~日米合同軍事演習反対~ 11・22あいば野集会
11月22日土曜日、滋賀県高島市今津町,橘公園において饗庭野における日米合同軍事演習に反対する集会とデモが開催された。主催はフォーラム平和関西ブロックとあいば野に平和を!近畿ネットワークとの共同開催であり、集会には近畿2府4県から600人の労働者市民が参加した。反対する会からは会員と家族とを会わせて6名が参加した。
司会の挨拶の後、歌手の趙博さんのミニコンサートが行われ、「光のエチュード」など数曲が演奏された。インターナショナルの際には参加者も一緒になっての合唱となった。
主催者挨拶の始めにフォーラム平和関西ブロック議長の富永猛さんが発言。日米合同軍事演習は自衛隊を戦争の出来る軍隊へと「飛躍」させるものであり、先月の田母神論文および国会での証人喚問での開き直りなどに見られる自衛隊の危険な体質を徹底して追求していくことの重要性が訴えられた。同じく主催者挨拶としてあいば野に平和を!近畿ネットワークの野坂昭生さんが発言した。ちまたには労働者の派遣首切り、そしてパート・正社員の首切りに広がっている格差社会の中で湯水のように軍事費・米軍への思いやり予算・アフガニスタンでの給油と税金が使われている。9回目の日米合同軍事演習も税金を使って行われる。集団的自衛権そのものであり直ちに中止を求める。軍事費を減らして食べていけない人々に福祉の充実を図るべきである。PACⅢ配備に対しても同じように反対行動をしようと訴えた。
参加各団体からの決意表明に移り滋賀県民センターの方が発言したこの間何回にもわたって両主催者団体が別々に集会を持ってきたが緊迫した改憲情勢の中で小異を捨てて大同につくと言うことで共同開催できた。饗庭野を抱えながら滋賀での反戦運動を闘ってきた。地道に反戦平和の闘いを続けてきた。今日のような集会を教訓として息長く続けて全国に広げていこうと述べた。アジア共同行動京都の発言は、沖縄の米海兵隊が参加しているようにイラクで人殺しをしてきた米軍が自衛隊を人殺しの軍隊に変えていく物だ。世界の、アジアの人々と連帯していくために断固として軍事演習に反対していこう。今年前半サミットに反対する戦いを組織し京都で500名の参加で外相会談に反対した。洞爺湖にも代表団を派遣した。国境を越えて民族を超えて人らしく生きられる平和な社会を築くことが求められている。アメリカ金融恐慌に始まる世界恐慌の中で生活野人現を奪われる人々が増える中で帝国主義に反対する戦いが必要だ。アジアから米軍を総撤収させていく闘いを行おう。大阪のしないさせない戦争協力関西ネットワークの方が発言した。10月に戦争いらん関西の集いを750名で開催した。参議院でペシャワール会の中村さんを招いて集会をした。インド洋での給油継続が審議されている。11日には田母神証人喚問をした。奴はクーデター気分で発言していた。市民運動では広がりが足らないので広げていただきたい。国会は延長の状態。自公政権は給油法を成立させようとしている田母神問題などと併せて国会で頑張っていく。
京都平和フォーラムの方は夜の滋賀で核燃料輸送の監視行動をしている。少し向こうには福井県の原発が並んでいる。日本海に原発を沢山作っておいて何が「核の脅威」かと述べた。憲法を生かすかい神戸の方は麻生政権は自らの延命を図って様々な政策を出してきている。定額給付がでたが2兆円が有ればもっと有効に使える。田母神発言の危険に触れていたが私たちが正しい歴史観を持ってこなかったからあのような間違った歴史観の発言があった。日米軍の一体化が着々と作られていることは危険だ。私たちがやることは政治を決して諦めない、声を大きくしていくことだ。毎年1千万を超える米軍予算が使われている中で今年は1200億の福祉予算が削られた。神戸では多くの学童が修学給付を受けている。政治を変えていく総選挙を自民党中心をした政権を変えるために頑張ろう。大阪平和人権センター代表からは、昨夜の米軍艦船大阪港入港に抗議してきた。原子力空母エンター府ライズ佐世保入港に反対する闘いが激しく闘われたのは40年前。それがジョージワシントンの横須賀母港化の事態。日本は戦争の出来る国からアメリカ軍と共に戦争をする国に変質しつつある。前身の大阪軍縮協は能勢町のナイキ反対闘争を闘った。長沼ナイキ闘争の教訓を学び沖縄ナイキ・ハーキュリーズ配備の実態を学び、能勢への配備を断念させた。自衛隊の空幕長が「日本は侵略国家だったというのは濡れ衣だ」などと発言している。ネットでも支持する意見が沢山ある。この様な現実を変えていくために闘おう。
岩国などから集会への連隊アピールが寄せられていることが紹介され、集会決議が採択された。デモ行進は陸上自衛隊今津駐屯地まで行われた。
たったこれだけの集会報告を書くのに1週間もかかった。不調だ。普段なら集会の当日夜か翌日には記事を書き上げていただけに、反対する会事務局長からは何度も督促されてしまった。集会には革共同関西派・再建協議会が5~60名参加していた。また図々しいことにファシストカクマルが12~3人潜り込んでいた。奴らは奈良女自治会と「改憲・安保強化NO!神戸大生の会」と名乗っていた。二三年前は「神大イノシシの会」と名乗っていたが、原理同様ころころ名前を変えて学生をたぶらかしているのだろうか。
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