サクラ大戦のゲーム
先日、ヤフオクでサクラ大戦のゲームを二つも買ってしまった。一つはプレステ2用のCRサクラ大戦というパチンコのゲームだ。去年少しだけパチンコ屋に行ったときに結構楽しめたので、ついつい遊びたくなった。もう一つはDSソフトで、サクラ大戦「君あるがため」というものだ。ドラマチックダンジョンと銘打たれていて、潜るたびに自動生成で変化する迷宮を探検して課題をクリアしていく。恋愛シミュレーションの要素もあるようで、女性隊員の好感度を上げる事で色々と変化があるようだ。「有る様だ」と書いたのは、DSもプレステ2も子供が使っていないときに限って使っているので、なかなか遊び進めない。特にプレステ2はテレビが1台しかないために妻がドラマを見ていると遊べない。いきおい家族が寝静まってから、一人居間で夜更かしする事になる。
サクラ大戦がセガサターンの人気作であり、その後もシリーズが続々と発売されている事は知っていたが、去年パチンコ屋に行くまで興味はなかった。そのパチンコ自体が、「銀河英雄伝説」がパチンコになるというので「銀英伝」ファンとしては話のネタに一度は打ってみようと出かけたところ、新台と言う事で空いておらず、背中合わせの島に空き台が有ったCRサクラ大戦で遊んだだけであった。ビギナーズラックと言うやつで面白い様に勝てた。肝心の「銀英伝」は遊んでも面白くなかったので二度ほど打っただけで終わり、サクラ大戦の為に十数回足を運ぶ事になった。勿論まぐれはそう続くものではなく、少々痛い目にあったので今はもう行く事はない。
妻がCR冬のソナタをきっかけに韓流ドラマに嵌まったのと同じ事である。先月末に「マガジンZ」に連載されているマンガを、これまた古本で手に入れて読んだ。するとおかしなもので、ゲームそのものも遊んでみたくなったのである。ヤフオクで手頃な中古品を見つけて競り落とした。DSはまだ迷宮を一つ攻略しただけであるし、CRサクラ大戦はやっと遊び方が分かっただけである。同じようにゲームをしていても子供は覚えが早い。息子など誕生日に買い与えた「ガンダム無双」のプレステ2版をあっと言う間に使いこなしている。パソコンも元々のデスクトップは三人が代わる代わる使うので私が使う時間が少なくなっている。結局退職金をつぎ込んで自分用にノートパソコンを購入する羽目になった。子供の吸収力は凄いなあと改めて思うのであった。
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