けしば誠一・新城節子の転向を弾劾する
06年から07年にかけて起こった革共同の四分五裂の分裂問題について、何処が正しいのか理解できないまま過ごしてきたが、けしば・新城グループが転向者であり裏切り者としてバリケードの向こうに行ったことが行動を通して分かった。
「1月18日都知事選への対応話し合い(仮称)細川勝手連杉並の会を立ち上げ」http://keshiba-s.cocolog-nifty.com/blog/2014/01/post-55c3.htmlと題するブログの記事で東京都議選に於いて細川護煕元首相を支持することを表明した。
細川は何をしたか。先ず以て東京佐川急便からの一億円献金問題で辞任した一点で徳州会から五千万を受け取って辞任した猪瀬の後任に相応しいのかどうかである。汚職政治家支持を表明した点で腐りきった輩だと言おう。
細川政権で行われた政治上の悪行では現行の小選挙区制度の導入である。現在の制度では民意の約八割が切り捨てられる保守政党有利な制度で有り、社民党や共産党の凋落・そして本当に人民大衆の立場を体現する革命派が勝利はおろか立候補へのハードルを引き上げるゲリマンダー導入である。
そして細川を支持している小泉純一郎元首相は何をしたか。郵政民営化を始めとする各種官庁の民営化利権をあさり、派遣労働を製造業に広げ今日もなお続く格差社会を極端に推し進めた張本人で有り人民の不倶戴天の敵である。
更に細川支持を表明した菅直人元首相は何物か? 政治活動に足を踏み入れたきっかけは東京工業大学在学中に全共闘運動を目の当たりにして、東大京大に於ける日共民青・日大に於ける体育会学生通称関東軍に変わる存在として革命に敵対することを目的として学生運動を組織した男だ。
この様な元首相連中を支持するというのは資本家階級への屈服で有り、人民大衆に対する裏切りである。今後彼らは無所属区民派と称しながら区長の悪政に協力する反動勢力として登場するであろう。私は愚か者ではあるが転向者は断じて許せない。
| 固定リンク
| コメント (5)
| トラックバック (0)
最近のコメント