経済・政治・国際

2009年11月 2日 (月)

[転載]ストッププルサーマル佐賀の賛同団体募集!

 先にも送りましたが、佐賀県玄海町九電玄海原発のプルサーマル発電が今週にも開始されそうです。
 福岡では毎日、九電の前で座り込みが続いています。

 地元グループが以下の要領で緊急に要望書への賛同を求めています。 説明にもありますが、サークルや商店名、会社名でもいいそうです。 ミニコミ名でもバンド名でもOK!

 賛同団体受付は今のところ(延びるかもです)11月3日(祝)
13:00締め切りで、団体名(県外の団体は県名も)を ssirokuma@aol.com  「いのうえしんぢ」さんまで

よろしくお願いします!

(以下転送)
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 11月4日に「九電は、44万人の署名を無視するな !」という主旨の要望書を提出しようと考えています。

 お願いというのは、この要望書に賛同していただける団体を早急に募集します!(労働組合、NPO やNGOや市民運動団体だけでなくサークル、会社、個人商店名なども大歓迎です)

 お願いしていながら順序が滅茶苦茶で申し訳ないのですが…

 いま、要望書を作成中で、仮のたたき台のものを文末に貼付けますので、だいたいの要望内容を読んで賛同を検討してください。要するにプルトニウム燃料に火をつけるな、本格稼動をするな、という九電に対する要望です。

 本当に時間がなくて申し訳ないのですが、今にもプルトニムがはいった燃料に火がつけられるという切迫した状況なので、ご了承ください。

 賛同団体受付は今のところ(延びるかもです)11月3日(祝)13:00とさせてください。
なお、福岡県外の団体様分には県名を記入してくださいますようお願いします。賛同OKであれば僕いのうえまでにDMをよろしくお願いします!

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九州電力株式会社 取締役社長 眞部利應 様
佐賀県知事 古川康 様
経済産業大臣 直嶋正行 様
九電消費者株主の会
みらい実行委員会

要望書

 九州電力は 9月15日に佐賀県に提出された佐賀、福岡、長崎等の市民44万人以上のプルサーマル中止の署名を無視して、2009年10月15日、玄海原発3号機にMOX燃料を装荷し、11月上旬に起動、12月上旬に本格運転に入ると公表しています。

 この間、九州電力はプルサーマル計画に不安を抱える多数の市民の質問に十分な説明をしませんでした。

 市民は、いまだに次のような数々の不安を解消できずにいます。

1) 使用済MOX燃料の処分について何一つ検討されていないので、それらが玄海町に半永久的に冷却貯蔵されるのではないか。
2) 100年とも500年とも言われる冷却に要するエネルギーは将来も確保できるのか。
3) MOX燃料は規格通りに作られているのか。またその規格は安全上確かなものなのか。国は保証できるのか。関西電力のMOX燃料4分の1に自主検査で不合格品が見つかったが、九電のMOX燃料を保証するデータが公表されていません。国の安全基準も法的な根拠のあるものではないことが市民と保安院との10月28日の交渉であきらかになりました。
4) 地震大国日本でプルサーマルをやった場合、地震時の安全対策は十分か。また、将来貯蔵される使用済MOX燃料が地震によって災害を大きくしないか。
5) 想定されていないが確率的にゼロではない大事故が起きた場合、どこへ逃げればいいのか。

私たちは、私たちは未来の世代の命に関わるこれらの問題が解消されるまで、玄海3号機でのプルサーマルを起動させないよう、あらためて強く要望いたします。
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要望書文面以上

(以下は、10月30日の九電説明会について、参加されたいのうえさんの肉声・・)

九電の説明会は予想された通り…というか予想以上にヒドイものでした。全部が答えになってないもので。

説明会は50人という縛りがあったのですが、嬉しいことにそれ以上の人たちが集まってくださって、外で横断幕をもって待っている人たちと交替で会場にはいるという状態に。

「国が安全と言っている」「企業秘密で答えられません」「2010年から検討します」という言葉の連発で、説明会に集まったずっと後ろの席の人までみんな、誠意のない回答に怒って、最後には怒号が飛び交い、紛糾しました。実はこの時、僕は怒りのあまり机を倒して、屈強な社員たち(九電ラグビー部という噂)に囲まれてしまう失態も…。

詳しくはブログを読んでください。
http://carnivals.blog93.fc2.com/

とにかく、あのような一度だけの説明会では答えにならないので、再度開くように交渉しています。

ここまでお願いします。・・・・

玄海原発 プルサーマル開始へ
http://news.mixi.jp/view_news.pl?id=1007490&media_id=4

 以上マイミクさんの日記よりの転載。協力したいが特に団体に所属している訳ではないので。

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2009年10月17日 (土)

白井朗さんの死去

何気なくネットを見ていたら、革共同元政治局員であり「前進」の初代発行人でも有った白井朗さんが他界されていた事を知った。

76歳。

主張に全て賛同する訳では無いが、革共同離脱後の「中核派民主化宣言」や民族問題に関する二冊の著作は大変勉強になった。

本多書記長の遺稿を管理されていたから、未発表原稿などを整理・発表して欲しいと思っていただけに、転向者クロカンがあの世に逃亡して3・14復讐戦、三頭目処刑が未完になったのとは反対の意味で「まだ早すぎる」との思いがした。

故人のご冥福を祈ります。

また革共同中央派から嫌われる事を書いてしまった。でも清水議長や北小路さんも高齢だし、亡くなる様な事が有れば、追悼記事を書くだろう。

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2009年10月10日 (土)

隗より始めよ

 九時過ぎに帰宅したところ、たまたま家族がテレビを付けていたテレビ大阪のバラエティー番組を他所の局のニュースに切り替えた。何でもアメリカ合州国の大統領バラク=オバマにノーベル平和賞が与えられるという。「ジミー=カーター元大統領の場合は退任後であったが現職の米大統領にノーベル平和賞は初めて」と言う趣旨の内容であった。読売オンラインによると「オバマ氏が核兵器の全廃に向け外交交渉を開始したことを評価した。現職の米国大統領が受賞するのは、1919年のウッドロー・ウィルソン以来、90年ぶり。 就任して1年にも満たない大統領が選ばれるのは異例で、同委のオバマ大統領への期待値の高さを示した。」とあり、ウィルソン以前にはセオドア・ルーズベルト(1906年)にも平和賞を授与されているとある。

 とまあ、前振りはこの辺に置いておいて、オバマが何をしたかというと「オバマ大統領は今年4月、プラハでの外交演説で『核兵器のない世界』に向け、交渉を開始することを宣言し、9月には国連安保理で、議長として『核兵器の全廃に向けた』決議案の採択を主導した。2大核兵器保有国であるロシアとの間でも戦略核兵器の大幅削減を目指す交渉を開始、年内の大筋合意を目指している。」(読売オンライン)とある。 つまり言い出しただけで具体的な成果はまだ無いのである。まるで自民党の政治屋が公約を乱発したのに似ている。勿論民主党のマニフェストも同様であるが。何もしなくても1000万スウェーデン・クローナ(約1億3000万円)もの大金が賞金として手に入る。いやはや全く政治やというのはボロい商売だ。

 久々にmixiのニュース関連日記を覗いてみたところ殆どの人が先ずはアメリカ合州国が保有する膨大な核兵器を削減してからにしろと書いていた。全く当然の話である。現実に国連安保理常任理事国である五大国が保有する核弾頭は米(1万800)、ロ(8600)、英(200)、仏(350)、中(400)であり、これに インド(30-35発)、パキスタン(24-48発)、イスラエル(200発)が加わり、朝鮮が一発か二発持っているかも知れないという疑惑が加わり、更に潜在的核兵器保有国として我が日本他が加わる。

 イギリスと日本は合州国の同盟国であり、イスラエルは基本的にアメリカの財界中枢に食い込んでいるのでフリーパスである。と言うことは潜在的あるいは仮想敵国であるフランス始め明確に利害が対立しているロシア・中国・インド・パキスタン・朝鮮・イランの核が問題だ。(中国などは昨今の経済関係の仲で除外されるのかも知れないが) 少なくとも今だ保有が確認されていない朝鮮とイランに対しては核兵器開発を放棄せよと言う恫喝にはなる。現時点での保有国に対しては牽制の意味がある。

 だがしかし、肝心の米帝が放棄しない核兵器をいったいどこの国家が放棄するというのであろうか。画餅に過ぎない。「隗より始めよ」とは「戦国策」から生まれた故事成語であるが、元々は「手近なところから始めなさい」という意味であり転じて「言い出しっぺから始めろ」という意味である。何よりも米帝オバマは合州国が保有する大量の核兵器を無条件で廃棄することから始めるべきである。

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2009年7月30日 (木)

来たれ!9・12職場交流集会へ われわれは風の中に立つ! (反対する会掲示板より転載)

われわれは風の中に立つ!

 経営側は始業チャイムが鳴るやいなや、出勤簿の強引な回収と同時に労働者支配に乗り出す。昨今ではこれは正確な捉え方ではない。朝一番に、アルコール検知を強要し、出勤簿の押印以前の、つまり、出勤前からの労働者監視・管理体制を強化したというのがより正確な捉え方であろう。24時間管理である。

 さらに、職場支配権の労働者側への譲渡を防止すべく、支店長への権力掌握をより盤石なものにしようと、従来の作業行程の変更を迫った。それは、作業能率アップのかけ声の下に強行された。なかでも、賃金・超勤使用額節減の目標設定がトップダウン方式で押しつけられ、それは「要員配置の適正化」を設定するというのだが、実のところ、不適正な要員配置が徹底されたというのが偽らざる実態であり、現場の誰も彼もが、「日常業務は綱渡り」と指摘するのには、はっきりとした根拠のあることなのだ。故に、頻発する業務事故の根本原因はここにこそある、とわれわれは直言する。

 経営側のエラーゆえに引き起こされた一切合切の事故の責任を、労働者に転嫁し、押しつける懲罰的・見せしめ的攻撃が、しかもそれを労働組合が放置し・見捨てているのが、いまの息苦しい職場を生み出しているのではないか。危険な反動的傾向がわれわれの四周に立ちこめつつある。労働者の闘う力量と体勢を、新しい状況に応じてなんとしても再建・再生することに力を尽くそう。

 9・12郵政職場交流集会では、こうした郵政労働運動の現状を変える一助となるべく、われわれのより精力的な学習と実践に役立つ、報告と討論を行いたい。

と   き/9月12日(土)18時30分~20時30分
と こ ろ/東淀川人権文化センター(JR新大阪下車7分)
呼びかけ/人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会

「強制配転に反対する近畿郵政労働者の会掲示板」

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2009年6月22日 (月)

「あの馬鹿を村一番と江戸で言い」(江戸時代の川柳より)

 郵便局時代に伺っていたお客さんの中にはお寺も沢山あったのだが、50才くらいまでの住職さん・庵主さんが時々愚痴っていたことに年配の檀家の相手が大変だと言うことがある。或程度の年齢になって他所からやって来て住職・庵主になった場合はまだ良いのだが、生まれ育った村の自分の家を継いだ時には幼少時代の悪さなどを覚えられているので時々からかわれるという。過去の失敗や過ち、未熟だった時代などを知られているというのは非常にやりづらいと言うことだ。

 私の場合もコメント欄に色々と書かれているのであるが、本人が記憶すらしていないような出来事や、敵対関係にある人間による事実の歪曲まで、色々と過去の出来事が暴露されている。本当であれば既に「不惑」を通り過ぎているので、「あの頃は若かったなあ」の一言で済ませられれば良いのであるがそうも行かない。人間は間違いをする物であるし、まして聖人君子ではない私は多くの過ちを今現在も繰り返している。問題なのはそれらを教訓化して同じ間違いを繰り返さない、出来る限り減らして行くと言うことだろう。これまたどの本で読んだのか忘れたために正確ではないが、マルクスは「必ず問題を解決しようという意志があるのなら、問題が明らかになったと言うこと半ば以上解決したに等しい」という趣旨の言葉を残している。私は今現在45才であるので、平均余命からすると後30年ほどの人生が残っている。その間に今までの過ちを克服することが出来るかどうか、永眠する際に人生の中で最高の完成度を得ることが出来るかどうか。それこそが問題である。

 マルクスはまた、「革命は密集せる反動を作り出し、これを打ち破って前進する」とも言い残している。私は毛沢東のようなスターリン主義者でないが、彼の「われわれにとって、ある人、ある党、ある軍隊、ある学校が、もしも敵に反対されないなら、それはよいことではなく、きっと敵と野合しているのである、とわたしは考える。もしも敵に反対されるなら、それはよいことであり、われわれが敵とはっきりと一線を画していることを証明している。もしも敵がやっきになってわれわれに反対し、われわれのことをまったくでたらめであるとか、なにもかもまちがっているというなら、それはいっそうよいことであり、われわれが敵とはっきりと一線を画していることを証明しているばかりでなく、われわれの仕事がひじょうに成績をあげていることを証明している。」「敵に反対されるのは悪いことではなく、よいことである」(1939年5月26日)と言う一文は傾聴に値する。コメント欄における私への誹謗中傷を含む書き込みは、少なくともブルジョア階級・資本家階級に与する人々が無視出来ない影響力を持ちつつあると言うことの反証である。

 補足として再度書いておくが、私の思考方法の元になっているのは共産主義思想である。「旧約聖書」を読まないユダヤ教徒がいないように、新旧の「聖書」を読まない自称クリスチャンが統一協会やモルモン教に限定されるように、四書五経に学ばない儒教信者が存在しないように、「コーラン」を拠り所にしないイスラム教徒を見かけないように、「共産党宣言」を読まないで共産主義を語るのは日本共産党・ソ連共産党・中国共産党・朝鮮労働党の様なスターリン主義の偽共産主義者である。最低限「共産党宣言」「賃労働と資本」「賃金・価格・利潤」「帝国主義論」「国家と革命」「なにをなすべきか」は必読であろう。私の場合には革命的共産主義運動に関わってきたので、本多延嘉著作選・「革共同の内戦論」「現代革命と内戦」(いずれも野島三郎著・前進社刊)あたりは基本中の基本である。この他に「現代帝国主義論」「現代帝国主義論Ⅱ」(ともに島崎光晴著・前進社刊)「日本共産党の総破産」(高田隆志著・前進社刊)に学んでいる。文献を購入して読むのが大変であれば革共同全国委の「前進」サイトで検索すれば私の力量を超えた部分についても詳細に語られている。この点で言えば革共同再建協議会のサイトには今後内容を充実させることを期待したい。ファシストカクマルのサイトは、基本的に反革命通信「解放」などを購入させることを目的とする極めて営利主義的・資本主義に毒されたサイトであるので見出しと極々一部の記事の抜粋しか掲載されていない。その分銭儲けが上手いから資金だけは潤沢であるが。

 更に言えば私の場合田中角栄・中曽根康弘・小沢一郎・小泉純一郎・安倍晋三・麻生太郎などの著作を購入して読んでいる。孫子の謀攻篇には「彼を知り己を知れば、百戦して殆うからず。彼を知らずして己を知れば、一勝一敗す。彼を知らず己を知らざれば、戦うごとに必ず殆うし」と言う一節があるからだ。慶應義塾大学元学長にしてに天皇明仁の師父であり、反共イデオローグの小泉信三には「共産主義批判の常識」と言う著作があるのだが、共産主義の古典を精読した上で資本家・ブルジョアジー・日帝支配階級の立場から共産主義思想にケチ付けをしている。また、大日本愛国党総裁であった赤尾敏(あかおびん)・戦後右翼の巨魁であった田中清玄(たなかせいげん)・佐野学(さのまなぶ)・鍋山貞親(なべやま さだちか)などは元々戦前の日共党員であり、佐野・鍋山などは最高指導者でありながら転向した腐敗分子である。イタリアのムッソリーニやナチスの最高幹部の中にしばしば共産党の転向分子が見受けられるように、少なくとも共産主義の古典に通じている。

 和系日本人の中の一般民の中に他の民族との共存共栄・共生・被差別人民との連帯を指向する人間が少なからず存在することを理解出来ず、和系日本人の中でも一般民の利害のみを追求する差別拝外主義者達は簡単に
「日本に対して不満を訴えるのは大いに結構。
ただし、日本を侮辱するのは反対です。
あなた方は、在日・韓国・朝鮮人でしょ。

そんなに日本が憎いのなら、偉大な祖国に帰ればいい。
帰国運動でもしたらどうですか?
喜んで支援しますよ。

戦争が終わった今日、その気になれば何時でも帰国出来る、でも帰らない。いや『帰れない』のでしょう。半島人からみれば貴方たちは裏切り者でしょうから。」あるいは「在日韓国、朝鮮人は日本人にとって明らかに敵性国家の人間です。そのうち本当の排斥運動が始まるんじゃないでしょうかね。」などと言う無知蒙昧な書き込みが出来る訳だ。

 私は血債を必ず償還する立場に立つ。現役革共同全国委の人々からすると「血債主義者」として、ファシストカクマルからすれば「民族迎合主義」として批判されるであろうが、良くも悪くも80年代半ばに決起した人間としてこの点だけは断じて譲ること出来ない。

「あの馬鹿を村一番と江戸で言い」と同様の言葉で「メシアは故郷に入れられず」という物もある。

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2009年6月21日 (日)

「郷に入れば郷に従え」と言うが

 右翼が外国人排斥を主張する際によく使う論理が、外国人が日本の風習に溶け込まずに自国での生活様式を守ったままであると言うことがある。言語も習慣も全く違う土地に来たのであるから日本の慣習を守れないのならば出て行けと言うことだ。先日のTAMO2さんのコメントにもあったように、元々の住人である日本の貧困層との間での摩擦は大きい。しかも外国人労働者の移入によって職を奪われたかのようなデマ宣伝で教育されているから尚のことだ。関西でよく言われるのが「芦屋の住人は差別をしない」という物だ。東京ローカルで言えば「田園調布」「成城」「自由が丘」「白がね」辺りにでもなるのだろうか。要するに高級住宅街に住んでいる人間は被差別部落や朝鮮人部落、外国人コミュニティーとは隔絶された環境で生活しているために接点がないので差別しようがないと言うことだ。差別をするのは日本人の中の貧困層が中心になる。国鉄分割民営化によって格差社会が始まり二十数年、一億層中流と言われた時代はとうに過ぎ去り、「貧困大国日本」などと言う言葉も有るくらいだ。階級政党が不在の中で、日本が如何にして資本主義特有の利潤追求・弱肉強食の社会となっているのかを系統的に明らかにする勢力が殆どいない。

 摩擦を避けるためにはお互いが歩み寄るしかないのであるが、「分割して統治せよ」との言葉があるように、あるいは企業などが小集団管理をすることで労働者階級の殆どが孤立した状況に追いやられている。この状態で異民族に理解を示す努力をすることは非常に困難である。教育の現場においても大学の教養課程の廃止など「ゆとり教育」によって考える力が奪われたまま成長した若者が非常に多いと言われている。昔の大学生であれば哲学書などを読むのは極普通のことであったが、飲食店でバイトしていて驚いたのは「本なんか読んだこと有りません。漫画を読んで勉強しています」という大学生がいたことだ。漫画自体は私も好きだから別にそれを読むことを否定する気はないし、キチンと取材した漫画の中には非常に為になる物も少なくない。テレビもゲームも漫画も、受け身の状態でダラダラと時間を潰すことが出来る。息抜きや気分転換のためには必要な時もある。だが活字は考えないと頭に入らない。想像力を働かせないと理解出来ない。或程度の基礎知識がないと何が書かれているのか全く分からない。思考する訓練を受けていない人間は他者を理解することが出来ないから、容易に差別排外主義に取り込まれる。

 勿論ずる賢い奴はずる賢い奴で考えているが、異民族との相互理解よりも差別分断を煽って自分は儲けようという思考をする。正しい情報を提供しないことによって超過利潤を得ることが如何に容易いかが徐々に体得出来てきたからなおさらそう思う。

 脱線したので掲題の「郷には入れば郷に従え」に戻ろう。右翼の中でも特にネット右翼は在日朝鮮人・韓国人や被差別部落・外国人コミュニティーに対して、ここは日本なのだから日本語を話せ、日本式の姓名を名乗れ、日本の風習を覚えろ、外国での過去は捨て去れと要求する。「帰化」という言葉に見られるように王の徳をしたって蛮夷の者が帰順したという言葉を平気で使う。日本国籍を取得する際には日本式の姓名を強制している。戸籍制度自体が日本と日帝の植民地であった朝鮮半島と台湾に独特の物であるのだが、それを押しつけて恥じない。日本国内においては「民族意識」が強調されるが、アメリカ合衆国やブラジルなどを始めとした移民社会においては容易に日本人としての民族性を捨て去る。移民が日系人であるのは姓が日本式の物であるという位の物だろう。名からは日本人としての出自を見て取ることが出来ない場合が殆どだ。華僑もユダヤも出自に対する思い入れは強烈であるし、その他の民族の場合も民族意識は強固である。

 ネット右翼の殆どは他人の立場を思いやる能力が欠如している。その事は私のブログでのネット右翼の書き込みの殆どを見ても明らかである。自らは外国人労働者の中でも特にアジア・アフリカ・ラテンアメリカ系の人々に対して「ここは日本だ。日本のしきたりに従え、出来ないなら祖国に帰れ」とやる。このブログは共産主義者たらんとしている私のブログである。共産主義とは何か、プロレタリア国際主義とは何か、帝国主義と何か、新植民地主義とは何か、差別排外主義とは何か、搾取とは何か、収奪とは何か、全く知ろうとせずに土足で踏み荒らすまねをしてくる。少なくとも繰り返し要請している「共産主義の古典を読んでから」「前進サイトを見てから」、前提となる知識を共有して対話しようという呼びかけは無視され続けている。過去の記事にリンクを貼って紹介しているが、アクセス解析を見てもそれらを読んでいる形跡は無い。ハッキリ言わせて貰おう。人と対話する能力のない人間は書き込むな!!

 紀州や関西派労務者は革共同が非公然・非合法活動を行う革命党であることを理解出来ているのか? なぜ革共同再建協議会が「雲と火の柱 -地下生活者の手記」を出版したことを「前進」誌面で「転向」の証であるとして批判しているのか分かっているのか? 私が革命的警戒心の欠如故に革共同系列の集会には出入り禁止の身となったことを知らないのか? 国家権力に対して戦果を上げた革命軍の行動形態を秘匿することが、将来革命情勢到来の際に必ず役立つからではないか。末端の活動家が成果を誇ることで組織形態や活動内容が把握されたらどうするのか? 考えたことがあるのか? 成功した部分こそ秘密を守る必要があるのではないのか。レーニン主義の革命党は非公然・秘密裏に組織化を行うのが原則だ。87年沖縄国体闘争の際に私は職場で公然登場したが、 「沖縄国体闘争と公然登場」内心の疑問は消えなかった。悩みながら出した結論は奈良における中核派の広告塔になると言うこと、拠点化を進める細胞を守るための陽動作戦担当なのだと言う物であった。組織として・運動総体として戦果を上げるためには切り捨てる部分も当然ある。自らの職場を拠点化することに失敗したことは、或意味私の成果である。

 パチンコの件について書き込んでいるところを見ると紀州はどうやらHの様だが、年に10~20日パチンコ屋に行くと「パチンコ三昧」というのが妥当なのかどうか、人によって基準は違うから言いたければ言うが良い。JP労組の会議や大会で公然と中央本部・地本・支部方針を批判出来るようになったかな? 前は革労協西原グループの前に出ると何も言えなくて、2チャンネル経営板の奈良北葛ユニオンスレでは名なしで勇ましかったが。陰でこそこそ悪口を言うのは相変わらずだね。どうせなら自分でブログでも作って私への批判をトラックバックしておいで。

  ROM人さんも相変わらず「帝国主義論」も「共産党宣言」も読んでくれていないね。何度も頼んだはずだが。それからあなたの疑問に対して全て即答出来るだけの能力がないという意味で先日の返事を書いたのであって、全く答える気がないと言うことではないので誤解無きように。

 もえちゃんは高校の世界史で宗教についてアニミズムやトーテミズムという物を習っていないようだね。階級社会以前の宗教と今現在の物とは全く違うものだよ。日本史の授業でも明治維新以後の国家神道とそれ以前の古神道との違いを学ぶはずだからしっかり勉強してね。聖徳太子や蘇我氏が大和朝廷の権力確立のために仏教を輸入して神道を護持しようとする巨勢氏と内戦を行ったことなんかも出てくる。そうすればオジサンが書いたことの意味が理解出来るはずだからね。ついでを言えばエンゲルスの著作に「家族・私有財産・国家の起源」というのがあるから読んで欲しいな。階級社会以前の共同体における「リーダー」と階級社会になってからの「リーダー」との違いなんかについても書かれているからね。

  某高剣道部OB は小学校時代にウォーターラインシリーズを作っては見せっこしたHかな?  関西派労務者もそうなのだが、過去の記事に幼稚園から中学1年までは父親の影響で戦争映画・西部劇・時代劇ばかり見たり関連した書籍を読みふけっていたが、中学2年くらいで卒業して右翼と決別したと書いたことは見落としているのかな。オコチャマ右翼のヘソの緒が残っていた名残で剣道を始めた物の、真剣に稽古していたのは高1までだったからなぁ。少年期のことを書くのなら、ついでに剣道部と距離を置いてからの私が何をしていたのかまで書いてくれると有難いが。刑事としての職業病なのかも知れないがM先生なんかは横柄だったよな。I先生は機動隊にしてはおとなしくて温厚だったが、仕事中はどうだったろうかね? きっと沢山の学生に暴行していたと思うよ。同級生のM君は警察を受けたよな。私立の強豪校ほどではないにしても、左傾化した人間には剣道部の体質は水が合わなかったよ。

 知ってるよさんの言うことがいつのどの事象を指しているのかまでは分からないが、出来れば鬱病が本格的に悪化してから以後のことであって欲しいね。実際無茶苦茶していた時期があった。郵政民営化攻撃の激化・全逓本部の急速な労使協調への方針転換・本部派や西原グループとの党派闘争、指導部との齟齬。様々な重圧に負けてしまい思想的に腐敗していた。それ以前の元気な時期であっても党組織や運動、自分自身を守るためにダッチロールをしていたことがあった。一例を挙げると、飲み会なんかで何で中核派を選んだのか尋ねられた時に、まさか元々反戦派労働者で革命運動・労働運動をするために郵便局に入りましたなんて答える訳にいかなかったからね。適当に誤魔化していたら青ヘルの連中なんかが悪口オルグに使ってくれた。K元支部長やH元副支部長が高田局にいたNさんと袂を分かった時なんか酷かったよ。Nさんのことを「カクマルに違いない」なんて事情を知らないWさんやSさんを巻き込んで四人がかりで数時間情報提供だ。カクマルは素性を隠すのがとても上手いから警察の上層部にまで構成員がいると言われている。メンバーなのかシンパなのか、はたまた単に行動を共にしているノンセクトなのかを見極めるのが非常に難しいから「誤爆殺人」等と言われる戦闘も沢山ある。もしNさんが死んでいたら、WさんとSさんの口から広まるだろうから手引きをした共犯者として私を排除出来て一石二鳥だ。今では素知らぬ顔してNさんと仲直りしているから恐れ入る。

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2009年6月19日 (金)

負けた将ほどよく学ぶ

 「敗軍の将兵を語らず」と言う言葉は広く認知されている。元々は「史記」の「淮陰候列伝」にある「敗軍の将は、以て勇を言うべからず、亡国の大夫は、以て存を図るべからず。」から来ているそうだ。私の場合この立場に与しない。横山光輝版の「三国志」であったか、吉川英治版の「三国志」であったか三国志演義の中で曹操が董卓に破れた際に、負けて初めて知る事が沢山あったと言う主旨の発言をしている。その後曹操が中原の覇者となり魏朝の開祖、「魏の武帝」と諡されたのは多くの人が知っているだろう。敗北を総括し次の勝利に繋げるためにはどうすればいいのか。政治や軍事の世界のみならず武道・スポーツ・囲碁将棋などの全ての勝負事に共通する問題ではないだろうか。今の私は革命運動の第一線を離れているし、所属している党派も無い。総括を提出する先がないのであるが、だからといって自らの経験を捨て去る事は出来ないし、私の個人的経験を公開する事で誰かが教訓を得てくれるかも知れない。このブログは革命運動とその周辺に少なからぬ読者がいる。それらの人々が、党員指導についての問題改善や党派選択の際の参考にしてくれればそれで良い。たかがロートル一人が恥をかいたところで革命運動総体が前進すればそれで良いのだ。

 さてオコチャマ右翼にも分かるように例を挙げよう。連合艦隊司令長官であった山本五十六は、日米開戦が不可避となるや真珠湾奇襲作戦を立案した。上層部に対しては「それは是非やれと言われれば初め半年や1年の間は随分暴れてご覧に入れる。然しながら、2年3年となれば全く確信は持てぬ。三国条約が出来たのは致方ないが、かくなりし上は日米戦争を回避する様極極力御努力願ひたい」と述べている。軍事が政治に従う事を弁えた上での事である。海軍参謀の源田実は「航空主兵論」を主張し。「秦の始皇帝は万里の長城を造ってその恥を千載に残し、日本海軍は戦艦大和を造っての悔いを後世に残すか……」とも発言している。源田には神風特攻隊の創設に深く関与したり、戦闘機無用論を唱えて爆撃隊の被害を増大させたり、戦闘機戦術に関しては格闘戦に固執して一撃離脱先鋒に批判的であるなどと言った過ちが多々ある。

 アジア太平洋戦争の当時、時代は大艦巨砲主義から空母機動部隊を主力とする物へと変化していた。真珠湾奇襲作戦によってその有効性を全世界に知らしめたのは日本なのであるが、その成果を最も良く身に付けたのは米帝である。赤城・加賀・飛竜・蒼竜・翔鶴・瑞鶴の空母を中心に編成された第1航空艦隊は、司令長官南雲忠一・参謀長草鹿龍之介の体制で1941年12月8日早朝にハワイ真珠湾のアメリカ太平洋艦隊を奇襲し戦艦8隻を撃沈および航行不能の状態に陥らせるなどの大戦果を上げたが、肝心の空母は不在であったために一隻も沈める事が出来なかった。しかも沈めたはずの戦艦もサルベージなどによって修理されたために最終的な損失は2隻。他には標的艦1隻が失われただけであった。南雲は元々海軍航空隊生え抜きではなかったために、第3戦隊司令官三川軍一中将による第三次攻撃の進言および第2航空戦隊司令官山口多聞少将の催促を受け入れずに終わった。第1航空艦隊はその後インド洋に転戦しイギリス太平洋艦隊を撃破し制海権・制空権を確立する。同年2月10日のマレー沖海戦で海軍第二十二航空戦隊がプリンスオブウェールズとレパルスとを沈め、航空主戦論の正しさが証明された。

 米軍は沈没・大破した戦艦の乗組員を新造空母に振り分け、空母機動部隊を主力とする編成に切り替えた。しかも日本が空母を集団行動させる運用を取っていた事に対して米軍は一空母に一機動部隊という編成である。42年6月5日にミッドウェイ海戦では第1航空艦隊が赤城・加賀・飛竜・蒼竜と4隻の空母を集団運用していたために全滅の憂き目にあった事に対して、米軍は3隻を3機動部隊として運用していたために補足された部隊はヨークタウンの一つだけであった。米軍の投入部隊は正確にはフレッチャー少将の第17任務部隊とスプルーアンス少将の第16任務部隊で、参加空母はヨークタウン・エンタープライズ・ホーネットであった。ヨークタウンは珊瑚海海戦で中破した物の突貫作業で修理が行われてミッドウェイ海戦に参加していた。ミッドウェイ海戦の最中に被弾した物の消火作業に習熟した乗組員によって鎮火に成功し攻撃を再開する事が出来たが、日本の感覚では沈めたはずであり、別の新しい空母と錯覚しての再攻撃が行われた。結局ヨークタウンはイ号潜水艦の雷撃でトドメを刺されるが、エンタープライズ・ホーネットは艦載機を失ったのみで無事帰投した。

 ミッドウェイ作戦の主目的はミッドウェイ島占領と米空母部隊を誘い出して撃滅するという二正面作戦であったが、大艦巨砲主義から完全に脱する事が出来なかった山本五十六は第1航空艦隊のみを先行させ、大和を旗艦とする戦艦3隻・空母2隻・水母1・軽巡1・駆逐艦22の主隊と警戒部隊として戦艦4・軽巡1・駆逐艦12を率いて遙か後方にいた。これが「主力艦隊」である。更に攻略部隊として戦艦2・空母2・水母1・重巡8・軽巡2・駆逐艦21・輸送艦12隻が続いた。最前線の指揮官であった南雲がミッドウェイ島爆撃に固執するなどの戦術的なミスはあったが、そもそもが戦略段階・人事の段階・艦隊編成・情報管理で間違いがあったのだから敗北は必死であった。おまけに第2航空戦隊司令官の山口多聞の戦死を始め歴戦のパイロット・熟練乗組員の戦死という人的資源の浪費も有った。米軍首脳部は43年4月18日に山本五十六を撃墜死させているが、その際に「山口(多聞)はミッドウェーで沈めた。山本をやれば日本に人材はいない」という主旨の事を発言しているらしい。(いつ何所で読んだかを忘れたために引用不能。山口と山本とを並べて評価する発言は沢山ある。少なくとも未来の連合艦隊司令長官として嘱望されていた事は確かだ。)

 主力艦を防衛するために山口が考案した「輪形陣」によって、ミッドウェイ海戦の最初の段階では米軍の攻撃隊は直掩戦闘機部隊によって全滅させられているし、護衛の艦艇の弾幕も効果を発揮した。アジア太平洋戦争末期には米軍がこれを取り入れたために、神風特別攻撃隊を始めとする航空機による体当たり戦法は殆ど通用しなくなった。これまた出典を失念したが、米軍艦艇に命中した特攻機は100或いは300機中に1機程度であり、しかも沈める確立は殆ど無かったという。レイテ海海戦で開始した当初は空母3隻を撃沈し、多数を終戦まで運用不可能に追い込んだ物の、対策を講じられた事とパイロットの練度・使用航空機の性能低下によって戦果は挙がらなくなった。

 空母と航空機を主力とするように時代が変わった中で米軍戦艦などの主任務が空母護衛へと変化し始めたが、ここでまた日本海軍は非常に重要な運用方法を教える事になる。42年のガダルカナル島ヘンダーソン飛行場への艦砲射撃がそれである。第3戦隊所属の金剛と榛名とが14インチ砲8門を始めとする大量の砲撃を行った事で、米軍は上陸作戦の前段では必ず艦砲射撃をして日本軍陣地を沈黙させるようになった。サイパン・テニアン・硫黄島・沖縄本島での「鉄の暴風」など。

 日本は国力がないために当初は短期決戦をして有利な講和条件を得る事を戦略にしていたが、初戦の勝利に奢ってそれを忘れてしまった。アメリカは十二分な国力があるので長期戦に持ち込めば勝利出来ると判断していた。短期決戦の場合には人材も兵器も損傷を考慮しないで投入すればいいが、長期戦の場合には損耗を最低限に抑える必要がある。「死して虜囚の辱めを受ける無かれ」という戦陣訓にあるように日本軍は捕虜になるくらいなら自殺する事を教育した。処が全ての兵士が死ねる訳ではないから多数の捕虜が発生する。そうなったときの対処方法を教えていないから日本軍の兵士は軍事情報を機密も含めて簡単に口にする。米軍は艦艇の消火活動や戦闘機などの防弾対策・撃墜された飛行機の搭乗員を救助する体制などを整えていたし、捕虜になった際には機密を漏らさない訓練もしていた。米軍は兎に角生き残るから新兵もいつの間にか熟練兵になり戦闘能力が向上する。日本軍は熟練兵ですら使い捨てにされるから最後には新兵だらけで戦闘力が低下する。熟練労働者が一朝一夕に生まれないのと同様に、歴戦の勇士を育てるのは金も時間もかかる。国力に大差のある日本がアメリカに勝てる道理がないのだ。

 航空幕僚長を更迭された田母神等のような歴史修正主義者、自称「新自由主義史観」の持ち主達が口を揃えて主張するのが、日本はアメリカなどに嵌められたという説である。国家の存亡を描けた戦争なのだから嵌められる奴が愚かなのだ。リットン調査団報告書・ABCD包囲網・ハルノートなどでジワジワと日本を追い詰め、戦況についての冷静な判断力を奪って暴発させる。力のある側の常套手段ではないか。そして今現在日米帝が朝鮮スターリン主義にたいして行ったいるのも全く同じ事だ。2008年のGDPで比較した場合、為替レート(MER)で日本が4兆9237億ドル世界2位・アメリカ合州国14兆2646億ドル世界1位(07年)に対して朝鮮は262億ドルで世界100位である。購買力平価では日本4兆3543億ドル3位(一人当たり34100ドル)・アメリカ合州国14兆2646億ドル1位(一人当たり46859ドル)に対して朝鮮40億ドルで71位(一人当たり1700ドル)に過ぎない。まともに思考能力を働かせる事が出来るなら戦争などと言う最終手段など選択しない。経済制裁やPACⅢ演習などで追い詰める事で、核開発から核武装・核実験・ミサイル発射、果ては開戦に持ち込もうというのが日米両帝国主義の政治戦略なのだ。この点で日帝支配階級は日米戦争を実に良く学習していると言える。朝鮮スターリン主義を極悪非道の存在として描く事によって差別排外主義と戦争への熱病を煽る事が出来るのだから。

 ついでに言えば強い奴とはケンカしないと言う事で、米帝とは不即不離の関係を保っている。年次改革要望書で無理難題をふっかけられようとも、「反米愛国」主義者である国民新党などを追放し、自民党内の「抵抗勢力」を一掃してまで米帝と歩調を合わせている。少なくともこの外交方針は朝鮮侵略戦争遂行過程では維持されるだろう。中国の領土分割・市場分割へとブロック化が進行した時にどうなるか。日帝が核武装を実現し対米開戦止む無しとの判断に至れば、今度は国民新党などが勢力を伸ばす事になるだろう。維新政党新風や在特会などは日帝の軍事大国化・朝鮮侵略戦争のための露払いをする道化に過ぎない。戦前の軍部において皇道派と統制派とが相争った際に皇道派が北一輝などのファシスト諸共処刑された事と同じ道を歩むだろう。

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2009年6月14日 (日)

新植民地主義・プランテーション・モノカルチャー

 今の私には少々荷が重い課題なのであるが、先日掲載した「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」および「転載 外国人排斥を許さない6・13緊急行動への参加・賛同の呼びかけ 」の二つの記事のコメント欄に寄せられた書き込みに関して幾つか持論を述べる必要が有ると考える。

 私は故本多延嘉書記長が提唱した「革命的共産主義」を信奉する人間だ。革命的共産主義というのはレーニンの死後に革命ロシアの実権を掌握し共産主義運動を世界革命の放棄と一国社会主義とにねじ曲げたスターリンの裏切りを糾し、マルクス・エンゲルス・レーニンが提起していた本来の「共産主義」を復権させようという思想であり運動である。共産主義社会は世界革命の達成によって初めて実現されるというのが根幹にある。つまり地球上から「国境」や「国籍」などと言った支配階級が作り出した人民支配の制度を無くすことがその目的の中に厳然として存在している。そのような思想を持つ人間のブログにやって来て「国籍がどうのこうの」「不法滞在がどうのこうの」と論じること自体が場違いである。中核派の上部団体である革共同の正式名称が革命的共産主義者同盟全国委員会であって「日本」という言葉が付かないことの意味を考えて欲しい。革共同第一次分裂・第二次分裂で袂を分かった第四インターの諸君の場合に正式名称が日本革命的共産主義者同盟第四インター日本支部と言うのとは違うのだ。あるいは「ソ連共産党」「中国共産党」「日本共産党」と言ったスターリン主義の各党とも全く違う存在である。

 「経済難民」は難民である。まず最初に「脱北者は」経済難民なのか政治難民なのか質問したい。ある人は食うに困って、ある人は「朝鮮労働党」=朝鮮スターリン主義の反階級的・反人民的政策や政治体制に憤りを覚えて「国境」を越えている。両者は時として渾然一体としており、どちらか一方として断じることは出来ない。では彼らを支援している日本の右翼団体は非難されているのだろうか。断じて否だ。「人道的行為」として賞賛される場合もある。フィリピンなどアジア諸国から日本に流入してくる人々と一体どこが違うというのだろうか? かつて統一協会はカンボジアからやって来る人々について「反共の難民だから良いのだ」と主張していた。反共の難民は良いが、そうでなければいけないのか? 二枚舌・ダブルスタンダードその物ではないのか。人民には生きる権利がある。食えなくなれば国家を捨てる権利がある。生きていける土地に移住するのは当然である。場合によっては「革命権」を行使して時の政権を打倒しても良いのだ。アメリカ合州国憲法が人民に銃などによって武装する権利を保障しているのはその為である。悪政は覆して良いのだ。

 現代世界が帝国主義とスターリン主義と新植民地体制諸国とに分かれているというのは革共同の現代認識である。レーニンが当時の世界を帝国主義と半植民地と植民地とに分類していたことに相通じるところがある。新植民地体制諸国とはどのような存在であるのかと言えば、帝国主義の資本輸出によって経済的に支配されている国々である。第二次世界大戦の後に政治的独立は果たした物の経済的独立を果たせず、買弁資本や傀儡政権によって支配されている体制を指して言うのだ。拙稿「新左翼の理論と運動を知らない人のために。」 「帝国主義間争闘戦」 「『帝国主義論』その2」 「『帝国主義論』その3」 等を参照されたい。つまり日本帝国主義(日帝)やアメリカ帝国主義(米帝)などの経済的支配の結果として、アジア・アフリカ・ラテンアメリカの諸国あるいは旧スターリン主義圏である東欧や残存スターリン主義としての中国・朝鮮・ベトナムなどは経済的に自立することが出来ないのだ。食い詰めて帝国主義本国に流入する人民がいるのは当然のことと言える。

 更に資本主義の重商主義段階・自由主義段階・帝国主義段階を通じて世界各国におけるプランテーション・モノカルチャーが発達した。換金作物としてのバナナやパーム椰子・コーヒーやココアなどが広範囲にわたって栽培されている。ガーナの子供はチョコレートなど口にすることはないが、輸出作物としては重要な産業である。日本では植物油脂由来の「エコロジー」な洗剤として宣伝されている椰子の実油の洗剤も、現地では大量の農薬を使用して環境を破壊し土砂崩れなどの惨害を引き起こしながら栽培されている。現地の人々の食べ物を栽培する農地を奪って日本を始めとする帝国主義本国で大量消費するための農作物は枚挙に暇がない。ブラックタイガー海老を養殖するために東南アジアのマングローブの林が潰されている。商品名「チカ鯛」、ティラピアニロチカを養殖する体制はどうなっているのか。ダムを建設するより溜め池や井戸を掘る方が現地の人々の生活には役立つのであるが、それでは銀行や商社・ゼネコンが儲からないために現地の反対運動を銃口で圧殺して巨大な開発事業が延々と繰り広げられている。今でこそ二酸化炭素対策・地球温暖化対策というペテンで日本国内での原発工事が推進されているが、反原発運動の高揚期に東芝や日立はアジア諸国でプラント建設を行った。生活の場を奪われた人々が日本などの帝国主義本国に流れてくるのは自然の成り行きである。

 今の革共同が入管体制・外登法体制に対してどの様な態度を取っているか勉強不足で知らないが、かつてはアジア諸国などの人々が日本にやって来ることを「実力渡航」と呼んで支持していた。日本国内の人口密度が高いなどと言う謬論があるが、地方の農村など過疎化が進んで限界集落が多数存在する。地方都市も過疎化が進んでいる。日本人労働者が3K労働を嫌う中で黙々とそれらを担ったのが外国人労働者である。農村の花嫁のかなりが中国を始めとするアジア諸国からの「ジャバ行きさん」なのだ。医療労働者を強搾取する体制の下で日本人看護師が不足し、フィリピンから連れてきているのは医療資本の責任でないのか? 日本人看護師が労基法に定められた権利を保障された状態で働けるのであれば外国人看護師は必要ない。私の妻は看護師である。今までに勤務してきた病院・医院での労基法違反の実態は熟知している。これは何も日本医師会や、社団法人日本医療法人協会、社団法人日本精神科病院協会、社団法人日本病院会、社団法人全日本病院協会に限ったことではない。労働者のための医療機関を標榜している日本民医連と言う日共スターリン主義の外郭団体においてもそうである。

 外国人排斥を言う前に日本帝国主義の現実を知ることから始めるべきである。本当の敵が誰であるのか、本当に悪い奴が誰なのか。物事の本質を階級的観点から知ることが肝要である。冒頭に掲げた先日来の記事に寄せられた、日帝によるマインドコントロールに毒された人々の書き込みに対しての答えである。

 最後に付け加えるが、Wikipediaの記述は編集合戦が行われていない物に関してはかなり正確である。大手出版社が発行している百科事典の間違いと殆ど変わらない水準であることが検証結果として公表されている。

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2009年6月13日 (土)

窮鳥懐に入れば猟師も殺さず

 もえちゃんようこそ。日本語も歴史も全く知らないお子ちゃまの様ですね。できたら前のコメントを良く読んでから書き込んでね。

 日本政府は難民条約を批准して以来、国際基準であれば当然のこととして認められる難民申請に対して一貫して認定拒否を続けているんだよ。世界の人口の1%に当たる5000万人が難民として生活しているのは知っているかな? 日本の場合1975年に集結したベトナム戦争前後からインドチャイナ半島からの難民がボートピープルとして渡航してくるようになったんだ。もえちゃんは当時は生まれていなかったから知らないんだと思うけど、数十人から百数十人が小さな漁船に乗って数ヶ月掛けて日本に流れ着いたんだ。

 当時の日本政府は難民の受け入れを拒否する鎖国状態であったために、難民の殆どは「不法入国者」として扱われたんだけれど、いくらなんでも戦火を逃れてきた人々を強制送還することは出来なくてアメリカに頼んで受け入れて貰っていたんだよ。流石に国際世論が許さなくってね、日本政府は1982年に渋々出入国及び難民認定法と言う法律を発効させたんだ。つまり難民を受け入れますと言うことだよ。処が鎖国状態は維持したい物だから、難民申請は受け付けても承認しないで済ませる方針をとったんだ。年間1~3人程度しか難民として承認しないというのがそれなんだ。実際には十数倍以上の人々が日本への政治亡命を含む難民申請をしているんだけれど殆どの人は母国に強制送還されるか他に受け入れ先を見つけさせてその国に押しつけているんだよ。先日の「殺処分します」「昇天しました」を読んで御覧。捨て猫なんかの押し付け合いと全く同じ構造なんだよ。

 もえちゃんはどう思うかな? 日本は国連という国際組織に加盟しているんだけれど、カンボジアPKOや中東湾岸戦争の時なんかは「国連中心主義」とか何とか言って国連を錦の御旗にして自衛隊の海外派兵を積極的に行ったんだけれど、同じ国連の難民高等弁務官事務所が難民を受け入れるように勧告しても無視し続けているんだよ。もえちゃんみたいなお子ちゃまだって、これがダブルスタンダードだって事は分かるよね。国連を支持している国々の中には毎年数千人の難民を受け入れているベルギーのような国もあるんだ。日本政府との違いが際だっているよね。元々は日本列島自体が沢山の人種が流入して出来たんだ。中学校になると歴史の時間に「渡来人」なんて言葉を習うんだよ。主に朝鮮半島からやって来た人たちのことなんだ。例えば京都・奈良・大阪で秦さんと言えば渡来人の子孫ですと名乗っているような物なんだよ。

 Wikipediaには「秦氏」という項目があって、こんなことが書いてあるよ。

日本書紀によると応神天皇14年に弓月君(ゆづきのきみ:新撰姓氏録では融通王)が朝鮮半島の百済から百二十県の人を率いて帰化し秦氏の基となったというが、加羅(伽耶)または新羅から来たのではないかとも考えられている(新羅は古く辰韓=秦韓と呼ばれ秦の遺民が住み着いたとの伝承がある)[1]。また一説には五胡十六国時代に氐族の苻氏が建てた前秦の王族ないし貴族が戦乱の中、朝鮮半島経由で日本にたどり着いたと言う説もある。この説に基づくと弓月君が秦の(初代の)皇帝から五世の孫とする記述に反せず、「秦」つながりで渡来した人々が勝手に「秦」を名乗り始めたと考えてもさほど矛盾はないが、根拠は少なく今後検証の必要がある。

ハタ(古くはハダ)という読みについては朝鮮語のパダ(海)によるとする説のほか、機織や、新羅の波旦という地名と結び付ける説もある。

その後、大和のみならず、山背国葛野郡(現在の京都市右京区太秦)、同紀伊郡(現在の京都市伏見区深草)や、河内国讃良郡(現在の大阪府寝屋川市太秦)など各地に土着し、土木や養蚕、機織などの技術を発揮して栄えた。山背国からは丹波国桑田郡(現在の京都府亀岡市)にも進出し、湿地帯の開拓などを行った。雄略天皇の時代には秦酒公(さけのきみ)が各地の秦部、秦人の統率者となったという。欽明天皇の時代には秦大津父(おおつち)が伴造となり大蔵掾に任ぜられたといい、本宗家は朝廷の財務官僚として活動したらしい。

 おこちゃまや明治から昭和初期に為されたマインドコントロールが溶けていない人たちが大好きな「天皇」ってのも、実は朝鮮半島からの渡来人だというのが有力な説なんだ。宮内庁が多くの古墳を発掘調査させないためによりいっそうの信憑性が有ると言われているんだよ。特に戦前、朝鮮半島を植民地にした時期なんかは日本政府や御用学者なんかが積極的に「日朝同祖論」なんて物を主張していたこともあったんだよ。

 昔々のことなんか知らないってもえちゃんは言うかも知れないけれど、元々地球上に「国境」なんて物もなければ「国籍」もパスポートも無かったんだよ。出来たのは人類史の中では極々最近のことなんだ。ほんの少しで良いから想像力を働かせて御覧。戦争で着の身着のままで逃げ出した人や母国の権力者に迫害されて逃げ出した人が正規のパスポートを持っている方がおかしくないかな? 持っていないか偽造しているかが普通だと思うよ。カルデロンさんが「不法入国」だと言って通報するのは果たして正しいのかな? むしろ今の時代は外国の犯罪組織の方が正規のパスポートを使って日本に労働者を送り込んでいるんだよ。日本のヤクザやなんかの犯罪組織と結びついているからね。日本のヤクザの殆どが下部組織というのか政治団体というのか知らないけれど右翼団体を持っているから、自民党や経済界と癒着していて合法的に入国しているんだよ。農村地域にアジア諸国からお嫁さんが来たり、中小企業に外国人「研修生」が来る仕組みだね。こういった人たちは母国での数年分の生活費に当たる巨額の借金を背負わされて日本にやってくるから、返りたくても帰れなくて国籍の制限無く労働者の保護を定めている労働基準法の保護すら受けることが出来ないんだよ。

 もえちゃんが男の子なのか女の子なのか分からないけど、世の中には本当に悪い奴が沢山いるんだよ。でもね、そう言った連中は、実はそれぞれの国で権力を握っているから誰からも処罰されることなくのうのうと暮らしているんだ。もえちゃんもキチンと世の中のしくを勉強して、困っている人たちを少しでも助けてあげられる大人になってね。

「転載 外国人排斥を許さない6・13緊急行動への参加・賛同の呼びかけ」に付けられた「もえ」ちゃんへのオジサンからの返事として。

「窮鳥懐に入れば猟師も殺さず」
追われて逃げ場を失った鳥が懐に飛び込んでくると、猟師でさえその鳥を殺さない、という意味から、困り果てて助けを求めてくる人があれば、どんな事情があろうともこれを助けるのが人としての道である、という教え。
類 「怒れる拳笑顔に当たらず」「尾を振る犬は叩かれず」「袖の下に回る子は打たれぬ」「杖の下に回る犬は打たれぬ」「杖の下に回る犬は打たれぬ」
「日本辞典」http://www.nihonjiten.com/data/364.html

追いつめられて逃げ場を失った者が救いを求めてくれば、見殺しにはできないということのたとえ。
「大辞泉」

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2009年6月 6日 (土)

差別拝外主義者のコメントについて

 在特会を擁護するコメントに共通しているのが、全て名無しのコメントであると言うことである。在特会を批判する立場の「 まじめに働いても 」さんはキチンと固定ハンドルで書き込んでいる。両者の違いが明白であると言える。在特会擁護の人々はここも2チャンネル同様の匿名を利用してねたみそねみを羅列出来る場所と勘違いしているようである。政治的立場が全く違うがROM人さんなどは毎回同じハンドルで書き込んで下さる訳で、傾聴すべきご意見が有る。

 名無しに果たしてその価値があるのかどうかとなった場合、非常に疑問である。先ず第一にネット右翼の常套手段である一人もしくは少数者が繰り返し繰り返し別人を装って書き込むことで、あたかも多数意見であるかのような偽装がある。実際には今回の「転載 外国人排斥を許さない6・13緊急行動への参加・賛同の呼びかけ 」に寄せられたコメントは9件有るのだが、 2009年6月 4日 (木) 21時42分「そもそも何故こういった」・2009年6月 5日 (金) 17時23分「どんなに真面目に働いていても」・2009年6月 5日 (金) 21時51分「>まじめに働いても」は同一人物。2009年6月 4日 (木) 23時08分は常連さんが名前を入れ忘れたもの。2009年6月 5日 (金) 00時03分「私も在特会の動画を視聴」・2009年6月 5日 (金) 22時15分「不法滞在が犯罪である以上」が同一人物。2009年6月 5日 (金) 17時32分「外国人排斥じゃなくて」を書き込んだ人物はこれのみ。名無しのコメントは7つ有るが書き込んだのは4人である。

 では常連さん達の中でも左翼の人々がこれらを無視しているのはなぜか。多分私の思想的立場・政治的立場を熟知しているからだろう。これら名無しが全く理解していないのは私がプロフィールにも書いている元中核派系の反戦派労働者であったと言うことだ。中核派は「革命的共産主義」を掲げ、マルクス・エンゲルス・レーニンが提起した本来の共産主義の復権を目指す政治党派である。「共産党宣言」は何と結ばれているか。「万国の労働者 団結せよ」である。その他にも「労働者は国境を持たない」など労働者階級は国境を越えた存在であることが繰り返し主張されている。近代国家が成立したのは資本主義勃興記の重商主義段階から自由主義段階に掛けての事である。それ以前は有る意味国境など存在しなかったのだ。徳川幕藩体制の時代「日本」などと言う国家が存在しただろうか? 人々の意識は「薩摩」「長州」「水戸」「会津」「土佐」などと言うそれぞれの藩単位の物でしかなかった。

 国境も国籍も無くそうと考えている人間のブログで、「国籍がどうのこうの」「不法滞在がどうのこうの」などと主張すること自体が笑止である。せめて「共産党宣言」くらいは読んでから出直してくるが良い。少なくとも真面目な右翼は共産主義の古典くらいは勉強した上で論争をいどんでくる。何も知らないで物事の表面だけを見て騒ぎ立てるのがネット右翼の特長の一つだと言えるだろう。

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2009年6月 3日 (水)

転載 外国人排斥を許さない6・13緊急行動への参加・賛同の呼びかけ

<外国人排斥を許さない6・13緊急行動への参加・賛同の呼びかけ>
Join a 6.13 Emergency Action-----No to Foreigner Ostracism and ZaiTokuKai

★6月13日にデモを企画しています★
音楽あり踊りありシュプレヒコールありのデモです。
在特会の主張に違和感を持つ方は、その気持ちを表現するために是非!是非!ご参加下さい。一人でも多くの方の参加が本当に必要です!
当日の参加が無理な方は、匿名でも構いませんので賛同をお願いいたします!
(↓当日のスケジュール、賛同の送り先は下の方にあります↓)

2009年4月11日埼玉県蕨市で、不法滞在を理由として両親が強制送還され、日本政府により家族と別れて暮らすことを強いられた中学生のカルデロン・ノリコさんの自宅・学校に押しかけるという卑劣なデモがありました。その内容は外国人を犯罪者と断定し、日本から追い出せという主張でした。主催したのは「在日特権を許さない市民の会(在特会)」などです。

今回その在特会などが、京都市で外国人参政権に反対するデモをしようとしています。私たちは今回の彼らの行動が、京都にとどまるものではなく、また外国人参政権を巡る問題だけにとどまるものでもなく、日本に新しく現れた排外主義的な動きであると捉えています。今はまだ彼らの動きは大きくないものに見えますが、不況下においてファシズムや外国人差別が肥大化した歴史を思い起こすとき、今回の動きを見過ごすことは出来ません。そこで私たちは今回彼らがデモをしようとしている6月13日に抗議の意味を込めて、「外国人排斥許さない6・13緊急行動」としてデモを企画しました。

このような外国人排斥の風潮を許さないのだという強い意志を全国的に示すことが今必要とされているのではないでしょうか。時間が限られた中で恐縮ですが、本行動への皆様の参加と賛同を広く呼びかけます。

★Join a 6.13 Emergency Action-----No to Foreigner Ostracism and ZaiTokuKai

On April 11th, 2009, there was a demonstration which insists the
foreign people as criminals and tries to ostracize foreign people from
Japan. As a part of the demonstration, participants called at a house
and a school of Miss. Noriko Calderon who was compelled to live alone
because her parents had been extradite as illegal immigrant by
Japanese Government.
This demonstration was organized by ZaiTokuKai. This group is now
planning a new demonstration in Kyoto against enfranchisement of
foreign people.
We consider this movement is not only Kyoto province, or
enfranchisement of foreign people, but an action of newly risen
exclusivism in Japan. This movement has not been sophisticate, but we
can not overlook their activities as we remember growing Fascism and
Exclusivism during depression.
Now, we planned an anti-action against ZaiTokuKai as “6.13
Emergency Action-----No to Foreigner Ostracism and ZaiTokuKai.”
Although, there is not enough time till this action, we call on for
your participate and adhesion.

★外国人排斥を許さない6・13緊急行動★
◆日時 6月13日(土)
11:00 京都・三条河川敷集合→11:30 デモ出発→12:30 デモ解散(三条河川敷)→解散後ビラ配り
11:00  We meet at River area of Sanjo, Kyoto→11:30 Demo. Start→12:30
Demo. finish→We hand the leaflets on a street.
◆主催:外国人排斥を許さない6・13緊急行動実行委員会
◆連絡先:613action@gmail.com

■注意事項
・在特会はネット上への動画のアップを戦術的に行っていますので、当日私たちの行動に対する撮影が予想されます。不当な撮影には抗議していきますので、その際は実行委員に声をかけるようにして下さい。それでも撮影を完全に防ぐことは難しいので、顔を写されたくない方は各自で工夫をお願いいたします。
・当日の撮影は、基本的に実行委員会のみに限らせていただきます。撮影を希望される方は事前に613action@gmail.comまで連絡を下さい。
We regulate shooting of demonstration. But ZaiTokuKai may take photos
of you without permission. Please be aware to protect your own
privacy.
If any of participants would like to take photos of the demo., please
contact to the committee (613action@gmail.com) beforehand.

==メールフォーム(下記をコピー&ペーストして613action@gmail.comまでお願いします)==

●外国人排斥を許さない6・13緊急行動に賛同します。
I sympathize with the “6.13 Emergency Action.”
○賛同団体・個人名(肩書きがあれば) Name(individual or group)

○公表します・公表しません Can we publish the name? (Yes or No)

○一言メッセージなどあればお願いします Post your message, if you have.

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ナチスが共産主義者を攻撃したとき、自分はすこし不安であったが、とにかく自分は共産主義者でなかった。だからなにも行動にでなかった。次にナチスは社会主義者を攻撃した。自分はさらに不安を感じたが、社会主義者でなかったから何も行動にでなかった。それからナチスは学校、新聞、障害者、ユダヤ人等をどんどん攻撃し、そのたびに不安は増したが、それでもなお行動にでることはなかった。そしてナチスは教会を攻撃した。自分は牧師であったから行動にでた。しかし、そのとき自分のために声を上げてくれる者はいなかった。
(マルティン・ニーメラー・ナチスに抵抗したルター派牧師)

■6月3日18時時点での賛同は個人・団体合わせて128名です(敬称略)。
【個人】青柳行信(NGO人権・正義と平和連帯フォーラム・福岡代表)、浅井美里、在野真麻(Wheelchair's
EYE)、RS(東京都)、五十嵐守、石原みき子、稲葉奈々子(茨城大学准教授)、イダヒロユキ、伊藤公雄(京都大学教授)、ぅきき、宇野善幸(大学院生)、梅尾直人、遠藤礼子、大須賀護(仏教者)、大月英雄、岡晃子、小野俊彦(fuf)、各務勝博(京都プレイバックシアター)、垣渕幸子、角崎洋平、叶信治(東九条のぞみの園副施設長)、河添誠(首都圏青年ユニオン書記長)、川端諭、木谷公士郎(司法書士)、木下直子、金友子、草加耕助(京都市民・『旗旗』サイト管理人)、熊沢誠(研究会「職場の人権」代表)、黒瀬隼人(自由労働者連合評議会議長)、黒目(有象無象)、高敬一(KMJ事務局長、NPO法人サンボラム理事長)、上瀧浩子(弁護士)、近藤昇(寿日雇労働者組合)、酒井隆史(大阪府立大学准教授)、崎山政毅(立命館大学教員)、櫻田和也(indymedia
japan)、佐藤恵(カトリック正義と平和協議会)、さぶろう(東京)、澤田春彦(自由労働者連合)、塩見静子、嶋田頼一、首藤九尾子、白崎朝子、鈴木耕太郎、高橋淳(生活書院)、高橋慎一(ユニオンぼちぼち)、竹林隆、田中渥子、田中玲、立岩真也(立命館大学教授)、張ヨンテ、鶴見俊輔(哲学者)、冨田成美、中倉智徳、中村和雄、仲村実(管理職ユニオン・関西副委員長)、西浦隆男、西岡裕芳、野々村耀、ハギハラカズヤ、橋口昌治、橋野高明、原田光雄
(聖公会司祭)、濱西栄司(京都大学大学院)、樋口直人(徳島大学准教授)、平田正造(ヨシノ支援プロジェクト代表)、平田義(愛隣館研修センター)、藤井かえ子(神戸YWCA)、藤谷祐太、舟木浩、細川孝、堀田義太郎、堀内慶子、堀江有里(日本基督教団・牧師)、前川純一、松本朗、南守、三牧建一、村上麻衣、村木美都子(NPO法人東九条まちづくりサポートセンター事務局長)、村田豪、盛岡晋吾、役重善洋(パレスチナの平和を考える会)、山口智之、山本純、山本崇記(関西非正規等労働組合)、由良哲生(寿日雇労働者組合)、吉田幸恵、吉田信吾、ヨシノユギ(大阪医科大GID医療過誤裁判原告)、渡邊太、渡辺学、匿名(14名)
【団体(22)】アイヌ・沖縄を考える会、アジェンダ・プロジェクト、ATTAC関西、ATTAC京都、うさちゃん騎士団SC、釜ヶ崎医療連絡会議、釜ヶ崎パトロールの会、関西単一労働組合、関西非正規等労働組合(ユニオンぼちぼち)、関西フィリピン人権情報アクションセンター、旧日本軍性奴隷問題の解決を求める全国同時企画・京都、京都精華大学社会科学研究会、憲法を生かす会・京都、社会運動研究会、高齢者特別就労組合準備会、「心の教育」は、いらない!市民会議、寿日雇労働者組合、失業と野宿を考える実行委員会、すべての外国人労働者とその家族の人権を守る関西ネットワーク(RINK)、反戦と生活のための表現解放行動、PeaceMedia、ペンギンの会(自立障害者グループ)
-----(以上)-----

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2009年5月26日 (火)

簡易保険と社会保障制度についてメル友さんとの問答より

 閲覧の方が表現が良いかな? 誰にでも公開されているから、一度は見ておいた方が良いですよ。最近つくづく思うのは、世間が狭いと損をすると言うことですね。退職して昔の郵便局の良さが実体験で理解出来ました。郵政民営化反対をもっともっと声高く訴えるべきでしたね。生命保険一つを取ってみても、アリコなんかより遥によい商品でした。実は今日アリコの保険に入ろうと思って保険屋に行き、高いわ保証内容は悪いわで、病気の前に簡易保険の終身保険に入らなかったことを後悔しました。もう病気で入れないし、昔のような簡易保険はなくなりましたからね。かんぽ生命はタダの民間生保ですから。

 昔の郵便局の良さを知る人間としては、大したのは無いかな。

 例えば日本生命なんかの三大疾病特約は、ガンになると一日の入院保険金が15000出るけれど、普通の病気やケガだと一日5000円だけ。簡易保険なら盲腸で入院しても一日15000円。今日勧められたアリコの医療保険は一日10000円しか無くて、一回の入院で60日が限度で総額60万しか支払われない。簡易保険なら120日まで保障だから総額180万まで支払われる。ソニー生命も1入院で総額180万支払うけど、180日入院が必要。(注意 簡易保険の基本本金額1000万で契約し、入院特約を1000万付けた場合との比較。死亡時には病死1000万、災害死亡2000万、加入後1年半経過後に本人に重大過失の無い災害死亡2100万円の保険金。重度障害補償100~1000万。20年間の払込保険料総額約240万で100万円の満期。20代の時の私は月額保険料1万円未満でこの保障を得ていた) 

 総合的に見て簡易保険の方が上ですね。

 今有る物の中から比較的マシな物を選ぶしか有りませんね。

 アリコやAflacがテレビコマーシャルで安いと宣伝しているのは、一番安い部分だけを強調していますから、実際見積もりを取寄せたら目茶目茶高い、なんて事もよく有りますね。オマケに通販だとアフターサービスが悪いから、いざ入院だの不幸事だのという場合、素人は手続きの仕方が分らなくて右往左往しないとイケません。

 これは最近の自動車保険にも言える事で、中年で通勤に車を使わない人は大変安いのですが、若者やお年寄りが運転する場合はベラ棒に高くなる。日本の損保は若者やお年寄りでも自動車保険に入り易くする為に中年の保険料を少し高くしていました。この方が無保険の車が減るから全国民は助かります。アメリカは安い人と高い人との差が両極端だから、若者は自動車保険に入らない。結果として交通事故の被害者の保障が無い事も度々有ります。

 十数年前に自動車保険の「自由化」がアメリカの要求で始まった時は、この仕組みを丁寧に説明したら簡易保険に入るお客さんが沢山いましたよ。自動車保険が利かないなら生命保険で自己防衛しないと行けませんからね。

 社会保障が悪くなると、庶民は生命保険や損害保険を掛けて「自己責任」です。

 これを積極的に進めたのがアメリカ政府が日本政府に押付けた「年次改革要望書」ですね。日本の社会保障制度の解体と同時に簡易保険と郵便貯金の民営化が盛込まれていました。十数年前に当時の管理職が郵政局の会議で聞いて来て、職場の朝礼で教えてくれました。当時はまさかそんな愚かなマネはしまいと油断していましたが、自民党の大蔵族・厚生族や都市銀行・民間生保などにとっても郵貯・簡保は邪魔な存在でしたから、いつの間にか銀行協会なんかの支持を得た小泉が勢力を伸ばしてしまった。

 僕は「障害者自立支援法」の適用を受けて鬱病治療をしていますから、医療費の個人負担は1割で、月一回の受診料・薬代は約2500円です。普通の人は三割負担ですから7500円掛かります。これも昔は公務員共済や社会保険の被保険者は負担ゼロでした。国保は1割でしたが。更に言えば小泉政権時代に「障害者自立支援法」が作られて制度が改悪される迄は障害者の個人負担は5%だったんですよ。

 三年前に妻に脳大動脈瘤が見つかり、大学病院で一昨年手術しましたが、社会保険被保険者本人でしたから本来なら約80~90万掛かる処が9万円程で済みました。息子が小児特定疾患の認定を受ける腎臓病ですが、三年前は入院費の自己負担の上限が約2万5千円、通院が約6千円でした。一昨年は妻が病気で仕事を休んで傷病手当を受けていましたから、所得はゼロに近く、結果として妻も息子も医療費はタダです。

僕自身去年一月末に郵便局を病気退職していますが、退職の数ヶ月前から月額約17万円の傷病手当を受けていました。具合が良くなりましたから受給資格が残った状態で飲食店で働きだしたら、月に18日働いても手取りは15万有るか無しか。勿論社会保険には入れませんでした。

 歴代の自公連立政権が社会保障制度をガタガタに破壊しましたが、それでも公的保障はこれだけ有ります。昔はアリコやAflac等の医療保険なんか必要有りませんでした。国が面倒を見ていたんです。

 竹下登内閣(DAIGOの祖父)が消費税を導入した時の言い訳が、高齢化社会になっても社会保障制度を維持する為、でした。実際には法人税と高額所得者の最高税率を引き下げただけで、庶民の税負担が増大しました。社会保障制度は維持されないで次々削減されてしまいました。

 介護保険の導入、「後期高齢者医療制度」と称する姥捨山制度の開始。介護保険の時は、日雇い派遣や港湾業務への違法派遣を行なって行政処分を受けて廃業したグッドウィルの社長が「介護は金になる。介護サービスは金を払う時代だ」みたいな内容の発言をしていました。

 企業の金儲けのために社会保障制度を解体してきたのが中曽根内閣時代の臨調行革路線以来の自民党政治の在り方と言えるだろう。最も露骨に現れたのが小泉純一郎内閣時代の「改革」路線であったと言える。

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2009年5月23日 (土)

週刊ダイヤモンド特集 かんぽの宿だけじゃない! 日本郵政の暗部

090523_3  「週刊ダイヤモンド」が5月23日付の今週号で特集を組んでいる。 「かんぽの宿だけじゃない! 日本郵政の暗部」がそれだ。まだ全てに目を通したわけではないが、郵政上層部についての記事は人事の問題など非常に興味深い。また現場の荒廃に関しては元局員として周知の事実である。郵政内部では「伝送便」 「郵政ユニオン」 「人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会」などのサイトで数年前から告発し続けている内容がそのまま記事になっただけである。ハッキリ言えばこの特集はまだまだ不十分である。小泉純一郎と手を組んで民営化過程で郵政に利権の数々を築いた連中が今現在何をしているかについての踏み込みが甘い。

 第一に日本郵政社長である西川善文はかんぽの宿問題で引責辞任が問われ、国民新党・社民党などが連名で刑事告発しているのであるが、出身母体である三井住友銀行のために何をしているのかが書かれていない。今現在の郵便局のATMの周囲に置いてあるクレジットカードのパンフレットを見て欲しい。ゆうちょ銀行の取扱商品として「JP BANK VISAカード」の物が置いてある。周知の通りこれは三井住友VISAカードの名称をゆうちょ銀行に変更しただけの物であり、三井住友フィナンシャルグループの商品である。民営化以前はセゾンカード・JCB・旧ダイエーグループのOMCなど様々なクレジットカードが十数社取り扱われていた。(これには郵政の外郭団体の取り扱いも含む) 一番人気があったのはセゾンカードで、年会費無料というのが好まれていた。各集配郵便局にはセゾンの販売員が1~2ヶ月に一度来局し、お客さんへの周知・勧誘を行っていた。

 今現在のJP BANK VISAカード一般カードは加入の初年度こそ年会費が無料であるが、2年目からは1312円の会費が必要だ。クレジットカードを所持している方なら周知の事実だが、年会費は付き合いの義理で作っただけのカードで使用しない場合であっても発生する。お客さんに対して三井住友の商品のみを販売するのである。国営時代はお客さんの好みで選べた物が今はそれが出来ない。更にこのカードに関しては郵政グループの全従業員が必ず1枚作るように命令が下りている。従わない職員は残らずチェックされ人事考課に反映される。厳しい局ではノルマの超過達成、局長・課長の出世のために契約社員やパートと言った非正規社員にまで強要しているという。持ち株会社(寄生虫会社)日本郵政約3,500名(連結ベースの従業員数は、約240,100名)・郵便局会社約116,100名・日本郵便(郵便屋さん)約97,200名(20年4月1日現在・ゆうちょ銀行約11,200名(2008年3月31日現在)・かんぽ生命約5,400名(開業日) 単純計算で233400人だが、日本郵便の主な子会社として JPエクスプレス株式会社(日通のペリカン便とゆうパックという赤字部門を切り捨てた宅配事業)・JPサンキュウグローバルロジスティクス株式会社・株式会社JPロジサービス・JPビズメール株式会社・株式会社JP物流パートナーズ・株式会社JPメディアダイレクト・日本郵便輸送株式会社が存在するし、郵便局会社には•郵便局ビジネスサポート株式会社という人材派遣会社(口入れ屋・ピンハネ屋)が存在する。連結ベースの従業員数は正社員なので、これに約20万の非正規社員が加わる。すでに日本郵便と郵便局会社では過半数が非正規社員なのである。

 240100人がJP BANK VISAカードを作った場合の年会費は3億1502万1200円である。非正規社員を含めて45万人とした場合には5億9040万円になる。既に西川は三井住友グループのためにこれだけの収入を確保しているわけだ。

 郵便局会社の取扱商品を見てみよう。郵便商品については日本郵便(郵便屋さん)、貯金商品についてはゆうちょ銀行、保険商品の殆どについてはかんぽ生命の代理店である。ここまでは元々の郵便局であり、日本郵政グループの商品である。民営化の過程で利権として乗り組んできたものとしては「週刊ダイヤモンド」が特の中で「進駐軍」と表現している。民間企業各社の商品がある。

 投資信託商品である「ますますくん」は野村證券の商品。郵便局の商品と勘違いして購入したお客さんは殆どが元本割れの目に遭っているが、郵便局と郵便局の渉外職員などには手数料収入が入るので、国営時代の国の機関による元本保証の定額貯金を解約させて「」ますますくん」を購入させる行為がまかり通っている。詳細は2チャンネル郵政板の「僕らはゆうちょ投信詐欺軍団2」を参照していただきたい。この他にも郵政板には内情を告発するスレッドが多数存在する。幸い私の場合病気のために証券外務員試験の勉強が出来なかったので、たった一人、ご希望によって投資信託販売資格を持つ職員を紹介した方以外には損をさせていない。

 保険業務ではバイク自賠責保険で、あいおい損害保険株式会社•朝日火災海上保険株式会社•AIU保険会社•共栄火災海上保険株式会社•セコム損害保険株式会社•株式会社損害保険ジャパン•大同火災海上保険株式会社•東京海上日動火災保険株式会社•日新火災海上保険株式会社•ニッセイ同和損害保険株式会社•日本興亜損害保険株式会社•富士火災海上保険株式会社•三井住友海上火災保険株式会社の商品を取り扱う。郵便局の自動車保険としては•あいおい損害保険株式会社•AIU保険会社•株式会社損害保険ジャパン•東京海上日動火災保険株式会社(幹事保険会社)•ニッセイ同和損害保険株式会社•日本興亜損害保険株式会社•三井住友海上火災保険株式会社の共同保険を取り扱う。ガン保険ではアフラックの代理店だ。持病のある方でも加入出来る「引き受け条件緩和型医療保険」は西川社長の出身母体である住友グループの住友生命の商品を販売している。法人(経営者)向け生命保険としては日本生命と東京海上日動あんしん生命の商品を取り扱っている。これら一連の代理店業務の結果、国営時代には民間生保の悪質な販売手口をお客さんに伝えて郵便局の顧客を守ってきたのが今では出来ない。近く一般向けの商品をかんぽ生命が日本生命と共同開発するという。

 「郵便局のお取り次ぎ」としてホームセキュリティのセコムとALSOK、光ファイバー接続がNTT東日本・NTT西日本・KDDI。この三つは元々郵政省管轄の国営事業だったから、郵政一家の身内であるとして仕方ない。引っ越しの日本通運は逓信省で有ったかの時代に創立した国営の運送会社で、これも又郵政一家の一員だ。アートコーポレーションは郵政互助会が職員向けの引っ越しサービスを行っていた時からのお付き合いだから、このへんは我慢出来る。ハウスクリーニングのダスキンはどうなんだ? 他所の支社の管内はどうか知らないが、近畿郵政局時代からそごう・大丸・三越・西武・JR伊勢丹のギフトを取り扱ってきて郵便関連職員に対してはノルマが掛かっていた。郵政事業庁の前後になると貯金・保険関係職員にまで押しつけてきた。私の場合、1999年の前後2年間に在籍していた保険担当の内務課長代理に、「お歳暮を買っていないのはお前だけだ」と面罵された。意地があるからその前からお勧めしていたお客さんに買っていただいて堂々と申し開きをした。「自分が買うものではなく、お客さんに買って貰うものです」 この課長代理は内務事務指導官としてご栄転し、今頃はどこかで局長をしているはずである。

 「週刊ダイヤモンド」特集には「進駐軍」全リストと題して日本郵政グループ各社の取締役・社外取締役の一覧と出身企業とが掲載されている。トヨタの場合、トヨタ自動車相談役で前日本経団連会長の奥田碩(おくだ ひろし)を日本郵政社外取締役、イタリアトヨタ社長の北村憲雄を日本郵便会長として送り込んできた。そしてトヨタシステムを郵政に売りつけたが実験局の越谷ではサービス残業が増えただけであった。製造業のマニュアルを無理矢理物流・金融サービスの郵便局に持ち込んでも混乱するだけである。郵政版トヨタシステムのことをJPS(Japan Post System「ジャパン・ポスト・システム」)と言うのだが、「一つの無駄をなくすために十の無駄を作る」と言われるほど現場での評判が悪い。実際心あるトヨタの職員が越谷郵便局前でビラ撒きをした。「おまえらトヨタシステムの本質を理解しているのか!!」という怒りに満ちた弾劾文であるという。残念ながら実物が手元にないので公表出来ないが、お持ちの方が提供してくだされば公開する。

 出身企業別に見てみると、やはり三井住友関連が非常に多い。日本郵政社長の西川善文が元住友銀行頭取・三井住友銀行頭取を歴任しているのを筆頭に、寺坂元之元スミセイ損保社長、横山邦夫元三井住友銀行、妹尾良昭元住友銀行・大和証券SMBC(三井住友フィナンシャルグループ)、清水弘之元三井不動産が居る。 郵便局会社には社長である寺坂元之、喜連元昭元三越(三井財閥系で三井グループ)・川村学元住友生命・日高信行元住友海上火災保険・三井不動産の清水弘之がここにも名前を連ねている。ゆうちょ銀行には副社長として福島純夫元住友銀行・大和証券SMBC、向井里希住友信託銀行、宇野輝元住友銀行・三井住友カード、村島正浩元三井住友銀行、かんぽ生命は副社長がニッセイ情報テクノロジーの宮嵜和夫、取締役には日本生命出身の井本浩、ニッセイ情報テクノロジーの杉本正彦と、事実上日本生命に乗っ取られたと言えるだろう。

 週刊ダイヤモンドの「進駐軍」全リストでは日本郵政の取締役19名中11名が外部出身者で、その内三井住友系が5名。日本郵便は16名中6名。郵便局は20名中9名でその内5名が三井住友系列。ゆうちょ銀行21名中13名が「進駐軍」で4名が三井住友系列。かんぽ生命は18名中8名が「進駐軍」で私が見る限り三井住友系列は居ない。しかし「年次改革要望書」を通じてアメリカ政府が圧力を掛けた結果、外資系保険会社のアイエヌジー生命保険・アクサ生命・アリコとの間で取扱商品が存在する。勿論企業の名前に「三井」とか「住友」と付いていないだけでそのグループに所属している企業は沢山存在する。

 三井住友系列というか、住友財閥は90年代から郵政民営化を方針化していたようで、住友生命のベテランセールスレディーが、97年の橋本行革・省庁再編の直後に「郵便局は必ず民営化される。あんたらお気の毒に」と発言していた。この小母さんは漢字生保のセールスレディーにしては珍しく勉強熱心な人で税理士資格を持っていて、顧客の中小企業や個人商店に対して無料で税務の申告をしていた。この小母さんに先見の明があっただけなのか、住友財閥の方針であったのかは確認出来ていないが、97年当時というのは全逓と全特とが必死になって民営化反対の取り組みを行い、どうにか押し返したと一安心していた時期である。全郵政は基本的に何もしなかった。さすがは御用二組。

 こうやってザッと見ただけでも郵政事業は民間企業の中でも小泉純一郎という財務省利権・厚生労働省利権の塊によって好き放題にされている。新しい仕事で行く先々で民営優勢に対する苦情を耳にする。全ては小泉・竹中路線によって国民の大多数が騙された結果である。「週刊ダイヤモンド」特集に対して執筆者の一人である岸博幸なる輩が「週刊ダイヤモンド特集『本郵政の暗部』に反論する」なる投稿を「ダイヤモンドオンライン」に寄せているが、出身が慶応であるから竹中の人脈の人間であろう。今更小泉・竹中を弁護したところで「引かれ者の小唄」に過ぎない。こやつの記事自体に詳細な事実が全くないのである。せめて事実でもって反論するが良い。小泉バリのイメージ操作に、そういついつまでも国民が騙され続けるとは思わないことだ。

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2009年5月18日 (月)

転載 法大学生活動家 根こそぎ逮捕!

★ 4月24日に恩田さん・倉岡さんら6名の学生が逮捕されたと思ったら、
★ 5月12日には全学連の織田陽介委員長、
★ 5月15日には「法政大学文化連盟」の斉藤委員長ら数名、
★ 5月16日には同じく文連の洞口さんが逮捕されてしまった。
 一体何人逮捕すれば気が済むんだ??


■ 法政大学を舞台にした一連の弾圧事件については、発端となった2006年3月14日の法大と警察が結託した弾圧を抜きにして語れない。学生らのデモ隊が事前の申請どおりに解散地点である法大構内に入ったところ、突然約200人の私服警官が襲いかかり、29人の学生が「建造物侵入罪」の容疑で逮捕されてしまった。つまり警察に届け出たとおりにデモを行ったのに逮捕されてしまったのである。この中には「学生証を掲示しながら」入構した法大生もいた。自分の大学の構内に入ったのに逮捕されてしまったのである。
 その後も法大は学生たちに退学・停学処分を繰り返し、警備会社を使ってビラ配布や情宣する学生たちに暴力を振るい、構内に警察を招きいれて学生を逮捕させるなど弾圧を繰り返している。昨年は19人の学生たちが拘留されていたが、今年1月に最後の1名が釈放された。しかしその3ヵ月後にまた弾圧が行われたのである。

■ ミクシィの日記にも書いたが4月24日の法政大学での抗議集会にて、「法政大学文化連盟」の恩田さん・倉岡さんら6人の学生が「東京都公安条例違反」及び「公務執行妨害」の容疑で逮捕された。そして拘留期限の5月15日、恩田さんと倉岡さんは「公安条例違反」から「建造物侵入・威力業務妨害」に切り換えて起訴されてしまった(他の4人は釈放)。
 集会の申請は行われていたが構内立ち入りは「無届」だったというのが逮捕の口実だが、機動隊からの警告を受けて最初の場所(門の前)に移動している。その直後の逮捕だったのである。
http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-501.html
 起訴の口実である「建造物侵入・威力業務妨害」も不当なものである。なぜ停学中の学生の入構を禁止するのか?大学に対する申し入れも諸手続きも不可能となるではないか。「威力業務妨害」については、「恩田さんのアジが校舎内の吹き抜けを通って教室まで響いたのが授業の邪魔だった」というのが大学と検察の主張なのかもしれない(詳細は不明)。
 そもそも退学・停学・入構禁止処分を繰り返して学生の授業を受ける権利を奪ってきた法大にこれを言う資格はない。授業の邪魔されたくなかったら多くの学生たちへの処分をすぐ解いて教室に座らせるべきじゃねえか?(それにこのとき多くの学生が教室を抜け出し、吹き抜けから恩田さんのアジを聞いていたという)
 逮捕したときの口実(申請には無かった場所に立ち入ったこと→公安条例違反)で立件するのは困難なため、容疑を切り換えたのだろう。つーか難癖を付けているに等しい。

■ 5月12日に行われた抗議デモでは、全学連の織田陽介委員長が「公務執行妨害」容疑で逮捕された。この日、機動隊が「車線を越えて機動隊がデモを圧縮し始めた」ので織田委員長が「デモの妨害をやめろ!」と抗議したところ「機動隊が逆ギレ、織田さんを突き飛ばし、もみ合い」になり、逮捕されてしまった。
http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-537.html
 俺も一回だけ(4月30日)法大デモに参加したことがあるが、この時も完全に左側車線の中で歩いているのに警官が微妙に肩を押し付けてきた。ワールドピースナウのデモで逮捕者が出たときも、警察からの執拗な挑発が行われたという。
http://www.asyura.com/0406/war57/msg/483.html
 このようにデモ隊を挑発し弾圧の口実を作り出すのが警察の毎度の手口のようだ。

■ 5月15日には弾圧被害者の新井さん、そして文化連盟の斉藤委員長ら数名が令状逮捕された。法大の門の横には「以下の者は退学及び停学中なので入構を禁じます ○山△男、□川◇子・・・」などというふざけた看板があるが、それを破壊した「暴力行為等処罰法」容疑だという。逮捕された全員が破壊行為を行ったわけではないが、その行為があったときそばにいた学生には、破壊の「共謀」が認められるというのだ。
http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-541.html
 この行為があったのは2月19日の出来事だというが、ならなぜもっと早く逮捕しないのだろうか?(学生による看板破壊については既に大学側から賠償請求がでているが・・・)だいたい、不当な処分を行った末に実名を晒して入構禁止するなど著しい人権侵害である。不当解雇された末に「当工場は解雇済みである鷹嘴タコ吉の入場を禁止します」なんて看板が立てられたら誰でも壊したくなるだろう。

■ 5月16日、「全国学生総決起集会in沖縄」に参加するために沖縄を訪れていた文連の洞口さんが突然逮捕された(容疑など詳細は不明)
http://www.zenshin.org/blog/2009/05/in-5.html
 洞口さんは譴責処分を受けていたが停学には至らず、自由に学内に出入りできる立場だったのだが・・・彼女は沖縄に発つ前に「成田で逮捕されるかもしれない」と語っていたそうだが、まさか沖縄で逮捕されるとは誰も予想できなかっただろう。法大弾圧被害者を支援してきた弁護士の接見にも大いに支障を来たす事態である。

■ 文連ブログや「法大生の会」http://hosei29.blog.shinobi.jp/にはまだUPされていないので言及は控えるが、他にも名の知られた学生活動家が逮捕されたらしい。文連のブログに顔や名前の出てくる学生たちはあらかた逮捕されたということだ。文連のブログ書く人がいなくなっちゃうじゃんかよ。
 要するに国家権力(警察・検察・裁判所)は、法大の学生運動の中心的・指導的人物を些細な行為をあげつらい逮捕し、運動を消滅させようとしているのだ。
 しかし学生たちは取調官・検察官から浴びせられる「暴行、暴言の嵐」http://08bunren.blog25.fc2.com/blog-entry-539.htmlに対し完全黙秘・非転向を貫いて闘っている。まだ逮捕されていない我々もともに闘わなければならない。
 中国の民主運動家の「逮捕されていない人は、逮捕された人のことを忘れてはならない」という言葉を噛みしめてみよう。
http://himadesu.seesaa.net/article/104420030.html

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2009年5月16日 (土)

首切り攻撃と闘う陣形を形成しよう!  (反対する会掲示板より転載)

  • 西宮東
  • 投稿日:2009/05/09 10:35
  • <堕落の極みのJP労組幹部>以上見てきたように世界恐慌は、郵政においても非正規、正規を問わず労働者に大変な困難をもたらしているし、これから更にもたらすであろう。この肝心な時にJP労組の幹部は何をしているか。JP資本のパートナーとして、ともに労働者を支配するために活動している。例えば、JPエクスプレスの問題では、「JPエクスプレス株式会社への出向手続きに関する了解事項」において、「出向内定者が出向予定者に満たない拠点について、出向候補者の内定状況について地方本部に情報提供し、出向数確保について対応方要請する」とあるように、JP労組の地方役員が出向拒否者に出向を受け入れるよう説得にあたるというのである。本来なら出向拒否が実現するように支援するのが労組の役割なのに、全く転倒した組合の姿だといわねばならない。営業活動についてはJP労組が日本郵政に提出した「郵政事業の成長と発展を展望した提言書」において全く下らない提言を行っている。すなわち「宝くじ年賀」の賞品開発の提言である。そして、それを受けて郵政は前倒しとして今年の「かもめーる」の賞品として「A賞20万円、C賞1万円」を実施したというのである。しかし、こんなものはいたずらに消費者の射幸心を刺激するだけのもので、労働組合が批判こそすれ提言などしてはならない代表格のものである。以上のように現在のJP労組は労働組合と呼ぶのも憚れるほど堕落しているが、これが郵政の最大の組合であり、日本の最大の民間労組であるのも現実である。したがって、現在の郵政労働者にとっての大きな課題はこのJP労組を闘う組合へと変えることである。この第2回大会を契機にJP労組の内部から闘う労働者の声を上げていこう。闘う労働者を全国大会へ送り出そう。

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    JPエクスプレスへの出向・配置転換攻撃と闘おう! (反対する会掲示板より転載)

  • 西宮東
  • 投稿日:2009/05/09 10:32
  • <JPエクスプレス設立の隠された狙い>そして、その端緒となるのが、ゆうパックとペリカン便の合併によるJPエクスプレスの誕生である。今年の4月から、それはペリカン便単独でその活動を開始しているが、ゆうパックとの統合は10月からで、現在郵政職場では、労働者の意向確認が行われている最中である。ここで我々が注意しなければならないのは、この統合が、業界第1位のクロネコヤマト、第2位の佐川急便と対抗するための合併という側面を持つと同時に、うまくいかなければ倒産、すなわち郵政資本や日通資本の宅配便分野からの撤退も見越したものであるということである。というのは、どちらも赤字の統合であり、今までは郵政資本と日通資本の下にあって赤字が表面に出ることは無かったのであるが、これからは独立した企業として市場の評価にさらされることになるからである。その出発が折からの恐慌下において始まったこともあり、赤字解消は極めて困難と考えられる。労働者にとっては極めて劣悪な労働条件(祭日の休みは無いし、休息時間も無く、昇給・昇格も無い)に加えて、雇用不安も伴うことになる。正にJPエクスプレスへの道は地獄への道である。と同時に忘れてはならないのはそれが近い将来の郵政職場の先取りでもあるということだ。

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    阪神淡路大震災と郵便局

     田舎の話ばかり書いているので少し都会の話をしよう。

     1995年1月17日未明、京阪神を阪神淡路大震災が襲った。Wikipediaによると死者:6,433名 行方不明者:3名 負傷者:43,792名の大規模災害だった。震災の被害や復旧の課程については既に色々な記録出版されているのだが、電力会社やガス会社は全国から復旧要員を派遣した。戦前戦中の国策の結果公共事業としての側面が強く残っているらだ。地震の報を聞いて郵便局の職場では誰とも無く被災地にカンパを送ろうという話が出てきた。勤務時間中の雑談だった。封筒を持って回ると中には1万円札や5千円札を入れる人もいて、殆どがお札だった。保険の募集成績の一番良い人間は小銭入れから数十円を入れた。数日後全逓本部の指導が降りてきて、被災地の組合員に送金することになった。当局も地震の2~3日後には郵便振替口座を移設して全国から義援金を集めた。勿論振り込み手数料はタダだ。Wikipediaには当時の郵政省の対応として4月20日に阪神・淡路大震災寄附金付切手を発行し9億4000万円を送ったくらいしか触れられていないのだが、郵便局も復興には協力した。倒壊した郵便局の業務を代行するために全国から移動郵便局車両が派遣された。衛星通信によって貯金や保険のオンライン取引が可能で、被災して所持金すらない人々の当座の生活費払い出しに役だった。地銀や信金などは規模が小さいために対応できなったし、全国展開している都銀でも車両の支店などは装備していない。また郵便局と民間金融金とでは貯金の原簿の管理の仕方が違っていて、郵便局は貯金事務センター、民間は支店ごとの口座管理になる。神戸貯金事務センター(当時。現在は大阪に統合)も被害を受けたが他の事務センターがバックアップすることが出来た。

     道路が各地で寸断されているので、トラックによる救援物資輸送は困難を極めた。郵政省は各地の郵便局に指令を出して郵便カブでのピストン輸送を行った。出張扱いで多くの職員が現地入りした。全逓は無給のボランティアを募集した。全逓の強い職場では金の出る出張扱いを断って組合の呼びかけに応じる人が多かった。専従役員を急遽増やして派遣したりもした。ある友達は1ヶ月の休暇を取って被災地入りしたが、管理職は理由も聞かなかったし、送り出す同僚は「頑張って来いよ」と言うだけで黙々と残った仕事を肩代わりした。今なら人手不足のために到底考えられていことだ。本来何に使っても良いはずの年次有給休暇を取る際でも管理職が用事をしつこく聞いてくる。同僚は長期休暇によるしわ寄せを嫌う。陸続と続くバイクの行列については東灘郵便局で貯金保険の渉外をしている高田知幸さんが「全逓調査時報」にレポートを記載している。「全逓調査時報」というのは組合が3ヶ月に一度の割合で発行していた部内の雑誌で今は廃刊になっている。高田さんは被災当時の記録を克明に残していたので震災を振り返るテレビの特集番組にも出演するなど、結構有名人らしい。郵便局でも被災後の郵便局の取り組みを記録した、確か「赤い郵便ポスト」という広報誌を窓口で配布していた。書籍としては未読だけれど白川書院新社から「赤いポスト白書―阪神・淡路大震災」と言う本が出ている。

     がれきの山、いつ倒壊するか分からない廃屋の上に付けられた被災者の転居先を、一つ一つ確認して歩く郵便局員の姿は全国ニュースにも流れた。学校などに設けられた避難所の隅々にまで救援物資は配達された。

     簡易保険に関しては震災数日後に死亡診断書を省略して支払えと言う通達が回ってきた。新聞報道で死亡の事実が分かれば、証書とハンコさえ有れば良いというのだ。焼け出されて証書すらなくなった人のためには再発行の手続きを簡略化した。貯金の手続きも似たような物だった。一切は被災者の生活支援が優先した。所持金もない人たちにはとても喜ばれた。郵便局員自身も被災者だったが避難所のテントから通って仕事をした。神戸新聞に「神戸新聞Q&Aサイト コミミ」と言うのがあって当時の様子を書き込んでいる人がいた。全文引用する。

    [投稿日時] 2009-01-10 11:30:27
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    投稿者 postちゃん さん

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    阪神・淡路の震災のときどうしていましたか?

    私は郵便局に勤めていて、周りの銀行も郵便局も潰れていて営業できない状況でした。被災者の方々のために窓口を開催しなければと」1月17日の当日から窓口を開けましたが、3台のATMは壊れているし、金庫が倒れて現金が出せないので近隣の郵便局からリュックにお金を詰めてバイクで運んでもらいましたが、停電のため、硬貨の計算が出来ず手で数えました。でも「ここの郵便局が開いていてよかった。娘の受験申込書を送らねばならなかったが何処も潰れていて」と涙混じりにお礼を言われたことが忘れられない。

    その後も職員たちと被災者に何が出来るかを考え、カレンダーを全国から取り寄せたり、仮設の被災者のために生活マップ、表札作りをしたり、時には仮設にぜんざいを作りに行ったものです。当時は職員全員が自分たちのことより被災者に少しでも役に立ちたいとの思いでいっぱいでした。
    (以上引用終わり)

     郵便局を含めて公務員官舎に避難できた人たちのことが叩かれた。仮設住宅の不足で行くところもない人に不公平だと言うことで。確かに中小企業や自営業者の人には不満があっただろうが、大企業の社宅に入った人については触れられなかった。

     85年の日航ジャンボ機墜落事故、04年の新潟県中越地震、05年のJR福知山線脱線事故、07年の新潟県中越沖地震。大規模災害のたびに死亡診断書の省略について通達が出ていたが、果たしていつまで続くだろう。

     「達」「通達」「公達」

     官公庁ではどこから出た命令かによって文書の呼び名が変わる。手元に郵政六法が有れば正確な名称が分かるけれど、記憶では「達」が本省、「通達」が地方郵政局。「公達」はどこからだっただろうか。郵政公社化の時に公務員ではあっても「官吏」ではなくなったので新しい命令文書は「達」などと言わなくなったし、民営化で公務員でもなくなったので今ではなんと言ったやら。ころころ変わるので仕事上の手続きですら把握できていない人間には分からない。

     goo辞書
    つうたつ 【通達】
    (名)スル(3)上級行政庁が下級行政庁に対し、細目的な職務事項や法律の解釈・判断の具体的指針を示し、行政上の処理の統一を期するために文書をもって発する指示通達。
    くんれい 【訓令】
    (名)スル上級官庁が所管の下級官庁に対して事務の方針や権限の行使などの基本に関する命令を発すること。また、その命令。
    こうたつ 【公達】
    官庁・役所からの通達。
    たっし 【達し】
    (1)官庁から一般人民、または上級官庁から下級官庁へ通知が出されること。また、その文書。ふれ。
    「その筋からお―があった」

     4時間かけてトラックバック先の記事を読み、URLをコピペしたのが一瞬で消えてしまった。(ノ_-。)

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    2009年5月13日 (水)

    退職させない郵便局

     郵政民営化の現場実態を暴露するという目的から逸れて、昨日は余計な記事を書いた。小泉・竹中の「改革」路線が一体何をしたのかを広く知って貰うことこそ自公連立政権打倒の早道だし、革命的左翼の陣営が体勢を立て直すまでの時間稼ぎに貢献出来ると思っているから昨日の記事は遠回りをしたことになる。実際には、国鉄分割民営化に協力して今日の格差社会作りに多大な貢献をしたファシスト反革命カクマルの本性を知って貰うのも間違いではないが、今はまだ郵政民営化の実情の方が先だろう。

     去年の1月末に私が退職した際には、14日頃に退職したいとの以降を局長に伝えた当日か翌日には、課長代理が机の中の物品を整理してしまい、二日後に局を訪れた時には空っぽであった。慰留もなく、3月末の勧奨退職を待てとの話も出なかった。分会長が出すなと命令し、同調する輩が居たために郵便局会社の誰一人として餞別すらなかった。郵便事業会社の場合会社が別になってしまったために私の退職を知らなかった人もいたから仕方ない。01年以来約7年、長期の病気休暇・休職と出勤とを繰り返していたから、やっかい払い出来て清々したというのが本音だろう。組合的に見ても本部の腐敗を暴いて弾劾するのだから困った存在であった。

     処が去年の秋か暮れあたりから風向きが変わり始めた。病気休暇・休職者の辞表を受け取らなくなってきたのだ。これは病気の人間に限らない。各地の郵便局で退職を認めないという動きが始まった。最初に知ったのは関東某県の無集配特定局の知り合いからで、職場で局長のパワーハラスメントにあって精神疾患となり、長期の病気休暇から休職となり、退職を考えた人とのやり取りの中だった。どうやら各地でこの様な動きがあるらしい。その人に聞いた話では関東某県だけで数人が辞めることが出来ずに苦しんでいるという。連休前には近畿の特定郵便局に勤める知り合いから同様の話を聞いた。詳しく聞いてみると局長課長は、退職者が出た場合人事考課が低い評価を受けるために辞めさせないのだという。病気退職の場合、親、若しくは主治医との面談がないと、退職は不可能との会社規定が出来たという。今現在、情報を収集している中ではこの規定は郵便局会社のみであるようで、郵便事業会社ではそのような事例はないらしい。病気に限らず民営化に向かう十数年の過程で、郵便局に嫌気をさして続々と退職者が出たのであるが、こういった中で病人ではない者についても退職させない事例を聞いた。

     先ず第一に、どの局でも人員削減によってベテランが居なくなり、業務が回らない。退職の後補充は非正規社員であることが殆どで、バイトもパートも安い時給なので直ぐに転職してしまう。契約社員もノルマがキツいために長続きしない。どちらも仕事を覚えてようやく戦力になった頃には居なくなる。当たり前の話だが不安定雇用の人間は少しでも条件が良ければそちらに行く。今では退職=欠員だ。何ヶ月も要員不足の職場が沢山ある。

     第二に顧客情報の流出を恐れているためだ。郵便局員は質量共に他の金融機関の数倍から十数倍の顧客データを保っている。卑近な例として私の場合で簡易保険の契約件数は月平均20件だった。年間200以上。99年の総合担務導入によって貯金外務も兼坦となったために、それ以降は貯金業務に時間を膨大に取られて激減した。それでも22年間の累計は3千数百件有る。漢字生保のセールスレディーが月3件のノルマをこなせずに続々退職するのとは訳が違う。しかもプロフィールに書いているように私の成績は近畿管内の保険外務員4600人中2000番程度だ。簡保のトップクラスがどれだけの顧客情報を持っているかは想像に難くない。郵貯についても同様だ。

     これが続々と民間金融機関に流出している。郵貯・簡保の衰退は著しい。昔90年代にアリコが日本で本格的に営業を開始した時にしたのが簡保のトップクラスを引き抜くことだった。短期間で強固な営業網を築くことが出来た。当時は個々の外務員が自分の過去の契約について自前で管理していたから、ノートやパソコンを持ち出してそのまま使えた。後に公務員の守秘義務違反と言うことで刑事罰を問われるようになり、それは無くなったが、個人情報保護法などが出来たところで頭の中のデータはそのままだ。良心的な簡保セールスマンは漢字生保のあくどい手口を知っているから基本的に途中採用をしている外資系に行く。ひらがな生保は叩き上げの損保セールスマンが中心だからあまり行かないようだ。アリコ・アフラックなどのトップクラスには簡保出身者が非常に多い。マニュライフ生命の場合全国ベストテンの半分が元局員で、郵便局時代より暮らしが楽になったと言っているらしい。

     郵便局に見切りを付けた人間が出て行くのは当たり前だ。私の場合局を辞めて健康を回復出来たし、局員時代以上に稼げそうな仕事を見つけた。勿論、個人事業主だから支援程度に拘わるにしても労働運動は出来ない。郵政民営化に向かう過程で大量の局員を病人にしておいて、健康回復の機会すら与えないために飼い殺しにするのが今の郵便局会社だ。辞める自由を返せ!! 健康を返せ!!

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    2009年5月12日 (火)

    市民感覚とカクマル

     「雑談日記(徒然なるままに、。)」のSOBAさんはどうも短気でそそっかしくてイケない。忠告のつもりで書き込んだコメントに激怒して私のブログをリンクから外して断交を宣言してきた。元々「世に倦む日々」のhessalonikeさんが郵政選挙の当時に「STOP THE KOIZUMI - 改革ファシズムを止めるブロガー同盟」と言うことを言い出して、それに参加しておられたのであるが、仲違いして離脱してしまった。ついで「カナダde日本語」の美爾依(みにー)さんがトラックバックピープルで「自民党」という項目を作り、「自 END」キャンペーンを始めるとこれにも参加したのだが、自分が作成したバナーの方が良いからそれを採用しろと押しつけるから嫌われてしまい、ここでも分派を作って「自民党政治」というのをトラックバックピープルで始めた。私は、別段どちらに与する気もなかったから両方に参加している。「いわゆる「左翼」のうじゃうじゃは正直なんだかなぁです。関係もねえし興味もないって事です。」と言うが、私もブロガーの中での些細な派閥争いに興味はない。

     家庭の事情など色々あってブログの更新が停滞していた時期にもこまめにトラックバックを送ってくれていたので、徹夜のバイトの後で眠たくてしょうがない時にもご要望の通り色々なバナーなどを載せたりしたのであるが、私は簡素な方が好きなので、このブログのデザイン上どうしても浮いてしまう。私はよっぽど時間がない時を覗いてトラックバックを送る際には対象記事を読んだ上なので、SOBAさんもこのブログを読んでくれているだろうと思っていたが、どうもそうではないらしい。「中核派と言われているアッテンボローさん」と書かれてしまった。プロフィールをクリックして貰えば一目瞭然なのだが「組合活動ではそこそこ有名で『中核派の兄ちゃん』で20年ほど通っていました。尤も現在は思想的腐敗が原因で除名されたので関係していません。」と書いているし、再度革命党派に結集して闘うべきかどうか等という悩みを書いているから、読んでいる人は私がどこの党派にも所属していないことは理解出来るはずだ。

     SOBAさんの記事に「自分のことをいわゆる「左翼」などと名乗ったことは今まで一度もありません。」と有るから、左翼運動、とりわけ革命運動や学生運動、労働運動に関する知識は皆無なのだろう。「郵便局関連の労働運動」というリンクを作っているのだが、少しでも郵政の労働運動を知っている人が見れば、ここには中核派の団体が唯の一つも無い事に気づくはずだ。中核派が参加している統一戦線が一つだけ有るが、ここは基本的に何でも有りだから組合自体が旧全逓・旧全郵政・郵政ユニオンの寄り合い所帯だ。共産党系の郵産労が参加してくれたら万々歳と言える。「三里塚闘争連帯」の項目も知っている人が見れば中核派と仲が悪いブログが有る。流石に「法政大弾圧弾劾」は中核派系が殆どだが、そうではないところのも貼ってある。ご存じない方は一度でもクリックして読んで欲しい。嘘ではないことが分かるはずだ。郵便局の現場労働者が書いた書籍についてもそれは同じだ。中核派の物は一冊しか紹介していない。後は全て普通の組合活動家だ。ただし筋金入りの。

     SOBAさんとのやり取りを時系列に沿って保存しておく。

    「 SOBAさん今晩は。お久しぶりです。最近どうにかこうにかブログにオリジナル記事を書く余裕が出来つつあります。まだまだコメントへの返信を書くほどの余裕は有りませんが、出来ればTrackBackは再開しようと思います。特に中曽根内閣の行革による国鉄分割民営化に始まった格差社会の20数年間で疲弊した地方の現状と、「国鉄の次は郵政だ」と言われて、やはり20数年間民営化攻撃に晒され続けた郵便局の実態を暴露して一人でも多くの人に知って欲しいからです。

     取りわけ05年の郵政選挙によって郵便局がどの様に変質してしまったかについての生き証人である訳ですから。

     処でこの記事でこの記事で「草の乱」を紹介されていますがご用心下さい。この映画のそれもこの渡河のシーンにはJR東労組が500人のエキストラを動員しています。この組合は国鉄時代は動労であり、鉄道労連を経て、現在はJR総連となっています。つまり国鉄分割民営化に始まる今日の格差社会作りに労働運動・革命運動の中から裏切り者として登場したカクマルの本隊です。

     やつらはこの映画をJR東労組・JR総連の宣伝に使い「左翼」の仮面を被って勢力を拡大しています。悲しい話ですが「週刊金曜日」などの「左翼系」文化人達の中には、JR総連に買収されて提灯記事を書くところまで落ちぶれた輩が存在します。この点に十分ご注意の上紹介下さるようお願いします。

     尚このコメントは私のブログにも転記いたします。ご了承のほどお願いします。

    投稿: アッテンボロー | 2009/05/09 00:34

    アッテンボローさん、時々TBでお世話になっていましたが、お久しぶりです。

    >この映画のそれもこの渡河のシーンには
    >JR東労組が500人のエキストラを
    >動員しています。

    ↑そういう事情があるとは知りませんでした。

    ただ、感想を言わしていただければ「この写真はなかなかいい写真だ」という小生の最初の感想は変わりません。

    現在、プロフィールのところにも

    日本国憲法第97条【基本的人権の本質】
     この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

    との関連で、この「秩父困民党荒川渡渉の図」と「大宮郷(現秩父市)突入の図」そして、ウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」をご紹介しています。

    今回、アッテンボローさんのコメントで知ったことは参考としてお聞きしておきますが、この写真をご紹介することを別にやめようとは思いません。

    正直に言わせていただければ、「革なんとか」とか「中なんとか」なんて小生にとってはどうでもいいことです。

    ※なお当初、アッテンボローさんのコメントでは、名前・メールアドレス・アドレスの書き込みがありませんでした。その後、「アッテンボローの雑記帳」の方で確認できましたので小生の方で
    追加しておきました。

    投稿: SOBA | 2009/05/09 06:49」

     同様のコメントが私のブログにもあるが、私は写真の紹介を止めろとも削除しろとも書いては居ない。単に事実を指摘して注意喚起をしただけだ。

     その後SOBAさんは記事に追記した。

    「※追記:コメントを読んでいただくと分かるように、中核派と言われているアッテンボローさんから何やら右側のバナーでご紹介しているリンク先の(映画「草の乱」 概要より秩父困民党荒川渡渉の図。)のエキストラに革マルが混じっていたとか何とか、言ってきています。小生としては、」いわゆる「左翼」のうじゃうじゃは正直なんだかなぁです。関係もねえし興味もないって事です。あまりうるさく言ってくるようならお散歩先からアッテンボローさんのリンクを外すことも考えています。コメントでも書いたように憲法97条の関係からプロフィールでもこの「秩父困民党荒川渡渉の図」と「大宮郷(現秩父市)突入の図」、そしてウジェーヌ・ドラクロワの「民衆を導く自由の女神」をご紹介しています。要するに、歴史的事実「秩父困民党」にも、この「秩父困民党荒川渡渉の図」の写真にもなんの罪もないと言うことです。

    ※参考:日本国憲法第97条【基本的人権の本質】
     この憲法が日本国民に保障する基本的人権は、人類の多年にわたる自由獲得の努力の成果であつて、これらの権利は、過去幾多の試錬に堪へ、現在及び将来の国民に対し、侵すことのできない永久の権利として信託されたものである。

    ※勘違いしている人がいるかも分からないので一言。小生自身は、自分のことをいわゆる「左翼」などと名乗ったことは今まで一度もありません。正直、「さよく」なんてのは何回も書いていますが馬鹿の集まりくらいに考えてます。ただし、レッテルを貼ることが好きな方がいてゲバラのバナーを表示しているから「左翼」だとレッテルを貼りたければそれは人それぞれ勝手だと思っているので好きなようにレッテルをはってください。(笑)なお、今日あらためていわゆる「左翼」がなんで衰退したか、その理由が分かったような気がしました。特にいわゆる党派には、若い人はあまり深入りしないことをお勧めします。まともな知性を持っている人間なら党派左翼なんてのはかかわらない方がいい。

     とにかく「お前ら左巻き党派はウゼーンダヨ、左巻きは消えろ!」。中核だか革マルだか知らんがアホにかかわるつもりはない。書きながらやはり決めました。今日を持ってアッテンボローの雑記帳をお散歩先リストから削除します。今まで、中核派とは言っても市民感覚のあるブログと思っていたのだが、。

    再追記(3日後):最後の段落はその前と文体が変わったようでビックリされた方もいると思いますが、正直感情的になって書いてます。心底腹を立てています。アッテンボローさんのアドバイスがもし次のようなものだったら、ビックリしつつも見直したかも知れません。「この映画のそれもこの渡河のシーンには JR東労組が500人のエキストラを動員しています。でも、個人的に言えばこの写真が表現している歴史的事実(秩父困民党事件)には感銘を受けています。」ってね。でも無理でしょうね(笑)。ヘタレ党派のしがらみがそれを許さないでしょう。党派左翼というのは骨の髄まで陰々滅々の世界ですね。ヘタレ糞ったれ党派は、滅びて、なくなってしまった方が世の中のためになるのじゃないだろうか。」

     ついでにバナーについてのSOBAさんとのやり取りについても転載しておこう。

    「アッテンボローさんお早うございます。雑談日記のSOBAです。

    原子力空母の横須賀母港化反対の小さなバナーをはってくれませんか。クリックすると5月22日のような火災がもし起きて→冷却機能ダウン→炉心メルトダウンのような事になり原子炉が暴走した時の被害エリアを表示する地図が拡大してポップアップします。タグは

    http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2008/09/post-4.html

    で紹介しました。」(2008/10/04 8:34)

    「アッテンボローさん、お早うございます。雑談日記のSOBAです。

    ちょっと、びっくりしましたよ。
    写真を撮るときのアッテンボローさんの非凡な感覚です。
    以下の写真の構図の取り方と言うか眼差しの感性にはまいりました。

    >噴水で遊ぶ子供たち。まだ暖かい日々が続いている。
    >ベンチで休息するお年寄り。
    >昆虫採集する親子。
    >木彫りの蛙。
    >アイルランドの庭園の入り口。
    >紫の花。
    >デイゴの花? 花びらの下が切れてしまったが綺麗なので。
    >秋桜その1
    >すすき。

    一度、大きめの画素数で撮影して、トリミングで切り取るのを試してください。風景をどのように切り取るかアッテンボローさんの非凡な感性に注目してます。」(2008/10/19 8:15)

     この時は返事に書かなかったが、私にとって写真は趣味だからトリミングは邪道だ。スターリンが大衆の前で演説するトロツキーの姿を消してしまったり、日本軍が墜落する戦闘機のマークを日の丸から星に書き換えて戦果を水増ししたり、政治家が有名人と同席して宣伝に使ったり、カクマルがレタッチソフトで闘争参加人数を多く見せたりと政治宣伝のために悪用している例を沢山知っている。卑近な例で言えばアダルトビデオのパッケージ写真と実際のビデオの中身の違いだろう。SOBAさんにとっては写真はバナー作成などの際に使用する素材に過ぎないが、私は写真が好きだ。

    「おっと、大事なことを忘れていました。
     
    雑談日記が登録した、自End!!TBP「自民党政治」のライブリンクも貼るようとの依頼と言うか、お願いです。
     
    ご存知のように、カナダde日本語登録のTBP「自民党」は登録者の美爾依(みにー)氏の意向で雑談日記の記事を検閲しまくり何度も削除しました。そのため雑談日記からトラックバックするのはかなり前からやめています。

    ですから、アッテンボローさんのところにあるライブリンクには雑談日記の記事は出てきません。
     
    なお、小生が登録している自End!!TBP「自民党政治」の方では雑談日記以外に、注目記事を書く喜八ログ、神州の泉、また時事ニュースネタで注目記事連発の低気温のエクスタシーbyはなゆーさんなども常連です。また、とむ丸の夢さんや晴耕雨読さん他、実力派ブログの方もTBP「自民党」と併行してTBしてくれています。
     
    ※上記のような理由もあり、TBP「自民党」の方に雑談日記作成の自Endバナーをアッテンボローさんがはっているのにはいささか違和感を感じています。
     
    ※なお、TBP「自民党政治」とTBP「自民党」を併行してはることには別に異存はありません。憧れの風さんなどもそうしています。TBP「自民党」のライブリンクだけ表示し(しかも、雑談日記作成のバナーつきで)、自End!!TBP「自民党政治」のライブリンクをはっていただけないのは扱いとして不当だと思うのです。」(2008/10/19 9:00)

    「 SOBAさん写真をお褒めいただいて本当に有難うございます。下手の横好きの域を脱していないので褒めてもらうと少々面はゆい気がします。それでも褒めてもらえるのは気分が良いものですね。

     「自民党政治」のライブリンクですが、以前教えてもらったことを印刷しておいたはずなのですが整理整頓が行き届いていない我が家では、発掘するのに苦労しています。お手数ですがライブリンクのはり方を改めてご教示願えませんでしょうか。いつも「自民党政治」のライブリンクは設定しようとは思っているのですが、パソコンのスキルが低すぎて中々自分では出来ないでいました。」(2008/10/19 23:53)

    「今日、下記のご案内を最近のいくつかのエントリーに追加しました。

    ※特にココログの場合で、即行で自End!!TBP「自民党政治」のライブリンクをサイドエリアへはりたければ⇒
    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    をクリック。」(2008/10/20 7:26)

    「雑談日記のSOBAです。

    以下のURLのところでご説明しておきました。
    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    簡単にできます。5分とかからないはずです。」(2008/10/20 19:03)

    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    このエントリーのコメントには小生とアッテンボローさんの以下のやり取りが残っています。今度も出来ないはずはないですよ。(笑)

    ◎↓以下、コメントのやり取り。
     
     リンクの張り方教えて頂いたとおりにしましたら上手に出来ました。JavaScriptコードを張った後で設定の変更をするのが分からず何度も失敗していました。
     バナーの張り方もこれと同じような物なのでしょうか。幾つか表示したい物がありますので試してみます。
     お手数をかけました。

    投稿: アッテンボロー | 2007/09/16 19:13
     
     お手数をかけました。教えて頂いたようにしましたら上手く行きました。JavaScriptコードを張った後でテキスト表示にすると言う設定変更が分からず何度も失敗していました。
     どうも有り難うございました。

    投稿: アッテンボロー | 2007/09/16 19:19
     
     よかったですね。バナーも同じことです。

     ためしに、エントリー中「2コマだけの、お勧め「自End」スタンダード版バナー」の下ににあるタグをJavaScriptコードの前にはって保存してみてください。

    投稿: SOBA | 2007/09/16 20:09」(2008/10/21 14:30)

    「お早うございます。下記の件どうなりましたか?

    簡単にできます。5分とかからないはずですと言うことで

    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    をご案内しました。

    以下、再掲します。

    再掲その1
    カナダde日本語登録のTBP「自民党」は登録者の美爾依(みにー)氏の意向で雑談日記の記事を検閲しまくり何度も削除しました。そのため雑談日記からトラックバックするのはかなり前からやめています。

    ですから、アッテンボローさんのところにあるライブリンクには雑談日記の記事は出てきません。
     
    なお、小生が登録している自End!!TBP「自民党政治」の方では雑談日記以外に、注目記事を書く喜八ログ、神州の泉、また時事ニュースネタで注目記事連発の低気温のエクスタシーbyはなゆーさんなども常連です。また、とむ丸の夢さんや晴耕雨読さん他、実力派ブログの方もTBP「自民党」と併行してTBしてくれています。
     
    ※上記のような理由もあり、TBP「自民党」の方に雑談日記作成の自Endバナーをアッテンボローさんがはっているのにはいささか違和感を感じています。
     
    ※なお、TBP「自民党政治」とTBP「自民党」を併行してはることには別に異存はありません。憧れの風さんなどもそうしています。TBP「自民党」のライブリンクだけ表示し(しかも、雑談日記作成のバナーつきで)、自End!!TBP「自民党政治」のライブリンクをはっていただけないのは扱いとして不当だと思うのです。

    再掲その2
    このエントリーのコメントには小生とアッテンボローさんの以下のやり取りが残っています。

    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    今度も出来ないはずはないですよ。(笑)

    ◎↓以下、コメントのやり取り。
     
     リンクの張り方教えて頂いたとおりにしましたら上手に出来ました。JavaScriptコードを張った後で設定の変更をするのが分からず何度も失敗していました。
     バナーの張り方もこれと同じような物なのでしょうか。幾つか表示したい物がありますので試してみます。
     お手数をかけました。

    投稿: アッテンボロー | 2007/09/16 19:13
     
     お手数をかけました。教えて頂いたようにしましたら上手く行きました。JavaScriptコードを張った後でテキスト表示にすると言う設定変更が分からず何度も失敗していました。
     どうも有り難うございました。

    投稿: アッテンボロー | 2007/09/16 19:19
     
     よかったですね。バナーも同じことです。

     ためしに、エントリー中「2コマだけの、お勧め「自End」スタンダード版バナー」の下ににあるタグをJavaScriptコードの前にはって保存してみてください。

    投稿: SOBA | 2007/09/16 20:09」(2008/10/24 6:30)

    「 SOBAさん、遅くなりましたがライブリンクを貼りました。」(2008/10/24 9:41)

    「えっ、どれがですか。

    小生には前と全然変わらない、アッテンボローの雑記帳しか見えてません。

    マイリストの「自 END」のところは相変わらず同じですよね。
    ジャバスクリプトコードをコピペするだけで自End!「自民党政治」も追加してはれるはずですけれど、。

    何も変わってないですよね。」(2008/10/24 10:16)

    「 トラックバックピープルのブログパーツを貼ったのですが。「自 END」と郵政民営化凍結の間ですよ。」(2008/10/24 10:42)

    「よく見てください。

    >「自 END」と郵政民営化凍結の間ですよ。

    って、何もないじゃないですか?」(2008/10/24 12:18)

    「あ、これですか。(汗)すぐ真下ですね。(笑)

    バナーがTBPの出来合いのだったのと、
    郵政民営化凍結のライブリンクが表示されていないので分かりませんでした。

    雑談日記制作のトラのバナーを選んでくれると分かりやすいのですが、。

    ※なお、余談ですがTBPのランキングで、雑談日記がニュース部門(一般部門:1位、ニュース・一般部門:1位、政治部門:1位)になりました。
    皆さんの応援のたまものと感謝してます。」(2008/10/24 12:27)

    「 この記事を書くのに徹夜しまして、疲れていたものでSOBAさんに教わったとおり出来ずにトラックバックピープルにあったココログ用のライブリンクの貼り方をしたものですから。頭が働くときにおすすめの方法を実行する様にします。」(2008/10/24 12:42)

    「再度アッテンボローさんにお願いです。

    TBP「自民党」とTBP「自民党政治」を対比させると、その扱いがあまりにも公平でないので唖然としています。

    アッテンボローの雑記帳自身の評判を落としめない為にも公平な扱いをお願いします。

    以下、問題点。TBP「自民党」にあってTBP「自民党政治」にないもの。

    1、投稿時間が表示される設定になっていない。

    2、投稿のブログ元が表示される設定になっていない。

    3、ブログピープルで選択できる雑談日記で特別に制作したオリジナルの自Endバナーが使われていない。また、雑談日記制作2コマの広報用自Endバナーを雑談日記登録のTBP「自民党政治」ではなく、関係のないTBP「自民党」の方に使っている。

    以上の3点です。

    改善してくれるまでは、何回でもお伺いするつもりです。

    なんだか、暖簾に腕押し不誠実な空港公団や、公害企業チッソを相手にしているようで困惑しています。

    今回、小生は本気です。うやむやに放置するつもりはありません。何回でも来ます。

    やることは簡単。

    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    でご案内しているコードをコピペではりつければ済む話しです。
    よろしくお願いします。」(2008/10/27 10:40)

    「 SOBAさん、「キュンメル状態」という記事を書いた当日の朝だったと思いますが、トラックバックピープル「自民党政治」のライブリンクを表示する様にしています。こちらの事情も考慮して下さい。そもそも「自End」のバナーは元々SOBAさんが貼り付けの要請をされたから付けたものです。美爾依さんと仲違いされる前であったか後であったかは忘れましたが。」(2008/10/28 10:25)

    「アッテンボローさん、サンクスです。
     
    いろいろ失礼なことを申し上げたかも知れないですが、実はアッテンボローさんが雑談日記制作のバナーを美爾依(みにー)さん登録のTBP「自民党」の方にはってくれていたのには陰ながら注目し、感謝していました。
     
    同じ自End仲間としてのTBP「自民党」とTBP「自民党政治」を結ぶ、いわば結節点、坂本竜馬だとアッテンボローさんのことを勝手に思っていましたよ。
     
    また、普通の市民ブロガーと左派を結ぶ役割をもはたしてきたのかも知れないですね。
     
    なお、
     
    http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2008/09/post-4.html#z20080929
     
    に「横須賀母港化断固反対!」キャンペーンバナーのタグを書いておきました。雑談日記には珍しく超ミニバナーで、クリックした時だけドバッと「5月22日のような火災事故がきっかけ⇒炉心溶融のような暴走事故の、放射線被害シミュレーション地図バナー」が出るタイプです。大きさ、デザインから言ってもオシャレなバナーだと自分では勝手に思っています。
     
    上記URLで出てきた下のところに、「このタグをアッテンボローさんがTBP「自民党政治 」のライブリンクの先頭のところにはってくれるとうれしいんだけれどなぁ、、、。」と書いてあるところのタグです。

    これをやっていただければ、TBP「自民党」とTBP「自民党政治 」の扱いにおいて公平・同等と判断しようと思っています。よろしくお願いします。」(2008/10/28 13:27)

    「ごめんなさい。URLを間違えました。
     
    http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2008/09/post-4.html#z20080929-2
     
    です。
     
    この下のところに、「このタグをアッテンボローさんがTBP「自民党政治 」のライブリンクの先頭のところにはってくれるとうれしいんだけれどなぁ、、、。」と書いてあるところのタグです。」(2008/10/28 13:35)

    「 SOBAさんの記事を読みながらでも1時間以上かかってライブリンクを貼りました。パソコンのスキルが低いのでご紹介のタグを貼れるのも時間がかかりそうです。」(2008/10/28 22:07)

    「ごめんなさい。URLを間違えました。
     
    http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2008/09/post-4.html#z20080929-2
     
    です。
     
    この下のところに、「このタグをアッテンボローさんがTBP「自民党政治 」のライブリンクの先頭のところにはってくれるとうれしいんだけれどなぁ、、、。」と書いてあるところのタグです。」 (2008/10/28 13:35)一度、大きめの画素数で撮影して、トリミングで切り取るのを試してください。風景をどのように切り取るかアッテンボローさんの非凡な感性に注目してます。」(2008/10/19 8:15)

     この時は返事に書かなかったが、私にとって写真は趣味だからトリミングは邪道だ。スターリンが大衆の前で演説するトロツキーの姿を消してしまったり、日本軍が墜落する戦闘機のマークを日の丸から星に書き換えて戦果を水増ししたり、政治家が有名人と同席して宣伝に使ったり、カクマルがレタッチソフトで闘争参加人数を多く見せたりと政治宣伝のために悪用している例を沢山知っている。卑近な例で言えばアダルトビデオのパッケージ写真と実際のビデオの中身の違いだろう。SOBAさんにとっては写真はバナー作成などの際に使用する素材に過ぎないが、私は写真が好きだ。

    「おっと、大事なことを忘れていました。
     
    雑談日記が登録した、自End!!TBP「自民党政治」のライブリンクも貼るようとの依頼と言うか、お願いです。
     
    ご存知のように、カナダde日本語登録のTBP「自民党」は登録者の美爾依(みにー)氏の意向で雑談日記の記事を検閲しまくり何度も削除しました。そのため雑談日記からトラックバックするのはかなり前からやめています。

    ですから、アッテンボローさんのところにあるライブリンクには雑談日記の記事は出てきません。
     
    なお、小生が登録している自End!!TBP「自民党政治」の方では雑談日記以外に、注目記事を書く喜八ログ、神州の泉、また時事ニュースネタで注目記事連発の低気温のエクスタシーbyはなゆーさんなども常連です。また、とむ丸の夢さんや晴耕雨読さん他、実力派ブログの方もTBP「自民党」と併行してTBしてくれています。
     
    ※上記のような理由もあり、TBP「自民党」の方に雑談日記作成の自Endバナーをアッテンボローさんがはっているのにはいささか違和感を感じています。
     
    ※なお、TBP「自民党政治」とTBP「自民党」を併行してはることには別に異存はありません。憧れの風さんなどもそうしています。TBP「自民党」のライブリンクだけ表示し(しかも、雑談日記作成のバナーつきで)、自End!!TBP「自民党政治」のライブリンクをはっていただけないのは扱いとして不当だと思うのです。」(2008/10/19 9:00)

    「 SOBAさん写真をお褒めいただいて本当に有難うございます。下手の横好きの域を脱していないので褒めてもらうと少々面はゆい気がします。それでも褒めてもらえるのは気分が良いものですね。

     「自民党政治」のライブリンクですが、以前教えてもらったことを印刷しておいたはずなのですが整理整頓が行き届いていない我が家では、発掘するのに苦労しています。お手数ですがライブリンクのはり方を改めてご教示願えませんでしょうか。いつも「自民党政治」のライブリンクは設定しようとは思っているのですが、パソコンのスキルが低すぎて中々自分では出来ないでいました。」(2008/10/19 23:53)

    「今日、下記のご案内を最近のいくつかのエントリーに追加しました。

    ※特にココログの場合で、即行で自End!!TBP「自民党政治」のライブリンクをサイドエリアへはりたければ⇒
    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    をクリック。」(2008/10/20 7:26)

    「雑談日記のSOBAです。

    以下のURLのところでご説明しておきました。
    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    簡単にできます。5分とかからないはずです。」(2008/10/20 19:03)

    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    このエントリーのコメントには小生とアッテンボローさんの以下のやり取りが残っています。今度も出来ないはずはないですよ。(笑)

    ◎↓以下、コメントのやり取り。
     
     リンクの張り方教えて頂いたとおりにしましたら上手に出来ました。JavaScriptコードを張った後で設定の変更をするのが分からず何度も失敗していました。
     バナーの張り方もこれと同じような物なのでしょうか。幾つか表示したい物がありますので試してみます。
     お手数をかけました。

    投稿: アッテンボロー | 2007/09/16 19:13
     
     お手数をかけました。教えて頂いたようにしましたら上手く行きました。JavaScriptコードを張った後でテキスト表示にすると言う設定変更が分からず何度も失敗していました。
     どうも有り難うございました。

    投稿: アッテンボロー | 2007/09/16 19:19
     
     よかったですね。バナーも同じことです。

     ためしに、エントリー中「2コマだけの、お勧め「自End」スタンダード版バナー」の下ににあるタグをJavaScriptコードの前にはって保存してみてください。

    投稿: SOBA | 2007/09/16 20:09」(2008/10/21 14:30)

    「お早うございます。下記の件どうなりましたか?

    簡単にできます。5分とかからないはずですと言うことで

    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    をご案内しました。

    以下、再掲します。

    再掲その1
    カナダde日本語登録のTBP「自民党」は登録者の美爾依(みにー)氏の意向で雑談日記の記事を検閲しまくり何度も削除しました。そのため雑談日記からトラックバックするのはかなり前からやめています。

    ですから、アッテンボローさんのところにあるライブリンクには雑談日記の記事は出てきません。
     
    なお、小生が登録している自End!!TBP「自民党政治」の方では雑談日記以外に、注目記事を書く喜八ログ、神州の泉、また時事ニュースネタで注目記事連発の低気温のエクスタシーbyはなゆーさんなども常連です。また、とむ丸の夢さんや晴耕雨読さん他、実力派ブログの方もTBP「自民党」と併行してTBしてくれています。
     
    ※上記のような理由もあり、TBP「自民党」の方に雑談日記作成の自Endバナーをアッテンボローさんがはっているのにはいささか違和感を感じています。
     
    ※なお、TBP「自民党政治」とTBP「自民党」を併行してはることには別に異存はありません。憧れの風さんなどもそうしています。TBP「自民党」のライブリンクだけ表示し(しかも、雑談日記作成のバナーつきで)、自End!!TBP「自民党政治」のライブリンクをはっていただけないのは扱いとして不当だと思うのです。

    再掲その2
    このエントリーのコメントには小生とアッテンボローさんの以下のやり取りが残っています。

    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    今度も出来ないはずはないですよ。(笑)

    ◎↓以下、コメントのやり取り。
     
     リンクの張り方教えて頂いたとおりにしましたら上手に出来ました。JavaScriptコードを張った後で設定の変更をするのが分からず何度も失敗していました。
     バナーの張り方もこれと同じような物なのでしょうか。幾つか表示したい物がありますので試してみます。
     お手数をかけました。

    投稿: アッテンボロー | 2007/09/16 19:13
     
     お手数をかけました。教えて頂いたようにしましたら上手く行きました。JavaScriptコードを張った後でテキスト表示にすると言う設定変更が分からず何度も失敗していました。
     どうも有り難うございました。

    投稿: アッテンボロー | 2007/09/16 19:19
     
     よかったですね。バナーも同じことです。

     ためしに、エントリー中「2コマだけの、お勧め「自End」スタンダード版バナー」の下ににあるタグをJavaScriptコードの前にはって保存してみてください。

    投稿: SOBA | 2007/09/16 20:09」(2008/10/24 6:30)

    「 SOBAさん、遅くなりましたがライブリンクを貼りました。」(2008/10/24 9:41)

    「えっ、どれがですか。

    小生には前と全然変わらない、アッテンボローの雑記帳しか見えてません。

    マイリストの「自 END」のところは相変わらず同じですよね。
    ジャバスクリプトコードをコピペするだけで自End!「自民党政治」も追加してはれるはずですけれど、。

    何も変わってないですよね。」(2008/10/24 10:16)

    「 トラックバックピープルのブログパーツを貼ったのですが。「自 END」と郵政民営化凍結の間ですよ。」(2008/10/24 10:42)

    「よく見てください。

    >「自 END」と郵政民営化凍結の間ですよ。

    って、何もないじゃないですか?」(2008/10/24 12:18)

    「あ、これですか。(汗)すぐ真下ですね。(笑)

    バナーがTBPの出来合いのだったのと、
    郵政民営化凍結のライブリンクが表示されていないので分かりませんでした。

    雑談日記制作のトラのバナーを選んでくれると分かりやすいのですが、。

    ※なお、余談ですがTBPのランキングで、雑談日記がニュース部門(一般部門:1位、ニュース・一般部門:1位、政治部門:1位)になりました。
    皆さんの応援のたまものと感謝してます。」(2008/10/24 12:27)

    「 この記事を書くのに徹夜しまして、疲れていたものでSOBAさんに教わったとおり出来ずにトラックバックピープルにあったココログ用のライブリンクの貼り方をしたものですから。頭が働くときにおすすめの方法を実行する様にします。」(2008/10/24 12:42)

    「再度アッテンボローさんにお願いです。

    TBP「自民党」とTBP「自民党政治」を対比させると、その扱いがあまりにも公平でないので唖然としています。

    アッテンボローの雑記帳自身の評判を落としめない為にも公平な扱いをお願いします。

    以下、問題点。TBP「自民党」にあってTBP「自民党政治」にないもの。

    1、投稿時間が表示される設定になっていない。

    2、投稿のブログ元が表示される設定になっていない。

    3、ブログピープルで選択できる雑談日記で特別に制作したオリジナルの自Endバナーが使われていない。また、雑談日記制作2コマの広報用自Endバナーを雑談日記登録のTBP「自民党政治」ではなく、関係のないTBP「自民党」の方に使っている。

    以上の3点です。

    改善してくれるまでは、何回でもお伺いするつもりです。

    なんだか、暖簾に腕押し不誠実な空港公団や、公害企業チッソを相手にしているようで困惑しています。

    今回、小生は本気です。うやむやに放置するつもりはありません。何回でも来ます。

    やることは簡単。

    http://soba.txt-nifty.com/blog/2007/09/end_a072.html#h20070914-2

    でご案内しているコードをコピペではりつければ済む話しです。
    よろしくお願いします。」(2008/10/27 10:40)

    「 SOBAさん、「キュンメル状態」という記事を書いた当日の朝だったと思いますが、トラックバックピープル「自民党政治」のライブリンクを表示する様にしています。こちらの事情も考慮して下さい。そもそも「自End」のバナーは元々SOBAさんが貼り付けの要請をされたから付けたものです。美爾依さんと仲違いされる前であったか後であったかは忘れましたが。」(2008/10/28 10:25)

    「アッテンボローさん、サンクスです。
     
    いろいろ失礼なことを申し上げたかも知れないですが、実はアッテンボローさんが雑談日記制作のバナーを美爾依(みにー)さん登録のTBP「自民党」の方にはってくれていたのには陰ながら注目し、感謝していました。
     
    同じ自End仲間としてのTBP「自民党」とTBP「自民党政治」を結ぶ、いわば結節点、坂本竜馬だとアッテンボローさんのことを勝手に思っていましたよ。
     
    また、普通の市民ブロガーと左派を結ぶ役割をもはたしてきたのかも知れないですね。
     
    なお、
     
    http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2008/09/post-4.html#z20080929
     
    に「横須賀母港化断固反対!」キャンペーンバナーのタグを書いておきました。雑談日記には珍しく超ミニバナーで、クリックした時だけドバッと「5月22日のような火災事故がきっかけ⇒炉心溶融のような暴走事故の、放射線被害シミュレーション地図バナー」が出るタイプです。大きさ、デザインから言ってもオシャレなバナーだと自分では勝手に思っています。
     
    上記URLで出てきた下のところに、「このタグをアッテンボローさんがTBP「自民党政治 」のライブリンクの先頭のところにはってくれるとうれしいんだけれどなぁ、、、。」と書いてあるところのタグです。

    これをやっていただければ、TBP「自民党」とTBP「自民党政治 」の扱いにおいて公平・同等と判断しようと思っています。よろしくお願いします。」(2008/10/28 13:27)

    「ごめんなさい。URLを間違えました。
     
    http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2008/09/post-4.html#z20080929-2
     
    です。
     
    この下のところに、「このタグをアッテンボローさんがTBP「自民党政治 」のライブリンクの先頭のところにはってくれるとうれしいんだけれどなぁ、、、。」と書いてあるところのタグです。」(2008/10/28 13:35)

    「 SOBAさんの記事を読みながらでも1時間以上かかってライブリンクを貼りました。パソコンのスキルが低いのでご紹介のタグを貼れるのも時間がかかりそうです。」(2008/10/28 22:07)

    「ごめんなさい。URLを間違えました。
     
    http://soba.txt-nifty.com/zatudan/2008/09/post-4.html#z20080929-2
     
    です。
     
    この下のところに、「このタグをアッテンボローさんがTBP「自民党政治 」のライブリンクの先頭のところにはってくれるとうれしいんだけれどなぁ、、、。」と書いてあるところのタグです。」 (2008/10/28 13:35)

     以下に非常に長くなるがWikipediaから引用した。カクマルにかなり好意的な内容になっている。東大全共闘が警察機動隊と全面的に衝突した安田攻防の際に、列品館の防衛を担当していながら前夜にこそこそと敵前逃亡したという、学生運動経験者であれば誰でも知っている事実が記載されていない。JR東日本とJR東労組の関係を告発した「JRの妖怪  かくて男は巨大組織に君臨した 」小林峻一 (イーストプレス)も「マングローブ テロリストに乗っ取られたJR東日本の真実」西岡研介(講談社)、「『JR総連・東労組』崩壊の兆し!?  『JR東日本革マル問題』の現状」「『国鉄改革』の完成に向けて  『JR東日本革マル問題』の整理 」「異形の労働組合指導者「松崎明」の誤算と蹉跌  『JR東日本革マル問題』の真相と現状」「もう一つの「未完の『国鉄改革』 JR東日本革マル疑惑問題を検証する」「もう一つの「未完の『国鉄改革』」 続  JR東日本革マル問題を再検証する」「JR東日本労政『二十年目の検証』 未だ完結しない「国鉄改革」いずれも宗形明(高木書房)も紹介されていない。国鉄分割民営化に協力した松崎には、確か警視総監出身の自民党代議士秦野章から自民党からの国会議員立候補要請が出る話まであった。秦野と言えば部下であった佐々淳行(現在は評論家・石原慎太郎など保守反動政治家の選挙参謀)と共に70年安保沖縄闘争や全共闘運動を弾圧したコンビである。

     「JRの妖怪」は週刊文春連載当時にキオスクから撤去され、「マングローブ」は週刊現代連載当時JR東日本列車内への吊り広告掲載が拒否されるなど、JR東日本とJR東労組の癒着は酷い。

    日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派
    出典: フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』
    (革マル派 から転送)
    移動: ナビゲーション, 検索
    日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(にほんかくめいてききょうさんしゅぎしゃどうめいかくめいてきマルクスしゅぎは)とは、日本の新左翼(革共同系)の過激派である。通称革マル派。中核派との内ゲバ殺人や盗聴などの反社会的な非合法活動で知られており、警察は白書を始め各種文書中で「極左暴力集団」と呼称している。

    目次 [非表示]
    1 概要
    2 歴史
    2.1 結成の経緯
    3 年表
    4 学生組織
    4.1 早稲田大学
    4.2 東京大学
    4.3 大阪経済大学
    4.4 國學院大學
    4.5 琉球大学
    4.6 愛知大学
    5 革マル派の活動拠点となっている大学
    6 関連文献
    7 関連項目
    8 外部リンク

    概要 [編集]
    構成員:5300人
    指導者:黒田寛一(死亡)、植田琢磨(現議長)、森茂、土門肇、朝倉文夫ら。なおかつての副議長であった倉川篤(=松崎明・旧国鉄動力車労働組合委員長。元JR東労組会長)については、現時点においてメンバーであるかどうか、判断しがたい。本人は一貫して組織を離脱していることを強調しているものの、偽装転向と疑う向きも多い。ただし、離脱していなくとも松崎率いるJR総連革マル派と党組織としての革マル派との間に大きな亀裂が存在していることは間違いないようである。
    機関紙誌:週刊『解放』、隔月刊『新世紀』(旧『共産主義者』)
    学生組織:日本マルクス主義学生同盟・革命的マルクス主義派(通称マル学同革マル派)
    公然拠点:解放社
    新左翼のなかで最大の5300人の構成員を有する。機関紙週刊『解放』・隔月刊『新世紀』がある。東京・早稲田にビルを構える「解放社」本社および全国6道府県に設置されている同社の支社等が表向きの活動拠点となっている(このほかに非合法な“裏の活動”を行うための非公然アジトが各地に存在する)。かつては傘下の出版社としてこぶし書房を経営していたが、近年新たにあかね図書販売を傘下の出版社として設立した。思想的にはマルクス・レーニン・トロツキーらの革命理論を基に、帝国主義の打倒と反スターリン主義を掲げ、「プロレタリア世界革命」とその一環としての日本における共産主義革命を目指しており、機関紙などでは「ブルジョア国家の転覆を目指す革命党」であると主張している。 中核派があらゆる反体制運動と連帯し、理屈を抜きに街頭で機動隊と衝突するなど、テロ・ゲリラ等の直接行動を重視するのに対し、革マル派は階級闘争至上主義であり、思想・理論の学習と組織の構築を目指し、それらの維持・拡大に向けた活動を重視している。そのため1960年代の街頭闘争や全共闘運動などからは距離を置き、成田空港建設反対闘争からも排除され、他の新左翼系過激派集団の多くと敵対関係にある。特に1970年代以降は、中核派等との内ゲバ(過激派同士で対立するグループのメンバーを襲撃して殺傷する行為)事件を繰り返し、双方に多数の死傷者を出してきた。しかし近年は、少なくとも表面上は暴力性・党派性を隠し、あくまでも組織拡大に重点を置き、基幹産業の労働組合や学生運動への浸透を図る戦術を採っている。最近は、街頭での集会・デモなどの際にも、「革マル派」というセクト名は隠して活動していることも多い。しかし、関係団体は中核派が絡んでいる団体に対してはあからさまな敵意を主張する場合が多く直ぐにばれるケースが多い。また、革マル派は、自派に対する他派からの襲撃事件や、警察庁長官狙撃事件・O-157集団食中毒事件・神戸連続児童殺傷事件・和歌山毒物カレー事件・イラク日本人外交官射殺事件・スペイン列車爆破事件・イラク日本人人質事件・ロンドン同時爆破事件などの社会的反響が大きい事件について、国家権力や米国のCIAなどによる陰謀であるとする主張を繰り広げている。また、中核派や解放派のゲリラ行為はこれらを利用した政府の自作自演であるという主張も見られる。革マル派が何を根拠にこのような陰謀論を展開しているのかは不明であるが、背景には他新左翼セクトとの激しい党派闘争の歴史があるとみられる。警察側はこれらの陰謀論について、反権力意識の高揚や組織の引き締めなどが目的であるとの見方を示し、「権力謀略論」と呼んで警戒している。なお、自派の非公然活動家が逮捕されたり、革マル派によって事実上支配されていた学生自治会が大学側によって非公認化されたりした場合なども、同じような「権力謀略論」を用いて警察・大学などを非難することが多い。ただし黒田寛一の死後、上述した荒唐無稽な謀略論の展開はあまり見られなくなった。謀略論をもっぱら先導していたのが黒田寛一であり、かつ現在の革マル派中央が一定の路線修正を行っていることが推測される。警察は現在、数名の活動家を建造物侵入・窃盗・電話盗聴などの被疑者として指名手配している。また、解放社本社付近には交番・消防署出張所が設置され、警察・消防ともに警戒にあたっている。これに対して革マル派も、解放社本社前に監視カメラを設置するなどして対抗している。

    歴史 [編集]

    結成の経緯 [編集]
    1962年9月、革命的共産主義者同盟全国委員会が第三回革共同全国委総会(三全総)を開催した。三全総では、組織建設の方法や労働運動の戦術を巡って書記長・本多延嘉と議長・黒田寛一が対立した。本多派と黒田派の対立は組織の末端にまで及び、組織は分裂してゆく。 1962年4月、ついに黒田派が革共同全国委員会から出て行く形で分裂し、日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派(以下、革マル派)を結成した。残された本多派は、のちに中核派と呼ばれるようになる。一連の分裂は「革共同第三次分裂」と呼ばれる。この分裂では、革共同本体においては、黒田派が少数派で、特に幹部クラスに至っては黒田、松崎明、森茂のみであった。しかし学生組織のマル学同や全学連では、黒田派が圧倒的に強く、本多派の方が組織から出て行く形で「マル学同中核派」を結成した。

    年表 [編集]
    1963年2月
    革命的共産主義者同盟全国委員会から分裂(革共同第三次分裂)し結成。議長は黒田寛一、副議長は倉川篤。
    1970年8月14日
    中核派に変装した革マル派活動家30人が法政大学に侵入し、中核派学生十数人を襲撃する。
    1972年11月8日
    早稲田大学の学生だった川口大三郎を集団でリンチし、殺害。
    1975年3月14日
    中核派の最高幹部・本多延嘉を殺害(中核派書記長内ゲバ殺人事件)。
    1977年2月11日
    革命的労働者協会(革労協)の最高幹部・中原一を殺害(革労協書記長内ゲバ殺人事件)。
    1985年2月5日
    和光大学構内内ゲバ事件が発生。午後2時過ぎごろ、和光大学構内において、革マル派活動家が中核派活動家を襲撃。竹竿・鉄パイプ等の凶器を用いて暴行を加え、8人に傷害を負わせるなどしたため、凶器集合準備・傷害などの罪で逮捕・起訴される。
    1986年1月20日
    京都大学教養部構内で、中核派の全学連副委員長代行を殺害。
    1988年7月1日
    京都大学教養部構内内ゲバ事件が発生。6人の中核派活動家が負傷。
    1995年10月~12月
    JR労組幹部(鉄道友愛会議長)宅に電話盗聴。
    1996年2月
    JR内部で活動する革マル派の実態を告発した『JRの妖怪』の著者である小林峻一の自宅から取材メモやフロッピーディスクなどを盗み出し、その情報をもとに、取材に応じた関係者に対して脅迫や嫌がらせを行う。これに対し、警察は革マル派非公然アジト「大和アジト」を家宅捜索。
    5月14日
    神奈川県横浜市青葉区新石川の國學院大學たまプラーザキャンパス付近の路上で午後9時ごろ、内ゲバ事件が発生。革マル派活動家の元早稲田大学社会科学部自治会委員長が死亡。6人が負傷。
    8月
    国鉄労働組合(国労)本部書記長(当時の企画部長)宅に不法侵入する事件を起こす。
    10月
    議長・黒田が辞任し、後任議長に植田琢磨が就任。
    1997年6月以降
    神戸連続児童殺傷事件は冤罪だとする闘争に乗り出す(米国のCIAによる「謀略的権力犯罪」であると主張)。
    8月~10月
    早稲田大学法学部教授宅に電話盗聴。これに対し、警察は革マル派活動家10人を指名手配。
    9月
    神戸連続児童殺傷事件の被疑少年の精神鑑定を行った医師が勤務していた神戸市北区の兵庫県立光風病院に不法侵入し、警察・検事調書の写し等の事件記録のファイル9冊を盗み出す。また、盗聴器を仕掛けるため、加害少年の両親宅にも忍び込む。
    1998年1月
    革マル派非公然アジト「豊玉アジト」が摘発され、偽造した警察手帳や公安調査官証票などが押収される。
    4月9日
    革マル派非公然アジト「浦安アジト」が摘発され、警察無線解読機器などが押収される。これにより、革マル派が警察無線の傍受を行っていた事が発覚する。
    11月
    革マル派非公然アジト「厚木アジト」が摘発され、鉄パイプ、鉄棒入り竹刀、サバイバルナイフ、鉈、まきびし等の凶器が押収される。
    1999年1月
    革マル派非公然アジト「荒川アジト」が摘発され、指名手配中の1人を含む非公然活動家4人が逮捕される。また、偽造ナンバープレート、鉄パイプ、まきびし、携帯電話電波妨害用機材などが押収される。
    10月23日
    早稲田大学法学部教授宅盗聴事件の電気通信事業法違反容疑で、革マル派非公然アジト「札幌豊平アジト」が摘発され、携帯電話、カセットテープ、文書類などが押収される。また、アジトにいた革マル派非公然活動家の荒井政則が、免状不実記載の疑いで逮捕される。
    2001年4月7日
    神奈川県横浜市青葉区新石川の國學院大學たまプラーザキャンパス構内で午後0時頃、同大学の学生自治会を事実上支配している革マル派の活動家ら数人が、サークルの勧誘をしていた同大学の男子学生を取り囲んで集団で暴行を加え、約10日間の軽傷を負わせたうえ、「なぶり殺しにしてやる」「家に火をつけてやる」などと脅迫。これに対し、神奈川県警察は被疑者を指名手配して捜索を行う。
    6月
    革マル派非公然アジト「玉川アジト」が摘発され、非公然活動家2人が逮捕される。翌月には同アジトの名義人だった小学校教諭が、犯人蔵匿罪で逮捕される。
    11月
    革マル派非公然アジト「名古屋西アジト」が摘発され、活動家1人が有印私文書偽造・同行使罪等で逮捕される。
    2001年12月23日~2002年3月21日
    國學院大學たまプラーザキャンパス構内で発生した集団暴行事件の被疑者として、革マル派活動家の早水潤二・北條純・福本満および岡田貴行が、傷害と脅迫の疑いで相次いで神奈川県警察に逮捕される。
    2002年11月1日
    革マル派活動家らがJR東日本の労組組合員に対し、組合を脱退し、退職することを強要した事件で、革マル派活動家を含むJR東日本の労組組合員等7人が強要罪で逮捕される。
    12月26日
    警視庁と北海道警が、革マル派非公然アジトの札幌市中央区のマンションなど北海道内11カ所を捜索。神戸連続児童殺傷事件の調書窃盗の疑いで指名手配されていた、革マル派非公然活動家の塩田明男ら3人の逃亡犯が、アジトに潜伏していたところを発見され、逮捕される。また、早稲田大学法学部教授宅盗聴事件の電気通信事業法違反容疑で指名手配されていた広田雅明も逮捕され、さらに現場にいた革マル派活動家・住井秀行が犯人蔵匿の現行犯で逮捕される。
    2003年1月17日
    革マル派非公然アジト「貫井アジト」が摘発され、フロッピーディスクなどが押収される。
    3月16日
    「革マル派結成40周年・『共産党宣言』155周年記念革共同政治集会」を開催。議長・植田琢磨が「わが党組織建設の新たな段階を切りひらけ!革マル派結成40周年記念集会に際して」と題する記念講演を行う。
    4月24日
    革マル派非公然アジト「弥生アジト」が摘発され、パソコン、フロッピーディスク、ビデオテープなどが押収される。
    6月20日
    革マル派非公然アジト「福岡城南アジト」が摘発され、パソコン、フロッピーディスク、携帯電話などが押収される。
    7月6日
    「弥生アジト」に在室していた活動家2人のうちの1人が、詐欺罪及び有印私文書偽造・同行使罪で逮捕される。
    9月~12月
    早稲田大学法学部教授宅に対する電話盗聴事件などで指名手配されていた革マル派非公然活動家6人が、東京都千代田区で逮捕される。
    9月12日
    「福岡城南アジト」の名義人だった小学校教諭が詐欺罪で逮捕される。
    10月31日
    革マル派非公然アジト「沖縄アジト」が摘発され、フロッピーディスク、携帯電話などが押収される。
    2004年
    スペイン列車爆破事件やイラク日本人人質事件などについて、ブッシュ米大統領による陰謀であると主張。
    3月25日
    革マル派非公然アジト「深川アジト」が摘発され、パソコン、携帯電話などが押収される。
    3月29日
    指名手配中の革マル派非公然活動家4人をかくまったとして犯人蔵匿の罪に問われていた、革マル派活動家の住井秀行に対し、札幌地方裁判所が懲役1年6か月・執行猶予4年の判決を言い渡す。
    2005年
    この年の7月7日に発生したロンドン同時爆破事件について、「ブッシュ帝国が米CIAおよびMI6・MI5をも組織して仕組んだ謀略」であると主張。
    10月26日
    大阪経済大学構内で、教職員に対する暴力事件を起こす。
    11月30日
    神戸連続児童殺傷事件の調書窃盗の被疑者として指名手配されていた、革マル派非公然活動家幹部・竹内政行が警視庁に出頭し、窃盗と建造物侵入の容疑で逮捕される。
    2006年1月6日
    革マル派の活動拠点となっていた大阪経済大学の自治会室や学生会室などを、大阪府警が家宅捜索。活動家8人を逮捕。
    6月26日
    元議長・黒田寛一が、埼玉県内の病院で死亡。
    12月4日
    神戸連続児童殺傷事件の調書窃盗の疑いで窃盗や建造物侵入などの罪に問われていた、革マル派非公然活動家の塩田明男ら6人の被告人に対し、東京地方裁判所が懲役5年~1年10か月の実刑判決を言い渡す。
    2008年2月8日~22日
    革マル派活動家の宇田耕一郎が2007年9月24日に偽名でホテルに宿泊していた疑いで、警視庁と神奈川県警は、有印私文書偽造・同行使などの容疑で、千葉県八千代市八千代台の団地の一室など、計4ヵ所の革マル派非公然アジトを家宅捜索。同派によって収集されていた警察関係者の人事異動記録や顔写真などを押収。同月18日には革マル派の拠点「解放社」の家宅捜索が行われ、22日に宇田を逮捕。
    12月17日
    居所と運転免許証記載の「住所」が相違する事を奇貨として、2006年10月24日に免状等不実記載で神奈川県警察公安第三課に逮捕された鎌倉市在住の活動家について、横浜地方裁判所は「情報収集を目的とした“為にする”逮捕であり違法不要であった」として国家賠償法に基づく賠償を神奈川県に命じる。

    学生組織 [編集]
    革マル派の学生組織としては、「日本マルクス主義学生同盟・革命的マルクス主義派(マル学同革マル派)」があり、その傘下には、同派系の全日本学生自治会総連合(全学連)が組織されている。これらの組織は、定期的に全国の学生活動家を集めて大会を開催したり、「反戦・反安保」等を掲げて集会やデモなどの活動を行っているほか、新たな活動家や活動資金の獲得などを目的に、全国各地の大学の学生自治会や学園祭を運営する組織を事実上支配するなどして、大学における自治会活動や学園祭運営に介入している。

    早稲田大学 [編集]
    革マル派の学生組織は、長年にわたり早稲田大学を中心的な拠点校としてきたが、大学側は同派の影響力を排除するため、1995年7月に商学部自治会の公認を取り消し、2005年3月には社会科学部自治会の公認を取り消した。また、革マル派が主導する早稲田祭実行委員会が、長年にわたって早稲田祭の収入や助成金を同派系の偽装サークルに一千万円単位で横流しするなどの行為を行っていたことから、大学側は1997年から2001年まで早稲田祭の開催を中止し、同派系の偽装サークルの公認も取り消した。これにより同派は資金源を失った。このため、革マル派が教職員の自宅を盗聴する事件を起こすなど、大学側と革マル派との対立が激しくなっている。

    東京大学 [編集]
    東京大学では、直接「革マル派」の名を表に出して活動することは少なく、普段は反戦サークル「すとかい」(正式名称は「Stop! イラク戦争と自衛隊派遣に反対する東大生会議」)を騙り、駒場キャンパス内外に看板を掲げ、教室内に大量にビラをまくなどして活動していることが多い。また、このほかにも、革マル派との関係が疑われているサークルが存在している。これらの偽装サークルは、日本共産党系の日本民主青年同盟が主流を占める東大学生自治会と激しく対立しており、自治会側は「革マル系の暴力殺人者集団であり、勝手に偽の全学連をでっち上げて名誉を傷つけている」と批判している。これに対し、偽装サークル側は「自治会は日本共産党の手先であり、『日米帝国主義』を止める気がない」などと反発している。自治会側は毎年、新入生歓迎期間の直前になると「革マルと原理研究会に関わってはいけません」という趣旨のビラを配り、注意を喚起している。

    大阪経済大学 [編集]
    大阪経済大学では、革マル派の自治会や外部から侵入した学外活動家などによって、大学側を誹謗中傷する活動がキャンパス内外で公然と行われてきた。しかし、2005年10月26日に自治会側が教職員に対して暴力事件を起こし、同年11月10日には自治会が非公認化された。これに対し、旧自治会側は同年12月12日に、一連の非公認化や暴力事件(旧自治会側は「仕組まれた逮捕劇」などと主張)をもとに理事長・学長・学生委員長(教授)らを相手取り大阪地方裁判所に提訴したが、その後、提訴は取り下げられた。2006年1月6日には、大阪府警が大学内の家宅捜索を行い、暴力事件に関与した革マル派活動家8人(このうち5人が大阪経済大学の学生)を傷害と暴力行為等処罰法違反の疑いで逮捕した。これに対し、逮捕された活動家の1人が同年1月11日に、「逮捕容疑は事実がねじ曲げられている」などとして、学生委員長を大阪地方検察庁に逆告訴した。

    國學院大學 [編集]
    國學院大學では、革マル派の自治会および偽装サークルによって、ビラまきや看板設置のほか、ポスターや革マル派機関紙『解放』の掲示などの活動がキャンパス内外で公然と行われている。また、2001年には自治会メンバーによる自衛官への集団リンチ事件、2001年には本学のたまプラーザキャンパスで内ゲバによる集団リンチ殺人事件が発生している。主要な文系サークルの多くが自治会シンパであり、文連(文化団体連合会、事実上自治会の傀儡組織)総会でも新年度予算の否定や新執行人事に対する批判はなきに等しい。また、学内で半ば非公認に配布されている「国学院大学新聞」(公式の新聞は大学広報課の発行する『國學院大學学報』である)も事実上、革マル派の機関紙に近い状態になっており、同派の政治的主張を発信するための宣伝媒体になっている。 このように本学が関東における革マル派の主要拠点になってしまった経緯には、古くはGHQによる保守勢力の解体と、それに伴う左翼グループの脅威拡大が影響しているといわれている。また、共産党勢力による学校(理事会)乗っ取り防止のために、必要悪として革マル派を取り入れたという経緯もある。 また、1995年から2005年に至るまで早稲田大学における革マル勢力の掃討により、居場所を亡くした活動家の多数が國學院に移ってきた。 現状としては大学側による自治会への交渉はほとんど行われておらず、(おそらく第二次大戦の傷と学内勢力の均衡を担う観点から)大学自治体はほとんど野放しになっており、(体育団体連合会を除く)自治会に所属する部会の多くは反発すらできないという状況が長年にわたって続いている。

    琉球大学 [編集]
    琉球大学では、基地撤退を求めるビラや「集団自決」教科書検定問題などに関する新聞のコピーを各学部の掲示板に貼るなどの行為が行われている。

    愛知大学 [編集]
    愛知大学豊橋校舎の学生自治会では、長年にわたり、執行部である常任委員会のポストを革マル派が排他的に独占し、学生自治会の実権を掌握している。民主青年同盟や体育会系極右と激しく対立している。また、東海地方には中核派の勢力が少ないため、内ゲバ事件などが全くと言っていいほど無い。他の敵対する極左を排除した、圧倒的なヘゲモニーを確立した環境を温床にして革マル派は思うがままに、毎年多くの新入生をオルグし「シンパ」として利用し、その中から革マル派の構成員へと獲得している。革マル派の一般学生に対する影響力は絶大である。サークル活動が特別に盛んな同大学学生は、大学当局に対して団体交渉を行う際に、革マル派の指導のもと数百人規模のデモを学内で行うことで有名。東海地方における革マル派の学生組織の最大の拠点はまさに愛知大学豊橋校舎にあると言えよう。学園周辺には複数のアジトが存在していると思われる。また革マル派の上部組織から多くのオルガナイザーが学生組織の強化と指導のために学内に入り込んでいる様子である。

    革マル派の活動拠点となっている大学 [編集]
    北海道大学(農学部自治会)
    帯広畜産大学
    北海道教育大学(旭川校)
    早稲田大学
    國學院大學
    専修大学
    津田塾大学
    和光大学
    愛知大学(豊橋校舎)
    名古屋大学(理学部自治会)
    奈良女子大学
    鹿児島大学(共通教育自治会)
    琉球大学
    沖縄国際大学

    関連文献 [編集]
    野村旗守『Zの研究』月曜評論社(2003/05) ISBN 4990163702

    関連項目 [編集]
    解放社(公然拠点)
    革命的共産主義者同盟 (日本)
    革命的共産主義者同盟全国委員会
    マルクス主義学生同盟
    全日本学生自治会総連合
    中核vs革マル

    外部リンク [編集]
    革共同・革マル派
    "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%9D%A9%E5%91%BD%E7%9A%84%E5%85%B1%E7%94%A3%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E8%80%85%E5%90%8C%E7%9B%9F%E9%9D%A9%E5%91%BD%E7%9A%84%E3%83%9E%E3%83%AB%E3%82%AF%E3%82%B9%E4%B8%BB%E7%BE%A9%E6%B4%BE" より作成
    カテゴリ: 日本の新左翼 | 革マル派 | 陰謀論

    国鉄動力車労働組合
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    国鉄動力車労働組合(こくてつどうりょくしゃろうどうくみあい)は、旧国鉄の機関士を中心とした労働組合の連合体。略称は動労(どうろう)。

    目次 [非表示]
    1 歴史
    1.1 結成から「鬼の動労」へ
    1.2 分裂した新労組
    1.3 国鉄分割民営化
    2 関連項目
    3 組織内議員
    4 参考文献

    歴史 [編集]

    結成から「鬼の動労」へ [編集]
    1950年に国鉄労働組合(国労)の機関士待遇をめぐる運動方針から国鉄機関車労働組合(機労)を結成、1957年に国鉄動力車労働組合と改称した。この背景には、蒸気機関車の運転には、熟練された技術や釜炊きと呼ばれる機関車を操作できる状態にしておくまでの準備に手間がかかることから、「一般の駅員より機関士や運転士の方が格上」という現場での運転士達の自負心・エリート意識があったとされる。

    結成当初は非政治的で穏健な職能組合だったが、養成に数年かかる機関士、運転士で構成される組織構成上、勢力拡大に制約が伴うことから、やがて組織維持・拡大のため内部規律、団結を強め、活動も先鋭化した。1960年代~1970年代には、国労以上に先鋭的な労働運動を展開、「鬼の動労」と呼ばれる存在となった。その後もマル生運動反対闘争・スト権ストなどを国労と共に主導した。

    分裂した新労組 [編集]
    一方、動労は革マル派の色合いが濃かったため、政治セクト・政党支持をめぐって内部対立が起こり、1974年には日本共産党系の全国鉄動力車労働組合(全動労)が、1979年には成田闘争をめぐる対立から中核派系の国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)が、1984年に国鉄分割民営化を巡って、全東北鉄道産業労働組合(現在の鉄道産業労働組合[鉄産労])がそれぞれ分裂している。

    国鉄分割民営化 [編集]
    鬼の動労と呼ばれた動労も、1975年のスト権ストの敗北によってストライキ戦術がもはや効果的でないと判断、国労と内々に協議しストライキ戦術の放棄を決める。「まず動労が決めないと国労は意見がまとまらない」との国労側の声で先にストライキ放棄を宣言したが、国労側は意見が分裂しストライキ放棄を決めることができなかった。国労に梯子を外された格好の動労は激怒し、両者の路線対立は決定的になる。

    貨物列車の衰退がトラックへの移行で著しくなる中、職場を守るため1978年には貨物列車に関するストを行わない旨を決定する(ゴーサントオ改正にあわせたもので、「貨物安定宣言」としてその旨を宣言した。また、ストライキによって貨物輸送が減ったという批判に対し、反論するためという理由もあった)。1982年から1984年頃には、外部からの批判によって国鉄の職場荒廃(カラ出張、ヤミ休暇など)への改善運動が実施されたが、動労はこれにも国労と比較すれば協力する姿勢をとっている。

    国鉄分割民営化にあたっては国労が徹底抗戦の構えを見せる一方、動労は松崎明委員長の下、組合員の雇用を絶対に守るという建前で組織防衛を図る方針から労使協調路線に転換し、1986年1月、鉄労、全施労とともに国鉄当局と「労使共同宣言」を締結、国労と共に分割民営化反対を唱えていた総評を脱退している。

    その結果、ほとんど不採用者・脱落者を出すことなく新会社に採用されたが、組合員個人の意思に反した広域配転(北海道・九州→首都圏へ)や50歳以上の組合員に対しては採用が控えられ、一律に勧奨退職の対象となるなど、結果的に国鉄を追われた形で辞めた組合員は多い。また一部に不採用となった動労役員がいたが、民営化後に子会社役員に招聘されるなど、見せかけだけの「不採用」は、予定調和だったとされている。

    その後鉄労などと国鉄改革労組協議会を組織し、それを母体に民営化後のJRでは統合して全日本鉄道労働組合総連合会(鉄道労連、のちJR総連)を結成、民営化された新会社における労働運動で主導権を握った。

    関連項目 [編集]
    松崎明
    遵法闘争
    アジ電車
    国鉄千葉動力車労働組合(動労千葉)
    「雪と闘う機関車」・・・機労旭川地本教宣部製作の映画、DVD「鉄道映画名作集シリーズ1」に収録[1]。

    組織内議員 [編集]
    目黒今朝次郎(元参議院、現・社会民主党顧問)

    参考文献 [編集]
    動労30年史編纂委員会編『動労三十年史』1-3(国鉄動力車労働組合、1982-83)
    "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%9B%BD%E9%89%84%E5%8B%95%E5%8A%9B%E8%BB%8A%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B5%84%E5%90%88" より作成
    カテゴリ: 鉄道 | 日本国有鉄道 | かつて存在した日本の労働組合

    全日本鉄道労働組合総連合会
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    全日本鉄道労働組合総連合会(ぜんにほんてつどうろうどうくみあいそうれんごうかい、英: Japan Confederation of Railway Workers Uion、JRU)は、JR各社の労働組合の連合組織。略称JR総連(-そうれん)。日本労働組合総連合会に加盟。

    目次 [非表示]
    1 概要
    2 歴史
    3 傘下労働組合・組織
    4 関連項目
    5 外部リンク

    概要 [編集]
    現在、JR総連はJR東日本・JR北海道・JR貨物で多数派労働組合を形成。その他、日本テレコム・鉄道総研そして、鉄道関連(車内販売、古くは列車食堂やビュッフェ営業)としてホテル聚楽の労働組合、聚楽労組が加盟している。2005年7月1日現在、組合員数は6万1000人。

    本部:東京都品川区西五反田3丁目2-13 目黒さつき会館
    委員長:武井政治 書記長:鎌田寛司

    歴史 [編集]
    1987年の国鉄分割民営化にあたって、国鉄分割民営化に協力し、鉄道産業の再生と組合員の雇用を守るため、国鉄時代の国鉄動力車労働組合(動労)・鉄道労働組合(鉄労)・全国鉄道施設労働組合(全施労)・車輌労働組合(車労)・鉄輪会・社員労働組合・更に分割民営化に反対だった国鉄労働組合(国労)から分裂した真国鉄労働組合(真国労)などが、国鉄改革労働組合協議会を2月2日に結成。初代会長は鉄労出身の志摩好達。分割民営化後は各企業ごとの労働組合の連合体として全日本鉄道労働組合総連合会(鉄道労連)を発足させ、4月1日付けで全民労協に加盟した。略称は後にJR総連としている。

    本州では予想以上の退職者が出て定員割れになりそうな状況であった。2月2日の結成大会では「国鉄改革に反対する不良職員が採用されかねない。しかし、このようなことは許されるものではないし、われわれは断じて許さない。」とする内容の「「新会社の採用・配属に関する特別決議」を採択し、たとえ定員割れになっても、国労など、分割民営化に反対する「不良」職員を排除するよう公然と要求した(詳細は国鉄労働組合#JR以降と政府・経営側の評価を参照)。

    JRには、本州では国労・全動労など鉄道労連側が「不良」と非難した組合員も採用されたが、北海道・九州では両者ははっきり差別された。鉄道労連の不採用者は全国で29名(北海道22、東日本1、西日本2、九州4。東海、四国は全員採用)、採用率は99%を超えた。一方、国労の不採用者は全国で5049名(北海道3400、本州3社57、四国2、九州1550)であり、北海道と九州での採用率はそれぞれ48%、43.1%だった。全動労も、北海道と九州の採用率はそれぞれ28.1%、32%だった。また、志摩会長は「本来採用すべきでない人たちを採用したのだから、この人たちを絶対に本務(本来の鉄道の仕事)につけないこと。もし本務についてドライバー(運転士)や車掌をやるといつストライキをやるか分からない」と国労・全動労などでJRに残った者の左遷を要求。JR東日本では、鉄道の本務勤務は鉄道労連が独占した。

    しかし、動労と鉄労の2大労働組合系組員によって主導権争いが起こり、結局鉄労色の強いJR東海労組・JR西労組・JR四国労組・JR九州労組の4組合が総連を離脱した。これらの会社のJR総連支持派組合員はこれに反撥し、新組合JR東海労、JR西労、JR九州労(後に解散。JR九州ユニオンに合流)を結成して総連に加盟し分裂。これらの会社では総連系の組合は少数派に転落した。その後1992年5月18日に、1987年2月28日に国労から分離発足した旧日本鉄道産業労働組合総連合(旧鉄産総連)労働組合が総連を離脱した4組合に合流し、日本鉄道労働組合連合会(JR連合)を発足させている。なお、2006年7月に組織問題からJR九州ユニオンがJR総連からの脱退を表明(後に除名)。JR四国・JR九州には現在、JR総連加盟組合は存在していない。

    かつてJR総連を指導していた松崎明が新左翼党派である革マル派結成時の副議長であったことから、現在でも革マル派との関係を疑う向きも多い(公安関係など)が実際の関係については定かではない。

    傘下労働組合・組織 [編集]
    北海道旅客鉄道労働組合(JR北鉄労)
    東日本旅客鉄道労働組合(JR東労組)
    JR東海労働組合(JR東海労)
    JR西日本労働組合(JR西労)
    日本貨物鉄道労働組合(JR貨物労組)

    関連項目 [編集]
    労働組合 - 日本労働組合総連合会

    外部リンク [編集]
    JR総連
    JR東労組
    JR東海労
    JR西労
    JR貨物労組
    "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%85%A8%E6%97%A5%E6%9C%AC%E9%89%84%E9%81%93%E5%8A%B4%E5%83%8D%E7%B5%84%E5%90%88%E7%B7%8F%E9%80%A3%E5%90%88%E4%BC%9A" より作成
    カテゴリ: 鉄道 | 日本の労働組合 | 日本労働組合総連合会

    松崎明
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    松崎 明(まつざき あきら、1936年 - )は国鉄動力車労働組合元委員長、JR総連・JR東労組顧問。革マル派幹部とされている(組織名:倉川篤)。埼玉県出身、埼玉県立川越工業高等学校卒。愛称は松っつあん。

    目次 [非表示]
    1 その思想と行動
    2 主な経歴
    3 著作本
    4 関連項目

    その思想と行動 [編集]
    黒田寛一から厚い信頼を受けており、革マル派の副議長(組織名:倉川篤 愛称:クラさん)と言われる。現在、関係は切れていると松崎は言うが、その思想と行動こそ革マル派の手法とされている。動労ではカリスマ的な指導力で、闘争を高揚させて国鉄労働運動、ひいては総評労働運動をリードしてきた。その頂点が1972年のマル生反対闘争であり、国鉄総裁が国会で陳謝して勝利解決した。その闘いから「鬼の動労」と呼ばれるようになる。

    しかし、共産党系活動家排除を目的として1974年に全動労が分裂し、中核派活動家排除を目的に1979年には動労千葉が分裂しており、とくに動労千葉の分裂に際しては激しい暴力を伴う内部抗争があり、ここにも革マル派のセクト主義、内ゲバ志向、暴力的手法が散見されている。そして、このことが折りからの中核派との抗争を激しくし、松崎個人に対して宣戦布告とも言える「カクマル松崎せん滅」のスローガンを突きつけられることになる。松崎本人は襲撃を受けたことはない(未遂はある)が、旧動労の幹部や国労から脱退して新労組(いずれも現在はJR総連)を結成した幹部が中核派から襲撃を受けて多数の死者を出している。また、右翼団体からも言動・思想で対立軸になっている為批判をされているが、一水会の鈴木邦男とは反権力・反公安で親交がある。

    1975年のスト権ストの敗北以降、春闘でのストライキはあったものの、国鉄分割民営化においては激しく闘うことはなく、早々に民営化に協力している。その際、過去の闘争を否定し、国鉄幹部や自民党議員との会談において「私は犯罪者でした」と語るなど「転向」したかにように見られた。しかし、これは思想転向したのではなく、一時後退しても組織防衛を図る戦術であった。JR以降の思想と行動は東日本会社との蜜月関係である「労使協調」を除けば、反戦運動を闘争方針に掲げたり、月刊誌「自然と人間」では過去の動労の闘争を再評価するなど、「動労に先祖返りした」と言われる所以である。

    JR総連から融資を受けて別荘を建てたが、これが融資ではなく、組合予算を流用したのではないかという疑惑から、2007年2月に業務上横領容疑で家宅捜索を受ける。この件を追及している週刊現代は特集記事をそのつど掲載しているが、これに対して松崎は名誉毀損で告訴している。

    2007年11月30日、警視庁公安部は、松崎をJR総連の内部組織「国際交流推進委員会」の基金口座から3000万円を引き出し横領した業務上横領容疑で書類送検した。直後に松崎はハワイの高級住宅地にある別荘を3千数百万円で購入。この購入資金は同協会職員の個人口座を通じてハワイの不動産会社に送金されており、公安部は横領した金が充てられた疑いがあるとみた。松崎は「妻名義の土地を売却して得た資金なども口座に入っており、私的流用はしていない」と容疑を否定。JR総連も「横領された事実はない」とした。2007年12月28日、東京地検は嫌疑不十分で不起訴処分とした。

    主な経歴 [編集]
    1955年、国鉄入社。日本共産党に入党。
    1957年、田端機関区に配属、機関助士となる。動労加入。
    1958年、黒田寛一と出会う(革命的共産主義者同盟に加入)。
    1959年、共産党を離党。
    1961年、動労青年部を結成、初代青年部長に就任。
    1963年、動労田端支部長に就任。革命的共産主義者同盟が分裂し、黒田寛一率いる革マル派につき副議長になったと言われる。
    1970年頃、処分により国鉄解雇、東京地方本部委員長に就任。
    1985年、動労中央本部委員長に就任。
    1987年、JR東労組会長に就任。
    2001年、JR東労組会長を退任、顧問となる。
    2007年、業務上横領容疑で家宅捜索を受ける。
    2007年11月30日 業務上横領容疑で警視庁が書類送検 ※一部のマスコミはJR東日本労組元会長などの匿名表記で報道した
    2007年12月28日 不起訴処分となる
    2008年1月29日 不当捜査による精神的苦痛・社会的信用失墜を理由に、東京都や国に損害賠償を求める訴えを起こす

    著作本 [編集]
    国鉄動力車~順法闘争と労働運動~(谷恭介と共著)1972年、三一書房
    鬼が撃つ―もう一人のJR牽引者として 1992年、TBSブリタニカ
    国鉄改革―正々堂々と我が道を行く(上巻・下巻)1998年、ぴいぷる社
    職場からの挑戦―時代を創る 2000年、東日本路客鉄道労働組合
    鬼の咆哮 暴走ニッポン! 2001年、毎日新聞社
    鬼が嗤う―ひとよ人たれひとは民たれ 2002年、西田書店
    鬼の闘論―いでよ変革者!(鈴木邦男と共著)2006年、創出版
    松崎明秘録(聞き手宮崎学)2008年、同時代社

    関連項目 [編集]
    国鉄動力車労働組合
    全日本鉄道労働組合総連合会
    日本革命的共産主義者同盟革命的マルクス主義派
    "http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%9D%BE%E5%B4%8E%E6%98%8E" より作成
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    2009年5月10日 (日)

    簡易保険セールスマンの目から見た「かんぽの宿」問題

     日本郵政株式会社・かんぽ生命株式会社・郵便局株式会社はお客さんとの約束を守りません。なぜなら民営化以前、特に郵政省時代の簡易保険のパンフレットには「簡易保険7つの特長」の一つとして「簡易保険保養センターが利用出来ます」と必ず記載していたからだ。他にも幾つか特長があるのだが、そちらは後日に回すとする。

     簡易保険の古いセールスマンや窓口で簡易保険を販売していた職員なら、かなりの割合でお客さんに簡易保険保養センターや簡易保険加入者ホーム・東京五反田のゆうぽうと(前の二者を併せて「かんぽの宿」と言う)が利用出来ることをセールストークの中で使っていた。かんぽの宿は保険加入者へのオマケなのだから、宿泊価格は赤字覚悟の低料金に設定されていた。元々が儲ける気など無いのだ。よその保険会社にはない付加価値として存在したから、同じ保険にはいるなら簡易保険に入るというお客さんは沢山いたし、満期で保険契約が無くなると行けないというので新規契約につながることも多々あった。勧めなくてもかんぽの宿に泊まりたいと言うだけで保険に入ってくれる。楽だった。

     90年頃まではとても大らかだったから、宿泊の際に宿帳に「加入している」と書くだけで済んだ。実際に加入している必要は無かった。簡保の宣伝施設だから後々契約に繋がればそれで良い。都合が悪くなっても当日キャンセルでも手数料不要。郵便局の端末機では空室が検索出来たから、空きのある施設を紹介していた。半年前から申し込むことが出来たから、あるお得意様は毎年2月になると私を呼んでお盆の予約をしていた。集金の担当区域が変わっても贔屓にしてくれた。問題は当時各保養センターごとに利用予約を受け付けていたから、外れた時に備えて複数申し込んだお客さんが居たことだろう。後にそれは改善されて、宿泊施設と日程が第一希望から第三希望まで記入する形式になった。

     バブルが弾けると、真っ先に打撃を受けたのが観光産業だが、かんぽの宿だけはいつも満員だった。安くて料理も満足出来る物だからだ。1万円出せば一泊二食付きで女性は食べきれないほどの料理が出る。素泊まりも出来るし日帰り利用も出来る。その性で「民業圧迫」(またしても)の声が観光協会や宿泊協会から出てきて、簡易保険利用者と未加入者との間で料金設定を別にするようになった。最初は500円、後に1000円。それでも安い。だから利用の際には簡易保険に加入をしていることの証明が必要になり、保険証書か領収帳を持参して貰うようになった。最初は契約者さえ宿泊すれば全員が加入者料金。後に厳しくなって証書に名前が記載されている契約者・被保険者・保険金受取人のみが基本料金で、そうでない場合は未加入者料金になる。ある年、弟家族が簡保センターを利用するのだが未加入なので料金が安くならないかという。宿泊当日に契約して加入者料金にしたことがある。(身内が何故保険に入っていないのか、漢字生保の契約者なら疑問に思うだろうから、この点については簡易保険と漢字生保の大きな違いとして後日記事にする)

     90年代から脚光を浴びたのが「公共の宿」。書店には全国各地の公共宿泊施設を紹介した雑誌が並んでいた。処が郵政省所管の施設でありながら、厚生省所管の物と違って紹介が出来なかった。都道府県や市町村が運営する物は地域振興策として掲載出来た。どこからどの様な圧力が掛かったのかは知らないが、かんぽの宿と郵便貯金会館(メルパルクやメルモンテ日光霧降・メルパール伊勢志摩)は排除された。宿泊予約の効率化のために全国一括の予約センターが出来たために、簡易保険の外務員や窓口担当者とは直接の繋がりが無くなり、お客さんにも勧めなくなった。せいぜい局の窓口にチラシが置いてある程度だ。保険事務室には近畿各地のかんぽの宿のキャンペーンチラシが置いてあるが、他の郵政局(後に支社)の物は無い。御所局の場合、集金先や訪問先で毎回毎回保険の勧誘をするわけにはいかないから、私は積極的にこのチラシを配り、郵便商品のパンフレットやチラシを配ったが、私が配りきれなかった物はゴミ箱行きだった。保険契約・貯金預入に直接結びつかないことは郵政内部の事ですら誰も手に付けない。( 「なぜか郵便営業」 「郵便営業で表彰」参照)

     郵政民営化によって加入者専用施設という制約は無くなった。旅行代理店と提携すればいくらでもお客さんは集まる。料金が低くて赤字になると言うのなら数千円程度値上げしても大丈夫なだけの質はある。実際、平群・有馬・富田林・鳥羽・三ヶ根・西大寺・ゆうぽうとと利用したが、どこも値段以上に満足出来た。奈良の赤目に一泊二食で約15000円の旅館があるが、ここよりかんぽの宿の方が絶対良い。大広間での食事という点では同じだが料理は圧倒的にかんぽの宿が上だ。飛騨亭花扇( 「飛騨高山」参照)になると料理も良いし部屋でのんびりと人様に遠慮することなく食事出来るので遠く及ばない。しかし予算が1万~15000円ならかんぽの宿で十分だ。民分の過程で大幅に減少したとはいえ未だに2万以上の郵便局と数万人の渉外要員、更には膨大な退職者が居るわけだから、このネットワークを活用しない手はない。オリックスは値上げして利用することを考えて買収しようとしたのだろうし、日本郵政の幹部は銭儲けしか頭になくて視野が狭いから単純に土地転がしで儲けようとしたのだろう。丁寧にテコ入れすれば莫大な利益をもたらしてくれる施設を手放すのだから勿体ない。現に数日前大阪の郵便局でかんぽの宿のパンフレットがないかを訪ねたところ、「関係が無くなりましたので有りません」と素っ気ない。大阪中郵移転のチラシを貰った局のことだ。平群の営業さんは非常に努力しているようで、大和高田の何カ所かの郵便局でチラシを見かけた。

     組合的にはかんぽの宿の職員は圧倒的に旧全逓だ。元々は事業団支部という事で別組織であったが、04年の「JPU」への名称変更と同時に施設ごとに最寄りの支部の一分会となった。奈良支部連絡協議会の場合平群は西部支部、西大寺は多分奈良中郵支部ではなかったかと思う。もしかしたら北部支部かも知れないが。売却によって一年間しか雇用が保障されないと言うことが報道されていたが、JP労組は何をしているのだろうか? ホームページを見ても何も分からないし、組合員がパスワードを入力しないと閲覧出来ない項目が非常に多い。衆目にさらすことが出来ない事が沢山あるのだろう。二組全郵政との合併まではこんなことは無かった。そして売却によって日本郵政グループを離れるわけだから様々なお付き合いが無くなる。日本の労組は基本的に企業別組合という弱点を抱えている。逓信省が廃止されて郵政省と電気通信省が出来るまでは組合が全逓一つだったが、1949年6月1日郵電分離、52年の日本電信電話公社設立の過程で全電通(現在のNTT労組)が分家した。

     全逓奈良地区時代に地区大会が開催される時は、東西南北吉野の5支部回り持ちで、北部は西大寺簡保センター、西部は平群簡易保険加入者ホームか旧新庄町の(現在の葛城市)奈良県社会教育センター、東部は榛原町立美榛苑(現在の宇陀市)、南部は五條市の何とか言う半官半民のホテル(潰れたのかして検索に引っかからない)、吉野は杉の湯と相場が決まっていた。基本的に公共施設で、各種宿泊研修も同様だ。これは近畿地本や本部も同じだったが、90年代から急速な変質を遂げ、今は大資本のホテルで開催するのが普通になった。ジーパンにTシャツで参加出来た物がスーツ着用を義務づけられるようになった。近畿の場合だいたいは弁天町の三井アーバンホテルか江坂の東急インだ。日本郵政の西川前社長が三井住友銀行元頭取であることと関係があるのかどうかは分からない。何にせよ組合ルートでの利用もいずれ無くなる。

     私見では、かんぽの宿は日本郵政グループの中でもかんぽ生命が保有し続けることが一番メリットが大きいだろう。小泉・竹中・西川・宮内は郵便局を食い物にしたいだけなのでそんなことは関係ないわけである。

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    2009年5月 9日 (土)

    決意表明とご無沙汰のご挨拶

     昨年4月に妻が蜘蛛膜下出血で死地をさ迷い、私が1月にリストラ鬱病によって郵便局を退職していたため夫婦揃って病気による失業者となっていた。現金な物でストレスの原因である郵便局を離れると病状は健やかになった。10月からは某飲食店で22時から8時まで、拘束10時間実働8時間の勤務をして月収11~15万の生活を送っていた。傷病手当が月約17万だったから自宅で寝ていた方が収入が上という文字通りのワーキングプアの生活だ。新たな仕事を見つけ、現在は某社の個人代理店になるべく努力している最中で、上手くすれば01年に民営化の準備で簡易保険・郵便貯金の募集手当制度がそれぞれ「顧客満足貢献手当」「営業方針貢献手当」として大幅に改悪される以前の生活水準に戻れるかも知れない。少なくとも民営分社化で賃金は業界最低、ノルマは滅茶苦茶で自爆営業当たり前。一時金(ボーナス)の大半が消えていくというタコ部屋企業とおさらば出来て良かったと思っている。

     お付き合いの有ったブロガーの皆さんとは本当に疎遠となっていたが可能な限り記事を書いて小泉・竹中が一体どの様にして「権利の全逓」「総評御三家」と呼ばれ日本の労働運動を牽引してきた全逓信労働組合を御用組合の集合体である連合の中でも最右派の組合に変質させたか、同時に国民と共有の財産であった郵便局を5社に分割して各々を勝ち組大企業の食い荒らすままにしてしまったかの実態を報告していきたい。永年郵便局で働いてきた者にしか分からない事実を明らかにしていきたい。政治家や評論家による郵政民営化批判は広く知られているが、職場からの告発は殆ど知られていない。このブログにリンクを貼っている郵政労働運動関連のサイトは、残念ながら郵政関係者が見るくらいで殆ど注目されていない。民営化の過程で一体どれだけの局員が自殺し、数千人が長期間の病気休暇・休職に追い込まれ、十数万人が定年を待たずして職場を去った。私のブログを入り口としてそれらを是非とも覗いて欲しい。

     書籍としては全逓四・二八連絡会が昨年「郵便屋の叛乱」という本を彩流社から出版した。78~9年の反マル生越年闘争を闘った結果懲戒免職にされた58人の内、91年に全逓本部に切り捨てられても屈することなく28年間闘い抜き、見事職場復帰を実現した7人の記録だ。同時に全逓労働運動の最良の教科書でもあるし、郵政民営化に向かう20数年間の現代史でもある。この本を書いたのは郵便屋さんだ。同じく現場の郵便局員が民営化を告発した物としては池田実さん(この方も四・二八被免職者)の「郵政民営化 郵便局はどこへ行く」(現代書館)「郵便屋さんが泣いている 郵便局腐食の構図」(現代書館)。面識は無いと思うが国沢健さんの「郵便は出すな! 元郵便局員の叫び」(ゴマブックス)がある。小説としては笹山久作さんの「郵便屋」「四万十川」ともに河出書房新社。古い物では「全逓労働運動史   総括と80年代展望」神子高人著(田畑書店)などが現場で働きつつ局員が実態を告発した物だ。惜しむらくは全員が郵便か集配の郵種労働者で、貯金と保険にはそんな人間が居ない。元々貯金・保険の人間は金儲けの時間が減るのを嫌がって役員活動家にならないし、いてもその殆どは本部派の人間だ。出来れば私がこのブログでその穴を埋めて郵政三事業の総体を知ってもらう一助になりたい。

    「雑談日記(徒然なるままに、。)」の8日付記事「われ決意す、たとえ倒れようとも、痩躯(?)に鞭うち這ってでも前進し捨て石とならん、君ら我らに続け、未来は君たちのものだ!」に書き込んだコメントの転載。
     
     SOBAさん今晩は。お久しぶりです。最近どうにかこうにかブログにオリジナル記事を書く余裕が出来つつあります。まだまだコメントへの返信を書くほどの余裕は有りませんが、出来ればTrackBackは再開しようと思います。特に中曽根内閣の行革による国鉄分割民営化に始まった格差社会の20数年間で疲弊した地方の現状と、「国鉄の次は郵政だ」と言われて、やはり20数年間民営化攻撃に晒され続けた郵便局の実態を暴露して一人でも多くの人に知って欲しいからです。

     取りわけ05年の郵政選挙によって郵便局がどの様に変質してしまったかについての生き証人である訳ですから。

     処でこの記事で「草の乱」を紹介されていますがご用心下さい。この映画のそれもこの渡河のシーンにはJR東労組が500人のエキストラを動員しています。この組合は国鉄時代は動労であり、鉄道労連を経て、現在はJR総連となっています。つまり国鉄分割民営化に始まる今日の格差社会作りに労働運動・革命運動の中から裏切り者として登場したカクマルの本隊です。

     やつらはこの映画をJR東労組・JR総連の宣伝に使い「左翼」の仮面を被って勢力を拡大しています。悲しい話ですが「週刊金曜日」などの「左翼系」文化人達の中には、JR総連に買収されて提灯記事を書くところまで落ちぶれた輩が存在します。この点に十分ご注意の上紹介下さるようお願いします。

     尚このコメントは私のブログにも転記いたします。ご了承のほどお願いします。

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    2009年5月 8日 (金)

    大阪中央郵便局移転と不動産利権

    Photo  本日5月7日大阪中郵が取り壊して超高層ビルとなるために移転した。移転先は大阪駅前第1ビル。移転したのは大阪中央郵便局(郵便局株式会社)・ゆうちょ銀行大阪支店(ゆうちょ銀行株式会社)・日本郵便大阪支店大阪駅前分室(郵便事業株式会社 俗に言う郵便屋さん)。

     84年2月に、郵便輸送がそれまでの鉄道からトラックに変更された。郵便局では「59・2」(ごおきゅうに)と言う。国鉄分割民営化の影響で鉄道郵便局が廃止となったのだ。それまでは国鉄の駅前には大きな郵便局が各地にあった。大阪中郵もそうだし東京・名古屋なども駅前の一等地に存在する。御所郵便局の場合も国鉄御所駅まで昔はリヤカーや自動車を使って郵便を受け取りに行った時期があるらしい。奈良中郵・奈良西・生駒・王寺・移転前の大和郡山・同じく移転前の香芝・大和高田・天理・橿原・桜井・五條。思いつくまま並べてみたが、かつて16局有った奈良県下の普通集配局の殆どは国鉄か近鉄の駅前だ。集配特定局でも大和高田に集配および貯金保険の外務が移転して窓口のみになった新庄は近鉄のえきそばになる。郵政グループは旧国鉄に次いで一等地に不動産を所有している。しかも殆どが二階建てか三階建て。奈良中央ですら三階建てだし、大阪中郵も十階はない。知る限り殆どが低層だ。例外は大阪の福島などのように上部が職員官舎になっているくらいだろう。つまり再開発の余地が非常に大きい。

    Photo_2  郵政省時代にも局舎を高層化してテナントとして貸し出そうという動きがあり、「通信文化新報」「逓信 耀」という郵政内部の情報誌(郵政官僚の天下り先)に計画が載ることがあったが、「民業圧迫」の圧力で頓挫した。日本生命などの「漢字生保」の運用は殆どが不動産賃貸と株や為替の運用なのに、郵政にはゆるされなかった。逆に言えばバブル期に儲け損なったが、漢字生保のような大損も無く、郵貯も簡保も無傷だった。逆ざやに悩まされて高金利時代の保険・年金商品をお客に黙って低金利商品と切り替えるなどと言う悪徳商法にも手を染めずに済んだ。外資系や異業種参入組のいわゆる「カタカナ生保」や損保子会社の「ひらがな生保」もバブル期には営業しておらず無傷であったため、その後急成長することが出来た。生保業界では出自によって社名が漢字であることが多い戦前以来の会社を「漢字生保」、カタカナやアルファベットの社名が多い外資系および異業種参入組を「カタカナ生保」、ひらがなが多い損保子会社を「ひらがな生保」と呼ぶ。セールスの手法も大きく違うが、基本的に「漢字生保」は素人のセールスレディーが義理人情プレゼントの「GNPセールス」、簡保やカタカナ生保・ひらがな生保はプロが丁寧な商品説明を行っている。それぞれの会社によっても良心的な営業を心がけている人間とそうでない人間が混在している。少なくとも郵政省時代の簡易保険は良心的なプロの集団だったと自負している。民営化によって郵政事業庁・郵政公社、かんぽ生命と移り変わる過程で大きく変質したことによって4月半ばの毎日新聞が連日報道したような簡易保険不払い問題が生じた。(毎日のスクープであったために朝日では社会面に小さく取り上げられただけ。ゴミ売り・3Kは毎日チェックしていないが、目を通した範囲内では全く触れていない。新聞は「後追い記事」を嫌がる。特にフジサンケイグループは、毎週木曜のドラマ枠を郵政グループが持っているためテレビ不況の昨今では郵政グループに批判的な報道は避けている。国営時代に散々郵政バッシングをしていたのが嘘のようだ)

     脱線したが郵政民営化によって郵便局社は不動産利権の宝の山となった。国鉄の所有地がそうであったように。大阪駅前にあった操車場は再開発の真っ最中。京都駅前の電車区があった場所にはビックカメラやキャンパスプラザが建っている。奈良駅前の国鉄宿舎跡地は巨大なホテルだ。不動産業界の構図についてはあまり知らないが、旧中曽根派と結託した業者だろう。今回は小泉が所属していた旧森派、現在の町村派あたりだと思う。だから麻生派領収の麻生太郎が郵政民営化見直し発言をしたのは分け前が少なかったからだろうし、総務大臣鳩山邦夫などは田中派から竹下派をへて平成研(通称津島派)だから、かんぽの宿問題について文句を言わない方がおかしい。補足しておくと田中角栄が特定郵便局長会を自民党最大の集票組織にした関係で、郵政は代々田中派とその後継派閥が利権を握ってきた。小泉は大蔵族・厚生族で郵政族とは敵対していたから、郵政関連の利権を徹底的に叩いて津島派を潰しに掛かった。今では郵政三事業の利権は津島派の手にはない。同じ事が国鉄分割民営化の過程で行われ、中曽根が建設省と国鉄の利権を田中派から奪い取り自家薬籠中の物にした。田中角栄の後継者である竹下登は、中曽根に頭を下げて総理にしてもらった。当時はまだ竹下派が自民党最大派閥であったにも拘わらずだ。(建設省および国鉄は田中派の利権が大きかった。角栄の選挙区であった旧新潟三区には新幹線の駅が三つあるし、道路特定財源としてのガソリン税を導入したのも角栄だ。)

     90年代に入り、アメリカ政府が自国の不況脱出のために年次改革要望書で社会保険制度の解体と簡易保険民営化でアリコやアフラックが営業しやすいように、郵便貯金の預かり資金をゴールドマンサックス・シティバンクJPモルガンなどが運用出来るように財政投融資の廃止と民営化を求める。郵便に関してはクロネコヤマトと提携関係にあったFedEx(フェデラルエクスプレス)がニュースステーションに盛んにコマーシャルを流し、ヤマトの別働隊として民営化の世論操作を行った。この時の経験があるから、報道ステーションや朝生・サンプロなど電波芸者が司会を務める政治バラエティー等は見る気もしなかったが、コマーシャルを録画しておけばどの企業の広報担当であったかが証拠に残ったのにと残念だ。WikipediaによるとFedExの「主要な競争相手はDHL、UPS、TNT及び各国郵便公社・会社(USPS、カナダ郵便公社、ロイヤルメール、JP 日本郵便など)である。」 日本国内の企業でもオリックスは不動産部門と生命保険部門で、トヨタはシステム販売で、都銀の中でも当時の住友銀行などはアメリカ企業と利害が一致したので積極的に郵政民営化のために策動し、見事に利権を手に入れた。

     郵政族のドンであった橋本龍太郎が総理大臣に就任した96年には、省庁再編の動きや米軍基地再編の動きとも相まって郵政民営化やむ無しと判断したのだろう。通信政策局 ・電気通信局・放送行政局と言ったテレビ・ラジオ・電話などの許認可権、いわゆる郵政マルチメディア利権を温存するために総務省に移行させ、現業部門で利権の少ない郵務局(郵便関係)・貯金局・簡易保険局については01年に郵政事業庁、03年の郵政公社を経て07年10月の民営分社化で持ち株会社としての日本郵政株式会社・郵便局株式会社・郵便事業株式会社(郵便屋さん)・ゆうちょ銀行株式会社・かんぽ生命株式会社が発足した。国営時代は郵政大臣・郵政事業庁長官・郵政公社総裁と、トップは一人だけであったが、一挙に社長が5人になった。焼け太りそのものである。ちなみにそれぞれ、日本郵政初代社長は西川善文(住友銀行頭取を経て三井住友銀行頭取)社外取締役にトヨタ自動車の奥田碩取締役相談役・郵便局初代会長川茂副社長夫(イトーヨーカ堂)と初代社長寺阪元之(スミセイ損保)・郵便事業会社は北村憲雄(イタリアトヨタ)と社長團宏明(郵政公社副社長兼日本郵政副社長で郵政生え抜きだが、民営化推進派)・ゆうちょ銀行は会長古川洽次(三菱商事)社長高木祥吉(日本郵政取締役兼代表執行役副社長兼務)ここは金融関係出身者に適任者が居なかったとされるが、下手に持ってくると三井住友フィナンシャルグループの邪魔になるからだと現場では噂していた)・かんぽ生命会長進藤丈介、社長山下泉 (郵便局員時代の資料が手元に無いので、出身企業をWikipedia調べたが記載がない)基本的には郵政民営化の論功行賞の結果人事だ。

     最初に民営分社化後のトップ人事が発表された時、西川善文の名を見てトンでもないのが社長になったと噂した。西川が住友銀行頭取時代に起こった、取引先企業に対する融資と引き替えにリスク商品を押しつけ大損させた話を貯金・保険の関係者の多くが知っていたからだ。郵便局は酷くなると誰もが予想した。

     又しても脱線したので不動産について話を戻す。サブプライムローンの破綻とアメリカ発金融危機とで、今は事実上の世界恐慌だ。東京都心では数年前の企業だけの好景気の時期にオフィス需要を見込んだ超高層ビルが続々着工したが、既存のテナントビルはあちこち空室が目立つために完成後に採算が取れる物件は少ないと言われている。東京一極集中の中でさえこの状態だから地方のテナントビルがどうなるか分かりきった話だ。バブル崩壊によって売却に失敗した国鉄用地の二の舞になる。おそらく郵便局会社の戦略は破綻する。もしくは煽りを受けたテナントビルががら空きになる。賃貸料金の下げ合いになって破綻するところも出てくるだろう。それでも局舎改築を請け負う設計事務所・ゼネコンなどは美味しいところだけ持ち逃げ出来る。

     昼のニュースで大阪中郵移転を報道していたので書いてみたが、気づいたら日付が変わっていた。コメントやメールでの反応を見て、次回に何を書くか決めたいと思う。ここで触れていないネタとしては4月1日および5月1日発令の人事異動に関する問題点と、病気で長期間休んでいる局員を飼い殺しにしている実態について、僅かだが情報がある。  

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    2009年5月 6日 (水)

    損をしない弁護士選び 日本労働弁護団と全国クレジット・サラ金問題対策協議会

     4月上旬に知り合ったメル友さんと色々話をしていて、友人の介護福祉士が賃金未払いで困っているという話を聞いた。こんな話を聞くと黙っていられない性分なので僅かばかりの知識を伝えた。。ここ一月ほど数人の母子家庭のお母さんに赤ちゃんを抱えたままで簡単にできる仕事を紹介したり、色々な身の上相談に乗っていた。自分の転職活動がギリギリの状態で何をしているのかと自嘲したくなるが、これまた生まれ持った性分だから仕方ない。で、冒頭の賃金未払いの件についてメル友さんの許可を得たのでここに転載する。

    「そろそろ寝ますよ。明日も仕事だから。
    ○○ちゃんは連休楽しんでますか?  何して過ごしてるのかな?
    そうそう、お友達ちゃんと給料出たかな?
    何なら弁護士紹介するよ。」
    「出てないですよ〓警察に、連絡したら、弁護士さん紹介してもらい、そしたらその弁護士ドタキャンしてあれこれ二年近くなりますいまだ弁護士連絡取れずに、警察も、取り立てに行くのはね。話しに成らないです〓」
    「警察から紹介された弁護士なのに、お金持ち逃げしたみたいなの〓約四万円ですょ~信じられない。
    警察も、当てにならない。○○県の○警察です〓」
    「それは弁護士を選ぶ時点で間違えたね。警察は庶民の生活は後回しにするのが多いし、お友達の件見たいな給料不払いで真面目に取り込む弁護士さん達とは仲が無茶苦茶悪いから。大阪府知事橋下見たいな悪徳なのとは繋っているけど。持逃げしたみたいに。
    弁護士を頼むなら日本労働弁護団所属の人に頼まないと。ここの人達なら給料不払いとか倒産・首切りの時に親切に、しかも安くしてくれるよ。タダでする方法だって教えてくれるからね。
    サイトを検索して分らなければ、改めて僕に訪ねてみてね。」
    「そうなんだぁ~警察に、行って弁護士に電話してますよて〓言うだけで、先に全然進まない状態です
    〓友達も、半分諦めてるみたいです〓どこに、問い合わせして聞けば、良いのかなぁ~」
    「だから『日本労働弁護団』のサイトを検索したら連絡先は分りますよ。
    パソコンでも携帯でも出来る筈だから。
    そこに電話して○○(県)の弁護士さんを紹介してもらうのが一番ですよ。」
    「ハァーイ〓分かりました〓ありがとうございます〓友達に、連絡します〓色々ありがとうございます〓」
    「おはよう(゜▽゜)/昨日は、ありがとうございます〓」
    「おはよ~!
    ○○ちゃんの友達の役に立ちそうかな?
    処で、僕はブログをしているんだけど、この件をネタにしても良いかなぁ。間違の無い弁護士選びという事で。」
    「うん~お願いします〓今介護の仕事は、給料払わない会社が、多いから腹が立ちます〓給料未払いがね〓」
    「今夜にでも記事にするね。介護の職場実態にどこまで食い込めるか分からないけど、少なくとも弁護士選びに付いては書きます。」
    「ハァーイ〓ありがとうございます〓○○ちゃんの友達お金が返ると良いけどね〓四十万だからね〓大金だよー」

     以上がメル友さんとのやり取りだ。「〓」の中には絵文字が入る今時の女の子だ。別のメル友さんにこの一件を話したのだが、そちらは許可を得ていないので私から送信した文章のみを転載する。

    「○○○が不払いなんと違って、○○○で知り合った女の子(の友達)が介護の仕事先で給料不払いに遭って、警察に相談しても民事不介入で取合わない、警察で紹介された弁護士は相談料持逃げした。
    その子の勘違いは警察に行った事だね。警察と繋りが有る弁護士は給料不払いとか首切りとかの労働問題に関しては素人の裁判官か検事の出身だから。
    労働法制に付いては司法試験の必修科目では無いから、殆どの弁護士が無知です。労働弁護団所属の人か社会保険労務士・労組に頼まないといけない。
    そんな話を何日か掛けてしていたんや。」
    「トコトンお人好しやから。オヤジに似たし、息子も僕に似てしもうた。
    金持ちには成れん家系やね。
    別に成りたいとも思わんけど。」

     裁判官の場合は各種裁判で企業や政府にとって都合の良い判決文を書いた者が出世する。検察官は労働争議を刑事弾圧して鎮圧に走る。中には改心して労働者のために働く者が居るかも知れないが、そんな人間は稀だろう。弁護士の大部分は企業側の弁護士として登場する。労働法制についても無知な人間が結構居る。勿論社会保険労務士についても同様で、企業側の人間が殆どだ。労組にも色々あるから選び方には注意が必要だ。

     労働事案について触れたので、電車の広告などで最近よく見かける多重債務問題についても書いておこう。

     全国クレジット・サラ金問題対策協議会アイフル被害対策全国会議(アイフル被害者の会)に参加している弁護士・司法書士達の苦闘の結果、サラ金の金利グレーゾーン問題にメスが入り、アイフルには行政処分が下された。結果として大阪府知事橋下徹のようにサラ金側の弁護士をしていた人間が食うに困ったり、あるいは司法制度改悪の一環で弁護士が急増して、この分野に流れ込む弁護士・司法書士が増えた。元々多重債務に困る人間をサラ金や信販会社と交渉すると称して手数料だけ巻き上げるような輩も存在していた。良心的にクレ・サラ問題に取り組んできた人々の仕事を奪っている。橋下の場合はテレビなどで自分がサラ金の顧問弁護士として年収3億を稼いでいたことを自慢していたから、流石にこの分野には手を出せない。「1999年から2004年まで消費者金融大手『アイフル』の子会社である商工ローン企業『シティズ』の顧問弁護士であった[9]。橋下はこの時代を含め、『(担当した裁判は)8年間負け知らずだった』と語っている」(Wikipediaより引用) 大阪府知事に転出したのは、多分新たな利権を見つけたか、在任中に企業に利益供与して退任後に自分を高く売りつける算段でもあるのではないだろうか。例えば小泉純一郎が郵政民営化を成し遂げて首相を退任した後で、顧問に就任したシンクタンクにはトヨタを初め民営化利権で儲けた企業から総額20億円の寄付が集まった。同様のシナリオがあると見て間違いないだろう。少なくとも大阪の庶民のために働く可能性は低い。

     個人的経験でお世話になった弁護士さんは、幸いにもどの方も親切で丁寧な仕事をしてくださった。

     最初にお世話になったのは、95年に妻が次女を妊娠中に流産の可能性が高い部署に配転されそうになった時に全逓奈良地区の運動を通じて名前を存じ上げていた奈良総合法律事務所の内橋 裕和先生。この方は奈良の労働運動や市民運動に様々な面で協力されているし、在日外国人の人権問題についても取り組んでいる。更には奈良県弁護士会の会長も務めた。ご多忙の中色々助言いただき、その結果を基に妻の職場に申し入れしたところ配転は中止となり、96年には無事次女が誕生した。

     次にお世話になったのが大阪心斎橋にある昴総合法律事務所の先生だ。サイトを検索したが見あたらないのでどこかへ移転したのかも知れないし、昔のことなのでお名前を失念してしまった。95年から96年にかけて妻の自己破産手続きをお願いした。内橋先生にお願いしても良かったのだが、奈良で労働運動をしていた関係で気恥ずかしかった。また、これは正解で、元解放派の支部長が会議のたびに私や妻の多重債務について触れ回ってくれたお陰で悪評が広がってしまった。様々な裏事情を知ったのは07年に元解放派活動家が借金を踏み倒して行方不明になったことをブログで公開し、元支部長を批判した過程のことである。

     次いで私の多重債務について奈良総合法律事務所の東稔 忠幸先生のお力を借りた。この時は依頼に伺うのに元支部長が同席していたので話の内容は筒抜けだった。色々あって不義理を働いてしまったのが本当に申し訳ない。任意整理をお願いした物の結局抜け出せなくて個人再生の申請を別の弁護士さんにお願いすることになったのだから、東稔先生の顔をつぶしたことになる。

     今現在個人再生でお世話になっているのが大阪みお綜合法律事務所の伊藤勝彦先生だ。この先生も非常に親切で病気についても色々と気遣ってくれる。法テラスという弁護士費用の立て替え制度を利用しているが、貧乏人でも弁護士に仕事が依頼できる。先日転職の可能性が見えてきて、立ち直れそうな事を報告したところ大変喜んでくださった。かといって依頼人を甘やかさない厳しさもお持ちだ。クレ・サラ問題だけでなく労働事案についても取り組んでおられる様だ。

     個人的に存じ上げている弁護士さんの名前を挙げたが、ハッキリ言って労働事案や多重債務問題は単価が低い。橋下がボロ儲け出来るのとは違う。出来ればこういった良い先生方にも儲け口を依頼して欲しいと思う。

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    2009年4月26日 (日)

    転載 非正規切り!JR非正規労働者解雇反対を共に闘おう!京都生協の働く仲間の会

    非正規切り!JR非正規労働者解雇反対を共に闘おう!


    動労千葉と国鉄労働者への訴え

    2009年3月25日
    京都生協の働く仲間の会keizirou.hushimi@hotmail.co.jp

    (1)私達は、京都生協を相手にパート労働者解雇撤回を闘っている。もう必死だ。また、京都大学では、100名の非正規切りに対して無期限ストライキが闘われている。更に、大阪府では、強い反対にもかかわらず、346名の非正規切りが行われた。この3月末には、40万人以上が非正規切りになると言われている。そんななか動労千葉は、その機関紙日刊動労千葉で、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」事を明らかにした。極めて重大である。私達は、日本労働運動の屋台骨を背負ってきた全国鉄労働者が、非正規労働者の解雇阻止、解雇撤回をしっかりと闘うことを強く求める。1047名解雇撤回を闘う国鉄労働運動は今こそ、非正規労働者の解雇撤回闘争に大合流して、大勝利に向かって連帯するべき時だ。共に闘おう。

     そのために、何よりも、まず、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」と言う実体をあきらかにすることを強く求めます。これは、一JRの問題ではありません。全労働者の問題です。

    (2)
    >非正規職労働者の大量解雇が問題となっているがJRも全く同じことをやっている。JRの契約社員は最長5年で解雇=契約解除だ。JRで5年間超低賃金で働いた後に待っているのは、解雇と年令的にも限りなく小さくなった雇用機会だけだ。JRでも毎年膨大な労働者の首切りが行なわれているということだ。(日刊動労千葉09年03月14日 第6777号 )

    (3)動労千葉が、初めてJR内非正規労働者問題について、述べた。
    ここで、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行なわれているということだ。」等と述べている。では、一体、動労千葉は、いつその解雇撤回闘争を行ったのか?動労千葉は、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」として、その抗議をし、解雇撤回闘争を闘っているなどとは、一切聞いたことがない。動労千葉は、全国鉄労働者は、今こそ非正規労働者の解雇阻止、解雇撤回の闘いに大合流して、大勝利に向かって連帯するべき時だ。共に闘おう。

    この点はっきりとさせて、共に闘うことを強く求める。

    (4)大阪府で非正規労働者346名解雇だ。
    京都市では、昨年非正規労働者118名解雇だ。
    京都大学では、来年非正規労働者100名解雇だ。
    岡山大学では、非正規労働者100名解雇だ。
    これはほんの一部だ。私達の身近で知るところの非正規首切りの実体だ。
    動労千葉と国労等は、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」のを知らん顔することなくJR内非正規労働者と連帯し、解雇阻止、撤回を闘おう!そうして、非正規労働者を差別することなく、非正規労働者と団結することを強く求める。1047解雇撤回と共に、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」と言う非正
    規労働者の解雇撤回を取り組もう!その事が、非正規労働者への差別をなくす道だし、差別をなくし、団結を造っていく道だ。

    (5)私達は、京都生協を相手にパート労働者解雇撤回を闘っている。もう必死だ。非正規労働者は、日刊動労千葉も言っているように、「「派遣切り」は2百万人に近付こうとしている。」のです。ここで、必死に当該の非正規労働者は闘っています。
     動労千葉と国労等は、共に、「JRでも毎年膨大な非正規労働者の首切りが行われている」その非正規労働者の解雇阻止、撤回を今すぐ闘おう!この事が今こそ、決定的に大事です。

    (6)更に、JR非正規労働者の労働条件改善、大幅賃上げに、今春闘で立ちあがることを強く求める。
     日刊動労千葉は、次のように言っている。
    「JRの契約社員は最長5年で解雇=契約解除だ。JRで5年間超低賃金で働いた後に待っているのは、解雇と年令的にも限りなく小さくなった雇用機会だけだ。」と。

    1,1つは、この「JRの契約社員は最長5年で解雇=契約解除だ。」という首切り制度を、廃止することを強く要求して闘おう。非正規労働者とともに、動労千葉や国労などの正規労働者の労組員が、共に闘うことが大事だ。これは、京都大学、岡山大学などの非正規労働者の課題と全く共通だ。

    2,2つは、「JRの契約社員はJRで5年間超低賃金」をうち破るために、低賃金打破、大幅賃上げを要求して闘おう!私達京都生協のパート、アルバイト仲間は、誰でも時間給1200円を取れるようにしよう!と取り組んでいる。共に闘おう。私達も連帯したい。そのために、是非、「JRの契約社員はJRで5年間超低賃金」の実体を明らかにされ、情報を共有されることを求めます。

     私達の春闘勝利!解雇撤回、解雇阻止!大幅賃上げ要求貫徹!にとってもとても重要です。是非共に頑張りましょう。

    (参考)
    9億5000万の役員報酬を返上しろ
    09年03月14日 日刊動労千葉第6777号
    乗務手当廃止許すな!
    9億5000万の役員報酬を返上しろ
     「派遣」や期間工を端から切り捨てていくような首切りの嵐が吹き荒れ、賃下げ攻撃が全ての労働者を襲おうとしている。「派遣切り」は2百万人に近付こうとしている。この時こそ、大幅賃上げ獲得、非正規職撤廃を掲げて労働組合が断固として闘いに立たなければならない。

    賃下げが労働者を襲う
     09春闘をきっかけとして、まさに全面的な賃下げ攻撃が労働者に襲いかかろうとしている。
     今年最大の問題となるのは一時金(ボーナス)の全面的な切り下げだ。無数の労働者に年間数拾万円という規模の賃下げが強制されようとしている。「8年ぶりのベア要求」などと言われているが全くのペテンだ。連合はその裏で経団連と「労使共同宣言」を結んでいるのだ。すでに何十万人という労働者が首を切られているのに何ひとつ闘おうともしない。
     JR東日本も春闘交渉の中で「JR発足以来最悪の経営状態だ」と言って、労働者にあらゆる犠牲を転嫁しようとしている。
     とくに、ライフサイクル以降最大の焦点となっているのが乗務手当(特殊勤務手当)のはく奪攻撃だ。
     この間、特殊勤務手当は、東労組の裏切りによってほとんど全て廃止され、残ったのは基本的に運転士、車掌、医療関係だけと言っていい。この間会社は、これに手をつけることをずっと公言している。乗務手当まで廃止されたら、運転士などやっていられなくなる。絶対に許してはならない。
     東労組は、ライフサイクルを認めれば、次は乗務手当の廃止が問題になることを百も承知で裏切り妥結したのだ。絶対に乗務手当の廃止・はく奪を許さない。それが09春闘の大きな課題だ。

     役員報酬9億5千万円
     だが、JR東日本の取締役は、25人で何と9億5千百万円の役員報酬を手にしている。一人平均3千8百万円以上だ。もちろん実際の収入はそれだけではない。株の配当等、莫大な金額 にのぼるはずだ。
     一方、年間の人件費は01年と比べて、千2百億円以上削減されている。この6年余り毎年2千人以上の要員削減続けられたからだ。要員削減の最大の要素は業務外注化-非正規職化である。賃上げなど出来ないなどと言わせない。
     こんなことを続けた結果、非正規職問題が社会的な大問題になるような事態に至ったのだ。非正規職労働者の大量解雇が問題となっているがJRも全く同じことをやっている。JRの契約社員は最長5年で解雇=契約解除だ。JRで5年間超低賃金で働いた後に待っているのは、解雇と年令的にも限りなく小さくなった雇用機会だけだ。JRでも毎年膨大な労働者の首切りが行なわれているということだ。「JRの契約社員は他社と比べて賃金上も優遇している」などと言うのなら、取締役は契約社員以上の役員報酬を全て返上するべきだ。
     われわれの09春闘の基本要求は、38000円の大幅賃上げ獲得、業務外注化計画撤回-非正規職撤廃、「ライフサイクル」白紙撤回である。

    今こそ闘う労働組合を
     財界は「ワークシェアリング」などと言い、マスコミも「これだけ非正規職の首が切られているのに賃上げどころではないはずだ」と言う。だが、ふざけるな。正規職労働者が賃上げを我慢すれば非正規職労働者の首切りが止まるとでも言うのか。その分の賃金が非正規職労働者に回るとでも言うのか。そんなことあり得ない。今必要なのは、闘う労働組合が歴史の最前線に登場することだ。

    信濃川不正取水問題十日町市で抗議集会
     信濃川発電所の不正取水問題で、地元では怒りの声がうずまいている。3月8日、十日町市や市議会、農協・漁協、商工会議所、「信濃川の自然をよみがえらせる会」等の呼びかけで開催された抗議集会には1100名が詰めかけ、会場に入りきれない市民が会場外の通路やロビーまであふれた。「石河原と化した信濃川の悲痛な叫びを聞き、これほどの方が集まってくれたのだと思う。市民が一丸となってJR東日本と対抗する第一歩だ」これは市長のあいさつだ。「JR東が信濃川発電所の発電分を電力会社から買うと280億円になる。JR東は、県に支払っている流水占用料の約5億円を差し引いても、年275億円の丸もうけだ」との発言もあった。

     館山運転区廃止ときもそうだったが、JR東日本は地域を足蹴にし、ただひたすらカネ儲けだけを追求している。そのためには違法行為までいとわない。こんな現実を打ち破れ!
    以上。

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    2009年4月18日 (土)

    転載 救援会声明

     参加しているメーリングリストで回ってきたので転載する。

    救援会声明 
    http://d.hatena.ne.jp/oidashino/


    4月11日、外国人「追い出しデモ」に抗議した二人の男性が埼玉県警蕨署に逮
    捕される事件が起きました。ひとりは「追い出しデモ」の主催者が掲げていた紙
    製の横断幕を「盗んだ」容疑で、もうひとりはそのおよそ3時間後、公務執行妨
    害容疑での逮捕でした。彼らの友人として、私たちは両名の救援を呼びかけると
    ともに、彼らの行動の意義と逮捕の不当性を訴え、埼玉県警に即時釈放を求めま
    す。

    この日、外国人「追い出しデモ」を主催したのは、「在日特権を許さない市民の
    会」という右翼団体でした。彼らはこれまであちらこちらで「外国人=犯罪者」
    という扇動を続けてきた団体です。彼らはあたり前に地域と関係を作り暮らして
    いる外国籍の人々を「犯罪者」扱いして、国外への追放を求める活動を続けてい
    ます。そのあげく彼らは個人攻撃を開始し、長期に地域に滞在する一家を「追い
    出せ」とまで言いだしたのです。

    このことをネットなどで知り、当日「在特会」のデモに抗議しようと蕨市外から
    駅前に40名ほどの個人が集まりました。それぞれの思いは異なるにしても、共
    通していたのは彼らの煽る排外主義への危機感と、弱い立場にある人を標的にし
    て攻撃する彼らの卑劣さへの怒りでした。

    あろうことかこの日のデモコースには、長期滞在の外国人ご一家のお子さんが通
    っていた小学校と、現在も通っている中学校が含まれていました。そこで彼らが
    「一家を追放せよ」と叫ぶことは、その一家に対してだけでなく、長期滞在する
    すべての外国人に対する暴力です。「特権を許さない」と彼らは言います。しか
    し、彼らが攻撃の標的としたのは、もっともこの社会の特権からは遠い外国人の
    、しかも子どもです。彼らの言う「国民大行進」は、そのような卑劣かつ卑怯な
    デモだったのです。

    午後1時から「在特会」は「一家の追放」を叫ぶ集会を駅近くの公園で開始しま
    した。その集会の終わりごろになって、公園の入口に彼らが作成した紙製の横断
    幕が運ばれてきたのです。そこに書かれていたのは「不法入国は犯罪だ。『かわ
    いそう』のペテンにだまされるな」という文字でした。蕨に住む家族を明らかに
    標的としたこの言葉は言葉の名に値するものではありません。これは地域に住む
    超過滞在の外国人を攻撃する暴力なのです。「追い出しデモ」への抗議に参加し
    ていた彼が行ったのはこの暴力への抵抗でした。警察は当初、彼に「任意同行」
    を求め、彼もそれに応じました。ところが「在特会」はあろうことか「窃盗」事
    件として被害届を出し、そのため彼は「窃盗犯」として逮捕されいまなお蕨署に
    留置されています。

    その後、抗議活動に参加した人々の多くは蕨署に集まり、正規の手続きに則って
    逮捕された人への面会を求めました。ところが蕨警察署はバリケードを築き警察
    官を配置し、根拠も無く面会を拒みました。それどころか弁護士が身分を提示し
    て面会を求めても1時間以上にわたって面会を拒否し続けたのです。そして突如
    そこに蕨警察署に先導された右翼が登場しました。彼らは抗議活動に参加した人
    々に罵声を浴びせかけ、その際に生じた混乱の中で一名が公務執行妨害容疑で逮
    捕されたのです。

    今回の行動については、参加者の間に充分な意思統一がはかれず、抗議行動を呼
    びかけた側の不手際も多々あったようです。抗議行動を呼びかけた側はその点を
    十分認識しなければならないと私たちも考えます。しかし、抗議行動が企図した
    「在特会」への抗議そのものは正当なものだと私たちは考えます。彼らの行った
    デモは多くの外国籍で暮らす不安定な法的地位の人々を恐怖にさらす重大な犯罪
    です。裁かれるべきは彼らです。

    一方で、「在特会」が「犯罪者」と叫び排除を求めているのは、この社会で生き
    、働き、人々と友情関係を結ぶ人々です。ビザがないことはだれを傷つけている
    わけでも誰を侵害しているわけでもないのです。

    生きることは犯罪ではありません。私たちは排外主義扇動を終らせることを求め
    て逮捕された二人をただちに釈放することを要求します。

    2009年4月12日

    「外国人追い出しデモ反対行動」救援会

    連絡先:oidashihantai@gmail.com

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    2009年3月14日 (土)

    JP労組のスト破り決意表明

    JP労組第82号
    2009年3月13日
    
    日本郵政株式会社
    代表執行役社長 西川善文 殿        
                              日本郵政グループ労働組合
                              中央執行委員長 山口義和
    
    
      他労組の争議行為予告に対する対応について
    
     2009春季生活闘争において、JP労組以外の複数の労組が争議行為を予定している
    との情報を得ています。
     私たちJP労組は、結成以来、生産性向上運動を展開し『事業の発展が労働条件改善に
    つながる』との姿勢をもって、平素から組合員が一致して郵政事業発展のため懸命に職務
    に精励しているところです。
     今般の春季生活闘争においても、労使協約に基づき適正に労使交渉が行われ、労使が日
    本郵政グループの成長と発展のために努力してきた社員の労を報いるとともに、会社の持
    続的成長を見据えた中で労使合意が図られものと判断しています。
     そのような状況において、一部の勢力によるストライキ等の行動により、万一にも業務
    運行確保に支障を来すような状況が起こることは看過できません。
     つきましては、JP労組はかかる状況となった場合においても、『新・パートナー宣言
    』の趣旨に則り、全組合員が協力体制をもって対応していくことを表明します。
    

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    2009年2月27日 (金)

    かんぽの宿問題について触れている記事を再掲する

     2月に入ってから、鳩山総務大臣の発言によってかんぽの宿問題が吹き出してきた。気になってはいたが、新しい記事を書く余力がないので一年半ほど前の記事を再掲しておく。分量は対してないのだが、まだこの時は職場復帰して闘うつもりだった。

     以下再掲

    2007年11月27日 (火)

    フザケンナ!! 麻生太郎元総務大臣が郵政民営化の失敗を公言

    来年も年賀状は元旦に届かない!? 問題噴出「日本郵政」
    11月27日10時0分配信 日刊ゲンダイ

     小泉政権がいかにフザケた政権だったかを証明する話だ。今月21日、前自民党幹事長の麻生太郎が講演でこう語ったのである。
    「(郵政民営化は)5年たったらうまくいかなかったと証明できるんじゃないかと思うほど、あまりうまくいかないと元経営者としては見ている」
    「郵便配達はちゃんと採算に合う商売なのか。巨大なギガバンクだけが残ったみたいになりはしないか」
     こう言う麻生は最近、郵政民営化で反対票を投じて離党している平沼赳夫元経産相らと連携を強めている。「何だコイツは!」という話だ。
     麻生は小泉内閣で2003年9月から2005年10月まで総務相を務めた。この間に郵政解散があり、民営化が決まった。麻生は民営化の責任者のひとりだったし、当時は「今までより良いサービスが提供できる仕組みは出来上がった」と大口を叩いていたのである。
     それが民営化が正式スタートした瞬間(今年10月)、この言い草。怒りがこみ上げてくるが、「現実は麻生サンの言う通り」(郵便事業関係者)というから、ますます、暗たんたる気持ちになってくる。
    「今年の正月は年賀状が4700万通も遅配になった。来年の正月に向け今年の年末は1割増の40億枚の年賀状を売る。強気の営業姿勢は結構だが、足元はガタガタです。郵便局と郵便事業会社は内容証明などの認証ミスが3万5000件も判明し、総務省から是正命令を受けた。経営効率化で400以上の簡易局が一時閉鎖しているが、その対策も立っていない。ゆうちょ銀行では民営化初日からシステムトラブルで騒ぎになったし、かんぽ会社は総務省から法令順守でD評価を食らっています」(総務省関係者)
     職員のモラルダウンは目を覆うばかりだ。この調子だと、来年も年賀状の遅配が起こり、郵便事業の民営化失敗が鮮明になる可能性がある。結局、5年たったら残っているのは民業を圧迫するゆうちょ銀行だけになりかねない。
     麻生はとっとと責任を取るべきだし、小泉にもバッジを外させるべきだ。 

    最終更新:11月27日10時0分

     郵政公社の監督官庁であった総務省の元大臣麻生太郎が、郵政民営化の失敗を既に公然と語っている。麻生は小泉政権時代、郵政民営化の直接の責任者の一人であった。民営化の張本人が事業としての郵政民営化が失敗であると言っているのだ。これほど郵政職場に働く労働者と国民を愚弄した発言があるだろうか。小泉は国会答弁で繰り返し繰り返し郵政民営化をすれば万事が上手く行くと述べ、サービスの低下は起こらないと言いなしてきた。だが当の元総務大臣が内情を開き直って暴露しているのだ。

     郵政の職場では郵便事業会社と郵便局会社とでは年賀状の販売を巡って過大なノルマが課されている。職場は連日超勤である。「今日は終電で帰れるかな」というのが口癖となっている職員も多い。郵便外務員は配達に追われて連日日が暮れても数時間走り回っている。ポケットリーダーと呼ばれる携帯端末機に書留の授受・代金引換や代引きの入力を強いられているがこれが使い勝手が悪いために誤作動の連続で支店に帰っても不符合のために1時間2時間が過ぎることはしょっちゅうだ。年賀状は必然時間外にサービス労働で売って歩くしかない。このノルマはお客さんと接することのない内勤職員にも同様にある。時間中に販売することなど不可能だ。郵政の現場労働者はヘトヘトになっている。こんな状態で年賀に突入してまともに仕事が出来る訳がない。今年の年賀は大破綻することが目に見えている。

     かんぽ生命の業務を巡っては郵便局での売り上げは五分の一程度に減少している。国家による保証が無くなったためである。民間生保では保険金の不払いによって各社とも業績が悪化しているが、簡易保険においてはその様なことがなかったために業績は民間に比べればまだマシであった。だが今現在は民間並みに不払いが囁かれている。事業として成り立つだけの新規契約が獲得できないのだ。日刊ゲンダイの記事では唯一安心のように言われている貯金事業でも投資信託による販売手数料稼ぎのために、やはり過酷なノルマがある。投資信託は株価の変動や投資している企業の業績など様々な要因によってリスクがある商品だ。一定の商品知識のない人にしか販売してはならないことになっている。だが現実は名義人が中学生であったり70代80代の老人にろくな説明もせずに押し売りしている。一部では「郵貯投信詐欺団」と自嘲している職員もいる。

     事業の面ではどの事業もガタガタである。尤もこんなことは05年に郵政民営化法案が参議院で否決された当時から言われていたことである。外国で郵政事業を民営化して成功した国はないのだ。そればかりか再国営化したニュージーランドなどの例もある。日本に対して年次改革要望書によって強行に郵政民営化を迫ったアメリカの郵政事業は国営のままで民営化など検討すらされていない。

     では何のために小泉政権は郵政民営化を強行したのか。一つには規制緩和による新たな利権を資本家どもにもたらすためである。これは外資に郵貯・簡保資金を流すと言うことのみに留まらない。勿論アメリカの最大の狙いはウォール街の金融資本が300兆円を好き勝手に使えるようにすることであったが、日本の資本家達にとっても非常に旨味のある利権が数多く発生しているのだ。東京中郵・大阪中郵などを思い浮かべて欲しい。都心の一等地にありながら郵政事業のみに限定した用途にしか使われていなかったために周辺の高層ビルの間では見劣りがしている。だがこの都心の郵便局は東京中郵の移転問題や大阪中郵の高層ビルへの建て替えなどでテナントビルとしての不動産利権が生まれているのだ。更に郵貯会館・かんぽの宿などが市価の数分の1で売りに出されている。国民の財産が大資本によって横領されているのだ。

     利権の問題だけではない。私たち郵政労働者にとっては所属する組合がJPU(旧全逓)であれ全郵政であれ、基本的には郵政民営化の攻撃に屈服し、日本郵政社長西川の恫喝に屈して組織統合してJP労組となった。その組合の綱領は労使協調と生産性向上運動を基軸に据え、「左右の全体主義の排除」と称して現場労働者の切実な要求を何とかして実現しようとしている左派の役員活動家を排除することを目的とした右の全体主義である。郵政労働者を塗炭の苦しみに追いやることを、会社に率先協力して行う組合を作ることが狙いであったのだ。

     郵政民営化は既に破綻している。再国営化に向けた国民運動を作り上げることが重要なのだ。現場の労働者の要求を本当に体現する役員活動家を一人でも多く育て上げ、今の指導部を打倒するための闘いに立ち上がることが必要なのだ。そして今後一層激化するであろう労働強化の前に郵政労働者の決起は必至である。労働者こそが社会を動かす原動力であることを改めて確信する時、労働者は無限の力を発揮する。資本主義の最後の段階としての帝国主義を打倒し階級のない社会を作るために澎湃と立ち上がることだろう。私は一日も早く病気を治し、職場に復帰し、その闘いの先頭に立つ決意である。

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    2009年1月25日 (日)

    3・29三里塚へ

     三里塚芝山連合空港反対同盟の呼びかける、来る3月29日の三里塚全国総決起集会に参加することにします。

     去年から数年ぶりに足を運ぶようになり、今回が再会して3度目となります。初めて三里塚の地を踏んだのが84年の用水決戦の時。思えば既に25年になろうとしています。アメリカ帝国主義と一体となって侵略戦争にのめり込んでいる日本帝国主義にとって成田は重要な戦略空港であり。反対同盟が運動の当初から指摘していた成田は軍事空港であると言うことが明白になってきています。

     1966年以来、実に43年間の長きにわたって第一級の国策を未完成のままで有ることを強制している三里塚闘争。市東孝雄さんの耕作地を農地法によって取り上げようとする策動との攻防も激化しています。一人でも多くの人々が三里塚の地に駆けつけることを訴えます。
    mixiに1月23日に掲載した日記を転載

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    2009年1月16日 (金)

    1.20-1.22 イスラエルのパレスチナ・ガザ侵略戦争への抗議行動

    1.20
    オバマ新大統領はガザの現実を見よ!
    アメリカはガザ封鎖・虐殺を止めろ!
    アメリカはイスラエルへの支持・支援をやめろ!
     1月20日PM6:30~7:30
      大阪アメリカ領事館前
     主催・1.20行動実行委員会
    連絡先・パレスチナの平和を考える会

    オバマ新大統領の就任式が、日本時間で20日深夜1時半に行われます。
    新政権に対し、アメリカ合衆国の対イスラエル政策の変更を要求していく行動です。
    今回のイスラエルの軍事行動は、オバマ政権をもイスラエルのコントロール下においていこうという目的をもった「揺さぶり」の性格が極めて強く、そこに対して私たちも声を上げていこう、というような趣旨のアクションです。
    キャンドル・ペンライト・蛍光アクセサリーなどのひかりもんを持ってる方は、探し出して持ってきてください。

    1.22

    許すな!イスラエルのガザ侵攻 1.22緊急行動
    パレスチナ民衆を殺すな!
    1月22日PM6:00
    大阪・扇町公園
    アメリカ領事館方面へデモ

    しないさせない戦争協力関西ネットワーク主軸。

     マイミクさんの日記より転載。15日にも抗議行動があったようだが、残念ながらそちらは参加も出来なかった上に宣伝も出来なかった。両日も都合が付けば参加したいと思っている。

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    2008年12月 5日 (金)

    『イラク・米軍脱走兵真実の告発』  マイミクさんの日記からの転載

    『イラク・米軍脱走兵真実の告発』
     ジョシュア・キー(元イラク駐留アメリカ陸軍上等兵)〔著〕
     ローレンス・ヒル〔構成〕、井手真也〔訳〕、伊藤美好〔翻訳協力〕
     46判上製/定価1600円+税/256ページ/絶賛発売中!
    イラク 米軍脱走兵、真実の告白」合同出版社

    キー少年はトレーラーハウス暮らしの貧しい家庭に生まれ、小さいころから、子犬の処分を銃で撃って殺したりしてきました。でも自分で善悪の判断はできると思っています。

    貧しいけれど、戦争には行きたくなかったが、若くして結婚し子供を育てるのが困難なくらい貧しくしかたがなく軍に志願します。でも軍は嘘ばかりつきました。橋梁建設をすればいいから海外に行かなくていい部隊だと聞かされたのに、イラクで送られたのは最前線でした。友人は志願したら、ガールフレンドと韓国旅行に連れて行ってやるといわれたのに、うそでした。

    嘘でかためられて、一旦軍隊に入ったら、脱走も止めることも疑問も口にできない世界でした。

    この兵士はイラク戦争もブッシュの言うことも100%正義だと信じてイラクに行きますが、 上官に物を申せば、暴行を受けます。

    だからアブグレイブ刑務所でのイラク人虐待事件で、末端の実行犯とされた兵士やその上官だけの罪が問われてのはおかしいと私は思いました。

    キー氏は街のパトロールと家宅捜査や検問をやらされました。そこでのすさまじい話がたくさん出てきます。キー氏の話を読みながら、虫けらのように人権蹂躙され殺されていったイラク市民の悔しさや悲しさが伝わってきます。

    キー氏自身も手りゅう弾を車内に持っていたイラク人男性を殴り倒し、同乗者全員を軍に引渡し、イラク人のベンツを奪い取って自分の車にしてしまいます。お金を盗む、暴行する、物を盗む 笑い方が気に入らないとイラク人を殴るなどということをキー氏もやっています。

    でも、目の前でただ歩いている非武装の市民を殺す同僚、検問の停車線をオーバーした車に乱射する同僚、車がちょっと進行方向の道をふさいだからと爆発させた上官、市民の逃げ場をなくして、殲滅させてしまったファルージャ掃討作戦などを通してキー氏の戦争にたいする疑問がわき、良心が戻ります。

    今までイラク市民からの訴えはいろいろ読みましたが、加害者側からの話を書物でこれほど具体的に読んだことがないくらい何をやったか、書いてある本はないと思います。

    兵士たちが繰り返し唱和させられた歌のひとつ、

    「遊び場を占領しよう
    こども たちをたくさん集め
    ナパーム弾を落っことせ
    バーべキューを焼こう 」

    私は、米軍が言うところの「誤爆」を信じません。人を人と思っていないのですから、相手が誰であっても殺せるわけです。

    米軍は兵士たちに、「イラク人は子供までテロリスト、イラク人は人ではない、市民ではないではない」と教えているからです。 「一に軍隊、二に 神、三が家族」を優先順位にせよと命令 されます。

    一人の貧しい青年がいかにして軍にだまされて、戦場に連れて行かれ、どんなに理不尽なことをさせられ、神経をまひさせられていくか、そして良心が戻ってもその苦しみと逃避行が続きます。

    彼は最後に言います。
    「謝罪すべきことがあるとすれば、ただひとつ、それはイラクの人々に対する謝罪しかない。」

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    12月8日 裁判傍聴・勉強会にお集まり下さい

     12月8日千葉地裁で、市東さんの耕作権裁判第9回口頭弁論が行われます。
    10月17日の空港会社による新たな提訴以降、初めて空港会社側と対決する場になります。ぜひ傍
    聴に駆けつけて、市東さんを激励しましょう。

     この耕作権裁判を通して、数々の違法やデタラメぶりが、すでに明らかになっています。それなの
    に、「知事の許可決定が降りている」と言って、平然と土地取り上げの裁判を起こす空港会社の姿勢
    は、本当に許せないと思います。

     「一歩も引かない」という市東さんを、みんなの力で支えていきましょう。裁判傍聴にぜひ集まっ
    て下さい。

    ※※裁判に続いて勉強会※※

     裁判および報告会が終了したのち、4回目となる勉強会を開きます。
     今回は、新しい提訴を受けて、あらためて3つの裁判を整理してみたいと思います。裁判全体と今
    後について理解していきましょう。
     講師は反対同盟弁護団にお願いし、一瀬敬一郎弁護士が話してくれることになりました。
     「なぁんにも知らない」を前提にしていますので、お気軽にご参加下さい。



    ■市東さんの耕作権裁判 第9回口頭弁論■
    ……………………………………………………………………………………………………
    ・日時 12月8日(月)午前10時30分
    ・ 法廷 千葉地裁405号法廷
    ※抽選のための整理券が配布されますので9時30分をめどにお集まり下さい
    ……………………………………………………………………………………………………
    ■「市東さんの農地裁判勉強会」(第4回)■
    >  テーマ:3つの裁判の全体像と今後について
    >  講師:一瀬敬一郎弁護士
    > ・12月8日(月)午後1時~(目処)
    > ・会場は弁護士会館講堂(裁判所の真向かいの建物です)
     1時を目処に始めたいと思いますが、午前中の進行によって時間の変動があるかもしれません。お
    弁当持参の方は講堂で食べることができます。
    ……………………………………………………………………………………………………

    市東さんの農地取り上げに反対する会 事務局

    ・TEL&FAX
     050-3588-0142
    ・Eメールアドレス
     shitou-nouchi@nifty.com

    ・ブログもご覧になって下さい
     http://www.shitou-nouchi.net/

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    2008年11月28日 (金)

    ~日米合同軍事演習反対~ 11・22あいば野集会

    Aibano040  11月22日土曜日、滋賀県高島市今津町,橘公園において饗庭野における日米合同軍事演習に反対する集会とデモが開催された。主催はフォーラム平和関西ブロックとあいば野に平和を!近畿ネットワークとの共同開催であり、集会には近畿2府4県から600人の労働者市民が参加した。反対する会からは会員と家族とを会わせて6名が参加した。

    Aibano003  司会の挨拶の後、歌手の趙博さんのミニコンサートが行われ、「光のエチュード」など数曲が演奏された。インターナショナルの際には参加者も一緒になっての合唱となった。

    Aibano018  主催者挨拶の始めにフォーラム平和関西ブロック議長の富永猛さんが発言。日米合同軍事演習は自衛隊を戦争の出来る軍隊へと「飛躍」させるものであり、先月の田母神論文および国会での証人喚問での開き直りなどに見られる自衛隊の危険な体質を徹底して追求していくことの重要性が訴えられた。同じく主催者挨拶としてあいば野に平和を!近畿ネットワークの野坂昭生さんが発言した。ちまたには労働者の派遣首切り、そしてパート・正社員の首切りに広がっている格差社会の中で湯水のように軍事費・米軍への思いやり予算・アフガニスタンでの給油と税金が使われている。9回目の日米合同軍事演習も税金を使って行われる。集団的自衛権そのものであり直ちに中止を求める。軍事費を減らして食べていけない人々に福祉の充実を図るべきである。PACⅢ配備に対しても同じように反対行動をしようと訴えた。

    Aibano024  参加各団体からの決意表明に移り滋賀県民センターの方が発言したこの間何回にもわたって両主催者団体が別々に集会を持ってきたが緊迫した改憲情勢の中で小異を捨てて大同につくと言うことで共同開催できた。饗庭野を抱えながら滋賀での反戦運動を闘ってきた。地道に反戦平和の闘いを続けてきた。今日のような集会を教訓として息長く続けて全国に広げていこうと述べた。アジア共同行動京都の発言は、沖縄の米海兵隊が参加しているようにイラクで人殺しをしてきた米軍が自衛隊を人殺しの軍隊に変えていく物だ。世界の、アジアの人々と連帯していくために断固として軍事演習に反対していこう。今年前半サミットに反対する戦いを組織し京都で500名の参加で外相会談に反対した。洞爺湖にも代表団を派遣した。国境を越えて民族を超えて人らしく生きられる平和な社会を築くことが求められている。アメリカ金融恐慌に始まる世界恐慌の中で生活野人現を奪われる人々が増える中で帝国主義に反対する戦いが必要だ。アジアから米軍を総撤収させていく闘いを行おう。大阪のしないさせない戦争協力関西ネットワークの方が発言した。10月に戦争いらん関西の集いを750名で開催した。参議院でペシャワール会の中村さんを招いて集会をした。インド洋での給油継続が審議されている。11日には田母神証人喚問をした。奴はクーデター気分で発言していた。市民運動では広がりが足らないので広げていただきたい。国会は延長の状態。自公政権は給油法を成立させようとしている田母神問題などと併せて国会で頑張っていく。

    Aibano021  京都平和フォーラムの方は夜の滋賀で核燃料輸送の監視行動をしている。少し向こうには福井県の原発が並んでいる。日本海に原発を沢山作っておいて何が「核の脅威」かと述べた。憲法を生かすかい神戸の方は麻生政権は自らの延命を図って様々な政策を出してきている。定額給付がでたが2兆円が有ればもっと有効に使える。田母神発言の危険に触れていたが私たちが正しい歴史観を持ってこなかったからあのような間違った歴史観の発言があった。日米軍の一体化が着々と作られていることは危険だ。私たちがやることは政治を決して諦めない、声を大きくしていくことだ。毎年1千万を超える米軍予算が使われている中で今年は1200億の福祉予算が削られた。神戸では多くの学童が修学給付を受けている。政治を変えていく総選挙を自民党中心をした政権を変えるために頑張ろう。大阪平和人権センター代表からは、昨夜の米軍艦船大阪港入港に抗議してきた。原子力空母エンター府ライズ佐世保入港に反対する闘いが激しく闘われたのは40年前。それがジョージワシントンの横須賀母港化の事態。日本は戦争の出来る国からアメリカ軍と共に戦争をする国に変質しつつある。前身の大阪軍縮協は能勢町のナイキ反対闘争を闘った。長沼ナイキ闘争の教訓を学び沖縄ナイキ・ハーキュリーズ配備の実態を学び、能勢への配備を断念させた。自衛隊の空幕長が「日本は侵略国家だったというのは濡れ衣だ」などと発言している。ネットでも支持する意見が沢山ある。この様な現実を変えていくために闘おう。

    Aibano051  岩国などから集会への連隊アピールが寄せられていることが紹介され、集会決議が採択された。デモ行進は陸上自衛隊今津駐屯地まで行われた。

     たったこれだけの集会報告を書くのに1週間もかかった。不調だ。普段なら集会の当日夜か翌日には記事を書き上げていただけに、反対する会事務局長からは何度も督促されてしまった。集会には革共同関西派・再建協議会が5~60名参加していた。また図々しいことにファシストカクマルが12~3人潜り込んでいた。奴らは奈良女自治会と「改憲・安保強化NO!神戸大生の会」と名乗っていた。二三年前は「神大イノシシの会」と名乗っていたが、原理同様ころころ名前を変えて学生をたぶらかしているのだろうか。

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    2008年11月16日 (日)

    死ぬな! 辞めるな! 闘おう! 通信 08年11月15日号

    人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会/発行

        組合運動の大車輪・組合機関紙発行を
            めぐる労働委員会闘争始まる!

      加古川分会、この現在も「分会」として活動しているもっとも先鋭的な・原則的な組織について語ることは、ここ十数年の郵政労働運動の歴史を語ることでもある。郵政労働者の生活と苦しみと闘いを表示した分会機関紙『躍動』は、つとに「これぞ組合機関紙」との評価を受けていたが、作成・発行に至っては、厳しく、かつ禁欲的であった。「人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会」の結成当時から、同伴者的支持を表明していたが、爾来その姿勢は一貫して変わらなかった。『躍動』は様々な大衆運動に参加した。90年代後半の、組合運動は後退の一途を辿る様相を示すのだが、その困難なわだち、の中を『躍動』は歩いてきた。

    ファシズムと闘う

     さて前置きが長くなったが、「兵庫県労働委員会第5号郵便事業事件」は、11月10日に兵庫県庁内にて第二回調査を行った。申立人側は13名が集まり代理人、補佐人を構成した。労働委員会は4名。公益委員2名、使用者委員、労働者委員という構成。今次労働委員会とは、加古川支店の集配課のワンフロアー化に反対を表明した分会機関紙『躍動』の組合掲示板への掲示、局内配布を加古川支店長が禁止し、遂には『躍動』の内容に干渉して組合掲示板・組合事務所の便宜供与停止の恫喝まで加えた上、組合役員を狙い撃ちし、処分を連発した事案である。ワンフロアー化とは、二つの階(1Fと2F)に分かれていた集配課を1Fにまとめるという意味合いの合理化だが、狭隘化をもたらし、それも空いた所はがらんどうで何にも使わないというまったく不合理な施策。当然にも集配組合員の大半は反対を意思表示し、日常のことでもあり怒りは沸騰した。分会機関紙『躍動』は、この施策の延期を要請していたのだが、支店長が強行するに及んで、ついにことここに至って、「ワンフロアー化反対」を表明した。委員会調査は、中断を含めて3時間にも及んだ。次回―12月12日(金)午前10時30分より、と次々回―09年1月16日(金)午前10時30分よりの日程を確認して、第2回調査を打ち切った。場所はいずれも県庁3号館8階兵庫県労働委員会。

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    2008年11月 5日 (水)

    空自トップは更迭・定年退職ではなく国家公務員法99条違反で懲戒免職にし、自衛隊の体質を抜本的に是正せよ

     前航空幕僚長田母神(たもがみ)俊雄が村山談話を明確に逸脱し、先のアジア太平洋戦争を侵略戦争ではなかったとの懸賞論文を発表した件について、防衛相は依願退職を勧めたがそれを拒否したという。政府見解に異を唱えたことについて政府は更迭と定年による退職でトカゲの尻尾切りをしようとしているが、これで終わらせてはならない。何よりも田母神の論文はアジア侵略を侵略ではなかったと開き直っている点で断じて許すことが出来ない。湖のようなからが空自のトップである航空幕僚長の地位にあり、しかも常日頃から論文の内容を隊内で発言を繰り返していたと言うことは問題である。さらに懸賞論文に応募した自衛官は田母神一人ではなく50名あまりに上るという報道がなされている。これは自衛隊の体質が政府の文民統制に従わなくても良いという非常に危険なものであることを示している。

     アジア太平洋戦争に突き進む課程での軍部の独走は、時の政府の政治判断を無視してもかまわないという体質によって引き起こされた。昨年の陸自サマワ派遣部隊元隊長佐藤正久による「駆けつけ警護」を行って憲法違反イラク特措法違反に問われることも辞さないとの発言を見ても自衛隊は既に独走・暴走を始めていると言える。自衛隊が軍部として侵略と侵略戦争にのめり込もうとしている事態がそこまで迫っているのである。国公保99条の「職員は、その官職の信用を傷つけ、又は官職全体の不名誉となるような行為をしてはならない。」(信用失墜行為の禁止)に明白に違反している。自衛隊が法も政府の指揮命令も無視して良いと考える無法者の集団であると表明したのであるから99条違反で懲戒免職にするのが相当である。そのことで自衛隊全体に文民統制の厳守を根付かせなければならない。更迭・定年退職では臭い物に蓋をするという対応に過ぎないのだ。自衛隊の膿を全て吐き出させなければならない。

     だが麻生政権自体がアジア侵略を内心では否定できていないことからこの様な対応が出てきているのだ。何よりも麻生財閥自体が朝鮮人強制連行によって築いた莫大な財産を継承しており、麻生太郎はその恩恵の元に温々と育ち一向に反省する気配がないのだ。勿論アジア諸国の反応や、田母神「論文」の中で現れた対米戦争が罠に嵌ったとする考え方に対する米政府の反応をおそれているから、渋々村山談話継承を言っているに過ぎない。だが現実に進めている政策は米帝と一体となったイラク・アフガニスタンへの侵略戦争であり三度の世界戦争への道である。今こそ70年安保・沖縄闘争当時に続々と反戦自衛官・反軍自衛官が決起したような情勢を作り出すことが求められている。帝国主義軍隊としての自衛隊解体、人民の側への獲得康作を進める必要がある。自衛隊兵士に誰に対して銃口を向けるのかという選択を迫らなければならない。田母神らが幅を利かせている現状では、自衛隊はいずれ国民に対して銃口を向けることになる。それを許してはならない。

     侵略軍隊化が進む自衛隊の中では、次々と海外派兵やリンチなどを苦にした自衛官が自殺している。一説では年間100人に上るという。先日も海上自衛隊特別警備隊課程学生が転属を申し出たことに対して十数人を相手にした格闘訓練によって死者が出ている。これは落伍者に対する訓練に名を借りた制裁・リンチである。この様な旧軍同様の体質を払拭しなければならない。「米兵・自衛官人権ホットライン」「とめよう戦争! 隊員家族と元自衛官連絡会」などの運動はもっと積極的に広められなければならない。

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    空自幕僚長侵略戦争肯定論文関連記事

    田母神「侵略否定」論文の背景 自衛隊とアパグループの密接な関係
    2008年11月4日(火)19時47分配信 J-CASTニュース

    田母神氏はアパグループの出版記念パーティーにも出席していた(写真は会場の「アパホテル『東京ベイ幕張』」) [ 拡大 ]

       田母神(たもがみ)俊雄航空幕僚長(60)が懸賞論文で政府見解に反する主張を展開し、最優秀賞の受賞が発表された直後に更迭された。この懸賞論文を募集していたのは、ユニークな帽子をかぶった女社長がホテルのCMに登場することでも有名な「アパグループ」。田母神氏自身がグループ代表の出版記念パーティーに出席していたほか、「田母神氏以外にも多くの自衛隊員が応募していた」との指摘もあり、自衛隊と同社との関係に注目が集まりそうだ。

    ユニークな帽子をかぶった女社長がCMに登場
       この懸賞論文を募集していたのは、ホテルやマンションの開発を手がける「アパグループ」。「私が社長です」のキャッチフレーズで、帽子をかぶったアパホテルの元谷芙美子社長がCMに登場することなどでおなじみだ。2007年1月には同社のマンションで耐震偽造が発覚し、元谷外志雄・アパグループ代表と芙美子社長が開いた謝罪会見も、記憶に新しいところだ。

       元谷代表は、長者番付で北陸1位(00年)になったこともある富豪だが、保守系の言論活動を活発に行っていることでも知られる。例えば朝日新聞の過去の記事を見ただけでも、地元の石川県版で少なくとも3度にわたってインタビューに登場し、憲法改正や有事法制整備の必要性を訴えている。

       08年には、著書「報道されない近現代史」(産経新聞出版)を出版。今回の懸賞論文も、この本の出版を記念して、社会貢献活動の一環として行われたもので、目的は「日本が正しい歴史認識のもとに真の独立国家としての針路を示す提言を後押しすること」。募集は08年5月10日から8月末にかけて行われ、230点以上の応募があったという。

       審査委員は、保守派として知られる上智大名誉教授の渡部昇一氏や、産経新聞客員編集委員の花岡信昭氏など4人。花岡氏が08年11月4日の産経新聞紙上で明らかにしたところによると、応募作品は社内審査で20数点に絞られ、筆者名を削った上でCDに焼いて各審査委員に送付。これを事前に読み込んだ上で、2回の審査委員会が開かれ、最終段階で高得点を獲得していることが明らかになったのが、田母神氏の論文だったという。

    懸賞論文には50人以上の自衛官が応募していた?
       これだけを見ると、「もともと、田母神氏とアパグループに特別なかかわりはなかった」かのようにも見えるが、実際はそうでもないようなのだ。

       田母神氏は前出の「報道されない近現代史」の出版を記念して08年6月2日に開かれたパーティーで、招待客の一人として挨拶しているのだ。産経新聞が6月10日に伝えたところによると、パーティーが開かれたのは、千葉市美浜区にあるアパホテル「東京ベイ幕張」。西武鉄道が所有していた「幕張プリンスホテル」を、アパグループが05年に約132 億円で買収した。

       記事によれば、パーティーでの田母神氏は、航空自衛隊のイラクでの活動が違憲とされた判決に「そんなの関係ねぇ」と発言したことが問題化したことを念頭に「私は危険人物らしいが…」と述べて会場を沸かせた上で、「戦後、自分の国を守る言論は抑制されたが、反日的、日本の悪口をいう言論は自由だった。安全保障の根幹の問題が解消されない限り、この国を立派に守っていく態勢はできない」などと持論を展開したという。パーティーには1500人が出席し、臼井日出男・元防衛庁長官も、あいさつに立ったという。

       新聞各紙が11月4日に報じたところによると、懸賞論文には50人以上の自衛官が応募していたという。これが事実とすれば、アパグループと自衛隊が密接な関係にあり、応募の働きかけが組織的に行われた可能性もありそうだ。

       アパグループの東京本社社長室では、「『締め切りはいつだったのか』などの単純な質問以外は、12月8日の記者発表の時までお答えしていません」とコメント。記者発表の場では、アパグループと自衛隊の関係についての質問が集中しそうな情勢だ。

    <航空幕僚長>複数の現職自衛官も応募 「更迭」の懸賞論文
    2008年11月2日(日)0時51分配信 毎日新聞

     航空自衛隊の田母神(たもがみ)俊雄・前航空幕僚長が、民間企業主催の懸賞論文に応募して「我が国が侵略国家というのは濡(ぬ)れ衣(ぎぬ)」などと執筆し更迭された問題で、他に複数の現職自衛官が同じ懸賞論文に応募していたことが分かった。入賞者は田母神氏以外はなく、論文は公表されていないが、防衛省では、上司への連絡を怠るなど内規違反がないか、事実関係の調査を検討している。

     田母神氏が応募したのは、ホテルチェーンなどを展開する総合都市開発「アパグループ」(東京都港区)が主催する「真の近現代史観」懸賞論文。今年5月からの募集に対して約230件の応募があり、田母神氏の「日本は侵略国家であったのか」と題した論文が最優秀賞を受賞した。この論文を含めて入賞した13件の受賞作品集出版も予定されている。13件には他に現職自衛官の論文はないが、入賞しなかった中に現職自衛官の論文があったという。

     防衛省では内部の規則で、隊員が職務に関する意見をメディアなどで発表する際、文書で上司に届けることを求めている。空幕長の場合、官房長に連絡する必要があるが、他の隊員の場合は上司に連絡する必要がある。このため防衛省では、内規違反がないかについての調査などを検討している。【本多健】

     関係者によると、田母神氏は更迭決定後に「信念を持って考えてきたことを個人的な意見として論文にした」と周囲に説明する一方「大変な心配を総理や大臣にかける結果となり申し訳ない」とも話しているという。

    海上自衛隊:15人相手に格闘訓練…術科学校の3曹が死亡
     海上自衛隊の特殊部隊「特別警備隊」隊員を養成する第1術科学校(広島県江田島市)の特別警備課程で9月、男性3等海曹(当時25歳)が、1人で15人を相手にする格闘訓練の最中に意識不明になり、約2週間後に死亡していたことが分かった。海自警務隊は訓練の内容について、参加した隊員や教官から詳しく事情を聴いている。

     海自呉地方総監部によると、9月9日午後、同校のレスリング場で「徒手格闘」という格闘技訓練を実施。3曹は午後4時15分ごろから15人を相手に訓練を始め、交代で50秒ずつ格闘した。14人目を相手にしていた同4時55分ごろ、あごにパンチを受けて意識不明になり、救急車で江田島市内の病院へ搬送、さらに同県呉市内の病院へ転送されたが、25日に急性硬膜下血腫で死亡した。

     当時、教官2人が指導に当たっていたが、変調には気付かなかったという。徒手格闘は頭や胴などに防具を着け、パンチやキックなどで闘う訓練。同課程では毎週実施されているが、通常は1人が複数を相手にすることはないという。【宇城昇】毎日新聞 2008年10月13日 9時50分(最終更新 10月13日 13時02分)

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    2008年11月 4日 (火)

    保険金・失業給付・年金・傷病手当

     郵便局で保険屋をしていた時に度々あったのであるが、お客さんが「入院が決まったのですが保険金はいくら出ますか」という問い合わせである。簡易保険の証書は一日あたりの入院保険金が何円であるという具体的表記を取らず、付加してある特約保険金の1000分の0.5(加入後1年未満)1.5(加入後2年以上経過後)などと表現されていたので分かりづらいという欠点があった。そんな場合は内容を調べた上で日額いくらの入院保険金であるかと言うこと、予定通りの入院日数であった場合には総額でいくらになるが治療の経過によっては入院日数が増減するので正確な金額は診断書を見てからしか判断できないことを説明していた。流石に入院が決まったので保険金を払ってくださいなどという世間知らずのお客さんには出会ったことがない。第三分野と呼ばれるガン保険や生命保険の中でも生前給付を約束したガン保険などは、ガンと診断された時点で一定の保険金が支払われる物があるので今後は勘違いをする人が出てくるかも知れないが。

     結構誤解が多いのが雇用保険の失業給付であったり年金・長期共済(公務員などの共済年金)、社会保険・短期共済(公務員などの社会保険に相当)の傷病手当の支給についてである。保険金の場合には保険事故が発生したことの証明、例えば入院であれば入院を証明する診断書もしくはそれに準ずる書類、死亡であれば死亡診断書と除籍謄本など、損害保険であれば罹災証明や事故証明などが必要である。保険事故(保険金支払いの対象となる出来事)が発生して以後の支払いとなるのである。実は失業給付・年金・傷病手当も事後の給付なのであるが失業したとたんに雇用保険の失業給付を請求したり、誕生日が来た該当の月に年金が支払われたり、病気で休業したとたんに傷病手当が受給できると勘違いしている人は非常に多い。世間知らずのおっちょこちょいとしか言いようがない。

     失業給付の場合は失業の事実発生以後、自己都合の場合には6ヶ月経過してから資格が発生し一月以上後に支払われる。会社都合の場合には即資格が発生するが一月以上後の給付であることは変わりない。年金についても先月の10月は公的年金の支払い月であったが、10月・11月分が支払われているのではなく、生存していた事実が確認できた後に8月分・9月分が支払われたのである。傷病手当の場合も就業不可能であったという医師の診断書が必要なので、大抵の場合は診断書を書いてもらうのは先月以前の事についてである。勿論月の途中で診断書を書いてもらうことも可能ではあるが、診断書を複数必要とするので不経済であるためにそのようなことをする人は少ない。

     2ちゃんねる共産板には世間知らずでおっちょこちょいで愚かな人間が複数巣くっている様で、頓珍漢な書き込みが見受けられる。読んでいてそれらの書き込みをした人間の愚かさや無知を笑ってしまうのであるが、そういった輩は一度まじめに働いた上で病気療養なり失業なりという経験を積んでみればどうかと思う次第である。場合によっては雇用主・使用者が雇用保険に加入していなかったり、社会保険料を誤魔化していたり未納だったりという違法行為・脱法行為をしている場合もあるが、その場合でも社会の仕組みを知らないばかりか勉強しようともしない向上心の無さは愚かなことであると言える。

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    2008年11月 2日 (日)

    10・29日本郵便非正規ユニオン結成総会報告 死ぬな! 辞めるな! 闘おう! 通信 10月31日号 

    人事交流=強制配転に反対する近畿郵政労働者の会/発行

    苦境を生きる当事者の
                    声に耳を傾けよ!
     

      10月29日に神戸勤労会館にて日本郵政非正規ユニオンが結成され、参加者は百名を超えた。「反対する会」周辺からは非正規労働者を先頭に、12名が参加し、JP労組近畿地方本部の統制策動=「再教育」を弾劾した『死ぬな!辞めるな!闘おう!通信』(10月29日号)を会場内で配付し、これからも可能な範囲で協働しようと訴えた。
     
      TVやラジオの悩み相談では、根本的な解決が語られることはない。特に、経済的な問題ではそうなのだが、悩みというのはすべからく社会的なものであって、しかしTV・ラジオの相談員はそれを個人的な心のありようとか、自分の専門的な知識の狭い範囲でしか考えることができない。そこには問題の本質を構造的に掴む社会性が欠けている。しかし労働組合には「どうしたら」解決できるかというテクニック面だけではなく、「どうして」このような問題が起きるのかという社会的な考察があちこちに見られる。労働組合の歴史を最初のページから通して読もうとすると、多くの場合は中途で投げ出すことになるだろう。語られている悩みはそれぞれ深刻で、暗く、重く、いたたまれなく、地味で、個人的だ。しかし忘れてはならないのは、これらの人々が「人間らしく生きる権利」を持った一個の主権者だということだ。18時30分の定刻に始まった結成総会は、終始、自分の置かれた苦境を語る当事者たち自身の、平易な語り口で進行された。
     
      主催者挨拶は武庫川ユニオン執行委員長が行い、議案提案のはじめに、経緯についての報告があった。郵便事業会社長田支店の「非社員に賃金を支払う予算がないので、現在の一日8時間の雇用契約を、次の10月からの契約では一日6時間雇用にして貰おうと考えています」と突然知った時の衝撃を語る言葉で始まり、かれらの直面する困難の大きさが伝わってくるようだった。次いで、日本郵政非正規ユニオンの活動方針案及び支部三役の選出及び決意表明が行われた。会社はコスト削減・効率性の追求で利潤を拡大し、利潤至上主義であることを看破した。そして資本のやりたい放題を制約する労基法や団体協約を踏みつぶそうとするのが新自由主義であり、労働組合の組織的抵抗だけが歯止めとなり、これがなければ資本に隷属するしかないとして、労働組合武庫川ユニオン長田郵便分会の闘いの正当性が訴えられた。ここに非正規労働者独自の労働組合が結成されたこと、これに危感を募らせた資本郵政という階級構図のもとで、こういう形態を取って闘いが始まった。
     
      10・29日本郵政非正規ユニオンの結成総会には、非正規労働者がその労働者性を獲得していく過程が刻まれているのだが、それらはすべて「労働者である」という宣言と、それに基づき団体交渉を果敢に実行したことから始まったのだという事実が示されている。徐々にではあるが、確かに、階級闘争は変容しつつある。結成総会の主催者挨拶は、「声をあげ始めた昨今の青年労働者の態様は、小林多喜二の『蟹工船』に描かれている労働境遇と重ね合わせているだけではないと思える。」とそのことを強調した。去年から今年にかけて、いろんな形で労働者人民の不満が表面に出てくるようになっている。はっきりした矛盾として現れている。いままでは報道管制を敷いていたが、もう止めようもないくらいはっきりした形で出てきている。結成総会の諸報告は、すでに開始されている来たるべき全国闘争への教訓を引き出すために、全国の職場活動家が取り掛かっている作業のひとつであるといっていい。現場活動家が総括し始めたこのような作業は、これからわれわれが郵政戦線の諸問題を考えていくうえで貴重な材料を提供してくれている。それらはまだ素描の形ではあるが、全体として一定の方向性は与えられているといっていい。しかしまた、それを圧殺しようとする敵の側も、総力をあげて襲い掛かってくる。たとえば、関西トランスポート分会への解雇攻撃等を見ればそれはわかる。関西トランスポート分会によって取り組み始められた闘争形態・ストライキの課題の解明の仕事もまだ端緒に着いたばかりであり、冒頭に触れたように、まだ一定の方向が与えられたに過ぎない。こうした労働者階級の共同闘争の気運が、日本資本主義の直面している危機のなかで、資本の側から掛けられてくる攻撃、生活の破壊、諸権利の制限・侵害等に対する、労働者人民の反撃を通じて作りだされてきたという点である。10・29日本郵便非正規ユニオン結成総会のなかで、触発されたところを以上整理してみた。

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    2008年11月 1日 (土)

    // でてこい3人! でてこい麻生!! //  麻生邸リアリティツアーの不当逮捕に抗議する集会

    11月6日(木)19時からの抗議集会にお集まりください!!

    麻生でてこい!!リアリティツアー救援会ブログより転載

    ○日時:11月6日(木)19時~
    ○場所:総評会館203号室(千代田区神田駿河台3-2-11 TEL03-3253-1771)
    ○交通:地下鉄東京メトロ千代田線「新御茶ノ水駅」B3出口すぐ。東京メトロ丸ノ内線「淡路町駅」B3出口徒歩5分。都営地下鉄新宿線「小川町駅」B3出口徒歩3分。JR「御茶ノ水駅」聖橋口徒歩5分

    ■ 主催:麻生でてこい!! リアリティツアー救援会 ■
    連絡先:asouq@sanpal.co.jp
    blog:http://asoudetekoiq.blog8.fc2.com/

     10月26日、反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉のプレ企画である「リアリティツアー2――62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」において、3名が不当逮捕されました。現在、3名ともに10日間の勾留がつき、いぜんとして身柄を拘束されたままでいます。わたしたちは、警察によるいわれのない弾圧に、はげしい怒りを感じています。
     しかし、世の中に無数に存在するツアーのうち、なぜこのツアーだけが妨害されたのでしょうか。いまわたしたちの身のまわりで生じている「格差」「貧困」は、あきらかに政権与党の政策に原因があります。小泉から安倍、福田にいたるまで、政府は金持ちを優遇する一方で、貧しい人びとを切り捨てる新自由主義政策をすすめてきました。麻生内閣も、従来の政策を変更するきざしはまったくありません。
     最近の報道では、土地だけでも62億円といわれる大豪邸に住み、射撃や飲食にいそしんでいる麻生首相の浮世ばなれした暮らしぶりが報じられていました。ツアーは、そんな人物が「格差」「貧困」の問題を解決できるのか、大豪邸をこの目で見て、話をしてみようという趣旨のものでした。警察は、このような趣旨をもったツアーを意図的に妨害し、不当逮捕を行ったのです。
     わたしたちは、警察の非道をぜったいに許すことができません。ありもしない罪を着せようとしている警察に断固抗議し、3名をすぐに釈放させるために、ぜひいっしょに声をあげてください。

     3人を返せ。「格差」「貧困」を作りあげてきた責任者であり、今回の警察の不始末の責任をとるべき立場にある麻生太郎首相はここへきて応えろ。
     でてこい3人! でてこい麻生!!
    救援会声明// 麻生でてこい!!リアリティツアー救援会 不当逮捕弾劾声明 //

     10月26日、反戦と抵抗の祭〈フェスタ〉のプレ企画として実施された「リアリティツアー2--62億ってどんなだよ。麻生首相のお宅拝見」において、3人が逮捕され、現在も留置場に身柄を拘束されたままです。私たちはこの逮捕の不当性をここに明らかにするとともに、仲間を連れ去った警視庁公安部および渋谷署に強く抗議します。

    ■リアリティツアーの目的
     人材派遣会社社長の「ピンハネ御殿」を見学した第1回につづき、今回のリアリティツアーは、その土地だけでも62億円ともいわれる麻生太郎氏の大豪邸を眺めて帰る、というものでした。この間、連日のように麻生首相の金銭感覚をめぐる報道がなされていますが、私たちにもたらされた貧困と格差を解決すべき立場にあるこの人物がどんな暮らしをしているのか、と。しかしこのツアーは、警察によって解散を余儀なくさせられたのです。

    ■不当逮捕の経緯
     午後3時、渋谷警察警備課長は渋谷ハチ公前広場に集まった私たちに「歩道で行くぶんにはいいです」「麻生邸まで5、6名ずつ行く分には構わない」等の連絡をしてきました。私たちは、3、40分ほど、ツアーの告知を行った後、およそ50名ほどで、歩道を歩き始めたのです。渋谷警察署との話し合いのとおりに、風船やプラカードを引き下げ、拡声器も使用せず。
     そのわずか5分後、ゆっくりと道玄坂下にさしかかろうとしたそのときです。人ごみのなか、私たちのいちばん前の位置でツアープラカードを目印にもっていた仲間が腕をつかまれ、路上に組み伏せられました。警察は「いけ!いけ!コーボー!コーボー!」を合図にさらに2人の参加者を羽交い絞めにし、3名ともに連れ去っていきました。報道では警察が「再三にわたり警告」したとされていますが、ツアー出発時をのぞいてそのような警告は受けていません。3名の逮捕理由は公安条例(注)違反や公務執行妨害となっていますが、その事実がないことは、私たちが記録した映像にすべて明らかです。また、「参加者が警察に暴行を加えた」といった報道は、警察の意図的な歪曲によるものです。参加者が警察に暴力をふるったという事実などいっさいありません。

    ■接見妨害と不当な10日間勾留
     その後、3人が留置された渋谷警察署に、私たちは不当逮捕を弾劾するとともに、接見と差し入れを求めました。しかし同署は、接見禁止処分がだされていないうちから面会を拒絶し差し入れも拒否しました。また5時ころ到着した弁護士に対しても接見を認めず、到着後2時間にわたって弁護士接見を妨害しました。面会と差し入れが可能になったのは、午後7時を回ってからです。その後、28日になって3名には10日間の勾留と接見禁止処分がつけられました。警察は不当な弾圧を加えたばかりか、接見交通すら妨げ被疑者の法的権利をも公然と蹂躙し、不当な監禁状態を続けているのです。

     このような非道を、私たちは絶対に許すことができません。
     私たちには、いつから歩道を歩く権利がなくなったのでしょうか。数十名の警官に歩道を歩く私たちを過剰に規制させ、まるで予定していたかのように弾圧の命令を下したのは誰でしょうか?
     虚偽の情報をマスコミに伝え、3人にありもしない罪を着せようとしているのは? 
     警察はいつもこのように、自分たちから仕掛けてきて、その禍いを私たちになすりつける。
     麻生首相の豪邸を「見物」されることすらおそれる警察は、私たちの仲間の自由と生活を踏みにじることにはいっさい躊躇がない。
     警察は麻生を守る。
     ならば、私たちは私たちを守る。

    怒りをこめて言う!
    3人の仲間を、即時解放せよ!
    ツアーへの不当弾圧を、謝罪せよ!
    麻生太郎首相は部下の不始末の責任をとれ!

    2008年10月29日
    麻生でてこい!!リアリティツアー救援会
    署名・カンパの要請
     わたしたち救援会は、ツアーにたいする今回の不当弾圧に断固抗議するととも
    に、3名の即時釈放を要求します。抗議声明への賛同をお願いいたします。

    ----
    声明に賛同します
    ★賛同
    ・個人の場合
    お名前     (             )
    肩書き(あれば)(             )

    ・団体の場合
    貴団体名    (             )

    ★連帯・支援のメッセージ(お願いします)

    声明賛同ないしメッセージはasouq(at)sanpal.co.jp に送ってください。※(at)
    は@に置き換えてください

    ★救援会カンパ宛先
    ・郵便振替 00110-6-317603 口座名 フリーター全般労働組合
    ※通信欄に「asou」または「あそう」と大きくお書きください

    ・銀行振込 みずほ銀行 中野北口支店(243) 普 1025488 ヤマ
    グチモトアキ

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    2008年10月31日 (金)

     文化植民地日本 政治家・資本家・官僚に「愛国心」は存在しない

     日本経団連の初代会長奥田碩(おくだひろし)が所属していたトヨタ自動車の製品名を見ると、セルシオ・クラウン・カローラ・カムリ・パッソ等々が並ぶ。二代会長である御手洗冨士夫(みたらいふじお)のキャノンの場合はEOS(イオス)・PIXUS(ピクサス)などが庶民に知られる製品である。奥田にしても御手洗にしても日本経団連会長として「愛国心」教育の重要性を説いているはずであるが、自社製品に日本語の名前を付けないのは何故であろうか? これはトヨタやキャノンに限った話ではない。多くの企業が製品には欧米の言葉を使っているし場合によっては社名自体が欧米の言語であって日本語ではない。松下電器グループは今月1日から正式の社名を全てPANASONICに変更した。例えば文化の面で言っても、大手の映画会社の配給する欧米作品の題名が日本語に訳されることは稀になっている。大抵の場合英語のタイトルをそのままカタカナ表記にしただけの安易な命名だ。近く封切られる「レッドクリフ」という三国志の映像化作品などは「三国志」や「三国志演義」を読んだ人間ならば赤壁の戦いだと分かるのだが、それらを読んだことがない人間を引きつけるためにはカタカナの題名が良いと判断した様である。

     政治家や官僚に話を移そう。やらせで有名になった「タウンミーティング」という物がある。略して「TM」と言うのだそうであるが、このような例は枚挙にいとまがない。例えば「日米安保ガイドライン」という物があって96年に米政府との間で改訂された安保の運用に関する取り決めを指している。英語では「WAR MNUAL」(戦争の手引き)と表現されている。わざわざ「ガイドライン」などと言う意味不明の用語を使用する理由は分かりづらい。企業統治のことはガバナンスと言うし、法令遵守のことはコンプライアンスと表現する。トヨタ方式を国営時代の郵政導入した物の略称はJPSと言うし、基盤整備はインフラ整備という。意味不明であったり日本語に有る言葉まで外国語や和製英語で表現する。

     日本の伝統や文化を尊重せよという当の本人たちが日本語を使わないという滑稽な姿がある。そして日本の庶民の伝統には存在しなかった事を「伝統」と称して押しつけてくるのである。庶民の大半にとって天皇などは存在すら知らない時代が長かった。元号などは使わず干支で表現するのが庶民の習わしであった。「戊申戦争」「甲午農民戦争」「壬午軍乱」などと言う言葉は日本史の教科書に載っているので知る人も多いだろう。阪神タイガースの本拠地である甲子園球場は「甲子」(きのえね)の年に出来たから甲子園と名付けられたわけである。元号が庶民の間でごく普通に使われる様になったのは「明治」も後半になってからのことである。「富国強兵」を唱え西洋文化の導入に躍起になったのは政財官の支配階級だ。勿論福沢諭吉の様な御用学者もそれに倣った。

     支配階級が言うところの「日本文化」や「伝統」という物は、基本的に支配階級の「文化」「伝統」であったりご都合主義であったりするわけだ。その時その時の支配階級の都合でどのようにでも変わるものである。もし本当に日本の文化を大切にするのであれば欧米人に対して名乗るときに姓名の順で名乗るはずである。名姓と言った欧米の文法で名乗ること自体がおかしい。欧米諸国も一定程度は民族文化を許容する余地があるから中国人や韓国人・朝鮮人を始めとするアジア諸国の民族の名前を呼んだり書いたりするときには姓名の順である。日本人だけが名姓なのだ。

     「日の丸」や「君が代」にしても庶民の伝統とは無縁である。そもそも「日の丸」などは丸薬売りの旗か?とすら言われた時代があったのである。支配階級自身が持ってもいない「愛国心」を労働者階級に対して強制するために「日の丸」「君が代」の教育現場での押しつけがあるしそれに反対する教育労働者に対する様々な処分攻撃があるのだ。「愛国心は悪党の最後の拠り所」とかいう言葉があったと思うが、まさに日帝支配階級がアジア諸国を侵略するための侵略イデオロギーとして「愛国心」が声高に叫ばれているのである。だが奴ら支配階級はこれっぽっちも「愛国心」など持ち合わせていないし、民族の伝統や文化を尊重する意思もない。有るのはただただ利潤追求のただ一語であるし、その為なら侵略戦争に打って出ても「国益」と称した支配階級の権益をだけは守り抜こうというどす黒い欲望しかないのだ。

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    2008年10月28日 (火)

    自分から体当たりしておいて公務執行害で逮捕かよ!!

     26日の日曜日に東京渋谷区で、全く持ってデタラメな不当逮捕・不当弾圧が行われた。歩道や歩行者天国を通って土地だけでも62億円という麻生首相の自宅を見物に行こうとした人々が「無届けデモ」として公妨をでっち上げられて3名逮捕されたのだ。歩道や歩行者天国を歩くことはデモ行進ではない。もしこれが公妨で逮捕できるのなら4~5人で喫茶店や居酒屋を探して歩くだけでも逮捕されることになる。このような警察による違法行為を放置していてはならない。弾圧の当該を支援する必要を感じる。既に救援会議が発足している。

     でっち上げの違法逮捕であることを示す映像がYouTubeにあげられていたのでURLを貼っておきます。画像の貼り方は後日の勉強課題

    【事前の警察官との打ち合わせ】
    http://jp.youtube.com/watch?v=VukCiIa0BDc

    【10/26 麻生邸宅見学に向かおうとしたら逮捕】
    http://jp.youtube.com/watch?v=NyhYLDHFXAE

    【フリーター労組による抗議の記者会見】
    http://jp.youtube.com/watch?v=V6X0rVVUMY8 

    逮捕前に打ち合わせするデカ
    http://www.youtube.com/watch?v=Rc0Z0Yvde8E

    「麻生でてこい救援ブログ」

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    緊急行動!! 10.28大阪・米国領事館前へ!

     マイミクさんの日記で昨日のアメリカ帝国主義によるシリア侵略攻撃とそれによる子供4人を含む8人虐殺に対する緊急抗議行動が行われることを知った。私自身が参加できるかどうかはまだ分からないが、一人でも多くの人がアメリカ領事館に駆けつけられることを呼びかけます。

    時間 10月28日午後6時

    場所 大阪新御堂筋アメリカ総領事館(地下鉄御堂筋線梅田・淀屋橋から徒歩約5分)

    以下抗議文を転載。

    アメリカ合衆国大統領 ジョージ・W・ブッシュ様
    駐大阪・神戸アメリカ総領事館 エドワード・ドン総領事様

    抗議文


     私たちは10月26日、イラクに駐留するアメリカ軍が、国境を越えてシリアを攻撃、子ども4人を含む8人を殺害したというニュースに接しました。

     私たちは、怒りを込めて、貴国の軍隊の野放図な殺戮に抗議するものです。

     まず第一に、そもそも宣戦布告すらしていない他国に対して、軍隊を送り込んでそこの住民を殺害するなど、国際法違反の戦争犯罪以外のなにものでもありません。
    それをアメリカ合衆国という国家の、正規軍が行うというのは、一体どういうことでしょうか?
     貴国、アメリカ合衆国は、「主権国家」というものを一体どのように考えておられるのでしょうか?

     他国の主権を無視し、国境を越えて犯罪を行い、そのまま逃げ帰れば逃げ切れるなどということを、貴国、アメリカ合衆国が正当化するのであれば、アメリカ合衆国こそが「テロ支援国家」「ならずもの国家」に他ならないではありませんか。

     第二に、あなた方は一体、誰を、なんのために殺したのか?
     2001年以降、あなた方の振るう暴力は、死体の山を築いてきました。
     あなた方が殺した人々は、一体どのような人々だったのか?
     あなた方がシリアで殺した人々を見てみましょう。
     「子ども4人を含む8人を殺害」。
     今更驚くようなことでもないのでしょう。
     あなた方、アメリカ合衆国は、このような市井の人々、我々同様の庶民を、「お前たちはテロリストだ!」と言っては殺し続けてきたのですから。

     あなた方の理不尽な大虐殺に対し、世界は怒りで満ち溢れ、あなた方が「テロリスト」と呼ぶところの人々は、世界の人々のアメリカ合衆国への怒りを糧に、ますます力と影響力を増しています。
     あなた方の大虐殺によって、あなた方にとって世界は住みやすくなったでしょうか?

     第三に、なぜこの今の時期、あなた方の「対テロ戦争」が全面的に失敗に終わろうとしている時期に、新たに戦線を拡大するような愚行を行うのでしょうか?
     例えば、あなた方の「対テロ戦争」の最前線に立たされてきたパキスタン政府は、アメリカ合衆国の命令に従うことが利益だと考えてきたわけですが、ついにアメリカ合衆国を見放し、アメリカ合衆国が「テロリスト」と呼ぶ人々との交渉に入ることを決定しました。これは誰のせいでもなく、パキスタンへの理不尽な越境攻撃を繰り返したアメリカ合衆国の軍隊の、愚行が招いた結果です。
     アメリカ合衆国の「対テロ戦争」の破綻は明らかです。

     あなた方は、アフガニスタンの人々を、「テロリストを匿っているから」という理由で大量に殺害しました。
     そしてイラクの人々を「大量破壊兵器を隠し持っているから」というわけのわからない理由で大量に殺害しました。
     今度は、シリアが大量破壊兵器を持っているとでもいうのでしょうか?
     そしてその殺戮が、アメリカ合衆国を安全にするとでもいうのでしょうか?
     貴国、アメリカ合衆国の行動は、猟奇的な愚行にしか見えません。

     私たちは貴国・アメリカ合衆国に要求します。

    1.シリア越境攻撃事件の責任者を処罰し、犯人をシリアに引き渡せ。
    2.事件の被害者遺族に謝罪し、補償をおこなえ。
    3.イラク・アフガニスタンでの殺戮を中止し、犠牲者に謝罪と補償をおこなえ。

    以上

    米軍のシリア越境攻撃弾劾!10.28緊急行動 参加者一同

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    2008年10月24日 (金)

    このままで、ええの!日本と世界 10・19反戦・反貧困・反差別共同行動in京都

    Hansenkoudou255  京都円山公会堂で開催された「このままで、ええの!日本と世界 10・19反戦・反貧困・反差別共同行動in京都」に反対する会は団体賛同し、集会当日は5名の会員が参加した。集会は850名の参加で成功裏に開催された。集会後のデモ行進は四条通を西に向かい、四条河原町交差点を右折北上し京都市役所まで行われた。途中、沿道では道行く人々が手に手にカメラや携帯電話をかざしてデモの写真を撮影していたり、飛び入り参加者が続出するなど、圧倒的な注目を浴びた。

    Hansenkoudou048  集会は12時半頃から参加者が三々五々に集まりだし、開始時間の13時25分を少し過ぎて司会者挨拶と共に始まった。主催者挨拶には代表世話人の中尾宏さんが立った。昨年の10月21日の集会以来の一年間の取り組みの結果を検証する場として今日の集会があること、ウトロの立ち退き問題については良い方向で解決に向かっていること、在日無年金者問題については残念ながら敗訴したが運動は続いていること、いわゆる従軍慰安婦=日本軍による戦時性奴隷の問題についての学習を行ってきたこと、闘いの手をゆるめては自公政権の悪辣な政治を押しとどめることが出来ないこと、40を超えるビラが集会場入り口で主催者によってプログラムと共に配布されたことはそれだけの団体が大きな意味で改憲阻止の取り組みを行っているという運動の広がりを示している事、今日政治犯として囚われている人々が200人に上る事などが語られた。

    Hansenkoudou008  会場演壇に飾られた巨大な舞台絵の紹介が行われ、作成に当たったアニメ作家でもある京都造形大学の相原のぶゆきさんと三人の学生が挨拶を行った。この舞台絵は当日約一時間で書き上げられ、事前の打ち合わせは「目」をテーマに入れるという以外は特になされなかったという。

    Hansenkoudou064  趙博さん、パギヤンの歌が演奏された。大阪環状線沿線を歌った「橋」、高齢者に対して冷たい資本・政府に対する怒りを笑いを交えて歌った「老人革命」など数曲。合間に「格差社会」ってペテンでしょう。階級社会がむき出しになっただけ。派遣労働によって日本全体が「釜が先」になったなどの社会に対する痛烈な批判、戦争が近づいていることに対する危機感などが語られた。

    Hansenkoudou073  メインの講演は佐高信さんが行った。小泉純一郎の「改革」によって日本が滅茶苦茶になった。最後に馬脚を現したのが次男進次郞への世襲である。世襲が多いことが日本の貧困問題の大きな要因だ。河野洋平の息子太郎が親と別の選挙区から立候補しようとしたときに世襲は良くないと言って猛反対したのが小泉。政権がころころ交代していると一番喜ぶのは「厄人」。厄介者の厄と書いて「厄人」と言う。中でも大きな顔をしているのが大蔵官僚。小泉の属していた清和会は大蔵官僚の影響が最も強い。小泉は官僚が何か言うと「俺と同じ考えだ」と言うのだが、実は小泉の考えが大蔵官僚によって作られたものであるから同じなのは当然である。武藤を日銀総裁にした点で福田も小泉の同類である。麻生になってより悪くなった。中川昇一を財務相と金融担当大臣兼務にした。本来大蔵省を解体して財務相と金融担当庁にしたのは、両者が一体であることで銀行が好き勝手出来てバブルが起きたからそれを防ぐためであった。だが一体でないと財務官僚は銀行に天下りできない。大蔵官僚は、厄人は私たちが考えもしないことをする。「お役所の掟」を書いた宮本さんが厚生省について暴露しているが、後輩が「宮本さん今週は寿司食べに行かない方が良いですよ。コレラ菌がでた」と言った。宮本さんは国民に周知しなければならないと言ったが上司に「君は青い。そんなことをしたら寿司屋などの損害がどれだけになると思う」と叱責されたという。厄人は国民のことなど考えていない。国民の片思いである。何も知っていない。知っているのはノーパンしゃぶしゃぶの事だけだ。民主党の偽メール事件の永田も大蔵省出身。当時の代表は前原。子供だましを見抜く能力すらない。勉強というのは本来それを見抜く力を身につけるものだがそれが出来ていない。松下未熟塾の出身だから。もっと酷いのが中山成彬。大蔵省出身で日教組攻撃発言をした。嫁さんはざあますおばさんでこれも酷いやつ。日教組はもっと反撃しないといけない。

    Hansenkoudou066  小泉とは慶応の同期、無内容な男なので小泉単純一郎と言っている。「入り口はいるとすぐ出口」、奥行きがないと言うこと。もっと酷いのが竹中平蔵。一方に城山三郎・内橋克人・佐高信という正しい系譜がある。他方に長谷川慶太郎・堺屋太一・竹中平公というとんでもない流れがある。前者は護憲派で25条と9条を関連させて一人一人の生活の上に平和がある、一人一人の購買力があって経済が回るという考え方。後者は購買力など分からない。会社をどうにかすればどうにかなるだろうと思っているがどうにもならないから今の格差社会・恐慌がある。長谷川などは株価はまもなく5万円になるとバブルの時に言ったり、まもなく金本位制になると言ったりして活字になって残っている。残念ながら売れるのは後者の本。長谷川と私の本を読んで経済の勉強をしているという人に「味噌と糞の違いが分からない人に読んで欲しくない」と言って貴重な読者を無くしてしまった。「新自由主義」と言うが競争社会。ルールを取っ払えと言うのが竹中らの主張。大学生と幼稚園児とを一緒によーいドンと言って競争になるか!! せめて中学生と高校生にしないといけない。経済の憲法である独占禁止法は巨大企業はそれだけで有利に競争できるから分割する必要がある。アメリカではマイクロソフトなどは常に分割に脅かされている。トヨタなどは分割しないといけない。「新自由主義」とは弱肉強食のジャングルの自由にすると言うことだ。「民営化」というのは間違いである。「会社化」なのだ。「民営化」というと皆の物に返ってくると錯覚する。正しく会社化と言うべきだ。会社の至上命題は営利だから安全などは二の次。JR西日本・東日本の事故がそこから生まれた。東日本の事故は酒田(山形県酒田市)で起こったが、経営陣は突風のせいだと言い訳している。突風は俺の生まれる前から吹いている。会社になるとコストの問題が出てくる。社長は車両を軽量化したらコストが大幅に節減できたと自慢している。技術陣は軽量化すると突風に耐えられないと反対したが、素人にも分かる事を無視して軽量化を行った結果の事故である。

    Hansenkoudou069  田原総一朗という弥次郎兵衛の様な人間がいる。強い者には弱く、弱い者には居丈高になる。石原慎太郎にはペコペコして野党に対しては強気の対応をする。昔付き合いがあったがその頃はまだマシであった。私から離れていくと大抵おかしくなる。20年前の田原の本が出てきたが、その頃は国鉄分割「民営化」に反対していた。北海道のある町で町長が田原さん、国鉄が赤字だと言うが消防署が赤字だと言いますか、警察が赤字だと言いますかと言ってその通りだと答えたと本に書いている。赤字黒字で計ってはいけない物までそうしてしまった。だったら政府なんか要らない。挙げ句の果てに「自己責任」という。全ての人間が自分で自立出来るか。パブリックな物はパブリックとして必要だ。そのために税金を払って厄人を雇っているのだ。雇い主に対してなんと言うことを言うのか。郵政「民営化」によって人の住めない所が増え、過疎が進んだ。小泉が靖国参拝に反対されたときに「日本の首相が行ってはいけないところが有って良いのか」と言ったが、横田基地や沖縄に一歩でも入れるのか。馬鹿なことを言うなと言ったが単純な小泉に言うことの空しさを感じるが。靖国参拝がおかしいというおかしなことを言う人がいると発言しているし、福岡高裁で違憲判決が出たときに私には理解できないと発言している。正しくは理解する能力がないのだとサンデー毎日のコラムに書いた。そうしたら欲しくない電話がかかってくる様になった。右の筋から。貴様何様のつもりだと言うが、まさかヨン様のつもりとも言えないから名乗りなさいと言ったら貴様が名乗れと言ってきた。馬鹿じゃないのか、誰に電話しているんだ。ほんとに小泉とか麻生なんかもっと酷い。あいつら右翼を元気づけただけだ。小渕の時は「汚物恵三」と書いても何も言ってこない。私は山形の生まれだから黙っていても訛って汚物になるの。小渕は田中派だからハト派。随分汚れた鳩だけど。小泉はクリーンに見えるけど、クリーンなタカよりダーティーなハト。小泉・麻生より小渕がマシ。今はあまりいないが、郷里が山形なので敢えて言えば小泉より加藤紘一がマシ。かなり小さい声で言いますが。

    Hansenkoudou086  それから今ビックリする様な世界金融恐慌。日本は免れたなどと言うのがいるが、アメリカの国債を300兆買っている。日本でもバブル崩壊があって税金を投入したが、銀行経営陣を監獄に放り込んで経営責任を取らせてからの話。銀行は経営責任を追及されるのをイヤがっている。デタラメをやった銀行・証券会社の責任を追及しないといけない。危機だから税金投入するなんて言うのはダメ。日本はまともだったとか言って今度は野村證券がアメリカの証券会社を買うとか言っているがアメリカと心中する道。その意味でアメリカに対してキチンと距離を置いて言えることが言える政権でないといけない。官僚の問題、経済の問題からも政権交代が必要。野党と言えない様な野党もあるから憲法を守る党を中核に入れておかなければ全体が塩が入った餡こにならない。甘ったるいだけの餡こになってしまう。松下未熟塾みたいな。こうやって色々な意見を持った人が集まることは大切なこと。「森の哲学者」という本を書いたソローというアメリカの哲学者がいる。「足並みの合わぬ人を咎めてはいけない。彼はあなたが聞いているよりもっと見事なリズムの太鼓に足並みを合わせているのかも知れない」 口で言うのは簡単だが、私もそうしていきたい、と結んだ。

    Hansenkoudou113  続いて豊田勇造さんのライブに移った。ビルマのアウンサン・スーチーさんのことを歌った曲などが演奏された。国労つぶしの民営化で日本で一番大きな労組が無くなり社会がおかしくなった。今は日教組が狙われている。民営化の課程で出来た曲「この国で列車を走らせる男たち」などメッセージ性の強い曲もあった。我が反対する会の横断幕に書かれている「死ぬな! 辞めるな! 闘おう!」のスローガンに触れて、年間三万人もの自殺者が出る様な国は他に無いと述べた。最後の曲は「大きな自由」
                         
    Hansenkoudou118  カンパのお願いが行われ、連帯のアピール・現場報告に移った。最初に社民党の参院議員山下徳信さんとその秘書の服部良一さんによる国政報告がなされた。山内氏は、70を超えて国政出馬を決意したかというと憲法があぶないので守るためであるし、基地反対運動に生涯をかけてきたことからその為にも中央で闘えと推された為である。アメリカではオバマが大統領になりそうだが、アメリカだけの変化にとどまらない。沖縄県議会は与野党が逆転し知事を追い詰めている。平和市民委員長と国際委員長を兼ねている。アメリカに5回通って読谷飛行場を取り返したからだ。これからも院内外提携して頑張っていきます。服部氏は自民党政権を倒す絶好のチャンスであり、辺野古の基地を阻止し、生活を守るために共に闘おうと述べた。在日無年金障害者訴訟団原告の金朱(三水偏)榮(キム・スヨン)さんが今の年金制度では外国人も加入できるが87年までは加入できなかった。植民地時代に日本に渡ってきた二世。日本人障害者は二十歳になれば障害年金をもらえるが在日は除外されている。82年の国籍条項撤廃の際に二十歳を超えていた在日は排除された。小笠原や沖縄が日本に復帰した際や引き揚げ者は関係なく年金を受け取っている。裁判所は日本人を優先するのは差別ではないと言うが国連人権規約違反であると訴えたが無視された。国連規約人権委員会に訴えるためにジュネーブに行くと決意を表明された。DPI(障害者インターナショナル)日本会議副議長楠敏雄さんは2歳で失明し70年頃から障害者差別と闘う運動に取り組んできた。昔は扇町公園で白ヘルをかぶったりと元気であったが今は人工透析を受けるなどヨレヨレだが反戦反差別で頑張っていく。障害者自立支援法に反対してる。自立支援法が障害者の援助と矛盾する。障害者は戦争になると真っ先に抹殺されるので断固として闘っていくと述べた。ユニオンネットワーク京都の田村隆洋さんからは去年の集会で京都ユニオンの仲閒である第一物産の仲閒に大きな激励をしてもらった。昨年末に労働委員会で勝利した。去年の今頃はリーマンブラザース抗議行動をしていた。第一物産の債権者でありサウナをつぶされた。リーマンが潰れたときざまを見ろと思った。今は破産占拠闘争をしている大美堂印刷労組のアピールを読み上げた。5人の少数組合であったが6月19日に破産と全員解雇の通告を受けた。53人の労働者の生活があるのに一瞬でつぶした責任を取らす為、一時金などを要求している。金融機関への要請行動、債権者集会での責任追及を闘う。ユニオンネットワーク京都も大美堂闘争を闘うので支援して欲しいと訴えた。ウトロ町内会副会長巌明夫(オム・ミョンブ)さんは宇治市の大久保駐屯地の隣にあるウトロに戦時中に軍事空港建設のために在日を集めた飯場があった。戦後も半分の人が住み続けた。全国各地に在日の集落があるが唯一民間所有地であることで不法占拠で立ち退きせよと問題になり、裁判でも負けた。去年の12月に韓国国会で約3億円買い取り資金支援が決まった。日本政府は戦後補償ではなく住環境整備と言うことで事業化しウトロは救われた。韓国のNGOや日本の皆さんの支援が有った。約5年後には事業が達成される。支援へのお礼を述べた。沖縄・辺野古への新基地建設に反対し、普天間基地の撤去を求める京都行動の館山真太郎さんが発言した。ウチナンチューへの自衛隊の治安出動が行われ、沖縄戦での軍命による集団自決がなかったなどと歴史を書き換える攻撃などの歴史修正主義の攻撃。金武町実弾射撃訓練場、那覇軍港の浦添移転など様々な攻撃がある。辺野古への新基地建設を必ず止める。7割の県民世論を背景に座り込みや海上阻止行動を行っている。陸上・海上・海中で海上保安庁の介入を受けつつ懸命に闘っている。この闘いを支援して欲しい。現地に行ける人は現地入りし、そうでない人はカンパに協力して欲しいと要請があった。

    Hansenkoudou135  司会から東京の9条改憲阻止の会の参加者がいることが紹介された。集会宣言が読み上げられ、千葉宣義代表世話人が閉会の挨拶とまとめの発言を行った。佐高さんがこの会場は右に寄っていると発言されたが今の日本の社会を現しているのかな。日本キリスト教団に所属しているが右傾化は凄まじい。「老人革命」の歌詞の中で我々の思いを込めているなど。佐高さんの話は面白い。笑い転げて聞いていたが、どうもこの国はとんでもない方向に行っているのだなと思った。辺見庸さんと坂本龍一さんとの対談で世界は非対称であり富が偏在しておりアメリカはしたい放題である。全てがこの社会の非対称な世界、対称性を失った世界。佐高さんの述べたソローの言葉、集まっている人々はそれぞれのいろんな事を担っている。一つの場所に集まって報告をしたりしている。この歩みを今後も続けていきたい。京都で靖国法案が上程されたり、紀元節復活の72年頃から運動している。一人一人が自己の運動を担い続け今後も参加者が主催者となってこの集まりを追求し続けていきたい。社会の変化はそうした取り組みによってなされる。是非また集まりたい。

    Hansenkoudou155  行動提起でデモコースの紹介が行われ、最後にインターナショナルを斉唱。インターナショナルの歌い方は様々な運動体によって結構違うのであるが、歌唱指導によって見事にまとめられた。

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    2008年10月19日 (日)

    速報10・19京都反戦行動

     集会は13時25分から始まりつつがなく終了した。集会の参加人員は円山公会堂で850名。その後四条通から河原町通りを京都市役所までデモ行進したのであるが途中で飛び入り参加してくる人が次々現れた。デモ終了時点では相当の人数が増えていたのではないかと思われるが、集約をしていないので実数は不明である。また集会カンパは213508円であった。去年の10・21に比べると集会参加人員で3分の2、カンパも約10万少ないとのことで11月5日の総括会議ではこれらの問題が重点的に検証の対象となるであろう。

     一部の人の話では、去年のパンタ、雨宮花梨の方が集客力があったのではないかと言うことであるが、今年の豊田勇造や講演の佐高信さんも非常によかったと思う。どの様な総括となるかは来月の会議次第である。

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    2008年10月16日 (木)

    「イスクラ」の瀬名さん無事かなあ?

     マルクス主義学生同盟中核派現役と言われる瀬名優さんが開設しているブログ「イスクラ(火花)」の更新が半年以上行われていない。最後の更新は3月5日の「3・16全世界一斉デモへ! 」である。中核派は法政大学の自治を巡る問題で一昨年の3月14日以来延べ88人が逮捕され、22人が起訴され、未だ20人が獄中にあるという大弾圧を受けている。もしや瀬名さんも獄中ではないかと思うのだ。そんな心配をしていたところ法大弾圧救援会からメール便が届いた。救援会ニュースと11・2全国労働者総決起集会への参加を呼びかけるビラが入っていた。救援会ニュースには17日の集会を呼びかける声明が載っている。現在法大弾圧救援会のホームページに掲載されているものと同じ内容だ。

    10・17法大キャンパス集会

    10月17日(金)12時40分 法政大学市ヶ谷キャンパス中央集合
       (飯田橋駅・市ヶ谷駅から約500㍍)
     ☆集会後、総長室に向かってデモ   13時25分出発

     法大弾圧救援会ニュースには裁判闘争の傍聴記や家族の声、救援会に寄せられたメッセージ、獄中の学生の声釈放要求署名や5千万カンパ要請、東京拘置所への差し入れの呼びかけなどが掲載されている。

     法大弾圧救援会の連絡先
    東京都港区新橋2-8-16 石田ビル4階 救援連絡センター気付け
    電話 070-5084-7410 FAX 03-3591-3583
    Eメール houdaikyuenkai★yahoo.co.jp (メールを送る際は、★を@に変更してください)
     カンパの送り先 
    銀行振込 三菱東京UFJ銀行 錦糸町駅前支店 普通3520695 ホウダイダンアツキュウエンカイ
    郵便振替 口座番号 0016-0-585187 法大弾圧救援会

     「イスクラ」が更新されていたときはあまりマジメとは言えないかも知れないが、ネットアイドル感覚でブログの常連となっている人々もいた。もしかしたらそういった人たちも瀬名さん救援のために協力してくれるかも知れない。もしマル学同のメンバーの中に「イスクラ」の更新が出来る人がいれば呼びかけをするのも一つの手ではと思う。

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