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2009年4月

2009年4月29日 (水)

ドッジボール大会

 久々のオリジナル記事。しかも家族ネタを書く元気が出てきた。元気と言うより余裕と言えるかも知れない。

331_2  先日26日の日曜日、息子の勇樹(仮名)が通う小学校区内の子供会が協力してドッジボール大会が有り、朝から付き添ってきた。早起きは三文の得と言うが、珍しい人を見ることが出来た。元モーニング娘、加護あいの母親を間近に見ることが出来たのだ。何度も離婚と再婚を繰り返しているだけあって確かに美人だ。肖像権の関係があるだろうから掲載は自粛するが、さも有りなんと言えるだろう。今年からPTA会長に就任したそうで、何でも会合の席で「一年で終わる気はありません」と発言したと聞く。いずれは市会議員にでも立候補するのかも知れない。

 加護あいは何人か前の夫との間の子供らしくて、隣の小学校を卒業している。数年前までは父方の親族が経営する加護運輸という会社のトラックにデカデカとイラストが描かれていた。既に潰れてしまったそうで、今は見ることが出来ない。今でも近所のガソリンスタンドには加護あいの超巨大なポスター貼ってある。05年9月11日の郵政選挙であったか、別の国政選挙であったか、つんくと現役のモーニング娘とが奈良市内で公明党の候補者の選挙を応援していたから、腐った卵でもぶつけてやろうかと思ったことが有るので、思想背景の分からない現時点では庶民の生活破壊に手を貸すおそれがあるから支持する気はない。

347_3  肝心の大会は勇樹の所属するチームは一回戦で敗退してしまった。寂れた町の小さな小学校ではあるが、それでも150人くらいの小学生が参加し、数多くの父兄が見物していた。大阪への通勤圏内に有るのでそれなりに人口は有るが、数十年前は「商都」とまで言われていて商店街は通行に苦労するほど栄えていたらしい。85年の電電公社民営化によってNTTの営業所が無くなり、87年の国鉄分割民営化で高田駅の人員は減った。走る電車はワンマンカーとなり、駅が近づくとキンキンと音がする。ATSとか言う列車自動制御装置が危険信号を出しているのだ。運行速度が遅いので尼崎のような脱線事故は無いと思いたいが、出来るだけJRには乗らないことにしている。20年来の郵政民営化攻撃によって郵便局は常勤が非常勤に置き換えられ、ついに05年の郵政選挙で民営化決定、07年民営化スタートだ。今では郵便局会社・郵便事業会社(郵便屋さん)は過半数が非正規社員。地元に落ちる金は激減した。ユニチカの工場の跡地にはユニチカオークタウンというショッピングセンターがあり、数年前まではダイエーが入居していたが、経営不振のために撤退しライフが入った。近鉄大和高田の駅前には高田シネマ、近鉄高田市駅のそばには高田大劇という映画館もあったが、隣町にジャスコがダイアモンドシティーアルルを作りシネコンが入居したために潰れてしまった。どちらの映画館も歩いて行ける距離だったので重宝していた。

 シネマでは妻と二人「踊る大捜査線」「TRY」を見たり家族揃って「犬夜叉」「ワンピース」「デジモン」などの劇場版、息子を連れて仮面ライダーや戦隊ヒーローの映画を見た。大劇では「橋のない川」を長女を妊娠中の妻と二人で見たのがきっかけで「ドラえもん」・ゴジラ・「とっとこハム太郎」ハリーポッターシリーズなどを見た。今は映画を見るには橿原市に二つあるシネコンまで車で行くか、阿倍野か難波まで電車で出るしかない。

 次女が通う中学は元々高田市駅前に有り、地域振興策としてSATYが建てられた。近くにはイズミヤもあった。十年ほど前にイズミヤは撤退。跡地にはマンションが建っている。SATYはニチイなどのグループで、高田店は一時グループ内で一番繁盛していたと聞いている。大店法の規制が厳しかった頃に出店したため、地元の商店街の反対を封じ込めるのに専門店を多数入居させたが、改装のたびに家賃を上げて追い出したために体力のない店から順次無くなった。今はそのSATYも破綻したためにイオングループ傘下となったが、同じイオングループのジャスコに客を奪われ閑古鳥が鳴いている。共食いも良いところだ。

 マンションで思い出したがJR高田駅前にあった市の教育委員会跡地と近鉄高田市駅そばの保育所の跡地には日本エスリードのマンションが建っている。実は今の家を買う前に入居していたハイツの管理会社がここの子会社のエステムプランニングと言うところでコロコロ社名を変えているし、非常に腹が立った事が度々ある。ハイツの共用灯が電球切れになった時は「そんなもの」自分でしてください」と言われ、浄化槽が詰まった時は何ヶ月も放置された。挙げ句の果てに退去する時には「うちの物件は阪神間が中心ですから奈良は後回しです」と来たもんだ。数年経ってからのオマケがマンションのセールス。去年から今年にかけて5回、夕食時に電話が掛かってきた。3回目と4回目には「うちは持ち家だから要りません」とハッキリ断ったが5回目があった。子会社とは物件管理で取引があったが、親会社に個人情報を提供して良いと許可をした覚えは一切無い。法律やプライバシーを守ることに関する意識が低い会社らしい。オマケに引き継ぎも出来ない。しつこい。案の定マンションは売れ残りが多数有り、分譲貸しどころか売る前から賃貸に出回っている。購入した人は資産価値が下落しているはずだ。

 住宅ローンも26年残っているし、子供達はここで生まれ育った。国会議員の奥野信亮みたいに地元の御所市を見捨てて発展地の香芝に逃げ出すわけにも行かないから、多分一生ここで暮らす事になるだろう。そう思うと大和高田市や働いていた御所郵便局のある御所市に愛着が湧いてきた。「地元ネタ」というカテゴリーを新設したので、追々触れることがあるだろう。

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2009年4月26日 (日)

転載 非正規切り!JR非正規労働者解雇反対を共に闘おう!京都生協の働く仲間の会

非正規切り!JR非正規労働者解雇反対を共に闘おう!


動労千葉と国鉄労働者への訴え

2009年3月25日
京都生協の働く仲間の会keizirou.hushimi@hotmail.co.jp

(1)私達は、京都生協を相手にパート労働者解雇撤回を闘っている。もう必死だ。また、京都大学では、100名の非正規切りに対して無期限ストライキが闘われている。更に、大阪府では、強い反対にもかかわらず、346名の非正規切りが行われた。この3月末には、40万人以上が非正規切りになると言われている。そんななか動労千葉は、その機関紙日刊動労千葉で、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」事を明らかにした。極めて重大である。私達は、日本労働運動の屋台骨を背負ってきた全国鉄労働者が、非正規労働者の解雇阻止、解雇撤回をしっかりと闘うことを強く求める。1047名解雇撤回を闘う国鉄労働運動は今こそ、非正規労働者の解雇撤回闘争に大合流して、大勝利に向かって連帯するべき時だ。共に闘おう。

 そのために、何よりも、まず、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」と言う実体をあきらかにすることを強く求めます。これは、一JRの問題ではありません。全労働者の問題です。

(2)
>非正規職労働者の大量解雇が問題となっているがJRも全く同じことをやっている。JRの契約社員は最長5年で解雇=契約解除だ。JRで5年間超低賃金で働いた後に待っているのは、解雇と年令的にも限りなく小さくなった雇用機会だけだ。JRでも毎年膨大な労働者の首切りが行なわれているということだ。(日刊動労千葉09年03月14日 第6777号 )

(3)動労千葉が、初めてJR内非正規労働者問題について、述べた。
ここで、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行なわれているということだ。」等と述べている。では、一体、動労千葉は、いつその解雇撤回闘争を行ったのか?動労千葉は、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」として、その抗議をし、解雇撤回闘争を闘っているなどとは、一切聞いたことがない。動労千葉は、全国鉄労働者は、今こそ非正規労働者の解雇阻止、解雇撤回の闘いに大合流して、大勝利に向かって連帯するべき時だ。共に闘おう。

この点はっきりとさせて、共に闘うことを強く求める。

(4)大阪府で非正規労働者346名解雇だ。
京都市では、昨年非正規労働者118名解雇だ。
京都大学では、来年非正規労働者100名解雇だ。
岡山大学では、非正規労働者100名解雇だ。
これはほんの一部だ。私達の身近で知るところの非正規首切りの実体だ。
動労千葉と国労等は、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」のを知らん顔することなくJR内非正規労働者と連帯し、解雇阻止、撤回を闘おう!そうして、非正規労働者を差別することなく、非正規労働者と団結することを強く求める。1047解雇撤回と共に、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」と言う非正
規労働者の解雇撤回を取り組もう!その事が、非正規労働者への差別をなくす道だし、差別をなくし、団結を造っていく道だ。

(5)私達は、京都生協を相手にパート労働者解雇撤回を闘っている。もう必死だ。非正規労働者は、日刊動労千葉も言っているように、「「派遣切り」は2百万人に近付こうとしている。」のです。ここで、必死に当該の非正規労働者は闘っています。
 動労千葉と国労等は、共に、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」その非正規労働者の解雇阻止、撤回を今すぐ闘おう!この事が今こそ、決定的に大事です。

(6)更に、JR非正規労働者の労働条件改善、大幅賃上げに、今春闘で立ちあがることを強く求める。
 日刊動労千葉は、次のように言っている。
「JRの契約社員は最長5年で解雇=契約解除だ。JRで5年間超低賃金で働いた後に待っているのは、解雇と年令的にも限りなく小さくなった雇用機会だけだ。」と。

1,1つは、この「JRの契約社員は最長5年で解雇=契約解除だ。」という首切り制度を、廃止することを強く要求して闘おう。非正規労働者とともに、動労千葉や国労などの正規労働者の労組員が、共に闘うことが大事だ。これは、京都大学、岡山大学などの非正規労働者の課題と全く共通だ。

2,2つは、「JRの契約社員はJRで5年間超低賃金」をうち破るために、低賃金打破、大幅賃上げを要求して闘おう!私達京都生協のパート、アルバイト仲間は、誰でも時間給1200円を取れるようにしよう!と取り組んでいる。共に闘おう。私達も連帯したい。そのために、是非、「JRの契約社員はJRで5年間超低賃金」の実体を明らかにされ、情報を共有されることを求めます。

 私達の春闘勝利!解雇撤回、解雇阻止!大幅賃上げ要求貫徹!にとってもとても重要です。是非共に頑張りましょう。

(参考)
9億5000万の役員報酬を返上しろ
09年03月14日 日刊動労千葉第6777号
乗務手当廃止許すな!
9億5000万の役員報酬を返上しろ
 「派遣」や期間工を端から切り捨てていくような首切りの嵐が吹き荒れ、賃下げ攻撃が全ての労働者を襲おうとしている。「派遣切り」は2百万人に近付こうとしている。この時こそ、大幅賃上げ獲得、非正規職撤廃を掲げて労働組合が断固として闘いに立たなければならない。

賃下げが労働者を襲う
 09春闘をきっかけとして、まさに全面的な賃下げ攻撃が労働者に襲いかかろうとしている。
 今年最大の問題となるのは一時金(ボーナス)の全面的な切り下げだ。無数の労働者に年間数拾万円という規模の賃下げが強制されようとしている。「8年ぶりのベア要求」などと言われているが全くのペテンだ。連合はその裏で経団連と「労使共同宣言」を結んでいるのだ。すでに何十万人という労働者が首を切られているのに何ひとつ闘おうともしない。
 JR東日本も春闘交渉の中で「JR発足以来最悪の経営状態だ」と言って、労働者にあらゆる犠牲を転嫁しようとしている。
 とくに、ライフサイクル以降最大の焦点となっているのが乗務手当(特殊勤務手当)のはく奪攻撃だ。
 この間、特殊勤務手当は、東労組の裏切りによってほとんど全て廃止され、残ったのは基本的に運転士、車掌、医療関係だけと言っていい。この間会社は、これに手をつけることをずっと公言している。乗務手当まで廃止されたら、運転士などやっていられなくなる。絶対に許してはならない。
 東労組は、ライフサイクルを認めれば、次は乗務手当の廃止が問題になることを百も承知で裏切り妥結したのだ。絶対に乗務手当の廃止・はく奪を許さない。それが09春闘の大きな課題だ。

 役員報酬9億5千万円
 だが、JR東日本の取締役は、25人で何と9億5千百万円の役員報酬を手にしている。一人平均3千8百万円以上だ。もちろん実際の収入はそれだけではない。株の配当等、莫大な金額 にのぼるはずだ。
 一方、年間の人件費は01年と比べて、千2百億円以上削減されている。この6年余り毎年2千人以上の要員削減続けられたからだ。要員削減の最大の要素は業務外注化-非正規職化である。賃上げなど出来ないなどと言わせない。
 こんなことを続けた結果、非正規職問題が社会的な大問題になるような事態に至ったのだ。非正規職労働者の大量解雇が問題となっているがJRも全く同じことをやっている。JRの契約社員は最長5年で解雇=契約解除だ。JRで5年間超低賃金で働いた後に待っているのは、解雇と年令的にも限りなく小さくなった雇用機会だけだ。JRでも毎年膨大な労働者の首切りが行なわれているということだ。「JRの契約社員は他社と比べて賃金上も優遇している」などと言うのなら、取締役は契約社員以上の役員報酬を全て返上するべきだ。
 われわれの09春闘の基本要求は、38000円の大幅賃上げ獲得、業務外注化計画撤回-非正規職撤廃、「ライフサイクル」白紙撤回である。

今こそ闘う労働組合を
 財界は「ワークシェアリング」などと言い、マスコミも「これだけ非正規職の首が切られているのに賃上げどころではないはずだ」と言う。だが、ふざけるな。正規職労働者が賃上げを我慢すれば非正規職労働者の首切りが止まるとでも言うのか。その分の賃金が非正規職労働者に回るとでも言うのか。そんなことあり得ない。今必要なのは、闘う労働組合が歴史の最前線に登場することだ。

信濃川不正取水問題十日町市で抗議集会
 信濃川発電所の不正取水問題で、地元では怒りの声がうずまいている。3月8日、十日町市や市議会、農協・漁協、商工会議所、「信濃川の自然をよみがえらせる会」等の呼びかけで開催された抗議集会には1100名が詰めかけ、会場に入りきれない市民が会場外の通路やロビーまであふれた。「石河原と化した信濃川の悲痛な叫びを聞き、これほどの方が集まってくれたのだと思う。市民が一丸となってJR東日本と対抗する第一歩だ」これは市長のあいさつだ。「JR東が信濃川発電所の発電分を電力会社から買うと280億円になる。JR東は、県に支払っている流水占用料の約5億円を差し引いても、年275億円の丸もうけだ」との発言もあった。

 館山運転区廃止ときもそうだったが、JR東日本は地域を足蹴にし、ただひたすらカネ儲けだけを追求している。そのためには違法行為までいとわない。こんな現実を打ち破れ!
以上。

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2009年4月18日 (土)

転載 救援会声明

 参加しているメーリングリストで回ってきたので転載する。

救援会声明 
http://d.hatena.ne.jp/oidashino/


4月11日、外国人「追い出しデモ」に抗議した二人の男性が埼玉県警蕨署に逮
捕される事件が起きました。ひとりは「追い出しデモ」の主催者が掲げていた紙
製の横断幕を「盗んだ」容疑で、もうひとりはそのおよそ3時間後、公務執行妨
害容疑での逮捕でした。彼らの友人として、私たちは両名の救援を呼びかけると
ともに、彼らの行動の意義と逮捕の不当性を訴え、埼玉県警に即時釈放を求めま
す。

この日、外国人「追い出しデモ」を主催したのは、「在日特権を許さない市民の
会」という右翼団体でした。彼らはこれまであちらこちらで「外国人=犯罪者」
という扇動を続けてきた団体です。彼らはあたり前に地域と関係を作り暮らして
いる外国籍の人々を「犯罪者」扱いして、国外への追放を求める活動を続けてい
ます。そのあげく彼らは個人攻撃を開始し、長期に地域に滞在する一家を「追い
出せ」とまで言いだしたのです。

このことをネットなどで知り、当日「在特会」のデモに抗議しようと蕨市外から
駅前に40名ほどの個人が集まりました。それぞれの思いは異なるにしても、共
通していたのは彼らの煽る排外主義への危機感と、弱い立場にある人を標的にし
て攻撃する彼らの卑劣さへの怒りでした。

あろうことかこの日のデモコースには、長期滞在の外国人ご一家のお子さんが通
っていた小学校と、現在も通っている中学校が含まれていました。そこで彼らが
「一家を追放せよ」と叫ぶことは、その一家に対してだけでなく、長期滞在する
すべての外国人に対する暴力です。「特権を許さない」と彼らは言います。しか
し、彼らが攻撃の標的としたのは、もっともこの社会の特権からは遠い外国人の
、しかも子どもです。彼らの言う「国民大行進」は、そのような卑劣かつ卑怯な
デモだったのです。

午後1時から「在特会」は「一家の追放」を叫ぶ集会を駅近くの公園で開始しま
した。その集会の終わりごろになって、公園の入口に彼らが作成した紙製の横断
幕が運ばれてきたのです。そこに書かれていたのは「不法入国は犯罪だ。『かわ
いそう』のペテンにだまされるな」という文字でした。蕨に住む家族を明らかに
標的としたこの言葉は言葉の名に値するものではありません。これは地域に住む
超過滞在の外国人を攻撃する暴力なのです。「追い出しデモ」への抗議に参加し
ていた彼が行ったのはこの暴力への抵抗でした。警察は当初、彼に「任意同行」
を求め、彼もそれに応じました。ところが「在特会」はあろうことか「窃盗」事
件として被害届を出し、そのため彼は「窃盗犯」として逮捕されいまなお蕨署に
留置されています。

その後、抗議活動に参加した人々の多くは蕨署に集まり、正規の手続きに則って
逮捕された人への面会を求めました。ところが蕨警察署はバリケードを築き警察
官を配置し、根拠も無く面会を拒みました。それどころか弁護士が身分を提示し
て面会を求めても1時間以上にわたって面会を拒否し続けたのです。そして突如
そこに蕨警察署に先導された右翼が登場しました。彼らは抗議活動に参加した人
々に罵声を浴びせかけ、その際に生じた混乱の中で一名が公務執行妨害容疑で逮
捕されたのです。

今回の行動については、参加者の間に充分な意思統一がはかれず、抗議行動を呼
びかけた側の不手際も多々あったようです。抗議行動を呼びかけた側はその点を
十分認識しなければならないと私たちも考えます。しかし、抗議行動が企図した
「在特会」への抗議そのものは正当なものだと私たちは考えます。彼らの行った
デモは多くの外国籍で暮らす不安定な法的地位の人々を恐怖にさらす重大な犯罪
です。裁かれるべきは彼らです。

一方で、「在特会」が「犯罪者」と叫び排除を求めているのは、この社会で生き
、働き、人々と友情関係を結ぶ人々です。ビザがないことはだれを傷つけている
わけでも誰を侵害しているわけでもないのです。

生きることは犯罪ではありません。私たちは排外主義扇動を終らせることを求め
て逮捕された二人をただちに釈放することを要求します。

2009年4月12日

「外国人追い出しデモ反対行動」救援会

連絡先:oidashihantai@gmail.com

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2009年4月 3日 (金)

親の心子知らず

先日参加した三里塚闘争の当日朝、東京駅のベンチに腰をかけて息子と真剣な話をした。最近頻発している派遣切りされた労働者の犯罪をどう思うか尋ねて見たのだ。住む所も所持金も無くして強盗する人々。彼らをそこ迄追い込んだのはキャノンを始めとする政財界の仕業だが、仮定の話として「お父さんがもし生活が苦しいから強盗すると言い出したらどうする」と質問したのだ。息子は「注意する」と答えた。「注意しても聞かなければどうしよう?」息子は「叱る」と答えた。「叱って駄目なら何をする」と再質問。息子は「シバく」と明確に返事した。(シバくとは殴り倒す程度に思って欲しい) 意地悪く更に問い質す。「シバいて止まらなければどうか?」息子は返答に窮した。そこで「その時はお父さんを殺せ」と教えたら泣き出した。「強盗してまで生活する様になったら殺してでも止めるのが本当の親孝行だ。親殺しの汚名を着てくれ」と頼んだ。八才の子供にはかなり酷な話だが、成長してから「革命的祖国敗北主義」を説明する時には必ず役立つと判断したからだ。

処が今日の昼頃、バイト明けで眠っている処を妻に叩き起こされた。息子が万引きで捕まったのだ。取るものも取りあえず妻が交番に向かう。小学校の担任の先生からも電話が入る。同級生と一緒だと言うが、主犯は息子らしい。帰宅した妻から聞くと何枚もの証拠写真を見せられたと言う。穴が有ったら入りたいとはこの時の心境だった。

ひとまず息子に万引きしたおもちゃを全て出させた。全部で五つ。常習犯なのは明白だ。弁解の余地は無い。台所から果物ナイフを取り出して息子に渡す。「お父さんは前に強盗しそうになったら殺してくれと言ったけど、お前も同じやぞ。泥棒するくらいなら死ね」と言い渡した。正座した状態で何も出来ない息子。「ならばお父さんが殺してやる」と刃先を胸に突き付け、手を差し延べる。息子は後退りすると「死にたくない」と泣き出した。

「泥棒するくらいなら死ね。なんで万引きした」と問詰める。「欲しかったから」「なんで我慢しない」「出来へんかった」「我慢出来な盗んでエエんか! なんでお父さんお母さんに言われんのや! 家は警察と違う。税金泥棒して生活してるんちゃう。真面目に働いて生きてるんや。お父さんもお母さんも病気でしんどいけど働いてる。なんで分からんのや」

「もうしません」との言葉を信じて許す事にしたが、「次したら絶対殺すからな」と明言した。

おもちゃが欲しくて万引きする奴は、生活苦になれば強盗をする奴だ。最後には自国が生き延びる為には他国を侵略しても平気になる。今の内に殺して将来の禍根を断つのが世の為人の為だ。

自らの自殺防止の為に強制入院させられる事は考えたが、まさか子殺し防止での強制入院の可能性が生じるとは予想だにしなかった。これから先、息子が立ち直ってくれたら問題は無いが。究極の選択というやつを考えるには、今の病状では荷が重過ぎる。

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