必要なのだ。そして今後一層激化するであろう労働強化の前に郵政労働者の決起は必至である。労働者こそが社会を動かす原動力であることを改めて確信する時、労働者は無限の力を発揮する。資本主義の最後の段階としての帝国主義を打倒し階級のない社会を作るために澎湃と立ち上がることだろう。私は一日も早く病気を治し、職場に復帰し、その闘いの先頭に立つ決意である。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (15) | トラックバック (10)

2007年11月25日 (日)

在本土労働者さんの提起を支持し、中核派に分裂の回避を訴える

 隔離論争掲示板マル共連フォーラムにおいて在本土労働者さんが革共同中核派の分裂を回避するために幾つかの提起を行っていることに対して、共感と支持を表明する。今月18日に開催された第24回臨時全国委員会総会(24全総)と、同日開催された関西地方委員会党員総会によって党中央と関西地方委員会との対立が決定的な状況に突き進もうとしている。私はこの事態を憂慮し、双方が同志的対話によって事態の収拾を図り、党内民主主義の確立の一形態として異論・分派を認める形で同一の党に留まることを希望する。

 今日の情勢の下で党が分裂することは国家権力やファシストカクマルを喜ばせるだけではないだろうか。圧倒的に強大な反革命勢力の前に、何故闘う戦線の内部で分裂し対立する必要があるのだろうか。私には双方が冷静になって対話をすることで決定的な分裂の危機を回避することは十分に可能ではないかと思われる。党中央による11・6政治局決定で関西地方委員会の執行権停止を決めたのは革共同の規約には明記されていない暴挙である。党中央は異論・分派の存在を認め党の分裂を回避することに全力を挙げて欲しい。

 関西地方委員会が述べているのは7月テーゼにおいて7・7自己批判路線の清算がなされ、被差別人民・被抑圧人民からの糾弾を受け止める党の体質が変わってきたことについての批判があると思う。私自身7月テーゼには納得しかねる部分が非常に大きい。だがしかし中央が労働者階級の中に強固な党を建設することを決断し、既成の体制内労働運動との真っ向からの対決を打ち出したことは非常に重要な提起であり、今後の激しい闘いに突入する中央の決意の表れとして受け止めている。

 党中央と関西地方委員会との対立は、軸足を労働運動に置くか市民運動的領域の反差別の闘いに置くかの違いであるが、それが非和解的対立にまで発展するような違いだとは到底思えない。勿論私は党の外部にある為に、この間の論争を全て知っている訳ではない。だがしかし漏れ聞こえる話を総合して判断しても分裂は回避して欲しいと思うのである。今日の情勢の下で革共同以外に労働者の未来を託せる党が存在するとは思えない。その革共同が内部対立によって弱体化することは、元マル青労同同盟員として耐え難いことだ。かつての同志が二派に別れ敵対している姿は見たくないのだ。ファシストカクマルとの第三次分裂ほど決定的な違いとは思えないのだ。どうか双方とも歩み寄って欲しい。分裂を止揚し闘うための団結を強化して欲しい。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

 在本土労働者さんの呼びかけ(隔離論争掲示板より)

分裂回避に一層の努力を!  投稿者:在本土労働者  投稿日:2007年11月25日(日)21時08分50秒    返信・引用 
   今まで、中核派は「市民運動」を懸命にたたかってきました。しかし、体制変革を志向するかぎり労働者の組織化(組織された労働者)を基盤にしなければなりません。

 その限りでは、私はこの間の「路線転換」については理解し、支持したいと考えています。(もっと激しい資本・権力との攻防に突入するということだと思います。P1・P2が牧歌的であったように思える時代への突入です。)

 この路線への突入を「右翼的変質」のようにいいなす傾向については率直に反発を感じます。
 ただ、その背景には反差別・反戦市民運動の膨大な蓄積があり、その蓄積を前提にしないでは何事も進まない私たちの組織的な体質の問題があることははっきりしています。

 今までの(反戦や反差別を中心にした市民運動的な)党の闘いと、これからの(労働者の組織化を通して資本主義・帝国主義の根底的変革を目指す)党の闘いは決して、対立的・非和解的ではないはずです。

体制内労働運動への批判的視座をもつために、被差別部落や在日朝鮮・中国人との階級的連帯については、職場から労働運動を起こす上でも絶対に必要なものであるように思いますし、「7月テーゼ」においてもそのように展開しているように読めます。

(差別抑圧と闘うことと労働組合運動を対置させて、一面的に後者を優先させるというのでしたら、それは階級的な間違いですし、批判されなけばならないでしょう。)

関西の方々は「労働組合運動なんかどうでもいい」と言っているわけではありませんし、中央派の方々も「血債の思想なんか放棄すべきだ」と主張しているわけではありません。しかし、双方とも別々の視点から論じているに過ぎず、しかも、相手に対する罵倒だけが先立ってしまって、とても(党の内外を)獲得するものになっていません。

繰り返しますが、安易に一方に肩入れすることなく、現場の闘いを積み上げ、広く・深く共闘の輪を広げることに専念しましょう。

敵は、帝国主義国家権力です。私たちの現在の力は問題にならないほど弱くかすかなものでしかありません。闘う仲間を獲得しない限り展望は開けません。粘り強く、獲得に向けての努力を継続しましょう。 

| | コメント (7) | トラックバック (3)

2007年11月24日 (土)

「検証 党組織論」その2

 去年の年明けに小西誠さんら数人の共著である「検証 党組織論」を読み、その感想を記事にした。去年から続く中核派の混乱状況を見ていて改めて読み返す必要があるのでは無いかと思うようになった。実は先日、11・4の日比谷野音集会での全国労働者総決起集会に参加した中核派ではない人と数時間語り合う機会があった。党の内部では様々な異論が飛び交い、分裂したとも言われる状況の中で何故に5700という結集が実現し、銀座を解放区にするような戦闘的デモ行進が勝ち取られたのかと言うことが気になった。乱暴な表現を敢えてすると、なんでも有りの状況になったことで好き勝手に言いたいことが言える状況になり、党派色が薄まったために参加への敷居が低くなったのではないかという話であった。強いて言うならば84年の三里塚芝山連合空港反対同盟の分裂以前であればカクマルを除く新左翼が全て参加していたために、ノンセクトやごく普通の大衆も参加しやすかった。その様な状況があったのではないかと言うことだ。

 11月労働者集会は全日本建設運輸連帯労働組合関西地区生コン支部全国金属機械労働組合港合同動労千葉の三労組が呼びかける統一戦線であるのだが、残念なことに中核派系の集会と見なされることが多かった。皮肉にも中核派の分裂によって党派色が薄れ、集会が大盛況になったというのだ。

 伝わってくる様々な話を総合すると中核派は分裂がほぼ確実になったようである。少なくとも公然とした分派が出来ている。中央に対して関西地方委員会からは各種の意見書が出されているらしいが、それがまたてんでんバラバラなことを言っていて、分派と言っても統一した指導部が存在する訳でもないようだ。下部は上部に従うという組織形態の中で様々な意見が封じられてきた。それらが昨年3月14日の関西地方委員会における与田議長追放によって一気に噴き出してきたというのである。昨年の23回全国委員会総会において与田議長・遠山大阪府委員長を始め数名が除名となった。九州地方委員会の平田議長も除名になったのであるが、前進社九州支社の常任の多くが離党したという。東京の杉並区議を務めていた、けしば誠一・新城せつこ両氏も意見を異にして党を離れた。かつてのような一枚岩の党は存在していない。

 「検証 党組織論」の第一章で小西誠さんが述べていることが、非常に気になってきた。共産主義を掲げる党の殆どは日共スターリン主義から革共同中核派、現代のナチスファシストカクマルに至るまで民主集中性を組織論の根幹に据えている。民主集中性というのは「民主的中央集権制」の略であるが、中央指導部の絶対的権威の下に成立している。下部は上部に対して自由に意見を表明することが困難である。勿論党外においても組織防衛上の観点から自由に意見を表明することは出来ず、非常に窮屈なのである。そてし「批判(言論)の自由の抑圧」「異論・分派の自由の抑圧」があるとして、今までの党組織の全てが抑圧型であり、解放型の組織論・組織原理への転換を主張している。

 小西さんの主張では、レーニンの党組織論は内戦期における物であり、そうでない時期に無批判に適用したことによって一切の誤りが始まっているという。そしてローザ・ルクセンブルクの「ロシア社会民主党の組織問題」を引用して「完全無欠な指導部」の方針よりも、広範な大衆が誤りを犯しながらも運動を作っていく方がより有益であるとしている。小西さん自体はレーニンその人にスターリン主義の萌芽を見ているようであり、レーニンの党組織論その物も批判の対象としている。ただレーニンの時代における党組織論であっても異論・分派の自由を認め、尚かつそれらの意見を全党員に周知する義務を党の機関誌・紙が負っているとしていたことを引き、現在の諸党派にはそれがないことを批判している。

 小西さんらの主張では個々の党員が党の内外で自由に意見を表明でき、異論や分派を認め、唯一前衛党ではなく複数党派によって競い合いながら階級闘争全体が前進していくとしている。去年この本を読んだ時点では党内での息苦しさについては共感を持っていたが、それでも基本的にはレーニンが「なにをなすべきか」で提起している党組織論は全面的に正しいという考えに揺るぎはなかった。だが、今日の中核派の現状を見た時に「検証 党組織論」を改めて読み返す必要が有ると思いだした。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (4) | トラックバック (1)

2007年11月23日 (金)

随分家事をさぼっているなぁ

 朝娘達に起こされて犬の散歩を済ませてから朝食を取り、2階に上がって朝寝をしようとしたら妻から「ご飯食べて直ぐ寝たらあかん」と言われてしまった。それでもそのまま午前中は寝て過ごし、昼から少し出歩いてきた。家の中ばかりいても気が詰まるからだ。夕方までパソコンの前に向かって適当にネットサーフィンをして過ごす。2チャンネルを覗いてみると、二三日前からうちはだいこ=日本国憲法擁護連合=田中が暴れ回っている。

 私の警戒心の欠如からふと漏らしてしまったことを巡って、うちはだいこの神経にはよほど障ったのであろう、罵詈雑言の嵐である。中核派のシンパを装い続けてきたが、ここ最近は本多書記長に対する無礼な書き込みをしたり党その物に対する悪口雑言をまくし立てている。もし近くに住んでいるのであれば出かけていって殴り倒してやりたい。本当に腹が立つ奴だ。

 夕方になって食事の支度をすることになる。妻がご機嫌斜めであるので、私が久しぶりに台所に立つ。妻の立腹の理由は簡単で、最近の私は家事を殆どしない。「洗濯物も取り込んでくれへんし、干してもくれへん」「朝から晩まで寝てばかりで言い身分やなあ」「ご飯の支度も私ばっかりや」等々。すると娘達も一緒になって攻撃してくる。「洗濯機回しといても干しといてやっていってお終いや」云々かんぬん。針の筵である。そりゃあ休職していて家でゴロゴロしているのだから家事くらいしないと文句言われるわなぁ。

 そこで今夜の献立であるのだが、妻が買い物してきた小松菜を薄揚げと一緒に炊く。ニラ玉汁を作り、モズクにスライスしたキュウリを混ぜて胡瓜水雲にする。生協の宅配で購入したエビフライと白身魚のフライを揚げる。油の温度が低かったようで最初の方に揚げたエビは少し生であった。「最近料理してへんから失敗したん」と言われてしまった。おまけに料理中のことであるが、次女が珍しいからと言ってわざわざ携帯電話を持ち出してムービーを撮影してくれた。流石に少し反省して今後は家事を出来るだけするようにしようと思うのであった。三日坊主かも知れないが・・・

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

 うちはだいこ関連記事

「うちはだいこ氏への絶縁状」

「日本国憲法擁護連合=うちはだいこの本性を暴露する」

「2ちゃんねる共産板」

| | コメント (2) | トラックバック (0)

2007年11月21日 (水)

米軍基地の労働者がストライキ

全駐労がスト決行 格差給廃止に抗議

 在日米軍駐留経費負担(思いやり予算)に関連し日本政府が提案している日本人基地従業員の格差給(基本給の10%)廃止などに反対し、全駐労沖縄地区本部(与那覇栄蔵委員長、約6400人)は21日早朝から全組合員による4時限の全国統一ストライキを実施した。全駐労沖縄地本は、同日午前8時半から県内米軍基地のゲート前40カ所で抗議集会を開催。約2750人(主催者発表)が集結し、格差給相当額の支給などを求め、シュプレヒコールを上げた。全国統一ストライキは16年ぶり。沖縄地本のストは11年ぶり。
 嘉手納基地第一ゲート前では、組合員370人が抗議集会を開いた。与那覇委員長は「給与は国家公務員と比べて2割程度低い上、休暇や福利厚生などは公務員と格差がある」と指摘。「格差を是正しないで生活を破壊する一方的な不利益変更を押し付けることを許すわけにはいかない」と訴えた。
 全駐労は格差給と同額を「固定補給額」として今後も支給するよう防衛省に求めている。今後の交渉次第では、11月30日に第二波8時間スト、12月12―14日に3日連続8時間リレーストを設定している。
 沖縄のほか青森、東京、神奈川、広島、山口、長崎の1都5でストライキが行われた。
 県内主要ゲートでは、キャンプ・キンザー城間ゲート前で約350人、キャンプ・フォスター消防ゲート前で600人、嘉手納基地は第1、第2、第3、第5ゲート前で計約1200人が抗議集会に参加した。
 組合員は県内各地のゲート前で午前5時半からピケを張り、組合員以外の基地内従業員にもストを呼び掛けたが、一部のゲートでは米軍が難色を示し、ピケを張れないゲートもあった。
(琉球新報11/21 16:04)

沖縄タイムス
2007年11月21日(水) 朝刊 2面
全駐労きょうスト
 在日米軍基地で働く日本人従業員ら約一万六千八百人で組織する全駐留軍労働組合(全駐労、山川一夫委員長)は二十一日、十六年ぶりとなる全国統一ストを行う。
 県内では全基地従業員の七割に当たる約六千三百人が、それぞれ始業時間から四時間の時限ストを行う。

 全駐労は、今後の防衛省との団体交渉で、国側が提案する基地従業員の諸手当削減問題の進展がなければ、十一月末以降、第二波、第三波のストを行う方針を決めており、交渉はヤマ場を迎える。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

参考記事

「全軍労反戦派」

| | コメント (3) | トラックバック (1)

11月29日 生活扶助の切り下げに反対する緊急集会

 転載です。

 11月29日(木)に準備している生活保護集会の案内と賛同のお願いです。

 みなさまご存じの通り、国・厚生労働省は生活保護のうちの生活費にあたる「生活扶助」の減額を図っています。厚生労働省内に設置した「生活扶助基準に関する検討会」で検討されていますが、議論は11月20日に開かれる第4回検討会で打ち切り、12月の来年度予算に反映するという筋書きのようです。このままでは来年度より、基準額の算出方法を改訂した上で、生活扶助支給額が引き下げられることになってしまいます。

 私たちは、遅まきながら関西でもこの動きに反対の声をあげていきたいと思い、11月29日(木)に生活扶助の引き下げに反対する集会を開催することにしました。
 集会は、在関西の生活保護に関連する様々な団体・個人・グループが意見やそれぞれの状況・課題をもちよりつつ、「生活保護の切り下げに反対する」一点で集約しています。母子家庭の当事者の方からの発言、野宿生活から生活保護を受けた方からの発言の他、生活保護利用者やその支援に係わっている様々な方々の発言を検討しています。また、木谷公士郎さん(生活保護問題対策全国会議事務局次長)に、厚労省の動きなどの全体的な問題点の指摘をいただき、吉永純さん(花園大学、公的扶助論)を講師に各種基準との関連を解説いただきます。生活保護を利用していなくても、あるいは利用することができないで、困窮した生活に苦しんでいる方々からの発言も求めていきます。
 生活保護の切り下げに関西からも反対の声をいっしょにあげていきましょう。
*********

生活扶助の切り下げに反対する緊急集会

日時:11月29日(木)18:30~
場所:エルおおさか606室(京阪・地下鉄「天満橋」西へ徒歩5分)
資料代:500円(収入の少ない方はかまいませんので、受付で遠慮なくおっしゃってください。)
発言:木谷公士郎さん(生活保護問題対策会議事務局次長)、吉永純さん(花園
大学准教授、公的扶助論)、シングルマザー、元野宿者などの当事者
主催:同集会実行委員会
呼びかけ人:小久保哲郎(生活保護問題対策全国会議事務局長)
      中野冬美(しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西)
      井出窪啓一(なかまユニオン)
      中桐康介(釜ヶ崎パトロールの会


今までより多く税金を納めないといけない安い時給の仕事が増える保育料を今よりたくさん払わないといけなくなる
かろうじて高校にいけてた子どもが進学できなくなる
健康保険料が高くなる。払えないと保険証をもらえなくなる
障がい者の介護保険もいまより厳しくなる

アラァ~
それって、相当マズイんじゃないかしらぁ?
いやだわ~ 何とかしなくっちゃァ

という訳で、集会企画しました。

 今、つらいのに生活保護を受けられないでいる人は多い。問題なのは、福祉の窓口で断られるとか、なけなしの貯金が財産としてみなされるとか、親や兄弟に頼れと無理なことを言われたりして、生活保護を受けられない現実のほう。

 生活保護の水準以下の生活をかつかつの思いで暮らす低所得者はたくさんいます。でも、より低いそっちに基準をあわせて生活保護を削ることが繰り返されてゆけば、生存権保障水準がどんどん引き下げられていくことになって、非常にマズイです。

 このまま貧乏の基準(生きるギリギリライン)を下げたら、貧乏は固定化されます。個人の努力の範疇じゃないです。自殺者は、減りませんよ。殺人行政には反対です。


生活保護の切り下げに反対する緊急集会実行委員会
連絡先:iryouren@air.ocn.ne.jp
safetynet_osaka@yahoo.co.jp

*********

 つきましては、集会開催にあたって広範な方々の意思を示すための賛同をいただきたいとお願いする次第です。
 個人名での賛同や、地域の作業所・事業所レベルで賛同の声をぜひあげてほしいです。
 今後、以下のスケジュールを念頭に、実行委員会への参加・賛同の募集を25日(日)ごろを目途にと考えています。お名前の公表の可否もお教え下さい。経済的な裏付けの何もない中での呼びかけです。賛同いただける方・団体には一口1000円からの協力費の拠出をお願いしますので、ご了承下さい。賛同費は集会当日にご持参いただけるとありがたいです。ご持参が不可能な場合は、お振り込みでも結構です。振込先は<郵便口座>00930-6-139747(大阪キタ越冬実)。「生活保護集会」とご明記下さい。

 あわせて、実行委員会会議にもぜひご出席いただけますよう、よろしくお願いします。次回は11月21日(水)に以下の内容で開催する予定です。

20日(火)厚生労働省第4回検討会
29日(木)集会 18:30~20:30 @:エルおおさか606室

エルおおさか:京阪・地下鉄「天満橋」西へ徒歩5分。

賛同団体・個人(11月20日現在、敬称略):全大阪生活と健康を守る会(大生連)、障害者の自立と完全参加を目指す大阪連絡会議(障大連)、しんぐるまざあず・ふぉーらむ・関西、女のおしゃべり会、ユニオンぼちぼち、なかまユニオン、北大阪合同労組、NPO法人釜ヶ崎医療連絡会議、野宿者ネットワーク、釜ヶ崎パトロールの会、日本人民委員会、行動する会働き人、ATTAC関西グループ、人民新聞社、松山秀樹(兵庫生存権裁判弁護団長)、田中寿雄(NPO法人サニーサイド)、遙矢当(介護福祉士)、入部香代子(障害者の政治参加を進めるネットワーク代表)、木村真(豊中市議)、稲村和美(兵庫県議)、丸尾牧(兵庫県議)、中谷秀子(淡路市議)、中西とも子(箕面市議)、北上哲人(川西市議)、中川ともこ(元衆議)

*********

■呼びかけにあたって、釜ヶ崎パトロールの会より

 私たち釜ヶ崎パトロールの会は96年以来、野宿者・日雇い労働者を中心に下層労働者の運動を組織してきました。その間、大阪市行政との激しい攻防を展開しながら、多くの野宿労働者と出会い、相談を受け、生活保護の申請も含めた対応をしてきました。私たちには、現在生活保護を利用している仲間や、今後利用しようと考えている仲間がたくさんいます。また、いわゆる「ネットカフェ難民」「ワーキングプア」「日雇い派遣」と野宿の仲間と重なり合っている現状を日々実感しています。申請時の「水際作戦」に多く触れてきましたし、福祉制度から排除された結果として野宿に至った仲間とも何人も出会ってきました。
 いま、母子家庭は生活保護の母子加算の段階廃止に加え、児童扶養手当の減額も生活に深刻な影響を及ぼす事態に直面しています。「障害者自立支援法」の弊害は言うに及ばず、障害者福祉・高齢者福祉の施策も切り下げられています。労働組合への相談も、生活保護や借金にかかわる相談が増加していると聞いていますし、海外からの移住労働者も生活困窮から生活保護申請をする事例も相次いでいると聞いています。若い労働者も、いわゆるネットカフェや日雇い派遣と野宿生活とを往還している層が少なからず存在していることが各種調査などにより明らかになっています。20代の若者から「働くよりも生活保護をもらった方がマシ」という声があり、最低賃金の水準が低すぎる問題もクローズアップさせる必要があるでしょう。

 様々な問題が重なり合って表出している「貧困問題」ですが、一方で私たちの運動は、他領域のグループや当事者と、これまで十分な連携関係・信頼関係・相互批判関係を築けていないという現状があります。それぞれの抱える課題において必ずしも利害が一致しない場合もあるでしょうし、「貧困との対決に向けて一致団結」といっても、相互の認識において大きな隔たりは厳然としてあるでしょう。
 しかしながら、お互いの経験を交流させることが、相互の運動と貧困に苦しむ当事者たちの生活にプラスに働くことと信じています。まずは「生活保護の切り下げに反対する」という一点でお集まりいただくことを呼びかけます。それが今後さらに、日常的な連携を模索するなり、相互の信頼関係を築くなりの取り組みへと発展させる契機となればなおよし、と考えます。
 私たち自身が「貧困問題」にどのように向き合っていくのかを問いながら、私たちがお互いに出会い直していく機会としても、この集会をもつことができたらよいなと思います。

釜ヶ崎パトロールの会

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (4) | トラックバック (5)

2007年11月20日 (火)

JPU阪神東支部元支部長酒井さんへの不当労働行為裁判第8回期日

 本日神戸地裁204号法廷において酒井裁判の第8回期日が行われた。既に前回9月25日の第7回期日において、原告側酒井さん被告側郵政共に言い分が出そろっていたために本日の公判は双方の証人尋問についての日程調整のみの短い時間で閉廷した。来年2月6日の次回第9回期日において、当該である酒井元支部長・武庫川ユニオンの小西書記長、当局側証人として尼崎局の大槻元副局長の証人尋問が行われる。

Dscf0007_2  閉廷後婦人会館に移動して報告・交流集会がもたれ、約60人が参加した。阪神東支部の現支部長が司会を務め、最初に在間弁護士から今日の公判についての概略が報告された。前回の期日で双方の言い分が出そろったために裁判所が判断に入ることになる。今まではお互いの言い分をぶつけ合ってきたのであるが今後は証人調べに移行し、判決が下される。証人尋問の日程も来年2月6日の11時からと決定した。来年3月が人事であるのでこの構成で判決が出るであろう。橋爪裁判長は弱者に温かい判決を下す人である。次回の尋問は丸一日かけて夕方まで行う。従来であれば証人調べだけで1年くらい掛かったがスピードアップして1日で3人くらいの証人調べを行う。互いの証人の言いたいことを予め先に出しておいて反対尋問が中心になる。3月までに判決を求めていく。次回の法廷にも多くの傍聴を集めて組合側証人には無言の声援を、当局側証人には無言のプレッシャーを与えよう。

 次いで森弁護士から「ゆうメイト雇い止め裁判」についての報告が行われた。郵政ユニオンに所属するゆうメイトに対する雇い止め解雇裁判での9月31日に敗訴という不当判決を批判した。今年10月1日に非常勤公務員から民間の有期労働者になったこともあって負けは分かっていたが、どういう理由で判断するかが問題であった。郵政職場は大量の非常勤労働者を雇用している。集配業務は二つに分けて対面配達以外はゆうメイトが行っている。この事を問題にしていた。非常勤といえども公務員である限りは期間で定めることは出来ないと最高裁が言っている。有期雇用が認められないのは定員増が認められない場合で代替が効かない場合のみである。常勤を雇用すると高く付くので大量の非常勤を雇用しているが、この事で事業の基幹を担っているのがゆうメイト。寧ろ本務者の方が補助的業務となっている。スキルレベルを判定して時間あたりの単価を上げたりしている。最高裁の基準に照らして雇い止め解雇は違法である。理由的に良い判断を期待していたが箸にも棒にもかからない通り一遍の判決であった。ゆうメイトを単純労働と言っている。非常にゆうメイト、郵政の仕事をバカにしている。正規職員を増やさないのは企業経営にとって当然と言いなす。高裁に控訴した。

Dscf0002  郵政職場の不当労働行為を正す会の代表である今西さんの挨拶があった。今日も多くのJPUの仲間・職域を超えた仲間が集まった。裁判闘争も佳境である。次回は大量動員で傍聴しよう。「クローズアップ現代」では、見せかけの管理者としてコンビニなどで入社2~3ヶ月で支店長にならされている実態が放送されていた。残業が月180時間とか200時間とか有るが、管理職なので当然残業手当が付かない。1年もすると転職・鬱病になるなどしている。あらゆる職場に派遣労働者が送り込まれ使い捨てにされている。日本は先進国ではアメリカに次ぐ貧困率15%である。日本がおかしくなっている。酒井裁判を通じて地域の労働者にまっとうなことを伝える。まっとうなことと労働者が生きるために不当労働行為を訴える。非正規労働者をどうするか。酒井裁判はその意義を持っている。2月6日総動員をと締めくくった。

 職場の報告に移り、山中さんから兵庫連協と全国大会について語られた。10月1日民営分社化がスタートし、10月22日にはJPUと全郵政が解散大会を行い、統合してJP労組が発足した。タスキがけ人事が行われ委員長には全郵政の山口がなり、書記長にはJPUの難波がなった。副委員長他の役職もタスキがけである。議案提起の後拍手で承認すると言うことが行われた。普通なら意見集約の後投票である。結成レセプションには民主党の菅直人・国民新党の綿貫民輔・連合の高木委員長が来賓に招かれていた。2千人から3千人が参加したが、この費用が1億2千万円であった。地方では11月10日にJP労組近畿地本が結成された。支部委員会による意見集約は行わず、全国大会と同様議案提起の後で拍手で採択した。好き放題勝手をやられた。

 兵庫連協も前議長と事務局長が外された。代議員選挙で定数の場合は信任不信任の投票が行われるが、兵庫の場合は定数以上の立候補があるので選挙を行ってきた。地本の藤井書記長はあまりにも組合員の言うことを聞かないし、いい加減であり言ったことをしない。その結果今回の解散大会では落選した。当選者と600票差で4300中2千ちょっとの得票であった。民意の現れである。全国大会でも地方段階でも組合員には役員を決められない密室の論議である。組合員の民意を問う年に1回の投票を踏みにじる行為であり、やり過ぎだ。兵庫連協は4つのブロックがあるが阪神東だけでなく左派の支部に対して排除の論理である。全郵政は企業の発展に貢献することと「左右」の全体主義排除などが特徴であるがそれがそのまま取り入れられている。周りに非常勤が多い。どうして声を集めて大きくするかが大切だ。地本は山脇が委員長で書記長には全郵政出身者がなった。

 遠山さんからは神戸中郵の報告があった。三人の代議員が地本大会に参加したので何人かが喋ろうと現行を用意したのであるがOBに止めさせられた。シャンシャン大会であった。今日のこと、色んな事をバネにしたい。職場に全郵政がいる。働く仲間といると楽しいこともある。全郵政を含めて守っていく。労働組合は一人一人の組合員の思いを浮かべてやっていくものだ。浮かばなくなったら信頼されなくなる。

 司会から強制配転反対の闘いと労働運動の再生がテーマである。勝負所に来ている。組合員に視線を合わせていけばいける。と簡単な提起の後更に職場からの発言と共闘の発言があった。

 加古川総分会の江渡分会長が、自らに地本から勧告処分を受けたことが報告された。江渡分会長は、10月1日に大阪中郵前で行われた民営化反対の街頭宣伝の際に毎日放送のインタビューに応じていたため地本に目を付けられたのだ。そして酒井さんと自分とどっちが早く排除されるか、酒井さんが本命である。地本からすると許せない裁判闘争である。守っていく闘いが大切だ。そして関西合同労組関西トランスポート分会の闘いの報告を続けた。9月28日に神戸地裁で勝利してバックペイも勝ち取った上雇用関係も認めさせた。その後四人の分会員をバラバラの職場で就労させている。就労自体は1ヶ幾らの歩合給から時給600円の6時間雇用で交通費無しというものであるが、今後の団結の中で跳ね返そうと就労している。勝利判決後の苦しい労働にも耐えている。

 国鉄闘争鉄建公団訴訟原告団からは大串さんが発言に立った。酒井さんにかけられた不当配転攻撃は酒井さん個人にかけられたのではなく闘う者を叩きつぶす攻撃である。支援も含めて闘わなければならない。多くの仲間が集まって相手を追い詰めていこう。国鉄闘争は全動労裁判の判決が年末に出るのと年明けには第二次鉄建公団訴訟の判決が出る。ここで闘争の行方が決定される。また明日21日には国鉄鷹取工場でアスベストの被害でなくなった方の裁判が神戸地裁である。更に22日には午後6時半から尼崎駅事故を検証する集会がある。国土交通省航空・鉄道事故調査委員会の報告では日勤教育の問題には触れているが、企業の安全軽視体質については触れていない。元全日空パイロットの村中さんの講演と尼崎事故の遺族である浅野さんの発言がある。

 最後に当該の酒井さんから決意表明が行われた。毎日多くの仲間に支えられて闘いが続いている。変わらない物として信じられる仲間がいることを痛切に感じている。先日息子が裁判の傍聴に来たが息子には休みの日に自分の時間を割く行為その物が分からないようだ。今の社会では直ぐ裏切られるからだ。親爺のマニアックな闘いとしてみているようだが労働運動というものはそう言うものではないと教えたい。

 人事交流は個人の闘いではない。多くの仲間が命を絶ったり、退職したり、闘いの場を奪われた事への闘いだ。87年の郵政事業活性化計画に端を発している。職場を見つめ直す。中心に労働運動がある。この間の変化の中心、問題状況に関わる。労働運動がまともでないと民主主義に関わる。まともな労働運動を取りもどす闘いだ。労組の統一は労々対立の不幸な歴史を乗り越えてと言うが、どんな運動をするのか。10年後20年後、今以上に企業内組合に傾倒するのか、地域に広がるかが問われている。労働運動は思想・宗教などが違う労働者の大衆運動だ。崖っぷちの運動をどうするのか。労働運動が組合員や働く者の希望の星となるようにしたい。益々厳しくなって続いていくが皆さんと共にやっていく。

Dscf0010  最後に司会の音頭で団結ガンバローを三唱し報告集会が終わり、その後懇親会が行われた。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (1)

2007年11月19日 (月)

風を抜け

 夏場から時々ヤフオクを利用するようになった。初めて買ったのが「特撮天使」であるのだが、古本屋を何軒かハシゴしても見つからず、ネットでの取り寄せに使っている「SB書店」で検索すると絶版であるために注文できない。BOOKOFFの通販で調べても在庫がないようである。我が家のネット環境はソフトバンクのADSLなのでYahoo!IDはある。試しにオークションで検索してみたら、有るではないか。それ以来よく利用するようになって。掘り出し物も時々見つかる。レーニン全集全巻セットが1万円だったり、日本プロレタリア集の小林多喜二集が二冊で1円だったりと結構良い買い物が出来たと思っている。見ているだけでも非常に楽しい。

 昔読んだが活動家になる時に思い切って大量に処分したり、転居などで手放した今では書店に置いていない本が簡単に見つかる。固い本ばかりではなく、マンガもいくらか購入した。その中に村上もとか 「風を抜け」があった。元々は80年代後半に週刊少年サンデーに連載された作品だが、つい最近モトクロス雑誌で再連載をしていた。オフロードバイクのMTXやXLR-BAJAに乗っていたこともありモトクロスに興味がない訳ではないが、わざわざマンガを読むのを目的に雑誌を買うのも勿体ない。そこでヤフオクで調べてみると何人もの出品者がいるではないか。その中から一人で5セットも出している人から購入する。古本屋さんがネット通販に使っている事も多々あるようである。

 内容は、モトクロスに打ち込んでいる少年一文字慧が、ライバルとの出会いや激しい闘いを通じて成長していくという少年誌の王道を行く物だ。最初はジュニアクラスから始まりノービス、国際B級、国際A級とステップアップしていく。中学生では公道を走る免許こそ無いが、モトクロス上で走るライセンスは取れる。子供向けのマシンもあって、コマ無し自転車に乗れるなら小学生でも楽しめるそうだ。慧は中学時代には暴走族との抗争に巻き込まれたり同じクラスの優等生に好意を持たれたりするのだが、卒業後はバイク店に就職してレースに打ち込む。アニキと慕う風祭との出会い。最大のライバルジェフ・アネモスとの出会い。そして世界の一流ライダーを相手にジャパンスーパークロスに出場し好成績を収め、アメリカに渡りスーパークロスのチャンピオンを目指す。過酷なスーパークロスに体はガタガタとなるが、ついには年間チャンピオンの座を獲得する。

 バイク、特にオフロードやモトクロスが好きな人なら絶対に嵌るに違いない。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (2)

2007年11月18日 (日)

ネット右翼曰く「1万3千人から2万人いれば日本政府の政策を変えることが出来る」らしい

 事の発端は11日に「捏造こめて-自民軍球団歌-」と言う替え歌を掲載したことに対して、読売新聞の報道姿勢が自民党にベッタリでありおよそ公正中立と言えない状況に対する批判が高まっていることに危機感を抱いたネット右翼が噛みついてきたのである。ネット右翼は今までも政権党に対する批判などで痛いところを突かれた時には激甚に反応し、何とかしてその影響をくい止めるためにあの手この手の言いがかりを付けてきた。

 まず最初は、捏造報道など何処の新聞社でもやっているし読売の酷さはそれほどでもなく、朝日や毎日の方が酷いという主張をぶつけてきた。第二次大戦など日本帝国主義の侵略戦争を肯定するために欧米帝国主義も又侵略戦争をしていたと相対化する手口である。別に私は朝日や毎日が「公正中立」で「不偏不党」であるなどとは思っていない。所詮はブルジョア新聞であり、肝心の所では支配階級である資本家の利害に基づいて報道すると思っている。新聞にしろテレビにしろ広告を出しているのは様々な大資本である。広告を出したり引き上げたりすることで論調を操作されていることくらい誰にでも分かる筈だ。例えば偽装請負問題に関する報道では朝日新聞が熱心であったが、それに対して下手人企業であるキャノンは日本経団連に加盟する企業に呼びかけて広告の引き上げを通じて圧力を掛けた。郵政民営化が推し進められている時、小泉政権の擁護を徹底して行った古舘伊知郎の出演している「報道ステーション」のスポンサーは確かヤマト運輸であったはずである。(後者は記憶が曖昧) 少なくとも橋本内閣時代に郵政民営化を主張していたテレビ朝日の「ニュースステーション」は、ヤマト運輸の提携企業であったフェデラルエクスプレスのコマーシャルを流していた。

 共産主義者は社会を支配するイデオロギーは支配階級のイデオロギーであることを知っている。行政・教育・報道・企業活動など、ありとあらゆる機会を通じて支配階級にとって都合の良い主張を人民大衆の脳裏にすり込んでくるのである。

 ネット右翼は次に、読売新聞の報道姿勢から本質を逸らすために9月29日の沖縄県民集会の参加人数の問題に話題を変えてきた。集会主催種の発表では11万6千人が参加し、教科書検定によって日本軍による強制自決を塗り隠そうとする政府自民党の行為に対する怒りの抗議集会である。集会は大成功し、多くの沖縄県民が歴史教科書の改竄を許さないという決意を示した。この結果、参院選での自公与党の歴史的大敗北とその後の安倍辞任騒動などとも相まって危機に陥っていた政府は、歴史教科書の改竄を一旦諦め、軍による関与を認める方向に舵を切った。

 この事態に危機感をあらわにしたのが3K新聞である。集会参加者についての警察発表すらない状況で独自にソースを示すことなく参加者が4万人程度であったとコラム欄で書き殴り、事態を矮小化させようと必死になった。追随したのがネット右翼である。例えばミクシーの「戦争反対」のコミュニティーなどはネット右翼が幅を利かせているのであるが、躍起になって集会参加者の人数を少なく見積もろうと主張を繰り返していた。ネット右翼の主張では、1万3千から2万人程度しか参加がなかったのに主催者が5倍以上の発表を行っているのだという訳だ。参考までに、95年の少女暴行事件に抗議する県民集会の時は主催者発表が8万5千であったのに対して警察発表は6万数千であった。

 問題の本質は何処にあるのか。日本政府が教科書改竄を行っては政治的に大問題になると感じ、自体の沈静化のために沖縄戦での集団自決に軍が関与していた事実を認めざるを得なくなるほど、多くの県民が集会に参加したと言うことだ。つまりネット右翼の論調を借りれば、日本政府の方針などは1万3千から2万人が集まればひっくり返すことが出来る程度の脆弱なものだと言うことである。同時にネット上では大量の荒らしやランキング操作などを通じてあたかも多数を装っているネット右翼は、1万3千より遙かに影響力が少ないと自白したことになる。おそらく実際には三桁から四桁の人間がハンドルネームをいくつも使い分けたりリモートホスト・IPアドレスを使い分けたりして人数が多いふりをしているだけであると言うことだ。

 論点の一番最初に戻ろう。私の記事は読売新聞の報道機関としてのあり方を問題にするものであった。それに対してアメリカが東京大空襲やヒロシマ・ナガサキへの原爆投下を行ったから南京大虐殺や重慶への無差別戦略爆撃は容認されるだの。当時の日本では公娼制度が存在していたから従軍慰安婦=戦時性奴隷は合法であったと言うように相対化することで誤魔化そうとしている訳であるし、同時に問題の論点を枝葉の些細な事象に矮小化し袋小路に入らせるすることで元々の論点をぼかそうと言う試みなのである。

 ネット右翼は常に悪ガキの論理を使うのだ。「誰それ君もイタズラしていたから僕だけが悪いんじゃない」と言い逃れするし、追求されると別の話題に話を逸らすことで逃げようとする。自らの主張に自身があるのであれば読売新聞の報道内容を堂々と弁護してみるが良い。読売新聞主筆渡辺恒夫が民主党に働きかけて大連立を組むことで日帝の危機を救おうとしたことについて、その正当性を主張してみるが良い。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

 参考として私とネット右翼との論議をコメント欄から引用しておく。

(動画)http://jp.youtube.com/watch?v=HW4qdgg3tK0
(写真)http://wind.ap.teacup.com/netuyo/img/1191426861.jpg

どの口が捏造とか言うかw
まぁ、捏造なら毎日とか読売とか産経をブチ抜いて朝日がダントツなんですけどw

投稿 ROM人 | 2007年11月12日 (月) 23時17分

 ROM人さん、自民・民主両党党首の密室会談のお膳立てをした読売新聞渡辺主筆の行為と、それに関連する読売新聞の報道について批判が高まっていますが、それについては何も感想はないのでしか?
 それから私のブログをどのくらいの期間読んで下さっているのか分かりませんが、朝日も毎日もブルジョア新聞に過ぎませんから全面的に信用する対象ではありませんよ。常に資本主義イデオロギーに注意しながら読む必要があります。

投稿 アッテンボロー | 2007年11月15日 (木) 17時16分

読売って確か社長が「靖国参拝するなら、犯行部数1000万の我が読売新聞で倒す」とか言ってませんでしたっけ?まぁどの新聞も信用できませんよ。それはソースとの間に人が入っており、さらに事件自体も数え切れないほどあるのだから、その間に誇張、捏造があって当然です。(尤も、それの多い少ないはあるでしょうから、多いところは叩かれるべきでしょう)大事なのは、それらのソースを総合的に見て、どれが誇張か捏造かを見極め、真実を探る目です。

先日の沖縄集会の人数について指摘したとき、貴方は

>参加人数が少なかったと言っているのは3K新聞くらいですよ。あんなイエローペーパーの言うことを真に受ける方がおかしい。

こう発言しました。ですが実際はどうでしょう?集会のほぼ全域を移した写真、一人ひとりを調べても、二万にもなりませんでした。自分でソースを確かめず、思い込みだけで真実を否定する人々のいう事など、誰が信用するでしょうか?赤旗なら信用できる?アレも11万って報道していましたよ?そうなると赤旗、朝日、沖縄タイムス以下は全部イエローペーパー以下でしょうか?

相手の指摘に対してろくにソースを調べず、そちらの根拠となるソースも示さず、結局は新聞の報道を信じて「それは捏造だ」と言い放つ。そのようなことをしている貴方こそ、報道機関に踊らされている存在なのでは?

投稿 ROM人 | 2007年11月16日 (金) 22時09分

 ROM人さん、貴方が実際に数えたのかどうか検証する方法がありませんので何とも言えませんね。
 それからソースを示せと言いますが、3K新聞ですら4万数千人と言っていますね。尤もこの数字もソースがないんですけどね。警察発表はありませんでしたし、何を持って主催者発表の11万6千人を否定するのか分かりませんね。

投稿 アッテンボロー | 2007年11月17日 (土) 21時34分

↑一番最初のコメントでソース出したでしょうw
念のためもう一度貼っておくので。
まずは朝日新聞の方
http://jp.youtube.com/watch?v=HW4qdgg3tK0

18000人強というらしいです。
で、これでは画像が悪くて見難いのでこちら。朝日新聞のは残念ながらありませんが、代わりに琉球新聞のを

http://www.worldtimes.co.jp/special2/oki_kentei/071016.html
こちらは13037人だそうな。
補助としてこちらのソースも
http://wind.ap.teacup.com/netuyo/img/1191426861.jpg

枠ごとに区切り、1マス辺りの人数かけるという簡略化した作業でも1400人弱なので、誤差の範囲。十分信用できます。そもそも、あの会場の大きさに11万人が集まった場合、一平米に4人ですよ?普通に座ってる人いるのにw

ちなみに産経の四万人は県警調べと書いてありましたね。で、ソース元の県警では中々本当のことを言い難いようです。詳しくはこちらで。
http://sankei.jp.msn.com/politics/situation/071006/stt0710062247005-n3.htm

で、なんでこんなことになったかも既に調べてあります。これは、各団体での参加人数の延べ人数をあわせた集計結果なんです。つまりは、A、B、C、Dと四つの団体に所属している人がいたら、一人で4人分として集計されているんですよ。

会場に送れてきた、若しく早く帰った、木や建物の影に居る人々を考慮したとして、どんなに多く見積もっても、3万は超えないかと。さぁ、これをひっくり返せるソースを出せます?出せないのなら、貴方は自分でソースを調べず、やっぱり報道に踊らされている人ということになりますが?

投稿 ROM人 | 2007年11月18日 (日) 11時45分
 

| | コメント (30) | トラックバック (10)

2007年11月16日 (金)

JR採用差別全面解決を迫る大街頭演説会in京都

Dscf0020_2  JR京都駅前の京都タワーの前で、今日夕方6時からJR採用差別全面解決を迫る大街頭演説会が行われた。解雇撤回闘争を闘う四者四団体による演説会・街頭宣伝には120名あまりの仲間が集まり道行く人々に対してJRによる差別採用の即時撤回を求める宣伝活動を行った。今日の演説会・街頭宣伝は11月30日に東京日比谷公園において行われる1万人集会に向けた市来連鎖行動の一環であり、今週火曜日に兵庫県尼崎において開催された「『JR採用差別』の全面解決を迫る11・13尼崎集会」と軌を一にするものであった。

Dscf0022  宣伝カーの上に立った鉄建公団訴訟の蓑田さん、国労闘争団全国連絡会の大矢さん、全動労の西山さんがマイクを握る。更に支援団体として京都支援する会も発言する。鉄建公団訴訟九州原告団兵庫オルグの大串さんも発言した。道行く人々は、ある人は立ち止まって聞き入りり、ある人はビラを撒く人間に「まだやっているんだ。何人くらいでやっているの?」と質問をする。「46人がお年などでなくなったんですが、今でも千人近くが頑張っています」と答える。その人はビラを受け取ってしげしげと見入る。

Dscf0024  既に国鉄分割民営化から20年の歳月が過ぎ、若い人には国鉄という言葉自体が縁遠いものである。だが京都総評を中心に毎月16日には街頭演説会が行われ多くの労働者が参加して大衆に訴え続けてきた。ビラの受け取りはお世辞にも良い物とは言えなかったが、故日の格差社会の始まりが国鉄分割民営化に端を発することは明らかであり、若年層のフリーターやワーキングプアを生み出したものこそ規制緩和その物で、労働者をまるで弊履のように使い捨てにするようになった社会・資本家どもが好き勝手出来る「自由な」経済活動によるのである。

Dscf0031  企業にとっての首切りの自由など要らない。私たち労働者には働いて生活する権利こそが必要なのだ。民営化されてJRとなった現在、国鉄時代の安全管理は撤廃され、安全は企業の利益の二の次三の次の存在になっている。国鉄で働いてきた闘争団の労働者は、経験を積んだ熟練工が職場からいなくなっていることを非常に危険なことであると訴えた。労働者が長年の経験から身に着けた勘のようなものが時として安全を左右することが多々あるのだ。経験を積んだ熟練工を尊重する企業・社会こそ必要であることが切々と語られた。

Dscf0033  ここで国鉄闘争を闘う陣形の中における重大な危機が問題となっている。それは共産党系の全動労などから動労千葉の排除を主張する声が上がり、1047名闘争としての国鉄闘争の団結にヒビが入りつつあると言うことである。尼崎の集会で鉄建公団訴訟九州原告団兵庫オルグの大串さんが述べたように「90年の清算事業団からの解雇の際に、お連れ合いが『全員解雇で良かったね』と言ったことを語ってくれた。もし事業団の中でJRに採用される者とされない者とが有れば団結にヒビが入るが、全員解雇ならこれからも一緒に闘っていける」と言うことである。誰かを犠牲にして自分だけが生き残りたいという考え方は国鉄分割民営化に率先協力して自らの首だけは繋いだ現在のJR総連カクマルの後追いでしかない。共産党はカクマルの真似をするのかどうかが問われている。動労千葉を排除した形での四者四団体ではなく、あくまで1047名闘争として闘い抜くことが勝利の道なのだ。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (8) | トラックバック (7)

2007年11月15日 (木)

「ナゲキバト」を読んで

 よく拝見している瀬戸智子さんの「瀬戸智子の枕草子」「ナゲキバトを読んで」と言う記事でこの本を知った。簡単な粗筋に興味を引かれた。やはり瀬戸さんの文は人を引き込む魅力がある。出版社を教えて貰いインターネットで注文した。最寄りの書店に届けて貰う。八月下旬のことだったがその後色々と体調を崩したりしていて未読のままであった。漸く一昨日と昨日とで読み終えることが出来た。作品自体はそんなに分量はなく、文体も非常に読みやすいものであるが、内容が内容であったので色々と考えながら時間を掛けて読んだ。

 交通事故で両親を亡くし祖父の元に引き取られた少年が、或る時好奇心から猟銃でナゲキバトを撃ち殺してしまう。アメリカの片田舎が舞台であるので銃は身近な存在であるようだ。撃ち殺したナゲキバトには二羽のひよこが居た。残されたつがいの一方では二羽の雛を育てることは無理であるため、祖父はどちらか一方を選んで始末するように言う。少年は悩みつつもその一羽を選ぶ。少年の苦悩が伝わってくる。安易に銃を使ったことに対する後悔の念だ。

 半年ほど後には少年の牛が死に瀕することになる。仔牛が少年の不注意でアルファルファの芽を食べてしまったからである。アルファルファを食べると牛の胃の中でガスが発生し、ゲップをすることが出来ないために苦しんで死んでしまうのだ。仔牛の苦しみを取り除くために少年は再び銃を取る。仔牛に対する責任を感じつつ、少年は引き金を引く。

 命を巡って色々と決断を迫られる場面が登場する。祖父の語った昔話にもその様な場面があって、少年は考える。日本人である私にとって神は絶対のものではないし、まして宗教を否定する共産主義者にとっては無縁である。だがしかし少年にとっては命や神や誠実であることについての様々な問いかけが為される。少年は9歳であった。幼い心で一つ一つの重大な選択を為していく。

 私はかつて機動隊と市街戦を演じた時、警官を殺す気で掛かっていった。今でも労働者階級を苦しめる資本家とその手先は処刑されて当然であると思っている。だが罪無き者を、愛しいものを手に掛けるという選択を迫られた場合どの様な行動を取るだろうか。少年のように悩み苦しむであろう。そこからの逃亡は許されない。苦渋の決断と無縁であることは幸せであると同時に命の大切さを知る機会に恵まれていない不幸なのかも知れない。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (4) | トラックバック (2)

2007年11月14日 (水)

「JR採用差別」の全面解決を迫る11・13尼崎集会

 去る11月13日、兵庫尼崎労働福祉センター小ホールにおいて「JR採用差別」の全面解決を迫る11・13尼崎集会が開催され、47名の労働者・市民が参加した。主催は「失業に反対し国鉄闘争に連帯する尼崎の会」、代表は武庫川ユニオン委員長尼崎地区労議長でJPU阪神東支部元支部長の酒井浩二さんである。人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会は、国鉄闘争の勝利にこそ郵政民営化とそれによる様々な合理化、組合破壊・解体の攻撃との攻防の鍵があるとして積極的にこの集会に参加した。

 集会は開始予定の18時30分の10分ほど前から国鉄分割民営化とそれに伴うJRへの所属組合による採用差別の実態を記録したビデオの上映から始まった。その後国労兵庫の仲間が司会を務め開会の挨拶を行う。21年闘っているが未だ解決していない。4党合意問題によって国労本部と闘争団との間には大きなズレが出来た。今日300名あまりの闘争団員が鉄建公団訴訟を原告として闘っており、05年9・15判決で国家的不当労働行為であることを認める判決を引き出した。早期の全面解決を目指して11月30日には東京日比谷野音で集会がもたれる。今日の集会はその一環である。次いで主催者挨拶に酒井委員長議長が登壇した。参院選における自民党の歴史的大敗とそれによる安倍前首相の政権放棄は、小泉内閣時代の「構造改革」の実態が国民各層に気づかれ始めたことの証拠である。民主党小沢代表の辞意表明を巡るドタバタ劇の背後で中曽根元首相や読売新聞の渡辺主筆などが跋扈していた。今日の日本の状況は国鉄が分割民営化された20年前とは全く違い格差社会となっている。この核心は労働の現状にある。恵まれない階層が増加しているのだ。

 この原因は国鉄分割民営化と一致団結して闘えなかったことに起因する。国鉄労働者国賊論に取り込まれ傍観したり、分割民営化に協力しなかった国労のようにガタガタに組織破壊攻撃を受ける事への恐れから多くの労組が政府財界や経営の言いなりの道を選び、現場で働く労働者の権利も雇用も守ろうとしてこなかったことに大きな責任がある。だがその中でも多くの労働者が国鉄闘争の闘いを引き継ぎ闘い続けてきた結果として、9・15判決は不当な物であったがそれでも不当労働行為の事実を認めた。4者4団体の統一陣形が強固に築かれ鉄道運輸機構との対決をしている。11・30に向けたうねりを作るための地域連鎖集会として開催されている。利潤のために安全を無視した国鉄分割民営化後のJRの典型が尼崎事故である。これを許しておく訳にはいかない。そして28年間闘ってついに勝利した全逓4・28闘争のメッセージは「諦めなければ夢は叶う」と言うことだ。国鉄闘争の勝利無くして日本労働運動の再生はないと結んだ。

 情勢報告と基調提起は兵庫県国労闘争団を守る会代表の松枝佳宏さんが行った。20年目の今日、国鉄闘争の情勢は重大な局面を迎えている。国家的不当労働行為と「国賊」論との対決が重要だ。20年目の闘争団は平均年齢が53歳となっている。本来ならば退職を迎えている年齢の労働者も約200人おり、46人が他界している。年末から年始にかけて判決が続く。全動労の第二次訴訟などである。交渉による解決を求めて鉄建公団と国交省に働きかけていく。「雇用・年金・解決金」の問題だ。

 第一点目の問題として改めて国鉄闘争とは何であったのかと言うことについて提起があった。今日的な三つの情勢として第1にJR宝塚線尼崎事故と旧国鉄工場におけるアスベスト被害である。利潤追求のための安全切り捨ては多くの事故を呼び多大な犠牲者を出している。また国鉄の整備工場ではアスベストが使われていたために中皮腫によって死亡する人も出ている。特に闘争団員を始め人材活用センター・清算事業団に送られた労働者は列車の解体作業もさせられたために、首切りとその後の困難な闘いに加えてアスベスト被害の問題も出てきている。第2に社会保険庁の6分割解体と郵政民営化の問題である。規制緩和の問題はこの分割民営化から始まった。国鉄労使国賊論によって国労を萎縮させ、支援共闘の芽を摘んだ手法が社保庁解体においても行われている。かつて日本の労働運動では「国労のようになるな」「国労のように闘おう」と言うことを巡って論争が起きた。そして現在は「夕張のようになるな」と言われている。自治体労働者と市民に対して我慢を強いる論調である。第3に改憲と憲法破棄の動きとの関連で見る時、労働法制の様々な改悪、教育は戦前に逆戻り、自治体は赤字財政である。改憲に反対するのは労働組合が主力であるが、果たしてその時国労は、日教組は、自治労はどうなっているだろうか。米軍再編特措法による攻撃も激化している。

 第二点目として歴史的に見た時にはどうであったかと言うことである。国鉄の債務は分割民営化後も増大し続けている。国民の財産であった国鉄が無くなっただけである。ローカル線は次々廃止され、民営化によって本当に便利になったのか。安全はどうなっているのか。そもそも国鉄の赤字は磯崎国鉄総裁が語っていたように道路は自動車税・ガソリン税などで国の予算で建設されている。自動車の販売を伸ばしメーカーに利益を与えるためである。処が国鉄に関しては新幹線を始め路線の建設費は国鉄が負担した。市町村の赤字も同様である。建設業界の浮揚を図るために国の方針として様々な箱物行政を行なわせてきた。その結果多くの自治体が赤字を抱え込んでいる。一部の業者の利益のためである。典型的なのが岩国市である。市庁舎新築を国が奨励しておきながら海兵隊基地増強の受け入れを拒否していることで補助金支出を取り止め、市の予算は4度否決された。市長に対して海兵隊基地を受け入れよと圧力を掛けている。ここでも大規模開発の影響がある。岩国基地埋め立ての土砂は愛宕山を削って作り、神戸市方式で跡地に宅地造成を行う計画であったが、地方都市のことで住宅需要など元々無かった。当初は県と一緒に事業を行っていたが山口県が手を引いたために岩国市には200億の負債が生じた。処がこれに対しても米軍住宅を造るなら国が全ての面倒を見ると言い出している。

(1)「国労のようになるな」と「国労のように闘おう」と言う問題。80年代に民営化されたのは国鉄だけではなく電電公社はNTTとなり専売公社はJTとなった。ここで問題であったのは国労のように政府の国策に反対する者は「国賊」であるとして徹底的に攻撃したことである。そして全員解雇・選別雇用の手法は社会保険庁の解体に関しても同様に行われている。社会保険庁の分割解体では都道府県単位で健康保険組合を作るが、独立採算であるため地方に行くほど産業はなく、高齢者が多く、病人が多いために保険料が高くなる。地方では生活出来なくなるのだ。地方の切り捨てその物である。しかし問題なのはNTT型で一旦全員雇用となっても首切り合理化は同様に行われるのであり、組合が闘わないことによってそれは一層悲惨な物になる。これは10月に民営化された郵政の場合が当てはまる。

(2)国労つぶしから総評解体を通して社会党解体へと言う攻撃。中曽根は「お座敷を綺麗にして床の間に新しい憲法を祀る」と言った。国策に反対して国民の利益を守る者を叩きつぶすための攻撃である。社会党総評ブロックの運動の継承発展が重要だ。

(3)闘い続ける闘争団。鉄建公団訴訟を行っているのは国労闘争団の一部と全動労闘争団・動労千葉争議団である。国労本体は手を引いた。支援を要請して歩いていると「国労は何をしている」という問いが多くあり、「国労が関わっていないなら支援出来ない」という労組が殆どである。だがしかし国労が取り組まないからと言って正しい闘いを行わないと言うことはない。闘争団はここで本部の言いなりから一人一人が自ら闘う闘争団へと飛躍した。支援も一人一人個人として立ち上がっている。闘って「損か得か」という問題ではない。人間らしく生きるために闘うのだと言うことだ。

(4)ロストユニオンという問題。日本においては既に60年あまりの間ゼネストが行われていないが、外国においては頻繁に行われている。交通機関が動かない時に一番最後まで残ってオロオロしているのが日本人観光客だ。これは日本の労働者市民にとって非常に大きな問題だ。労働組合の意義が理解されていないと同時に社会の仕組みを知る機会を失っているからである。ストライキを打つと交通も生産もストップする。その事によって労働者は社会を動かしているのが自分たちであることを実感する。社会の主人公が労働者であることを肌で学ぶのだ。日本ではこの経験がない。

 第三の問題として中曽根臨調・橋本六大改革、そして小泉構造改革。新自由主義とは何かという問題である。

 第1に資本の自由な行動とグローバルな展開である。規制緩和と民営化、競争と自己責任。そして労働組合の否定である。それを推し進める国家であると言うことだ。フランス革命直後の憲法では労働組合が認められていなかった。個々人の行動や思想を縛るからである。資本の搾取に対して労働者が団結して闘おうとすると違法行為として逮捕投獄された。それに対して労働者は粘り強く闘って団結権を手に入れた。次いでストライキに対しては経営者は損害賠償を請求してきた。韓国においては今もそうであり、多くの労働運動指導者が逃亡生活を余儀なくされ、自殺者も多い。だが欧米ではここでも闘いを通じて民事責任からの解放を勝ち取った。日本における労働者の諸権利もこれに習っている。だが今行われようとしているのは資本主義の先祖返りである。単なる「夜警国家」ではない。労働者が営々として築き上げてきた諸権利を全て奪おうとする物だ。

 第2にそこから資本の自由になるように憲法の先祖返りを狙っていると言うことであり、第3に闘いは今からであり、ゆとりの無いのは支配者層であると言うことだ。

 第四の問題点として、私たちの弱点と克服の道として問われているのは労働組合であると言うことだ。

 第1は日本的労使関係によって企業別労働組合の狭い枠の中に囚われている。終身雇用や年功賃金、企業内福祉によって正規労働者と非正規労働者とが分断され非正規労働者に囲まれる「特権層」としての正規労働者の弱さである。民営分社化された郵政の場合五つの会社に分かれたことによって、労使交渉の混乱が生じている。組合が団交を申し入れても貴方はうちの社員ではないからと言って拒否される傾向がある。また全国単一の会社として存在した場合、地方の切り捨ては直ぐに全国問題になるが、労働組合が会社によって分断される事によって切り捨ては簡単に行えるようになっている。

 第2に社会的(階級的)な視点と言うことだ。韓国の労働運動は運動を広げることを重視している。会社の枠に囚われず地域に訴え、働きかけると言うことだ。アメリカではリビングウェイジとして社会的労働運動が行われている。フランスでは労働者個人に労働基本権が確立されている。

 第3に万国の労働者! 団結せよ、と言うことである。日韓投資協定によって日本の財界は韓国民主労総を潰せと要求している。民主労総が有る限り韓国への投資は行わないと言って圧力を掛けているのだ。ここで日本の労働者は闘わなければならない。またアメリカにおけるGMのストライキの問題である。アメリカトヨタの工場の低賃金は酷い物でビッグスリーの約半分だ。今回これに引きずられる形でGMの賃金が大幅に下げられることになった。日本の闘わない労働組合はここでもアメリカの労働者に迷惑を掛けている。

 第4に国鉄闘争に学び、支えることである。「世の中変える」社会の主人公は誰だと言うことだ。

 結語として、第五点目に大衆闘争が情勢を切り開いていくと言うことだ。沖縄の11万人集会によって教科書検定による歴史の改竄を許さなかった。阪神淡路大震災以後被災者支援法を訴える地道な取り組みが実を結んだ。全国各地で災害が多発しているからである。大衆運動の発展で情勢を前進させよう。

 続いて闘いの報告に移り武庫川ユニオン市役所分会の女性労働者が発言に立った。尼崎市役所で行われている住民票入力業務の民間委託職場で働いている彼女は、勤続5年以上経っても時給が上がるどころか入札によって雇用業者が変更となり、その会社に移籍したために下がったという実態を報告した。業務自体非常に複雑で熟練を要するばかりか、時には市の職員の間違いを指摘して市民に住民票を交付する仕事が軽んじられて良いのかと訴えた。当初は委託業者が不正をしているのだと思って交渉していたが、実は市が偽装請負をしているのだとわかり市に対して直接雇用を要求する取り組みを行っている。昨日市役所で初めてビラ撒きを行ったところ反響は非常に大きかった。来週の月曜にも1500枚のビラを用意してビラ撒きを行うと決意を語った。

 二人目の報告はJPU阪神東支部の仲間であった。民営分社化以降の職場実態は労働条件の劣悪化が著しく、労働者は呻吟していると訴えた。尼崎支社ではツーネットと呼ばれる方式で配達業務が行われており、ポストへ投函する普通郵便は非常勤、対面して顧客に手渡す書留や小包は本務者が配達している。だが業務量に対して公社時代からの人員削減で圧倒的に人手が足らず、普通郵便で7時8時の配達、小包では9時10時になることもある。課長代理の場合毎日が超勤の連続であり「今日は終電で帰れるかな」というのが口癖になっている。賃金削減の強要のために残業は全てを付けることが出来ず毎日のようにサービス超勤となっている。仕事が忙しいために組合の会議もままならないが、何とかして労働条件を守る取り組みを続けたいと述べた。

 三人目は国労兵庫の仲間である。尼崎事故の後JRは安全について対策を講じるようになったかと言えば全く変化はないと言うことを怒りをもって報告した。05年に伯備線の蝕車事故によって3人が死亡する事故があったが、その内一人は国労組合員で要員削減による見張り要員半減は非常に危険であることを常々会社に対して訴えていた。列車運行指揮所と現場責任者との間で行き違いがあったために、列車がくる反対方向に見張りを立たせていたために事故が起こったのであるが、JR会社当局は起訴されることもなく現場責任者だけが業務上過失致死で在宅起訴された。会社が責任を問われないのはおかしい。また各地の駅で駅業務の下請け化・外注化が進んでいる。社員が居ないために組合との協議はなく通知のみで終わっている。更に線路の点検・保線作業についても外注化が進み社員の間では技術の継承が為されていなくて問題である。社員が線路のことを理解出来ていないのだと危険な現状を報告した。

 闘争団の決意として鉄建公団訴訟九州原告団兵庫オルグの大串さんから表明があった。大串さんは佐賀の闘争団の中でたった二人だけ国労本部の闘争放棄に抗して原告団に名を連ねたために犠牲者救済資金による生活保障を打ち切られたが、断固として勝利するまで闘うと述べた。90年の清算事業団からの解雇の際に、お連れ合いが「全員解雇で良かったね」と言ったことを語ってくれた。もし事業団の中でJRに採用される者とされない者とが有れば団結にヒビが入るが、全員解雇ならこれからも一緒に闘っていけるからとの理由からだった。無口なために佐賀にいた時は集会などでマイクを握ったことがなかったが、オルグとして兵庫に来てから懸命に訴えをするようになった。今年の高校野球で佐賀代表が優勝したが、その投手がインタビューに答えて言った言葉が印象に残っているとして紹介された。「努力しても結果が出ないという人もいるが、努力しなければ結果は出ない」。これは労働運動にとっても同じ事だ。何としても勝利という結果を出したいと力強い決意であった。

 集会は最後に決議案の採択を行い団結ガンバロー三唱で締めくくられた。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (6)

2007年11月11日 (日)

捏造こめて-自民軍球団歌-

 マイミクさんの日記で見つけた替え歌。大連立を巡る読売新聞の報道姿勢・政治介入を風刺していて面白いので転載します。

1.捏造こめて 宅配へ ガセは飛ぶ飛ぶ 政治と燃えて おお ジャイアンツ
その名担いて グラウンドを 照らすテレビの 偏向さ
ジャイアンツ ジャイアンツ ゆけゆけ それゆけ自民軍

2.選挙の時期を つんざいて ガセは呼ぶ呼ぶ 勝利の星を おお ジャイアンツ
その名と共に あすの日へ 伸びる票への 強欲さ
ジャイアンツ ジャイアンツ ゆけゆけ それゆけ自民軍

3.かがやく歴史 かさねつつ ガセはゆくゆく 無敵の天地 おお ジャイアンツ
その名を高く いや高く あげる飛ばしの インチキさ
ジャイアンツ ジャイアンツ ゆけゆけ それゆけ自民軍

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (10) | トラックバック (3)

2007年11月10日 (土)

入試説明会

 今日は朝から次女の歌織(仮名)が子供会行事で出かけるために、7時を少し回ったくらいに集合場所のJRの駅まで送っていった。ミステリー列車で目的地不明のお出かけである。駅に着くと歌織の学校の子供が多く、同じ制服姿の子供が沢山集まっていた。帰宅後、普段なら6時からしている犬の散歩を1時間以上ずらして行い、朝寝した。

 昼食には少し早い11時過ぎに起こされる。昼からは長女の詩織(仮名)が受験する高校の入試説明会に親子で参加するので早めに食事を済ませる。正午になってから家を出る。最寄りの路線で三つ先の駅にあるその高校は幼稚園から短大まで有る学校法人で、偏差値はあまり高い方ではない。なにせ隣町に長年住んでいながら知っていたのは短大だけで、併設されている高校があるなどつい先頃まで知らなかった。詩織は以前にも何度か書いたのであるが不登校で中学には殆ど行かずフリースクールに通っている。その詩織でも何とか受かるのではないかという水準の学校だ。一応特進コースもあるのだが、今年度の入試結果を見てみると東大京大の合格者は居ない。私学でも早慶は勿論進学先にない。東京六大学で言えば明治と法政くらいで、関西の私学では関関同立の中で同志社だけは合格者が居ない。進学校とはとても言えない学校である。

 詩織の場合は美術科を受験させようと思っている。夏に「体験入学」 と言う短い記事を書いたが、本当は4日の日曜にも体験入学があり、これに参加していれば推薦扱いでほぼ合格出来ると言われていた。ところが詩織は私に似て土壇場に弱い。当日の朝から8度6分の熱を出してしまい欠席と相成った。仕方ないので中学の担任に連絡を取り、取り敢えず今日の入試説明会には参加するよう指示を受けた。本人は中卒でバイトをしながら専業主婦をすると言っているが、将来を考えた場合高校だけは出しておきたい。

 説明会の内容は色々あったのであるが、一番印象に残ったのは「入ってから伸ばす教育」という点であろうか。今年明治に合格した卒業生の例を話してくれたのであるが、公立高校では相当難易度の低い学校しか行くところがなかったようである。英語の偏差値は40ほどであったという。処がこの生徒は入学後に英語の苦手克服に成功し、明治の英米文学科に合格した時には偏差値が63~4有ったという。この生徒は例外ではなく良くある話だとも言う。この学校の場合特進コースの場合は授業が終了するのは18時15分で、殆どの生徒はその後自習室で勉強するという。土曜も休みではなく夏休みも10日ほどだ。公立に通っていた私からすると勉強漬けの毎日で大変だと思うのであるが、進路指導の先生の話では生徒の殆どは学習塾や予備校に通わず学校の勉強のみで現役で進学するという。公立に通って塾に通い、浪人して予備校に通われることを思えば、高校だけで完結するというのも気に入った。高いレベルは望めないにしてもそこそこの学校には進学出来るようである。

 尤も詩織の場合は美術科であるから進学先は美大・芸大になるであろう。高校が美術短大の付属になっているので、ある程度成績を残せば内部進学が出来るだろうし、美大・芸大への進学はまあまあの様である。最大の問題は当の本人にやる気が足りないことであろうか。「無理して高校に行きたくない。学校は嫌いだ」と言われてしまった。親は何とかして受験させたいと思っているので、帰宅してから妻と私とで一所懸命に説き伏せて、どうにかこうにか受験すると言って貰えた。後は2月までやる気を持続させて貰うことが課題である。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年11月 9日 (金)

郵政職場交流集会ニュースレター ■準備23号  ■2007年11月04日 ■郵政職場交流集会事務局

〈10・22郵政全国職場交流集会を開催〉
        民営化反対の闘いを軸に、変革の闘いを
            推し進める陣型構築に力を尽くそう!

 さる10月22日(月)第64回JPU臨時全国大会闘争後、わが集団は南部労政会館において、標記交流集会を開催した。

 はじめに西宮東支店が臨時全国大会議案書批判を中心とした報告(「人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会」のHPに全文をアップ)を行った。報告は、民営化反対の戦線形成にむけた理論的道筋を明らかにした。またその理論的道筋に即しての実践活動にも取り組んだ報告が行われた。その代表的な取り組みが共同闘争として取り組んだ「8・26 つかんだぞ!現職奪還・処分撤回!4・28裁判闘争完全勝利!関西集会」や、「10・1大阪中央支店イベント闘争」の開催であった。そして、その共闘をさらに押し広げていくことの必要性も強調された。

 討論では、9月28日神戸地裁で勝利判決のあった関西合同労組関西トランスポート分会の闘いの紹介があり、10月15日までに会社側は控訴せず勝利が確定し、会社に対する解雇の取り消しとバックペイ、就労の保障という点において完全勝利したこと、併せて、判決で満足のいかない、会社の旧経営陣=田中一族に対する損害賠償の減額分と、郵政公社の使用者性の不認定について関西トランスポート分会は控訴したこと、19日には会社との団交が予定されており、具体的な就労場所(神戸中央支店)において、偽装請負や非正規雇用の労働者の労働組合への組織化という闘いに入るとの報告があった。

 非正規雇用化、偽装請負の横行によって利潤を生み出すという民営化施策を足元から掘り崩し、破産させていく闘いがここにある。われわれの実践は、前進しつつあるが、状況の進展からは大きく立ち後れている。状況に対応して影響力を発揮するには、さらに一段の工夫と努力が必要だ。その闘いのプログラムの提示、それに基づく職場や地域での実践が強化されなければならない。民営化反対のための幅広い戦線の形成にわれわれの運動はいかに寄与できるのかを考えて、その先進的な事例を検討することが必要だ。

 続いて各地の組合活動家から報告が行われた。総じて、労働運動が崩壊過程にあり、団塊世代の組合活動家があと数年で退職してしまう状況下で、われわれはいかに活動していくのか?民営化反対をきっぱり宣言したい。青年層を獲得するためにも、自分がまず突き抜ける。9月25日から業務非協力運動として、超勤拒否をやっている。労働者は必ずついてくる。次ぎに運動側の問題点として、問題を階級的に考える思考方法が運動の中から地を払うように取り除かれてしまったことが指摘された。全体討論では、基本的に報告を了承した上で、参院選における自民大敗から安倍辞任・福田政権の登場と言った動向を、資本主義の矛盾の現れとして暴露し、問題の解決には資本主義そのものの廃絶こそ必要だとの提起があった。

 独占は、安倍を福田に据え替えたように、福田でダメなら麻生、麻生がダメなら、・・・と。そこに底流する独占資本の意図を正確に見ておかなければならない。労働運動の右翼的再編は常に右派から仕掛けられてきたのだが、それも歴史が教えるところである。一産別としての郵政労組の大会議案の背景に、資本主義の深化を見ない訳にはいかない。われわれ自身が問題を階級的、歴史的に捉える理論的力を培うことが必要との指摘もあった。イギリスCWUのストライキと併せて、私鉄総連の掲げる12・9ストライキの動向にわれわれは注視し、現場から大量増員要求すなわち非正規雇用労働者の本務者化を掲げた要求闘争を現場から作り出していこうとの提起もあった。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (2)

難易度高すぎ

 午前中はごろ寝して過ごし、昼食後は何とか起きていたが、今日も特に代わり映えのない一日であった。変わったことと言えば夕食後に勇樹(仮名)が言い出して双六をしたくらいである。一月ほど前から子ども達は三人で寄り集まって双六を作るようになった。その自家製のもので遊んだのであるが、中々あがれない。「難易度高すぎや」と私と妻が言う。これは我が家のルールにもよるのかも知れないのであるが、兎に角難しい。

 指示が書いてあるマスで止まるとそれに従うのは当然なのだが、戻ったり進んだりと言う指示があるとその先のマスに書いてあることにも従わなければいけない。例えば、「二マス戻る」とあった場合戻ったマスが「1回休み」であれば休むことになるし、戻った先で「スタートに戻る」などと書いてあると、当然一からやり直しである。選りに選って上がりのすぐ前にこのようなマスがあるので後一歩の処で振り出しに戻ることが何度もある。そうそう、我が家では上がる際には丁度の目を出さないといけなくて、余分な目を出すとそれだけ後戻りしなければならない。その為上がる直前では振り出しに戻る危険が非常に大きい。全員が何度もやり直しになって中々上がれない。

 「難易度考えて作れよな」と何度も私が言う。上がる直前の「振り出しに戻る」マスは妻の意見で作ったらしい。それだけで難易度は格段に上がっていた。お陰で家族五人全員が終了するまで約1時間半、何だかんだ言って遊んでいた。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 8日 (木)

NOVAの経営破綻と労働組合

 先月28日付の「今日、考えたこと」さんの所でブログ版「労働情報」の記事を読んだ。「NOVA会社更生法適用を申請! 」とした記事で労働情報のバックナンバー07年10月1日付の記事を再掲していたのだ。NOVAの労働者を組織するゼネラルユニオンの山原克二委員長が経営実態や労働者の実態などについて語っている。

「 NOVAの消費者問題は、全国の消費者センターでのワースト1であり、労働・雇用問題は、ゼネラルユニオンでも、ワースト1であり続けました。裁判や告発は数えきれず、NOVAは敗訴しても、法に従いませんでした。それどころか、『消費者問題や偽装請負モミ消し』を、猿橋社長と自民党中山代議士が依頼したのは、甘利経済産業大臣と、大阪・関市長でした。
 経産省は、これらを知っておりながら、長期に渡って黙認し、『突然の処分発令』で、まるで『お取りツブシ』のような対応をしてきている。だが、この結果、『チケットが紙切れになる』生徒と、『瞬時に一斉解雇される』教職員は、どうなるのでしょうか。もっと早い時期から、法に基づく行政指導があったなら、この戦後最大(40万人の消費者・7千人の雇用)問題は避けられたかもしれません。」(労働情報)とあり、消費者(生徒さん)と従業員(講師・スタッフ)へのアドバイスが掲載されていた。もしNOVAに関わっている人がいれば今からでも遅くないのでアドバイスを参照されると良い。

 驚いたのはゼネラルユニオンが猿橋社長宛に出していた「緊急要求書」に「NOVAは、労基法を遵守し、講師を社会保険=健康保険に加入させること。」と有ったことだ。NOVAは外国語学校の中では最大手であったが、そのNOVAにして講師を社会保険に加入させていなかったのだ。講師は外国人であるが、労基法は国籍を問わずに全ての労働者に適用される。酷い会社もあったものである。ゼネラルユニオンはNOVAの全ての労働者を組織している訳ではないのだが少数派組合であっても労働条件を守るために取り組んでいる組合が存在するかどうかは非常に大きな問題になる。たいていの場合労組が獲得した労働条件は殆どの労働者に適用されることになるからだ。

 関西版のニュースだけであったのかも知れないのだが、外国人講師達が大阪市に対して直接雇用を申し入れる行動も報道されていた。ゼネラルユニオンが行っているのかどうかまでは分からなかったが、大阪市がNOVAと契約して市内の小中学校に配置していた外国語講師の雇用確保を要求するものだ。これに関しても消費者問題と偽装請負のもみ消しを依頼されたのが頭の関大阪市長なので何処まで効果があるかは分からないが、これらの行動も労組が中心にならなければ取り組みは難しい。NOVAの事業の極一部はジー・コミュニケーションによって継承されるが、そこでの労働条件についてもゼネラルユニオンは大きな働きをするだろう。企業の倒産・リストラが日常茶飯事となっている今、労働運動の存在意義はかつて無く高まっている。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (6) | トラックバック (11)

2007年11月 7日 (水)

つらつら思うこと

 コメント欄で私の現状について色々と厳しい批判が書かれている。除名から三年の間にすっかり自堕落な生活を送るようになっていることに対しての批判である。実際問題として私生活のあり方は現役時代の党の三原則を守った規律正しいものから享楽的な物事の誘惑に負けてそちらに引きずられることも多い。勿論革命家と言っても人間であるから色々と迷いや悩みがあるのは当然のことであるが、果たして今のあり方でよいのかどうか真剣に考える必要があるだろう。取りわけ厳しい言葉で叱咤激励してくれている人々に対しては何らかの方向性を示す必要があると思う。

 今の私は自分の体調などがよい時だけ集会や闘争に参加している。ある意味「共産趣味者」と言われても当然のようにお気楽な状況である。誰に対して責任を負っている訳でもない。勿論人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会に関してはそれなりに責任のある行動が要求されているのではあるが。一人の労働運をと活動家として現状を肯定するのか、それとも再度革命運動に身を投じるのか。正直言って今の私は安楽な生活に慣れすぎている。共産主義者としての鉄の規律を厳守できるような状態ではない。職場においても度重なる病気休暇・休職によって影響力は非常に心許ない状況にある。

 鬱病の中にあっても、或いは様々な障害を抱えながらも革命家としての生き方を貫いている人々を知るだけに何故私にはそれが出来ないのかと言うことについて真剣に考える必要があるだろう。一つには私自身の中にある甘えであろう。体調が悪いために商業新聞すら読むことが出来ない日が殆どである。しんどいために集会や会議についても今日は欠席という日がある。その事によって人に迷惑を掛けている。私が書けた穴を埋めるために負担を引き受ける人がいるからだ。職場に関しては実はあまり罪悪感はない。何故なら私の病気はリストラ鬱病であり発病させたのは郵政当局であると思っているからである。だが労働運動の面に関してはそうはいかない。

 ではその様な病気の現状を克服するために必要なものは何であるのかと考えた時に、私には地区党指導部との間で本当の意味での同志的信頼関係を築くことが出来なかったことが大きい。病気によって心が挫けている時に指導部は情勢を提起し、一方的に話をすることが多かった。私の抱える悩みなどについては踏み込んで検討してくれたとは思えない点も多い。勿論自分の抱える問題について全てをさらけ出すことが出来なかった私にも大きな問題がある。だが20年間の活動経験の中で私の主張の殆どは指導によって圧殺されてきたと思っている。指導部を信頼できなかったことが非常に大きいので正直に話をずく器になれなかった面もあるのだ。

 だがここである人は私の中に根深く存在する「下部主義」について問題があると指摘している。指導部が方針を出さないからと言ってその事に甘んじていて良いのかと言うことである。或いは指導部が間違っていると思った時に正しいと思えることを何処まで主張してきたかが問われるのである。私は今までの党生活の中で指導部に表立って異論を言うことはなかった。おかしいと思いつつも唯々諾々とそれに従ってきたことが殆どである。それは党の上層部の指導が正しいとして疑問を示さない自らの批判精神の欠如として現れていたと思う。

 だが指導と自分自身との思いの乖離が、現実から逃避する様々な行動を倦んだことは確かである。党指導部との間で方針を巡る真剣で白熱的な討論が必要ではなかったのか。私にはそれが欠けていたように思う。指導部を指導部として鍛え上げるのは被指導部の重大な責任であると言っても良いかも知れない。

 元々このブログは身辺雑記のブログとして始まった。郵政民営化問題に対して一人の郵便局員として意見を表明したことから次第に政治的課題を扱うようになり、自らの活動歴を公表するようになった。今では時事問題などを扱う記事の方が多いこともあるのだが、基本的には身辺雑記や自分自身の思うところをつらつら書き連ねるという点には変わりない。今後どの様に身を処するのか、色々と悩むことは尽きないであろう。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (8) | トラックバック (3)

11/13 ココログベーシック/プラス/プロ メンテナンスのお知らせ

11/13 ココログベーシック/プラス/プロ メンテナンスのお知らせ
----------------------------------------------------------------------

ココログベーシック/プラス/プロをご利用の皆様

 平素はココログをご利用いただきまして誠にありがとうございます。

 ココログベーシック/プラス/プロにつきまして、データベースの改善を目
的としたメンテナンスを2007年11月13日(火)20時から、翌11月14日(水)
10時までの約14時間で実施いたします。

 メンテナンスの詳細につきましては、以下のとおりです。

========================================================
 詳細情報
========================================================
◇メンテナンス日時

 2007年11月13日(火)20:00~11月14日(水)10:00の約14時間

◇メンテナンス目的

 ココログデータベースに格納されている情報を整理することで、データベー
スの効率改善を図る。

◇ご利用いただけなくなるサービス

 ・ココログベーシック・プラス・プロ

  -管理画面へのアクセス
  -管理画面上の各種操作(記事投稿など)※1
  -トラックバック/コメントの受けつけ
  -モブログからの投稿
  -ココログの新規登録/解除
  -ココログデザイン
  -ココログ携帯閲覧
  -ココログ出版
  -公開日時指定機能 ※2

※1 XML-RPC/ATOM API経由での記事投稿も出来ません。

※2 メンテナンス時間中に公開するよう設定していた場合は、メンテナンス終
了後に公開処理されます。メンテナンス中は公開処理されません。

※ PCからのココログの閲覧はメンテナンス時間中も可能です。
========================================================

 今後、変更点などが発生した場合は「お知らせココログ」にてご案内いた
しますので、ご確認いただけますようお願い申し上げます。

| | コメント (0) | トラックバック (2)

2007年11月 5日 (月)

きょうと通信 NO、40

京都郵政職場交流集会(準)発行●07年11月03日 NO、40

第22回JPU近畿地方委員会報告

  去る10月15日、JPU近畿最後の決議機関が開催された。
 
  ここでは以下3点(①ユニオン・ショップ協定(※註)の必要性について、②組合の二重加盟について、③労働組合としての視点を強く求めたい、そのうえで、生産性向上運動に労資で走ると現場の労働条件は守れなくなる。)に絞って、地方委員の発言と地方本部の見解を記す。①②をめぐっては、複数の地方委員が意見を開陳し、③をめぐっては、臨時全国大会兵庫代議員選挙戦に当初立候補する予定ではなかったが敢えて立候補に踏み切った支部長籍の地方委員が、支部代表者会議(支部委員会の開催を見合わせ、支部代表者会議に置き換える)での意見集約を踏まえて、開陳した。①②③の地本答弁には、地方本部書記長ではなく、地方本部執行委員長が立った。①そう簡単に協約締結できるものではない。
 
  経営側の思惑もある。否定するものではないが、今後の検討課題としたい。②地方本部もダメと考える。労組法上も問題ありと考える。但し、この問題はいずれの組合に比重を置くのか、組織運営上問題はある。③企業のために働けという訳ではない。企業が潰れては元も子もないが、高次な労資関係の中で、緊張感をもって取り組んでいく。当然、支部を支えて出掛ける地本を目指す。以上3点に渡る委員会論議の概要を紹介したが、それにとどまらず、委員会冒頭、「『民営郵政リハーサル』等準備してきたわりには、10・1の現実を前にして、経営側は業務の全体像をまったく把握していない、余りにも情けない、責任の所在を!」との怒りの表出があった(兵庫丹波支部)ことも付記しておきたい。今次近畿地方委員会の論議が示したものは、10月22日の臨時全国大会一票投票(賛成315、反対18、無効4)に少なからず垣間見ることができるのではないか。
 
  ユニオン・ショップ協定
 
 採用時までに労働組合加入が義務付けられ、採用後に加入しない、あるいは組合から脱退し、もしくは除名されたら使用者が解雇の義務を負う、という制度。雇い入れ時には組合員資格を問わないという点で、組合員のみの採用を義務付ける「クローズド・ショップ」とは異なる。これに対し、労働組合の加入を労働者の自由意思に任せるのが「オープン・ショップ」である。日本では企業別組合の形態が一般的であるため、ユニオン・ショップ制も広く用いられてきた。[編集] ユニオン・ショップ協定は、結社の自由(組合選択の自由、結社に加わらないことの自由)に照らして有効か。一般には有効とされる。その理由として、労働者の団結権は積極的団結権であり、団結しない権利(消極的団結権)に比して優先されると考えられるからである。

 2007年2月2日東芝の男性従業員が組合からの脱退を認めるよう求めた訴訟で最高裁第2法廷(津野修裁判長)は、「脱退の自由という重要な権利を奪い、組合の統制への永続的な服従を強いる合意は、公序良俗に反して無効」との初判断を示し男性の勝訴が確定した。この裁判は、東芝労組に脱退届けを提出して社外労組に加入した男性が一度は「東芝労組に所属し続けることを義務づける内容」で会社と合意したが、その後改めて東芝労組からの脱退を求めた物で、直接ユ・シ協定の有効性を問う判例ではないが、後述する様な社内に他の労組がある場合で無くても、特定の組織に所属し続ける事を強制するのは「公序良俗に反する」とする判断で、今後協定自体の有効性を考える上で影響すると考えられる。

[編集] 複数組合がある場合の組合脱退の処遇については、協定を締結していない他の労働組合員には適応されないとされる。 つまり協定を締結している組合からの脱退者が、他の労働組合に加入したり、あるいは新規に労働組合を結成した場合、これを解雇することは「民法第90条により無効であり、解雇は解雇権の濫用である。」とする最高裁判決がある(最高裁第1小法廷:平成元年12月14日、三井倉庫港運事件、同12月21日、日本鋼管鶴見製作所事件)。

[編集] 無効な除名と解雇
組合に無効な除名をされたものについて、解雇は有効か。学説は3分される。
無効説― 除名が無効なら解雇も当然無効である。
有効説― 除名と解雇は別の問題とする。
中間説― 使用者側が除名を無効と知り得るなど、一定の条件下では解雇を無効とする。
判例は学説の多数説でもある無効説を採る(日本食塩事件、最高裁判所昭和50年4月25日判決)。
 

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (0) | トラックバック (0)

2007年11月 4日 (日)

休日参観とゲキレンジャーショー

 昨日は次女と息子の小学校の休日参観であった。歌織(仮名)の方には妻が行き、勇樹(仮名)の参観は私が言った。妻の話では勇樹は参観の際に後ろを気にして振り向いたりして授業に集中しないというのだ。そこで私がしっかり見張っておこうと言うことになった。歌織の授業は先月行った広島と山口への修学旅行で平和学習をしたことについての発表会が体育館であったようだ。勇樹の授業は1時間目が音楽で2時間目が工作であった。

 最近の授業の様子は私たちの頃とは随分変わっているようで、2時間目に合わせて机と椅子を廊下に出し、床に座り込んでリズム運動や音楽を聴いて表現されている動物を当てたりすると言う物であった。結構子ども達の感性というのは豊かなもので、動物当てではどの子も元気に手を挙げて次々と答えていた。笑ったのはクマンバチを表現した曲で勇樹が「悪魔」と答え、仲良しの子が「霊」と答えたのだ。クマンバチの狂暴さを表すために不気味な感じがしていたのだが、「動物」と言われているのに「悪魔」「霊」というのは一体何だ。動物の内なのか?

 2時間目の図工ではビニール袋を使って前日に拾い集めてきた落ち葉を貼り付けて模様にし、服を作るというものであった。先生が作ったお手本だと葉っぱの形を利用して狐の形にしたりとハッキリ分かる物であったが、勇樹の作品は何を作っているのか聞かないとまったくわからない。花らしきものを作るので「チューリップかな」と尋ねると「バラ」だという。トンボが飛んでいる様子を作ったら羽がちぎれてしまう。結構難しかった。服と合わせて画用紙を捲いて作った帽子にも飾り付けをするのだが、息子の帽子は何となく兜のような印象がした。

 今日は今日で朝から近所のガス会社が主催する展示会で獣拳戦隊ゲキレンジャーのショーがあるというので、せがまれて連れて行くことになる。今の家ではまだまだ手を入れたりリフォームする必要はないので、正味ショーと縁日で遊ぶことが目的である。開演の20分ほど前になるとステージの周りは子供連れで満員だ。見たところ大きい子は小学校3年か4年くらいまで見受けられるが、圧倒的に多いのは幼稚園児・保育園児だ。「ゲキレンジャー」「ガンバレー」と勇樹を含めて子ども達が声を枯らして声援を送る。ゲキレンジャーのピンチには悲鳴のような声援もあった。子ども達にとってはヒーローなのだ。そう言えば私も子供の時に仮面ライダーのショーで同じようなことをした覚えがある。

 昨日今日と二日続けて子供のために出かけることとなったが、午前中だけで結構疲れてしまい午後は布団の中で寝て過ごすことになった。鬱病の全快まではまだまだ日にちが掛かりそうだ。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (2) | トラックバック (6)

2007年11月 3日 (土)

郵政民営化をしても国の債務超過は増大する

 2チャンネルを覗いていたら産経新聞の記事を引用してあった。以下の記事である。

2050年、国の借金4000兆円 財政審・債務残高の長期推計
10月27日8時0分配信 産経新聞

 財政制度等審議会(財務相の諮問機関)は26日、日本の国家財政が歳出削減や増税などの再建努力を怠って悪化の一途をたどった場合、2050年度時点で、国と地方を合わせた借金の残高が今の5倍以上にあたる約4000兆円にまで膨れ上がり、国内総生産(GDP)の4倍にも達して完全な破綻(はたん)を招くとの試算をまとめた。

 財政審が国の借金の超長期の見通しを示すのは初めて。福田政権の重要課題に浮上した消費税率引き上げ論の本格化をにらみ、財政再建の必要性を強調する狙いとみられる。西室泰三会長も「建議(意見書)に反映させたい」との考えを示した。

 試算は、財政赤字の縮小を掲げる欧州連合(EU)各国が採用する債務残高の長期推計に基づき、社会保障の給付と負担に関する厚生労働省の長期見通しを加味して作成した。前提となる名目GDP成長率を07~11年度は2・5~3・2%、その後は少子高齢化の進展に伴う労働人口の減少などで1・0~1・6%とした。

 EU各国は条約で債務残高の対GDP比を原則60%内に抑えるよう定めているが、日本は07年度で142%に達する見通し。50年度時点でEU条約と同じ60%まで引き下げるには、現時点で消費税11%分にあたる28兆円超もの収支改善努力が必要としている。 

 引用者は「郵政民営化の一番大きな大義名分は、
郵貯が国の無駄遣いの原因、民営化すれば赤字じゃなくなる、
という主張だったと記憶しています。
そして、賛成派の主張どおり民営化が決まったわけですが・・・

2050年、国の借金4000兆円 財政審・債務残高の長期推計
ttp://headlines.yahoo.co.jp/hl?a=20071027-00000101-san-bus_all

はあ?なんなのこのニュース?
民営化すれば、赤字じゃなくなるという主張は一体どこへ消えてしまったの? 」と述べている。

 小泉のデマゴギーの内容は、郵貯・簡保の労働者が懸命に働いて財政投融資の原資を集めているので財務省を始めとする官僚どもが政財界と癒着して無駄遣いをする。無駄遣いを支えているのが郵政事業だと言う事であった。勿論小泉政権が登場した時点では財投制度の改革が行われており、郵貯・簡保事業が集めた資金を財投に回さなくても良くなっていたのである。小泉の論を乱暴に例えると、浪費家の連れ合いが働き者で一所懸命働いて稼いでいるから、離婚させて家計を別にすれば浪費が出来なくなると言う物であった。だが産経のこの報道にも有るように、稼ぐ連れあいと別れても浪費家の体質は変わらないと言う事が政府の諮問機関によって明らかになった訳である。

 先日国会で証人喚問が行われた、防衛省前事務次官の守屋武昌による防衛省の調達先企業山田洋行などとの癒着と随意契約により市場価格より遙かに高い購入費を払っていた事などが明らかになっている。これは単に防衛省だけではない。全ての省庁が高級官僚などの天下りを通じて各種関連企業と癒着している。郵政を民営化したところでこの問題は解決されないと言う事だ。特に官僚達は天下りの構造は温存したままで「人材バンク」などと言う小手先の「改革」でお茶を濁そうとしている。重要なのは政財官のトライアングルをどの様にして分断するかである。

 根本的には資本主義が資本主義である以上支配階級のために税金の使い道を始めとした利権構造は変わる事はない。革命によって資本主義その物を打倒する以外にないと思っている。レーニンが「国家と革命」の中で述べているように「例外なく全ての公務員が選挙され、いつでも解任できるものになること、彼らの俸給を『労働者賃金』へ引き下げる事」またマルクスの「フランスの内乱」からの引用として「コンミューンは、二つのもっとも大きい支出源--常備軍と管理制度--を絶滅することによって、全てのブルジョア革命の合い言葉である安価な政府を実現した」とも書いている。

 「安価な政府」これこそ小泉や安倍や、いやもっと言えば中曽根による国鉄「改革」以来の「民営化」による手法でペテン的に使われてきたスローガンである。国鉄がJRになったところで整備新幹線などの建設に関しては政治家とゼネコンとが癒着しており、国民から巻き上げた税金を投入する構造は全く変わっていない。この事は滋賀県での新幹線新駅建設などを見ても明らかだ。駅の建設と周辺整備の資金とは地元栗東市の起債によって賄われる計画であった。10月28日に正式に事業中止が決定されたが、そうでなければ多額の税金が投入されていた。

 官僚が優遇されている現在の公務員制度、そして国会議員が財界と癒着している構造、これらの一切合切を覆すこと無しには本当の意味で社会が変わることはない。官僚も国会議員も資本家階級の利益のために存在しているからだ。革命によって以外これを転覆することは出来ないだろう。勿論そこに至るには革命が必要であることを広範な大衆が自らの体験によって学ぶ必要がある。一旦民主党に政権を取らせることで第二のブルジョア政党である事が誰の目にも明らかにさせることが絶対に不可欠だ。民衆はその事によって革命を掲げる労働者の階級性党の必要性を学ぶことになるだろう。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (3) | トラックバック (7)

2007年11月 1日 (木)

鳩山法相はアルカイダと繋がりが有る上に米国防総省(ペンタゴン)のスパイだった

 先日友人の友人にアルカイダ関係者が居てバリ島でのゲリラ戦闘に関する情報を事前に入手していながら自己保身のためだけに情報を独占し、関係各機関には通報すらしなかったと言う事実を明らかにした自民党の鳩山邦夫法務大臣が、事もあろうに今度は衆院法務委員会の場で田中角栄の秘書時代にペンタゴンの工作者に定期的に接待を受け、事実上のスパイとして働いていた事を告白した。

 ZAKZAKによると「思い出を話させてほしい。私が田中角栄先生の私設秘書になったとき、毎月のように、ペンタゴンがやってきて食事をごちそうしてくれた。当時、私は金がありませんから『ウナギが良い』とか『天ぷらだ』などと言ってた。私は1円も払っていない」と、聞かれもしないのに自ら明らかにしたという。

 「友人の友人はアル・カイーダ」発言一つとっても本来ならば辞職すべき大問題である。一国の法務大臣とも有ろう人間が国際「テロ」組織に伝手があるというのだ。これが公安調査庁や警備公安警察の人間であればレジスタンスや革命組織にスパイを潜り込ませているのは日常茶飯事であるので驚くに値しないかも知れないが、少なくとも鳩山邦夫の経歴を見る限りその様な組織の関係者であった事はない。法務大臣として出入国を管理する立場からアルカイダ関係者と繋がりがあるというのは問題ではないだろうか。少なくとも国家権力警察の場合採用の際に身元調査を行い、三親等以内に左翼党派の人間が居ないかどうか、或いは近い姻族に居ないかなどを調べ上げて思想調査をしているという。(この事事態は問題があるが)

 問題のZAKZAKの報道では、「72年といえば、田中氏は5月に『田中派』を立ち上げ、6月に大ベストセラーとなった『日本列島改造論』を発表。7月に宿敵・福田赳夫氏を破って自民党総裁となり、第1次田中内閣を成立させた年である。
 同盟国である米国といえども、日本の最高権力者に登りつめ、『今太閤』ともてはやされた田中氏の表に出ない動向や心中、プライバシーについて情報収集するのは、冷酷な国際社会では常識といえる。」とある。そして実際問題として田中角栄はアメリカの国益に沿わない行動を取ったためにロッキード事件がアメリカ政府により公表され政権の座を追われているのだ。つまり鳩山はアメリカの国益のためならば自らの主を売り渡して恥じない人間だと言う事だ。私利私欲によって他国のために働く者の事を「売国奴」と呼ぶのではないのか? 鳩山は文字通り「売国奴」である。法務大臣および衆院議員を即刻辞めるべきである。そしてこのような人間を法務大臣という要職に就かせた安倍前首相・福田現首相の責任問題についても取り上げるべきである。鳩山は、安倍や麻生とも親密で右翼の間では人気が高かったが、右翼の大好きな物が「売国奴」であったとは驚きである。

Banner_02_1 宜しければクリックして下さい。 人気blogランキングへ

| | コメント (10) | トラックバック (12)

« 2007年10月 | トップページ | 2007年12月 »