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2008年2月19日 (火)

死ぬな!辞めるな!闘おう!通信 08年02月19日 

発行■人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会

国際反戦デーの闘いと思想に学ぶ

労働運動の再生の方途と階級的思考

  昨年の10月21日の日曜日、秋の行楽日和で賑わう京都・円山野外音楽堂にて、【このままでええの!日本と世界 10・21反戦共同行動イン京都】が午後一時から開催された。「人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会」は、この集会の主旨に賛同し、実行委員会に名を連ね、集会の成功の一翼を担った。「10・21反戦共同行動イン京都」 http://www.kyotohansen.org は、10・21国際反戦デイーの歴史の流れを汲んで参集した反戦・市民運動のグループ及び労働者グループによる共同行動だ。当日は、1、200名が参加し、集会の後は、16時半から18時まで、反戦・平和を訴えながら京都の繁華街メインストリートをデモ行進した。この日の集会は、本年6月、7月の京都外相会議、洞爺湖サミット首脳会議が「新自由主義グローバリゼーションと侵略戦争を推進するための」会議だとして、これに反対する共同の闘いの出発点に位置づけられた。
 
  以下は、集会の総括会議(07年11月23日)メモであるが、本年1月23日に開催された実行委員会では、総括を踏まえ、今後の取り組みの第一弾として「郵政民営化反対の闘いから」と題して、郵政労働者が問題提起をした。資本は、新自由主義に基づく構造改革、規制緩和、民営化の大波を世界の隅々まで浴びせかけ、貪欲に搾取と収奪の限りを尽くしてきた。その攻撃の鉾先がまず、利潤の源泉たる労働、労資関係の分野にむけられたのは理の当然だった。かくして、減少の一途を辿る正規労働者と、パート・アルバイト・派遣・契約・臨時・請負・委託など当局の都合でさまざまに呼称される雇用形態の低賃金・不安定雇用の非正規労働者の大群が併存し、資本の思惑通りに見事に展開されている。労資協調ないし一体を旨とする連合が労働戦線をほぼ制覇し、闘う部隊が影響力を行使する余地が極めて少ない。郵政戦線で、闘う労働組合はあるのか。労組はいくつかあるが、他の労組は闘うのか。以上民営化前後の職場の点描があった。こうした中でわれわれは、こうあるべきだという論を打ち出すと同時に、小さくとも実践面で典型的な活動を創り出すことが必要だ。

 発題に続いて、朝鮮総聯京都府本部より、「京都府商工会組織に対する警察当局の不当な政治弾圧を糾弾する京都同胞1・28緊急集会」(参加者数約450名)への緊急アッピールがあった。
〈総括会議(07年11月23日)メモ〉
① 総括会議には35人が参加。参加者全員から一言、感想を受けた。実行委員会と当日の集会の持ち方、集会内容、デモ、参加者と参加人数など反戦共同行動について、さまざまな感想と意見、展望と課題が述べられ、概ね実行委員会の継続と再度の10・21集会への取り組みが了解され、今一度、今秋の闘いへむけて、ともに汗をかくことを意志一致した。
② 感想の中から
  ・ 実行委員会の時間をかけた丁寧な運営でお互いが知り合え行動(集会)に結びついた
  ・ 学生運動の再生を
  ・ 主導権の取り合いもなく、安心して参加できた
  ・ 闘いの集中にこだわるのではなく、拡散しながら、運動の広がりを
  ・ 努力で、大衆運動としては成功した
  ・ 久しぶりに青春を感じさせる集会だった
  ・ 行動を大事につくっていこうとしていることに感動した
  ・ みんなが自然に集まってくるような雰囲気の主体・アイデンテイテイーの獲得が必要
  ・ 反戦と新自由主義・グローバル化に抗した闘いが京都で始まり、いろんな人たちに発信できた
  ・ 西日本の結びの場として、再会と再開の場として継続を
  ・ もっと権力に嫌われるような闘いを
  ・ 運動の存在を大きくするには激しさがいる
  ・ 多元的で多様的なスタイルの臭いがした
  ・ この闘いを労働現場にどう転化できるのか
  ・ 成果はいま、明らかになっていく
  ・ 若者が少ない、もっとネットを活用しないと
  ・ まだまだ市民運動を結集させていない
  ・ 若者のところに出向いていくこと
  ・ 今と未来をどこまで語っていけるのか
  ・ 小運動をトータルに取り込んだネットワーク型の運動が必要
  ・ スローガンではなく、個別課題を大切にしてお互いが信頼できる場として
  ・ 危機感がバネになった。キーワードは反戦・改憲と格差社会・グルーバル化、今後の課題は労働、学校現場、など。

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 08年2月20日 水曜日  菅と東  今日は、先日の判決文の整理がありますから簡単に。  昨日、民主党の菅代表代行と東国原宮崎県知事と論争があった。  東知事は民主党が自分の都合で予定をコロコロ変えることに不信感を持っていると言うより、基本的には民主党が嫌いの様だ。{/arrow_r/}(ここをクリック)  私は、現在の正当に好きな政党は全くない。口では良いことを言っているが心が感じられないのだ。  しかし、現在の一党独裁を打破するには、民主党支持しかないので、究極の選択として民主党を支持し... [続きを読む]

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