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2008年3月12日 (水)

尼崎局公平審当局側証人を圧倒

 尼崎総合文化センターにて開始された、尼崎局相川申立人による人事院公平審は、当局側の証人尋問が行われた。証人は尼崎局前第一集配課長荒田憲行・前総務課長豊田順一・日本郵便尼崎支店現総務課長芦原与嗣の三人である。証人の人定尋問の後当局側立証が行われたのであるが、内容は処分理由書に書かれているそのままの棒読みであった。相川さんが集配作業中に交通事故にあったことと小包一個の行方が分からなくなったこととの責任を、全て申立人に日があるが如く描こうという全く不当な物である。

 反対尋問に移り、申立人の代理人から一つ一つ事実に対する究明が行われた。争点となったのは第一に交通事故の過失割合についてである。当局は何の検証もしないまま損害保険会社の言い分を鵜呑みにしていたばかりか申立人相川さんにとって不利な事故報告書を作成し提出していたことが明らかとなった。相川さんの運転する局の軽四は、黄色信号で交差点で右折しようとしており衝突してきた原付は直進であった。損害保険の過失割合認定基準によれば相川側は6割の過失であり、相手側は4割である。更に相手は改造車で整備不良であった。この場合相手側の過失が大きく取られるにも拘わらず、当局は一切相川さんを弁護しないばかりか相手に有利な調書を作成したのである。

 次いで同種の交通事故についての処分事例が問題となった。尼崎局ではこの一年間の間に11件の交通事故があったのであるが、全ての事案が訓戒処分に留まっている。何故に相川さんのみが減給二ヶ月という重処分であるのかが追求されたが当局側証人は明確な根拠を示すことが出来なかった。

 第三に郵便物の亡失である。相川さんが亡失したと当局が言っている普通小包は、確かに携帯端末のデータ上は相川さんに交付されたことになっているが、郵政の職場で働く仲間であればピンポンが日常的に行われていることを知っているはずである。当局はこの点について調べようとせず、唯ただ相川さんが亡失したと言うのである。郵便携帯端末の操作性が非常に悪い物であることは衆知である。多くの人が導入後に混乱している。今現在ですら満足に使えない人も多数存在する。50代の相川さんが操作ミスなどをする可能性についても検証しようとしていない。

 第四にまたしても相川さんをねらい打ちにした処分であると言うことだ。荒田前集配課長の在任中に書留の亡失が三件あり、その内二件は同一人物による物である。処が普通小包の亡失より重大な事案である書留(現金書留を含む)の亡失が訓戒処分に留まっているのだ。

 一切は相川さんが郵政のリストラ合理化に反対し、JPUの御用組合化に反対している活動家であるという唯一点をもってなされた恣意的な処分であることが明らかになった。本日の当局側証人尋問に続き、明日は申立人側証人の主尋問と反対尋問とが行われる。相川さんに対する処分が不当であることを徹底して明らかにし、処分撤回を求めて闘うことを確認し、本日の公平審党争は打ち抜かれた。

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