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2008年11月

2008年11月28日 (金)

~日米合同軍事演習反対~ 11・22あいば野集会

Aibano040  11月22日土曜日、滋賀県高島市今津町,橘公園において饗庭野における日米合同軍事演習に反対する集会とデモが開催された。主催はフォーラム平和関西ブロックとあいば野に平和を!近畿ネットワークとの共同開催であり、集会には近畿2府4県から600人の労働者市民が参加した。反対する会からは会員と家族とを会わせて6名が参加した。

Aibano003  司会の挨拶の後、歌手の趙博さんのミニコンサートが行われ、「光のエチュード」など数曲が演奏された。インターナショナルの際には参加者も一緒になっての合唱となった。

Aibano018  主催者挨拶の始めにフォーラム平和関西ブロック議長の富永猛さんが発言。日米合同軍事演習は自衛隊を戦争の出来る軍隊へと「飛躍」させるものであり、先月の田母神論文および国会での証人喚問での開き直りなどに見られる自衛隊の危険な体質を徹底して追求していくことの重要性が訴えられた。同じく主催者挨拶としてあいば野に平和を!近畿ネットワークの野坂昭生さんが発言した。ちまたには労働者の派遣首切り、そしてパート・正社員の首切りに広がっている格差社会の中で湯水のように軍事費・米軍への思いやり予算・アフガニスタンでの給油と税金が使われている。9回目の日米合同軍事演習も税金を使って行われる。集団的自衛権そのものであり直ちに中止を求める。軍事費を減らして食べていけない人々に福祉の充実を図るべきである。PACⅢ配備に対しても同じように反対行動をしようと訴えた。

Aibano024  参加各団体からの決意表明に移り滋賀県民センターの方が発言したこの間何回にもわたって両主催者団体が別々に集会を持ってきたが緊迫した改憲情勢の中で小異を捨てて大同につくと言うことで共同開催できた。饗庭野を抱えながら滋賀での反戦運動を闘ってきた。地道に反戦平和の闘いを続けてきた。今日のような集会を教訓として息長く続けて全国に広げていこうと述べた。アジア共同行動京都の発言は、沖縄の米海兵隊が参加しているようにイラクで人殺しをしてきた米軍が自衛隊を人殺しの軍隊に変えていく物だ。世界の、アジアの人々と連帯していくために断固として軍事演習に反対していこう。今年前半サミットに反対する戦いを組織し京都で500名の参加で外相会談に反対した。洞爺湖にも代表団を派遣した。国境を越えて民族を超えて人らしく生きられる平和な社会を築くことが求められている。アメリカ金融恐慌に始まる世界恐慌の中で生活野人現を奪われる人々が増える中で帝国主義に反対する戦いが必要だ。アジアから米軍を総撤収させていく闘いを行おう。大阪のしないさせない戦争協力関西ネットワークの方が発言した。10月に戦争いらん関西の集いを750名で開催した。参議院でペシャワール会の中村さんを招いて集会をした。インド洋での給油継続が審議されている。11日には田母神証人喚問をした。奴はクーデター気分で発言していた。市民運動では広がりが足らないので広げていただきたい。国会は延長の状態。自公政権は給油法を成立させようとしている田母神問題などと併せて国会で頑張っていく。

Aibano021  京都平和フォーラムの方は夜の滋賀で核燃料輸送の監視行動をしている。少し向こうには福井県の原発が並んでいる。日本海に原発を沢山作っておいて何が「核の脅威」かと述べた。憲法を生かすかい神戸の方は麻生政権は自らの延命を図って様々な政策を出してきている。定額給付がでたが2兆円が有ればもっと有効に使える。田母神発言の危険に触れていたが私たちが正しい歴史観を持ってこなかったからあのような間違った歴史観の発言があった。日米軍の一体化が着々と作られていることは危険だ。私たちがやることは政治を決して諦めない、声を大きくしていくことだ。毎年1千万を超える米軍予算が使われている中で今年は1200億の福祉予算が削られた。神戸では多くの学童が修学給付を受けている。政治を変えていく総選挙を自民党中心をした政権を変えるために頑張ろう。大阪平和人権センター代表からは、昨夜の米軍艦船大阪港入港に抗議してきた。原子力空母エンター府ライズ佐世保入港に反対する闘いが激しく闘われたのは40年前。それがジョージワシントンの横須賀母港化の事態。日本は戦争の出来る国からアメリカ軍と共に戦争をする国に変質しつつある。前身の大阪軍縮協は能勢町のナイキ反対闘争を闘った。長沼ナイキ闘争の教訓を学び沖縄ナイキ・ハーキュリーズ配備の実態を学び、能勢への配備を断念させた。自衛隊の空幕長が「日本は侵略国家だったというのは濡れ衣だ」などと発言している。ネットでも支持する意見が沢山ある。この様な現実を変えていくために闘おう。

Aibano051  岩国などから集会への連隊アピールが寄せられていることが紹介され、集会決議が採択された。デモ行進は陸上自衛隊今津駐屯地まで行われた。

 たったこれだけの集会報告を書くのに1週間もかかった。不調だ。普段なら集会の当日夜か翌日には記事を書き上げていただけに、反対する会事務局長からは何度も督促されてしまった。集会には革共同関西派・再建協議会が5~60名参加していた。また図々しいことにファシストカクマルが12~3人潜り込んでいた。奴らは奈良女自治会と「改憲・安保強化NO!神戸大生の会」と名乗っていた。二三年前は「神大イノシシの会」と名乗っていたが、原理同様ころころ名前を変えて学生をたぶらかしているのだろうか。

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2008年11月19日 (水)

俺に関する噂 デマの温床2チャンネル

ネットで犯人扱い男性に非通知電話50件 

大阪・梅田で会社員の鈴木源太郎さん(30)が車にはねられ、約3キロ引きずられて死亡した事件で、インターネットの掲示板で犯人扱いされ、顔写真まで掲載された被害者の男性(23)が6日、「つらいっすよ。なんか陰険すぎますね」と心境を語った。

 5日午前、インターネット掲示板「2ちゃんねる」に、この男性が吉田容疑者だという誤報が流された。男性が約2年前に勤務していた大阪・梅田のホスト時代の源氏名と顔写真の画像、さらには携帯電話の番号にメールアドレスまでがさらされた。

 午後2時頃、男性が携帯電話をチェックすると、非通知着信が約50件に、知らないアドレスのメールが約30件。「殺人鬼は死刑になれ」「死んでわびろ」といった誹謗(ひぼう)中傷の内容だった。

 現在は大阪市内のショットバー店長を務める男性は、同店オーナーから「ネット上に画像を載っけられて犯人扱いされている」と知らされ、驚いたという。

 男性は「やってないことで非難され、気持ち的に落ちてくるし…」とやり場のない怒りを感じている様子だった。

(2008年11月7日06時03分  スポーツ報知)

 10月半ばから2チャンネル共産板の日本国憲法擁護連合=うちはだいこ=福岡の田中のスレに私が傷病手当を不正受給しているという書き込みが出始めた。
(基本的に2ちゃんを見る必要有りません)

「862 :革命的名無しさん:2008/10/14(火) 09:06:30
アッテンボローは傷病手当金をもらいながら働いている不正受給だろ 」

 これが皮切りである。おそらく私のMixiの日記「今日からバイト  2008年10月09日20:19  何度も面接に落ちてようやくバイトが決まった。今夜から始まるのだが、朝までぶっ通し。果たして鈍った体でキチンと勤まるであろうか。
 不安が一杯であるが、やるしかない。
 外食産業のチェーン店なのでマニュアルが細かく、覚えるまでが大変だ。手をを洗う際の洗い方、店内専用の靴、お辞儀の仕方。郵政の接遇マニュアルよりは背景事情が分かるから反感はそれほどない。郵政のは奴隷教育その物だった。
 バイトをしながら病気の完治を待ち、正社員の仕事を探すつもりだが、鬱病が再悪化しないことを祈るしかない。」 あるいは「徹夜はきつい  2008年10月12日09:01 バイトを始めて三日目、結構きつい。夜10時から翌朝8時迄の10時間拘束の2時間休憩の筈だったが、ちゃんと休憩出来たのは初日だけ。昨日今日と1時間程度しか休めず。
 相方はほとんど休憩せず。しかも「自分が未熟だから」と宣う。権利意識の低さは完全に資本のマインドコントロール下にある。
あまり長くする仕事ではないと思う。」
 
 ついでに言うと
「872 :革命的名無しさん:2008/10/18(土) 05:55:43 >>862
不正受給 m9(・∀・)通報しますた! 」という書き込みがが続く。更に2ちゃん情報のみに依拠しているであろう「890 :革命的名無しさん:2008/10/30(木) 18:05:25
アッテンボローが傷病手当金を請求中
働いているのに請求して受け取るのは不正受給
どちらに逝ってもつまみ者 
いいのうw いいのうw 」という書き込みもある。こ奴は中核派スレ「中核派 part63」や「中核派 part64」でも同じ事を繰り返し書き込んでいる。

 これに対してmixiの日記で「体がもたん 2008年10月15日17:43 バイトを始めて六日が経過した。22時から翌朝8時迄の勤務だが、当初2時間の休憩があるという話しは現実とは乖離している。学生のバイト等は休憩を取れないのが普通だ。
 帰宅して6時間から7時間寝るが、昼間は眠りが浅いからどうしても疲れが残る。起きていられる時間もぼーっと過ごす事が殆ど。
 働く事で傷病手当の生活から脱出しようと考えたが、このバイトでは体に負担が大き過ぎる。幸い採用から二週間以内の場合は自分に無理だと判断した場合は申し出たら直ぐに辞める事が出来る。今夜出勤したらそうしようと思う。」「傷病手当  2008年10月29日17:55 ぼんやりしていて、傷病手当の請求を放置していた。7月分8月分の診断書を書いてもらったのが9月始め、そのままほったらかしで今月始めに9月分を書いてもらった。 局で添付する書類を作成してもらい、今月半ばには請求出来る状態になっていたのだが、ついつい億劫で今日に至る。
 いい加減請求しないと家計のやり繰りも厳しいので、ようやく重い腰を上げて近所の郵便局から配達記録郵便で差し出した。  
 振込みが12月に間に合うかどうか分からない。確実なのは1月の振込み日だろう。
 妻の傷病手当も7月に請求した分がまだだから家計は火の車。請求は毎月小まめにした方がよいのかな。

「保険金・失業給付・年金・傷病手当」と言う記事を書いたりしたのだが理解できた人間は少なかったようである。要は傷病手当というのは病気休暇・求職した期間について後払いされる物であって10月にバイトしたところでそれ以前の月について請求することは何ら違法ではないと言うことである。その辺を理解できない頭の悪い輩が巣くっているのが2ちゃんと言うことである。更に言えばリハビリ程度にバイトすることは医師の指導でも良いとされているのであって、実際に働いた期間を正しく申告した上で傷病手当を請求する分には問題はないのである。

 つまり「161 :革命的名無しさん:2008/11/17(月) 05:04:45
「不正受給」していないとか語ってるが、どうせ「不正受給」するつもりなんだろ。バイトした時点で受給資格は消滅。 」というのは間違いである。このコメントをした人間は「蟹は己の甲羅にあわせて穴を掘る」という言葉があるように、自らの感性で、自分こそが傷病手当の不正受給をしたいという願望があるからこそこのような書き込みをする卑しい人格がもろ分かりであると言うことだ。

 更に言ってしまえば、少しでも左翼運動に関わった人間であれば、公務員労働者の労働条件が民間企業と比較して良いのは戦後革命期や総評労働運動の遺産であると言うことを知っている。つまり連合になって以降労働条件が悪化する一方であることを理解しているから「162 :革命的名無しさん:2008/11/17(月) 05:27:19
誰かタレ込んでやれよ。甘い汁ばかり吸って生きてきたヤツには、ちょいと苦労経験させてやらないとな。その昔、生活保護の不正受給と領収書なしのバイトで月収30万のヤツがいたが、タレ込まれて逝ったな。」などという発言はあり得ない。ましてや革命党の末端活動家であった私が甘い汁を吸っていたなどと誤解する活動家・元活動家は存在しないはずである。実際「活動家の貧乏生活」=などという記事を書いているから、私のブログを読んでいない人間が適当なことを書いていると言うことはバレバレだ。

 要は2ちゃんそるというのはヤクザの企業舎弟の広告にアクセスさせるために開設されているいかがわしい掲示板であり、まともな情報は1割か2割程度しかない情報密度の希薄な掲示板であると言うことだ。私自身がここ最近のネット活動を2ちゃんからmixiに移動しているように、少なくとも発言=書き込みについて責任の所在を明らかにしていない2ちゃんは無視して良い落書きの集積体に過ぎないと言うことである。(極々稀にまともな論議がなさないいるスレもあるが、大抵の場合すぐに荒らしが乱入してぶちこわしている)

2ちゃんねるの匿名性に意義があるとしたら、匿名によって政財官の悪党どもの行為を暴露批判できるかどうかにあるのであって庶民の個人を名指しで誹謗中傷することにはないはずである。2ちゃんねるにはプロ固定と呼ばれる一種のサクラが常駐しており、掲示板が流行っているかのように見せかけるために様々な自作自演の書き込みをしたり、場合によっては自らネタを探して書き込みをしている。おそらく私に関する様々な誹謗中傷の数々は、これらプロ固定が左翼や革命運動について何も知らないままに書き込んでいるものとおもわれる。やはり2ちゃんねるはいかがわしい掲示板である。

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 追記。2ちゃんねるでの無責任な書き込みによると傷病手当の不正受給をやいやい言っているのだが、革命運動の周辺にいる人間であれば6月の洛南ユニオンに対する弾圧を知っているから、そもそもそのようなことをするわけがない。やはり革命運動に関して全く無知な人間がプロ固定として書き込んでいるとしか思われない。ついでに言えばチェーン店の飲食業と言うだけでファミレスでのバイトと断定している輩がいるのだが、私は未だかつてファミレスで働いたことがない。噂には尾ひれが付くものであるが、2ちゃんねるはいい加減なデマ情報が蔓延していると言うことである。

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2008年11月18日 (火)

自民党すら危機感を抱き始めた自衛隊の暴走

クーデター危ぶむ声も  前空幕長問題で自民幹部 2008/11/13 22:22   【共同通信】

 田母神俊雄前航空幕僚長が歴史認識に関する政府見解を否定する論文を公表した問題をめぐり13日、自民党の各派総会で、青年将校らがクーデターを企てた2・26事件などを引き合いに「シビリアンコントロール(文民統制)をしっかりしないといけない」と危ぶむ声が相次いだ。

 山崎派では、防衛庁長官も務めた山崎拓会長が「最高指揮官の麻生太郎首相が村山談話を踏襲すると言っている以上、現職自衛官が論難することは許されない。憲法秩序の中の自衛隊とわきまえてもらいたい」と批判。

 石原伸晃幹事長代理は「かつて世界恐慌が起き、政治不信を背景に青年将校が台頭した。金融恐慌の今、日本では若者が政治への不満を募らせている」と強調し、野田毅元自治相は「政治が緊張感を失っているのではないか」と指摘した。

 麻生派の中馬弘毅座長は「陸上や海上(自衛隊)は大丈夫か。だらしない政府はつぶせと首相官邸を取り囲み、放送局を占拠すれば一挙にクーデターとなる。2・26事件は青年将校だったが、今回は長だ」と訴えた。(以上報道からの引用。)

11月の5日に田母神前航空幕僚長を懲戒免職にして自衛隊の体質を抜本的に改めるべきであるとの記事を書いた。 空自トップは更迭・定年退職ではなく国家公務員法99条違反で懲戒免職にし、自衛隊の体質を抜本的に是正せよ」文民統制から逸脱し、裁判所の自衛隊イラク出兵違憲判決に対して「そんなの関係ねえ」と芸人のまねをして裁判所の判断を受け入れる気持ちも憲法に従う気持ちなどもさらさら無いと言うことを表明した当の本人である。私の批判はこの様な人物が空自のトップに就任しており、今までにも歴史修正主義に基づくアジア太平洋戦争の美化、侵略肯定論などを折に触れて訓話や講話で繰り返し行ってきたと言うことであり、そのような危険人物が空自のトップに上り詰めることが出来た自衛隊の体質を問題としている。

 この記事に対して常連のROM人さんが毎度のごとく侵略戦争肯定・帝国主義的愛国主義賛成・自民党の外交政策賛成の立場から書き込みを行い、田母神「論文」を賞賛して論文を読みもせずに批判するのはおかしいのではないかと物言いが付いた。基本的に自衛隊幹部やネット右翼が主張している論拠は日本政府が小出しにしている外交政策に関する文書や軍・警察関係の資料を精読すれば100パーセント間違いであることは確かである。そして私の記事は自衛隊の体質を問題にしていたのであって、田母神「論文」そのものの批判に力点を置いていたわけではない。その辺がネット右翼特有の枝葉の論議に引きずり込んで極々狭い世界の「常識」とやらで物事の本質を覆い隠そうという手法と同じであると感じた。

 問題であるのは自衛隊が文民統制の頸城を取り払って戦前の軍部のような独自行動を行うようになり日本を侵略戦争に引きずり込むためにクーデター・反革命武装蜂起すらしかねない危険な状態であると言うことを論じるべきである。今まで独自の帝国主義的大国化・侵略戦争国家化を追求してきたはずの自民党内部からすら、自衛隊が手に負えなくなりつつあるという危機感が漏れ始めたのである。戦前の5・15事件、2・26事件は政権党の腐敗した政治家を軍部が抹殺して歩いた。自民党こそ日本の政界の腐敗の最たる物であり、ようやく自民党は自らが育ててきた自衛隊によって引導を渡される可能性に気づいたと言うことである。

 我々革命的左翼の陣営の立場は明確だ。帝国主義軍隊としての自衛隊解体・人民の側への獲得、そして将来の武装蜂起の際には資本・政治家・官僚に対して銃口を向ける人民の為の武装集団に改造することである。田母神を始めとする自民党の帝国主義的自立路線の下で侵略戦争こそ自衛官の第一の任務と錯覚している連中を徹底的に排除し、現行憲法の前文と1~8条を除く人民主権・戦争放棄などの条項に忠誠を抱くかどうかで選別化し、忠誠を誓えない物については懲戒免職や分限免職・依願退職などの様々な手段を講じて自衛隊から排除すべきなのである。

 「歴史は繰り返す、一度目は悲劇として、二度目は喜劇として」 私たち日本の労働者人民は再度軍事独裁国家になる道を選ぶのか? それとも毅然としてその道を粉砕し人類社会の新たな一ページを切り拓くかと言うことが問われているのである。 

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 寝ぼけていて報道の引用部分が記事の最初と最後に分割されていたことを修正しました。

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2008年11月17日 (月)

織田裕二コンサートツアー U−kai3 君の瞳に恋してる

 土曜日に織田裕二のコンサートに行って来た。最近は疲れがひどくて寸暇を惜しんで眠る毎日であり、blogの更新も10日あまり滞っている中での外出だった。

 ステージの背景スクリーンには大きな瞳が映し出されていた。織田裕二の眼なんだろうと予想していたら、案の定。何でも本人がデザインしたそうで、眠たい時の自分の眼だそうだ。ステージが始まる時に瞳がウインクすると場内からは歓声が沸き上がった。

 最初の数曲は知らない曲だったのでいまひとつ乗れずに織田を凝視していた。横を見ると妻は腕を振ったり手を上げて手拍子したりとノリノリだ。

 半ばになると「お金がない」のOVER THE TROUBLE・「踊る大捜査線」のLoveSomebody・歌えなかったLoveSong等知った曲を歌ってくれたので、足でリズムを取ったり、所々拍手したり出来た。歌詞で「OVER THE TROUBLEと言う時には観客がタオルやハンカチを頭上に投げる。こんなお約束が有るんだと発見。

 途中のしゃべりでは20周年記念のベストアルバムとDVDの宣伝をしたり、冒頭にも触れた瞳のデザインのTシャツは他では売っていませんと話したり、思わず「よっ!この商売人!!」と叫びたくなった。

 もの心ついた頃から音楽を聞いていて、人生のいろんな場面で音楽から力を貰ったそうだ。失恋した時にも音楽を聞いて自分を奮い立たせたという。で、噂に有るのか知らないが、ホモではないですよという辺りで爆笑があった。

 妻はとても楽しんだ様で、先月末くらいから仕事の事で落ち込んでいたのには良い薬だった様だ。入場待ちをしている時も見ず知らずの人と織田裕二の話題で盛り上がっていた。

 開場前は売店でTシャツ・パンフレット・カードケース・タオルを買い、コンサート終了後にも売店でCD・DVDを買い込んでいた。

 織田裕二のコンサートに付き合うのは10年ぶりくらいだが、妻が楽しんでいる顔を見られたのは良かった。

 mixiの足跡を見たら、織田裕二で日記を検索した人が何人かいたので、これも全体公開にした。

 そうそう、織田裕二ファンクラブ「デプス」でのアンケートに付いても話していた。織田に歌って欲しい曲のジャンルで三位はフォーク、二位は日本語の曲、最近英語の曲が四曲中三曲だから。一位を発表する前に合いの手で「演歌」と声が飛ぶ。一位はバラード。

 演じて欲しい分野は三位はアクション、二位はラブロマンス。逆だったかも知れない。第一位はサスペンス。本人いわくバラードもサスペンスも本人がやりたい事と一致しているので、時期はいつか分からないが期待して欲しいとの事だった。

 mixiに書いた日記に少しだけ手を入れて転載。手抜きやなあ。

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2008年11月16日 (日)

死ぬな! 辞めるな! 闘おう! 通信 08年11月15日号

人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会/発行

    組合運動の大車輪・組合機関紙発行を
        めぐる労働委員会闘争始まる!

  加古川分会、この現在も「分会」として活動しているもっとも先鋭的な・原則的な組織について語ることは、ここ十数年の郵政労働運動の歴史を語ることでもある。郵政労働者の生活と苦しみと闘いを表示した分会機関紙『躍動』は、つとに「これぞ組合機関紙」との評価を受けていたが、作成・発行に至っては、厳しく、かつ禁欲的であった。「人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会」の結成当時から、同伴者的支持を表明していたが、爾来その姿勢は一貫して変わらなかった。『躍動』は様々な大衆運動に参加した。90年代後半の、組合運動は後退の一途を辿る様相を示すのだが、その困難なわだち、の中を『躍動』は歩いてきた。

ファシズムと闘う

 さて前置きが長くなったが、「兵庫県労働委員会第5号郵便事業事件」は、11月10日に兵庫県庁内にて第二回調査を行った。申立人側は13名が集まり代理人、補佐人を構成した。労働委員会は4名。公益委員2名、使用者委員、労働者委員という構成。今次労働委員会とは、加古川支店の集配課のワンフロアー化に反対を表明した分会機関紙『躍動』の組合掲示板への掲示、局内配布を加古川支店長が禁止し、遂には『躍動』の内容に干渉して組合掲示板・組合事務所の便宜供与停止の恫喝まで加えた上、組合役員を狙い撃ちし、処分を連発した事案である。ワンフロアー化とは、二つの階(1Fと2F)に分かれていた集配課を1Fにまとめるという意味合いの合理化だが、狭隘化をもたらし、それも空いた所はがらんどうで何にも使わないというまったく不合理な施策。当然にも集配組合員の大半は反対を意思表示し、日常のことでもあり怒りは沸騰した。分会機関紙『躍動』は、この施策の延期を要請していたのだが、支店長が強行するに及んで、ついにことここに至って、「ワンフロアー化反対」を表明した。委員会調査は、中断を含めて3時間にも及んだ。次回―12月12日(金)午前10時30分より、と次々回―09年1月16日(金)午前10時30分よりの日程を確認して、第2回調査を打ち切った。場所はいずれも県庁3号館8階兵庫県労働委員会。

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2008年11月 6日 (木)

悪癖

 どうも中々直らない癖がある。自分の読めもしない本を買い込んでしまうと言うことだ。内容については大抵のものは何とか読めるのであるが、自分の一月あたりの読書量を大きく上回る購入量なのである。特にいけないのが各種集会などに参加した時である。会場では参加者が各々の運動の記録などを書籍やパンフレットにして販売している。例えば10月5日の三里塚では革共同中央派の売店で「反戦派労働運動」を買い求め、関西派・再建協議会からは「展望」2号を購入した。集会に集中しようと座っていると革労協現代社派もしくはその周辺の人がパンフレットを持ってきた。内容を聞くと革労協に対して適用された組織犯罪対策法弾圧との攻防を記録したものだという。組対法が左翼団体に適用されたのは初めてのことである。戦前で言えば京都学連事件に治安維持法が初めて適用されたようなものだろうと思って支援カンパのつもりで買うことにした。結局今に至っても、病気の関係もあってどれも読めていない。

 以前に「浪費癖」という記事に書いたこともあるが、欲しい本があると財布が空になるまで買ってしまう。とりわけ各種集会で販売されているパンフレット類は田舎に住んでいると中々見かけることがない。それこそ模索社のようなミニコミに強い本屋が有れば良いのだが、ウニタ書店は潰れたとか聞いている。まさかパンフレットを買うために上京するわけにも行かないから、帰りの交通費を除いて本やパンフレットに化けてしまう。それこそトゥラーンにでも生まれていれば気前の良いやつとして好かれていたかも知れないが、残念なことにここは日本であるので経済観念のないやつとして低い評価がされる。二宮尊徳が或る弟子に対して自分の下を去るように諭したことがあると言うが、その弟子は倹約が出来る性格ではなかったようで、尊徳は「金儲けの方法を学びなさい」と言ったそうだ。私の場合は金儲けの才能もないし倹約も苦手である。それでもきっと各種集会に参加することをやめないだろうし、参加するたびに本などの資料をカンパ代わりに買うことは止めないだろう。幸い最近では酒と女に使うことが減ったので多少は楽であるが。

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2008年11月 5日 (水)

空自トップは更迭・定年退職ではなく国家公務員法99条違反で懲戒免職にし、自衛隊の体質を抜本的に是正せよ

 前航空幕僚長田母神(たもがみ)俊雄が村山談話を明確に逸脱し、先のアジア太平洋戦争を侵略戦争ではなかったとの懸賞論文を発表した件について、防衛相は依願退職を勧めたがそれを拒否したという。政府見解に異を唱えたことについて政府は更迭と定年による退職でトカゲの尻尾切りをしようとしているが、これで終わらせてはならない。何よりも田母神の論文はアジア侵略を侵略ではなかったと開き直っている点で断じて許すことが出来ない。湖のようなからが空自のトップである航空幕僚長の地位にあり、しかも常日頃から論文の内容を隊内で発言を繰り返していたと言うことは問題である。さらに懸賞論文に応募した自衛官は田母神一人ではなく50名あまりに上るという報道がなされている。これは自衛隊の体質が政府の文民統制に従わなくても良いという非常に危険なものであることを示している。

 アジア太平洋戦争に突き進む課程での軍部の独走は、時の政府の政治判断を無視してもかまわないという体質によって引き起こされた。昨年の陸自サマワ派遣部隊元隊長佐藤正久による「駆けつけ警護」を行って憲法違反イラク特措法違反に問われることも辞さないとの発言を見ても自衛隊は既に独走・暴走を始めていると言える。自衛隊が軍部として侵略と侵略戦争にのめり込もうとしている事態がそこまで迫っているのである。国公保99条の「職員は、その官職の信用を傷つけ、又は官職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。」(信用失墜行為の禁止)に明白に違反している。自衛隊が法も政府の指揮命令も無視して良いと考える無法者の集団であると表明したのであるから99条違反で懲戒免職にするのが相当である。そのことで自衛隊全体に文民統制の厳守を根付かせなければならない。更迭・定年退職では臭い物に蓋をするという対応に過ぎないのだ。自衛隊の膿を全て吐き出させなければならない。

 だが麻生政権自体がアジア侵略を内心では否定できていないことからこの様な対応が出てきているのだ。何よりも麻生財閥自体が朝鮮人強制連行によって築いた莫大な財産を継承しており、麻生太郎はその恩恵の元に温々と育ち一向に反省する気配がないのだ。勿論アジア諸国の反応や、田母神「論文」の中で現れた対米戦争が罠に嵌ったとする考え方に対する米政府の反応をおそれているから、渋々村山談話継承を言っているに過ぎない。だが現実に進めている政策は米帝と一体となったイラク・アフガニスタンへの侵略戦争であり三度の世界戦争への道である。今こそ70年安保・沖縄闘争当時に続々と反戦自衛官・反軍自衛官が決起したような情勢を作り出すことが求められている。帝国主義軍隊としての自衛隊解体、人民の側への獲得康作を進める必要がある。自衛隊兵士に誰に対して銃口を向けるのかという選択を迫らなければならない。田母神らが幅を利かせている現状では、自衛隊はいずれ国民に対して銃口を向けることになる。それを許してはならない。

 侵略軍隊化が進む自衛隊の中では、次々と海外派兵やリンチなどを苦にした自衛官が自殺している。一説では年間100人に上るという。先日も海上自衛隊特別警備隊課程学生が転属を申し出たことに対して十数人を相手にした格闘訓練によって死者が出ている。これは落伍者に対する訓練に名を借りた制裁・リンチである。この様な旧軍同様の体質を払拭しなければならない。「米兵・自衛官人権ホットライン」「とめよう戦争! 隊員家族と元自衛官連絡会」などの運動はもっと積極的に広められなければならない。

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空自幕僚長侵略戦争肯定論文関連記事

田母神「侵略否定」論文の背景 自衛隊とアパグループの密接な関係
2008年11月4日(火)19時47分配信 J-CASTニュース

田母神氏はアパグループの出版記念パーティーにも出席していた(写真は会場の「アパホテル『東京ベイ幕張』」) [ 拡大 ]

   田母神(たもがみ)俊雄航空幕僚長(60)が懸賞論文で政府見解に反する主張を展開し、最優秀賞の受賞が発表された直後に更迭された。この懸賞論文を募集していたのは、ユニークな帽子をかぶった女社長がホテルのCMに登場することでも有名な「アパグループ」。田母神氏自身がグループ代表の出版記念パーティーに出席していたほか、「田母神氏以外にも多くの自衛隊員が応募していた」との指摘もあり、自衛隊と同社との関係に注目が集まりそうだ。

ユニークな帽子をかぶった女社長がCMに登場
   この懸賞論文を募集していたのは、ホテルやマンションの開発を手がける「アパグループ」。「私が社長です」のキャッチフレーズで、帽子をかぶったアパホテルの元谷芙美子社長がCMに登場することなどでおなじみだ。2007年1月には同社のマンションで耐震偽造が発覚し、元谷外志雄・アパグループ代表と芙美子社長が開いた謝罪会見も、記憶に新しいところだ。

   元谷代表は、長者番付で北陸1位(00年)になったこともある富豪だが、保守系の言論活動を活発に行っていることでも知られる。例えば朝日新聞の過去の記事を見ただけでも、地元の石川県版で少なくとも3度にわたってインタビューに登場し、憲法改正や有事法制整備の必要性を訴えている。

   08年には、著書「報道されない近現代史」(産経新聞出版)を出版。今回の懸賞論文も、この本の出版を記念して、社会貢献活動の一環として行われたもので、目的は「日本が正しい歴史認識のもとに真の独立国家としての針路を示す提言を後押しすること」。募集は08年5月10日から8月末にかけて行われ、230点以上の応募があったという。

   審査委員は、保守派として知られる上智大名誉教授の渡部昇一氏や、産経新聞客員編集委員の花岡信昭氏など4人。花岡氏が08年11月4日の産経新聞紙上で明らかにしたところによると、応募作品は社内審査で20数点に絞られ、筆者名を削った上でCDに焼いて各審査委員に送付。これを事前に読み込んだ上で、2回の審査委員会が開かれ、最終段階で高得点を獲得していることが明らかになったのが、田母神氏の論文だったという。

懸賞論文には50人以上の自衛官が応募していた?
   これだけを見ると、「もともと、田母神氏とアパグループに特別なかかわりはなかった」かのようにも見えるが、実際はそうでもないようなのだ。

   田母神氏は前出の「報道されない近現代史」の出版を記念して08年6月2日に開かれたパーティーで、招待客の一人として挨拶しているのだ。産経新聞が6月10日に伝えたところによると、パーティーが開かれたのは、千葉市美浜区にあるアパホテル「東京ベイ幕張」。西武鉄道が所有していた「幕張プリンスホテル」を、アパグループが05年に約132 億円で買収した。

   記事によれば、パーティーでの田母神氏は、航空自衛隊のイラクでの活動が違憲とされた判決に「そんなの関係ねぇ」と発言したことが問題化したことを念頭に「私は危険人物らしいが…」と述べて会場を沸かせた上で、「戦後、自分の国を守る言論は抑制されたが、反日的、日本の悪口をいう言論は自由だった。安全保障の根幹の問題が解消されない限り、この国を立派に守っていく態勢はできない」などと持論を展開したという。パーティーには1500人が出席し、臼井日出男・元防衛庁長官も、あいさつに立ったという。

   新聞各紙が11月4日に報じたところによると、懸賞論文には50人以上の自衛官が応募していたという。これが事実とすれば、アパグループと自衛隊が密接な関係にあり、応募の働きかけが組織的に行われた可能性もありそうだ。

   アパグループの東京本社社長室では、「『締め切りはいつだったのか』などの単純な質問以外は、12月8日の記者発表の時までお答えしていません」とコメント。記者発表の場では、アパグループと自衛隊の関係についての質問が集中しそうな情勢だ。

<航空幕僚長>複数の現職自衛官も応募 「更迭」の懸賞論文
2008年11月2日(日)0時51分配信 毎日新聞

 航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が、民間企業主催の懸賞論文に応募して「我が国が侵略国家というのは濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)」などと執筆し更迭された問題で、他に複数の現職自衛官が同じ懸賞論文に応募していたことが分かった。入賞者は田母神氏以外はなく、論文は公表されていないが、防衛省では、上司への連絡を怠るなど内規違反がないか、事実関係の調査を検討している。

 田母神氏が応募したのは、ホテルチェーンなどを展開する総合都市開発「アパグループ」(東京都港区)が主催する「真の近現代史観」懸賞論文。今年5月からの募集に対して約230件の応募があり、田母神氏の「日本は侵略国家であったのか」と題した論文が最優秀賞を受賞した。この論文を含めて入賞した13件の受賞作品集出版も予定されている。13件には他に現職自衛官の論文はないが、入賞しなかった中に現職自衛官の論文があったという。

 防衛省では内部の規則で、隊員が職務に関する意見をメディアなどで発表する際、文書で上司に届けることを求めている。空幕長の場合、官房長に連絡する必要があるが、他の隊員の場合は上司に連絡する必要がある。このため防衛省では、内規違反がないかについての調査などを検討している。【本多健】

 関係者によると、田母神氏は更迭決定後に「信念を持って考えてきたことを個人的な意見として論文にした」と周囲に説明する一方「大変な心配を総理や大臣にかける結果となり申し訳ない」とも話しているという。

海上自衛隊:15人相手に格闘訓練…術科学校の3曹が死亡
 海上自衛隊の特殊部隊「特別警備隊」隊員を養成する第1術科学校(広島県江田島市)の特別警備課程で9月、男性3等海曹(当時25歳)が、1人で15人を相手にする格闘訓練の最中に意識不明になり、約2週間後に死亡していたことが分かった。海自警務隊は訓練の内容について、参加した隊員や教官から詳しく事情を聴いている。

 海自呉地方総監部によると、9月9日午後、同校のレスリング場で「徒手格闘」という格闘技訓練を実施。3曹は午後4時15分ごろから15人を相手に訓練を始め、交代で50秒ずつ格闘した。14人目を相手にしていた同4時55分ごろ、あごにパンチを受けて意識不明になり、救急車で江田島市内の病院へ搬送、さらに同県呉市内の病院へ転送されたが、25日に急性硬膜下血腫で死亡した。

 当時、教官2人が指導に当たっていたが、変調には気付かなかったという。徒手格闘は頭や胴などに防具を着け、パンチやキックなどで闘う訓練。同課程では毎週実施されているが、通常は1人が複数を相手にすることはないという。【宇城昇】毎日新聞 2008年10月13日 9時50分(最終更新 10月13日 13時02分)

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2008年11月 4日 (火)

保険金・失業給付・年金・傷病手当

 郵便局で保険屋をしていた時に度々あったのであるが、お客さんが「入院が決まったのですが保険金はいくら出ますか」という問い合わせである。簡易保険の証書は一日あたりの入院保険金が何円であるという具体的表記を取らず、付加してある特約保険金の1000分の0.5(加入後1年未満)1.5(加入後2年以上経過後)などと表現されていたので分かりづらいという欠点があった。そんな場合は内容を調べた上で日額いくらの入院保険金であるかと言うこと、予定通りの入院日数であった場合には総額でいくらになるが治療の経過によっては入院日数が増減するので正確な金額は診断書を見てからしか判断できないことを説明していた。流石に入院が決まったので保険金を払ってくださいなどという世間知らずのお客さんには出会ったことがない。第三分野と呼ばれるガン保険や生命保険の中でも生前給付を約束したガン保険などは、ガンと診断された時点で一定の保険金が支払われる物があるので今後は勘違いをする人が出てくるかも知れないが。

 結構誤解が多いのが雇用保険の失業給付であったり年金・長期共済(公務員などの共済年金)、社会保険・短期共済(公務員などの社会保険に相当)の傷病手当の支給についてである。保険金の場合には保険事故が発生したことの証明、例えば入院であれば入院を証明する診断書もしくはそれに準ずる書類、死亡であれば死亡診断書と除籍謄本など、損害保険であれば罹災証明や事故証明などが必要である。保険事故(保険金支払いの対象となる出来事)が発生して以後の支払いとなるのである。実は失業給付・年金・傷病手当も事後の給付なのであるが失業したとたんに雇用保険の失業給付を請求したり、誕生日が来た該当の月に年金が支払われたり、病気で休業したとたんに傷病手当が受給できると勘違いしている人は非常に多い。世間知らずのおっちょこちょいとしか言いようがない。

 失業給付の場合は失業の事実発生以後、自己都合の場合には6ヶ月経過してから資格が発生し一月以上後に支払われる。会社都合の場合には即資格が発生するが一月以上後の給付であることは変わりない。年金についても先月の10月は公的年金の支払い月であったが、10月・11月分が支払われているのではなく、生存していた事実が確認できた後に8月分・9月分が支払われたのである。傷病手当の場合も就業不可能であったという医師の診断書が必要なので、大抵の場合は診断書を書いてもらうのは先月以前の事についてである。勿論月の途中で診断書を書いてもらうことも可能ではあるが、診断書を複数必要とするので不経済であるためにそのようなことをする人は少ない。

 2ちゃんねる共産板には世間知らずでおっちょこちょいで愚かな人間が複数巣くっている様で、頓珍漢な書き込みが見受けられる。読んでいてそれらの書き込みをした人間の愚かさや無知を笑ってしまうのであるが、そういった輩は一度まじめに働いた上で病気療養なり失業なりという経験を積んでみればどうかと思う次第である。場合によっては雇用主・使用者が雇用保険に加入していなかったり、社会保険料を誤魔化していたり未納だったりという違法行為・脱法行為をしている場合もあるが、その場合でも社会の仕組みを知らないばかりか勉強しようともしない向上心の無さは愚かなことであると言える。

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2008年11月 2日 (日)

10・29日本郵便非正規ユニオン結成総会報告 死ぬな! 辞めるな! 闘おう! 通信 10月31日号 

人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会/発行

苦境を生きる当事者の
                声に耳を傾けよ!
 

  10月29日に神戸勤労会館にて日本郵政非正規ユニオンが結成され、参加者は百名を超えた。「反対する会」周辺からは非正規労働者を先頭に、12名が参加し、JP労組近畿地方本部の統制策動=「再教育」を弾劾した『死ぬな!辞めるな!闘おう!通信』(10月29日号)を会場内で配付し、これからも可能な範囲で協働しようと訴えた。
 
  TVやラジオの悩み相談では、根本的な解決が語られることはない。特に、経済的な問題ではそうなのだが、悩みというのはすべからく社会的なものであって、しかしTV・ラジオの相談員はそれを個人的な心のありようとか、自分の専門的な知識の狭い範囲でしか考えることができない。そこには問題の本質を構造的に掴む社会性が欠けている。しかし労働組合には「どうしたら」解決できるかというテクニック面だけではなく、「どうして」このような問題が起きるのかという社会的な考察があちこちに見られる。労働組合の歴史を最初のページから通して読もうとすると、多くの場合は中途で投げ出すことになるだろう。語られている悩みはそれぞれ深刻で、暗く、重く、いたたまれなく、地味で、個人的だ。しかし忘れてはならないのは、これらの人々が「人間らしく生きる権利」を持った一個の主権者だということだ。18時30分の定刻に始まった結成総会は、終始、自分の置かれた苦境を語る当事者たち自身の、平易な語り口で進行された。
 
  主催者挨拶は武庫川ユニオン執行委員長が行い、議案提案のはじめに、経緯についての報告があった。郵便事業会社長田支店の「非社員に賃金を支払う予算がないので、現在の一日8時間の雇用契約を、次の10月からの契約では一日6時間雇用にして貰おうと考えています」と突然知った時の衝撃を語る言葉で始まり、かれらの直面する困難の大きさが伝わってくるようだった。次いで、日本郵政非正規ユニオンの活動方針案及び支部三役の選出及び決意表明が行われた。会社はコスト削減・効率性の追求で利潤を拡大し、利潤至上主義であることを看破した。そして資本のやりたい放題を制約する労基法や団体協約を踏みつぶそうとするのが新自由主義であり、労働組合の組織的抵抗だけが歯止めとなり、これがなければ資本に隷属するしかないとして、労働組合武庫川ユニオン長田郵便分会の闘いの正当性が訴えられた。ここに非正規労働者独自の労働組合が結成されたこと、これに危感を募らせた資本郵政という階級構図のもとで、こういう形態を取って闘いが始まった。
 
  10・29日本郵政非正規ユニオンの結成総会には、非正規労働者がその労働者性を獲得していく過程が刻まれているのだが、それらはすべて「労働者である」という宣言と、それに基づき団体交渉を果敢に実行したことから始まったのだという事実が示されている。徐々にではあるが、確かに、階級闘争は変容しつつある。結成総会の主催者挨拶は、「声をあげ始めた昨今の青年労働者の態様は、小林多喜二の『蟹工船』に描かれている労働境遇と重ね合わせているだけではないと思える。」とそのことを強調した。去年から今年にかけて、いろんな形で労働者人民の不満が表面に出てくるようになっている。はっきりした矛盾として現れている。いままでは報道管制を敷いていたが、もう止めようもないくらいはっきりした形で出てきている。結成総会の諸報告は、すでに開始されている来たるべき全国闘争への教訓を引き出すために、全国の職場活動家が取り掛かっている作業のひとつであるといっていい。現場活動家が総括し始めたこのような作業は、これからわれわれが郵政戦線の諸問題を考えていくうえで貴重な材料を提供してくれている。それらはまだ素描の形ではあるが、全体として一定の方向性は与えられているといっていい。しかしまた、それを圧殺しようとする敵の側も、総力をあげて襲い掛かってくる。たとえば、関西トランスポート分会への解雇攻撃等を見ればそれはわかる。関西トランスポート分会によって取り組み始められた闘争形態・ストライキの課題の解明の仕事もまだ端緒に着いたばかりであり、冒頭に触れたように、まだ一定の方向が与えられたに過ぎない。こうした労働者階級の共同闘争の気運が、日本資本主義の直面している危機のなかで、資本の側から掛けられてくる攻撃、生活の破壊、諸権利の制限・侵害等に対する、労働者人民の反撃を通じて作りだされてきたという点である。10・29日本郵便非正規ユニオン結成総会のなかで、触発されたところを以上整理してみた。

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2008年11月 1日 (土)

// でてこい3人! でてこい麻生!! //  麻生邸リアリティツアーの不当逮捕に抗議する集会

11月6日(木)19時からの抗議集会にお集まりください!!

麻生でてこい!!リアリティツアー救援会ブログより転載

○日時:11月6日(木)19時~
○場所:総評会館203号室(千代田区神田駿河台3-2-11 TEL03-3253-1771)
○交通:地下鉄東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口すぐ。東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」B3出口徒歩5分。都営地下鉄新宿線「小川町駅」B3出口徒歩3分。JR「御茶ノ水駅」聖橋口徒歩5分

■ 主催:麻生でてこい!! リアリティツアー救援会 ■
連絡先:asouq@sanpal.co.jp
blog:http://asoudetekoiq.blog8.fc2.com/

 10月26日、反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉のプレ企画である「リアリティツアー2――62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」において、3名が不当逮捕されました。現在、3名ともに10日間の勾留がつき、いぜんとして身柄を拘束されたままでいます。わたしたちは、警察によるいわれのない弾圧に、はげしい怒りを感じています。
 しかし、世の中に無数に存在するツアーのうち、なぜこのツアーだけが妨害されたのでしょうか。いまわたしたちの身のまわりで生じている「格差」「貧困」は、あきらかに政権与党の政策に原因があります。小泉から安倍、福田にいたるまで、政府は金持ちを優遇する一方で、貧しい人びとを切り捨てる新自由主義政策をすすめてきました。麻生内閣も、従来の政策を変更するきざしはまったくありません。
 最近の報道では、土地だけでも62億円といわれる大豪邸に住み、射撃や飲食にいそしんでいる麻生首相の浮世ばなれした暮らしぶりが報じられていました。ツアーは、そんな人物が「格差」「貧困」の問題を解決できるのか、大豪邸をこの目で見て、話をしてみようという趣旨のものでした。警察は、このような趣旨をもったツアーを意図的に妨害し、不当逮捕を行ったのです。
 わたしたちは、警察の非道をぜったいに許すことができません。ありもしない罪を着せようとしている警察に断固抗議し、3名をすぐに釈放させるために、ぜひいっしょに声をあげてください。

 3人を返せ。「格差」「貧困」を作りあげてきた責任者であり、今回の警察の不始末の責任をとるべき立場にある麻生太郎首相はここへきて応えろ。
 でてこい3人! でてこい麻生!!
救援会声明// 麻生でてこい!!リアリティツアー救援会 不当逮捕弾劾声明 //

 10月26日、反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉のプレ企画として実施された「リアリティツアー2--62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」において、3人が逮捕され、現在も留置場に身柄を拘束されたままです。私たちはこの逮捕の不当性をここに明らかにするとともに、仲間を連れ去った警視庁公安部および渋谷署に強く抗議します。

■リアリティツアーの目的
 人材派遣会社社長の「ピンハネ御殿」を見学した第1回につづき、今回のリアリティツアーは、その土地だけでも62億円ともいわれる麻生太郎氏の大豪邸を眺めて帰る、というものでした。この間、連日のように麻生首相の金銭感覚をめぐる報道がなされていますが、私たちにもたらされた貧困と格差を解決すべき立場にあるこの人物がどんな暮らしをしているのか、と。しかしこのツアーは、警察によって解散を余儀なくさせられたのです。

■不当逮捕の経緯
 午後3時、渋谷警察警備課長は渋谷ハチ公前広場に集まった私たちに「歩道で行くぶんにはいいです」「麻生邸まで5、6名ずつ行く分には構わない」等の連絡をしてきました。私たちは、3、40分ほど、ツアーの告知を行った後、およそ50名ほどで、歩道を歩き始めたのです。渋谷警察署との話し合いのとおりに、風船やプラカードを引き下げ、拡声器も使用せず。
 そのわずか5分後、ゆっくりと道玄坂下にさしかかろうとしたそのときです。人ごみのなか、私たちのいちばん前の位置でツアープラカードを目印にもっていた仲間が腕をつかまれ、路上に組み伏せられました。警察は「いけ!いけ!コーボー!コーボー!」を合図にさらに2人の参加者を羽交い絞めにし、3名ともに連れ去っていきました。報道では警察が「再三にわたり警告」したとされていますが、ツアー出発時をのぞいてそのような警告は受けていません。3名の逮捕理由は公安条例(注)違反や公務執行妨害となっていますが、その事実がないことは、私たちが記録した映像にすべて明らかです。また、「参加者が警察に暴行を加えた」といった報道は、警察の意図的な歪曲によるものです。参加者が警察に暴力をふるったという事実などいっさいありません。

■接見妨害と不当な10日間勾留
 その後、3人が留置された渋谷警察署に、私たちは不当逮捕を弾劾するとともに、接見と差し入れを求めました。しかし同署は、接見禁止処分がだされていないうちから面会を拒絶し差し入れも拒否しました。また5時ころ到着した弁護士に対しても接見を認めず、到着後2時間にわたって弁護士接見を妨害しました。面会と差し入れが可能になったのは、午後7時を回ってからです。その後、28日になって3名には10日間の勾留と接見禁止処分がつけられました。警察は不当な弾圧を加えたばかりか、接見交通すら妨げ被疑者の法的権利をも公然と蹂躙し、不当な監禁状態を続けているのです。

 このような非道を、私たちは絶対に許すことができません。
 私たちには、いつから歩道を歩く権利がなくなったのでしょうか。数十名の警官に歩道を歩く私たちを過剰に規制させ、まるで予定していたかのように弾圧の命令を下したのは誰でしょうか?
 虚偽の情報をマスコミに伝え、3人にありもしない罪を着せようとしているのは? 
 警察はいつもこのように、自分たちから仕掛けてきて、その禍いを私たちになすりつける。
 麻生首相の豪邸を「見物」されることすらおそれる警察は、私たちの仲間の自由と生活を踏みにじることにはいっさい躊躇がない。
 警察は麻生を守る。
 ならば、私たちは私たちを守る。

怒りをこめて言う!
3人の仲間を、即時解放せよ!
ツアーへの不当弾圧を、謝罪せよ!
麻生太郎首相は部下の不始末の責任をとれ!

2008年10月29日
麻生でてこい!!リアリティツアー救援会
署名・カンパの要請
 わたしたち救援会は、ツアーにたいする今回の不当弾圧に断固抗議するととも
に、3名の即時釈放を要求します。抗議声明への賛同をお願いいたします。

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声明に賛同します
★賛同
・個人の場合
お名前     (             )
肩書き(あれば)(             )

・団体の場合
貴団体名    (             )

★連帯・支援のメッセージ(お願いします)

声明賛同ないしメッセージはasouq(at)sanpal.co.jp に送ってください。※(at)
は@に置き換えてください

★救援会カンパ宛先
・郵便振替 00110-6-317603 口座名 フリーター全般労働組合
※通信欄に「asou」または「あそう」と大きくお書きください

・銀行振込 みずほ銀行 中野北口支店(243) 普 1025488 ヤマ
グチモトアキ

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