アニメ・コミック

2009年8月17日 (月)

ヘタリアキャラソート

順位 名前
1 ドイツ
2 中国
3 キューバ
4 セーシェル
5 日本
6 韓国
7 イギリス
8 ポーランド
9 リトアニア
9 ハンガリー
11 ロシア
12 フィンランド
13 ロマーノ
13 スペイン
13 イタリア
16 プロイセン
17 エストニア
17 ラトビア
19 フランス
20 ギリシャ
21 スウェーデン
22 トルコ
23 スイス
24 フリードリヒ2世
25 ジャンヌ
26 ベラルーシ
26 リヒテンシュタイン
28 ローマ帝国
28 カナダ
30 エジプト
31 神聖ローマ
32 クマ二郎さん
32 オーストリア
32 シーランド
32 アメリカ
36 ぽちくん
37 ピエール
38 花たまご
39 マリアテレジア
40 シナティちゃん

 次女の歌織(仮名)が世界各国を擬人化した漫画「ヘタリア」のキャラソートなるもので遊んでいた。「パパもしてみたら」と誘われるままにしてみたのが上記の結果である。どうしても実際の各国が民主化運動や革命運動、民族解放運動の中で果たした役割などに関心が行くので米帝「アメリカ」は順位が低い。一方歌織は漫画のキャラが念頭にあるので結果は全然違う物になった。下が歌織の結果である。親子でもこの様に違った結果になる。

順位 名前
1 日本
2 ベラルーシ
3 リヒテンシュタイン
4 セーシェル
5 ジャンヌ
6 ハンガリー
7 中国
8 スイス
9 オーストリア
10 ロマーノ
10 スペイン
10 マリアテレジア
13 アメリカ
14 シナティちゃん
14 イギリス
16 プロイセン
17 花たまご
17 エストニア
17 ラトビア
17 ポーランド
17 神聖ローマ
17 ギリシャ
17 フリードリヒ2世
17 イタリア
25 韓国
25 スウェーデン
25 エジプト
25 シーランド
25 カナダ
30 ぽちくん
30 ピエール
30 クマ二郎さん
30 フランス
30 ロシア
30 フィンランド
30 リトアニア
30 トルコ
30 ローマ帝国
30 キューバ
30 ドイツ

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2009年5月 4日 (月)

「銀魂」

Photo  週刊少年ジャンプ連載で毎週火曜日の夕方にはテレビアニメも放送しているのが「銀魂」だ。私は食事時に付き合ってみる程度なのだが、子ども達、特に娘二人は楽しみにしている。次女の歌織(仮名)などはイラストを自分のブログに貼り付けている。言い忘れていたが3月くらいから娘達がそれぞれにブログを開設した。今では私より更新頻度が高い。長女の詩織(仮名)の方が文章的にはキチンとしたものを書くが、歌織も今日日の「携帯小説」のような訳の分からん物は書かない。多少は絵文字や顔文字が入るが、イラストをほぼ毎回掲載していてまあまあ面白い。

Img039  発端は今日の夕方、「沖田ってお姉さんと仲が良かったの」と尋ねられた。確か記憶では姉のみつとは仲が良かったはずなので「そうだよ」と答えた。良く聞くと新撰組の沖田総司ではなくて「銀魂」の沖田総悟と姉のミツバのことであった。このマンガ、主要な登場人物が新撰組を始め幕末に活躍した人々が元ネタになったキャラクターが多数登場している。沖田総悟の愛刀は「菊一文字RX-7」と言い、デジタル音楽プレーヤーを搭載しているらしい。幾つかの小説で読んだエピソードから、みつが貧しい家計をやりくりして総司のために菊一文字を買い与えたことを話した。近藤勇のもじり「近藤勲」の愛刀が二つあって「名刀虎鉄ちゃん」と「虎鉄Z-Ⅱ」 お部屋掃除のコロコロとしても使用できる一品らしい。「今宵の虎鉄は血に飢えている」というセリフがある「長曽根虎鉄」も随分くだけた物だ。それでは土方歳三はどうかと尋ねてみると「土方十四郎」(とうしろう)で、愛刀の名は「妖刀村麻紗」だという。「和泉の守兼定」は登場しない訳だ。

Img023  高杉晋作の話が出て「どんな人」と聞かれる。「お酒と女の人が好きな人だったよ」と、本来の業績から外れたこぼれ話として「三千世界のカラスを殺し、ぬしと朝寝がしてみたい」の都々逸を教えると「イメージ崩れた」とガッカリされた。先ずは業績を教えるべきだった。人切り以蔵こと岡田以蔵を元にした「岡田似蔵」、武知半平太をもじった「武知変平太」、坂本龍馬が元となった「坂本辰馬」もいるという。そこで土佐勤皇党の話をした。攘夷思想の波に乗り、山内容堂の目にとまって一時は土佐藩で権勢を振るった物の、容堂が佐幕に傾くや皆殺しの憂き目にあった。そこから時代を遡って初代藩主山内一豊がお国入りして最初に相撲大会を開き、集まった郷士の中で主だった物を皆殺しにした話も聞かせた。二人とも「名君」と称えられているが、郷士に対しては冷酷だった。土佐藩では山内の家臣は雨の日に下駄を履くことが出来たが、郷士は禁じられており、泥まみれになろうと草鞋履きだった。幕藩体制に対する積もり積もった恨みが、土佐藩をして尊皇攘夷に進ませたのだろう。これは薩摩や長州でも同じ事だ。今庶民の怒りは自民党長期独裁政権に向き始めている。特にここ十年あまりの自公連立体制がそうだ。民主党や共産党が怒りの矛先を逸らして政権を掠め取るか、無念の涙を呑んだ草蒙の志士たちの後継者と言える革命的左翼が勝利を手にするか。

 坂田金時がモデルの「坂田銀時」が主人公なので、金太郎さんの主君源頼光に話が飛び、羅生門の鬼退治の話になる。詩織は、芥川龍之介の「羅生門」は高校の去年の授業で学んだようで知っていた。全集があるから別の作品も読むよう勧める。で、この鬼退治の時に活躍したのが金太郎さんが長じて坂田金時となる頼光四天王の面々だ。大江山の酒呑童子を退治したと記憶しているが、酒呑童子については大和朝廷の悪政に苦しむ人々の叛乱指導者であったという説がある。「鬼」として民衆を遠ざけているのは今日の「過激派」キャンペーンと同じ構図だ。

 調子に乗って蝦夷の悪路王(あてるい)「アテルイ二世」なんて漫画を原哲夫が作画している。東海地方の両面宿難(りょうめんすくな 人偏に「難」)の話もした。両面宿難は二つの顔と四本の腕をもつ妖怪扱いされている。説によると神出鬼没の闘いで大和朝廷の侵略を防いだという。双子であったとも言われる。多分双子の兄弟が入れ替わり立ち替わり指揮を執ったので妖怪扱いとなったのだろう。奈良で言えば土蜘蛛がある。勝者の歴史では野蛮で天皇家にまつろわぬ民としか扱われていないが、郷土史に詳しい人の話を聞くと「神武東征」以前から奈良に住み着く山岳民族・先住民族であったらしい。抵抗するのが当たり前だ。

 漫画・アニメの話が膨らんで色々な話をしたが、子ども達には出来るだけ民衆の立場の歴史を伝えたい。悪路王や両面宿難の話を最初に知ったのは原発推進企業の提灯持ちとして駄文を書き散らしている豊田有恒の昔の小説だ。今の自称「新自由主義史観」、名を変えた皇国史観或いは歴史修整主義の物はダメだが、まともな保守なら自分たちに都合の悪いことも多少は書いている。元々の右翼少年が、戦争映画に夢中になり、戦記物の本や小説や漫画ばかり読みふけって左翼の本など一切読まずに育っても革命運動を志したのだから、保守反動も場合によっては役に立つ。

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2007年11月19日 (月)

風を抜け

 夏場から時々ヤフオクを利用するようになった。初めて買ったのが「特撮天使」であるのだが、古本屋を何軒かハシゴしても見つからず、ネットでの取り寄せに使っている「SB書店」で検索すると絶版であるために注文できない。BOOKOFFの通販で調べても在庫がないようである。我が家のネット環境はソフトバンクのADSLなのでYahoo!IDはある。試しにオークションで検索してみたら、有るではないか。それ以来よく利用するようになって。掘り出し物も時々見つかる。レーニン全集全巻セットが1万円だったり、日本プロレタリア集の小林多喜二集が二冊で1円だったりと結構良い買い物が出来たと思っている。見ているだけでも非常に楽しい。

 昔読んだが活動家になる時に思い切って大量に処分したり、転居などで手放した今では書店に置いていない本が簡単に見つかる。固い本ばかりではなく、マンガもいくらか購入した。その中に村上もとか 「風を抜け」があった。元々は80年代後半に週刊少年サンデーに連載された作品だが、つい最近モトクロス雑誌で再連載をしていた。オフロードバイクのMTXやXLR-BAJAに乗っていたこともありモトクロスに興味がない訳ではないが、わざわざマンガを読むのを目的に雑誌を買うのも勿体ない。そこでヤフオクで調べてみると何人もの出品者がいるではないか。その中から一人で5セットも出している人から購入する。古本屋さんがネット通販に使っている事も多々あるようである。

 内容は、モトクロスに打ち込んでいる少年一文字慧が、ライバルとの出会いや激しい闘いを通じて成長していくという少年誌の王道を行く物だ。最初はジュニアクラスから始まりノービス、国際B級、国際A級とステップアップしていく。中学生では公道を走る免許こそ無いが、モトクロス上で走るライセンスは取れる。子供向けのマシンもあって、コマ無し自転車に乗れるなら小学生でも楽しめるそうだ。慧は中学時代には暴走族との抗争に巻き込まれたり同じクラスの優等生に好意を持たれたりするのだが、卒業後はバイク店に就職してレースに打ち込む。アニキと慕う風祭との出会い。最大のライバルジェフ・アネモスとの出会い。そして世界の一流ライダーを相手にジャパンスーパークロスに出場し好成績を収め、アメリカに渡りスーパークロスのチャンピオンを目指す。過酷なスーパークロスに体はガタガタとなるが、ついには年間チャンピオンの座を獲得する。

 バイク、特にオフロードやモトクロスが好きな人なら絶対に嵌るに違いない。

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2007年9月 9日 (日)

夕凪の街 桜の国

 ここ一週間ほど鬱病のせいか惰眠をむさぼっている。何をするでもなく只ただ寝ているだけだ。本を読むでもなく勉強をするでもなく、無駄に時間を過ごしている。パソコンもあまり使う気になれず、書き込みをして下さった方々への返事も放ったらかしになっている。漸く昨日新聞記事のコピペが殆どの記事を更新した。いくら何でも郵政民営化に関わる問題を他人様に教えて貰っていながら何も書かない訳にはいかなかったからだ。本調子になるまでどの程度時間が掛かるか分からないが、兎に角、書ける事だけでも記事にしていこうと思う。

 昨夜は息子の寝相が酷かったために一睡もする事が出来ず、気がつけば犬の散歩の時間になっていた。散歩を済ませてから寝ようと思ったのだが空腹のために寝付けず、結局簡単な朝食を済ませてから再び床に就き、暫くの間携帯電話でニュースなどを見ながら睡魔の訪れを待った。昼食時に起き出して、その後もゴソゴソしていたら先月初めに買った「夕凪の街 桜の国」を思い出した。7月28日から上映されていたため8月前半は様々な人が映画評などを書いていたので読んでみようと思ったのだ。その時も体調不良か何かで直ぐに読む事は出来ず、妻と次女とが先に読んでいた。作者のこうの史代さんは「びっぴら帳」であったか記憶が定かではないが、鶏と飼い主との日常生活のマンガを読んだくらいしか知らないのだが、ほのぼのとした暖かみのある絵を描く人だという印象があった。

 物語は被爆から10年後の広島に生きる皆実と、その姪に当たる七波の幼少時代と被爆50年目の日本とを描いている。皆実は被爆直後の光景が脳裏に焼き付いていてことあるごとにそれを思い出したり、自分が生き延びた事への複雑な感情にさいなまれる。まだ戦後のバラックが沢山残る55年、広島では被爆10周年を期して初の原水禁世界大会が行われるという時代背景。放射能の後遺症によって若くして世を去っていく。七波は皆実の弟の娘で広島から遠く離れた東京で暮らしているが、被爆二世であるために生じる問題に直面している。疎開していたために難を逃れた父親が被爆者の女性との結婚を反対され、七波の弟もおそらく被爆二世である事が原因で恋人との別れ話が出たりする。原爆が今なお深い爪痕を残している事が良く分かる。

 作者は後書きで、広島出身でありながら原爆の問題を避けてきたが、東京で生活するようになって周囲の人々には更に遠い出来事である事を実感し、原爆について語り平和について語る事の重要性を知ったと述べている。十五年戦争から既に62年が過ぎた今だからこそ、被爆体験や戦争体験を語り継いでいく事が重要なのだと改めて思い知らされた。安易な特攻隊賛美の駄作と違いこの作品が佐々部清監督によって映画化された事も本当に意味がある事だと思う。残念ながら近所の映画館では上映されていないために見ていないのだが、まだ上映中の映画館もあるようなので出来れば足を運んでみたいと思う。

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2007年8月25日 (土)

特撮天使

 「特撮天使」 このマンガの存在を知ったのは去年の暮れであったか今年の初めであったか、隣町のブックオフに長女と一緒に出かけた時であった。作者の倉上敦士は「ぎゃるかん」が面白いのでそこから色々と買うようになっていたのであるが、「こぎゃるかん」くらいしか本屋には置いていなかった。そこで古本屋で探したり取り寄せをしたりして色々と揃えて「しようよ」「C.V.」(キャラクターボイス)「イブの林檎」など色々買いそろえたのであるが、たまたまこの「特撮天使」を見つけた時は手持ちがなかった。数日後お金を用意して買いに行くと店頭から無くなっていたのである。売れたのであればよいがブックオフは少しでも売れ残ると、直ぐ廃棄処分するので嫌いである。(でも本の値打ちが分からないバイトがマニュアルに従って買い取りをしているので、時々値打ちのある本が非常に安く手に入る)

 倉上淳士は色々とマイナーな設定で読者を引き込んでくれる。本人がオタクなのかどうかは分からないが、「ぎゃるかん」では女性ばかりのアダルトゲームソフトメーカーを舞台に唯一の男性社員が振り回される話だし、「イブの林檎」は女子高生のレディースコミック作家が主人公である。「C.V.」はアニメの声優さんとディレクターとの恋愛がアニメ本編とからんで色々とややこしい話である。機会が有れば是非一読を勧める漫画家である。

 「特撮天使」はヤングマガジンアッパーズ02年16号から03年17号にかけて連載された、特撮ヒーロー物を巡る、舞台裏と本編とを交わらせた作品である。劇中劇というか劇中の特撮番組は「古四神マホロバン」というのだが、新番組放映初回が、強力な裏番組の影響で低視聴率に終わり、裏番組が美青年戦隊物であることに対抗して美少女戦隊物に路線転換して以降のハチャメチャなストーリーである。主人公はお色気担当の折坂つぐみなのか、特撮スタッフから運動神経と脚線美を買われて役者を押し付けられた薩摩徳子なのか良く分からないが、兎も角二人を中心にストーリーが展開する。打ち切りの危機を何度も乗り越え何とかかんとか2クール26週間を終えたところで物語は終わりである。最後に薩摩徳子が特撮スタッフとして登場しているから、やはり主人公は徳子なのかも知れない。

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2007年8月21日 (火)

「女子高生」

 昨日今日と体が怠くて一日寝て過ごしている。昨日は次女が本屋に連れて行ってくれと言うので午前中少し外出したが、後は昼寝ばかりしていたし、今日は朝から犬の散歩をして朝食を取ってから夕方まで寝て過ごした。本屋では大島永遠の「女子高生」9巻を購入した。女子校を舞台にした学園マンガで結構面白い。

Photo  7巻の後半から沖縄に修学旅行に行くのだが、香田あかりというバカ軍団の一人が「野生のシーサーを探す」と言って小さな無人島を探検してパグを捕まえるなど、シーサーが想像上の動物であることを知らないで大騒ぎを繰り広げる。その他にもバスガイドの喜屋武さんからは「トービーラーに似てるね」と言われる始末である。ドービーラーというのはウチナーグチでゴキブリのことらしい。香田の前髪が触覚のように飛び出ていることから付けられた。主役の絵里子がかすんでしまうほど香田のおバカぶりが炸裂している。

 バカ軍団というのは主役の高橋絵里子・スポーツ万能の鈴木由真・眼鏡っ子の佐藤綾乃・演劇少女の香田あかりの四人に、二軍として経験値豊かな姫路京子・天然少女小川育恵を加えた六人である。山咲女学園の学園生活の中でこのバカ軍団が色々と珍事件を巻き起こすのだが、これが面白い。初期の頃は作者の高校生活の実体験に基づいて書かれていることが多く、女子高生ってこんな生態なんだと、共学しか知らない私などは驚きの連続であった。5巻くらいからフィクションが占める割合がかなり多くなったようなのだが、初期の事実に則した上での飛躍だったのでこんなんも有りかと変に納得してしまう。

 最初は私が面白がって読んでいたのだが、次女の歌織が気に入ってしまい、今日など「9巻以外も読みたいから古いの出して」と言い出す。昼寝していたので生返事をしていたら2階の寝室に山積みになっている段ボール箱の中から自分で探し出した。それも選りに選って海野やよいだの艶々だの鬼窪浩久だのが雑然と詰め込んである中からである。すると今度は長女の詩織まで影響を受けて読み始めた。今日一日で全巻読破している。詩織は本を読むのが早いのだが、マンガであっても同じである。二人とも沖縄修学旅行編が面白いらしく、一番受けているのはやはり野生のシーサーであった。9巻で第一部が終了と言うことらしく、雑誌でどの様になっているのかは知らないが、続きが楽しみである。

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2007年6月29日 (金)

キュウリ戦隊カッパレンジャー

Img002  かなり以前に「スクリーントーンが欲しい」と言う記事を書いたことがある。次女が描いたマンガとして紹介した物の中に表題の「キュウリ戦隊カッパレンジャー」がある。今日はそれを公開してしまおうと思う。

Img003  表紙のイラストである。なにやら話の中で「ししょう」と呼ばれていることから、カッパレンジャーの師匠格であるらしい。元々タイトルと同じページに描かれているのだが、何故かスキャンしたところバラバラになってしまった。次に載せる絵も実はこのカッパの隣に描かれている物である。Img008

Img009  2ページ目である。今度はちゃんと一枚の原稿として認識してくれた。ト書き(ここはカッパレンジャー本部) レッド「オーイ! ちょっと来てくれ!」

ピンク「なに~? 今忙しいんだけど!」

レッド「あぁ・・・・・・みんなとにかく・・・・」「これを着てくれ」

ドカッ バキッ ぎゃー

レッド「えーと・・・・」

Img010 レッド「なぜ?」

ピンク・ブルー「ダセェからにきまってんだろ!!」

レッド「なにおぅぅ!? これのどこがださい!」

ピンク・ブルー・イエロー「何もかもが」

 みんなの後ろでグリーンが一人なにやらして遊んでいる。

Img011  くつろぐグリーンに気づいたレッドがツカツカと歩み寄る。グリーンからポテチを奪い取り凄む。

レッド「オマエコレかせよ~」

グリーン「ヤメテ~ ヤメテ~」

ピンク「ナニやってんだ テメーッ」とレッドをシバク

Img012  ピンク「ナンデこんなコトしたの!?」トレッドを叱る。

 レッド「だって食べたかったんだよ。メチャ塩食べたかったんだよ」と泣く。

 するとそこに敵発見の知らせが入る。「ヤンガメ」が現れたのだ。

 レッド「みんな! 行くぞっっ!」

Img013  レッド「ここか、てきがいるのは」

 「ああ」

 レッド「あれ? てきがたおれている」

 ブルー「あ、あそこにカッパがいるぞ」

 レッド「あっ あの人は!!!」

Img014  レッド「しっ ししょーっっ」

 ピンク・ブルー「しっ ししょ~~!!?」

 つづけ!

 ハッキリ言って話も何もない。絵も動きがない。だがコレは一応次女の歌織(仮名)が小学4年生の時の作品である。今は少しは上達しているかと思う。最初の二ページはペン入れをして色も塗っているのだが、段々飽きたようで鉛筆書きのままが殆どである。ペイントソフトの使い方を教え込んで、着色やスクリーントーンの使い方も覚えさせることにしようと思う。

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2007年5月15日 (火)

久々の銀英伝

 今日は久しぶりに、実に数年ぶりに「銀河英雄伝説」を見た。レンタルでDVDを借りてきて第1期の第1話から4話までを見た。初めて銀英伝を見たのが21か22の時であるから既に20年以上前である。第1話「永遠の夜の中で」と第2話「アスターテ会戦」はまだ週刊銀英伝としてビデオが通販されていたときに見た。友人の家で鑑賞会をしたのだ。その後革命運動に身を投じて自分の部屋にはビデオはおろかテレビすらない生活をしていたのでとんとアニメには無縁の生活をしていたが、友人の一人が当時はLDがまだ盛んに発売されていた頃にテレビ東京の放送を見て面白かったからと全巻を購入し、深夜に連日上映して貰って、徹夜で出勤するなどして全部を見ることが出来た。

 第3期・第4期はレンタルで借りて見て、外伝も同じくレンタルした。友人の評では第3期と第4期はシナリオも演出も良くないとのことであったが、それなりに楽しめた。確か第4期制作中かその前にヤン・ウェンリー役の富山敬さんが亡くなられて、殆どのシーンを回想で埋めてあった。原作でも「魔術師帰らず」でヤンが死んでいるのだが、残念なことであった。

 息子と一緒に見ようと思ったのであるがロボットが登場しないのでつまらないと一蹴される。取り敢えず長女にはダスティー・アッテンボロー登場のシーンで、「この人がお父さんのハンドルの由来だよ」と教える。すると詩織(仮名)は「お父さんがアスガルドでダスティーって名前にしていたのはここからだったんだ」と言ってくれた。実はオンラインロールプレイングゲームのキャラの名前にダスティーと名付けて遊んでいたことがある。去年の息子の入院以来遊んでいないのではあるが。

 暫くの間、きっと銀英伝を借りてくる生活になりそうな予感がするのであった。

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2007年1月20日 (土)

がんこちゃん

 コミック「YOU」に時折掲載されている萩岩睦美のマンガである。同名のアニメで恐竜というか怪獣と言えばいいのか分からない主人公の物があったが、それとは違う小学生の女の子が主人公である。本当の名前は元旦に生まれたので元子なのだが、性格の為もあってがんこちゃんと呼ばれている。この女の子がまた天衣無縫というか純真というか、お転婆で活発で、とても楽しいのである。ここ二三日活字を読もうにも気分が乗らないので、妻のために買ったコミックス1巻と2巻を読んでみた。。買った店は近所の商店街の本屋で、本やタウンを通じて注文した物だ。

 一人暮らしのおじいさんと仲良くなって編み物を教わり、父親のために毛糸の帽子を編んであげようとしたり、そのおじいさんが実は資産家で二億の遺産を遺贈するというのに断って老人福祉のために寄付してくれと言う両親。一年年下の忠(ただし、ちゅーくん)これでもかこれでもかと良い人が出てくる。育児に疲れて家を飛び出した母親に変わってその子の祖母が日中預かっていると、がんこちゃんが愛情込めて世話をする。水族館で年を取って芸が出来なくなったために薬殺処分されようとしていたゾウアザラシを逃がすために飼育員と一緒になって大活躍したり。在日外国人と出会ったときには髪の色や体毛などについて興味津々というか不躾な質問攻めに遭わせるのだが、その息子で日独のハーフの男の子がイジメによって心を痛めているのを解きほぐしたり、ほんと~に楽しい子である。

 作者の萩岩睦実さんは、昔少女マンガを書いておられた頃から名前だけは知っていたが、作品を読むようになったのはこの「がんこちゃん」が初めてである。もしかしたら作者を意識しないで読んだことがあるのかも知れないが。たぶん妻が買ってくるレディースコミックで読んだのが初めてだと思う。昔は「花とゆめ」は、和田慎二柴田昌弘魔夜峰央見たさに定期的に買っていたのであるが「りぼん」は極たまに妹が買ったときに読んだくらいである。確か弓月光「りぼん」でデビューだったのではないかと思うが。何だかんだと言って昔少女マンガの第一線で活躍していた人たちがレディースコミックに移ってからと言う物、妻が買ってきた雑誌などで読む機会が非常に増えている。一応断っておくと次女が定期的に買っている「ちゃお」「なかよし」などは流石に読んでいません。

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2007年1月 4日 (木)

横山光輝を読み返す

 昨秋からコンビニで売っている横山光輝のマンガを読んでいる。たまたま近所のサンクスで「闇の土鬼」を見つけたのがきっかけであるが、その後「魔界衆」を買い、大晦日に「伊賀の影丸 闇一族の巻」「由井正雪の巻」上下と買い込んでしまった。物心付いて一番最初に好きになった漫画家が、実は横山光輝である。幼稚園の時分に「魔法使いサリー」や「鉄人28号」「ジャイアントロボ」「仮面の忍者赤影」などのテレビアニメや特撮を楽しんでみていたのではあるが、原作者にまで注目しておらず、知ったのは小学校高学年になってからであったと思う。一番最初に読んだのは多分おそらく「水滸伝」ではないかと思う。もしかしたら「バビル二世」かも知れないが。幼稚園から小学校の時分にかけて、本が好きだったので母に頼んでブッククラブという会員制の図書館の会員にして貰っていた。その頃もっぱら読んでいたのは太平洋戦争の戦記物か小松左京や眉村卓が書いたジュブナイルのSFだったのだが、ここにはマンガも結構あって、「忍者武芸帳」や「サブマリン707」と一緒に「水滸伝」が置いてあった。

 同じ時期、毎週購読していた少年週刊誌が「少年チャンピオン」で、「あばしり一家」や「ブラックジャック」「ガキデカ」などが連載されていた。「ドカベン」はたしか、まだ柔道マンガだったと思う。そして「バビル二世」も連載されていたのだ。たしかヨミの基地をロデム・ロプロス・ポセイドンの三つのしもべとともに攻撃して破戒した頃から読み出したのではなかったかと思う。「水滸伝」も「バビル二世」もツボにはまったため愛読するようになる。そしてその頃であったと思うが「三国志」も漫画化していることを知りそれも購入するようになる。「バビル二世」のあとに連載された「あばれ天童」も楽しみに読んだ。同時期に「週刊少年マガジン」では「闇の土鬼」「月刊少年マガジン」では「時の行者」が掲載されていたと思う。時期については多少記憶違いがあるかも知れないが、とにかく横山光輝のマンガが載っていると言うだけで雑誌を買いまくっていた。そして小学校の三四年の頃であっただろうか、秋田書店が「伊賀の影丸」「仮面の忍者赤影」「グランプリ野郎」「鉄人28号」などを復刊すると、これまた買い揃えた。同時期に小学館の学年誌でも「ダイモス」「地球ナンバーV7」などが連載されていた。この頃の横山光輝は押しも押されぬ人気漫画家だったと思う。その後「週刊少年チャンピオン」では「マーズ」が連載され、「週刊少年マガジン」では「魔界衆」「月刊少年チャンピオン」では「バビル二世」の後日談である「その名は101」が連載された。「血笑鴉」や「戦国獅子伝」なんかも読んでいたなあ。

 創価学会の月刊誌である「希望の友」が廃刊となり、「三国志」の掲載誌が「コミックトム」に変わったあたりから売れっ子ではなくなったように思う。ピアノを習いに通っていた先が創価学会の会員で、「三国志」と手塚治虫の「ブッダ」は毎号楽しみにしていた。尤も学会関連の記事も読んでいたので今ではすっかり創価学会など大嫌いである。少なくとも幼少の時期に創価学会のカルト性を知ったお陰で、近寄るような愚かな真似はしないで済んでいる。脱線したので話を元に戻すと、主に小学生の時分には横山光輝のマンガを揃えては読みあさっていた。大体中学一年くらいまでであっただろうか。その頃からメジャーな雑誌には載らなくなったのでいつの間にやら疎遠になっていたのだが、こうしてコンビニで復刻版が手に入るようになると懐かしさのあまりついつい買って読んでしまう。「バビル二世」は数年前に出ていたのを覚えているが、ここ暫く復刻が続いているのは、おそらく04年に焼死したため新作が出ないので、遺族が乗り気になっているのではないかと思う。著作権のある内に売っておきたいという思いがあるのだろう。しかし著作権については現行の作者の死後50年を70年に延長しようという動きがあるそうだ。連れ合いや子供が遺産で食べるのはまあ分かるとして、孫や曾孫が遺産で食いつなぐというのは如何な物かと思う。

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2006年12月13日 (水)

REVIVE!-壮年は荒野を目指す!-

 今朝から又しても風邪を引いてしまった。昨日から冷たい雨の中を走り回っていたのが良くなかったのであろう。朝起きると鼻水とクシャミが沢山出る。おまけに胃腸に来たようで吐き気と下痢もした。休暇申請の電話を入れるかどうかしばし迷ったのであるが、何とか出勤できた。鬱状態が酷いときは、風邪などで体調を崩すと何もする気になれないのだが、多少は治癒しつつあるのかも知れない。世間では「病は気から」という言葉にあるように少々の風邪なら気力で押さえ込むのが当たり前のことのように言われるのだが、鬱病患者はそもそも無気力になる病気なのでそれが出来ない。ホンの些細なことではあるが病気が良くなりつつあることを実感できる。一応最低限の仕事だけをこなし、昼から4時間の時間給を取って内科で受診した。(郵政では労働協約によって一時間単位で有給休暇を取ることが出来る。)

 夕食後、先週の金曜日に買い込んでいた幾つかの本や雑誌・マンガを読み始める。途中で初めて利用したブックオフの通販で注文していた古本も届いた。店に行って探しても見つからない物がネットで注文できるから便利だと思う。多分これから度々利用することになるだろう。買い込んだ雑誌の中に徳間書店が新創刊した「リュウ」がある。「リュウ」と言えば80年代にもSF漫画誌として発行されていた。当時安彦良和がマンガに初挑戦して「アリオン」を掲載したり、石の森正太郎が「幻魔大戦」を連載したり。道原かつみが「アルラカルラの遺産」でデビューしたりした。懐かしさのあまりに手を取ってみると。これまた懐かしい漫画家や今ひとつ売れてはいないがお気に入りの漫画家たちが沢山載っている。創刊二号の12月号からは「銀河英雄伝説」まで復活である。そんな中で身につまされてしまったのが五十嵐浩一の「REVIVE!-壮年は荒野を目指す!-」だ。

 40になるサラリーマンの小此木は、大学卒業と就職とを契機にそれまでどっぷり浸っていたヲタクに決別して極々普通の社会人生活を送っていたのだが、帰宅途中に町の模型店でふと見つけた一つのフィギュアによってヲタク時代の思い出がよみがえる。店主の計らいで非売品であったそのフィギュアを譲って貰ったことから、娘にはバカにされ、変なヲタクには絡まれ、会社ではプレゼンに失敗する。一人娘の真名は私立中学の二年であるが学校の雰囲気になじめずサボって秋葉原のメイド喫茶でバイトをしている。たまたま会社の後輩に連れて行かれて偶然それを見つけたり、色々と苦労が絶えないようである。まだまだ連載が始まって三回しかたっていないので、この先どうなるか展開が読めないのであるが、元々「ペリカンロード」の時から五十嵐浩一は大好きであるので今後も楽しみである。また登場人物の一人田安は「めいわく荘の人々」の安川がそのまま中年になったような人間で、もしかしたら「めいわく荘の人々」の後日譚的な内容もあるかも知れない。

 コメントへの返信は体調が回復してからさせていただくとして、今夜は早く寝ることにします。

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2006年4月20日 (木)

絶対可憐チルドレン

 「週刊少年サンデー」に連載されている椎名高志のマンガです。この人のマンガはムカーシ昔の「有限商店椎名百貨店」「ゴーストスイーパー極楽大作戦」「ミスタージパング」「一番湯のカナタ」などなど、ずっと読み続けていますが。絶対面白いこと保証します。

 簡単に説明すると社会全体にエスパーが認知されるような時代を舞台にした、SFギャグなんですが、のっけから笑わせてくれます。エスパーの能力を表現するために地震の震度をもじったレベル1~7で表現していて、主役の三人の少女、薫・葵・紫穂は日本では珍しい貴重なレベル7です。それが三人とも小学生で10歳という設定。三人はバベルという政府機関の特務エスパーとして活躍しているのですが、幼いために様々な勘違いや暴走を繰り返し、ハチャメチャな展開を見せてくれます。その為三人を担当する現場運用主任皆本光一、この人自体が大学を飛び級で卒業した天才なのですが、三人に振り回される可哀想な人です。

 ギャグとして色々笑わせつつも、実はメインテーマだと思うのが、普通の人々を超越した才能の持ち主と、その他の人々との間で生じるねたみやそねみとを考える重厚な物だと思っています。一度読んで貰えたら多くの人が面白いと感じることでしょう。我が家では娘達と三人で嵌っています。

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2006年3月19日 (日)

怪傑ゾロリとケロロ軍曹

 今日は妻が休みなので次女と息子を連れて映画に出かけた。私は体調不良で寝ており、長女はファイナルファンタジーⅩⅡをするのに夢中で留守番である。妻にとってはケロロ軍曹は初めてみる事とギャグのセンスが合わなかったらしく殆ど寝ていたという。ゾロリは時々日曜の放送を見たりビデオに録画した物を見ているのでそれなりに分かるというか、付いていくことが出来たそうである。息子と次女はゾロリよりケロロ軍曹の方が面白かったそうなので、分かる人には分かる面白さなのかも知れない、と言うより子供向けなのであろうか?

 息子の話によるとケロロ軍曹にはガンダムが登場したそうだ。ケロロがガンダムを作って戦ったとか。何でガンダムが登場するのか詳しく聞いてみたら、ガンダムのプラモデル、略してガンプラが出てきたのだそうである。次女曰く殆ど面白かったそうなので、特に面白かったところを尋ねたのだが「どこも同じくらいやったもん」と要領を得ない。私もケロロ軍曹は見たことがないのだが、パンフレットに書いてある粗筋というか簡単な紹介によると、元々はケロン星から地球侵略のために派遣されてきたケロロ小隊が、小隊指揮官であるケロロ軍曹の居候先日向家の居心地が良すぎたのか、家事とガンプラ作りに忙しくて侵略を忘れてしまったらしい。そんな時、太古の昔に地球に派遣されていたキルルが復活する。これがどうやら凶悪で地球を破壊し始める。「地球を侵略するのは俺たちだ」とばかりにキルルを倒すためにケロロ小隊は立ち上がるのであった。だそうな。「超劇場版 ケロロ軍曹」

 「まじめにふまじめ かいけつゾロリ なぞのお宝大さくせん」はゾロリの初映画化作品になる。元々絵本で数十冊でている人気シリーズで、息子も一冊テレビの影響で買って持っている。私が読んでやらないといけなかったが。ゾロリとイシシにノシシの三人が旅をしているとテイルという少女と出会う。この少女の声を当てているのが相武紗季というアイドルである。アイドルに詳しい人が見たら、きっと色々語ってくれるに違いない。敵は度々ゾロリにやられているタイガーという海賊。子ども達に感想を聞いたのだがこれと言って話してくれない。見ているときだけ大笑いしてそれでお終いらしい。息子は劇場でゾロリのTシャツを買って貰ったので、早速それを着て喜んでいる。

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2006年3月 3日 (金)

ハヤテのごとく!

 「ハヤテのごとく!」週刊少年サンデーに連載されているラブコメギャグマンガである。主人公の綾崎颯(ハヤテ)は高校一年生、16歳のクリスマスの日に両親が作った借金のカタに1億5千万でヤクザに売り飛ばされるという実に不幸な少年であった。大体両親の借金自体が競馬やパチンコなどのギャンブルによる物で、事業の失敗とか言うまともな物ではない。けなげなハヤテは8歳の時から様々なバイトをして家計を支えていた。高校生になってからは自転車便のバイトを年齢を偽ってしていたのだが、そこに両親がやってきて賃金を経営者から勝手に受け取っていってしまう。のっけから労基法違反である。労基法第二十四条において、経営者・雇用者は労働者・被雇用者に対して支払う賃金を直接または口座振替などの方法で確実に当人に支払うことを義務づけられている。元々この条項は戦前において親が子供に労働させて、その賃金を勝手に使い込んだりしていたことを防止するために設けられた条項である。つまり、このマンガの両親のような真似をさせないための条項なのだ。大体漫画家の多くは中学や高校大学在学中にデビューしたりするため、人生経験が少なく労働者の基本的権利について疎い傾向がある・・・・・・

 脱線したので話を元に戻すと。ハヤテは借金返済のために身代金誘拐を決意する。たまたま公園で見かけた少女三千院凪(ナギ)に声をかけるのだが、「僕と・・・付き合ってくれないか?」「僕は・・・」「君が欲しいんだ(人質として)」と言う微妙な言い回しを愛の告白と勘違いされてしまう。ナギの自宅に身代金を要求しようとして電話したハヤテは、電話口で自分の名字を名乗ってしまう。そんな正直者に誘拐などと言う大それた事が出来るはずもなく、ナギを探しに来たメイドのマリアに一目惚れして改心する。ナギはとてつもない大金持ちのお嬢さんで、実際に誘拐されてしまうのだが、ハヤテは罪滅ぼしのために体を張ってナギを救い出す。その結果三千院家の執事として雇われることになる。

 ハヤテとナギのお互いの勘違いを知るのはマリアだけなのだが、それには口をつぐんでくれている。幼いうちから様々なバイトをしていたために実はハヤテは掃除などの家事が得意である。とりあえず執事としての生活が始まるかに思えたが、立ち入りを禁じられていたナギの書斎で彼女の作品であるマンガを読んでしまい、しかも本人に対してそれを「絵日記」などと言ってしまったために、「出ていけ」と言われる。ナギは書斎から出て行け行ったつもりだが、ハヤテは屋敷から出て行ってしまい、ハヤテの体を狙うヤクザに拉致される。臓器密売のために体を切り刻まれる寸前にナギが割って入り、1億5千万を肩代わりする。そして、ハヤテは改めてその借金を返済するために執事として働くことになるのであった。

 04年の秋から連載が始まり、既にコミックスも5巻まで出ているのだが、登場人物も中々面白い。変態の執事長クラウス(倉臼征史郎)・人語を話すトラのタマ(ナギのペット)・マッドサイエンティスト牧村詩織に開発された介護ロボット8を始めとするロボット・ナギの親戚咲夜と伊澄・ナギの祖父帝・ナギの許嫁ワタルとそのメイドのサキ・ナギとハヤテが通う白鳳学院の教師雪路と生徒会長ヒナギクの姉妹・ハヤテが以前通っていた高校の同級生西沢歩・よその家のボンボンにその執事達。まあ、色々と笑わせてくれます。買ってまで読むことを勧めはしませんが、ブックオフなどに有れば立ち読みくらいはすることを勧めます。

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2005年12月12日 (月)

「RED」

 村枝賢一の西部劇マンガ「RED」の完結編を金曜日に購入して読んだ。19巻まで続いた長編だ。一般的な西部劇のマンガとは違い最近のネイティブアメリカンについての検証が進んでいることから、白人による侵略万歳という内容ではなく、ネイティブアメリカンによる復讐劇である。十二三年前になるが川原正敏の「修羅の刻」第四巻陸奥雷(あずま)の章でもネイティブアメリカンを助けて活躍する話しで、泣けてしまったけれど、「RED」も次の展開がどうなるのかと色々と気をもんで読んでいた。

 スーの一氏族であるウィシャは、たった一人少年のティヨーレを除き一族全てが虐殺された。下手人はブルー率いる特殊部隊の一小隊で、カスター中佐(後に戦死して二階級特進し、将軍となる)率いる西部劇では有名な第七騎兵隊に所属していた。復讐のために部族名を捨てたティヨーレはレッドと名乗りブルー小隊を一人一人処刑していく。その内ブルーにも復讐者の存在が知れ、逆襲のために次々と刺客を送り込んでくる。いつの間にかブルーが合衆国陸軍内部に張り巡らしていた特殊部隊の存在に気づいた大統領が、私設捜査官に命じてレッドを支援し始める。ブルーは実は二重階級の持ち主で、本当は中尉ではなく将軍であったらしい。その辺の理屈はもう一つ良く分からないのだが、陸軍内部にブルーの命令にしか従わない特殊部隊が存在することが気に入らなかったようだ。旅を続ける間に得た多くの仲間と共にレッドはついにブルーを追いつめ復讐を果たす。残念なことにレッド自身も倒れることになるのだが。

 話の途中、カスター率いる第七騎兵隊を皆殺しにした英雄(名前は忘れた)やジェロニモなどと言った往年の西部劇ファンには懐かしい人物も登場する。出来たらもっと色々と活躍してくれればとも思ったが、それは本筋から脱線するから余計な思いだろう。

 で、「RED」を読んでいて思い出したのだが、高校生の時に実はモルモン教のオルグを友人と一緒に受けたことがあった。統一協会・エホバの証人と並ぶ三大カルトの一つだ。英語を教えますよと、最初は宗教色を隠して寄ってきたのだが、その内モルモン経を出してきて布教しようとする。これはジョセフ=スミスという腐った人種差別主義者が、ネイティブアメリカン以前にアメリカ大陸には白人が住んでいて、コロンブス以後の侵略は失地回復運動なのだというトンでもない代物だ。で、又侵略の歴史が後ろめたいから、それを合理化しようとする連中が群がって結構な勢力を持っている。奴らに対してはネイティブアメリカンに対する虐殺などをどう思っているのか問いただしたら、答えることも出来なかったのでそれっきり縁を切った。日本でも結構こいつらにたぶらかされている人が沢山いるようだ。真面目なキリスト教徒は、モルモン経・統一協会・エホバの証人の三つはキリスト教とは一切関係ないというのが普通のことである。統一教会は儒教の一変種。

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2005年11月 2日 (水)

「戦火の中の子どもたち」

 だいぶ以前に赤石路代さんの「AMAKUSA1637」というマンガを紹介した。その時に赤石さんのホームページをお気に入りに登録して時々見ていた。十月の初めにサイトのトップに紹介されていたのがこの「戦火の中の子どもたち」で、作者の北川玲子さんは赤石さんの高校時代からのお友達だそうである。戦争に限らず社会派の問題を扱ったマンガを見つけると、ついつい子どもに読ませようと思って買い込む癖のある私は、この本も注文して購入した。入手したのが十月の下旬であったために風邪の影響で中々読むことが出来なかった。ようやく昨日読むことが出来た。風邪の方も回復傾向である。

 まんがグリム童話という雑誌に04年から今年にかけて掲載された五点の作品が収録されている。それぞれの作品で子どもの視点から戦争の惨禍を描いている。「グラウンド・ゼロ 広島」では被爆した少女と占領軍の一員として広島に資料収集にやってきたカメラマンとの交流から、カメラマンが原爆の悲惨さを世界に伝える報道カメラマンへと変わっていく。「アウシュビッツ1945」ではユダヤ人の少年が父、母、妹を失いつつも生き残り、成長してから収容所の幹部と巡り会い復讐する物語。「小人の靴屋」では、満州を舞台に中国残留孤児の問題を描く。日本から開拓に入った人々が、実は現地人の土地を奪って入植したのであり、その為に報復を受ける。さらに日本軍は民間人を見捨てて真っ先に逃亡している。満蒙開拓団の悲劇を描いている。「かわいそうなゾウ」では有名な上野動物園のトンキーを擬人化して少女として描いている。軍部の都合で殺されていく動物たち。しかし敗戦の色が濃厚であることを国民に隠すために銃殺は避けられ、そればかりか動物たちの死すら戦意高揚の道具に使う軍人たち。「白旗の少年」は、おそらく白旗の少女からの連想なのだろうが、日本軍によって避難していた地下壕から追い出され、秘密保持のために殺される沖縄県民。一つ一つの話が事実をモデルにしたフィクションとして戦場で尤も弱い子どもの視点から描かれている。ぶんか社より発行。

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2005年9月 1日 (木)

ペリカンロードⅡ

 昔週刊少年キングで連載されていた五十嵐浩一の「ペリカンロード」の続編で、オリジナルが連載されていた時のカルーチャと抗争していたFHH(フェルトヘルンハレ)を継ぐ者たちの話になっている。オリジナルから続いて登場しているのはFHH幹部のマキだけだ。

 主人公藤枝冬馬の伯父が抗争の果てに事故死した事でFHHは解散していたのだが、その抗争相手とは分派にあたるヴィルデ・ザウという凶悪なグループだった。時がたち冬馬が高校二年になるとザウが復活して、害虫駆除と称して手当たり次第に他のチームを潰して回っていた。Fを継ぐ物を探し、伯父の死の真相を知ろうとした冬馬は次第にザウとFHH残党との抗争に巻き込まれていく。

 オリジナルの時もそうだったけれど主人公は普通の少年でいつの間にか暴走族に巻き込まれていくというあたりが似ているのかな。僕的には同じ作者の作品でも明治大学のアイスホッケー部?に所属する主人公がハチャメチャな活躍をする「スクラッチタイム」や同じく乗馬部に所属する主人公の日常を描いた「めいわく荘の人々」のようなコミカルな作品が好きだが、これはこれで味があるかもしれない。検索していたらファンのサイトも見つけた。

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2005年8月 1日 (月)

仮面ライダーを熱く語る

「仮面ライダーSPIRITS」とは

  弱者のために、無償で、自らの危険をかえりみず戦う心

  数を恃まず、独りでも戦う心(志を同じくする者を仲間とする)

  自分一個の復讐心のためではなく、みんなの(幸福・平和の)ため戦う心

 というアレクセイさんの「LIBRA」と言うサイトでの定義付けを紹介してもらった。もともとは 「仮面ライダーと決断」にKamakazuさんがつけてくれたトラックバックへのコメントで盛り上がってしまい。仮面ライダーについてあれこれ話し合っている内に主義者Yさんが教えてくれた。いいなあこの定義。元の文章もとても素晴しかった。時間のある方は是非読んでみて欲しい。

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2005年7月27日 (水)

AMAKUSA1637

 一昨日妻が買ってきた少女漫画である。赤石路代さんという方の作品で、「flowers」という雑誌に連載中の様である。タイトルから推察出来る様に天草島原の乱を題材にしている。虐げられた民衆の側に立って時の権力者と闘う、これだけで「燃え」てしまう。けして「萌え」では無い。

 現代の高校生が海難事故をきっかけにタイムスリップして江戸時代にたどり着く。主人公の夏月(なつき)は、白鳳流居合術宗家の娘で高校剣道日本一の腕前。益田四郎(天草四郎)に生き写しであることから、いつの間にやら農民たちに崇められていく。作品の中では本物の天草四郎が死んでいる為、その身代わりとなって一揆の首謀者になっていくのだが、現代の技術を駆使して奇跡を起こし、歴史上は一揆鎮圧軍に参加した諸大名への説得工作を行い、一揆の勝利のために全力を尽くす。

 10巻の時点では一揆軍が立てこもる城を細川や唐津、小笠原の軍が包囲する中を、小城藩(おぎはん)藩主鍋島元茂率いる軍勢が城内の一揆軍に合流するところで終わっている。島津や黒田が呼応しそうな気配を見せる中、果たして夏月は天草島原農民を救う事が出来るのだろうか。続きが楽しみである。かみさんにゴマをすって「flowers」を買ってもらおうか等と思ってしまう。

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2005年7月 4日 (月)

「ちいちゃんのおしながき」

 今月に入ってから読書のペースが非常に早い。自宅療養への開き直りで読めるだけ読んでやれと言う気分になっているのかも知れないが。金曜日に新書3冊と漫画1冊、今日文庫五冊と漫画2冊を購入した。その内、既に記事にした「靖国問題」、「被差別部落のわが半生」山下力(平凡社新書)、十二国記シリーズの「月の影 影の海」上下 小野不由美(講談社X文庫)「リアル鬼ごっこ」山田悠介(幻冬舎文庫)を読んだ。マンガでは「スケバン刑事」和田慎二「雲の上のドラゴン」塀内夏子「ちいちゃんのおしながき」大井昌和(竹書房)を読み終わった。まだ新書一冊と文庫四冊が残っているが、まあまあのペースで読書が進んでいる。

 前置き終了。ちいちゃんこと有坂千夏は10歳にして小料理屋「みづは」の板前をしている。元々は両親が経営していたのだが、板前をしていた父親の死で、料理が出来ない母親の三葉を助けて店を切り盛りする小学生だ。もし4年生なら次女と同じ学年だ。父親の料理の才能を受け継いだのかして、常連さんはちいちゃんの料理を目当てにやってくる。しかし、そこは小学生なので有る程度の時間になると眠くなる。するとそこで看板なのだ。何故なら母の三葉が料理をするととんでもない物が出来上がるので、常連がみんな帰ってしまうからだ。もう一つ、常連はちいちゃんが店に専念できるよう宿題の手伝いもする。読んでいて何となくほんわかするマンガだ。

 現在「まんがライフオリジナル」で連載中なのだが、料理好きの次女はちいちゃんが気に入っているらしく、私が購入すると毎号欠かさず読んでいる。今日も単行本の一巻を買って帰ったら、帰宅するなり、宿題もせずに読み始めた。これはこれで親子の共通の話題になっている。

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2005年6月25日 (土)

史上最強の弟子ケンイチ

 週刊少年サンデーに連載されている格闘技漫画なのだが、三年ほど前に連載が始まって以来欠かさず読んでいる。最初はひ弱な苛められッこの少年が、格闘技を初めてから強くなり、弱い物の味方をして不良を退治したりするという、ごく有り足り来たりのストーリーなのだが、見せ方と言うか所々に散りばめられたギャグの面白さが秀逸で、知らず知らずの内に引き込まれてしまう。

 今までの格闘技漫画の場合、主人公は何か一つの格闘技を究める努力をするのだが、ケンイチは柔術・空手・ムエタイ(タイ式ボクシング)・中国拳法をそれぞれの師匠から学び、更に武器の申し子と呼ばれる師匠から武器との闘い方まで様々な闘い方を学んでいる。実際に修行したら地獄としか思えない日常生活を送っているが、それが笑えるところがまた面白い。

 少年誌での格闘技漫画のツボだと思うが、大概は弱かったり臆病だったりする少年が主人公で、強くなっていく話になる。自分自身腕っぷしが弱く小学生や中学生の時に苛められた経験が有るから、どうしても感情移入してしまう。実際強くなりたくて剣道を始めたし。全然素質が無くて上達しなかったけれど。機会があれば空手や柔道をしていたかもしれない。

 大概の場合、元気で体力に自信のあるやつはいじめっ子になることが多かった。「健全なる肉体にこそ、健全なる精神は宿れかし」というクーベルタン男爵の言葉があるが、本当に健康な人間にこそ、思いやり等の優しさ、人格的成熟を持って欲しい物だ。そうでない奴に限って「健全なる肉体にこそ、健全なる精神は宿る」などと180度違った意味で使うから困った物だ。

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2005年6月21日 (火)

情熱のアフロディーテ

 塩森恵子さんの最新単行本「情熱のアフロディーテ」を読んだ。妻が買っている集英社の「YOU」に短期連載されていた漫画の単行本で、「いたいけなアフロディーテ」の続編にあたる。

 家に有る本や雑誌は、時間があるとついつい読んでしまう習性が有るので、妻の購入するレディースコミックも時々読んでいる。塩森さんと言うと代表作の「希林館通り」は読んだ事が無いのだが、随分作品内容が変わった様だ。「・・・アフロディーテ」では中年のバツイチ女性が就職した編集プロダクションの同僚達に言い寄られ、モテモテの状態の中で揺れ動く心理などを描いている。塩森さん自身の年齢的な問題も有るのだろうが、主人公が中年女性である点が、やはりレディースコミック何だなあと思う。少年少女の淡い恋から大人の、ドロドロではないが、複雑な事情を交えた恋愛ものを描かれているのだなあと思った。

 この単行本に関しては、妻ではなく僕が注文して購入したのだが、時々こんな事が有る。

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2005年6月 4日 (土)

娘たちの影響「鋼の錬金術師」

今この記事を書いている後ろで娘たちが「鋼の錬金術師の」ビデオを見ています。アニメと原作の漫画とではかなり違う点が多いようなのですが、娘たちはどちらも気に入っているようです。で、ある日の事ですが長女に勧められて原作の漫画を読む機会が有りました。いやぁ面白かった。

  コミックガンガンと言う雑誌で連載されているそうなのですが、主人公は国家錬金術師の資格を12才にして得たエドワード・エルリック。弟のアルフォンスと共に練成によって失った体を取り戻すために修行をしている。その中で国家的大事件に巻き込まれて様々な冒険をしていくというのが大雑把な粗筋です。

 錬金術は中世ヨーロッパで盛んに行われた、金を作り出すための研究なのですが、殆どはインチキな詐欺師が金を作れるとふれ回って多くの人をだましたのですが、一部は真面目に研究をしていて、副産物として化学の礎を築く事になった。で、ハガレンの場合はそんな事とは関係なく、物質の組成を組み換える特殊な能力者として登場している。

 テレビアニメは現在では終了しているらしいが、今年の夏には劇場映画が封切りになるそうで、娘たちは今から楽しみにしています。

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2005年5月30日 (月)

うちの息子は怪獣博士?

 特撮もアニメと同じ分類に入れてしまって良い物かどうか少し悩むのですが、保育園に通う息子は早くもオタク街道をまっしぐらに突き進んでいる様です。教育に失敗したかな。

 事の始まりは、子供のお守りのためにテレビ番組をたくさん録画して、家事をする合間に見せていた事に始まります。長女が二才くらいから十年あまりに渡って録画したビデオが100を超えるのですが、これを息子に見せた所、今放送している番組と同様かじりついて見るようになりました。90年代の檄走戦隊カーレンジャーや忍者戦隊カクレンジャー等はまあご愛嬌かもしれないのですが、70年代の宇宙鉄人キョーダインなんて知ってる人はいるでしょうか?これって僕が小学生の時に放送していて、あまり人気が出なくて短期間で終了したような記憶があるのですが。

 撮り貯めたビデオだけでは飽きるから、レンタルビデオを借り、それが高くつくから最近ではネットで配信されている番組を見せているのですが。「東映特撮BB」の番組で先に述べたキョーダインや超人機メタルダーだの兄弟拳バイクロッサー、科学戦隊ダイナマンなんて僕も知らない番組に詳しくなっています。

 で、保育所に行くとビデオやBBで覚えた番組の主題歌を歌ったりするものだから、周りの子供たちがきょとんとしています。保育士さんたちも最近の番組なら子供たちと話を合わせるために勉強しているようなのですが、息子の話には付いて来れません。将来とんでもないオタクになるんじゃないでしょうか。ちょっと心配。

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2005年5月29日 (日)

「熱風の虎」以来の村上もとかファン

 大好きな漫画家の筆頭に村上もとかさんがいます。初めての出会いは小学生の当時、週刊少年ジャンプで「虎のレーサー」後に改題して「熱風の虎」を読んで以来になります。だからもう30年以上の長きにわたってファンをしている事になります。毎週扉絵に、世界の名二輪車と簡単な概略が書かれていたのも懐かしい次第です。

  本格的なファというか、コミックスを買いあさるようになったのは、集英社から小学館に移籍して、週刊少年サンデーで「赤いペガサス」や月刊少年サンデーで「エーイ剣道」を連載していた頃ですね。たまたま中学に入って剣道を始めていたのと、F1ブーム直前の気配などに影響されました。「エーイ剣道」の主人公五代剣道とその周囲の人物などは今でも覚えています。残念ながら引っ越しなどを繰り返したために、当時の単行本は手放してしまいました。

  その後「ドロファイター」「六三四の剣」「風を抜け」「ヘヴィ」等、少年誌での活躍が有りました。「エーイ剣道」の前の「クレイジーロード」も良かったですね。「クライマー列伝」で小学館漫画賞?を受賞した時などは高校の友人にぜひ読めと進めて歩きました。やがて活動の場が青年誌に移り、「なぎさ」「セイレーン」「獣剣伝説(これはビッグコミックスピリッツだったかな?)」「水に犬」「私説昭和文学史」「ロマンス」「検事犬神」等と様々な作品を発表して、現在は小学館のビッグコミック誌上で「龍-ロン」を連載中です。

  一番大好きな漫画家さんなので、いつまでも活躍して欲しいなと思います。

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